JP2004307680A - 含酸素有機化合物の熱分解方法 - Google Patents
含酸素有機化合物の熱分解方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004307680A JP2004307680A JP2003104435A JP2003104435A JP2004307680A JP 2004307680 A JP2004307680 A JP 2004307680A JP 2003104435 A JP2003104435 A JP 2003104435A JP 2003104435 A JP2003104435 A JP 2003104435A JP 2004307680 A JP2004307680 A JP 2004307680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pyrolysis
- oxygen
- containing organic
- organic compound
- furnace
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E50/00—Technologies for the production of fuel of non-fossil origin
- Y02E50/30—Fuel from waste, e.g. synthetic alcohol or diesel
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/78—Recycling of wood or furniture waste
Landscapes
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
- Coke Industry (AREA)
- Solid Fuels And Fuel-Associated Substances (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Abstract
【課題】構成元素に酸素を含んだ含酸素有機化合物および含酸素有機化合物の廃棄物を熱分解処理した場合でも発熱量の高い熱分解ガスを生成可能な熱分解方法を提供する。
【解決手段】含酸素有機化合物1を熱分解炉4で熱分解ガス7と熱分解残渣8とに熱分解処理する方法であって、含酸素有機化合物1を生石灰2共存下で熱分解処理し、二酸化炭素を熱分解炉4内で炭酸カルシウムに変化させて熱分解残渣8として回収することを特徴とする含酸素有機化合物の熱分解方法。
【選択図】 図1
【解決手段】含酸素有機化合物1を熱分解炉4で熱分解ガス7と熱分解残渣8とに熱分解処理する方法であって、含酸素有機化合物1を生石灰2共存下で熱分解処理し、二酸化炭素を熱分解炉4内で炭酸カルシウムに変化させて熱分解残渣8として回収することを特徴とする含酸素有機化合物の熱分解方法。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は構成元素に酸素を含むプラスチックや木質バイオマス等の含酸素有機化合物および含酸素有機化合物の廃棄物から熱分解ガスを生成するための含酸素有機化合物の熱分解方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プラスチックや木質バイオマスなどの有機化合物およびその廃棄物をエネルギー資源、特に用途が広いガス燃料として有効活用することを目的として、例えば非特許文献1、2に記載されているようにこれら有機化合物を熱分解処理して熱分解ガスを生成した後、熱分解ガスを冷却して室温下で凝縮性を有するタール分や軽油分等の高分子量の有機化合物を分離してクリーンガスを回収する技術や、熱分解ガスを後段の改質炉に導入してタール分や軽油分等の改質ガスを製造する技術等が開発されている。
【0003】
しかしながらこれら既存技術の抱える課題として、構成元素に酸素を含むプラスチックや木質バイオマスなど含酸素有機化合物および含酸素有機化合物系廃棄物を熱分解処理する場合、含酸素有機化合物中のC−O結合やそれに接したC−C結合の開裂時に多量のCO2ガスが生成して熱分解ガスの発熱量が低下するため、ガスの利用価値が下がるという点が挙げられる。
【0004】
【非特許文献1】
「クリーンジャパン」135、P54−56(2000)、55頁図−1
【非特許文献2】
「日本機械学会199年度年次大会講演論文集IV」P407−408(1999)、408頁図1
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、構成元素に酸素を含んだ含酸素有機化合物および含酸素有機化合物の廃棄物を熱分解処理した場合でも発熱量の高い熱分解ガスを生成可能な熱分解方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決するためになされたもので、その要旨とするところは以下に示す通りである。
(1)含酸素有機化合物を熱分解炉で熱分解ガスと熱分解残渣とに熱分解処理する方法であって、含酸素有機化合物を生石灰共存下で熱分解処理し、二酸化炭素を熱分解炉内で炭酸カルシウムに変化させて熱分解残渣として回収することを特徴とする含酸素有機化合物の熱分解方法である。
(2)前記熱分解残渣を製鉄プロセスの焼結工程の原料および燃料として使用することを特徴とする(1)記載の含酸素有機化合物の熱分解方法である。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の含酸素有機化合物の熱分解方法を実施するための設備例を示すブロック図である。
