JP2004306897A - アンダーカバー構造 - Google Patents

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Kazuhiro Maguchi
和浩 間口
Aya Iwasaki
亜矢 岩▼崎▲
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Abstract

【課題】ジャッキアップポイントを目視し易く、良好な作業性で、ジャッキアップ作業を行うことができると共に、面内外方向の剛性を向上させることができるアンダーカバー構造を提供する。
【解決手段】車両10下部に設けられたサスペンションメンバ11の下面側を覆うアンダーカバー本体13を有すると共に、サスペンションメンバ11にジャッキ受圧面11eを設けたアンダーカバー構造である。
アンダーカバー本体13には、ジャッキ受圧面11eの車両前側に、車両前後方向に沿って延設されると共に、ジャッキ受圧面11eよりも上方に向けてビード14が突設形成されている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
この発明は、自動車等、車両のエンジンルーム下面側に装着されて、ジャッキアップポイントがサスペンションメンバに設けられているものに用いて好適なアンダーカバー構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、車両のアンダーカバー構造としては、図12に示すようなものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
このようなアンダーカバー構造では、車両1のフロント部分に設けられたエンジンルーム2の下面側に、車体骨格部材としてのセンタクロスメンバ3が設けられている。
【0004】
このセンタクロスメンバ3には、ジャッキ装置4によるジャッキアップの際に、ジャッキ上部4aが当接されるジャッキアップポイントとしてのジャッキ受圧面3aが形成されている。
【0005】
このセンタクロスメンバ3の下方には、板状のアンダーカバー部材5が装着されている。
【0006】
このアンダーカバー部材5の前記ジャッキ受圧面3aに対向する位置には、ジャッキアップポイントとしての屈曲薄肉部5aが形成されている。
【0007】
次に、この従来のアンダーカバー構造の作用について説明する。
【0008】
このように構成された従来のアンダーカバー構造では、前記アンダーカバー部材5の屈曲薄肉部5aを介して、前記ジャッキ上部4aが前記ジャッキ受圧面3aに当接されることにより、車両1前部がジャッキアップされる。
【0009】
このアンダーカバー部材5では、前記屈曲薄肉部5aによって、前記ジャッキ受圧面3aが覆われるように構成されている。
【0010】
このため、このアンダーカバー部材5に、切り欠きや、開口部を形成する場合に比して、走行中の車両1が受ける空気抵抗が減少される。
【0011】
【特許文献1】
実開平4−84087号公報(第4図参照)
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、車体骨格部材であるサスペンションメンバ部材6では、図14に示すように、リヤクロスメンバ6bが、フロントクロスメンバ6aに比して、大きな断面積を有して、高剛性を有している。
【0013】
このため、フロントクロスメンバ6aに前記ジャッキ受圧面3aを設ける際に必要となるレインフォース等の補強や、断面積の増大等を行うことなく、このリヤクロスメンバ6bに前記ジャッキ受圧部3aを設ければ、部品点数及び重量の増大を抑制出来る。
【0014】
また、前記リヤクロスメンバ6bの車両前後方向の幅w2は、前記フロントクロスメンバ6aの幅w1に比較して広く(w1<w2)、しかも、このリヤクロスメンバ6bの下面部は、平坦に形成されている場合が多い。
【0015】
従って、このようなリヤクロスメンバ6bに、前記ジャッキ受圧面3aを設けることにより、安定した状態でジャッキアップ作業を行うことができる。
【0016】
しかしながら、従来のアンダーカバー構造では、図13又は図14に示すように、車体骨格部材であるサスペンションメンバ部材6のリヤクロスメンバ6bにジャッキ受圧面3aを形成すると、車両整備時等、前記ジャッキ受圧部3aを覆う前記アンダーカバー部材5の屈曲薄肉部5aが、目視しにくい。
【0017】
すなわち、前記従来の車両1のように、センタクロスメンバ3よりも更に、車両後方に位置するリヤクロスメンバ6bでは、前記アンダーカバー部材5の略全面に渡り平板状に形成された下面部5bと、略同一高さに前記屈曲薄肉部5aが位置する。
【0018】
このため、図14に示すように、作業者は、この下面部5bよりも低い高さh1に、眼が位置するように頭を地面GLにこすりつけるようにして下げ、下から見上げるように、位置を確認する必要がある。
【0019】
下から見上げる場合、図14中の角度θを充分に取らなければ、図13中に示すサスペンションメンバ部材6相当部分の寸法Fが、細くて良好に目視しずらい。
