JP2004293908A - リモートコントロール装置 - Google Patents

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JP2004293908A
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Soichiro Watanabe
聡一郎 渡辺
Koichiro Seki
康一郎 関
Yumiko Enomoto
由美子 榎本
Shinichi Akiyama
晋一 秋山
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Air Conditioners Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Air Conditioners Co Ltd
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Abstract

【課題】不特定多数の利用者による不適切な機器の運転や設定変更を簡易な方法で回避し、無駄なエネルギー消費を抑えるリモートコントロール装置を提供すること。
【解決手段】機器の運転条件の設定や変更などの入力を行う複数のスイッチを備え、前記スイッチを操作して空気調和機などの機器へ運転制御する信号を送信することによって機器の遠隔操作を行い、前記スイッチ操作に基づき機器の運転条件の設定状況等を表示する表示画面を備えたリモートコントロール装置において、前記複数のスイッチのうちの所定のスイッチを操作した後は、所定のスイッチ操作が行われるまで前記リモートコントロール装置のスイッチ操作に基づく運転制御信号の送信を停止する。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば空気調和機等を遠隔操作するためのリモートコントロール装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、一般的な空気調和機等のリモートコントロール装置として、例えばワイヤレスリモコンが知られている。(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
このワイヤレスリモコンは空気調和機用のリモートコントロール装置であり空気調和機の運転条件の設定や変更などの入力を行う複数のスイッチを備え、前記スイッチを操作して空気調和機などの機器へ運転制御する信号を送信することによって空気調和機などの機器の遠隔操作を行い、機器の運転条件の設定状況等を表示する表示画面を備えたものである。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−354564公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来のリモートコントロール装置は、不特定多数の利用者が操作可能なため、いたずら等によって不適切な機器の運転や設定変更が行われ機器の無駄なエネルギー消費や空調性の悪化を引き起こしてしまうという問題があった。
【0006】
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、不適切な機器の運転や設定変更を簡易な方法で回避し、無駄なエネルギー消費を抑えることができるリモートコントロール装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載の発明は、機器の運転条件の設定や変更などの入力を行う複数のスイッチと、前記スイッチを操作して空気調和機などの機器へ運転制御信号を送信することによって空気調和機などの機器の遠隔操作を行い、前記スイッチ操作に基づき機器の運転条件の設定状況等を表示する表示部とを備えたリモートコントロール装置において、
前記複数のスイッチのうちの少なくとも1つの所定のスイッチを操作すると、前記運転制御信号の送信を停止し、前記所定のスイッチを操作するまで、前記運転制御信号の送信の停止を継続することを特徴とする。
【0008】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記所定のスイッチを操作すると、前記表示部に所定の表示がなされ、次に前記所定のスイッチを操作すると、前記表示が消去されることを特徴とする。
【0009】
請求項3に記載の発明は、請求項1から2のいずれかに記載の発明において、前記所定のスイッチ操作は、少なくとも1つのスイッチを所定時間押し続けることを特徴とする。
【0010】
請求項4に記載の発明は、機器の運転条件の設定や変更などの入力を行う複数のスイッチと、前記スイッチを操作して空気調和機などの機器へ運転制御信号を送信することによって空気調和機などの機器の遠隔操作を行い、前記スイッチ操作に基づき機器の運転条件の設定状況等を表示する表示部と、周囲の温度を検出する温度検出手段とを備え、前記温度検出手段によって検出された温度情報を定期的に機器へ自動送信するリモートコントロール装置において、
