JP2004295875A - デジタルコンテンツ配信システム、権利管理サーバ及びユーザ端末 - Google Patents
デジタルコンテンツ配信システム、権利管理サーバ及びユーザ端末 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004295875A JP2004295875A JP2004063149A JP2004063149A JP2004295875A JP 2004295875 A JP2004295875 A JP 2004295875A JP 2004063149 A JP2004063149 A JP 2004063149A JP 2004063149 A JP2004063149 A JP 2004063149A JP 2004295875 A JP2004295875 A JP 2004295875A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- condition
- license information
- license
- content
- user terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Storage Device Security (AREA)
Abstract
【解決手段】 権利管理サーバ100において、ライセンスデータ生成・更新部307は、ユーザのコンテンツ利用権利500に基づいてコンテンツの利用を許可する利用条件503を含んだライセンスデータ900を生成する。サブセット利用条件設定部308は、ライセンスデータ900を一時的に無効化するサブセット利用条件901をライセンスデータ900に設定する。通信部311は、サブセット利用条件901が設定されたライセンスデータ900をユーザ端末110に送信し、ユーザ端末110から返却されるライセンスデータ900を受信する。ライセンスデータ生成・更新部307は無効化されたライセンスデータ900を受信すると、サブセット利用条件901を更新することにより無効化を解除する。
【選択図】 図3
Description
従来のデジタルコンテンツ配信システムにおいては、特許文献1に開示されているように、各ユーザのコンテンツに対する利用条件を、コンテンツと共にユーザ端末に配信し、ユーザ端末では、配信された利用条件に基づいてコンテンツの利用を管理している。
本発明は、上記問題点に鑑み、端末には全利用権利を取得させ、全利用権利が消費される前に、サーバが任意のタイミングで利用権利を無効化したり、その無効化を解除したりすることができる仕組みを提供することを第1の目的とする。さらに、これを利用して、コンテンツの利用実績など、端末の内部にだけ蓄積されている情報を、サーバ側が設定した任意のタイミングで報告させる仕組みを提供することを第2の目的とする。
また、前記第2条件は前記第1条件の部分集合で表され、前記第1条件に示されている前記利用可能回数以下の値を持つ利用可能回数で表されるか、又は、前記第1条件に示されている前記利用期限より早く到来する利用期限で表されるとしてもよい。
また、前記無効判定手段は、前記ユーザ端末に電源が投入されるごとに前記ライセンス情報が無効か否かを判定するとしてもよい。
図1は、本発明の実施の形態におけるデジタルコンテンツ配信システムの全体構成を示すブロック図である。図1において、デジタルコンテンツ配信システムは、少なくとも1つの権利管理サーバ100と、少なくとも1つのコンテンツサーバ101と、少なくとも1つのユーザ端末110と、伝送路120とを備えている。以下デジタルコンテンツ配信システムの各構成要素について説明を行う。
コンテンツサーバ101は、権利管理サーバ100と同じく事業者α側に設置され、ユーザ端末110に対して、図2に図示すようなコンテンツデータ200の配信を行う。図2に示すように、コンテンツデータ200は、コンテンツID201と、メタデータ202と、暗号化コンテンツ203とから成る。コンテンツID201は、デジタルコンテンツ配信システム内において、コンテンツを一意に特定するためのIDである。メタデータ202は、コンテンツの内容を説明するデータであり、コンテンツのタイトルやアーティスト名等が記述されている。暗号化コンテンツ203は、音楽データや映像データ等のコンテンツを暗号化したものである。なお、コンテンツは、音楽データや映像データに限られたものではなく、電子新聞、電子ブック、電子マップ、電子辞書、静止画、ゲーム、コンピュータ用ソフトウェア、等、その他のデジタルコンテンツであってもよい。また、本実施の形態においては、権利管理サーバ100と、コンテンツサーバ101とは同一の事業者α側に設置されるとしたが、権利管理サーバ100を運営する事業者とコンテンツサーバ101を運営する事業者とは別々であってもよいものとする。
伝送路120は、有線伝送路または無線伝送路であり、権利管理サーバ100およびコンテンツサーバ101と、ユーザ端末110とをデータ通信可能に接続するものである。
本システムで実現するサービスについて説明する。ユーザβは、ユーザ端末110を用いてコンテンツの利用権利を購入し、権利管理サーバ100にライセンスとして登録する。ユーザ端末110は権利管理サーバ100からライセンスを取得し、そのライセンスを用いてコンテンツを再生する。ユーザ端末110が取得したライセンスは権利管理サーバ100へ返却することもでき、また一度返却したライセンスを再取得することも可能である。
購入処理部306は、ユーザ端末110からの利用権利の購入要求に応じて、必要な課金処理等を行う。
サーバ用端末情報DB更新部310は、サーバ用端末情報DB304のデータ更新を行う。具体的には、通信部311を介して、後述するライセンス返却要求1400を受信すると、それに含まれる端末ID404及び端末情報800を取得し、サーバ用端末情報DB304に記録する。
以上で、権利管理サーバ100についての説明を終わる。
次に、図10を参照して、ユーザ端末110の具体的な構成について説明する。図10において、ユーザ端末110は、コンテンツDB1001と、ライセンスDB1002と、端末用端末情報DB1003と、端末ID蓄積部1004と、利用権利購入要求部1005と、ライセンス取得部1006と、ライセンス返却部1007と、DB更新部1008と、コンテンツ復号鍵取得部1009と、コンテンツ復号部1010と、コンテンツ再生部1011と、利用条件判定部1012と、通知部1013と、通信部1014とから構成される。以下、ユーザ端末110の各構成要素について説明を行う。
