JP2004211372A - ソーラーパネルの設置構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】降雪地におけるソーラーパネルの雪害、とくにソーラーパネルの上に雪が積もることを防止し、また風圧作用を低減する。
【解決手段】適宜箇所に隙間を設けてソーラーセルを配列し、少なくとも、枠体の一端をアーム材を介して上下動可能に支持する。
ソーラーセルは、上段側横列と下段側横列との間に隙間を備える場合がある。また、上段側横列と下段側横列との間に設ける隙間は、垂直方向の離隔部をもつよう構成する場合がある。ソーラーセルの間の隙間により、雪が積もりにくくなり、また風圧の影響も格段に低減する。
【選択図】 図1
【解決手段】適宜箇所に隙間を設けてソーラーセルを配列し、少なくとも、枠体の一端をアーム材を介して上下動可能に支持する。
ソーラーセルは、上段側横列と下段側横列との間に隙間を備える場合がある。また、上段側横列と下段側横列との間に設ける隙間は、垂直方向の離隔部をもつよう構成する場合がある。ソーラーセルの間の隙間により、雪が積もりにくくなり、また風圧の影響も格段に低減する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、枠体(モジュール枠体)にソーラーセルを配してなるソーラーパネルの設置構造に係り、特に降雪地におけるソーラーパネルの設置構造の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
太陽光を電気エネルギーに変換するためのソーラーシステムは、個人住宅や各種ビルディングにおいても広く使用されるようになっている。一般には、住宅の屋根やビルディングの屋上にソーラーパネルを固定配置する構造をとる。
【0003】
太陽光を受けるためのソーラーセル(太陽電池)は、例えば長方形のフレーム(モジュール枠体)に固定し、ソーラーセルと枠体とによって構成されるソーラーパネルを屋根や屋上に所定の角度をもって固定するのが通例であが、受光効率を高めるために、例えば特開2001−339090公報に記載されているように、ソーラーパネルの角度を調整可能としたものが提案されるようになった。
【0004】
角度調整可能とした特開2001−339090公報記載の発明は、ソーラーパネルの側部に円弧状の湾曲面を設け、ソーラーパネルの一端を上下動するアームによって昇降動可能に支持するものである。レールに沿って湾曲面がころがり可能となっており、アームの上下動によってソーラーパネルの一端が昇降動する際に、アームにかかる重量負担を湾曲部材を介して軽減し、角度調整をより容易に出来る構造となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、特開2001−339090公報記載の発明は、ソーラーパネルの角度調整を可能とした点では優れるが、次のような問題がある。
【0006】
例えば、ビルディングの屋上にソーラーパネルを設置する場合は、図12に示すように、南向きに複数のモジュール本体(ソーラーパネル)1を行列状に配設する。2は、ソーラーパネル同士の隙間である。ソーラーパネル1は、従来、角度調整が利かない固定式のものが多いが、特開2001−339090公報記載の発明により、角度調整式のものも使用可能となった。
【0007】
しかしながら、降雪地では、角度固定式のソーパーパネルも、角度調整できるソーラーパネルも、モジュール本体同士の離隔距離を十分大きくとらないと、隙間2に雪が溜まってソーラパネルの上面を覆ってしまう。このため、冬期の雪害を十分に想定した配置構造をとらない限り、冬期間は積もり溜まった雪によってソーラーシステムが使用不能となる可能性が高い。
【0008】
一方、隙間2の間隔を十分に大きくとり、角度調整可能とした場合は、ソーラーパネルの上面が雪によって覆われる可能性は少ない。しかし、この場合はビルディングの屋上に十分なスペースが見込めない場合に設置台数が限定されるため、発電量が制限される問題が生ずる。
【0009】