前記複数のスイッチのうちの少なくとも1つの所定のスイッチを操作すると、前記運転制御信号の送信を停止し、前記所定のスイッチを操作するまで、前記運転制御信号の送信の停止を継続し、前記温度情報のみ定期的に機器へ自動送信することを特徴とする。
【0011】
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、前記温度検出手段によって検出された温度情報を定期的に機器へ自動送信する機能を停止するスイッチを設け、前記スイッチを操作することにより、前記温度情報を自動送信する機能を停止に設定した場合には、前記温度情報の定期的な自動送信を停止することを特徴とする。
【0012】
請求項6に記載の発明は、請求項4から5のいずれかに記載の発明において、前記所定のスイッチを操作すると、前記表示部に所定の表示がなされ、次に前記所定のスイッチを操作すると、前記表示が消去されることを特徴とする。
【0013】
請求項7に記載の発明は、請求項4から6のいずれかに記載の発明において、前記所定のスイッチ操作は、少なくとも1つのスイッチを所定時間押し続けることを特徴とする。
【0014】
請求項8に記載の発明は、請求項1から7のいずれかに記載の発明において、制御対象となる機器が空気調和機であることを特徴とする。
【0015】
請求項9に記載の発明は、請求項8に記載の発明において、前記リモートコントロール装置は、設定温度を上げるスイッチ及び設定温度を下げるスイッチを備え、前記設定温度を上げるスイッチ及び前記設定温度を下げるスイッチは、最初のスイッチ操作で前記表示画面に現在設定温度を表示し、最初のスイッチ操作から所定時間以内の次のスイッチ操作で設定温度の変更を有効にする機能を有し、前記所定のスイッチ操作は、前記設定温度を上げるスイッチと前記設定温度を下げるスイッチを同時に所定時間押し続けることを特徴とする。
【0016】
請求項10に記載の発明は、請求項1から9のいずれかに記載の発明において、ワイヤレスであることを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を添付図面に従って説明する。図1は本発明の一実施形態における空気調和機に用いられるワイヤレスリモコン装置と空気調和機との関係を示す説明図である。図2はワイヤレスリモコン装置の通常運転モードにおける正面図、図3はワイヤレスリモコン装置の送信停止モードにおける正面図、図4はワイヤレスリモコン装置を通常運転モードから送信停止モードに変更する際の手順を示したフローチャートである。
【0018】
図1において、1は空気調和機であり、室内機2、室外機3、及び冷媒配管4等から構成される。5はワイヤレスリモコン装置(以下、単にリモコンと記す)で、図示しない電池を電源として使用者のスイッチ操作により室内機2へ運転制御信号が送信され、空気調和機1の運転が制御される。
【0019】
図2において、図2(a)はリモコンの通常運転モードにおけるリモコン蓋を閉じた状態の正面図である。また、図2(b)はリモコンの通常運転モードにおけるリモコン蓋を開けた状態の正面図である。リモコン10は、リモコンケース12を有し、このリモコンケース12の一面には、空気調和機1(図1参照)の運転を設定操作する複数の操作スイッチを有する操作部14と、これら操作スイッチで設定された内容を液晶を用いて表示する表示部16と、図示しない運転制御信号送信部と、リモコン周囲の温度を検出する温度センサ18とを備えている。また、前記温度センサ18にて検出された温度データは、例えば5分間に1回の間隔で、定期的に室内機2(図1参照)へ自動送信され機器の制御に利用される。
【0020】
操作部14には、空気調和機の運転と停止を行う運転・停止スイッチ20、室温を設定する設定温度を上げるスイッチ22、設定温度を下げるスイッチ24、除湿運転モードを設定する除湿モード設定スイッチ26、1時間後に運転を停止する1時間切タイマースイッチ28の他、リモコン蓋30をスライドさせると、運転モードを設定する運転切換スイッチ32、就寝時の運転モードを設定する快眠運転スイッチ34、風量を設定する風量スイッチ36、空気調和機の室内機に設けられた図示しない上下風向調節板の角度を設定する風向スイッチ38、設定した時刻に空気調和機の運転を開始するタイマー運転を有効にする入タイマースイッチ40、設定した時刻に空気調和機の運転を停止するタイマー運転を有効にする切タイマースイッチ42、設定した時刻に空気調和機の運転を開始または停止するタイマー運転を無効にするタイマー取消スイッチ44、現在時刻を設定する時計スイッチ46、空気調和機の運転電流の最大値を設定するアンペアスイッチ48、室温データを検出するセンサーを室内機2(図1参照)に配設された図示しない温度センサーとするか、または前記リモコン10に配設された前記温度センサー18とするのかを選択するセンサースイッチ50が配設されている。