ライセンスDB1002は、権利管理サーバ100から配信されたライセンスデータ900を管理するDBである。
端末用端末情報DB1003は、ユーザ端末110でのコンテンツの利用実績などの端末情報800を管理するDBである。図11を参照して、端末用端末情報DB1003について説明する。図11は端末用端末情報DB1003のデータの一例を示す図である。図11において、端末用端末情報DB1003は、ライセンスID701と、再生開始日時801と、再生終了日時802から成る。図11では、例えば、このユーザ端末110では、ライセンスID「XXXL01」を用いて「2003/01/10 10:20」から「2003/01/10 10:50」の間と、「2003/01/10 13:34」から「2003/01/10 15:26」の間に、コンテンツ再生をしていたことを示している。
利用権利購入要求部1005は、図12に図示する利用権利購入要求1200を生成し、権利管理サーバ100に送信することによって、コンテンツの利用権利を購入する処理部である。図12において、利用権利購入要求1200は、利用権利購入要求識別子1201と、端末ID404と、利用権利ID502とからなる。利用権利購入要求識別子1201には、このデータが、利用権利購入要求1200であることを示す情報が記述される。端末ID404には、利用権利購入要求1200を発信するユーザ端末110の端末ID404が記述される。利用権利ID502には、購入を要求する利用権利500のIDが記述される。
コンテンツ復号部1010は、コンテンツDB1001からコンテンツデータ200を取り出し、取り出したコンテンツデータ200内の暗号化コンテンツ203を、コンテンツ復号鍵取得部1009が取得したコンテンツ復号鍵504を用いて、復号する処理部である。
利用条件判定部1012は、ライセンスデータ900内の再生可能回数505及びサブセット利用条件901を参照し、コンテンツが再生可能かどうかを判定する。
端末ID蓄積部1004は、デジタルコンテンツ配信システム内において、ユーザ端末110を一意に特定するIDである端末ID404を蓄積する処理部である。
以上で、ユーザ端末110についての説明を終わる。
次に、フローチャートを用いて、本実施の形態におけるデジタルコンテンツ配信システムの動作について説明を行う。
S1501:利用権利購入要求部1005は、キーボード等の図示しないユーザ操作入力部を通して、ユーザβからの利用権利購入指示を受信する。この利用権利購入指示には、ユーザβが購入を希望する利用権利の利用権利ID502が含まれているものとする。利用権利購入要求部1005は、ユーザβからの利用権利購入指示に応じて、利用権利購入要求1200を生成し、通信部1014を介して権利管理サーバ100に送信する。ここで、利用権利購入要求1200の端末ID404には、端末ID蓄積部1004が保持する端末ID404を、利用権利ID502には、ユーザβからの利用権利購入指示に含まれる利用権利ID502を設定するものとする。
S1503:S1502でユーザβを特定できない場合、すなわち、ユーザ登録がなされていない場合、ユーザ特定部305は、購入不可であることを、通信部311を介してユーザ端末110に通知する。S1502でユーザβを特定できた場合には、S1504の処理に進む。
S1505:ライセンスデータ生成・更新部307は、ユーザ所有ライセンスデータ700を生成する。ここで生成するユーザ所有ライセンスデータ700内のユーザID400には、利用権利の購入を希望しているユーザβのユーザID400を、ライセンスID701には、権利管理サーバ100内でユニークな番号を、利用権利ID502には利用権利購入要求1200に含まれる利用権利ID502を、コンテンツID201、再生可能回数505、有効期間506、再生条件507、コンテンツ復号鍵504、サブセット利用条件設定ルールID501には、利用権利購入要求1200に含まれる利用権利ID502によって特定される利用権利データに設定されているそれぞれの値を設定するものとする。
S1507:通信部311は、購入完了通知をユーザ端末110に対し送信する。
S1508:利用権利購入要求部1005は、通信部1014を介して、S1507で送信された購入完了通知を受信し、ユーザβに対し、通知部1013を介して、利用権利の購入が完了した旨を通知し、処理を終了する。
なお、本実施の形態においては、S1503において、ユーザ登録されていないと判定された場合には、S1509で購入不可をユーザβに通知して処理を終了するとしたが、S1503の直後にユーザ登録処理を行い、S1504以降の処理を続行するようにしてもよいものとする。
S1601:ライセンス取得部1006は、キーボード等の図示しないユーザ操作入力部を通して、ユーザβからのライセンス取得指示を受信する。このライセンス取得指示には、ユーザβが希望するコンテンツを再生するために必要なライセンスのライセンスID701が含まれているものとする。ライセンス取得部1006は、ユーザβからのライセンス取得指示に応じて、ライセンス取得要求1300を生成し、通信部1014を介して権利管理サーバ100に送信する。ここで、ライセンス取得要求1300の端末ID404には、端末ID蓄積部1004が保持する端末ID404を、ライセンスID701には、ユーザβからのライセンス取得指示に含まれるライセンスID701を設定するものとする。
S1604:ライセンスデータ生成・更新部307は、サブセット利用条件設定部308を介して、サブセット利用条件901の値を設定する。なお、サブセット利用条件901の設定の処理の詳細については、後述する。
S1606:ライセンスデータ生成・更新部307は、S1602にて検索されたユーザ所有ライセンスデータ700をユーザ所有ライセンスDB303から削除する。
S1608:ライセンス取得部1006は、通信部1014を介して、S1607で送信されたライセンスデータ900を受信し、受信したライセンスデータ900をライセンスDB1002に登録する。
