JP2004294650A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【目的】清掃部材を設けなくても、ユーザが中間転写ベルトの清掃を容易に行うことができ、構成の簡略化を図ることができる画像形成装置を提供すること。
【構成】2つ以上のマーキングを有する中間転写ベルトと、中間転写ベルト上のマーキングを検出することで画像の書き出し位置を制御する画像形成装置において、マーキングを検出する手段と、マーキングの検出波形を計測する計測手段と、正常時のマーキングの波形と計測波形を比較する比較手段と、比較手段の結果から異常を検知する検知手段と、検知手段で異常を検知した中間転写ベルトの位置を所定の位置に移動する移動手段とを設ける。
【選択図】 図1
【構成】2つ以上のマーキングを有する中間転写ベルトと、中間転写ベルト上のマーキングを検出することで画像の書き出し位置を制御する画像形成装置において、マーキングを検出する手段と、マーキングの検出波形を計測する計測手段と、正常時のマーキングの波形と計測波形を比較する比較手段と、比較手段の結果から異常を検知する検知手段と、検知手段で異常を検知した中間転写ベルトの位置を所定の位置に移動する移動手段とを設ける。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、中間転写ベルトに設けた位置マークを検出することで画像の位置合わせを行う画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像形成装置は、特開2000−98765に記載されているように、中間転写ベルトに位置マークを設け、画像書き出しタイミングであるTOP信号を生成しているため、位置マークの汚れを清掃する手段を設けるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例では、中間転写ベルト上に設けた位置マークが汚れて検出できなくなるのを防ぐために清掃部材を設けていた。
【0004】
本発明の目的は、清掃部材を設けなくても、ユーザが中間転写ベルトの清掃を容易に行うことができ、構成の簡略化を図ることができる画像形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、2つ以上のマーキングを有する中間転写ベルトと、中間転写ベルト上のマーキングを検出することで画像の書き出し位置を制御する画像形成装置において、マーキングを検出する手段と、マーキングの検出波形を計測する計測手段と、正常時のマーキングの波形と計測波形を比較する比較手段と、比較手段の結果から異常を検知する検知手段と、検知手段で異常を検知した中間転写ベルトの位置を所定の位置に移動する移動手段とを設けたことを特徴とする。
【0006】
上記構成において、マーキング検出手段は中間転写ベルト上の画像書き出し位置用のマーキングを検出し、計測手段はマーキング検出手段の検出出力波形を計測し、比較手段は計測手段で計測した結果と正常時のマーキング検出結果を比較し、検知手段は比較手段で正常時と違う波形出力を中間転写ベルトの汚れた場所と認識し、移動手段は検知手段で認識した中間転写ベルトの汚れた場所を清掃可能な場所まで移動するように動作する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0008】
<実施の形態1>
図1は本発明に係る画像形成装置の概略構成を示す図である。
【0009】
図1において、1は感光ドラム、2は感光ドラム1を一様に帯電する帯電ローラ、3は感光ドラム1上のトナー像を一旦転写し、転写したトナー像を更に紙に転写するための中間転写ベルト、4は画像書き出し位置を検出するための光源であるLED、5は中間転写ベルト3に反射したLED4の光を検出するTOPセンサ、6は感光ドラム1上に画像信号で変調したレーザ光を走査する露光装置、7はイエロー7Y、マゼンタ7M、シアン7C、ブラック7Bk、それぞれの現像剤を有する回転現像装置である。
【0010】
又、8は感光ドラム1上のトナー像を中間転写ベルト3に転写する一次転写ローラ、9は中間転写ベルト3と感光ドラム1を内蔵し、図示しないドアから取り外し可能に構成されたカートリッジ、10は用紙を積載する給紙トレイ、11は給紙トレイ10上の紙をプリンタ内に給紙する給紙ローラ、12は給紙された紙を一旦停止し、中間転写ベルト3上のトナー像に同期して紙の搬送を再開するレジストローラ、13は中間転写ベルト3上のトナー像を紙に転写する二次転写ローラ、14は搬送ベルト、15は紙上のトナー像を加熱及び加圧することで紙に定着させる定着器、16は排紙トレイである。
【0011】
次に、本実施の形態に係るプリンタの動作概略を説明する。
【0012】