【0020】
このため、更に、大きく目線を下げなければならないので、困難な姿勢となり、作業性が良好であるとは言い難かった。
【0021】
また、前記アンダーカバー部材5は、略全面に渡り平板状に形成されているので、面内外方向に変形しやすく、所望の剛性を得にくいといった問題もあった。
【0022】
そこで、本発明の目的は、ジャッキアップポイントを目視し易く、良好な作業性で、ジャッキアップ作業を行うことができると共に、面内外方向の剛性を向上させることができるアンダーカバー構造を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本願発明は、車両下部に設けられたサスペンションフレームの下面側を覆うアンダーカバー本体を有すると共に、前記サスペンションフレームにジャッキ受圧面を設けたアンダーカバー構造であって、前記アンダーカバー本体には、前記ジャッキアップポイントの車両前側に、車両前後方向に沿って延設されると共に、前記ジャッキアップポイントよりも上方に突設されたビードが形成されていることを特徴とするアンダーカバー構造を提供する。
【0024】
これにより、前記ビードが、前記ジャッキアップポイントよりも上方に突設されて、車両前後方向に沿って延設されているので、車両前方から、水平よりも上の角度で前記ジャッキアップポイントを目視することができる。
【0025】
このため、ジャッキアップを行おうとする作業者は、無理な姿勢を取る必要が無くなり、ジャッキ装置を前記ジャッキアップポイントに当接させる際の作業性が良好である。
【0026】
また、前記アンダーカバー本体の車両前後方向にビードが設けられるので、該アンダーカバー本体の面内外方向の剛性が、向上される。
【0027】
【発明の実施の形態】
図1乃至図11は、この発明の実施の形態のアンダーカバー構造を示すものである。
【0028】
なお、前記従来例と同一乃至均等な部分については、同一符号を付して説明する。
【0029】
まず、構成から説明すると、この実施の形態のアンダーカバー構造では、図1に示すように、車両10のフロント部分に設けられたエンジンルーム2の下面側に、車体骨格部材であるサスペンションフレームとしてのサスペンションメンバ11が設けられている。
【0030】
このサスペンションメンバ11は、図4に示すように、車両前側に設けられるサスペンションメンバフロントクロス部材11aと、このサスペンションメンバフロントクロス部材11aよりも車幅方向では短く、しかも、図5に示すように、車両前後方向に沿う断面積が、比較的大きくなるように設定されたサスペンションメンバリヤクロス部材11bとが、設けられていて、左右一対のメンバサイド部材11c,11cによって、各左,右端部間をロの字状に接続することにより、上面視略台形形状を呈するように構成されている。
【0031】
この実施の形態のアンダーカバー構造では、このサスペンションメンバリヤクロス部材11bの車両前後方向の幅w2は、前記サスペンションメンバフロントクロス部材11aの幅w1に比較して広く(w1<w2)、しかも、このサスペンションメンバリヤクロス部材11bの下面部11dが、略平坦となるように形成されている。
【0032】
そして、このサスペンションメンバリヤクロス部材11bの下面部11dの車幅方向略中央位置には、ジャッキアップポイントとしてのジャッキ受圧面11eが設けられている。このジャッキ受圧面11eは、図12に示すような前記ジャッキ装置4によるジャッキアップの際に、ジャッキ上部4aが当接されるように構成されていて、地面GLからの離間距離が約160mmとなるように設定されている。
【0033】
このサスペンションフレーム11の下面側は、図2又は図3に示すようなアンダーカバー12によって覆われている。
【0034】
このアンダーカバー12は、主に、合成樹脂によって板状を呈するように構成されたアンダーカバー本体13を有して構成されている。
【0035】
このアンダーカバー本体13の周縁には、所定間隔を置いて複数のボルト固定孔13a…が設けられていて、これらのボルト固定孔13aに挿通される固定ボルトによって、前記サスペンションフレーム11の下面側に、このアンダーカバー本体13が固定されるように構成されている。
【0036】
そして、このアンダーカバー本体13には、前記ジャッキ受圧面11eよりも車両前側に、車両前後方向に沿って延設されるビード14が形成されている。
【0037】
このビード14は、図6に示すように、前記ジャッキ受圧面11eよりも上方に上面部14aが位置するように、地面GLから所定の高さh2(h2=約170mm)離間された位置に形成されて、この上面部14aの左,右両側に位置する側面部14d,14dと共に、下側に下側を開放する凹状のガイド凹部14eが形成されて、図7及び図8に示すように、上方に向けて凸状に突設形成されている。
【0038】
更に、この実施の形態では、前記ビード14は、図7及び図8に示すように、車幅方向内寸法を前側の内寸法w3に比して後側の内寸法w4を狭く設定することにより、流路断面積を徐々に小さくして、車幅方向で前広がりとなるように形成されている。