以上で、ユーザβがコンテンツを再生するために必要なライセンスを権利管理サーバ100から取得する際の動作についての説明を終わる。
次に、図17のフローチャートを参照して、図16におけるS1604の、サブセット利用条件の設定プロセスについて説明を行う。サブセット利用条件の設定プロセスは、ユーザ端末110に発行するライセンスデータ900に設定するサブセット利用条件901の値を設定するプロセスである。
S1702:当該データのサブセット利用条件タイプ600が再生可能回数であればS1704へ進む。当該データのサブセット利用条件タイプ600が有効期間であればS1703へ進む。
S1704:サブセット利用条件タイプ600が有効期間である場合にはS1703で算出された値とライセンスデータ900にある有効期間506を比較し、有効期間が最も短くなるようにサブセット利用条件901を設定する。つまり、有効期間の開始日は、時系列的に遅い日付を採択し、有効期間の終了日は時系列的に早い日付を採択して、設定値とする。一方、サブセット利用条件タイプ600が再生可能回数の場合、ライセンスデータ900にある再生可能回数505とサブセット利用条件設定ルールに書いてある回数と比較し、より値の小さい方を設置値とする。サブセット利用条件901には、サブセット利用条件タイプ600と設定値の両方が設定される。
次に、図18のフローチャートを参照して、本実施の形態におけるデジタルコンテンツ配信システムにおいて、ユーザ端末110が、コンテンツの再生を行う際の動作について説明する。
S1803:コンテンツ復号部1010は、コンテンツDB1001から、ユーザβが再生を希望しているコンテンツデータ200を取り出す。
S1804:コンテンツ復号鍵取得部1009は、ユーザβが再生を希望しているコンテンツに対応するライセンスデータ900から、コンテンツ復号鍵504を取り出す。
S1806:コンテンツ再生部1011は、S1805でコンテンツ復号部1010が復号した暗号化コンテンツ203を、ライセンスデータ900内の再生条件507によって指定されている条件で再生する。
以上で、ユーザ端末110がコンテンツの再生を行う際の動作についての説明を終わる。
次に、図19のフローチャートを参照して、図18におけるS1801の、再生可否判定プロセスについて説明を行う。再生可否判定プロセスは、ユーザβが再生を希望しているコンテンツが再生可能かどうかを判定するためのプロセスである。
S1902:利用条件判定部1012は、ユーザβが再生を希望しているコンテンツに対応するライセンスデータ900のサブセット利用条件901を満たしているか、再生可能回数505の値が1以上かどうか、再生する日時が有効期間506を満たしているかどうかを判定する。ここで、サブセット利用条件901の判定方法について説明する。サブセット利用条件901に有効期間が設定されている場合には、コンテンツ再生を行う時点が有効期間内であるかどうかを判定する。サブセット利用条件901に再生可能回数が設定されている場合には、その値が1以上かどうかを判定する。サブセット利用条件901を満たし、且つ、再生可能回数505の値が1以上であり、且つ、再生する日時が有効期間506を満たしている場合には、S1903の処理に進む。サブセット利用条件901を満たしていない、もしくは、再生可能回数505の値が1以上でない場合、もしくは、再生する日時が有効期間506を満たしていない場合には、S1905の処理に進む。
S1905:利用条件判定部1012は、コンテンツを再生不可と判定する。
以上で、再生可否判定プロセスについての説明を終わる。
次に、図20のフローチャートを参照して、本実施の形態におけるデジタルコンテンツ配信システムにおいて、ユーザ端末110が、ライセンスDB1002に保持するライセンスデータ900を返却する際の動作について説明する。
S2002:S2001でライセンス返却処理が必要と判定された場合には、S2003の処理に進む。ライセンス返却処理が不要と判定された場合には、そのまま処理を終了する。
S2004:ライセンス返却部1007は、図14に図示したライセンス返却要求1400を生成し、通信部1014を介して、権利管理サーバ100に送信する。ここで、ライセンス返却部1007は、ライセンス返却要求1400内の返却ライセンスデータ1402には、S2002で返却処理が必要と判定されたライセンスデータ900を記述する。ライセンス返却要求1400中の端末情報800にはS2003で取得した情報を記述する。
S2006:ライセンスデータ生成・更新部307は、通信部311を介して、ライセンス返却要求1400を受信すると、ライセンス返却要求1400中から返却ライセンスデータ1402を取得し、ユーザ所有ライセンスDB303にユーザ所有ライセンスデータ700として記録する。この際、ユーザ所有ライセンスデータ700内のユーザID400には、ライセンス返却要求1400中の端末ID404を用いて、ユーザ情報DB300にて特定した値を設定する。ユーザ所有ライセンスデータ700内のサブセット利用条件設定ルールID501には、ライセンス返却要求1400中の返却ライセンスデータ1402内にある利用権利ID502で特定される利用権利DB301内のデータにあるサブセット利用条件設定ルールID501で特定されるサブセット利用条件の設定値601を設定する。ここで、図6に示したように、サブセット利用条件設定ルールの設定値601には、例えば、「(ライセンス発行日)〜(ライセンス発行日+7日)」や「1回」などのように、このライセンスデータ900の発行日を基準として、さらなるコンテンツの利用が可能となる値が設定される。従って、サブセット利用条件901により一旦無効化されたライセンスデータ900が、権利管理サーバ100に返却され、ライセンスデータ生成・更新部307によりサブセット利用条件901を更新されることによって無効化を解除されることになる。ライセンスデータ生成・更新部307は、ユーザ所有ライセンスDB303の記録が終了した後、通信部311を介して、ライセンス返却完了をユーザ端末110に通知する。このライセンス返却完了通知は、図示を省略するが、図14に示したライセンス返却要求1400と同様、再発行されるライセンスデータ900を含んでいる。これにより、サブセット利用条件901を新たな値で更新されたライセンスデータが、ユーザ端末110に再発行される。ライセンスデータ生成・更新部307は、再発行したライセンスデータ900に対応するユーザ所有ライセンスデータ700を、ユーザ所有ライセンスDB303から削除する。なお、再発行されるライセンスデータ900はライセンス返却完了通知によってユーザ端末110に送信されるのではなく、別途、ユーザ端末110がコンテンツを再生するために必要なライセンスとして権利管理サーバ100から改めて取得するようにしてもよい。
