JP2004309077A - ポット式バーナ - Google Patents
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Abstract
【課題】助燃装置の着脱が容易にできるポット式バーナを提供することを目的とする。
【解決手段】有底円筒形状のバーナ1の下部周壁と上部周壁に多数の一次空気孔1aと二次空気孔1bを設け、前記一次、二次の空気孔1a、1bの境目にバーナ1の周壁からバーナ1内に突き出したピン7を複数箇所設け、バーナ1内上部に円盤状の赤熱体5を位置せしめ、赤熱体5より下方の前記ピン7に係合するように燃焼リング4を取り付け、該燃焼リング4と赤熱体5とを脚6を介して一体に結合して助燃装置8を構成してなるポット式バーナにおいて、燃焼リング4の下面にバーナ1内に突き出したピン7と係合する複数個の係止ツメ4aを取り付け、該係止ツメ4aの取り付け位置は、燃焼リング4を水平方向に回転移動させた時、前記ピン7に係止ツメ4aが1個ずつ嵌合して行き、全て同時に嵌合しないような位置とし、ピン7の位置からずらして燃焼リング4に設けた。
【選択図】 図2
【解決手段】有底円筒形状のバーナ1の下部周壁と上部周壁に多数の一次空気孔1aと二次空気孔1bを設け、前記一次、二次の空気孔1a、1bの境目にバーナ1の周壁からバーナ1内に突き出したピン7を複数箇所設け、バーナ1内上部に円盤状の赤熱体5を位置せしめ、赤熱体5より下方の前記ピン7に係合するように燃焼リング4を取り付け、該燃焼リング4と赤熱体5とを脚6を介して一体に結合して助燃装置8を構成してなるポット式バーナにおいて、燃焼リング4の下面にバーナ1内に突き出したピン7と係合する複数個の係止ツメ4aを取り付け、該係止ツメ4aの取り付け位置は、燃焼リング4を水平方向に回転移動させた時、前記ピン7に係止ツメ4aが1個ずつ嵌合して行き、全て同時に嵌合しないような位置とし、ピン7の位置からずらして燃焼リング4に設けた。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はポット式石油燃焼器のバーナ内に装置する助燃装置の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のポット式バーナでは、助燃装置はポット内に突き出した複数個のピンに助燃装置の燃焼リングを載置して、燃焼リングに複数個設けられた係止部とピンが嵌合するように、助燃装置を水平方向に回転移動して嵌合させて固定保持している。
【0003】
そして、定常燃焼時はポット内に供給された燃料が気化し、該気化ガスは助燃装置の青炎キャップによって燃焼が抑えられ、ポット下部周壁の多数の一次空気孔から供給される一次空気によって青炎キャップの下方で一次燃焼し、気化ガスの熱分解と空気との混合が行なわれ、ポット上部周壁の多数の二次空気孔から供給される二次空気によって、混合ガスは青炎キャップの側部で短い青炎で完全燃焼を行うものである(例えば特許文献1参照)。
【0004】
そして、長期間の使用によりポット内の底部にタールやススが堆積した場合、燃料の気化が悪化して燃焼バランスが崩れてくるため、助燃装置を着脱してポット内を清掃する等のメンテナンスを行っていた。
【0005】
【特許文献1】
特開平7−119931号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来技術において、ポット式バーナの助燃装置はポット内に突き出した複数個のピンと、燃焼リングに設けた複数個の係止部との嵌合により固定保持されているが、燃焼リングに設けた係止部とポット内に突き出したピンが助燃装置を水平方向に回転移動することによって嵌合する時のタイミングは、それぞれの係止部とピンが全て同時に嵌合するようになっているため、長期間の使用によるピン及び係止部の表面の酸化や変形で助燃装置が着脱しにくくなっていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、有底円筒形状のバーナの下部周壁と上部周壁に多数の一次空気穴と二次空気孔を設け、前記一次、二次の空気孔の境目にバーナの周壁からバーナ内に突き出したピンを複数箇所設け、バーナ内上部に円盤状の赤熱体を位置せしめ、赤熱体より下方の前記ピンに係合するように燃焼リングを取り付け、該燃焼リングと赤熱体とを脚を介して一体に結合して助燃装置を構成してなるポット式バーナにおいて、燃焼リングの下面にバーナ内に突き出したピンと係合する複数個の係止ツメを取り付け、該係止ツメの取り付け位置は、燃焼リングを水平方向に回転移動させた時、前記ピンに係止ツメが1個ずつ嵌合して行き、全て同時に嵌合しないような位置とし、ピンの位置からずらして燃焼リングに設けたものである。
【0008】
これによって、助燃装置の着脱を容易に行うことができ、助燃装置を着脱してポット内を清掃する等のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施例を図1〜図4を参照して説明する。
