JP2004313606A - 消臭パック - Google Patents

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JP2004313606A
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Yasutaro Seto
保太郎 瀬戸
Tatsuo Nakamura
達男 中村
Yoshiharu Nishino
善春 西野
Naomi Fukui
直美 福井
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Abstract

【課題】小スペース内で悪臭のあるところに据え置く消臭パックににおいて、従来にない消臭効果を長時間に亘り、効率よく安価に提供する消臭パックを得ることを目的とする。
【解決手段】本発明は、カーペット等の繊維物にヒドラジン誘導体を担持させた臭気分解物質と、活性炭等の臭気吸着物質を通気性のある容器に充填し、臭気吸着物質に吸着された悪臭をヒドラジン誘導体の消臭作用により、効果的に消臭するものである。吸着剤と消臭剤の相互の欠点を補完し合って消臭能力を向上させ、立毛布帛の特徴を利用し自然対流常温下にて冷蔵庫、ロッカー等の小スペース内の空気の浄化を効果的におこなうものである。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、冷蔵庫、下駄箱、クローゼット等の小スペース内で悪臭のあるところに据え置く消臭パックに関するもので、通気性のある容器と、容器に充填される臭気吸着剤と臭気分解剤とを効率よく組み合わせ、常温自然対流下でおこなう消臭技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献1】実公昭60−931号公報
【0003】
消臭パックとしては、実公昭60−931号公報において、熱可塑性高分子の連続フィラメントから構成された不織布の容器内に、脱臭剤、乾燥剤、防虫剤等の薬剤を充填したもので、通気性が良好でガス吸収速度、ガス発散速度が速く、高強度で破れにくく、しかも風合いが柔軟な袋状構造体を安価に提供するものとして不織布からなる袋状構造体が開示されている。
【0004】
また、冷蔵庫、下駄箱、クローゼット等の小スペース内で悪臭を消臭する消臭グッズとして、椰子殻活性炭を通気性のある容器に入れたものは多く市販されている。また、エアコンや空気清浄機を使った消臭、脱臭も広く行なわれるようになり、現代人の清潔志向の願望の強いことを示している。これらの消臭、脱臭の方法には、主に活性炭吸着、触媒酸化、オゾン酸化等によるものが多く提案されている。
【0005】
活性炭による消臭方法は、活性炭が吸着剤として作用し、悪臭の吸着量が飽和量に達するとそれ以上の悪臭ガスの吸着が不可能となり、吸着寿命が短いという欠点があるが、冷蔵庫等の小スペース内で悪臭を短期間で消臭するものとしては、安価で効果がある方法としてよく使われている。
【0006】
触媒による消臭は、寿命、性能とも活性炭には勝るものの反応スピードが遅く、それ自身の使用では、吸着物質の分解が追いつかず満足のいくものではない。
【0007】
オゾン酸化による消臭においては、オゾンそのものが人体に有害であるため装置が大型化したり、コスト高になり好ましいものでなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
小スペース内で悪臭のあるところに据え置く消臭パックに関し、前述の活性炭による消臭方法では寿命が短く満足のいくものではないことから、通気性のある容器と、容器に充填される臭気吸着剤と、臭気分解剤を繊維物に担持させた臭気分解物質との組み合わせにより、従来にない消臭効果を長時間に亘って、効率よく安価に提供する消臭パックを得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、このような課題を解決するために鋭意検討の結果、本発明は、エアコン等の装置を使わなくても、繊維物にヒドラジン誘導体を担持させ、活性炭等の吸着材によって吸着された悪臭をヒドラジン誘導体の消臭作用により、効果的に消臭するもので、相互の欠点を補完し合って消臭能力を向上させ、自然対流常温下にて冷蔵庫、ロッカー等の小スペース内の空気の浄化を効果的におこなえることを見出し、本発明に到達した。
【0010】
すなわち本発明の第1の発明は、臭気分解剤を繊維物に担持させた臭気分解物質と、臭気吸着物質とを通気性のある容器に充填した消臭パックである。