これは一般の住宅家屋、例えば降雪地にみられる無落雪屋根にソーラーパネルを設けることを想定しても同じである。屋根端部の外周壁部(凸部;図4参照)とソーラーパネルの傾斜下端部との間に雪が溜まり、降雪によって吹き溜まりが成長してソーラーパネルの全体を覆ってしまうからである。そして、この問題は、ソーラーパネルを角度調整可能としても解決できない。
【0010】
特開2001−339090公報記載の発明は、太陽光の受光率を高めるだけではなく、モジュール本体が受ける風圧を回避する点でも優れる。例えば高層ビルにソーラーパネルを配設するケースでは、当該ソーラーパネルに強い風圧が作用することから、設置基台の構造には非常に高い強度が要求される。しかし、ソーラーパネルを角度調整可能とすれば、パネル面を水平にする等の駆動操作によって風圧の作用もずいぶんと軽減することが出来る。
【0011】
しかし、従来のソーラーパネルでは、パネル面を水平にしてもなお強い風圧が働く。高層ビルでの屋上では乱流時の外力(とくに引張り)は予想外に強いため、基台の破損等を惹起する可能性を否定できない。
【0012】
そこで本発明の目的は、降雪地におけるソーラーパネルの雪害を防止するとともに、風圧作用をより低減可能とする点にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明に係るソーラーパネルの設置構造は、適宜箇所に隙間を設けてソーラーセルを配列し、少なくとも、枠体の一端(または端部近傍)をアーム材を介して上下動可能に支持する(請求項1)。
【0014】
ソーラーセルは、上段側横列と下段側横列との間に隙間を備える場合がある(請求項2)。また、上段側横列と下段側横列との間に設ける隙間は、垂直方向の離隔部をもつよう構成する場合がある(請求項3)。
【0015】
【作用】
本発明は、太陽光を受光するためのソーラーセルの適宜箇所に隙間を設け、ソーラーパネルの全体を、上下動するアーム材を利用して角度調整可能とするものである。
【0016】
ソーラーパネルは傾斜させて使用し、パネル面には隙間があるから、雪はソーラーセルの隙間を通って略直下に落ちる。このため、ソーラーパネルの下方端部に雪が溜まったり、過度に降雪が溜まってパネル上面を雪が覆ってしまう事態を確実に防止することが出来る。
【0017】
またパネル面には隙間があるため、風圧作用を格段に軽減できる。この結果として、住宅家屋やビルディングの上にソーラーパネルを設置する場合に要求される強度保証等が容易となり、設置コストを低減でき、また建築物に与える構造的なダメージ、例えば屋上床部分の防水構造等の破損なども防止できる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1ないし図4は、本発明に係るソーラーパネルの設置構造を例示するものである。10はソーラーパネル、11はソーラーセル、12は、ソーラーセル11を配設するための枠体、14は、ソーラーパネル10を支持する基台、15は、ソーラーパネル10の下側端部を回動可能に支持する軸部材、16は、ソーラーパネルの上側端部を上下動可能に支持するアーム材である。
【0019】
この実施形態に係るソーラーパネル10は、所定角度をもって各ソーラーセル11を配設するが、その固定に際しては、枠体12の左右のセル受材12R、12L(図3参照)にV字状の凹部を設けて当該凹部の傾斜を利用して角度をもたせても良いし、セル受材12R、12Lの内側面にビスやボルト等の固定金具をもって直接所定角度に設定して固定しても良い。図4に拡大して例示するように、各ソーラーセル11は、10〜45度の角度、好ましくは10〜25度の傾斜をもつよう設定する。
【0020】
また上段側のソーラーセル11Pと下段側のソーラーセル11Nとの間には、垂直方向に開口した隙間Sを設けておき、ソーラーパネル10を傾斜させて用いる場合に、隙間Sがやや上向きの開口となって、降雪を略直下方向に通過できるようにしておく。また、垂直方向の隙間Sがあれば、ソーラーパネル10を水平(角度なし)にしたときにも降雪は隙間を通って下方に流れるため、パネル上面に雪が積もることはない。