即ち、電子写真感光体(感光体)とされる像担持体上に、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの1色毎のトナー像を順次形成し、この感光体上の各色のトナー像を更に中間転写体上に一色毎に転写することを繰り返し、中間転写体上に例えばフルカラーのトナー像を形成し、その後、斯かるフルカラーのトナー像を一括に記録材上に転写し、次いで定着して永久画像を得る。以下に、更に詳しく説明する。
【0013】
プリンタは、感光ドラム1を備えており、画像形成動作が開始すると感光ドラム1の表面を帯電手段としての帯電ローラ2が所定極性、所定電圧に帯電させる。次いで、中間転写体としての中間転写ベルト3上に感光ドラム1上のトナー像を転写する際の転写位置を考慮して決定される画像書き出し位置を、TOPセンサ5が検出し、このTOPセンサ5からの基準信号(TOP信号)に同期して画像信号(VDO信号)により変調されたレーザ光が感光ドラム1上を走査露光し、先ず1色目の画像信号に対応する静電潜像が感光ドラム1上に形成する。
【0014】
ここで、露光装置6は、レーザ光を発光させるレーザユニット、レーザ光を水平走査させるポリゴンミラー、ポリゴンミラーを低速回転させるスキャナモータ、レーザ光を結像させるfθレンズ、水平走査開始点を示すBD信号を検出する光検出器、レーザ光を感光ドラムに導く反射ミラー等から成る。又、レーザ光は、レーザユニットの入力信号である画像信号(VDO信号)でオンオフ変調される。
【0015】
一方、回転現像装置7には、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックそれぞれの現像剤を有する現像装置7Y,7M,7C,7Bkが備えられており、所望のタイミングにて回転現像装置7が回転することによって、それぞれの現像装置(7Y,7M,7C,7Bk)が感光ドラム1と対向する位置に配置される。このようにして、先ず1色目の静電潜像を現像するためにイエロー現像装置7Yが感光ドラム1と対向する位置に配置され、1色目のイエロートナー像が感光ドラム1上に形成する。
【0016】
その後、感光ドラム1上のイエロートナー像は、中間転写ベルト3に一次転写ローラ8によりトナーと逆極性の転写バイアス電圧が印加されることによって、中間転写ベルト3上に転写される。
【0017】
上記同様の工程を、2色目、3色目、4色面であるそれぞれマゼンタ、シアン、ブラックについて繰り返し、中間転写ベルト3上に例えばフルカラーのトナー像が形成する。
【0018】
その後、TOPセンサ5からの基準信号(TOP信号)に基づいた所望のタイミングで、給紙トレイ9に収容された紙を給紙ローラ10が画像形成装置内に送り出して、更に紙へのトナー像の転写のタイミングを制御するためのレジストレーションローラ11まで給紙し、そこで一旦停止させる。
【0019】
次いで、紙は所定の転写タイミングに同期してレジストローラ11から再給紙され、中間転写ベルト3上のフルカラーのトナー像が紙上に、転写手段としての二次転写ローラ13によって静電的に一括転写され、紙上には未定着のフルカラートナー像が形成する。
【0020】
未定着のフルカラートナー像を担持した紙は、搬送ベルト14によって定着装置15まで搬送され、未定着フルカラートナー像は熱及び圧力により紙上に定着され、画像形成装置外に排出される。
【0021】
図2はプリンタの制御ブロックの一部を表すブロック図である。
【0022】
図2において、18は制御手段であるマイクロプロセシングユニット(以下、MPUと記す)であって、中央演算処理装置及び読み書き可能な記憶手段であるランダムアクセスメモリ及びプログラムが書き込まれているプログラムメモリ、データが書き込まれているデータメモリを備えている。19は中間転写ベルトを駆動するモータである。
【0023】
図3〜図5は中間転写ベルト3とTOPセンサ5の動作を説明する図である。
【0024】
図3において、17は中間転写ベルト上の端部に設けた画像書き出し位置検出用のマーク、Lは検出マーク17の検出位置から二次転写位置までのベルト周上の距離である。
【0025】
本実施の形態に係る中間転写ベルト3は、表面が白色になっており、マーク17は黒色で、ベルト上に等間隔で4箇所設定されている。そのため、TOPセンサ5の出力は、白色部分では反射光を受けてLレベルになり、黒色(検出マーク位置)では反射光が無いためHレベルになる。
【0026】
図4は中間転写ベルト3を展開した図で、同図(a)は汚れが無い場合、(b)は検出マーク17bに汚れが付いた場合を表している。
【0027】
図5は図4の状態の中間転写ベルト3が回転している時のTOPセンサの出力を表すタイミングチャートである。図4と同様に同図(a)は汚れが無い場合、(b)は検出マーク17bに汚れが付いた場合を表している。