以上で、ユーザ端末110が、ライセンスDB1002に保持するライセンスデータ900を返却する際の動作についての説明を終わる。
なお、本実施の形態では、S2003において、ライセンス返却部1007は、ライセンスデータ900の返却時に送信する端末情報800を端末用端末情報DB1003から取得すると、端末用端末情報DB1003から削除するものとして説明した。しかし、取得された端末情報800を端末用端末情報DB1003から削除するのは、必ずしもこのタイミングでなくてもよい。例えば、S2006において、ライセンスデータ生成・更新部307が、ライセンス返却完了をユーザ端末110に通知するが、ユーザ端末110は、この返却完了通知を受信した後に、削除するとしてもよい。
S2101:ライセンス返却部1007は、ライセンスDB1002に格納されているライセンスデータ900各々について、利用条件503及びサブセット利用条件901を参照し、返却すべきかどうかを判定する。サブセット利用条件901を用いた返却すべきかどうかの判定方法について説明する。サブセット利用条件901に有効期間が設定されている場合には、判定を行う時点が有効期間外であるとき返却すべきであると判定する。サブセット利用条件901に再生可能回数が設定されている場合には、その値が0であるとき、返却すべきであると判定する。
S2103:ライセンス返却部1007は、ライセンス返却処理は必要と判定する。
S2104:ライセンス返却部1007は、ライセンス返却処理は不要と判定する。
以上で、本実施の形態におけるデジタルコンテンツ配信システムの動作についての説明を終わる。
なお、権利管理サーバ100からユーザ端末110へ配信されるライセンスデータは、図22に図示する、ライセンスデータ900に再生回数2201を付加した、ライセンスデータ2200のようなフォーマットであってもよいものとする。再生回数2201は、実際にコンテンツの再生を行った回数を示す情報であり、初期値は0で、コンテンツを再生する度に1加算されるものである。ライセンスデータ2200においては、再生可能回数505は、コンテンツの再生を行ってもよい上限回数を表しており、再生回数2201が再生可能回数505未満である場合に、コンテンツの再生を行うことができることを意味する。この場合、DB更新部1008は、コンテンツの再生が行われた際、再生可能回数505の値を1減算する処理は行わず、代わりに、再生回数2201を1加算する処理を行うものとする(図18のフローチャートにおけるS1807の処理)。また、利用条件判定部1012は、コンテンツの再生可否を判定する処理において、再生可能回数505が1以上であるかどうかをチェックするのではなく、代わりに、再生回数2201が再生可能回数505未満であるかどうかをチェックするものとする(図19のフローチャートにおけるS1902の処理)。なお、ライセンスデータ2200の再生回数2201は、権利管理サーバ100からユーザ端末110に配信される段階では付加されておらず、ユーザ端末110において、付加されてもよいものとする。
以上のように、本発明によれば、1つのライセンスデータ900の中に利用条件503とサブセット利用条件901とを記述するので、ライセンスデータ900を発行する時にサブセット利用条件901を発行することができる。すなわち、ユーザ端末110が通常、オフラインでコンテンツを再生することを前提としている場合、ユーザがユーザ端末を利用していない時間帯には電源をOFFにしていたり、モジュラーケーブルを取り外したりしている可能性がある。従って、このような条件の下で、サーバ側からの都合でユーザ端末110に接続を行うとすれば、ユーザ端末との間であらかじめサーバ側からの接続を行うタイミングについて何らかの取り決めを行った上で、サーバ側で取り決めたタイミングを保持・管理しなければならない。しかも、通常は、取り決めたタイミングをユーザ毎に保持しておかなければならないので、管理しなければならないデータ量が膨大な量となってしまう。このように、ユーザ端末110側からサーバに対して接続要求があったような場合でもなければ、サーバ側から任意のタイミングでユーザ端末110との間に通信路を確立することは困難である。これに対し、このような場合であっても、本発明によれば、サーバは、ライセンスデータ900にサブセット利用条件901を付与してユーザ端末110へ発行することができるので、サーバは、ユーザ端末110からのライセンス発行要求により、すでに確立された通信路を使ってサブセット利用条件901を送信することができるという効果がある。
110 ユーザ端末
300 ユーザ情報DB
301 利用権利DB
302 サブセット利用条件設定ルールDB
303 ユーザ所有ライセンスDB
304 サーバ用端末情報DB
305 ユーザ特定部
306 購入処理部
307 ライセンスデータ生成・更新部
308 サブセット利用条件設定部
309 利用権利DB更新部
310 サーバ用端末情報DB更新部
311 通信部
1001 コンテンツDB
1002 ライセンスDB
1003 端末用端末情報DB
1004 端末ID蓄積部
1005 利用権利購入要求部
1006 ライセンス取得部
1007 ライセンス返却部
1008 DB更新部
1009 コンテンツ復号鍵取得部
1010 コンテンツ復号部
1011 コンテンツ再生部
1012 利用条件判定部
1013 通知部
1014 通信部
Claims (30)
- コンテンツの利用を許可するライセンス情報をユーザ端末に発行する権利管理サーバと、前記権利管理サーバから取得したライセンス情報に基づいてコンテンツを利用するユーザ端末とが通信ネットワークを介して接続されたデジタルコンテンツ配信システムであって、
前記権利管理サーバは、
ユーザが所有しているコンテンツ利用権利に基づいて、前記コンテンツの利用を許可する条件である第1条件を生成する第1条件生成手段と、
