JP2004305650A - ダストパン装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】二つのホウキを交互に揺動させてテーブル上の塵芥等を掃き払って収納させるように構成されている従来例の卓上クリーナーに於いては、二つのホウキを交互に揺動させるために極めて複雑な機構となり、部品数も多いので組立工数も多くなり組立に手間のかかるものであった。また、収納した塵芥等を捨てる場合にも捨てにくい構造であり、二つのホウキを交互に揺動させる機能性のみが重視された構成であり、更に、二つのホウキの間の塵芥が取り残される問題があった。
【解決手段】ダストパン本体の前進に伴って、フレームに固定された駆動伝達部を介して、ブルーム部材が揺動自在に構成され、該ブルーム部材の揺動によって卓上の塵等がフレーム内側の塵受部に収納されるように構成し、ブルーム部材にキャラクターを取り付け、ブルーム部材の揺動動作に伴って、ブルーム部材に取り付けたキャラクターが掃き掃除をしているような表現を付与できるように構成したダストパン装置である。
【選択図】図１
【解決手段】ダストパン本体の前進に伴って、フレームに固定された駆動伝達部を介して、ブルーム部材が揺動自在に構成され、該ブルーム部材の揺動によって卓上の塵等がフレーム内側の塵受部に収納されるように構成し、ブルーム部材にキャラクターを取り付け、ブルーム部材の揺動動作に伴って、ブルーム部材に取り付けたキャラクターが掃き掃除をしているような表現を付与できるように構成したダストパン装置である。
【選択図】図１
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダストパン装置に関し、特に卓上面の塵等を容易に掃き払って塵受部に塵等を収納し、容易に捨てることのできるダストパン装置であって、あたかもブルーム部材に取り付けたキャラクターが掃き掃除をしているような表現を付与するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、例えば特公平４−７４０１３に開示されているようにテーブル上の細かいゴミを取る卓上クリーナーが提案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
前記せるような卓上クリーナーに於いては、二つのホウキを交互に揺動させてテーブル上の塵芥等を掃き払って収納させるように構成されているが、二つのホウキを交互に揺動させるために極めて複雑な機構となり、部品数も多いので組立工数も多くなり組立に手間のかかるものであった。また、収納した塵芥等を捨てる場合にも捨てにくい構造であり、二つのホウキを交互に揺動させる機能性のみが重視された構成であり、更に、二つのホウキの間の塵芥が取り残される問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本発明のダストパン装置は前記せる従来の卓上クリーナーとは異なる機構で部品数を極端に減少させ、組立を簡単にして、掃き取り用のブルーム部材を一つにして掃き取り後の塵芥の残りをなくし、しかもブルーム部材に取り付けたキャラクターが掃き掃除をしているような表現を付与するものである。即ち、本発明のダストパン装置は、ダストパン本体の前進に伴って、フレームに固定された駆動伝達部を介して、ブルーム部材が揺動自在に構成され、該ブルーム部材の揺動によって卓上の塵等がフレーム内側の塵受部に収納されるように構成しことを特徴とし、卓上面との摩擦にて回転する弾性車輪の駆動力はクラッチギヤ及び一方向回転ギヤを介してクランク部材を回転させ、該クランク部材の先端の摺動部が揺動アームのスリット内を摺動しながら、ブルーム部材全体を揺動させるように構成しことを特徴とし、ブルーム部材全体が前方から後方へ揺動するとき、ブルーム部材全体の自重によってブラシが卓上面を掃き上げるように揺動し、逆に後方から前方へ揺動する際はクランク部材の先端の摺動部が揺動アームのスリット内を摺動しながらブルーム部材全体を持ち上げて揺動するように、構成しことを特徴とし、クラッチギヤの支軸はフレームに固定された内側ハウジングに設けられた長孔に嵌挿され、弾性車輪の逆回転時には該支軸が長孔内を後方に移動し、クラッチギヤと一方向回転ギヤとの噛み合わせが解除されて一方向回転ギヤが逆回転しないように構成しことを特徴とし、且つ、ブルーム部材にキャラクターを取り付け、ブルーム部材の揺動動作に伴って、ブルーム部材に取り付けたキャラクターが掃き掃除をしているような表現を付与できるように構成したことを特徴とするダストパン装置である。
【０００５】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により本発明を詳細に説明する。