【0028】
図5(a)において、1番左端のパルスが検出マーク17aを検出したタイミングを表し、以降右に1パルスずつ17b,17c,17d,17a,17bを検出したタイミングを表している。
【0029】
図5(b)は汚れ20により、検出マーク17bが読み取れないため、17bのタイミングにパルスが無くなっている。
【0030】
図6は汚れを検知して汚れた箇所を清掃し易い場所に移動させる制御を表すフローチャートである。
【0031】
図6において、S101はモータ19を駆動し、中間転写ベルト3の回転を開始する。S102はTOPセンサ5で検出する検出マークの周期を測定するため、中間転写ベルト3が定常回転しているときに検出される検出マークの検出周期の最大時間taでカウントアップする周期タイマを起動する。
【0032】
S103は周期タイマがカウント中かを判断し、カウント中であればステップS104へ移り、カウントアップしていればステップS107へ移る。S104はTOPセンサ5の出力の立ち上がりを監視するステップで、TOPセンサ出力がHレベルならばステップS105へ移り、TOPセンサ出力がLレベルならばステップS103へ戻る。
【0033】
S105はTOPセンサ5で検出マーク17を検出したと判断し、最大時間taでカウントアップする周期タイマを再起動する。S106はTOPセンサ5の出力の立ち下がりを監視するステップで、TOPセンサ出力がLレベルになったらステップS103へ戻り、次の検出マークの検出に移る。
【0034】
S107は汚れを検出したため、汚れ箇所を清掃可能な場所に移動するために中間転写ベルト3の回転時間を調整するステップで、開口部の大きい二次転写部分まで汚れ箇所を移動する(図7のカートリッジ9外観図参照)ために周長L分の移動に相当する時間tだけウェイトする。S108はモータを停止し、中間転写ベルト3の回転を停止する。S109は図示しないコントローラ若しくは表示部に汚れの清掃を促す情報を報知する。
【0035】
以上説明したように、検出周期を測定することで検出マーク17上の汚れを検知し、汚れ箇所を二次転写位置に移動させるため、汚れの清掃を容易に行うことができる。
【0036】
<実施の形態2>
本発明の実施の形態2を図8〜図10を用いて説明する。
【0037】
尚、実施の形態2も実施の形態1と同様な構成のプリンタであり、その説明は省略する。
【0038】
図8は中間転写ベルト3を展開した図で、同図(a)は汚れが無い場合、(b)は検出マーク17aと検出マーク17bの中間に汚れ21が付いた場合を表している。
【0039】
図9は図8の状態の中間転写ベルト3が回転している時のTOPセンサの出力を表すタイミングチャートである。図4と同様に同図(a)は汚れが無い場合、(b)は汚れ21が付いた場合を表している。
【0040】
図9(a)において、1 番左端のパルスが検出マーク17aを検出したタイミングを表し、以降右に1パルスずつ17b,17c,17d,17a,17bを検出したタイミングを表している。
【0041】
図9(b)は汚れ21により、検出マーク17aと17bの間で余分な検出パルスが発生している。
【0042】
図10は汚れを検知して汚れた箇所を清掃し易い場所に移動させる制御を表すフローチャートである。
【0043】
図10において、S201はモータ19を駆動し、中間転写ベルト3の回転を開始する。S202はTOPセンサ5で検出する検出マークの周期を測定するためのカウントアップカウンタで構成される測定タイマのカウント値をクリアする。S203は検出マークの周期測定を開始するか否かを判断する測定開始フラグをクリアする。
【0044】
S204はTOPセンサ5の出力の立ち上がりを監視するステップで、TOPセンサ出力がHレベルになったらステップS205へ移る。S205は測定タイマのカウント値と、中間転写ベルト3が定常回転しているときに検出される検出マークの最小検出周期に相当するカウント値CNTとを比較し、測定値がCNTよりも大きければステップS206へ移り、測定値がCNTよりも小さければステップS209へ移る。
【0045】
S206は測定タイマのカウント値をクリアすると共にカウントアップ動作を再開する。S207は周期測定による汚れ検知を開始するために測定開始フラグをセットする。S208はTOPセンサ5の出力の立ち下がりを監視するステップで、TOPセンサ出力がLレベルになるとステップS204へ戻り、次の検出マークの検出に移る。
【0046】
S209は測定開始フラグを監視するステップで、測定開始フラグがクリアされていればステップS208へ移り、測定開始フラグがセットされていれば、検出マークの最小検出周期以下の時間でTOPセンサ5が検出を行ったため、その部分が汚れていると判断しステップS210へ移る。