【0021】
ソーラーパネル10を上下動可能に支持するアーム材16は、油圧装置(図示せず)を介して軸線方向に伸展収縮する所謂テレスコープ型のアーム構造でも良いし、手動または油圧装置(図示せず)を利用た折曲型(中折れ式等のリンク構造)でも良い。
【0022】
また、この実施形態では、アーム材16と反対側の端縁に軸部材15を設けて、アーム材16の上下動に伴ってソーラーパネル10の一端縁部が持ち上がるようにしてある。なお必要に応じて、本実施形態における軸部材15側にも上下動アームを設けて昇降動可能としても良い。いずれにせよソーラーパネル10が南向きに所定角度で傾斜し、その角度を調整可能とすることが出来れば軸部材15側の構造は限定されない。
【0023】
ソーラーパネル10の傾斜角は、ソーラーセル11の傾斜角度によっても異なるが、一般には0度(水平)〜30度程度としておけばよい。例えば、ソーラーパネル10の最大傾斜角度を20度とした場合でも、ソーラーセル11の傾斜角度を20度に設定してあれば、通常の発電使用時におけるソーラーセル11の傾斜角は40度となり、緯度の高い降雪地においても十分な発電量を見込むことが出来る。尚、後に述べるようにソーラーセル11の傾斜角度を0度(水平)とする場合もあるため、アーム材16によるソーラーパネル10の傾斜駆動は最大で45度傾斜まで見込んでおくことが望ましい。
【0024】
従って、かかる構造によれば、ソーラーセル11は所定箇所に隙間Sをもって配列されており、ソーラーパネル10を傾斜させたときに隙間Sは上向きになっているため、降雪を隙間Sから真下方向に落下させることが出来る。このため、パネル面には雪が積もらない。パネル面には雪が積もりにくい構造であるから、ソーラーパネル10の傾斜下端側に大量に雪が溜まることもない。つまりパネル面を滑り落ちて溜まる雪、および大量降雪による吹き溜まりの発生を確実に防止できる。こうして、降雪地においてもソーラーパネル10の通年使用を可能とすることが出来る。
【0025】
また、本発明の構造によれば、ソーラーセル11が隙間Sをもって配列されるため、風圧が構造に与える影響を格段に軽減することが出来る。
【0026】
従来のソーラーパネルは、隙間のない大きな一枚パネルを前提とするため、風圧に抗するような構造強度が必要であった。結果的には、設置箇所の基礎部分が複雑で重厚な構造をとるため、設置コストが嵩むだけでなく、たとえソーラーパネルが風圧に耐えたとしても風の影響による浮き上がりや押圧の外力は軽減できないため、設置個所の床下の各種構造(防水構造等)は外部からは見えないが経時劣化が確実に早まり、構造物の予定外の老朽化問題を惹起する可能性がある。
【0027】
一方、ソーラーセル11の配列パターンに適当な隙間Sを設ければ、風圧作用は一気に軽減されるため、設置構造も簡素化でき、床面まわりの構造劣化も最小限度に抑えることが出来る。
【0028】
図5、図6は、降雪地に見られるいわゆる無落雪屋根に本発明を適用する場合を例示する。図1、図2と同位置の構造部分は同一符号を附して重複する説明を省略する。21は住宅本体、22は排水用溝、23は逆V字状の傾斜屋根、24は屋根の外周凸部である。
【0029】
この実施形態では、屋根の外周凸部24を利用してソーラーパネル10を設置する。ソーラーパネル10は殆ど風圧作用を受けないので、軸部材15あるいはアーム材16の基端部16Bを、傾斜屋根23に設けることも可能である。
【0030】
かかる構造によれば、従来、ただ雪が積もるだけで使い道のなかった無落雪屋根を利用して発電が可能となり、また住宅本体21の外に雪が落雪することもなく、安全確実な電力発電が可能となる。結果的に、例えば共同住宅における利益生産や利益還元という爾後の利用法が期待できる。
【0031】