図面に於て、図１は本発明ダストパン装置の全体斜視図である。図２は本発明ダストパン装置の底面方向から見た全体斜視図である。図３は本発明ダストパン装置の側面図である。図４は駆動伝達部の外側ハウジングを取り外した側面図である。図５は図４より弾性車輪を取り外した側面図である。図６は図５よりクラッチギヤを取り外した側面図である。図７は弾性車輪の内側図である。図８は図１より外側ハウジングとキャラクターを取り外した斜視図である。図９はギヤ列の組合せ説明図である。図１０は本発明ダストパン装置の部分正面図である。
図１１は本発明ダストパン装置の部分斜視図である。図１２はブルーム部材の斜視図である。図１３ブルーム部材の斜視図である。
【０００６】
本発明のダストパン装置は、主に駆動伝達部１、ダストパン本体３及びブルーム部材２から構成されており、その具体的な機構と動作について以下に説明する。
【０００７】
把手３１を持ってダストパン本体３を卓上で前進させると、ブルーム部材２が揺動し、ブラシ２３が卓上の塵を塵受部３３に掃き入れるように構成されており、その具体的な駆動伝達機構は以下の通りである。
【０００８】
まず、把手３１を持ってダストパン本体３を卓上で前進させると、弾性車輪１３が卓上面との接触摩擦で回転し、これに伴ってクラッチギヤ１６を介して一方向回転ギヤ１５が回転する。これらのギヤ列はフレーム３２に固定された内側ハウジング１４と該内側ハウジング１４にビス１２、１２で固定される外側ハウジング１１の内部に位置している。
【０００９】
弾性車輪１３は、該弾性車輪１３の外径よりやや小さい外径を有する二枚の車輪支持体２０、２０によって挟持されシャフト１８を有しており、該シャフト１８は外側ハウジング１１及び内側ハウジング１４間に回転自在に挿通されている。
【００１０】
図７に示すように、内側の車輪支持体２０には該車輪支持体２０より更にやや外径の小さい同軸ギヤ１９が一体的に形成されており、ダストパン本体３の前進時には該同軸ギヤ１９がクラッチギヤ１６に噛み合い、更にクラッチギヤ１６が一方向回転ギヤ１５に噛み合っている。
【００１１】
ダストパン本体３を後退させようとすれば、クラッチギヤ１６のシャフト１６１は長孔１６２内を下方に移動して該クラッチギヤ１６と一方向回転ギヤ１５との噛み合いが外れるので、ブルーム部材２の揺動も停止する。
【００１２】
ダストパン本体３の下部には車輪３４、３４が回転自在に取り付けられており、ダストパン本体３の前進に伴って、フレーム３２に固定された駆動伝達部１を介してブルーム部材２が揺動し、該ブルーム部材２の揺動によって卓上の塵等がフレーム３２の内側の塵受部３３に収納される。
【００１３】
ブルーム部材２は揺動アーム２５に固定されたブラシ固定部２３１を有し、該ブラシ固定部２３１にはブラシ２３が固定されており、ブラシ固定部２３１にはブルームスティク２１が立設され、該ブルームスティク２１を抱えて揺動アーム２５が揺動するときにあたかもキャラクター２２が掃き掃除をしているようにブラシ固定部２３１にキャラクター２２が固定されている。
【００１４】
揺動アーム２５にはスリット２６が形成されており、該スリット２６にはクランク部材５０の摺動部２８が挿通されており、クランク部材５０のシャフト１７の回転によって該揺動アーム２５が揺動する。
【００１５】
揺動アーム２５の先端部には固定軸２９が固定されており、スペーサ２７を介して摺動部２７１が固定され、該摺動部２７１は内側ハウジング１４に設けたスリット１４１に乾燥されているので揺動部材アーム２５の揺動と上下動のガイドとなっている。
【００１６】
【発明の効果】
本発明のダストパン装置は以上説明したような構成となっているので、卓上面との摩擦にて回転する弾性車輪の駆動力はクラッチギヤ及び一方向回転ギヤを介してクランク部材を回転させ、該クランク部材の先端の摺動部が揺動アームのスリット内を摺動しながら、ブルーム部材全体を揺動させるように構成され、ブルーム部材全体が前方から後方へ揺動するとき、ブルーム部材全体の自重によってブラシが卓上面を掃き上げるように揺動し、逆に後方から前方へ揺動する際はクランク部材の先端の摺動部が揺動アームのスリット内を摺動しながらブルーム部材全体を持ち上げて揺動するように構成されており、かつ、ブルーム部材にキャラクターを取り付け、ブルーム部材の揺動動作に伴って、ブルーム部材に取り付けたキャラクターが掃き掃除をしているような表現を付与できるように構成しているので、単に機能的な掃き掃除ではなく、玩具的な面白さや、キャラクターを好みに併せて互換できる趣味的な効果をも有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明ダストパン装置の全体斜視図である。
【図２】本発明ダストパン装置の底面方向から見た全体斜視図である。
【図３】本発明ダストパン装置の側面図である。
【図４】駆動伝達部の外側ハウジングを取り外した側面図である。
【図５】図４より弾性車輪を取り外した側面図である。
【図６】図５よりクラッチギヤを取り外した側面図である。
