JP2004311502A - 太陽電池モジュールおよびその敷設構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】鉄道線路の軌道面を利用してここに多数枚の太陽電池モジュールを枕木の上に並べて敷設する際に、モジュールの受光面に雨水が滞留するのを排除して発電効率の低下を防ぐようにする。
【解決手段】表裏両面を保護材で封止したシート状の太陽電池に補強板4を裏打ちしたパネル体になる太陽電池モジュール1であって、その多数枚を鉄道線路の軌道10に沿いレール10aの内側の軌道面上に敷設して太陽光発電を行うようにしたものにおいて、前記補強板4を中央で山折り(山折り線:P)してモジュール全体を緩やかな山型に形成し、ここに降った雨水をモジュールの受光面から速やかに流下排水させて雨水の滞留に起因する発電効率の低下を防ぐようにする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、鉄道線路の軌道内の面域を利用して太陽光発電システムを構築する際に適用する太陽電池モジュールおよびその敷設構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
昨今では、クリーンな自然エネルギー発電の導入促進が積極的に進められており、その中でもエネルギーが無限な太陽光発電が注目されてその研究,開発が進められている。
【0003】
ところで、太陽電池は発電効率が比較的低く、中容量以上の電源として使用する太陽光発電システムを構築するには、多数枚の太陽電池モジュールを布設するための広大な面積が必要であることから、その用地を確保することが大きな課題となっている。
【0004】
一方、太陽光発電システムを構築する用地確保については、高速道路,鉄道線路などを利用する案が提唱されており、その一つの案として鉄道線路の脇に沿って立設されている防音壁などのフェンスを利用してここに太陽電池を布設するようにした方式が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0005】
また、目的は若干異なるが、鉄道レールの衝撃音緩和装置の電源(小容量電源)を軌道の枕木に固定した太陽電池パネルから得るようにしたものも知られている(例えば、特許文献2参照。)。
【0006】
【特許文献1】
特開2000−332281号公報
【特許文献2】
特開平6−2302号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
先述のように鉄道線路が保有する広大な面積を利用して多数の太陽電池を布設する場合に、前記の特許文献1に開示されている方式では、鉄道の線路脇にフェンスが立設されていることが太陽電池の設置条件となることから、その用地の確保にも制約がある。これに対して、鉄道線路に沿ったレール内側の軌道面を利用して太陽電池を布設すれば、前記のような設置条件の制約を受けずに広大な面積を確保することが可能である。
【0008】
ところで、鉄道線路の軌道面を利用してここに多数枚の太陽電池モジュールを並べて敷設するには、次記のような解決すべき課題がある。すなわち、
(1) 鉄道線路の軌道面は一般に水平面を呈していることから、この軌道面にパネル状の太陽電池モジュールを敷設した場合には、モジュールの上面に雨水が滞留し易くなり、このままではモジュールの受光面に滞留した雨水の水滴の光学的干渉によって太陽電池の発電効率の低下が予想される。
【0009】
すなわち、特許文献1のようにフェンスに太陽電池モジュールを傾斜姿勢に設置する、あるいは家屋の屋根面に添わせて設置した場合には、雨水は傾斜した太陽電池モジュールの表面に沿って自然に流下排水されるので特に問題はないが、前記のように鉄道線路の軌道面の上に並べて水平姿勢に敷設したパネル状の太陽電池モジュールでは自然排水が困難であって受光面に雨水が滞留し易い。
【0010】
(2) また、鉄道線路は、路盤の上にバラスト,砕石,砂利などを盛り上げて道床を形成し、この道床の上に枕木,レールを敷設して軌道を構成しており、列車の安全な走行を確保するために、鉄道の管理者は道床,枕木,レールの保守,点検作業を日々行っている。
【0011】