【0047】
S210は汚れを検出したため、汚れ箇所を清掃可能な場所に移動するために中間転写ベルト3の回転時間を調整するステップで、開口部の大きい二次転写部分まで汚れ箇所を移動する(図7のカートリッジ9外観図参照)ために周長L分の移動に相当する時間tだけウェイトする。S211はモータを停止し、中間転写ベルト3の回転を停止する。S212は図示しないコントローラ若しくは表示部に汚れの清掃を促す情報を報知する。
【0048】
以上説明したように、検出周期を測定する事で検出マーク17以外の汚れを検知し、汚れ箇所を二次転写位置に移動させるため、汚れの清掃を容易に行うことができる。
【0049】
<実施の形態3>
本発明の実施の形態3を図11を用いて説明する。
【0050】
尚、実施の形態3も実施の形態1と同様な構成のプリンタであり、その説明は省略する。
【0051】
図11は汚れを検知して汚れた箇所を清掃し易い場所に移動させる制御を表すフローチャートである。
【0052】
図11において、S301はモータ19を駆動し、中間転写ベルト3の回転を開始する。S302はTOPセンサ5で検出する検出マークの幅を測定するためのカウントアップカウンタで構成される幅タイマのカウント値をクリアする。S303はTOPセンサ5の出力の立ち上がりを監視するステップで、TOPセンサ出力がLレベルになるとステップS302へ戻り、TOPセンサ出力がHレベルになったらステップS304へ移る。
【0053】
S304は検出マークの幅を測定するための幅タイマを起動する。S305はTOPセンサ5の出力の立ち下がりを監視するステップで、TOPセンサ出力がLレベルになるとステップS306へ移る。S306は幅タイマのカウント値と、中間転写ベルト3が定常回転しているときに検出される検出マークの周方向に長さに相当するカウント値TWとを比較し、測定値がTWよりも大きければステップS302へ戻り、測定値がTWよりも小さければ検出マーク17が汚れにより覆われていると判断し、ステップS307へ移る。
【0054】
S307は汚れを検出したため、汚れ箇所を清掃可能な場所に移動するために中間転写ベルト3の回転時間を調整するステップで、開口部の大きい二次転写部分まで汚れ箇所を移動する(図7のカートリッジ9外観図参照)ために周長L分の移動に相当する時間tだけウェイトする。S308はモータを停止し、中間転写ベルト3の回転を停止する。S309は図示しないコントローラ若しくは表示部に汚れの清掃を促す情報を報知する。
【0055】
以上説明したように、検出マークの幅を測定することで検出マーク17上の汚れを検知し、汚れ箇所を二次転写位置に移動させるため、汚れの清掃を容易に行うことができる。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、中間転写ベルト上に配したTOP検出マークの検出波形を計測することで汚れ箇所を検知し、汚れ箇所を清掃可能な位置に移動させるため、汚れの清掃を容易に行うことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るプリンタの断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る制御手段のブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る中間転写ベルトの構成を表す図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る中間転写ベルトの展開図である。
【図5】本発明の実施の形態1に係るタイミングチャートである。
【図6】本発明の実施の形態1に係るフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態1に係るカートリッジの外観図である。
【図8】本発明の実施の形態2に係る中間転写ベルトの展開図である。
【図9】本発明の実施の形態2に係るタイミングチャートである。
【図10】本発明の実施の形態2に係るフローチャートである。
【図11】本発明の実施の形態3に係るフローチャートである。
【符号の説明】
1 感光ドラム
2 帯電ローラ
3 中間転写ベルト
4 LED
5 TOPセンサ
【発明の属する技術分野】
本発明は、中間転写ベルトに設けた位置マークを検出することで画像の位置合わせを行う画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、画像形成装置は、特開2000−98765に記載されているように、中間転写ベルトに位置マークを設け、画像書き出しタイミングであるTOP信号を生成しているため、位置マークの汚れを清掃する手段を設けるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来例では、中間転写ベルト上に設けた位置マークが汚れて検出できなくなるのを防ぐために清掃部材を設けていた。