【図７】弾性車輪の内側図である。
【図８】図１より外側ハウジングとキャラクターを取り外した斜視図である。
【図９】ギヤ列の組合せ説明図である。
【図１０】本発明ダストパン装置の部分正面図である。
【図１１】本発明ダストパン装置の部分斜視図である。
【図１２】ブルーム部材の斜視図である。
【図１３】ブルーム部材の斜視図である。
【符号の説明】
１．駆動伝達部
２．ブルーム部材
３．ダストパン本体
１１．外側ハウシジング
１２．ビス
１３．弾性車輪
１４．内側ハウジング
１４１．スリット
１５．一方向回転ギヤ
１６．クラッチギヤ
１６１．シャフト
１６２．長孔
１７．シャフト
１８．シャフト
１９．同軸ギヤ
２０．車輪支持体
２１．ブルームスティック
２２．キャラクタ
２３．ブラシ
２３１．ブラシ固定部
２５．揺動アーム
２６．スリット
２７．スペーサ
２７１．摺動部
２８．摺動部
２９．固定軸
３１．把手
３２．フレーム
３３．塵受部
３４．車輪
５０．クランク部材
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダストパン装置に関し、特に卓上面の塵等を容易に掃き払って塵受部に塵等を収納し、容易に捨てることのできるダストパン装置であって、あたかもブルーム部材に取り付けたキャラクターが掃き掃除をしているような表現を付与するものである。
【０００２】
【従来の技術】
従来、例えば特公平４−７４０１３に開示されているようにテーブル上の細かいゴミを取る卓上クリーナーが提案されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】
前記せるような卓上クリーナーに於いては、二つのホウキを交互に揺動させてテーブル上の塵芥等を掃き払って収納させるように構成されているが、二つのホウキを交互に揺動させるために極めて複雑な機構となり、部品数も多いので組立工数も多くなり組立に手間のかかるものであった。また、収納した塵芥等を捨てる場合にも捨てにくい構造であり、二つのホウキを交互に揺動させる機能性のみが重視された構成であり、更に、二つのホウキの間の塵芥が取り残される問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】
本発明のダストパン装置は前記せる従来の卓上クリーナーとは異なる機構で部品数を極端に減少させ、組立を簡単にして、掃き取り用のブルーム部材を一つにして掃き取り後の塵芥の残りをなくし、しかもブルーム部材に取り付けたキャラクターが掃き掃除をしているような表現を付与するものである。即ち、本発明のダストパン装置は、ダストパン本体の前進に伴って、フレームに固定された駆動伝達部を介して、ブルーム部材が揺動自在に構成され、該ブルーム部材の揺動によって卓上の塵等がフレーム内側の塵受部に収納されるように構成しことを特徴とし、卓上面との摩擦にて回転する弾性車輪の駆動力はクラッチギヤ及び一方向回転ギヤを介してクランク部材を回転させ、該クランク部材の先端の摺動部が揺動アームのスリット内を摺動しながら、ブルーム部材全体を揺動させるように構成しことを特徴とし、ブルーム部材全体が前方から後方へ揺動するとき、ブルーム部材全体の自重によってブラシが卓上面を掃き上げるように揺動し、逆に後方から前方へ揺動する際はクランク部材の先端の摺動部が揺動アームのスリット内を摺動しながらブルーム部材全体を持ち上げて揺動するように、構成しことを特徴とし、クラッチギヤの支軸はフレームに固定された内側ハウジングに設けられた長孔に嵌挿され、弾性車輪の逆回転時には該支軸が長孔内を後方に移動し、クラッチギヤと一方向回転ギヤとの噛み合わせが解除されて一方向回転ギヤが逆回転しないように構成しことを特徴とし、且つ、ブルーム部材にキャラクターを取り付け、ブルーム部材の揺動動作に伴って、ブルーム部材に取り付けたキャラクターが掃き掃除をしているような表現を付与できるように構成したことを特徴とするダストパン装置である。
【０００５】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により本発明を詳細に説明する。
図面に於て、図１は本発明ダストパン装置の全体斜視図である。図２は本発明ダストパン装置の底面方向から見た全体斜視図である。図３は本発明ダストパン装置の側面図である。図４は駆動伝達部の外側ハウジングを取り外した側面図である。図５は図４より弾性車輪を取り外した側面図である。図６は図５よりクラッチギヤを取り外した側面図である。図７は弾性車輪の内側図である。図８は図１より外側ハウジングとキャラクターを取り外した斜視図である。図９はギヤ列の組合せ説明図である。図１０は本発明ダストパン装置の部分正面図である。
図１１は本発明ダストパン装置の部分斜視図である。図１２はブルーム部材の斜視図である。図１３ブルーム部材の斜視図である。
【０００６】