【0010】
図1は、本発明の一実施例のポット式バーナの要部断面図である。図2は、同じく燃焼リングの平面断面図であり、ピンに係止ツメ3個が嵌合している時の図である。図3は、同じくピンに係止ツメ1個が嵌合した時の図である。図4は、同じくピンに係止ツメ2個が嵌合した時の図である。
【0011】
図において、1は有底円筒形状のバーナで下部周壁には多数の一次空気孔1aを有し、また、上部周壁には多数の二次空気孔1bを有する。
【0012】
2はバーナ1内の底部に臨ませ、燃料に着火するための点火ヒータであり、3は燃料をバーナ1内に供給するノズルである。
【0013】
4はバーナ1内の一次空気孔1aと二次空気孔1bの境目の位置に置かれるドーナツ状の穴を有する燃焼リングで、この燃焼リング4の下面には係止ツメ4aが円周方向に沿って3個設けてある。この係止ツメ4aは強度的には前記したように3個が適当であり、適度に弾性を有していて夫々の一端を燃焼リング4の外周端部に固定し、他端を同一方向に向けて開口させ、その先端部に突状の抜け止め部4a1を設けている。
【0014】
5はバーナ1の円筒内上部に備えた円盤状の赤熱体であり、6は燃焼リング4と赤熱体5とを一体に結合した脚で、強度的には3個が適当であり、これらが一体になって助燃装置8を構成している。
【0015】
7はバーナ1の周壁からバーナ1内に突き出したピンで、バーナ1内の一次空気孔1aと二次空気孔1bの境目に設けてあり、本実施例では前記抜け止め部4a1と対応して3個設けられ、その取り付け位置は係止ツメ4aを水平方向に回転移動して嵌合させたとき、1個ずつ勘合して同時に勘合しない位置としている。
【0016】
次に上記構成による助燃装置8をバーナ1内に固定保持する組立て順序を説明する。
【0017】
バーナ1の周壁からバーナ1内に突き出したピン7に助燃装置8の燃焼リング4を載置し、燃焼リング4を水平方向に回転移動させる。
【0018】
これにより、ピン7に燃焼リング4の下面に設けた係止ツメ4aの1つ目が嵌合し(図3)、更に燃焼リング4を回転移動させると2つ目の係止ツメ4aが嵌合し(図4)、更に燃焼リング4を回転移動させると3つ目の係止ツメ4aが嵌合し(図2)、その先端の抜け止め部4a1により燃焼リング4の左右の回転移動が防止され、また上方への移動が防止され、助燃装置8はバーナ1内に固定保持される。
【0019】
このように燃焼リング4に設けた係止ツメ4aとピン7が嵌合する時のタイミングが、全て同時に嵌合せずそれぞれ1個ずつ嵌合して行くようにピン7の位置からずらして係止ツメ4aを燃焼リング4に設けたものである。
【0020】
次に、メンテナンス等で助燃装置8を取り外す時は、燃焼リング4を水平方向に組み立て時とは逆方向に回転移動すると、ピン7から燃焼リング4の下面に設けた係止ツメ4aの1個目が外れ、更に回転移動させると2個目の係止ツメ4aが外れ、更に回転移動させると3個目の係止ツメ4aが外れ全て外れるので、助燃装置8をバーナ1から取り外すことができる。
【0021】
このように、助燃装置8を取り外す時は、燃焼リング4に3個設けた係止ツメ4aは、バーナ1内の3個のピン7から1個ずつ外れるので取り外し作業が容易となる。また、装着時においても係止ツメ4aはピン7に1個ずつ嵌合するので装着作業が容易となる。そして、助燃装置8の着脱を容易に行うことができるので、助燃装置を着脱してポット内を清掃する等のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、従来燃焼リングに設けた係止ツメの取り付け位置はポット内に突き出したピンと係止ツメが嵌合するタイミングはそれぞれの係止ツメとピンが全て同時に嵌合するようになっていたため、長期間の使用によるピン及び係止部の表面の酸化や変形等により助燃装置が着脱しにくいものになっていたものを、係止ツメとピンが同時に嵌合せず、1個ずつ嵌合するようにしたため、助燃装置の着脱を容易に行うことができ、助燃装置を着脱してポット内を清掃する等のメンテナンスを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のポット式バーナの要部断面図である。
【図2】同じく燃焼リングの平面断面図で、ピンに係止ツメ3個が嵌合している時の図である。
【図3】同じくピンに係止ツメ1個が嵌合した時の図である。
【図4】同じくピン7に係止ツメ2個が嵌合した時の図である。
【符号の説明】
1 バーナ
1a 一次空気穴
1b 二次空気穴
4 燃焼リング
4a 係止ツメ
5 赤熱体
6 脚
7 ピン
8 助燃装置
【発明の属する技術分野】
本発明はポット式石油燃焼器のバーナ内に装置する助燃装置の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種のポット式バーナでは、助燃装置はポット内に突き出した複数個のピンに助燃装置の燃焼リングを載置して、燃焼リングに複数個設けられた係止部とピンが嵌合するように、助燃装置を水平方向に回転移動して嵌合させて固定保持している。