【0008】
原料供給装置3を用いて含酸素有機化合物1および生石灰2を熱分解炉4内に投入し、熱分解炉4内で熱分解処理を行う。熱分解炉の方式は特に限定するところはなく、ロータリーキルン炉や流動層炉など一般的に使用されている方式が使用可能であるが、図1の例ではロータリーキルンを使用した。投入された含酸素有機化合物1は熱分解炉4内で350〜700℃に加熱されて熱分解し、熱分解ガスと熱分解残渣を生成する。加熱温度が低いと熱分解反応が充分に進行せず、加熱温度が高すぎると熱分解炉の熱効率が低下するので、上記の範囲とすることが好ましい。
【0009】
一方熱分解ガス中に含まれるCO2は熱分解炉内で熱分解残渣中の生石灰と反応して炭酸カルシウム(CaCO3)に変化し熱分解残渣と共に回収される。CO2、生石灰、炭酸カルシウムの関与する反応はCaCO3=CO2+CaOの反応式で知られているが、本発明はこの反応を用いて熱分解炉内でCO2をCaCO3に変化させて残渣と共に回収することにより、含酸素有機化合物から高カロリーな熱分解ガスを生成するものである。使用する生石灰は特に限定するところはなく、工業原料等として一般的に使用されている生石灰が使用可能である。プラスチックや木質バイオマス等の含酸素有機化合物の熱分解に適した熱分解炉温度は350〜700℃程度であるが、この温度条件下では熱分解炉内で熱分解ガス中のCO2を炭酸カルシウムに変化させることが可能である。
【0010】
また、本発明は熱分解炉から回収した熱分解残渣を製鉄プロセスの焼結工程の原料および燃料として使用することを特徴とする。製鉄プロセスの焼結工程は紛コークス、石灰石等を混合した鉄鉱石を焼結機へ装入して点火し、コークスの燃焼熱で鉄鋼石を溶融固化して高炉の装入原料である焼結鉱を製造する工程であるが、炭酸カルシウムを主成分とする石灰石は焼結機内での鉄鉱石の溶融固化のための溶剤、高炉内での塩基度(CaO/SiO2比)調整のためのCa源等として機能し、焼結工程の必須原料である。本発明の熱分解残渣は炭酸カルシウムと炭化物から構成されるため、石灰石代替およびコークス代替の両機能を有する焼結工程の優れた原燃料となる。
【0011】
【実施例】
(実施例1)
実施例1として図1に示した本発明を実施するための設備列を用い、含酸素有機化合物である元素組成がC=50wt%、O=42wt%の廃木材を熱分解処理した例を示す。熱分解炉には外熱式ロータリーキルンを用い、炉内温度600℃に調整した熱分解炉内に廃木材を2T/hr、生石灰を0.5T/hrを供給して熱分解処理した。熱分解炉から出た熱分解ガスはガス冷却装置を通過させて凝縮成分であるタール分等を分離し270Nm3/hrの製品ガスを得た。製品ガスはCO2濃度2vol%で発熱量5500kcal/Nm3であった。一方熱分解残渣は製鉄所の焼結機に装入し、焼結工程のコークス代替および石灰石代替の原燃料として使用した。
(比較例1)
比較例1として、熱分解炉内に生石灰を投入せずに、廃木材を単独で2T/hr熱分解処理した。その他運転条件は実施例1と同一条件とした。タール分等を分離した製品ガスは生成量400Nm3/hrでCO2濃度35vol%、発熱量3500kcal/Nm3となり、実施例1に比べ製品ガス発熱量が大幅に低下した。
【0012】
【発明の効果】
本発明により含酸素有機化合物および含酸素有機化合物を含む廃棄物を熱分解処理した場合でも発熱量の高い熱分解ガスを生成することが可能となる。また製鉄プロセスの焼結工程の原料および燃料となる熱分解残渣を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装置例の設備例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…含酸素有機化合物
2…生石灰
3…原料供給装置
4…熱分解炉
5…熱分解ガス取り出し配管
6…熱分解残渣取り出し配管
7…熱分解ガス
8…熱分解残渣
【発明の属する技術分野】
本発明は構成元素に酸素を含むプラスチックや木質バイオマス等の含酸素有機化合物および含酸素有機化合物の廃棄物から熱分解ガスを生成するための含酸素有機化合物の熱分解方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
プラスチックや木質バイオマスなどの有機化合物およびその廃棄物をエネルギー資源、特に用途が広いガス燃料として有効活用することを目的として、例えば非特許文献1、2に記載されているようにこれら有機化合物を熱分解処理して熱分解ガスを生成した後、熱分解ガスを冷却して室温下で凝縮性を有するタール分や軽油分等の高分子量の有機化合物を分離してクリーンガスを回収する技術や、熱分解ガスを後段の改質炉に導入してタール分や軽油分等の改質ガスを製造する技術等が開発されている。
【0003】
しかしながらこれら既存技術の抱える課題として、構成元素に酸素を含むプラスチックや木質バイオマスなど含酸素有機化合物および含酸素有機化合物系廃棄物を熱分解処理する場合、含酸素有機化合物中のC−O結合やそれに接したC−C結合の開裂時に多量のCO2ガスが生成して熱分解ガスの発熱量が低下するため、ガスの利用価値が下がるという点が挙げられる。
【0004】
【非特許文献1】
「クリーンジャパン」135、P54−56(2000)、55頁図−1
【非特許文献2】
「日本機械学会199年度年次大会講演論文集IV」P407−408(1999)、408頁図1
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、構成元素に酸素を含んだ含酸素有機化合物および含酸素有機化合物の廃棄物を熱分解処理した場合でも発熱量の高い熱分解ガスを生成可能な熱分解方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は上述の課題を解決するためになされたもので、その要旨とするところは以下に示す通りである。
(1)含酸素有機化合物を熱分解炉で熱分解ガスと熱分解残渣とに熱分解処理する方法であって、含酸素有機化合物を生石灰共存下で熱分解処理し、二酸化炭素を熱分解炉内で炭酸カルシウムに変化させて熱分解残渣として回収することを特徴とする含酸素有機化合物の熱分解方法である。
(2)前記熱分解残渣を製鉄プロセスの焼結工程の原料および燃料として使用することを特徴とする(1)記載の含酸素有機化合物の熱分解方法である。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の含酸素有機化合物の熱分解方法を実施するための設備例を示すブロック図である。
【0008】
原料供給装置3を用いて含酸素有機化合物1および生石灰2を熱分解炉4内に投入し、熱分解炉4内で熱分解処理を行う。熱分解炉の方式は特に限定するところはなく、ロータリーキルン炉や流動層炉など一般的に使用されている方式が使用可能であるが、図1の例ではロータリーキルンを使用した。投入された含酸素有機化合物1は熱分解炉4内で350〜700℃に加熱されて熱分解し、熱分解ガスと熱分解残渣を生成する。加熱温度が低いと熱分解反応が充分に進行せず、加熱温度が高すぎると熱分解炉の熱効率が低下するので、上記の範囲とすることが好ましい。
【0009】
一方熱分解ガス中に含まれるCO2は熱分解炉内で熱分解残渣中の生石灰と反応して炭酸カルシウム(CaCO3)に変化し熱分解残渣と共に回収される。CO2、生石灰、炭酸カルシウムの関与する反応はCaCO3=CO2+CaOの反応式で知られているが、本発明はこの反応を用いて熱分解炉内でCO2をCaCO3に変化させて残渣と共に回収することにより、含酸素有機化合物から高カロリーな熱分解ガスを生成するものである。使用する生石灰は特に限定するところはなく、工業原料等として一般的に使用されている生石灰が使用可能である。プラスチックや木質バイオマス等の含酸素有機化合物の熱分解に適した熱分解炉温度は350〜700℃程度であるが、この温度条件下では熱分解炉内で熱分解ガス中のCO2を炭酸カルシウムに変化させることが可能である。
【0010】
また、本発明は熱分解炉から回収した熱分解残渣を製鉄プロセスの焼結工程の原料および燃料として使用することを特徴とする。製鉄プロセスの焼結工程は紛コークス、石灰石等を混合した鉄鉱石を焼結機へ装入して点火し、コークスの燃焼熱で鉄鋼石を溶融固化して高炉の装入原料である焼結鉱を製造する工程であるが、炭酸カルシウムを主成分とする石灰石は焼結機内での鉄鉱石の溶融固化のための溶剤、高炉内での塩基度(CaO/SiO2比)調整のためのCa源等として機能し、焼結工程の必須原料である。本発明の熱分解残渣は炭酸カルシウムと炭化物から構成されるため、石灰石代替およびコークス代替の両機能を有する焼結工程の優れた原燃料となる。
【0011】
【実施例】
(実施例1)
実施例1として図1に示した本発明を実施するための設備列を用い、含酸素有機化合物である元素組成がC=50wt%、O=42wt%の廃木材を熱分解処理した例を示す。熱分解炉には外熱式ロータリーキルンを用い、炉内温度600℃に調整した熱分解炉内に廃木材を2T/hr、生石灰を0.5T/hrを供給して熱分解処理した。熱分解炉から出た熱分解ガスはガス冷却装置を通過させて凝縮成分であるタール分等を分離し270Nm3/hrの製品ガスを得た。製品ガスはCO2濃度2vol%で発熱量5500kcal/Nm3であった。一方熱分解残渣は製鉄所の焼結機に装入し、焼結工程のコークス代替および石灰石代替の原燃料として使用した。
(比較例1)
比較例1として、熱分解炉内に生石灰を投入せずに、廃木材を単独で2T/hr熱分解処理した。その他運転条件は実施例1と同一条件とした。タール分等を分離した製品ガスは生成量400Nm3/hrでCO2濃度35vol%、発熱量3500kcal/Nm3となり、実施例1に比べ製品ガス発熱量が大幅に低下した。
【0012】
【発明の効果】
本発明により含酸素有機化合物および含酸素有機化合物を含む廃棄物を熱分解処理した場合でも発熱量の高い熱分解ガスを生成することが可能となる。また製鉄プロセスの焼結工程の原料および燃料となる熱分解残渣を製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る装置例の設備例を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…含酸素有機化合物
2…生石灰
3…原料供給装置
4…熱分解炉
5…熱分解ガス取り出し配管
6…熱分解残渣取り出し配管
7…熱分解ガス
8…熱分解残渣
Claims (2)
- 含酸素有機化合物を熱分解炉で熱分解ガスと熱分解残渣とに熱分解処理する方法であって、含酸素有機化合物を生石灰共存下で熱分解処理し、二酸化炭素を熱分解炉内で炭酸カルシウムに変化させて熱分解残渣として回収することを特徴とする含酸素有機化合物の熱分解方法。
- 前記熱分解残渣を製鉄プロセスの焼結工程の原料および燃料として使用することを特徴とする請求項1記載の含酸素有機化合物の熱分解方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003104435A JP2004307680A (ja) | 2003-04-08 | 2003-04-08 | 含酸素有機化合物の熱分解方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003104435A JP2004307680A (ja) | 2003-04-08 | 2003-04-08 | 含酸素有機化合物の熱分解方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004307680A true JP2004307680A (ja) | 2004-11-04 |
Family
ID=33467266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003104435A Withdrawn JP2004307680A (ja) | 2003-04-08 | 2003-04-08 | 含酸素有機化合物の熱分解方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004307680A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013237717A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | アブラ椰子核殻の有効活用方法 |
-
2003
- 2003-04-08 JP JP2003104435A patent/JP2004307680A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013237717A (ja) * | 2012-05-11 | 2013-11-28 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | アブラ椰子核殻の有効活用方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2979149B1 (ja) | 熱化学的分解による水素の製造方法 | |
RU2467789C2 (ru) | Способ и устройство для переработки co2-содержащих отработанных газов | |
AU2007333538B2 (en) | Method and apparatus for recovering oil from oil shale without environmental impacts | |
NO315125B1 (no) | Fremgangsmate til fremstilling av brenngass av organiske stoffer | |
JP4959976B2 (ja) | 廃棄物熱分解処理システムおよび方法 | |
JP2011506711A (ja) | 炭素豊富物質を連続的にガス化する自熱法 | |
KR20070110497A (ko) | 탄소질 물질의 증기 개질방법 | |
JP2011111511A (ja) | 炭素化合物の再生処理方法、ガス化装置および再生処理システム | |
JP2007112879A (ja) | 廃棄物熱分解処理システムおよび方法 | |
EP2177590A1 (en) | Method and apparatus for pyrolysis of a feed comprising hydrocarbons and gasification of a pyrolysis residue | |
JP2007111603A (ja) | 廃棄物熱分解処理システムおよび方法 | |
KR101397378B1 (ko) | 2단계 열분해 가스화 장치 및 2단계 열분해 가스화 방법 | |
CA3028233A1 (en) | A method and system for carbon capture and recycling | |
CN113025388B (zh) | 一种城市固废和二氧化碳共资源化利用的方法 | |
JP7140341B2 (ja) | バイオマスを原料とする水素製造方法 | |
JP4601576B2 (ja) | 可燃性廃棄物からの水素ガス及び一酸化炭素ガスの製造方法、並びに製造装置 | |
KR20140110872A (ko) | 작동 매체로서 합성 가스를 사용하는 반류 가스화 공정 | |
JP2004307680A (ja) | 含酸素有機化合物の熱分解方法 | |
JP4218443B2 (ja) | フェロコークスの製造方法 | |
JP4155507B2 (ja) | バイオマスのガス化方法およびガス化装置 | |
Sergeev et al. | Gasification and plasma gasification as type of the thermal waste utilization | |
JP2009112959A (ja) | 酸化鉄含有固体物質へのタール含浸方法とタール含浸設備、タール含浸酸化鉄含有固体物質の高炉への利用方法、及び、タール含有ガスの利用方法 | |
JPS62218524A (ja) | 鉄鉱石、鉄鋼製造副生成物および排出物、又はその他の鉄酸化物含有物質から鉄を回収する方法 | |
JP2011241339A (ja) | 塩素含有廃棄物の脱塩装置及び脱塩方法 | |
JP2003262319A (ja) | ガス化溶融システム及びガス化溶融方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060704 |