JP2004313574A - Rice cooker - Google Patents
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Abstract
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鍋を加熱する加熱ユニットに予め記憶した炊飯プロセスにしたがって電力を供給して炊飯する炊飯器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の炊飯器は図3に示すように構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】
図3に示すように、ボディ1は、上面が開口する円筒状に形成し、このボディ1の内部には鍋3の収納部であるコイルベース2を配設し、このコイルベース2は非金属材料により有底円筒状に成形している。コイルベース2の外側には加熱手段である誘導コイル4を鍋3の底面および底側面部に対向して配設している。
【0004】
上記構成において、まず、鍋3に調理物である米および水を所定量投入した後、加熱コイル4に通電して鍋3を加熱する。所定の通電パターンで通電することにより炊飯が行われる(例えば、特許文献1参照)。
【0005】
このような従来の電気炊飯器では、白米等の炊き方は一定であり、たとえば、銘柄等の米質が変わると炊き上がりが異なるという問題があった。
【0006】
これらを解決するために、予め数プロセスの米の銘柄別プログラムを具備し、米質に応じ炊飯プログラムを切り替えて炊飯を実行するものがある(例えば、特許文献2参照)。
【0007】
【特許文献1】
特開2002−10910号公報(第1頁、第1図)
【特許文献2】
特開2002−300963号公報(第5−7頁)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、米質に応じ炊飯プログラムを切り替えて炊飯を実行する場合でも、全国の米の種類は膨大であり、炊き分けることのできる範囲も限りがある。また、米の質も気候等により変動し、それに応じた炊き方の種類も更に増加する。これらをすべてカバーしようとした場合、炊飯パターンを膨大に有する必要が有り、炊飯プロセスを記憶するメモリーが膨大に必要になる。
【0009】
また、炊飯プロセスを選択する場合、選択するスイッチの数が増加し、選択スイッチを何度も押す必要が生じる等、操作性が著しく煩雑になる等の問題が生じる。
【0010】
本発明は上記従来の課題を解決するもので、少ないメモリーと簡単な操作でいろいろな銘柄の米を最適に炊飯し、おいしく炊き上げるようにすることを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、ボディに鍋を着脱自在に収納し、鍋を加熱ユニットにより加熱し、この加熱ユニットに制御ユニットにより予め記憶した炊飯プロセスにしたがって電力を供給し、炊飯プロセスを書き換え可能な不揮発性メモリーに記憶し、不揮発性メモリーに通信手段により炊飯プロセスを伝えるよう構成したものである。
【0012】
これにより、少ないメモリーと簡単な操作でいろいろな銘柄の米を最適に炊飯することができ、おいしく炊き上げることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、ボディと、このボディに着脱自在に収納される鍋と、前記鍋を加熱する加熱ユニットと、加熱ユニットに予め記憶した炊飯プロセスにしたがって電力を供給する制御ユニットと、前記炊飯プロセスを記憶させる書き換え可能な不揮発性メモリーと、前記不揮発性メモリーに炊飯プロセスを伝える通信手段とを備えたものであり、炊飯する米に応じて最適な炊飯プロセスを自由に変更することができ、したがって、少ないメモリーと簡単な操作で多種の炊飯プロセスでの炊飯ができ、いろいろな銘柄の米を最適に炊飯することができ、おいしく炊き上げることができる。
【0014】
請求項2に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、米の銘柄に応じた炊飯プロセスを通信手段により不揮発性メモリーに伝達するようにしたものであり、多種の銘柄の米質に応じた炊飯プロセスの炊飯をすることができるため、よりきめの細かい炊き方ができるようにすることができる。
【0015】
請求項3に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、表示動作を行う表示装置を備え、不揮発性メモリーは、炊飯プロセスと前記表示装置に表示する表示内容を同時に記憶するようにしたものであり、炊飯する米の銘柄を確認することができるため、簡単で誤りのない操作ができるようにすることができる。
【0016】
請求項4に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、不揮発性メモリーは、所定銘柄のコース別炊飯プロセスを複数記憶するようにしたものであり、銘柄の炊飯プロセスを書き換えることで、白米以外のメニューも同時に切り替わるため、より操作性を向上することができる。
【0017】
請求項5に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、不揮発性メモリーは、所定銘柄を登録すると定期的に炊飯プロセスを書き換えるようにしたものであり、米にも、食べる時期により新米から古米に変化するが、それに合わせた炊飯プロセスを自動的に供給することにより、いつもおいしく炊けるようにすることができる。
【0018】
【実施例】
以下、本発明の一実施例について、図面を参照しながら説明する。
【0019】
図1に示すように、ボディ10は上面が開口する略円筒状に形成し、ボディ10に鍋11を着脱自在に収納し、鍋11を加熱ユニット12により加熱するよう構成している。加熱ユニット12に加熱装置13を備えている。制御ユニット14は加熱装置13に予め記憶した炊飯プロセスにしたがって電力を供給するもので、図2に示すように構成しており、マイクロコンピューター15は制御ユニット14に設け、書き換え可能な不揮発性メモリー16を内蔵している。
【0020】
通信手段17は、不揮発性メモリー16に炊飯プロセスに関するデータを伝達するもので、コネクター18により、CD−ROMなどの外部記憶装置22と接続している。蓋ユニット19はボディ10の開口部を閉止するものであり、表示装置20は、ドットマトリクス液晶を用いたものである。