本発明のダストパン装置は、主に駆動伝達部１、ダストパン本体３及びブルーム部材２から構成されており、その具体的な機構と動作について以下に説明する。
【０００７】
把手３１を持ってダストパン本体３を卓上で前進させると、ブルーム部材２が揺動し、ブラシ２３が卓上の塵を塵受部３３に掃き入れるように構成されており、その具体的な駆動伝達機構は以下の通りである。
【０００８】
まず、把手３１を持ってダストパン本体３を卓上で前進させると、弾性車輪１３が卓上面との接触摩擦で回転し、これに伴ってクラッチギヤ１６を介して一方向回転ギヤ１５が回転する。これらのギヤ列はフレーム３２に固定された内側ハウジング１４と該内側ハウジング１４にビス１２、１２で固定される外側ハウジング１１の内部に位置している。
【０００９】
弾性車輪１３は、該弾性車輪１３の外径よりやや小さい外径を有する二枚の車輪支持体２０、２０によって挟持されシャフト１８を有しており、該シャフト１８は外側ハウジング１１及び内側ハウジング１４間に回転自在に挿通されている。
【００１０】
図７に示すように、内側の車輪支持体２０には該車輪支持体２０より更にやや外径の小さい同軸ギヤ１９が一体的に形成されており、ダストパン本体３の前進時には該同軸ギヤ１９がクラッチギヤ１６に噛み合い、更にクラッチギヤ１６が一方向回転ギヤ１５に噛み合っている。
【００１１】
ダストパン本体３を後退させようとすれば、クラッチギヤ１６のシャフト１６１は長孔１６２内を下方に移動して該クラッチギヤ１６と一方向回転ギヤ１５との噛み合いが外れるので、ブルーム部材２の揺動も停止する。
【００１２】
ダストパン本体３の下部には車輪３４、３４が回転自在に取り付けられており、ダストパン本体３の前進に伴って、フレーム３２に固定された駆動伝達部１を介してブルーム部材２が揺動し、該ブルーム部材２の揺動によって卓上の塵等がフレーム３２の内側の塵受部３３に収納される。
【００１３】
ブルーム部材２は揺動アーム２５に固定されたブラシ固定部２３１を有し、該ブラシ固定部２３１にはブラシ２３が固定されており、ブラシ固定部２３１にはブルームスティク２１が立設され、該ブルームスティク２１を抱えて揺動アーム２５が揺動するときにあたかもキャラクター２２が掃き掃除をしているようにブラシ固定部２３１にキャラクター２２が固定されている。
【００１４】
揺動アーム２５にはスリット２６が形成されており、該スリット２６にはクランク部材５０の摺動部２８が挿通されており、クランク部材５０のシャフト１７の回転によって該揺動アーム２５が揺動する。
【００１５】
揺動アーム２５の先端部には固定軸２９が固定されており、スペーサ２７を介して摺動部２７１が固定され、該摺動部２７１は内側ハウジング１４に設けたスリット１４１に乾燥されているので揺動部材アーム２５の揺動と上下動のガイドとなっている。
【００１６】
【発明の効果】
本発明のダストパン装置は以上説明したような構成となっているので、卓上面との摩擦にて回転する弾性車輪の駆動力はクラッチギヤ及び一方向回転ギヤを介してクランク部材を回転させ、該クランク部材の先端の摺動部が揺動アームのスリット内を摺動しながら、ブルーム部材全体を揺動させるように構成され、ブルーム部材全体が前方から後方へ揺動するとき、ブルーム部材全体の自重によってブラシが卓上面を掃き上げるように揺動し、逆に後方から前方へ揺動する際はクランク部材の先端の摺動部が揺動アームのスリット内を摺動しながらブルーム部材全体を持ち上げて揺動するように構成されており、かつ、ブルーム部材にキャラクターを取り付け、ブルーム部材の揺動動作に伴って、ブルーム部材に取り付けたキャラクターが掃き掃除をしているような表現を付与できるように構成しているので、単に機能的な掃き掃除ではなく、玩具的な面白さや、キャラクターを好みに併せて互換できる趣味的な効果をも有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明ダストパン装置の全体斜視図である。
【図２】本発明ダストパン装置の底面方向から見た全体斜視図である。
【図３】本発明ダストパン装置の側面図である。
【図４】駆動伝達部の外側ハウジングを取り外した側面図である。
【図５】図４より弾性車輪を取り外した側面図である。
【図６】図５よりクラッチギヤを取り外した側面図である。
【図７】弾性車輪の内側図である。
【図８】図１より外側ハウジングとキャラクターを取り外した斜視図である。
【図９】ギヤ列の組合せ説明図である。
【図１０】本発明ダストパン装置の部分正面図である。
【図１１】本発明ダストパン装置の部分斜視図である。
【図１２】ブルーム部材の斜視図である。
【図１３】ブルーム部材の斜視図である。
【符号の説明】
１．駆動伝達部
２．ブルーム部材
３．ダストパン本体
１１．外側ハウシジング
１２．ビス
１３．弾性車輪
１４．内側ハウジング
１４１．スリット
１５．一方向回転ギヤ