前記第1条件で許可される利用の一部または全部を示し、前記第1条件との論理積により、前記ライセンス情報の有効または無効を示す第2条件を生成する第2条件生成手段と、
ユーザ端末からのライセンス取得要求に応じて、前記第1条件と前記第2条件とを含むライセンス情報を生成するライセンス生成手段と、
生成された前記ライセンス情報を前記ユーザ端末に発行し取得させるライセンス発行手段とを備え、
前記ユーザ端末は、
前記ライセンス情報の取得を前記権利管理サーバに要求するライセンス取得要求手段と、
取得された前記ライセンス情報に含まれる前記第1条件と前記第2条件とに基づいて、前記ライセンス情報が無効か否かを判定する無効判定手段と、
前記ライセンス情報が無効でないと判定された場合、前記コンテンツの利用を前記ユーザに提供する利用手段とを備える
ことを特徴とするデジタルコンテンツ配信システム。 - 前記ユーザ端末は、さらに、
前記ライセンス情報が無効であると判定された場合、前記ライセンス情報を前記権利管理サーバに返却するライセンス情報返却手段を備え、
前記権利管理サーバは、さらに、
前記ユーザ端末から、無効と判定された前記ライセンス情報の返却を受け付ける返却受付手段と、
返却された前記ライセンス情報に含まれる前記第2条件を新たな値で更新し、前記ライセンス情報の無効化を解除する無効化解除手段と、
無効化が解除された前記ライセンス情報を前記ユーザ端末に再発行する再発行手段とを備える
ことを特徴とする請求項1記載のデジタルコンテンツ配信システム。 - 前記ユーザ端末は、さらに、
前記利用手段によってコンテンツが利用されると、その利用の履歴を示す履歴情報を生成し、蓄積する履歴情報蓄積手段を備え、
前記ライセンス情報返却手段は、蓄積されていた前記履歴情報とともに、返却すべき前記ライセンス情報を前記権利管理サーバに送信する
ことを特徴とする請求項2記載のデジタルコンテンツ配信システム。 - 前記第2条件は、前記ライセンス情報の発行後の利用によりはじめてカウントされる前記コンテンツの利用可能回数で表される
ことを特徴とする請求項3記載のデジタルコンテンツ配信システム。 - 前記第2条件は、前記ライセンス情報が発行される日を基準として前記コンテンツの利用期限で表される
ことを特徴とする請求項3記載のデジタルコンテンツ配信システム。 - 前記第2条件は前記第1条件の部分集合で表され、前記第1条件に示されている前記利用可能回数以下の値を持つ利用可能回数で表されるか、又は、前記第1条件に示されている前記利用期限より早く到来する利用期限で表される
ことを特徴とする請求項3記載のデジタルコンテンツ配信システム。 - 前記無効判定手段は、再発行された前記ライセンス情報に含まれる更新された前記第2条件に基づいて、前記ライセンス情報が無効か否かを判定する
ことを特徴とする請求項2記載のデジタルコンテンツ配信システム。 - 前記利用手段は、コンテンツ利用の都度、前記第1条件及び前記第2条件を、前記利用の提供による利用権利の消費分を差し引いた値に更新する条件更新部を備える
ことを特徴とする請求項1記載のデジタルコンテンツ配信システム。 - 前記ライセンス情報は、前記ライセンス情報に基づいてコンテンツが利用された場合、初期値を「0」として前記コンテンツの利用回数が記録される利用量の項目を含み、
前記無効判定手段は、前記ライセンス情報に含まれる前記第2条件の値と前記利用量の項目の値とを比較して、無効か否かを判定し、
前記利用手段は、コンテンツの利用の都度、利用された分だけ前記利用量の項目の利用回数をインクリメントする利用量算出部を備える
ことを特徴とする請求項1記載のデジタルコンテンツ配信システム。 - 前記ライセンス情報は、少なくとも、前記ライセンス情報を識別するためのライセンス情報IDと、前記第1条件と、前記第2条件と、前記ライセンス情報を用いて利用可能な暗号化コンテンツの暗号を復号するためのコンテンツ復号鍵とを含む
ことを特徴とする請求項1記載のデジタルコンテンツ配信システム。 - 前記第2条件生成手段は、前記第2条件を生成するためのルールをあらかじめ記憶しているルール記憶部を備え、
前記第2条件生成手段は、前記ルール記憶部に記憶されているルールに従って前記第2条件を生成する
ことを特徴とする請求項1記載のデジタルコンテンツ配信システム。 - 前記ルールは、前記各コンテンツの前記利用権利ごとに定められており、
前記第2条件生成手段は、前記ルールに従って、前記ライセンス情報ごとに前記第2条件を生成する
ことを特徴とする請求項11記載のデジタルコンテンツ配信システム。 - 前記ルールは、いずれの前記利用権利に対しても一律に定められており、
前記第2条件生成手段は、前記ルールに従って、いずれの前記ライセンス情報に対しても一律の前記第2条件を生成する
ことを特徴とする請求項11記載のデジタルコンテンツ配信システム。 - 前記無効判定手段は、前記ユーザ端末に電源が投入されるごとに前記ライセンス情報が無効か否かを判定する
ことを特徴とする請求項1記載のデジタルコンテンツ配信システム。 - 前記無効判定手段は、前記第2条件の利用可能回数が「0」のとき、無効であると判定する
ことを特徴とする請求項14記載のデジタルコンテンツ配信システム。 - 前記無効判定手段は、前記ライセンス情報に含まれ、前記ライセンス情報に基づいてコンテンツが利用された場合、初期値を「0」として前記コンテンツの利用回数が記録される利用量の項目の値が前記第2条件の値以上であるとき、無効であると判定する
ことを特徴とする請求項14記載のデジタルコンテンツ配信システム。 - コンテンツの利用を許可するライセンス情報を、通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末に発行し取得させる権利管理サーバであって、
ユーザが所有しているコンテンツ利用権利に基づいて、前記コンテンツの利用を許可する第1条件を生成する第1条件生成手段と、
前記第1条件で許可される利用の一部または全部を示し、前記第1条件との論理積により、前記ライセンス情報の有効または無効を示す第2条件を生成する第2条件生成手段と、
ユーザ端末からのライセンス取得要求に応じて、前記第1条件と前記第2条件とを含むライセンス情報を生成するライセンス生成手段と、
生成された前記ライセンス情報を前記ユーザ端末に発行し取得させるライセンス発行手段と
を備えることを特徴とする権利管理サーバ。 - 前記権利管理サーバは、さらに、