【0003】
そして、定常燃焼時はポット内に供給された燃料が気化し、該気化ガスは助燃装置の青炎キャップによって燃焼が抑えられ、ポット下部周壁の多数の一次空気孔から供給される一次空気によって青炎キャップの下方で一次燃焼し、気化ガスの熱分解と空気との混合が行なわれ、ポット上部周壁の多数の二次空気孔から供給される二次空気によって、混合ガスは青炎キャップの側部で短い青炎で完全燃焼を行うものである(例えば特許文献1参照)。
【0004】
そして、長期間の使用によりポット内の底部にタールやススが堆積した場合、燃料の気化が悪化して燃焼バランスが崩れてくるため、助燃装置を着脱してポット内を清掃する等のメンテナンスを行っていた。
【0005】
【特許文献1】
特開平7−119931号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来技術において、ポット式バーナの助燃装置はポット内に突き出した複数個のピンと、燃焼リングに設けた複数個の係止部との嵌合により固定保持されているが、燃焼リングに設けた係止部とポット内に突き出したピンが助燃装置を水平方向に回転移動することによって嵌合する時のタイミングは、それぞれの係止部とピンが全て同時に嵌合するようになっているため、長期間の使用によるピン及び係止部の表面の酸化や変形で助燃装置が着脱しにくくなっていた。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、有底円筒形状のバーナの下部周壁と上部周壁に多数の一次空気穴と二次空気孔を設け、前記一次、二次の空気孔の境目にバーナの周壁からバーナ内に突き出したピンを複数箇所設け、バーナ内上部に円盤状の赤熱体を位置せしめ、赤熱体より下方の前記ピンに係合するように燃焼リングを取り付け、該燃焼リングと赤熱体とを脚を介して一体に結合して助燃装置を構成してなるポット式バーナにおいて、燃焼リングの下面にバーナ内に突き出したピンと係合する複数個の係止ツメを取り付け、該係止ツメの取り付け位置は、燃焼リングを水平方向に回転移動させた時、前記ピンに係止ツメが1個ずつ嵌合して行き、全て同時に嵌合しないような位置とし、ピンの位置からずらして燃焼リングに設けたものである。
【0008】
これによって、助燃装置の着脱を容易に行うことができ、助燃装置を着脱してポット内を清掃する等のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施例を図1〜図4を参照して説明する。
【0010】
図1は、本発明の一実施例のポット式バーナの要部断面図である。図2は、同じく燃焼リングの平面断面図であり、ピンに係止ツメ3個が嵌合している時の図である。図3は、同じくピンに係止ツメ1個が嵌合した時の図である。図4は、同じくピンに係止ツメ2個が嵌合した時の図である。
【0011】
図において、1は有底円筒形状のバーナで下部周壁には多数の一次空気孔1aを有し、また、上部周壁には多数の二次空気孔1bを有する。
【0012】
2はバーナ1内の底部に臨ませ、燃料に着火するための点火ヒータであり、3は燃料をバーナ1内に供給するノズルである。
【0013】
4はバーナ1内の一次空気孔1aと二次空気孔1bの境目の位置に置かれるドーナツ状の穴を有する燃焼リングで、この燃焼リング4の下面には係止ツメ4aが円周方向に沿って3個設けてある。この係止ツメ4aは強度的には前記したように3個が適当であり、適度に弾性を有していて夫々の一端を燃焼リング4の外周端部に固定し、他端を同一方向に向けて開口させ、その先端部に突状の抜け止め部4a1を設けている。
【0014】
5はバーナ1の円筒内上部に備えた円盤状の赤熱体であり、6は燃焼リング4と赤熱体5とを一体に結合した脚で、強度的には3個が適当であり、これらが一体になって助燃装置8を構成している。
【0015】
7はバーナ1の周壁からバーナ1内に突き出したピンで、バーナ1内の一次空気孔1aと二次空気孔1bの境目に設けてあり、本実施例では前記抜け止め部4a1と対応して3個設けられ、その取り付け位置は係止ツメ4aを水平方向に回転移動して嵌合させたとき、1個ずつ勘合して同時に勘合しない位置としている。
【0016】
次に上記構成による助燃装置8をバーナ1内に固定保持する組立て順序を説明する。
【0017】
バーナ1の周壁からバーナ1内に突き出したピン7に助燃装置8の燃焼リング4を載置し、燃焼リング4を水平方向に回転移動させる。
【0018】
これにより、ピン7に燃焼リング4の下面に設けた係止ツメ4aの1つ目が嵌合し(図3)、更に燃焼リング4を回転移動させると2つ目の係止ツメ4aが嵌合し(図4)、更に燃焼リング4を回転移動させると3つ目の係止ツメ4aが嵌合し(図2)、その先端の抜け止め部4a1により燃焼リング4の左右の回転移動が防止され、また上方への移動が防止され、助燃装置8はバーナ1内に固定保持される。