このために、軌道の道床を覆うように枕木の上に並べて多数枚の太陽電池モジュールを敷設すると、このままでは太陽電池モジュールが邪魔となって前記した軌道のメンテナンス作業が行えない。そのために、軌道のメンテナンス作業を行う際には、軌道面に敷設されている太陽電池モジュールの相互間に配線されているケーブルの接続を外した上で、モジュール本体を一時的に敷設位置から撤去してメンテナンス作業の邪魔にならない位置に退避させ、またメンテナンス作業の終了後はモジュールを元の位置に戻して配線ケーブルを接続し直すなどの手間の掛かる作業が必要になり、軌道のメンテナンスを行う本来の作業負担が大幅にますことになる。
【0012】
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、鉄道線路の軌道面を利用してここに多数枚の太陽電池モジュールを並べて敷設する際に、モジュールの受光面上に雨水が滞留するのを排除して発電効率の低下を防ぐように形状を変えた太陽電池モジュール、および軌道のメンテナンス作業に際して太陽電池モジュールを軌道面上の敷設位置から簡単に退避して作業の負担増加を軽減できるようにした太陽電池モジュールの敷設構造を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的は本発明により、太陽電池モジュール,およびその敷設構造を次記のように構成することにより達成される。
【0014】
まず、表裏両面を保護材で封止したシート状の太陽電池の裏面に補強板を重ね合わせて裏打ちしたパネル体になり、鉄道線路の軌道に沿いそのレール内側の軌道面に敷設して太陽光発電を行う太陽電池モジュールにおいて、
前記補強板の中央を山折りしてモジュール全体を山型に形成し、その受光面に傾斜をつける(請求項1)。これにより、太陽電池モジュールの上に降り注いだ雨水を山型斜面に沿ってモジュールの受光面から速やかに自然排水させて雨水の滞留に起因する発電効率の低下を防ぐことができる。
【0015】
また、本発明によれば、前記した太陽電池モジュールの多数枚を一列に並べて軌道の枕木の上に設置する際の敷設構造について、太陽電池モジュールを簡単に敷設位置から軌道のメンテナンス作業を妨げない位置に退避させるようにするために、次記のように構成するものとする。
【0016】
(1) 各枚の太陽電池モジュールごとにその補強板の左右側縁に取付座を設けて枕木に固定するとともに、その一方側の取付座に蝶番を用い、モジュールを敷設位置から起立姿勢へ回動可能に支持する(請求項2)。これにより、軌道のメンテナンス作業を行う場合には、その作業領域に敷設されている太陽電池モジュールについて、前記の蝶番を回動支点としてモジュールを水平姿勢の敷設位置から縦向きに起立させることで、各枚のモジュールを枕木から一旦撤去して別な位置に移すような面倒な手間を省き、またモジュール相互間に配線した出力ケーブルは接続したままで、支障無く軌道のメンテナンス作業を遂行できる。なお、作業の終了後は、蝶番を支点に起立姿勢のモジュールを横に倒すことで簡単に元の敷設状態に戻すことができる。
【0017】
(2) 所定枚数のモジュールを組単位として各組ごとに隣り合うモジュールの補強板との間をスライド式伸縮ガイド機構で相互連結しておき、線路の軌道にモジュールを敷設する際には、各枚のモジュールを積み重ねて畳んだ状態から枕木の上に引き出して一列に展開し、この状態で個々のモジュール補強板を軌道の枕木に固定するものとし(請求項3)、具体的には次記のような態様で構成することができる。
【0018】
(a) 前記の伸縮ガイド機構を、モジュール補強板の左右両側縁に沿って形成した長穴と、補強板の前端コーナー部に植設して隣接するモジュールの前記長穴に嵌挿した連結ピンとで構成する(請求項4)。
【0019】
(b) 組単位の先頭に並ぶモジュールを枕木に固定する取付金具として該モジュールの補強板の前端縁に蝶番を設け、該蝶番を支点として積み重ね状態に畳んだ各モジュールを一括して起立姿勢へ回動可能に支持する(請求項5)。
【0020】
(c) 太陽電池モジュールの出力端子部をモジュール補強板の上面側前端部に配置し、該端子部から引き出した出力ケーブルをモジュールの側方に引き回して隣接する太陽電池モジュールと相互に配線する(請求項6)。
【0021】