ソーラーパネル10を傾斜させても大量の雪が傾斜下方側に落下することがないため、発電量を増やす必要がある場合には、例えば図7、図8に示すように、ソーラーパネル10の傾斜側端縁を住宅本体21の外壁の外側に突出させて配設しても構わない。降雪は隙間Sを通ってそのまま略直下に通り抜けるため、パネル面に雪は積もらないからである。ソーラーパネル10を傾斜屋根23より大きな寸法に設計しても特段の問題は生じない。ただし、傾斜駆動する動力/人力の問題があるので、ひとつのソーラーパネル10の面積を傾斜屋根23の面積よりも大きくする必要は必ずしもない。傾斜屋根23の面積が大きな場合は、傾斜方向に従ってソーラーパネル10を適当数に分割し、上下駆動の容易を図ることが望ましい。
【0032】
以上のことは、設置面積が広い一方で、多くの電力を必要とするオフィスビル等の屋上にソーラーパネルを配する場合も同様である。例えば、図9に示すように、複数のソーラーパネル10を配するときにも、雪はパネル面の下に落ちるので、パネル下端部の隙間S2に雪が溜まることもない。このため、ソーラーパネル10の前後の離隔距離(隙間S2)を小さくしても、パネル上面に雪が吹き溜まってソーラーシステムが稼動しない等の問題を解消することが出来る。
【0033】
尚、本発明に係る設置構造は前記実施形態のものに限らない。例えば、枠体12にはソーラーセル11を直截配しても良いし、支持用の板材を配して当該板材の上にソーラーセル11を配しても良い。板材を介することにより、枠体12の構造を単純化できるほか、ソーラーセル11の経年劣化(湾曲変形等)を最小限に抑えることが出来るからである。板材の材質は、金属、樹脂、木材のいずれでもよい。板材は、ソーラーセル11の変形を防止できればよいので、格子状、メッシュ状の部材を用いても良い。
【0034】
隣接するソーラーセル11の間に設ける隙間Sは、上下の列方向に限らず、左右間にも設けて良い。降雪を略直下に直接導く点ではどのように隙間を設けても効果に相違はないからである。
【0035】
各ソーラーセル11は必ずしも傾斜させて配設する必要はない。例えば図10に示すように、各ソーラーセルを枠体に略水平に配設したとしても、ソーラーパネルを傾斜させたときには、上下隣接するソーラーセルの隙間から雪(降雪あるいはパネル上面に積もった雪)を真下方向に落下させることが出来る。
【0036】
ソーラーセル11を略水平に配設した場合には、外気温が厳しく低下するときや降雪が激しいときに、隙間の部分に雪が溜まりやすくなる可能性がある。このような厳しい環境下では、例えば図11に示すように、各ソーラーセル11の下側端縁部にフランジFを立ち上げておくことが望ましい。
【0037】
下端縁部にフランジFが存在すると、ソーラーセル11の上面に溜まった雪が自重で下方移動するときにも、雪はフランジFに遮られる結果として隙間Sの下方に落下するため、隙間Sを跨ぐ氷雪のブリッジが成長しにくく、常時安定して隙間Sが露出した状態を維持することが出来る。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るソーラーパネルの設置構造によれば、降雪地におけるソーラーパネルの雪害を防止でき、風圧作用を格段に軽減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るソーラーパネルの設置構造を例示する第一の側面図である。
【図2】図1のソーラーパネルを水平にした状態を例示する図である。
【図3】図1に係るソーラーセルを斜視的に示す図である。
【図4】図1に係るソーラーセルを拡大して例示する図である。
【図5】無落雪屋根に本発明を適用する第一の図である。
【図6】図4に示すソーラーパネルを傾斜させた状態を例示する図である。
【図7】無落雪屋根に本発明を適用する第二の図である。
【図8】図6に示すソーラーパネルを傾斜させた状態を例示する図である。
【図9】ビルディングの屋上に本発明を適用する場合を例示する図である。
【図10】本発明に係るソーラーパネルの第二のセル配設例を示す図である。
【図11】本発明に係るソーラーパネルの第三のセル配設例を示す図である。
【図12】従来のソーラーパネルの設置例を示す図である。
【符号の説明】
10 ソーラーパネル
11 ソーラーセル
11P 上段側のソーラーセル
