JP2004299704A - 包装機におけるフイルムの緊張装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】製袋充填包装機おいて、横シール部のしわ防止のため移動中の前後の包装体相互
の間隔を調整し、シールパーの接触圧をコントロールする。
【解決手段】第1挟持ベルト19に繋がる動力軸61を、第2伝達軸62及びエンドレスチェン63を介して、可変変速機55の入力軸に連結する一方、変速機55の出力軸64と、第3伝達軸65とをチェン66を介して連結し、さらに第3伝達軸65と、第2挟持ベルト20の駆動回転軸43とをタイミングベルト66を介して連結すると共に、タイミングベルト66を緊張させるテンションロール67を設ける。可変変速機55の変速操作軸68の操作により、一定速度で回転する第1挟持ベルト19に対し、第2挟持ベルト20の速度を変化させると、前後両被包装物15間でのチユーブフイルム14のテンションが変化し、上下のシールバー17、18によるフイルム挟圧に対し、フイルム抵抗を変えることができる。
【選択図】 図1
の間隔を調整し、シールパーの接触圧をコントロールする。
【解決手段】第1挟持ベルト19に繋がる動力軸61を、第2伝達軸62及びエンドレスチェン63を介して、可変変速機55の入力軸に連結する一方、変速機55の出力軸64と、第3伝達軸65とをチェン66を介して連結し、さらに第3伝達軸65と、第2挟持ベルト20の駆動回転軸43とをタイミングベルト66を介して連結すると共に、タイミングベルト66を緊張させるテンションロール67を設ける。可変変速機55の変速操作軸68の操作により、一定速度で回転する第1挟持ベルト19に対し、第2挟持ベルト20の速度を変化させると、前後両被包装物15間でのチユーブフイルム14のテンションが変化し、上下のシールバー17、18によるフイルム挟圧に対し、フイルム抵抗を変えることができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、製袋充填包装機の包装体運搬軌道において、移動中の前位の包装体と、後位の包装体との間隔を調整し、包材に対するシールバーの接触圧をコントロールする装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
図 に示すように製袋充填包装機は、引き出しロール11により、ローラ10から引き出す帯状フイルム12をチューブ化する製筒器13と、前記チューブフイルム14内に被包装物15を等間隔で搬入するコンベヤ16とを備え、また前記のチューブフイルム14の運搬軌道上下に設けたシールバー17、18と、さらに前記シールバー前後それぞれに、前記の被包装物を両側から挟持して強制運搬する挟持ベルト19、20とを備え構成する。
【0003】
正逆転モータ21の動力でピン22を軸に揺動するベルクランク23は、前記一対のシールバー17、18を接近させ前記各被包装物の間でチューブフイルム14を溶着するが、この場合一般に、前位の挟持ベルト19のスピードに比べ、後位の挟持ベルト20回転スピードを僅かに高速に設定してチューブフイルム14にテンションを加えているので、図 のごとくチューブフイルム14は、上下のシールバー17、18によって皺を形成することなく加熱シールできる利点がある。
【0004】
前記の皺をつくらないシールは、プラステイック製の包材の延伸許容を利用したものであるが、被包装物15の高さ25が許容値を超えると、両シールバー17、18による挟圧は、包材14に無理な力を作用させ、逆に包材を収束して皺を形成するという問題がある。
【0005】
【その解決手段】
そこで本発明は、シールバーによる包材に対する無理な力を排除するために、内部に多数の被包装物を縦列等間隔に収容するチューブフイルムを、前記各被包装物を隔離シールするクロスシールバーの前位一対の第1挟持ベルトと、同クロスシールバーの後位一対の第2挟持ベルトとにより挟持して搬送する装置において、前記第1挟持ベルトの動力軸からの分岐動力で変速機の入力軸を駆動すると共に、前記変速機の出力軸からの出力動力で前記第2挟持ベルトを駆動し、前記変速機における変速操作軸でもって、前記第1挟持ベルトと第2挟持ベルトとの相対速度差を調整できるように構成する。
【0006】