【0021】
上記構成において動作を説明する。まず、鍋11に米、水等の調理物21を投入し、動作させるとマイクロコンピューター15に内蔵した不揮発性メモリー16に予め記憶されている炊飯プロセスにしたがって、制御ユニット14から加熱装置13に電力が供給され、所定のプロセスにより炊飯を行う。
【0022】
炊飯する米の銘柄が変わるなど米質が変化した場合には、外部記憶装置22からコネクター18および通信手段17を介して、マイクロコンピューター15の不揮発性メモリー16内の炊飯プロセスに関するデータを書き換えて炊飯する。
【0023】
このように、炊飯する米の米質に応じて、通信手段17を介して炊飯プロセスのプログラムを書き換えることにより、炊飯する米に応じて最適な炊飯プロセスを自由に変更することができ、したがって、少ないメモリーと簡単な操作で多種の炊飯プロセスでの炊飯ができ、いろいろな銘柄の米を最適に炊飯することができ、おいしく炊き上げることができる。
【0024】
このとき、炊飯プロセスのデータとともに、米の銘柄表示データを不揮発性メモリー16に書き換え、この銘柄表示データにしたがい、表示装置20に米の銘柄を表示することにより、炊飯する銘柄を確認することができるため、簡単で誤りのない操作ができる。
【0025】
また、一般に同じ銘柄の米で、白米、すし、おこわ、炊き込み等のご飯をメニュー別に炊き分けるユーザーが多いが、不揮発性メモリー16に所定銘柄のコース別炊飯プロセスを複数記憶することにより、一つの銘柄の炊飯プロセスを書き換えることで、白米以外のメニューも同時に切り換わるため、より操作性を向上することができる。すなわち、1回銘柄を書き換えることにより、白米以外のメニューも同時に書き換わるため、ユーザーは特に意識をしなくとも、ユーザーの使用している米に対応した炊飯プロセスがすべてのメニューで使用可能となる。
【0026】
さらに、不揮発性メモリー16は、所定銘柄を登録すると定期的に炊飯プロセスを書き換えることにより、米にも、食べる時期により新米から古米に変化するが、それに合わせた炊飯プロセスを自動的に供給することができ、常に米質に合わせた最適な炊飯プロセスで炊飯することができる。
【0027】
なお、本実施例では、通信手段17はコネクター18を用いて外部と接続しているが、赤外線または電波を利用して通信してもよく、また、メモリーカードを用いてもよく、同様の効果を得ることができる。
【0028】
さらに、通信手段17を利用し、インターネットからプログラムをダウンロードすることも可能である。この場合、例えば、同一銘柄の米であっても生産年が異なった場合、天候の影響により米質が変化することがあるが、このような場合であっても、最新の炊飯プロセスに関するデータを常にダウンロードすることにより、これらの米に対応した炊飯プロセスで炊飯できるため、より利便性を向上することができる。
【0029】
また、本実施例では、マイクロコンピューター15に不揮発性メモリー16を内蔵しているが、メモリーカード等外部メモリーに保持してもよく、同等の効果を得ることができる。
【0030】
【発明の効果】
以上のように本発明の請求項1に記載の発明によれば、炊飯プロセスを書き換え可能な不揮発性メモリーに記憶し、不揮発性メモリーに通信手段により炊飯プロセスを伝えるよう構成したから、炊飯する米に応じ最適な炊飯プロセスを自由に変更することができるため、少ないメモリーと簡単な操作でいろいろな銘柄の米を最適に炊飯することができ、おいしく炊き上げることができる。
【0031】
また、請求項2に記載の発明によれば、米の銘柄に応じた炊飯プロセスを通信手段により不揮発性メモリーに伝達するようにしたから、多種の銘柄の米質に応じた炊飯プロセスの炊飯をすることができるため、よりきめの細かい炊き方ができるようにすることができる。
【0032】
また、請求項3に記載の発明によれば、表示動作を行う表示装置を備え、不揮発性メモリーは、炊飯プロセスと前記表示装置に表示する表示内容を同時に記憶するようにしたから、炊飯する米の銘柄を確認することができるため、炊飯プロセスの自由度を増加させ、より幅の広い米質に対応した炊飯ができるとともに、簡単で誤りのない操作ができるようにすることができる。
【0033】
また、請求項4に記載の発明によれば、不揮発性メモリーは、所定銘柄のコース別炊飯プロセスを複数記憶するようにしたから、銘柄の炊飯プロセスを書き換えることで、白米以外のメニューも同時に切り替わるため、より操作性を向上することができるとともに、炊きむらの少ない炊飯をすることができる。
【0034】
また、請求項5に記載の発明によれば、不揮発性メモリーは、所定銘柄を登録すると定期的に炊飯プロセスを書き換えるようにしたから、米にも、食べる時期により新米から古米に変化するが、それに合わせた炊飯プロセスを自動的に供給することにより、いつもおいしく炊けるようにすることができる。また、米質に加えて炊飯量が変化した場合であってもきめこまかく炊飯することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例の炊飯器の一部切欠した側面図
【図2】同炊飯器のブロック図
【図3】従来の炊飯器の一部切欠した側面図
【符号の説明】
10 ボディ
11 鍋
12 加熱ユニット
14 制御ユニット
16 不揮発性メモリー
17 通信手段[0001]
TECHNICAL FIELD OF THE INVENTION
The present invention relates to a rice cooker that cooks rice by supplying electric power to a heating unit that heats a pot in accordance with a rice cooking process stored in advance.
[0002]
[Prior art]
Conventionally, this type of rice cooker has been configured as shown in FIG. Hereinafter, the configuration will be described.
[0003]