11N 下段側のソーラーセル
12 枠体
12R、12L セル受材
14 基台
15 軸部材
16 アーム材
21 住宅本体
22 排水用溝
23 傾斜屋根
24 外周凸部
S 隙間
F フランジ
【発明の属する技術分野】
本発明は、枠体(モジュール枠体)にソーラーセルを配してなるソーラーパネルの設置構造に係り、特に降雪地におけるソーラーパネルの設置構造の技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
太陽光を電気エネルギーに変換するためのソーラーシステムは、個人住宅や各種ビルディングにおいても広く使用されるようになっている。一般には、住宅の屋根やビルディングの屋上にソーラーパネルを固定配置する構造をとる。
【0003】
太陽光を受けるためのソーラーセル(太陽電池)は、例えば長方形のフレーム(モジュール枠体)に固定し、ソーラーセルと枠体とによって構成されるソーラーパネルを屋根や屋上に所定の角度をもって固定するのが通例であが、受光効率を高めるために、例えば特開2001−339090公報に記載されているように、ソーラーパネルの角度を調整可能としたものが提案されるようになった。
【0004】
角度調整可能とした特開2001−339090公報記載の発明は、ソーラーパネルの側部に円弧状の湾曲面を設け、ソーラーパネルの一端を上下動するアームによって昇降動可能に支持するものである。レールに沿って湾曲面がころがり可能となっており、アームの上下動によってソーラーパネルの一端が昇降動する際に、アームにかかる重量負担を湾曲部材を介して軽減し、角度調整をより容易に出来る構造となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、特開2001−339090公報記載の発明は、ソーラーパネルの角度調整を可能とした点では優れるが、次のような問題がある。
【0006】
例えば、ビルディングの屋上にソーラーパネルを設置する場合は、図12に示すように、南向きに複数のモジュール本体(ソーラーパネル)1を行列状に配設する。2は、ソーラーパネル同士の隙間である。ソーラーパネル1は、従来、角度調整が利かない固定式のものが多いが、特開2001−339090公報記載の発明により、角度調整式のものも使用可能となった。
【0007】
しかしながら、降雪地では、角度固定式のソーパーパネルも、角度調整できるソーラーパネルも、モジュール本体同士の離隔距離を十分大きくとらないと、隙間2に雪が溜まってソーラパネルの上面を覆ってしまう。このため、冬期の雪害を十分に想定した配置構造をとらない限り、冬期間は積もり溜まった雪によってソーラーシステムが使用不能となる可能性が高い。
【0008】
一方、隙間2の間隔を十分に大きくとり、角度調整可能とした場合は、ソーラーパネルの上面が雪によって覆われる可能性は少ない。しかし、この場合はビルディングの屋上に十分なスペースが見込めない場合に設置台数が限定されるため、発電量が制限される問題が生ずる。
【0009】
これは一般の住宅家屋、例えば降雪地にみられる無落雪屋根にソーラーパネルを設けることを想定しても同じである。屋根端部の外周壁部(凸部;図4参照)とソーラーパネルの傾斜下端部との間に雪が溜まり、降雪によって吹き溜まりが成長してソーラーパネルの全体を覆ってしまうからである。そして、この問題は、ソーラーパネルを角度調整可能としても解決できない。
【0010】
特開2001−339090公報記載の発明は、太陽光の受光率を高めるだけではなく、モジュール本体が受ける風圧を回避する点でも優れる。例えば高層ビルにソーラーパネルを配設するケースでは、当該ソーラーパネルに強い風圧が作用することから、設置基台の構造には非常に高い強度が要求される。しかし、ソーラーパネルを角度調整可能とすれば、パネル面を水平にする等の駆動操作によって風圧の作用もずいぶんと軽減することが出来る。
【0011】
しかし、従来のソーラーパネルでは、パネル面を水平にしてもなお強い風圧が働く。高層ビルでの屋上では乱流時の外力(とくに引張り)は予想外に強いため、基台の破損等を惹起する可能性を否定できない。