【0004】
本発明の目的は、清掃部材を設けなくても、ユーザが中間転写ベルトの清掃を容易に行うことができ、構成の簡略化を図ることができる画像形成装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、2つ以上のマーキングを有する中間転写ベルトと、中間転写ベルト上のマーキングを検出することで画像の書き出し位置を制御する画像形成装置において、マーキングを検出する手段と、マーキングの検出波形を計測する計測手段と、正常時のマーキングの波形と計測波形を比較する比較手段と、比較手段の結果から異常を検知する検知手段と、検知手段で異常を検知した中間転写ベルトの位置を所定の位置に移動する移動手段とを設けたことを特徴とする。
【0006】
上記構成において、マーキング検出手段は中間転写ベルト上の画像書き出し位置用のマーキングを検出し、計測手段はマーキング検出手段の検出出力波形を計測し、比較手段は計測手段で計測した結果と正常時のマーキング検出結果を比較し、検知手段は比較手段で正常時と違う波形出力を中間転写ベルトの汚れた場所と認識し、移動手段は検知手段で認識した中間転写ベルトの汚れた場所を清掃可能な場所まで移動するように動作する。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0008】
<実施の形態1>
図1は本発明に係る画像形成装置の概略構成を示す図である。
【0009】
図1において、1は感光ドラム、2は感光ドラム1を一様に帯電する帯電ローラ、3は感光ドラム1上のトナー像を一旦転写し、転写したトナー像を更に紙に転写するための中間転写ベルト、4は画像書き出し位置を検出するための光源であるLED、5は中間転写ベルト3に反射したLED4の光を検出するTOPセンサ、6は感光ドラム1上に画像信号で変調したレーザ光を走査する露光装置、7はイエロー7Y、マゼンタ7M、シアン7C、ブラック7Bk、それぞれの現像剤を有する回転現像装置である。
【0010】
又、8は感光ドラム1上のトナー像を中間転写ベルト3に転写する一次転写ローラ、9は中間転写ベルト3と感光ドラム1を内蔵し、図示しないドアから取り外し可能に構成されたカートリッジ、10は用紙を積載する給紙トレイ、11は給紙トレイ10上の紙をプリンタ内に給紙する給紙ローラ、12は給紙された紙を一旦停止し、中間転写ベルト3上のトナー像に同期して紙の搬送を再開するレジストローラ、13は中間転写ベルト3上のトナー像を紙に転写する二次転写ローラ、14は搬送ベルト、15は紙上のトナー像を加熱及び加圧することで紙に定着させる定着器、16は排紙トレイである。
【0011】
次に、本実施の形態に係るプリンタの動作概略を説明する。
【0012】
即ち、電子写真感光体(感光体)とされる像担持体上に、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの1色毎のトナー像を順次形成し、この感光体上の各色のトナー像を更に中間転写体上に一色毎に転写することを繰り返し、中間転写体上に例えばフルカラーのトナー像を形成し、その後、斯かるフルカラーのトナー像を一括に記録材上に転写し、次いで定着して永久画像を得る。以下に、更に詳しく説明する。
【0013】
プリンタは、感光ドラム1を備えており、画像形成動作が開始すると感光ドラム1の表面を帯電手段としての帯電ローラ2が所定極性、所定電圧に帯電させる。次いで、中間転写体としての中間転写ベルト3上に感光ドラム1上のトナー像を転写する際の転写位置を考慮して決定される画像書き出し位置を、TOPセンサ5が検出し、このTOPセンサ5からの基準信号(TOP信号)に同期して画像信号(VDO信号)により変調されたレーザ光が感光ドラム1上を走査露光し、先ず1色目の画像信号に対応する静電潜像が感光ドラム1上に形成する。
【0014】
ここで、露光装置6は、レーザ光を発光させるレーザユニット、レーザ光を水平走査させるポリゴンミラー、ポリゴンミラーを低速回転させるスキャナモータ、レーザ光を結像させるfθレンズ、水平走査開始点を示すBD信号を検出する光検出器、レーザ光を感光ドラムに導く反射ミラー等から成る。又、レーザ光は、レーザユニットの入力信号である画像信号(VDO信号)でオンオフ変調される。
【0015】
一方、回転現像装置7には、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックそれぞれの現像剤を有する現像装置7Y,7M,7C,7Bkが備えられており、所望のタイミングにて回転現像装置7が回転することによって、それぞれの現像装置(7Y,7M,7C,7Bk)が感光ドラム1と対向する位置に配置される。このようにして、先ず1色目の静電潜像を現像するためにイエロー現像装置7Yが感光ドラム1と対向する位置に配置され、1色目のイエロートナー像が感光ドラム1上に形成する。