As shown in FIG. 3, the body 1 is formed in a cylindrical shape whose upper surface is open, and a coil base 2 which is a storage portion for the pan 3 is disposed inside the body 1, and the coil base 2 is made of a non-metallic material. It is formed into a bottomed cylindrical shape by the material. On the outside of the coil base 2, an induction coil 4 as a heating means is disposed facing the bottom surface and the bottom side surface of the pan 3.
[0004]
In the above configuration, first, a predetermined amount of cooked rice and water is put into the pan 3, and then the heating coil 4 is energized to heat the pan 3. Rice cooking is performed by energizing in a predetermined energizing pattern (for example, see Patent Document 1).
[0005]
In such a conventional electric rice cooker, the method of cooking white rice and the like is constant, and there is a problem that, for example, when the quality of rice such as brands changes, the cooked rice differs.
[0006]
In order to solve these problems, there is a method in which a rice brand program of several processes is provided in advance, and the rice cooking program is switched according to the quality of rice to execute rice cooking (for example, see Patent Document 2).
[0007]
[Patent Document 1]
JP-A-2002-10910 (page 1, FIG. 1)
[Patent Document 2]
JP-A-2002-300963 (pages 5-7)
[0008]
[Problems to be solved by the invention]
However, even if the rice cooking program is switched according to the rice quality and the rice is cooked, the variety of rice nationwide is enormous, and the range in which rice can be cooked is limited. In addition, the quality of rice fluctuates depending on the climate and the like, and the types of cooking methods corresponding thereto also increase. In order to cover all of them, it is necessary to have an enormous number of cooked rice patterns, and an enormous memory for storing the cooked rice process is required.
[0009]
In addition, when the rice cooking process is selected, the number of switches to be selected increases, and it is necessary to press the selection switch many times.
[0010]
SUMMARY OF THE INVENTION An object of the present invention is to solve the above-mentioned conventional problems and to optimally cook rice of various brands with a small amount of memory and a simple operation so as to cook deliciously.
[0011]
[Means for Solving the Problems]
In order to achieve the above object, the present invention provides a cooking apparatus in which a pan is detachably housed in a body, a pan is heated by a heating unit, and power is supplied to the heating unit according to a rice cooking process stored in advance by a control unit. Is stored in a rewritable nonvolatile memory, and the rice cooking process is transmitted to the nonvolatile memory by communication means.
[0012]
This makes it possible to optimally cook various brands of rice with a small amount of memory and simple operations, and to cook deliciously.