上記の敷設構造を採用することにより、所定枚数のモジュールをグループとして取り扱えるようになり、特に軌道のメンテナンス作業を行う際には、その作業領域に敷設されているモジュールを組単位で積み重ね状態に畳んだ上で、これらモジュールを一括して敷設位置から作業の邪魔にならない起立姿勢に退避させることができる。また、組内でモジュール間を相互連結する手段としてスライド式の伸縮ガイド機構を用いたことで、山型形状のパネル体になるモジュールの向きを揃えてコンパクトに積み重ねることができ、さらに出力端子部を前記位置に配置して出力ケーブルを配線することで、端子部,ケーブルとの干渉なしに各モジュールを積み重ね状態に畳むことができる。
【0022】
(3) また、前項(1),(2) の敷設構造において、列車の通過中に軌道から太陽電池モジュールに伝播する振動,衝撃を吸収,緩和して太陽電池モジュールのダメージを防ぐために、緩衝部材を介してモジュールの補強板を軌道の枕木に支持するものとする(請求項7)。なお、緩衝部材は、通常の防振材として使われてシリコーンゴムなどの軟質弾性材のブロック両端に締結板を組み合わせて一体成形したもので、前記のように軌道から太陽電池モジュールに伝播する振動,衝撃を減衰するほか、周囲温度の変化に伴うモジュールの熱膨張,収縮分も吸収して太陽電池のダメージ発生を回避できる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図示実施例に基づいて説明する。
【0024】
〔実施例1〕
まず、本発明の請求項1に対応する太陽電池モジュールの構造,およびこの太陽電池モジュールを鉄道線路の軌道面に敷設した状態を図1〜図3に示す。各図において、1は太陽電池モジュール、10は太陽電池モジュール1の多数枚を一列に並べて敷設した鉄道線路の軌道である。
【0025】
ここで、太陽電池モジュール1は、表裏両面を封止保護材2a(図2参照)で封止したシート状の太陽電池2の裏面(非受光面)に補強板(例えば、ステンレス鋼板)4を張り合わせて裏打ちしたパネル体構造になり、その受光面側の端部に+極および−極の出力端子ボックス5を配置し、太陽電池2の出力電極から引き出した内部リード線3と接続している。また、端子ボックス5から外部配線用の出力ケーブル6を引き出し、後記のように線路の軌道10に沿って多数枚の太陽電池モジュール1を敷設した状態で、出力ケーブル6のコネクタ6aを介して隣接する太陽電池モジュールと並列接続した上で、その太陽電池の総出力をパワーコントローラ(直流を交流に変換するインバータ)を介して電源系統と連係し、これらで太陽光発電システムを構築するようにしている。
【0026】
また、太陽電池モジュール1は、図示のように軌道10のレール10aに沿いそのレール内側の軌道面上に一列に並べて配列し、個々のモジュールを枕木10bに固定して設置するようにしている。そのために、図1で示すように太陽電池モジュール1の補強板4には、その左右側縁の前後端に取付座金7を配してボルト8で締結し、軌道面上の敷設位置で取付座金7と枕木10bとの間をボルト9で締結するようにしている。なお、10cはレール10aを枕木10bに固定する押え金である。
【0027】
上記のように線路に沿って軌道10のレール内側に敷設する太陽電池モジュール1について、図示実施例では補強板4を図1で示す中央の線Pに沿って山折りし、モジュール全体を緩やかな山型に折り曲げた形状に成形する。
【0028】
このように太陽電池モジュール1を山型形状として中央の山折り線Pの両側面域に傾斜をつけたことにより、軌道10への敷設状態で雨が降っても、雨水は前記傾斜面を自然流下してモジュールの受光面域から速やかに排水される。したがって、太陽電池モジュール1の受光面に雨水が滞留したままとなることがなく、これにより雨水の滞留に起因する太陽電池の発電効率低下を防止できる。
【0029】
〔実施例2〕
次に、本発明の請求項2に対応する太陽電池モジュールの敷設構造を図4〜図8で説明する。すなわち、先記実施例1では図3のように太陽電池モジュール1の左右側縁に設けた取付座金7を枕木10bにボルト9で直接締結していが、このような敷設構造では、軌道10の保守,点検作業(メンテナンス作業)を行う場合に軌道面を覆うように敷設した太陽電池モジュール1が作業の邪魔になる。そのために、作業領域に敷設した太陽電池モジュール1について、取付座金7のボルト9を緩めて太陽電池モジュール1を枕木10bから取り外し、さらにモジュールの相互間に接続配線している出力ケーブル6のコネクタ6aを切り離した上で、モジュールを作業の邪魔にならない位置に移動し、軌道のメンテナンス作業が終了した後は、モジュールを再び元の設置位置に戻して出力ケーブルを繋ぎ直す必要があり、このままでは線路のメンテナンス作業が能率よく行えないのみならず、線路の保守作業員への労力負担も増す。