【0016】
その後、感光ドラム1上のイエロートナー像は、中間転写ベルト3に一次転写ローラ8によりトナーと逆極性の転写バイアス電圧が印加されることによって、中間転写ベルト3上に転写される。
【0017】
上記同様の工程を、2色目、3色目、4色面であるそれぞれマゼンタ、シアン、ブラックについて繰り返し、中間転写ベルト3上に例えばフルカラーのトナー像が形成する。
【0018】
その後、TOPセンサ5からの基準信号(TOP信号)に基づいた所望のタイミングで、給紙トレイ9に収容された紙を給紙ローラ10が画像形成装置内に送り出して、更に紙へのトナー像の転写のタイミングを制御するためのレジストレーションローラ11まで給紙し、そこで一旦停止させる。
【0019】
次いで、紙は所定の転写タイミングに同期してレジストローラ11から再給紙され、中間転写ベルト3上のフルカラーのトナー像が紙上に、転写手段としての二次転写ローラ13によって静電的に一括転写され、紙上には未定着のフルカラートナー像が形成する。
【0020】
未定着のフルカラートナー像を担持した紙は、搬送ベルト14によって定着装置15まで搬送され、未定着フルカラートナー像は熱及び圧力により紙上に定着され、画像形成装置外に排出される。
【0021】
図2はプリンタの制御ブロックの一部を表すブロック図である。
【0022】
図2において、18は制御手段であるマイクロプロセシングユニット(以下、MPUと記す)であって、中央演算処理装置及び読み書き可能な記憶手段であるランダムアクセスメモリ及びプログラムが書き込まれているプログラムメモリ、データが書き込まれているデータメモリを備えている。19は中間転写ベルトを駆動するモータである。
【0023】
図3〜図5は中間転写ベルト3とTOPセンサ5の動作を説明する図である。
【0024】
図3において、17は中間転写ベルト上の端部に設けた画像書き出し位置検出用のマーク、Lは検出マーク17の検出位置から二次転写位置までのベルト周上の距離である。
【0025】
本実施の形態に係る中間転写ベルト3は、表面が白色になっており、マーク17は黒色で、ベルト上に等間隔で4箇所設定されている。そのため、TOPセンサ5の出力は、白色部分では反射光を受けてLレベルになり、黒色(検出マーク位置)では反射光が無いためHレベルになる。
【0026】
図4は中間転写ベルト3を展開した図で、同図(a)は汚れが無い場合、(b)は検出マーク17bに汚れが付いた場合を表している。
【0027】
図5は図4の状態の中間転写ベルト3が回転している時のTOPセンサの出力を表すタイミングチャートである。図4と同様に同図(a)は汚れが無い場合、(b)は検出マーク17bに汚れが付いた場合を表している。
【0028】
図5(a)において、1番左端のパルスが検出マーク17aを検出したタイミングを表し、以降右に1パルスずつ17b,17c,17d,17a,17bを検出したタイミングを表している。
【0029】
図5(b)は汚れ20により、検出マーク17bが読み取れないため、17bのタイミングにパルスが無くなっている。
【0030】
図6は汚れを検知して汚れた箇所を清掃し易い場所に移動させる制御を表すフローチャートである。
【0031】
図6において、S101はモータ19を駆動し、中間転写ベルト3の回転を開始する。S102はTOPセンサ5で検出する検出マークの周期を測定するため、中間転写ベルト3が定常回転しているときに検出される検出マークの検出周期の最大時間taでカウントアップする周期タイマを起動する。
【0032】
S103は周期タイマがカウント中かを判断し、カウント中であればステップS104へ移り、カウントアップしていればステップS107へ移る。S104はTOPセンサ5の出力の立ち上がりを監視するステップで、TOPセンサ出力がHレベルならばステップS105へ移り、TOPセンサ出力がLレベルならばステップS103へ戻る。
【0033】
S105はTOPセンサ5で検出マーク17を検出したと判断し、最大時間taでカウントアップする周期タイマを再起動する。S106はTOPセンサ5の出力の立ち下がりを監視するステップで、TOPセンサ出力がLレベルになったらステップS103へ戻り、次の検出マークの検出に移る。
【0034】
S107は汚れを検出したため、汚れ箇所を清掃可能な場所に移動するために中間転写ベルト3の回転時間を調整するステップで、開口部の大きい二次転写部分まで汚れ箇所を移動する(図7のカートリッジ9外観図参照)ために周長L分の移動に相当する時間tだけウェイトする。S108はモータを停止し、中間転写ベルト3の回転を停止する。S109は図示しないコントローラ若しくは表示部に汚れの清掃を促す情報を報知する。