【0011】
本発明の消臭パックは、自然対流の下に、ロッカー等の小スペース内の不快な臭いを常温で除去するもので、臭気吸着剤に引き寄せられた不快な臭いは、通気性のある容器を通過して臭気吸着剤に吸着し、臭気分解物質の消臭作用により効果的に分解され消臭される。
【0012】
本発明の第2の発明は、前記臭気吸着物質が、活性炭、木炭、籾殻灰、珪藻土、ゼオライト、多孔シリカから選ばれる1種または複数の臭気吸着剤を容器内に充填したことを特徴とする請求項1記載の消臭パックである。臭気吸着剤は多孔質で表面積の大きいものが好適で、臭気吸着剤の粒径は特に限定しないが、細かく粉砕し表面積が大きいほど、吸着能力は向上する。
【0013】
本発明の第3の発明は、前記臭気分解剤がヒドラジン誘導体である請求項1または2に記載の消臭パックである。ヒドラジン誘導体は、臭気吸着物質に吸着されたアンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、酢酸、アセトアルデヒド等の臭気を分解し、消臭性能の持続性もよいものである。
【0014】
本発明の第4の発明は、前記繊維物が立毛布帛である請求項1乃至3項のいずれかの項に記載の消臭パックである。立毛布帛は、空隙率がたかく弾性に富み変形しにくく消臭用の繊維物としては好適である。立毛布帛は、三次元の織編物、不織布、植毛布帛を指し、カーペット、モケット等のパイル布帛が好ましい。
【0015】
本発明の第5の発明は、前記容器が不織布からなる袋状構造体で、通気度が30〜500cc/cm/secである請求項1乃至4項のいずれかの項に記載の消臭パックである。本発明の容器は、内部に充填した活性炭等の臭気吸着剤が外部に漏れることなく、しかも良好な通気性のある容器であり、織物、編物から容器を形成してもよいが、コスト的に不織布から形成されるのが好ましい。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明は、通気性のある容器に充填した臭気吸着剤によって吸着されたアンモニア、硫化水素、メチルメルカプタン、酢酸、アセトアルデヒド等の臭気を、繊維物に担持した臭気分解剤の消臭作用により効果的に分解するもので、それぞれ単体で消臭するよりも消臭性能はよく、消臭効果の持続性もよいものである。本発明による消臭パックは、ゴミ箱、下駄箱、ロッカー、冷蔵庫、物置、タンス等の限られた空間内に放置し、常温下で自然対流によって不快な臭いを消臭するものである。
【0017】
前記臭気吸着剤としては、活性炭、木炭、籾殻灰、珪藻土、ゼオライト、多孔シリカから選ばれる1種または複数の臭気吸着剤を使用することができる。臭気吸着剤は多孔質で表面積の大きい方が吸着能力に優れているが、一度吸着した臭気は分解されない限りそのまま保持され、吸着能力を超えた量の臭気はそれ以上吸着されないことが知られている。臭気吸着剤の粒径は特に限定しないが、細かく粉砕し表面積の大きいほど、吸着能力は向上する。例えば、活性炭の粒径は0.1〜10mmで0.1mmより小さいと通気性のある容器の目から漏れてしまうことになる。また、10mmより大きいと吸着能力が低下する。
【0018】
前記繊維物としては、カーペット、モケット等の立毛布帛が空隙率がたかく、変形しにくく消臭用の繊維物としては好適である。カーペット、モケット、不織布等の立毛布帛にヒドラジン誘導体をアクリル系バインダー樹脂あるいは酢酸ビニル系バインダー樹脂等によって強固に担持させ消臭布帛とする。立毛布帛を構成する繊維は、ナイロン、ポリエステル、ポリプロピレンなどの合成繊維、綿、レーヨン、麻、絹、羊毛などの天然繊維、およびこれらの2種類以上からなる複合繊維が挙げられるが特に限定するものではない。
【0019】
ヒドラジン誘導体は例えばヒドラジン系化合物と長鎖の脂肪族系化合物とを反応させたもの、或いはヒドラジン系化合物と芳香族系化合物を反応させたもの等が挙げられる。中でも、ヒドラジンおよびセミカルバジドからなる群より選ばれる1種または2種の化合物と、炭素数8〜16のモノカルボン酸、ジカルボン酸、芳香族モノカルボン酸、および芳香族ジカルボン酸からなる群より選ばれる1種または2種以上の化合物との反応性成物や、ヒドラジンおよびセミカルバジドからなる群より選ばれる1種または2種の化合物と、炭素数8〜16のモノグリシジル誘導体およびジグリシジル誘導体からなる群より選ばれる1種または2種以上の化合物との反応性成物が好適である。このようなヒドラジン誘導体を用いれば、一層優れた消臭性能を得ることができる。前記反応性成物としては、セバシン酸ジヒドラジド、ドテカンニ酸ジヒドラジド、イソフタル酸ジヒドラジドなどを挙げられるが、特にこれら例示の化合物に限定されるものではない。
【0020】
前記通気性のある容器は、活性炭等の臭気吸着剤が漏れることなく適度な通気性がなければならず、織物、編物等から容器を形成してもよいが、コスト的に不織布から形成されるのが好ましい。不織布の通気度は30〜500cc/cm/secが好ましく、500cc/cm/secを越えると、臭気吸着剤の微粒子が不織布を通過して漏れてしまう恐れがあり、通気度が30cc/cm/sec以下では消臭性能が低下することになる。より好ましくは通気度が50〜400cc/cm/secがよく、更に好ましくは通気度が60〜300cc/cm/secが望ましい。
【0021】
また、活性炭等の臭気吸着剤を容器内部に充填しシールする場合、合成繊維の連続フィラメントからなる不織布は好都合で、高周波ウェルダー等によって、繊維を溶かしながらシールすれば良い。また、容器不織布に綿、レーヨン等の繊維を使用した場合は、ミシン等で縫製したり、接着剤を使用して容器を形成する。
【0022】
【実施例】
つぎに本発明の具体的な実施例に沿って作成した消臭パックとその評価結果について述べる。以下図面を用いてより詳細に説明をする。図1は本発明の一実施例を示す消臭パックの概略断面を示す斜視図である。消臭パック1において、ヒドラジン誘導体を担持したカーペット2の片方の面上に、活性炭からなる臭気吸着剤3が積層され、ポリプロピレン繊維からなる通気性のある袋状の不織布4内にいれ、端をウェルダー加工により融着し消臭パックを形成している。
【0023】
消臭性能の測定方法
図2は消臭性能評価装置の概略図である。容量2リットルの容器4の底に、本発明の消臭パック1を置き、両方のガスコック5を開き、一定濃度の臭気ガスを一定時間連続注入させてから、一旦両方のガクコック5を閉め、10分後に容器内の臭気ガス濃度を検知管で測定するものである。本発明の性能評価としては、アンモニアガスの場合は100ppm、硫化水素、アセトアルデヒドの場合には10ppmに設定し、50時間連続注入後、100時間連続注入後、200時間連続注入後にそれぞれ上記方法でガス濃度を測定し、以下の算出式でガスの除去率を算出した。
アンモニアガスの除去率(%)=(1−測定濃度/100)×100
硫化水素、アセトアルデヒドの除去率(%)=(1−測定濃度/10)×100
【0024】
通気度の測定方法
通気度はJIS L 1096の通気度測定のA法(フラジール形法)によって測定した。試料の異なる5ヶ所から試験片約20cm×約20cmを採取し、フラジール形試験機を用い、円筒の一端に試験片を取りつけた後、加減抵抗器によって傾斜形気圧計が125Paの圧力を示すように吸込みファンを調整し、その時の垂直形気圧計の示す圧力と、使用した空気孔の種類とから、試験機に付属の表によって試験片を通過する空気量(cc/cm/sec)を求める。測定は5回とし、その平均値を採用した。
【0025】
<実施例1>
セバシン酸ジヒドラジド0.5重量部を79.5重量部の水に加えた後、攪拌機によって攪拌し、分散液を得た。この分散液にさらに20重量部のアクリル樹脂(固形分50%)を加え、よく攪拌して均一な分散液(処理液)を得た。この処理液にタフテッドカーペット(パイル:ループパイル、2000dtexナイロンBCF、目付け400g/m、1st基布:ポリエステルスパンボンド目付け110g/m ,2nd基布:ポリエステル不織布、目付け150g/m )を浸漬した後、取り出してマングルで絞って乾燥させ、臭気分解物質を得た。このカーペットからなる臭気分解物質のを9cm角に裁断し、その表面に活性炭を20gを層状に置き吸着消臭物を作成した。つぎに、通気度100cc/cm/secのポリエステル不織布を100mm角の袋状に縫製し、内部に前記吸着消臭物を入れ、入口をミシンで縫製し消臭パックを作成した。消臭性能評価装置でアンモニアガス、硫化水素、アセトアルデヒドのガスを各一定時間連続注入し、50時間連続注入後、100時間連続注入後、200時間連続注入後にガクコックを閉め、10分後の容器内ガス濃度を測定し、ガスの除去率を表3に表記した。
【0026】
<実施例2〜7>
表1に示す構成からなる処理剤、臭気吸着物、立毛布帛、通気性容器を用いて表1に示す条件で行なった以外は実施例1と同様にして消臭パックを得、それぞれのガス濃度を測定し、ガスの除去率を表2に表記した。
【0027】
<比較例1>
実施例1において、セバシン酸ジヒドラジドを除いた以外は、実施例1と同様にして消臭パックを得、それぞれのガス濃度を測定し、ガスの除去率を表2に表記した。