【0030】
そこで、上記の問題点の対応策として、この実施例では図4で示すように補強板4の左右側縁に取り付けた取付座金7のうち、一方(図示の右側)の取付座金7に蝶番11を採用し、この蝶番11を介して軌道の枕木10bに締結固定するようにしている。この敷設構造によれば、図5,図7に示した太陽電池モジュール1の敷設状態から、左側の取付座金7を外した上で、図6,図8のように左側の蝶番11を支点に各枚の太陽電池モジュール1を矢印A方向に回動して起立姿勢に立ち上げた状態に保持させることができる。
【0031】
そして、軌道10のメンテナンス(保守,点検)作業を行う場合には、その作業領域に敷設されている太陽電池モジュール1について、前記の蝶番11を回動支点として各太陽電池モジュール1を図5,図7の敷設位置から起立姿勢に回動して図6,図8に示す退避位置に移す。これにより、太陽電池モジュール1に邪魔されずに軌道のメンテナンス作業が行える。なお、メンテナンス作業の終了後は、蝶番11を支点に起立姿勢のモジュールを横に倒すことで簡単に元の敷設位置に戻すことができる。
【0032】
〔実施例3〕
次に、本発明の請求項1〜6に対応する実施例の敷設構造を図9〜図14に示す。この実施例においては、所定枚数(図示例では5枚)の太陽電池モジュール1を組として各組ごとに隣り合うモジュールの補強板4との間を後記のスライド式伸縮ガイド機構14で相互連結しておき、軌道への敷設に際しては各枚のモジュールを積み重ねて畳んだ状態(図12,図13参照)から横一列に並ぶように引き出して枕木10bの上に展開し、この位置で個々のモジュール補強板4を枕木10bに固定する(図10参照)。また、軌道10のメンテナンス作業を行う際には、その作業領域に敷設されているモジュールを組単位で積み重ね状態に畳み(図12参照)、さらにこの状態から各モジュールを一括して起立姿勢(図14参照)に起こしてメンテナンス作業の邪魔にならない位置に退避させるようにしたものである。
【0033】
そのために、前記のスライド式伸縮ガイド機構14として、各枚の太陽電池モジュール1ごとにその補強板4には、左右側縁に沿って長穴12を穿孔するとともに、補強板4の前端コーナー部に連結ピン13を植設し、この連結ピンを隣接するモジュールの前記長穴12に嵌挿してモジュール相互間をスライド可能に連結している。なお、連結ピン13は、図11のように軸部の両端に長穴12の溝幅よりも大径な頭部13aを設けて長穴12から脱落しないようにしている。
【0034】
また、各組ごとにその先頭に並ぶモジュールには、図9で示すように補強板4の前端縁に蝶番15を取り付け、この蝶番15を軌道の枕木10bにボルト締結して固定するようにしている。
【0035】
さらに、太陽電池の+極,−極に対応する出力端子ボックス5は先記の各実施例と同様に補強板4の前縁側に左右に振り分けて配置し、該端子ボックスに接続した出力ケーブル6をそれぞれモジュールの側方に引き回して隣接するモジュールとの間を相互配線するようにしている。
【0036】
上記の敷設構造において、太陽電池モジュール1を軌道10のレール内側に並べて敷設する際には、各組ごとに図10のように先頭に並ぶモジュールに設けた蝶番11を所定の設置位置で枕木10bに固定し、これを始点に各枚の太陽電池モジュール1を矢印B方向に引き出して一列に展開し、この設置位置で個々のモジュールごとに補強板4の左右側縁に開口した前記長穴12に固定ボルト16を通して枕木10bに固定する。
【0037】
一方、軌道10のメンテナンス作業を行う場合には、その作業領域に敷設されている太陽電池モジュール1の固定ボルト16を外した上で、組ごとに各枚のモジュールを先記のスライド式伸縮ガイド機構14を介して図12のように先頭に並ぶモジュールの位置に寄せ集め(矢印C)、各モジュールを階段状に積み上げて畳む。続いて、組の先頭に並ぶ最下位のモジュールに設けた蝶番15を支点に、積み重ねた各モジュールを一括して図14のように矢印D方向に回動して起立姿勢に起こして線路の軌道面から退避させる。これにより、太陽電池モジュール1に邪魔されることなく軌道のメンテナンス作業を行うことができる。なお、この場合に太陽電池モジュール1の出力端子ボックス5および出力ケーブル6を図9のように配置しておくことで、図10の敷設位置から図12,図14の状態に畳む際に端子ボックス同士が干渉することがなく、また出力ケーブル6は配線状態のままでよい。また、軌道のメンテナンス作業が終了した後は、前記と逆な手順で図14の起立状態から図12のように横向きに倒し、この状態から各枚のモジュールを一列に並ぶように引き出して図10の敷設位置に戻す。
【0038】
〔実施例4〕
次に、本発明の請求項7に対応する実施例を図15〜図17に示す。この実施例は、先記した各実施例の敷設構造に緩衝手段を組み合わせ、列車通過時に軌道から太陽電池モジュールに伝播する振動,衝撃を吸収,緩和してモジュールを保護するようにしたものであり、図15,図16,図17はそれぞれ図3,図7,図10に対応する緩衝支持構造を表している。
【0039】
ここで、前記の緩衝手段として、太陽電池モジュール1の補強板4を軌道の枕木10bとの間に緩衝部材17を介挿して支持するものとし、その緩衝部材17は防振材として通常使われてシリコーンゴムなどの軟質な弾性材で作られたクッション材17aの上下両端にフランジ17b,17cを組み合わせて一体成形した構造になる。
【0040】
そして、図15では太陽電池モジュール1の補強板4に設けた取付座金7の下面に前記の緩衝部材17の上部フランジ17bを重ねてボルト9で締結し、緩衝部材17の下部フランジ17cを軌道の枕木10bに重ねて別なボルト18で締結するようにしている。また、図16ではモジュールの補強板4の側縁に設けた蝶番11に図15と同様な方法で緩衝部材17を取り付け、この緩衝部材17を介して枕木10bに固定している。さらに、図17では太陽電池モジュール1の配列に合わせて軌道の枕木10bに緩衝部材17を固定しておき、この上に並べて敷設した太陽電池モジュール1との間で、各モジュールの補強板4に開口した長穴(図9参照)に固定ボルト16を通し、この固定ボルト16を緩衝部材17の上部フランジ17bに締結して固定するようにしている。
【0041】
上記の構成により、太陽電池モジュール1の敷設領域を列車が通過する際に、線路の軌道10を介して太陽電池モジュール1に伝播する振動,衝撃を緩衝部材17のクッション材17aで吸収して減衰させる。これにより、太陽電池を振動,衝撃から安全に保護できる。また、緩衝部材17は、太陽電池モジュール1の敷設状態で周囲温度の変化により生じた補強板(金属製)4の熱膨張,収縮も吸収する。これにより、モジュールを枕木に固定的に締結して拘束した場合に生じる熱的変形を防いでモジュール破壊,薄膜太陽電池のダメージを防止できる。
【0042】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、広大な面積を保有する鉄道線路の軌道面を利用してそのレール内側の軌道面上に多数枚の太陽電池モジュールを並べて敷設する際に、個々の太陽電池モジュールを山型に形成してその受光面に傾斜をつけたことにより、ここに降った雨水を太陽電池モジュールの受光面から速やかに流下排水させることができ、これにより受光面に滞留する水滴が原因で太陽電池の発電効率が低下するのを防ぐことができる。
【0043】
また、多数枚の太陽電池モジュールを軌道面上に並べて枕木に固定する敷設構造として、個々のモジュール,もしくは複数枚のモジュールを組としてその補強板を蝶番を介して線路の枕木に取り付け、線路の保守,点検作業を行う際には太陽電池モジュールを敷設位置から起立姿勢に起こして軌道面から退避させるようにしたことにより、各枚のモジュールを枕木から一旦撤去して別な位置に移すような面倒な手間を省き、またモジュール相互間に配線した出力ケーブルは接続したままで、軌道の保守,点検作業を支障なく遂行できる。
【0044】
さらに、軌道面に敷設する太陽電池モジュールを、緩衝部材を介して軌道の枕木に固定することにより、列車の通過時に軌道を介してモジュールに伝播する振動,衝撃を吸収,緩和して太陽電池モジュールを安全に保護できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1に係る太陽電池モジュールの構成図で、(a) はモジュール単体の構成斜視図、(b) は(a) の太陽電池モジュールを鉄道線路の軌道面上に設置した敷設状態を表す正面図
【図2】図1(a) に示した太陽電池モジュールの断面図
【図3】図1(b) に対応するモジュール敷設状態の俯瞰図
【図4】本発明の実施例2に係る太陽電池モジュール単体の構成斜視図
【図5】図4の太陽電池モジュールを鉄道線路の軌道面上に設置した敷設状態を表す正面図
【図6】図5のモジュール敷設状態から太陽電池モジュールを起立させた退避状態を表す正面図
【図7】図4に対応するモジュール敷設状態の俯瞰図
【図8】図5に対応するモジュール退避状態の俯瞰図
【図9】本発明の実施例3に係る太陽電池モジュール単体の構成斜視図
【図10】図9に示した太陽電池モジュールの複数枚を組として鉄道線路の軌道面上に並べて設置した敷設状態を表す俯瞰図
【図11】図10で太陽電池モジュールの相互間を連結するスライド式伸縮ガイド機構の部分拡大断面図
【図12】図10の敷設状態から各枚の太陽電池モジュールを一か所に寄せて積み重ねた退避途中の状態を表す俯瞰図
【図13】図11に対応するモジュール積み重ね状態の正面図
【図14】図12の状態から各モジュールを一括して軌道面から起立させた退避状態を表す俯瞰図
【図15】本発明の実施例1に係る太陽電池モジュールの敷設構造図で、図3の敷設構造に緩衝部材を組み合わせて軌道の枕木に固定した緩衝支持部の側面図
【図16】本発明の実施例2に係る太陽電池モジュールの敷設構造図で、図7の敷設構造に緩衝部材を組み合わせて軌道の枕木に固定した緩衝支持部の側面図
【図17】本発明の実施例3に係る太陽電池モジュールの敷設構造図で、図10の敷設構造に緩衝部材を組み合わせて軌道の枕木に固定した緩衝支持部の側面図
【符号の説明】
1 太陽電池モジュール
2 太陽電池
4 補強板
5 出力端子ボックス
6 出力ケーブル
7 取付座金
8,9,18 締結ボルト
10 鉄道線路の軌道
10a レール
10b 枕木
11,15 蝶番
12 長穴
13 連結ピン
14 伸縮ガイド機構
16 固定ボルト
17 緩衝部材
P 山折り線

Claims (7)

  1. 表裏両面を保護材で封止したシート状の太陽電池に補強板を裏打ちしたパネル体になり、鉄道線路の軌道に沿いレール内側の軌道面に敷設して太陽光発電を行う太陽電池モジュールにおいて、
    前記補強板の中央を山折りしてモジュール全体を山型に形成したことを特徴とする太陽電池モジュール。
  2. 請求項1に記載の太陽電池モジュールを一列に並べて軌道の枕木の上に設置するための敷設構造であり、各枚の太陽電池モジュールごとにその補強板の左右側縁に取付座を設けて枕木に固定するとともに、その一方の取付座を蝶番としてモジュールを敷設位置から起立姿勢へ回動可能に支持したことを特徴とする太陽電池モジュールの敷設構造。
  3. 請求項1に記載の太陽電池モジュールを一列に並べて軌道の枕木の上に設置するための敷設構造であり、所定枚数のモジュールを組として各組ごとに隣り合うモジュールの補強板との間をスライド式伸縮ガイド機構により相互連結し、各枚のモジュールを積み重ねて畳んだ状態から横一列に引出して枕木の上に展開した上で、個々のモジュール補強板を軌道の枕木に固定したことを特徴とする太陽電池モジュールの敷設構造。
  4. 請求項3に記載の敷設構造において、伸縮ガイド機構が、モジュール補強板の左右両側縁に沿って開口した長穴と、補強板の前端コーナー部に植設して隣接するモジュールの前記長穴に嵌挿した連結ピンとからなることを特徴とする太陽電池モジュールの敷設構造。
  5. 請求項3に記載の敷設構造において、組の先頭に並ぶモジュールの補強板の前端縁に蝶番を設けて枕木に固定し、該蝶番を支点として積み重ね状態に畳んだ各モジュールを一括して起立姿勢へ回動可能に支持したことを特徴とする太陽電池モジュールの敷設構造。
  6. 請求項3に記載の敷設構造において、太陽電池モジュールの出力端子部をモジュール補強板の前端上面側に配置し、該端子部から引き出した出力ケーブルをモジュールの側方に引き回して隣接する太陽電池モジュールと相互に配線したことを特徴とする太陽電池モジュールの敷設構造。
  7. 請求項2ないし6のいずれかの項に記載の敷設構造において、列車通過時に軌道から太陽電池モジュールに伝播する振動,衝撃を吸収,緩和する手段として、緩衝部材を介してモジュールの補強板を軌道の枕木に支持したことを特徴とする太陽電池モジュールの敷設構造。
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