【0035】
以上説明したように、検出周期を測定することで検出マーク17上の汚れを検知し、汚れ箇所を二次転写位置に移動させるため、汚れの清掃を容易に行うことができる。
【0036】
<実施の形態2>
本発明の実施の形態2を図8〜図10を用いて説明する。
【0037】
尚、実施の形態2も実施の形態1と同様な構成のプリンタであり、その説明は省略する。
【0038】
図8は中間転写ベルト3を展開した図で、同図(a)は汚れが無い場合、(b)は検出マーク17aと検出マーク17bの中間に汚れ21が付いた場合を表している。
【0039】
図9は図8の状態の中間転写ベルト3が回転している時のTOPセンサの出力を表すタイミングチャートである。図4と同様に同図(a)は汚れが無い場合、(b)は汚れ21が付いた場合を表している。
【0040】
図9(a)において、1 番左端のパルスが検出マーク17aを検出したタイミングを表し、以降右に1パルスずつ17b,17c,17d,17a,17bを検出したタイミングを表している。
【0041】
図9(b)は汚れ21により、検出マーク17aと17bの間で余分な検出パルスが発生している。
【0042】
図10は汚れを検知して汚れた箇所を清掃し易い場所に移動させる制御を表すフローチャートである。
【0043】
図10において、S201はモータ19を駆動し、中間転写ベルト3の回転を開始する。S202はTOPセンサ5で検出する検出マークの周期を測定するためのカウントアップカウンタで構成される測定タイマのカウント値をクリアする。S203は検出マークの周期測定を開始するか否かを判断する測定開始フラグをクリアする。
【0044】
S204はTOPセンサ5の出力の立ち上がりを監視するステップで、TOPセンサ出力がHレベルになったらステップS205へ移る。S205は測定タイマのカウント値と、中間転写ベルト3が定常回転しているときに検出される検出マークの最小検出周期に相当するカウント値CNTとを比較し、測定値がCNTよりも大きければステップS206へ移り、測定値がCNTよりも小さければステップS209へ移る。
【0045】
S206は測定タイマのカウント値をクリアすると共にカウントアップ動作を再開する。S207は周期測定による汚れ検知を開始するために測定開始フラグをセットする。S208はTOPセンサ5の出力の立ち下がりを監視するステップで、TOPセンサ出力がLレベルになるとステップS204へ戻り、次の検出マークの検出に移る。
【0046】
S209は測定開始フラグを監視するステップで、測定開始フラグがクリアされていればステップS208へ移り、測定開始フラグがセットされていれば、検出マークの最小検出周期以下の時間でTOPセンサ5が検出を行ったため、その部分が汚れていると判断しステップS210へ移る。
【0047】
S210は汚れを検出したため、汚れ箇所を清掃可能な場所に移動するために中間転写ベルト3の回転時間を調整するステップで、開口部の大きい二次転写部分まで汚れ箇所を移動する(図7のカートリッジ9外観図参照)ために周長L分の移動に相当する時間tだけウェイトする。S211はモータを停止し、中間転写ベルト3の回転を停止する。S212は図示しないコントローラ若しくは表示部に汚れの清掃を促す情報を報知する。
【0048】
以上説明したように、検出周期を測定する事で検出マーク17以外の汚れを検知し、汚れ箇所を二次転写位置に移動させるため、汚れの清掃を容易に行うことができる。
【0049】
<実施の形態3>
本発明の実施の形態3を図11を用いて説明する。
【0050】
尚、実施の形態3も実施の形態1と同様な構成のプリンタであり、その説明は省略する。
【0051】
図11は汚れを検知して汚れた箇所を清掃し易い場所に移動させる制御を表すフローチャートである。
【0052】
図11において、S301はモータ19を駆動し、中間転写ベルト3の回転を開始する。S302はTOPセンサ5で検出する検出マークの幅を測定するためのカウントアップカウンタで構成される幅タイマのカウント値をクリアする。S303はTOPセンサ5の出力の立ち上がりを監視するステップで、TOPセンサ出力がLレベルになるとステップS302へ戻り、TOPセンサ出力がHレベルになったらステップS304へ移る。
【0053】
S304は検出マークの幅を測定するための幅タイマを起動する。S305はTOPセンサ5の出力の立ち下がりを監視するステップで、TOPセンサ出力がLレベルになるとステップS306へ移る。S306は幅タイマのカウント値と、中間転写ベルト3が定常回転しているときに検出される検出マークの周方向に長さに相当するカウント値TWとを比較し、測定値がTWよりも大きければステップS302へ戻り、測定値がTWよりも小さければ検出マーク17が汚れにより覆われていると判断し、ステップS307へ移る。