前記ユーザ端末から、無効と判定された前記ライセンス情報の返却を受け付ける返却受付手段と、
返却された前記ライセンス情報に含まれる前記第2条件を新たな値で更新し、前記ライセンス情報の無効化を解除する無効化解除手段と、
無効化が解除された前記ライセンス情報を前記ユーザ端末に再発行する再発行手段とを備える
ことを特徴とする請求項17記載の権利管理サーバ。 - 前記第2条件生成手段は、前記第2条件を生成するためのルールをあらかじめ記憶しているルール記憶部を備え、
前記第2条件生成手段は、前記ルール記憶部に記憶されているルールに従って前記第2条件を生成する
ことを特徴とする請求項18記載の権利管理サーバ。 - 前記ルールは、前記各コンテンツの前記利用権利ごとに定められており、
前記第2条件生成手段は、前記ルールに従って、前記ライセンス情報ごとに前記第2条件を生成する
ことを特徴とする請求項19記載の権利管理サーバ。 - 前記ルールは、いずれの前記利用権利に対しても一律に定められており、
前記第2条件生成手段は、前記ルールに従って、いずれの前記ライセンス情報に対しても一律の前記第2条件を生成する
ことを特徴とする請求項19記載の権利管理サーバ。 - 通信ネットワークを介して接続された権利管理サーバからコンテンツの利用を許可するライセンス情報を取得し、取得したライセンス情報に基づいてコンテンツを利用するユーザ端末であって、
前記ライセンス情報の取得を前記権利管理サーバに要求するライセンス取得要求手段と、
取得された前記ライセンス情報に含まれ、ユーザが所有しているコンテンツ利用権利に基づいて前記コンテンツの利用を許可する条件である第1条件と、前記第1条件で許可される利用の一部または全部を示し、前記第1条件との論理積により前記ライセンス情報の有効または無効を示す第2条件とに基づいて、前記ライセンス情報が無効か否かを判定する無効判定手段と、
前記ライセンス情報が無効でないと判定された場合、前記コンテンツの利用を前記ユーザに提供する利用手段と、
前記ライセンス情報が無効であると判定された場合、前記ライセンス情報を前記権利管理サーバに返却するライセンス情報返却手段と
を備えることを特徴とするユーザ端末。 - 前記利用手段は、コンテンツ利用の都度、前記第1条件及び前記第2条件を、前記利用の提供による利用権利の消費分を差し引いた値に更新する条件更新部を備える
ことを特徴とする請求項22記載のユーザ端末。 - 前記ライセンス情報は、前記ライセンス情報に基づいてコンテンツが利用された場合、初期値を「0」として前記コンテンツの利用回数が記録される利用量の項目を含み、
前記無効判定手段は、前記ライセンス情報に含まれる前記第2条件の値と前記利用量の項目の値とを比較して、無効か否かを判定し、
前記利用手段は、コンテンツの利用の都度、利用された分だけ前記利用量の項目の利用回数をインクリメントする利用量算出部を備える
ことを特徴とする請求項22記載のユーザ端末。 - 前記無効判定手段は、返却された後、再発行された前記ライセンス情報に含まれる、更新された前記第2条件に基づいて、前記ライセンス情報が無効か否かを判定する
ことを特徴とする請求項22記載のユーザ端末。 - 前記無効判定手段は、前記ユーザ端末に電源が投入されるごとに前記ライセンス情報が無効か否かを判定する
ことを特徴とする請求項22記載のユーザ端末。 - コンテンツの利用を許可するライセンス情報を、通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末に発行し取得させる権利管理サーバにおける権利管理方法であって、
ユーザが所有しているコンテンツ利用権利に基づいて、前記コンテンツの利用を許可する第1条件を生成する第1条件生成ステップと、
前記第1条件で許可される利用の一部または全部を示し、前記第1条件との論理積により、前記ライセンス情報の有効または無効を示す第2条件を生成する第2条件生成ステップと、
ユーザ端末からのライセンス取得要求に応じて、前記第1条件と前記第2条件とを含むライセンス情報を生成するライセンス生成ステップと、
生成された前記ライセンス情報を前記ユーザ端末に発行し取得させるライセンス発行ステップと、
前記ユーザ端末から、無効と判定された前記ライセンス情報の返却を受け付ける返却受付ステップと、
返却された前記ライセンス情報に含まれる前記第2条件を新たな値で更新し、前記ライセンス情報の無効化を解除する無効化解除ステップと、
無効化が解除された前記ライセンス情報を前記ユーザ端末に再発行する再発行ステップと
を含むことを特徴とする権利管理方法。 - 通信ネットワークを介して接続された権利管理サーバからコンテンツの利用を許可するライセンス情報を取得し、取得したライセンス情報に基づいてコンテンツを利用するユーザ端末におけるコンテンツ利用方法であって、
前記ライセンス情報の取得を前記権利管理サーバに要求するライセンス取得要求ステップと、
取得された前記ライセンス情報に含まれ、ユーザが所有しているコンテンツ利用権利に基づいて前記コンテンツの利用を許可する条件である第1条件と、前記第1条件で許可される利用の一部または全部を示し、前記第1条件との論理積により前記ライセンス情報の有効または無効を示す第2条件とに基づいて、前記ライセンス情報が無効か否かを判定する無効判定ステップと、
前記ライセンス情報が無効でないと判定された場合、前記コンテンツの利用を前記ユーザに提供する利用ステップと、
前記ライセンス情報が無効であると判定された場合、前記ライセンス情報を前記権利管理サーバに返却するライセンス情報返却ステップと
を含むことを特徴とするコンテンツ利用方法。 - コンテンツの利用を許可するライセンス情報を、通信ネットワークを介して接続されたユーザ端末に発行し取得させる権利管理サーバのためのプログラムであって、コンピュータを請求項17〜21のいずれか1項に記載の権利管理サーバに備えられる各手段として機能させるためのプログラム。
- 通信ネットワークを介して接続された権利管理サーバからライセンス情報を取得し、取得したライセンス情報に基づいてコンテンツを利用するユーザ端末のためのプログラムであって、コンピュータを請求項22〜26のいずれか1項に記載のユーザ端末に備えられる各手段として機能させるためのプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004063149A JP4520182B2 (ja) | 2003-03-12 | 2004-03-05 | デジタルコンテンツ配信システム、権利管理サーバ及びユーザ端末 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003065852 | 2003-03-12 | ||