【0039】
また、このビード14の車両後端14bには、前記サスペンションメンバ11が位置するエンジンルーム2と連通する開口部14cが形成されている。
【0040】
次に、この実施の形態の作用について説明する。
【0041】
このように構成されたこの実施の形態のアンダーカバー構造では、図12に示されるような前記ジャッキ装置4によるジャッキアップの際に、ジャッキ上部4aが当接されるジャッキアップポイントとしてのジャッキ受圧面3aが、前記サスペンションメンバ11の車両後方側のサスペンションメンバリヤクロス部材11bの下面部11dの車幅方向略中央位置に形成されている。
【0042】
このサスペンションメンバリヤクロス部材11bは、前記サスペンションメンバフロントクロス部材11a或いは、図12に示すセンタクロスメンバ3に比して、一般的に大きな断面積を有して、高剛性を有している。
【0043】
このため、サスペンションメンバフロントクロス部材11aに、前記ジャッキ受圧面11eを設けることにより、前記サスペンションメンバフロントクロス部材11a或いは、図12に示すセンタクロスメンバ3では、必要となるレインフォース等の補強や、断面積の増大等を行う必要がなく、部品点数及び重量の増大を抑制出来る。
【0044】
そして、前記アンダーカバー12を構成するアンダーカバー本体13の前記ビード14のうち、上面部14aが、図6に示すように前記ジャッキ受圧面11eよりも上方に向けて突設されて、車両前後方向に沿って延設されているので、車両前方から、水平よりも上の角度で前記ジャッキ受圧面11eを目視することができる(図9参照)。
【0045】
この実施の形態では、図6又は図10に示すように、ビード14の上面部14aが、ジャッキ受圧面11eの地面GLからの離間距離である約160mmよりも上方に上面部14aが位置するように、所定の高さh2(h2=170mm)に設定されているので、アイポイントの高さh3を、h2<h3としてh3=170mm以上とすることができる。
【0046】
このため、ジャッキアップを行おうとする作業者は、無理な姿勢を取る必要が無くなり、ジャッキ装置4のジャッキ上部4aを前記ジャッキ受圧面11eに当接させる際の作業性が良好である。
【0047】
しかも、この実施の形態のビード14は、板状のアンダーカバー本体13が、上側に凸状に形成されているので、このビード14の上面部14a及び左,右両側に位置する側面部14d,14dによって、下側が開放された凹状のガイド凹部14eが形成されている。
【0048】
このため、前記ジャッキ装置4を、前記ジャッキ受圧面11eの真下に向けて、車両前方から滑り込ませるように挿入する際には、これらの側面部14d,14dの内側面が、ガイドして的確に、前記ジャッキ受圧面11eの真下に、前記ジャッキ上部4aを位置させることもできる。
【0049】
また、前記アンダーカバー本体13の車両前後方向に前記ビード14が設けられるので、このアンダーカバー本体13の面内外方向の剛性が、向上されている。
【0050】
更に、前記ビード14が、車幅方向で前広がりに形成されていて、徐々に流路断面積が小さくしてなるので、このビード14の後端に形成された開口部14cでは、車両前方からこのビード14内を車両後方に向けて流れるアンダーカバー本体13下面側の空気の流速が早くなり、負圧となって、図10及び図11に示すように、前記エンジンルーム2内の空気が、車両下方に向けて吸い出される。
【0051】
このため、前記エンジンルーム2内の熱を帯びた空気は、このように、エンジンルーム2内から車外側に排出されるので、このエンジンルーム内の冷却が行われる。
【0052】
このように、車両10のフロント部分で、車両前端から離間した位置に設けられたサスペンションメンバリアクロス部材11bに前記ジャッキ受圧面11eを設けても、前記ビード14によって、目視出来るので、もともと強固に設計されているサスペンションメンバリヤクロス部材11bを、ジャッキアップポイントとして用いることが出来る。
【0053】
また、このサスペンションメンバリアクロス部材11bの下面部11dは、略平坦であるので、ジャッキアップ時の安定性も良好である。
【0054】
従って、別部品でレインフォース等の補強を行う必要がなく、製造コストの上昇を抑制できる。
【0055】
また、前記ジャッキ受圧面11eを地面GLに近接した低い位置に設ける必要もないので、サスペンションメンバ11の設定地上高を低く設定する必要もない。
【0056】
このため、凹凸路面において、これらのサスペンションメンバ11又は、ジャッキ受圧面11e等のジャッキアップポイントが、路面に干渉してしまう虞もない。
【0057】
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、これらの実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
【0058】
例えば、実施の形態では、前記サスペンションメンバリアクロス部材11bの車幅方向略中央に、前記ジャッキ受圧面11eを設けたものを示して説明してきたが、特にこれに限らず、例えば、車両のレイアウトの相違によって、車幅方向に重量バランスにより、重心が中央からオフセットされた位置に存在する場合には、重心位置に、前記ジャッキ受圧面11eを設けたものであっても、車両前側に、車両前後方向に沿って延設されて、前記ジャッキアップポイントよりも上方に突設されたビードが形成されているものであればよい。
【0059】
また、従来例のように、前記ジャッキ受圧面11eに対向する位置に、ジャッキアップポイントとしての屈曲薄肉部5a等を形成したエンジンルーム2下面側略全域を覆うようなアンダーカバーに適用してもよい。この場合には、前記屈曲薄肉部5a等が目視できるように、前記ビード14を、この屈曲薄肉部5a等よりも上方に向けて突設するように構成されていればよい。
【0060】
【発明の効果】
上述してきたように、この発明の請求項1に記載のものでは、前記ビードが、前記ジャッキアップポイントよりも上方に向けて突設されて、車両前後方向に沿って延設されているので、車両前方から、水平よりも上の角度で前記ジャッキアップポイントを目視することができる。
【0061】
このため、ジャッキアップを行おうとする作業者は、無理な姿勢を取る必要が無くなり、ジャッキ装置を前記ジャッキアップポイントに当接させる際の作業性が良好である。
【0062】
また、前記アンダーカバー本体の車両前後方向にビードが設けられるので、該アンダーカバー本体の面内外方向の剛性が、向上される。
【0063】
また、請求項2に記載されたものでは、前記ビードが、車幅方向で前広がりに形成されていて、徐々に流路断面積が小さくしてなるので、該ビードの後端に形成された開口部では、車両前方から該ビード内を車両後方に向けて流れる該アンダーカバー本体下面側の空気の流速が早くなり、負圧となって前記エンジンルーム内の空気が、車両下方に向けて吸い出される。
【0064】
このため、前記エンジンルーム内の熱を帯びた空気は、該エンジンルーム内から車外側に排出されるので、該エンジンルーム内の冷却が行われる、といった実用上有益な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態のアンダーカバー構造で、車両のフロント部分の構成を説明する一部透過斜視図である。
【図2】実施の形態のアンダーカバー構造で、アンダーカバー本体の斜視図である。
【図3】実施の形態のアンダーカバー構造で、アンダーカバー本体の上面図である。
【図4】実施の形態のアンダーカバー構造で、サスペンションメンバ及びアンダーカバー本体の構成を説明する斜視図である。
【図5】実施の形態のアンダーカバー構造で、図4中A−A線に沿った位置での断面図である。
【図6】実施の形態のアンダーカバー構造で、図4中B−B線に沿った位置での断面図である。
【図7】実施の形態のアンダーカバー構造で、図4中C−C線に沿った位置での断面図である。
【図8】実施の形態のアンダーカバー構造で、図4中D−D線に沿った位置での断面図である。
【図9】実施の形態のアンダーカバー構造で、車両のフロント部分の構成を説明する正面図である。
【図10】実施の形態のアンダーカバー構造で、図6に相当する位置での空気の流れを説明する断面図である。
【図11】実施の形態のアンダーカバー構造で、図4に相当する位置でのエンジンルーム内での空気の流れを説明する斜視図である。
【図12】従来例のアンダーカバー構造で、車両前後方向に沿った位置での構成を説明する断面図である。
【図13】従来例のアンダーカバー構造で、車両のフロント部分の構成を説明する正面図である。
【図14】従来例のアンダーカバー構造で、図13中E−E線に沿った位置での断面図である。
【符号の説明】
2 エンジンルーム
10 車両
11 サスペンションメンバ(サスペンションフレーム)
11e ジャッキ受圧面(ジャッキアップポイント)
12 アンダーカバー
13 アンダーカバー本体
14 ビード
14b 後端
14c 開口部

Claims (2)

  1. 車両下部に設けられたサスペンションフレームの下面側を覆うアンダーカバー本体を有すると共に、前記サスペンションフレームにジャッキアップポイントを設けたアンダーカバー構造であって、
    前記アンダーカバー本体には、前記ジャッキアップポイントの車両前側に、車両前後方向に沿って延設されると共に、前記ジャッキアップポイントよりも上方に突設されたビードが形成されていることを特徴とするアンダーカバー構造。
  2. 前記ビードは、車幅方向で前広がりに形成されると共に、該ビードの後端には、前記サスペンションフレームが位置するエンジンルームと連通する開口部が形成されていることを特徴とする請求項1記載のアンダーカバー構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008126687A (ja) * 2006-11-16 2008-06-05 Suzuki Motor Corp 車両のアンダーカバー構造
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