[0013]
BEST MODE FOR CARRYING OUT THE INVENTION
The invention according to claim 1 of the present invention provides a body, a pot removably stored in the body, a heating unit for heating the pot, and power supply according to a rice cooking process stored in the heating unit in advance. A control unit, a rewritable non-volatile memory for storing the rice cooking process, and a communication unit for communicating the rice cooking process to the non-volatile memory, so that an optimal rice cooking process can be freely performed according to the rice to be cooked. It can be changed, so that it is possible to cook rice with various kinds of rice cooking processes with less memory and simple operation, to cook rice of various brands optimally, and to cook deliciously.
[0014]
According to a second aspect of the present invention, the rice cooking process according to the first aspect of the present invention is transmitted to the non-volatile memory by a communication means, and the rice quality of various brands is improved. Rice can be cooked according to the rice cooking process according to the condition, so that more detailed cooking can be performed.
[0015]
According to a third aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, a display device for performing a display operation is provided, and the non-volatile memory simultaneously stores a rice cooking process and display contents to be displayed on the display device. Since the brand of rice to be cooked can be confirmed, simple and error-free operation can be performed.
[0016]
According to a fourth aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, the non-volatile memory stores a plurality of course-specific rice cooking processes of a predetermined brand. Since the menu other than the white rice is also switched at the same time, the operability can be further improved.
[0017]
According to a fifth aspect of the present invention, in the first aspect of the present invention, the non-volatile memory is configured to periodically rewrite a rice cooking process when a predetermined brand is registered. It changes from new rice to old rice, but by automatically supplying the rice cooking process according to it, you can always cook deliciously.
[0018]
【Example】
Hereinafter, an embodiment of the present invention will be described with reference to the drawings.
[0019]
As shown in FIG. 1, the
[0020]
The
[0021]
The operation of the above configuration will be described. First, when a
[0022]
When the quality of the rice changes, such as the brand of the rice to be cooked, the data relating to the rice cooking process in the
[0023]
In this way, by rewriting the rice cooking process program via the communication means 17 according to the rice quality of the rice to be cooked, it is possible to freely change the optimal rice cooking process according to the rice to be cooked, With a small amount of memory and simple operation, you can cook rice in a variety of rice cooking processes, can cook rice of various brands optimally, and cook deliciously.
[0024]
At this time, the rice brand display data is rewritten into the
[0025]
Also, in general, many users cook rice such as polished rice, sushi, rice cake, and cooked rice for each menu with the same brand of rice.However, storing a plurality of course-specific rice cooking processes of a predetermined brand in the
[0026]
Furthermore, the
[0027]
In this embodiment, the communication means 17 is connected to the outside using the
[0028]
Further, the program can be downloaded from the Internet by using the
[0029]
Further, in this embodiment, the
[0030]
【The invention's effect】
As described above, according to the first aspect of the present invention, the rice cooking process is stored in the rewritable nonvolatile memory, and the rice cooking process is transmitted to the nonvolatile memory by the communication means. It is possible to freely change the optimal rice cooking process according to the conditions, so that rice of various brands can be optimally cooked with a small amount of memory and simple operation, and can be deliciously cooked.
[0031]
According to the second aspect of the present invention, since the rice cooking process according to the rice brand is transmitted to the nonvolatile memory by the communication means, rice cooking in the rice cooking process according to the rice quality of various brands can be performed. Therefore, it is possible to make a more detailed cooking method.
[0032]
According to the third aspect of the present invention, there is provided a display device for performing a display operation, and the non-volatile memory is configured to simultaneously store a rice cooking process and display contents to be displayed on the display device. Can be confirmed, the degree of freedom of the rice cooking process can be increased, rice can be cooked corresponding to a wider range of rice quality, and simple and error-free operation can be performed.
[0033]
According to the fourth aspect of the present invention, since the nonvolatile memory stores a plurality of course-specific rice cooking processes of a predetermined brand, menus other than white rice are simultaneously switched by rewriting the rice cooking process of the brand. Therefore, operability can be further improved, and rice with less uneven cooking can be cooked.
[0034]
According to the invention as set forth in claim 5, since the non-volatile memory periodically rewrites the rice cooking process when a predetermined brand is registered, rice also changes from old rice to old rice depending on the timing of eating. By automatically supplying the rice cooking process according to that, it is possible to always cook deliciously. In addition, even when the amount of cooked rice is changed in addition to the quality of rice, it is possible to cook rice thoroughly.
[Brief description of the drawings]
1 is a partially cutaway side view of a rice cooker according to an embodiment of the present invention; FIG. 2 is a block diagram of the rice cooker; FIG. 3 is a partially cutaway side view of a conventional rice cooker;
Claims (5)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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