【0054】
S307は汚れを検出したため、汚れ箇所を清掃可能な場所に移動するために中間転写ベルト3の回転時間を調整するステップで、開口部の大きい二次転写部分まで汚れ箇所を移動する(図7のカートリッジ9外観図参照)ために周長L分の移動に相当する時間tだけウェイトする。S308はモータを停止し、中間転写ベルト3の回転を停止する。S309は図示しないコントローラ若しくは表示部に汚れの清掃を促す情報を報知する。
【0055】
以上説明したように、検出マークの幅を測定することで検出マーク17上の汚れを検知し、汚れ箇所を二次転写位置に移動させるため、汚れの清掃を容易に行うことができる。
【0056】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、中間転写ベルト上に配したTOP検出マークの検出波形を計測することで汚れ箇所を検知し、汚れ箇所を清掃可能な位置に移動させるため、汚れの清掃を容易に行うことができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1に係るプリンタの断面図である。
【図2】本発明の実施の形態1に係る制御手段のブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態1に係る中間転写ベルトの構成を表す図である。
【図4】本発明の実施の形態1に係る中間転写ベルトの展開図である。
【図5】本発明の実施の形態1に係るタイミングチャートである。
【図6】本発明の実施の形態1に係るフローチャートである。
【図7】本発明の実施の形態1に係るカートリッジの外観図である。
【図8】本発明の実施の形態2に係る中間転写ベルトの展開図である。
【図9】本発明の実施の形態2に係るタイミングチャートである。
【図10】本発明の実施の形態2に係るフローチャートである。
【図11】本発明の実施の形態3に係るフローチャートである。
【符号の説明】
1 感光ドラム
2 帯電ローラ
3 中間転写ベルト
4 LED
5 TOPセンサ
Claims (1)
- 2つ以上のマーキングを有する中間転写ベルトと、中間転写ベルト上のマーキングを検出することで画像の書き出し位置を制御する画像形成装置において、
マーキングを検出する手段と、マーキングの検出波形を計測する計測手段と、正常時のマーキングの波形と計測波形を比較する比較手段と、比較手段の結果から異常を検知する検知手段と、検知手段で異常を検知した中間転写ベルトの位置を所定の位置に移動する移動手段とを設けたことを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003085233A JP2004294650A (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003085233A JP2004294650A (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004294650A true JP2004294650A (ja) | 2004-10-21 |
Family
ID=33400201
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003085233A Withdrawn JP2004294650A (ja) | 2003-03-26 | 2003-03-26 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004294650A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009122388A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
-
2003
- 2003-03-26 JP JP2003085233A patent/JP2004294650A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009122388A (ja) * | 2007-11-14 | 2009-06-04 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置 |
KR101075869B1 (ko) * | 2007-11-14 | 2011-10-25 | 후지제롯쿠스 가부시끼가이샤 | 화상 형성 장치 |
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