【0012】
そこで本発明の目的は、降雪地におけるソーラーパネルの雪害を防止するとともに、風圧作用をより低減可能とする点にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため、本発明に係るソーラーパネルの設置構造は、適宜箇所に隙間を設けてソーラーセルを配列し、少なくとも、枠体の一端(または端部近傍)をアーム材を介して上下動可能に支持する(請求項1)。
【0014】
ソーラーセルは、上段側横列と下段側横列との間に隙間を備える場合がある(請求項2)。また、上段側横列と下段側横列との間に設ける隙間は、垂直方向の離隔部をもつよう構成する場合がある(請求項3)。
【0015】
【作用】
本発明は、太陽光を受光するためのソーラーセルの適宜箇所に隙間を設け、ソーラーパネルの全体を、上下動するアーム材を利用して角度調整可能とするものである。
【0016】
ソーラーパネルは傾斜させて使用し、パネル面には隙間があるから、雪はソーラーセルの隙間を通って略直下に落ちる。このため、ソーラーパネルの下方端部に雪が溜まったり、過度に降雪が溜まってパネル上面を雪が覆ってしまう事態を確実に防止することが出来る。
【0017】
またパネル面には隙間があるため、風圧作用を格段に軽減できる。この結果として、住宅家屋やビルディングの上にソーラーパネルを設置する場合に要求される強度保証等が容易となり、設置コストを低減でき、また建築物に与える構造的なダメージ、例えば屋上床部分の防水構造等の破損なども防止できる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1ないし図4は、本発明に係るソーラーパネルの設置構造を例示するものである。10はソーラーパネル、11はソーラーセル、12は、ソーラーセル11を配設するための枠体、14は、ソーラーパネル10を支持する基台、15は、ソーラーパネル10の下側端部を回動可能に支持する軸部材、16は、ソーラーパネルの上側端部を上下動可能に支持するアーム材である。
【0019】
この実施形態に係るソーラーパネル10は、所定角度をもって各ソーラーセル11を配設するが、その固定に際しては、枠体12の左右のセル受材12R、12L(図3参照)にV字状の凹部を設けて当該凹部の傾斜を利用して角度をもたせても良いし、セル受材12R、12Lの内側面にビスやボルト等の固定金具をもって直接所定角度に設定して固定しても良い。図4に拡大して例示するように、各ソーラーセル11は、10〜45度の角度、好ましくは10〜25度の傾斜をもつよう設定する。
【0020】
また上段側のソーラーセル11Pと下段側のソーラーセル11Nとの間には、垂直方向に開口した隙間Sを設けておき、ソーラーパネル10を傾斜させて用いる場合に、隙間Sがやや上向きの開口となって、降雪を略直下方向に通過できるようにしておく。また、垂直方向の隙間Sがあれば、ソーラーパネル10を水平(角度なし)にしたときにも降雪は隙間を通って下方に流れるため、パネル上面に雪が積もることはない。
【0021】
ソーラーパネル10を上下動可能に支持するアーム材16は、油圧装置(図示せず)を介して軸線方向に伸展収縮する所謂テレスコープ型のアーム構造でも良いし、手動または油圧装置(図示せず)を利用た折曲型(中折れ式等のリンク構造)でも良い。
【0022】
また、この実施形態では、アーム材16と反対側の端縁に軸部材15を設けて、アーム材16の上下動に伴ってソーラーパネル10の一端縁部が持ち上がるようにしてある。なお必要に応じて、本実施形態における軸部材15側にも上下動アームを設けて昇降動可能としても良い。いずれにせよソーラーパネル10が南向きに所定角度で傾斜し、その角度を調整可能とすることが出来れば軸部材15側の構造は限定されない。
【0023】