前記の第1挟持ベルトは常に一定速度で回転して各被包装物を搬送するが、このベルトを駆動する動力軸からの分岐動力で変速機の入力軸を駆動すると、該変速機の出力軸から出る僅かに高速な出力が第2挟持ベルトを駆動し、前記両ベルトの速度差により、クロスシールバーの部分で前記チューブフイルムにテンションをかけることになり、クロスシールバーがチューブフイルムを挟圧シールするときに、同フイルムには張りが生じているので皺を形成しないのである。そして運搬する被包装物の高さを変更する場合、同高さの数値に応じて変速機における変速操作軸を例えばハンドルで操作する。仮に被包装物の高さが低くなるほど変速機の出力軸のスピードを上げてチューブフイルムに張りを加え、逆に高さが高くなるほど変速機の出力軸のスピードを下げてフイルムを弛ませるのであり、例えばインプット装置でコンピュータに被包装物の高さを数値入力すると、前記コンピュータによって正しく変速機を操作することもできるのである。
【0007】
【発明の実施形態】
製袋充填包装機の全体構造は既に図2において説明したので省略するが、該図におけるシールバー17、18は、それを支持するフレーム26と一体にチューブフイルム14の移動方向に沿って往復動するものであり、また第1、第2の両挟持ベルト19、20も前記フレーム26と一体に往復動するが、かかる構成の詳しくは図4及び図5に示すごとくである。
【0008】
すなわち前記の門型のフレーム26は、例えばクランク機構(図示省略)の動力で2本のガイド棒27に沿って往復動し、既に説明した正逆転モータ21の軸に固定するピニオン28は、歯車29を設ける軸30を正逆転して、既に説明した両側のベルクランク23を揺動させ、かかる揺動運動をリンク31、32から上下一対の架材33、34に伝えるので、両架材33、34は縦ガイド35に沿って接近、離反するのである。このため上下の架材に設置したシールバー17、18は、一対の第1挟持ベルト19に挟み持たれて運搬する被包装物を覆うチユーブフイルムをクロスシールすることになるのである。
【0009】
図6は前記フレーム26を含む第1、第2両挟持ベルト19、20の平面図であり、図1において第1挟持ベルト19のプーリ40をブラケット41を介して前記フレーム26に連結しているので、同第1挟持ベルト19はフレーム26と一体に往復動するし、また図6のように、第2挟持ベルト20を吊る2本の軸42、43の両端を支える受け板44を、前記フレーム26と連結するので、フレーム26の往復動により第2挟持ベルト20も同時に往復動するのである。
【0010】
図7において第2挟持ベルト20の組み立て構造をみると、先に説明したねじ棒42と、ガイド棒を兼ねる回転軸43とに支持するL字型基盤45に、両側2個の自由回転型のプーリ46、47を支持する共に、これら両プーリに前記のベルト20を支持する。また前記基盤45に支持する仲介歯車48を介して、両側の、プーリ46周面の歯と、他側の歯車49とを連結すると共に、前記歯車49の支持軸50の端を、ベベル歯車51を介して既に説明した回転軸43に連結する。
【0011】
このため、図6における変速機55の出力軸56とベルト66を介して連結する前記回転軸43は、前記減速機55からの出力で回転し、一対の第2挟持ベルト20の回転で被包装物15の運搬が可能になるのである。そしてハンドル57により、方向性の異なる両ねじを備えるねじ棒42を操作することにより、一対の第2挟持ベルト20は滑りキー58に沿って間隔変更が可能になるのである。すなわち図8に示すように、第2挟持ベルト20を支える基盤45の上端の雌ねじ60の部分がねじ棒42に係合しており、従って、ハンドル57により前記ねじ棒42を回転することにより、ベルト66からの動力で回転する軸43に沿って、前記基盤45は変位し、一対の第2挟持ベルト20は回転しながら間隔調整を可能にするのである。
【0012】
図1における第1挟持ベルト19は動力軸61と繋がり、該動力軸61を複数の歯車を介して第2伝達軸62に連結し、該第2伝達軸62をエンドレスチェン63を介して、コーン変速機55の、向こう側の面の入力軸(図示省略)とを連結する一方、前記変速機55の出力軸64と、第3伝達軸65とをチェン66を介して連結し、さらに前記第3伝達軸65と、第2挟持ベルト20の駆動回転軸43とをタイミングベルト66を介して連結すると共に、該タイミングベルト66を常時緊張させるためのテンションロール67を設ける。前記可変変速機55における、変速操作軸68の操作により、一定速度で回転する第1挟持ベルト19に対し、第2挟持ベルト20の速度を変化させることができ、かかる両ベルトの速度差により、上域に図示する前後両被包装物15間でのチユーブフイルム14のテンションを変化させ、上下のシールバー17、18に対するフイルム抵抗を変えることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置の簡略側面図
【図2】製袋充填包装機の側面図
【図3】シールバーによるチユーブフイルム挟圧状態の説明図
【図4】シールバー支持フレームの正面図
【図5】前図の側面図
【図6】装置主要部の平面図
【図7】第2挟持ベルトの側面図
【図8】前図の正面図
【符号の説明】
12…帯状フイルム
13…製筒器
14…チューブフイルム
15…被包装物
16…搬入コンベヤ
17、18…シールバー
19…第1挟持ベルト
20…第2挟持ベルト
26…シールバーの支持フレーム
43…第2挟持ベルトの駆動軸
55…可変変速機
61…第1挟持ベルトの動力軸
63…入力用のチエン−入力伝達機構
64…出力軸
66…出力用チェン−出力伝達機構
66…タイミングベルト
67…テンションロール
68…変速操作軸
【発明の属する技術分野】
本発明は、製袋充填包装機の包装体運搬軌道において、移動中の前位の包装体と、後位の包装体との間隔を調整し、包材に対するシールバーの接触圧をコントロールする装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
図 に示すように製袋充填包装機は、引き出しロール11により、ローラ10から引き出す帯状フイルム12をチューブ化する製筒器13と、前記チューブフイルム14内に被包装物15を等間隔で搬入するコンベヤ16とを備え、また前記のチューブフイルム14の運搬軌道上下に設けたシールバー17、18と、さらに前記シールバー前後それぞれに、前記の被包装物を両側から挟持して強制運搬する挟持ベルト19、20とを備え構成する。
【0003】
正逆転モータ21の動力でピン22を軸に揺動するベルクランク23は、前記一対のシールバー17、18を接近させ前記各被包装物の間でチューブフイルム14を溶着するが、この場合一般に、前位の挟持ベルト19のスピードに比べ、後位の挟持ベルト20回転スピードを僅かに高速に設定してチューブフイルム14にテンションを加えているので、図 のごとくチューブフイルム14は、上下のシールバー17、18によって皺を形成することなく加熱シールできる利点がある。
【0004】
前記の皺をつくらないシールは、プラステイック製の包材の延伸許容を利用したものであるが、被包装物15の高さ25が許容値を超えると、両シールバー17、18による挟圧は、包材14に無理な力を作用させ、逆に包材を収束して皺を形成するという問題がある。
【0005】
【その解決手段】
そこで本発明は、シールバーによる包材に対する無理な力を排除するために、内部に多数の被包装物を縦列等間隔に収容するチューブフイルムを、前記各被包装物を隔離シールするクロスシールバーの前位一対の第1挟持ベルトと、同クロスシールバーの後位一対の第2挟持ベルトとにより挟持して搬送する装置において、前記第1挟持ベルトの動力軸からの分岐動力で変速機の入力軸を駆動すると共に、前記変速機の出力軸からの出力動力で前記第2挟持ベルトを駆動し、前記変速機における変速操作軸でもって、前記第1挟持ベルトと第2挟持ベルトとの相対速度差を調整できるように構成する。
【0006】
前記の第1挟持ベルトは常に一定速度で回転して各被包装物を搬送するが、このベルトを駆動する動力軸からの分岐動力で変速機の入力軸を駆動すると、該変速機の出力軸から出る僅かに高速な出力が第2挟持ベルトを駆動し、前記両ベルトの速度差により、クロスシールバーの部分で前記チューブフイルムにテンションをかけることになり、クロスシールバーがチューブフイルムを挟圧シールするときに、同フイルムには張りが生じているので皺を形成しないのである。そして運搬する被包装物の高さを変更する場合、同高さの数値に応じて変速機における変速操作軸を例えばハンドルで操作する。仮に被包装物の高さが低くなるほど変速機の出力軸のスピードを上げてチューブフイルムに張りを加え、逆に高さが高くなるほど変速機の出力軸のスピードを下げてフイルムを弛ませるのであり、例えばインプット装置でコンピュータに被包装物の高さを数値入力すると、前記コンピュータによって正しく変速機を操作することもできるのである。
【0007】
【発明の実施形態】
製袋充填包装機の全体構造は既に図2において説明したので省略するが、該図におけるシールバー17、18は、それを支持するフレーム26と一体にチューブフイルム14の移動方向に沿って往復動するものであり、また第1、第2の両挟持ベルト19、20も前記フレーム26と一体に往復動するが、かかる構成の詳しくは図4及び図5に示すごとくである。
【0008】
すなわち前記の門型のフレーム26は、例えばクランク機構(図示省略)の動力で2本のガイド棒27に沿って往復動し、既に説明した正逆転モータ21の軸に固定するピニオン28は、歯車29を設ける軸30を正逆転して、既に説明した両側のベルクランク23を揺動させ、かかる揺動運動をリンク31、32から上下一対の架材33、34に伝えるので、両架材33、34は縦ガイド35に沿って接近、離反するのである。このため上下の架材に設置したシールバー17、18は、一対の第1挟持ベルト19に挟み持たれて運搬する被包装物を覆うチユーブフイルムをクロスシールすることになるのである。
【0009】
図6は前記フレーム26を含む第1、第2両挟持ベルト19、20の平面図であり、図1において第1挟持ベルト19のプーリ40をブラケット41を介して前記フレーム26に連結しているので、同第1挟持ベルト19はフレーム26と一体に往復動するし、また図6のように、第2挟持ベルト20を吊る2本の軸42、43の両端を支える受け板44を、前記フレーム26と連結するので、フレーム26の往復動により第2挟持ベルト20も同時に往復動するのである。
【0010】
図7において第2挟持ベルト20の組み立て構造をみると、先に説明したねじ棒42と、ガイド棒を兼ねる回転軸43とに支持するL字型基盤45に、両側2個の自由回転型のプーリ46、47を支持する共に、これら両プーリに前記のベルト20を支持する。また前記基盤45に支持する仲介歯車48を介して、両側の、プーリ46周面の歯と、他側の歯車49とを連結すると共に、前記歯車49の支持軸50の端を、ベベル歯車51を介して既に説明した回転軸43に連結する。
【0011】
このため、図6における変速機55の出力軸56とベルト66を介して連結する前記回転軸43は、前記減速機55からの出力で回転し、一対の第2挟持ベルト20の回転で被包装物15の運搬が可能になるのである。そしてハンドル57により、方向性の異なる両ねじを備えるねじ棒42を操作することにより、一対の第2挟持ベルト20は滑りキー58に沿って間隔変更が可能になるのである。すなわち図8に示すように、第2挟持ベルト20を支える基盤45の上端の雌ねじ60の部分がねじ棒42に係合しており、従って、ハンドル57により前記ねじ棒42を回転することにより、ベルト66からの動力で回転する軸43に沿って、前記基盤45は変位し、一対の第2挟持ベルト20は回転しながら間隔調整を可能にするのである。
【0012】
図1における第1挟持ベルト19は動力軸61と繋がり、該動力軸61を複数の歯車を介して第2伝達軸62に連結し、該第2伝達軸62をエンドレスチェン63を介して、コーン変速機55の、向こう側の面の入力軸(図示省略)とを連結する一方、前記変速機55の出力軸64と、第3伝達軸65とをチェン66を介して連結し、さらに前記第3伝達軸65と、第2挟持ベルト20の駆動回転軸43とをタイミングベルト66を介して連結すると共に、該タイミングベルト66を常時緊張させるためのテンションロール67を設ける。前記可変変速機55における、変速操作軸68の操作により、一定速度で回転する第1挟持ベルト19に対し、第2挟持ベルト20の速度を変化させることができ、かかる両ベルトの速度差により、上域に図示する前後両被包装物15間でのチユーブフイルム14のテンションを変化させ、上下のシールバー17、18に対するフイルム抵抗を変えることができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置の簡略側面図
【図2】製袋充填包装機の側面図
【図3】シールバーによるチユーブフイルム挟圧状態の説明図
【図4】シールバー支持フレームの正面図
【図5】前図の側面図
【図6】装置主要部の平面図
【図7】第2挟持ベルトの側面図
【図8】前図の正面図
【符号の説明】
12…帯状フイルム
13…製筒器
14…チューブフイルム
15…被包装物
16…搬入コンベヤ
17、18…シールバー
19…第1挟持ベルト
20…第2挟持ベルト
26…シールバーの支持フレーム
43…第2挟持ベルトの駆動軸
55…可変変速機
61…第1挟持ベルトの動力軸
63…入力用のチエン−入力伝達機構
64…出力軸
66…出力用チェン−出力伝達機構
66…タイミングベルト
67…テンションロール
68…変速操作軸
Claims (3)
- 内部に多数の被包装物を縦列等間隔に収容するチューブフイルムを、前記各被包装物を隔離シールするクロスシールバーの前位一対の第1挟持ベルトと、同クロスシールバーの後位一対の第2挟持ベルトとにより挟持して搬送する装置において、前記第1挟持ベルトの動力軸からの分岐動力で可変変速機の入力軸を駆動すると共に、前記変速機の出力軸からの出力動力で前記第2挟持ベルトを駆動し、前記変速機における変速操作軸でもって、前記第1挟持ベルトと第2挟持ベルトとの相対速度差を調整する構成の装置。
- 引き出しロールにより引き出す帯状フイルムを連続的にチューブ化する製筒器と、前記チューブフイルム内に被包装物を等間隔で搬入するコンベヤとを備え、前記のチューブフイルムの運搬軌道上下に設けたシールバーと、前記シールバー前後それぞれに、前記の被包装物を両側から挟持して強制運搬する前位の第1挟持ベルト及び後位の第2挟持ベルトとにより形成する製袋充填包装機であって、前記第1挟持ベルトの動力軸と変速機の入力軸とを繋ぐ入力伝達機構と、前記変速機の出力軸と前記第2挟持ベルトとを繋ぐ出力伝達機構と、前記第1挟持ベルトと第2挟持ベルトとの相対速度差を調整するために、前記変速機に設けた変速操作軸とを備える装置。
- 各被包装物を収容するチューブフイルムと同方向に沿ってシールバーを往復動させるため、該シールバーを支えて変位するフレーム及び、該フレームに連結した第1挟持ベルトと第2挟持ベルトとからなり、前記フレームの往復動によって起こる出力伝達機構の伸縮を吸収するために、前記出力伝達機構に設けた伸縮吸収機構とを備える請求項2に記載の装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003093055A JP2004299704A (ja) | 2003-03-31 | 2003-03-31 | 包装機におけるフイルムの緊張装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003093055A JP2004299704A (ja) | 2003-03-31 | 2003-03-31 | 包装機におけるフイルムの緊張装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004299704A true JP2004299704A (ja) | 2004-10-28 |
Family
ID=33405935
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003093055A Pending JP2004299704A (ja) | 2003-03-31 | 2003-03-31 | 包装機におけるフイルムの緊張装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004299704A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014189332A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Fuji Machinery Co Ltd | 袋詰品シール方法および装置 |
-
2003
- 2003-03-31 JP JP2003093055A patent/JP2004299704A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014189332A (ja) * | 2013-03-28 | 2014-10-06 | Fuji Machinery Co Ltd | 袋詰品シール方法および装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060718 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060721 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20061206 |