JP2004063149A JP4520182B2 (ja) | 2003-03-12 | 2004-03-05 | デジタルコンテンツ配信システム、権利管理サーバ及びユーザ端末 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004295875A true JP2004295875A (ja) | 2004-10-21 |
JP4520182B2 JP4520182B2 (ja) | 2010-08-04 |
Family
ID=33421561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004063149A Expired - Lifetime JP4520182B2 (ja) | 2003-03-12 | 2004-03-05 | デジタルコンテンツ配信システム、権利管理サーバ及びユーザ端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4520182B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006331293A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ライセンス提供方法 |
JP2009515273A (ja) * | 2005-11-18 | 2009-04-09 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 装置間のデジタル著作権管理方法及びシステム |
JP2010117769A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Sharp Corp | 電子機器、関連情報供用システム、関連情報供用方法、および、関連情報供用プログラム |
WO2011142397A1 (ja) * | 2010-05-14 | 2011-11-17 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | ライセンス発行システム、クライアント端末、サーバ、及びライセンス発行方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002041827A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-08 | Hitachi Ltd | データ管理方法及び管理システム |
JP2002342518A (ja) * | 2001-02-02 | 2002-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンテンツ利用管理システム及びコンテンツ利用管理方法 |
JP2002373261A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-26 | Hitachi Ltd | 情報配信システム |
JP2003058660A (ja) * | 2001-06-07 | 2003-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンテンツ利用管理システム及びこれに用いられるサーバ |
-
2004
- 2004-03-05 JP JP2004063149A patent/JP4520182B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002041827A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-08 | Hitachi Ltd | データ管理方法及び管理システム |
JP2002342518A (ja) * | 2001-02-02 | 2002-11-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンテンツ利用管理システム及びコンテンツ利用管理方法 |
JP2003058660A (ja) * | 2001-06-07 | 2003-02-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンテンツ利用管理システム及びこれに用いられるサーバ |
JP2002373261A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-26 | Hitachi Ltd | 情報配信システム |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006331293A (ja) * | 2005-05-30 | 2006-12-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | ライセンス提供方法 |
JP4612475B2 (ja) * | 2005-05-30 | 2011-01-12 | 日本電信電話株式会社 | ライセンス提供方法 |
JP2009515273A (ja) * | 2005-11-18 | 2009-04-09 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 装置間のデジタル著作権管理方法及びシステム |
JP4843047B2 (ja) * | 2005-11-18 | 2011-12-21 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | 装置間のデジタル著作権管理方法 |
US8510854B2 (en) | 2005-11-18 | 2013-08-13 | Lg Electronics Inc. | Method and system for digital rights management among apparatuses |