ソーラーパネル10の傾斜角は、ソーラーセル11の傾斜角度によっても異なるが、一般には0度(水平)〜30度程度としておけばよい。例えば、ソーラーパネル10の最大傾斜角度を20度とした場合でも、ソーラーセル11の傾斜角度を20度に設定してあれば、通常の発電使用時におけるソーラーセル11の傾斜角は40度となり、緯度の高い降雪地においても十分な発電量を見込むことが出来る。尚、後に述べるようにソーラーセル11の傾斜角度を0度(水平)とする場合もあるため、アーム材16によるソーラーパネル10の傾斜駆動は最大で45度傾斜まで見込んでおくことが望ましい。
【0024】
従って、かかる構造によれば、ソーラーセル11は所定箇所に隙間Sをもって配列されており、ソーラーパネル10を傾斜させたときに隙間Sは上向きになっているため、降雪を隙間Sから真下方向に落下させることが出来る。このため、パネル面には雪が積もらない。パネル面には雪が積もりにくい構造であるから、ソーラーパネル10の傾斜下端側に大量に雪が溜まることもない。つまりパネル面を滑り落ちて溜まる雪、および大量降雪による吹き溜まりの発生を確実に防止できる。こうして、降雪地においてもソーラーパネル10の通年使用を可能とすることが出来る。
【0025】
また、本発明の構造によれば、ソーラーセル11が隙間Sをもって配列されるため、風圧が構造に与える影響を格段に軽減することが出来る。
【0026】
従来のソーラーパネルは、隙間のない大きな一枚パネルを前提とするため、風圧に抗するような構造強度が必要であった。結果的には、設置箇所の基礎部分が複雑で重厚な構造をとるため、設置コストが嵩むだけでなく、たとえソーラーパネルが風圧に耐えたとしても風の影響による浮き上がりや押圧の外力は軽減できないため、設置個所の床下の各種構造(防水構造等)は外部からは見えないが経時劣化が確実に早まり、構造物の予定外の老朽化問題を惹起する可能性がある。
【0027】
一方、ソーラーセル11の配列パターンに適当な隙間Sを設ければ、風圧作用は一気に軽減されるため、設置構造も簡素化でき、床面まわりの構造劣化も最小限度に抑えることが出来る。
【0028】
図5、図6は、降雪地に見られるいわゆる無落雪屋根に本発明を適用する場合を例示する。図1、図2と同位置の構造部分は同一符号を附して重複する説明を省略する。21は住宅本体、22は排水用溝、23は逆V字状の傾斜屋根、24は屋根の外周凸部である。
【0029】
この実施形態では、屋根の外周凸部24を利用してソーラーパネル10を設置する。ソーラーパネル10は殆ど風圧作用を受けないので、軸部材15あるいはアーム材16の基端部16Bを、傾斜屋根23に設けることも可能である。
【0030】
かかる構造によれば、従来、ただ雪が積もるだけで使い道のなかった無落雪屋根を利用して発電が可能となり、また住宅本体21の外に雪が落雪することもなく、安全確実な電力発電が可能となる。結果的に、例えば共同住宅における利益生産や利益還元という爾後の利用法が期待できる。
【0031】
ソーラーパネル10を傾斜させても大量の雪が傾斜下方側に落下することがないため、発電量を増やす必要がある場合には、例えば図7、図8に示すように、ソーラーパネル10の傾斜側端縁を住宅本体21の外壁の外側に突出させて配設しても構わない。降雪は隙間Sを通ってそのまま略直下に通り抜けるため、パネル面に雪は積もらないからである。ソーラーパネル10を傾斜屋根23より大きな寸法に設計しても特段の問題は生じない。ただし、傾斜駆動する動力/人力の問題があるので、ひとつのソーラーパネル10の面積を傾斜屋根23の面積よりも大きくする必要は必ずしもない。傾斜屋根23の面積が大きな場合は、傾斜方向に従ってソーラーパネル10を適当数に分割し、上下駆動の容易を図ることが望ましい。
【0032】
以上のことは、設置面積が広い一方で、多くの電力を必要とするオフィスビル等の屋上にソーラーパネルを配する場合も同様である。例えば、図9に示すように、複数のソーラーパネル10を配するときにも、雪はパネル面の下に落ちるので、パネル下端部の隙間S2に雪が溜まることもない。このため、ソーラーパネル10の前後の離隔距離(隙間S2)を小さくしても、パネル上面に雪が吹き溜まってソーラーシステムが稼動しない等の問題を解消することが出来る。
【0033】