１６．クラッチギヤ
１６１．シャフト
１６２．長孔
１７．シャフト
１８．シャフト
１９．同軸ギヤ
２０．車輪支持体
２１．ブルームスティック
２２．キャラクタ
２３．ブラシ
２３１．ブラシ固定部
２５．揺動アーム
２６．スリット
２７．スペーサ
２７１．摺動部
２８．摺動部
２９．固定軸
３１．把手
３２．フレーム
３３．塵受部
３４．車輪
５０．クランク部材
Claims (5)
- ダストパン本体の前進に伴って、フレームに固定された駆動伝達部を介して、ブルーム部材が揺動自在に構成され、該ブルーム部材の揺動によって卓上の塵等がフレーム内側の塵受部に収納されるように構成しことを特徴とするダストパン装置。
- 卓上面との摩擦にて回転する弾性車輪の駆動力はクラッチギヤ及び一方向回転ギヤを介してクランク部材を回転させ、該クランク部材の先端の摺動部が揺動アームのスリット内を摺動しながら、ブルーム部材全体を揺動させるように構成しことを特徴とする請求項１記載のダストパン装置。
- ブルーム部材全体が前方から後方へ揺動するとき、ブルーム部材全体の自重によってブラシが卓上面を掃き上げるように揺動し、逆に後方から前方へ揺動する際はクランク部材の先端の摺動部が揺動アームのスリット内を摺動しながらブルーム部材全体を持ち上げて揺動するように、構成しことを特徴とする請求項１記載のダストパン装置。
- クラッチギヤの支軸はフレームに固定された内側ハウジングに設けられた長孔に嵌挿され、弾性車輪の逆回転時には該支軸が長孔内を後方に移動し、クラッチギヤと一方向回転ギヤとの噛み合わせが解除されて一方向回転ギヤが逆回転しないように構成しことを特徴とする請求項１記載のダストパン装置。
- ブルーム部材にキャラクターを取り付け、ブルーム部材の揺動動作に伴って、ブルーム部材に取り付けたキャラクターが掃き掃除をしているような表現を付与できるように構成したことを特徴とする請求項１記載のダストパン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003129612A JP2004305650A (ja) | 2003-04-01 | 2003-04-01 | ダストパン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2003129612A JP2004305650A (ja) | 2003-04-01 | 2003-04-01 | ダストパン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2004305650A true JP2004305650A (ja) | 2004-11-04 |
Family
ID=33474707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2003129612A Pending JP2004305650A (ja) | 2003-04-01 | 2003-04-01 | ダストパン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2004305650A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110755005A (zh) * | 2019-09-03 | 2020-02-07 | 严钟耀 | 一种基于自动化设备驱动的餐桌收台清洁装置 |
| CN111084581A (zh) * | 2020-01-03 | 2020-05-01 | 李斯超 | 一种磨切余粉收集器 |
| CN113322867A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-08-31 | 周佰仕 | 一种应用于畜牧业领域的粪便回收机构 |
-
2003
- 2003-04-01 JP JP2003129612A patent/JP2004305650A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110755005A (zh) * | 2019-09-03 | 2020-02-07 | 严钟耀 | 一种基于自动化设备驱动的餐桌收台清洁装置 |
| CN111084581A (zh) * | 2020-01-03 | 2020-05-01 | 李斯超 | 一种磨切余粉收集器 |
| CN111084581B (zh) * | 2020-01-03 | 2021-04-23 | 李斯超 | 一种磨切余粉收集器 |
| CN113322867A (zh) * | 2021-06-08 | 2021-08-31 | 周佰仕 | 一种应用于畜牧业领域的粪便回收机构 |
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