【0019】
このように燃焼リング4に設けた係止ツメ4aとピン7が嵌合する時のタイミングが、全て同時に嵌合せずそれぞれ1個ずつ嵌合して行くようにピン7の位置からずらして係止ツメ4aを燃焼リング4に設けたものである。
【0020】
次に、メンテナンス等で助燃装置8を取り外す時は、燃焼リング4を水平方向に組み立て時とは逆方向に回転移動すると、ピン7から燃焼リング4の下面に設けた係止ツメ4aの1個目が外れ、更に回転移動させると2個目の係止ツメ4aが外れ、更に回転移動させると3個目の係止ツメ4aが外れ全て外れるので、助燃装置8をバーナ1から取り外すことができる。
【0021】
このように、助燃装置8を取り外す時は、燃焼リング4に3個設けた係止ツメ4aは、バーナ1内の3個のピン7から1個ずつ外れるので取り外し作業が容易となる。また、装着時においても係止ツメ4aはピン7に1個ずつ嵌合するので装着作業が容易となる。そして、助燃装置8の着脱を容易に行うことができるので、助燃装置を着脱してポット内を清掃する等のメンテナンスを容易に行うことができる。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、従来燃焼リングに設けた係止ツメの取り付け位置はポット内に突き出したピンと係止ツメが嵌合するタイミングはそれぞれの係止ツメとピンが全て同時に嵌合するようになっていたため、長期間の使用によるピン及び係止部の表面の酸化や変形等により助燃装置が着脱しにくいものになっていたものを、係止ツメとピンが同時に嵌合せず、1個ずつ嵌合するようにしたため、助燃装置の着脱を容易に行うことができ、助燃装置を着脱してポット内を清掃する等のメンテナンスを容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のポット式バーナの要部断面図である。
【図2】同じく燃焼リングの平面断面図で、ピンに係止ツメ3個が嵌合している時の図である。
【図3】同じくピンに係止ツメ1個が嵌合した時の図である。
【図4】同じくピン7に係止ツメ2個が嵌合した時の図である。
【符号の説明】
1 バーナ
1a 一次空気穴
1b 二次空気穴
4 燃焼リング
4a 係止ツメ
5 赤熱体
6 脚
7 ピン
8 助燃装置
Claims (1)
- 有底円筒形状のバーナ(1)の下部周壁と上部周壁に多数の一次空気孔(1a)と二次空気孔(1b)を設け、前記一次、二次の空気孔(1a)、(1b)の境目にバーナ(1)の周壁からバーナ(1)内に突き出したピン(7)を複数箇所設け、バーナ(1)内上部に円盤状の赤熱体(5)を位置せしめ、赤熱体(5)より下方の前記ピン(7)に係合するように燃焼リング(4)を取り付け、該燃焼リング(4)と赤熱体(5)とを脚(6)を介して一体に結合して助燃装置(8)を構成してなるポット式バーナにおいて、燃焼リング(4)の下面にバーナ(1)内に突き出したピン(7)と係合する複数個の係止ツメ(4a)を取り付け、該係止ツメ(4a)の取り付け位置は、燃焼リング(4)を水平方向に回転移動させた時、前記ピン(7)に係止ツメ(4a)が1個ずつ嵌合して行き、全て同時に嵌合しないような位置とし、ピン(7)の位置からずらして燃焼リング(4)に設けたことを特徴とするポット式バーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003106126A JP2004309077A (ja) | 2003-04-10 | 2003-04-10 | ポット式バーナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003106126A JP2004309077A (ja) | 2003-04-10 | 2003-04-10 | ポット式バーナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004309077A true JP2004309077A (ja) | 2004-11-04 |
Family
ID=33468405
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003106126A Pending JP2004309077A (ja) | 2003-04-10 | 2003-04-10 | ポット式バーナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004309077A (ja) |
-
2003
- 2003-04-10 JP JP2003106126A patent/JP2004309077A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Effective date: 20050525 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 |