尚、本発明に係る設置構造は前記実施形態のものに限らない。例えば、枠体12にはソーラーセル11を直截配しても良いし、支持用の板材を配して当該板材の上にソーラーセル11を配しても良い。板材を介することにより、枠体12の構造を単純化できるほか、ソーラーセル11の経年劣化(湾曲変形等)を最小限に抑えることが出来るからである。板材の材質は、金属、樹脂、木材のいずれでもよい。板材は、ソーラーセル11の変形を防止できればよいので、格子状、メッシュ状の部材を用いても良い。
【0034】
隣接するソーラーセル11の間に設ける隙間Sは、上下の列方向に限らず、左右間にも設けて良い。降雪を略直下に直接導く点ではどのように隙間を設けても効果に相違はないからである。
【0035】
各ソーラーセル11は必ずしも傾斜させて配設する必要はない。例えば図10に示すように、各ソーラーセルを枠体に略水平に配設したとしても、ソーラーパネルを傾斜させたときには、上下隣接するソーラーセルの隙間から雪(降雪あるいはパネル上面に積もった雪)を真下方向に落下させることが出来る。
【0036】
ソーラーセル11を略水平に配設した場合には、外気温が厳しく低下するときや降雪が激しいときに、隙間の部分に雪が溜まりやすくなる可能性がある。このような厳しい環境下では、例えば図11に示すように、各ソーラーセル11の下側端縁部にフランジFを立ち上げておくことが望ましい。
【0037】
下端縁部にフランジFが存在すると、ソーラーセル11の上面に溜まった雪が自重で下方移動するときにも、雪はフランジFに遮られる結果として隙間Sの下方に落下するため、隙間Sを跨ぐ氷雪のブリッジが成長しにくく、常時安定して隙間Sが露出した状態を維持することが出来る。
【0038】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るソーラーパネルの設置構造によれば、降雪地におけるソーラーパネルの雪害を防止でき、風圧作用を格段に軽減することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るソーラーパネルの設置構造を例示する第一の側面図である。
【図2】図1のソーラーパネルを水平にした状態を例示する図である。
【図3】図1に係るソーラーセルを斜視的に示す図である。
【図4】図1に係るソーラーセルを拡大して例示する図である。
【図5】無落雪屋根に本発明を適用する第一の図である。
【図6】図4に示すソーラーパネルを傾斜させた状態を例示する図である。
【図7】無落雪屋根に本発明を適用する第二の図である。
【図8】図6に示すソーラーパネルを傾斜させた状態を例示する図である。
【図9】ビルディングの屋上に本発明を適用する場合を例示する図である。
【図10】本発明に係るソーラーパネルの第二のセル配設例を示す図である。
【図11】本発明に係るソーラーパネルの第三のセル配設例を示す図である。
【図12】従来のソーラーパネルの設置例を示す図である。
【符号の説明】
10 ソーラーパネル
11 ソーラーセル
11P 上段側のソーラーセル
11N 下段側のソーラーセル
12 枠体
12R、12L セル受材
14 基台
15 軸部材
16 アーム材
21 住宅本体
22 排水用溝
23 傾斜屋根
24 外周凸部
S 隙間
F フランジ
Claims (3)
- 枠体と、この枠体に配設したソーラーセルとからなるソーラーパネルを設置する構造において、
適宜箇所に隙間を設けてソーラーセルを配列し、
前記枠体の少なくとも一方の端縁ないし端縁近傍を、アーム材を介して上下動可能に支持することを特徴とするソーラーパネルの設置構造。 - ソーラーセルは、上段側横列と下段側横列との間に隙間を備えることを特徴とする請求項1記載のソーラーパネルの設置構造。
- 上段側横列と下段側横列との間に設ける隙間は、垂直方向の離隔部をもつよう構成することを特徴とする請求項1または請求項2記載のソーラーパネルの設置構造。
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