【0028】
<比較例2>
実施例1において、活性炭を除いた以外は、実施例1と同様にして消臭パックを得、それぞれのガス濃度を測定し、ガスの除去率を表2に表記した。
【0029】
<比較例3>
実施例1において、通気度20cc/cm/secのポリエステル不織布を活性炭を除いた以外は、実施例1と同様にして消臭パックを得、それぞれのガス濃度を測定し、ガスの除去率を表2に表記した。
【0030】
<比較例4>
実施例1において、通気度600cc/cm/secのポリエステル不織布を活性炭を除いた以外は、実施例1と同様にして消臭パックを作成したが、活性炭が不織布繊維層から漏れ消臭パックとならなかった。
【0031】
【表1】
Figure 2004313606
【0032】
【表2】
Figure 2004313606
【0033】
上記表2において除去率の判定基準を80%以上「◎」、60%〜80%未満「○」、50%〜60%未満「△」、50%未満「×」とした。
【0034】
また、本発明の別の実施形態として、図3のように不織布層内に、カーペットからなる臭気分解物質の上下面に活性炭を20gを層状に塗り吸着消臭物を作成した。また、この場合シート内の臭気吸着剤が移動しないように、キルティング加工を施し、臭気吸着剤の移動を抑制してやることが好ましい。
【0035】
また、別の実施形態として、図4はカーペットからなる臭気分解物質を2枚用意し、2枚の間に活性炭等の臭気吸着物質を挟み込むような構造にし、通気性のある容器に入れたものである。
【0036】
【発明の効果】
この発明の消臭パックは臭気分解剤を繊維物に担持させた臭気分解物質と、臭気吸着物質との相乗作用によって、アンモニアガス、硫化水素、アセトアルデヒド等の臭気ガスを除去することができる。また、消臭性能の持続性も十分に確保できる。
【0037】
臭気吸着物質が活性炭、木炭、籾殻灰、珪藻土、ゼオライト、多孔シリカから選ばれる1種または複数の臭気吸着物質で、臭気分解剤がヒドラジン誘導体であれば、両者の相乗作用が顕著に発現し、消臭性能を格段に向上させることができる。
【0038】
臭気分解剤を担持した繊維物が立毛布帛である場合には、弾力性があり変形が少なく消臭性能を更に向上持続させることができる。
【0039】
容器が不織布からなる袋状構造体で、通気度が30〜500cc/cm/secである場合には、より低コストで十分な消臭性能を確保できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施形態を示す消臭パックの概略断面図である。
【図2】図2は消臭性能評価装置の概略図である。
【図3】図3は本発明の実施形態において、別の例の概略図である。
【図4】図4は本発明の実施形態において、別の例の概略図である。
【符号の説明】
1 消臭パック
2 不織布(容器)
3 臭気吸着物質
4 臭気分解剤を繊維物に担持させた臭気分解物質
5 ガスコック
6 ガス配管
7 紙製容器
8 キルティング加工

Claims (5)

  1. 臭気分解剤を繊維物に担持させた臭気分解物質と、臭気吸着物質とを通気性のある容器に充填した消臭パック。
  2. 前記臭気吸着物質が、活性炭、木炭、籾殻灰、珪藻土、ゼオライト、多孔シリカから選ばれる1種または複数の臭気吸着剤を前記容器内に充填したことを特徴とする請求項1記載の消臭パック。
  3. 前記臭気分解剤がヒドラジン誘導体である請求項1または2に記載の消臭パック。
  4. 前記繊維物が立毛布帛である請求項1乃至3項のいずれかの項に記載の消臭パック。
  5. 前記容器が不織布からなる袋状構造体で、通気度が30〜500cc/cm/secである請求項1乃至4項のいずれかの項に記載の消臭パック。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008104556A (ja) * 2006-10-24 2008-05-08 Asahi Kasei Fibers Corp 積層体シート
JP2008148804A (ja) * 2006-12-15 2008-07-03 Suminoe Textile Co Ltd たばこ臭の除去性能に優れた消臭剤
US10780381B2 (en) 2015-03-23 2020-09-22 Donaldson Company, Inc. Pattern coated filter and method

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