JP2010117769A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Sharp Corp | 電子機器、関連情報供用システム、関連情報供用方法、および、関連情報供用プログラム |
WO2011142397A1 (ja) * | 2010-05-14 | 2011-11-17 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | ライセンス発行システム、クライアント端末、サーバ、及びライセンス発行方法 |
JP2011242870A (ja) * | 2010-05-14 | 2011-12-01 | Ntt Docomo Inc | ライセンス発行システム、クライアント端末、サーバ、及びライセンス発行方法 |
CN102859529A (zh) * | 2010-05-14 | 2013-01-02 | 株式会社Ntt都科摩 | 许可证发行系统、客户端终端、服务器及许可证发行方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4520182B2 (ja) | 2010-08-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7395245B2 (en) | Content usage management system and server used in the system | |
US20020107806A1 (en) | Content usage management system and content usage management method | |
JP4786692B2 (ja) | 価値情報送信システム | |
JP2002342518A (ja) | コンテンツ利用管理システム及びコンテンツ利用管理方法 | |
CN100367146C (zh) | 数字内容分发系统、权限管理服务器及用户终端 | |
EP1453240A1 (en) | Information processing apparatus and method | |
US20040034786A1 (en) | Content usage management system, and server apparatus and terminal apparatus in the system | |
JP4919944B2 (ja) | 情報処理装置及びライセンス配信システム | |
US8126813B2 (en) | Information processing apparatus and method, and data communication system and method | |
US20050149340A1 (en) | Content delivery system, information processing apparatus or information processing method, and computer program | |
JP2011018345A (ja) | 保険システム | |
US8386390B2 (en) | Right management device, terminal device, and right management system | |
JP2003058660A (ja) | コンテンツ利用管理システム及びこれに用いられるサーバ | |
WO2002044971A1 (fr) | Procede et systeme d'echange de contenu electronique | |
JP5236312B2 (ja) | コンピュータ・ネットワークを用いてデジタル・データを含むファイルを配布するためのシステム | |
JP4197608B2 (ja) | 価値情報交換システム | |
JP2003203133A (ja) | コンテンツ利用条件管理システム | |
JP2004295875A (ja) | デジタルコンテンツ配信システム、権利管理サーバ及びユーザ端末 | |
JP4157535B2 (ja) | コンテンツ利用管理システム、これに用いられるサーバ装置及び端末装置、コンテンツ利用管理方法、ライセンス情報送信方法並びにコンテンツ利用制御方法 | |
JP2003288277A (ja) | バックアップ・リストアシステム及び権利管理サーバ | |
JP2003216503A (ja) | データ通信システム | |
JP2003331145A (ja) | コンテンツ販売方法及びコンテンツ販売プログラム | |
JP4127753B2 (ja) | データ配信方法およびシステム | |
CN103004131A (zh) | 管理多媒体服务的消费权限的方法和装置 | |
KR100747470B1 (ko) | 온라인 권한 객체를 이용한 컨텐츠 관리 방법 및 그에 따른클라이언트 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20091117 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100114 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100216 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100324 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100420 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100520 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4520182 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130528 Year of fee payment: 3 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |