JP2004298876A - ダイカスト装置 - Google Patents

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Hiroshi Yukitomo
博司 行友
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Toyo Machinery and Metal Co Ltd
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Abstract

【解決課題】鋳造条件を管理するための統一基準を容易に設定でき、制御条件や動作の適否をより的確に把握することのできる、ダイカスト装置を提供する。
【解決手段】ダイカストマシンの射出圧や射出速度が表示装置18にグラフ表示され、グラフの所定範囲Aを構成するデータの平均値が算出される。そして、この平均値に基づいてダイカストマシンの動作の適否が客観的に判断される。所定範囲Aは、入力装置によって縦線L1およびL2を移動させることによって任意に設定できる。したがって、ダイカストマシンの動作が段階的に変化する場合でも、いずれかの段階について所定範囲Aを設定すれば、その段階における動作の適否を判断できる。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダイカストマシンの制御条件や動作を適正に管理することのできる、ダイカスト装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ダイカスト製品の品質を保持するためには、ダイカストマシンの動作を適正に管理する必要がある。そのため、従来では、ダイカストマシンの動作(射出圧,射出速度等)を表示装置(液晶パネル等)にグラフ表示させ、グラフの挙動を監視することによって、ダイカストマシンの制御条件や動作が適正か否かを判断していた(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−174636号
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来技術では、グラフを見るだけで動作特性を瞬時に把握できるという利点があるものの、グラフの形状が複雑になると、制御条件や動作の適否を的確に判断するのは困難であった。
【0005】
すなわち、ダイカストマシンでは、溶湯を金型に高速で供給するため、射出装置の油圧圧力の変動や、射出速度センサを取り付けている部材の振動や、射出圧センサおよび射出速度センサの分解能の精度等に起因して、射出速度のグラフ波形が上下に乱れた波形となる。したがって、射出速度の実測値が設定値に対してどのような値であるかを一定の基準で客観的に判断するためには、グラフ波形の最も高いところを実測値とするか、最も低いところを実測値とするかを定めなければならない。また、平均値を表示する場合でも、その平均値を求める区間を定めなければならい。
【0006】
ところが、従来では、これらの基準が明確に定まっておらず、ダイカストマシンメーカー間やユーザー間で基準が異なっており、また、同一ユーザーにおいても、オペレーター間で基準が異なっていた。そして、このような基準の不統一は、ダイカスト製品の品質を保持する上で種々の不都合を招いており、特に、鋳造条件の管理において重大な問題となっていた。
【0007】
それゆえに、この発明の主たる目的は、鋳造条件を管理するための統一基準を容易に設定でき、ダイカストマシンの制御条件や動作の適否をより的確に把握することのできる、ダイカスト装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載した発明は、「溶湯が供給される金型22を有するダイカストマシン12、ダイカストマシン12の動作をグラフ表示する表示装置18、表示装置18に表示されたグラフの所定範囲Aを構成するデータを読み込んでその平均値を算出する平均値算出手段38、および所定範囲Aを設定する設定手段40を備える、ダイカスト装置10」である。
【0009】
この発明では、設定手段40によって所定範囲Aを任意に設定することができるので、統一基準の設定が容易である。また、設定手段40によって設定されたグラフの所定範囲Aについてグラフを構成するデータの平均値が算出されるので、その平均値を監視することによって動作の適否を的確に判断できる。つまり、具体的な数値(平均値)を基準として制御条件や動作の適否を客観的に判断できるので、誤判断を防止できる。
【0010】
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載したダイカスト装置10において、「ダイカストマシン12に付随する付随装置14をさらに備え、付随装置14の動作をダイカストマシン12の動作とともに表示装置18にグラフ表示させるようにした」ことを特徴とする。
【0011】
この発明によれば、ダイカストマシン12の動作に対する付随装置14の動作が適正か否かをグラフに基づいて容易に判断できる。なお、付随装置としては、真空装置やアキュムレータ等を例示することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明が適用されたダイカスト装置10を示すブロック図である。
【0013】
ダイカスト装置10は、溶解炉から供給された金属溶湯を材料として製品を得るものであり、自動給湯機または湯道管等の給湯装置を介して溶解炉と接続されたダイカストマシン12と、ダイカストマシン12に付随する「付随装置」としての真空装置14と、ダイカストマシン12および真空装置14の動作を制御する制御装置16と、ダイカストマシン12および真空装置14の動作を表示する表示装置18とを備える。
【0014】
ダイカストマシン12は、溶湯が供給されるキャビティ20を構成する金型22を含み、金型22には、キャビティ20内へ溶湯を射出する射出装置24が接続される。射出装置24は、油圧によって往復駆動されるピストン24aとピストン24aの先端部に取り付けられたプランジャ24bとを有し、プランジャ24bから受ける押圧力によって溶湯がキャビティ20内へ射出される。そして、射出装置24には、溶湯の射出圧を検出する射出圧センサ26と、溶湯の射出速度を検出する射出速度センサ28とが取り付けられる。
【0015】
真空装置14は、キャビティ20内を真空化するものであり、キャビティ20に接続された吸引管30と、吸引管30に接続された真空ポンプ32とを含む。そして、吸引管30には、真空度を測定する真空度センサ34が取り付けられる。
【0016】
制御装置16は、ダイカストマシン12および真空装置14等の動作を制御するものであり、タイマ36を内蔵したCPU(中央処理装置)38を含む。そして、CPU38には、入力装置40,記憶装置42,射出装置24,射出圧センサ26,射出速度センサ28,真空ポンプ32,真空度センサ34および表示装置18が接続される。
【0017】
CPU38は、ダイカストマシン12および真空装置14を制御するための各種演算を実行するものであり、表示装置18に表示されたグラフ(図2)の所定範囲Aを構成するデータを読み込んでその平均値を算出する「平均値算出手段」として機能する。
【0018】
入力装置40は、CPU38による各種制御のためのデータを入力するものであり、表示装置18(図2)に表示されたグラフの所定範囲Aを設定する「設定手段」として機能する。入力装置40は、具体的には、数字キー,方向キーおよび選択キー等を有するテンキーであり、方向キー等を操作することによって所定範囲Aを設定する2本の縦線L1およびL2(図2)が移動される。
【0019】
表示装置18は、図2に示すように、射出圧センサ26によって得られた射出圧データ,射出速度センサ28によって得られた射出速度データおよび真空度センサ34によって得られた真空度データをグラフ表示するとともに、平均値の算出対象となる所定範囲Aを設定する縦線L1およびL2を表示し、さらに、CPU38において算出された所定範囲Aの平均値を表示するものである。具体的には、液晶表示パネルやCRTディスプレイ等が表示装置18として用いられる。
【0020】
なお、図2の表示例は、ダイカストマシン12による溶湯の射出速度および射出圧と、キャビティ20の真空度とを、射出装置24におけるプランジャ24bの位置を横軸としてグラフ表示し、また、ダイカストマシン12による増圧動作の圧力(増圧動作圧)を、時間を横軸としてグラフ表示したものである。
【0021】
ダイカスト装置10による成形動作を開始すると、図2に示すように、まず、射出装置24のピストン24aによってプランジャ24bが低速で移動され、プランジャ24bに押された溶湯が金型22のキャビティ20内へ低速で射出される。そして、プランジャ24bが原点から400mmの位置に到達すると、プランジャ24bの移動速度が低速から高速に切り替えられ、溶湯がキャビティ20内へ高速で射出される。その後、プランジャ24bが原点から540mmの位置に到達すると、射出動作が終了し、増圧動作が開始される。つまり、アキュムレータ(図示省略)に貯えられた圧力が射出装置24のピストン24aに与えられ、プランジャ24bがさらに移動されてキャビティ20内の溶湯の圧力が急激に高められる。
【0022】
この成形動作において、ダイカストマシン12の動作が適正か否かは、表示装置18に表示されたグラフと、所定範囲Aにおける平均値とに基づいて判断される。つまり、表示装置18に表示された射出速度および射出圧のグラフの形状が正常なグラフの形状に比べて大きく相違する場合や、所定範囲Aの平均値が正常な平均値に比べて大きく相違する場合には、「動作異常」と判断される。
【0023】
たとえば、高速射出動作が適正か否かを判断する場合には、図2に示すように、入力装置40の方向キーを操作することによって縦線L1およびL2を高速射出動作の所定位置に位置決めし、高速射出動作について所定範囲Aを設定する。すると、所定範囲Aのグラフを構成するデータの平均値がCPU38によって自動計算され、その計算結果(平均値)が表示装置18に表示される。したがって、オペレーターは、グラフの形状と表示された平均値とを監視することにより、高速射出動作が適正か否かを客観的に判断することができる。
【0024】
なお、図2の所定範囲Aには、射出速度,射出圧および真空度の3つのグラフが存在するが、いずれのグラフについて平均値を算出するかは、入力装置40の選択キー等を操作することによって決定される。
【0025】
また、この成形動作において、真空装置14の動作が適正か否かも、表示装置18に表示されたグラフに基づいて判断される。つまり、表示装置18に表示された真空度のグラフの形状が正常なグラフの形状に比べて大きく相違する場合には、「動作異常」と判断される。また、ダイカストマシン12の動作に対する真空装置14の動作タイミングが正常動作のときに比べて大きくずれている場合には、「動作異常」と判断される。
【0026】
この実施例によれば、所定範囲Aを任意に設定することができるので、鋳造条件を管理するための統一基準を容易に設定できる。そして、所定範囲Aにおける平均値に基づいて動作の適否を客観的に判断できるので、誤判断を防止できる。したがって、誤判断に基づいてダイカストマシン12を停止させるといった事態を解消でき、生産性を高めることができる。
【0027】
なお、図2の表示例では、射出速度のグラフにおける高速射出段階について設定範囲Aを設定しているが、設定範囲Aは、射出速度のグラフにおける低速射出段階について設定してもよいし、射出圧,真空度または増圧動作圧のいずれかのグラフについて設定してもよい。
【0028】
また、上述の実施例では、真空装置14の動作を表示装置18にグラフ表示させているが、たとえばスクイズピン等のような他の「付随装置」の動作(スクイズ圧等)を表示装置18にグラフ表示させてもよい。
【0029】
【発明の効果】
請求項1および2に記載した発明によれば、所定範囲Aを任意に設定することができるので、鋳造条件を管理するための統一基準を容易に設定できる。また、表示装置18に表示されたグラフの所定範囲Aについてそのグラフを構成するデータの平均値が算出されるので、その平均値に基づいて制御条件や動作の適否を的確に判断できる。
【0030】
請求項2に記載した発明によれば、付随装置の動作をダイカストマシンの動作とともに表示装置にグラフ表示させるようにしているので、これらのグラフを見比べることによって、付随装置の動作が適正か否かを容易に判断できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ダイカスト装置を示すブロック図である。
【図2】グラフの表示された表示装置を示す図である。
【符号の説明】
10… ダイカスト装置
12… ダイカストマシン
14… 真空装置
16… 制御装置
18… 表示装置
20… キャビティ
22… 金型
24… 射出装置
26… 射出圧センサ
28… 射出速度センサ
30… 吸引管
32… 真空ポンプ
34… 真空度センサ
36… タイマ
38… CPU
40… 入力装置
42… 記憶装置

Claims (2)

  1. 溶湯が供給される金型を有するダイカストマシン、
    前記ダイカストマシンの動作をグラフ表示する表示装置、
    前記表示装置に表示されたグラフの所定範囲を構成するデータを読み込んでその平均値を算出する平均値算出手段、および
    前記所定範囲を設定する設定手段を備える、ダイカスト装置。
  2. 前記ダイカストマシンに付随する付随装置をさらに備え、
    前記付随装置の動作を前記ダイカストマシンの動作とともに前記表示装置にグラフ表示させるようにした、請求項1に記載のダイカスト装置。
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