【0021】
表示部16には、操作部14に配設された各スイッチ操作にて設定される内容に応じて、運転モード、入タイマー、切タイマー、1時間切タイマー、快眠運転、空気調和機の運転電流の最大値の設定、室温データを検出する温度センサーの設定等の文字表示と、設定温度、現在温度、タイマー運転有効時にタイマー時間、タイマー運転無効時に現在時刻等の数字表示と、室内機2(図1参照)の風向の角度及び風量等を示す図表示が液晶で表示される。
【0022】
特に、室温を設定する前記設定温度を上げるスイッチ22及び前記設定温度を下げるスイッチ24の操作時においては、最初のスイッチ操作で現在の設定温度を表示し、最初のスイッチ操作から、例えば5秒以内などの所定時間以内における前記スイッチ22及び前記スイッチ24のスイッチ操作で設定温度の変更を有効にするようになされている。
【0023】
また、前記センサースイッチ50において、室温データを検出するセンサーとして、前記リモコン10に配設された前記温度センサ18を選択しない設定を行った場合には、前記リモコン10からの温度データの自動送信は停止される。
【0024】
図3において、リモコン20の表示部16には、送信停止モードの設定がなされたことを示すキャラクター表示60が表示されている。前記キャラクター表示60は、例えば前記設定温度を上げるスイッチ22及び前記設定温度を下げるスイッチ24を同時に5秒間以上押し続けることによって表示され、再び前記設定温度を上げるスイッチ22及び前記設定温度を下げるスイッチ24を同時に5秒間以上押し続けることによって消去される。
【0025】
また、前記キャラクター表示60が表示されている間は、前記操作部14に配設されたスイッチの通常の操作は無効とされ、前記スイッチの通常の操作に基づく、前記室内機2(図1参照)への運転制御信号は送信されない。
【0026】
次に、図4のフローチャートを参照しながらリモコンを通常運転モードから送信停止モードに変更した後に、再び通常運転モードへ戻す場合の手順を説明する。
【0027】
例えば、前記リモコン10が通常運転モード中において、前記リモコン10の操作部14に配設された設定温度を上げるスイッチ22及び設定温度を下げるスイッチ24(図2参照)を同時に5秒間以上押されたか否かを判断し(ステップS1)、5秒間以上押されたと判断すると前記リモコン10の操作部14の各スイッチ操作に基づく運転制御信号の送信を全て停止するリモコン送信停止モードへ移行する。
【0028】
この時、上述したように室温を設定する前記設定温度を上げるスイッチ22及び前記設定温度を下げるスイッチ24の操作時においては、最初のスイッチ操作で現在の設定温度を表示し、最初のスイッチ操作から、例えば5秒以内などの所定時間以内における前記スイッチ22及び前記スイッチ24のスイッチ操作で設定温度の変更を有効にするようになされているため、最初のスイッチ操作では設定温度が変更されず、前記スイッチ22及び前記スイッチ24が同時に押されても設定温度が変更となることはない。
【0029】
そして、前記リモコン10の表示部16に送信停止モードの設定がなされたことを示すキャラクタ表示60(図3参照)が表示される(ステップS2)。
【0030】
また、ステップS1で前記リモコン10の操作部14に配設された設定温度を上げるスイッチ22及び設定温度を下げるスイッチ24(図2参照)を同時に5秒間以上押されなかったと判断すると通常運転モードがそのまま維持される。
【0031】
次に、機器が運転中で且つ前記センサースイッチ50のスイッチ操作により、リモコン温度データ自動送信停止中でないか否かを判断し(ステップS3)、機器が運転中で且つ前記センサースイッチ50のスイッチ操作により、リモコン温度データ自動送信停止中でないと判断すると前記リモコン10の温度センサ18が検出した温度データのみを、例えば5分に1回の間隔で前記室内機2(図1参照)へ自動送信する(ステップS4)。
【0032】
また、ステップS3で少なくとも機器が運転中でないか、或いは前記センサースイッチ50のスイッチ操作により、リモコン温度データ自動送信停止中であると判断するとステップ4の処理を行わず次のステップへ移行する。
【0033】
次に、前記リモコン10の操作部14に配設された設定温度を上げるスイッチ22及び設定温度を下げるスイッチ24(図2参照)を同時に5秒間以上押されたか否かを判断し(ステップS5)、5秒間以上押されたと判断すると送信停止モードの設定が解除され、前記リモコン10の表示部16から送信停止モード中であることを示すキャラクタ表示60(図3参照)が消去され(ステップS6)、前記リモコン10は操作部14の各スイッチ操作に基づく運転制御信号の送信を有効にする通常運転モードへ移行し、ステップS1へ戻るものとなっている。
【0034】
また、ステップS5にて前記リモコン10の操作部14に配設された設定温度を上げるスイッチ22及び設定温度を下げるスイッチ24(図2参照)を同時に5秒間以上押されなかったと判断するとステップS2へ戻る処理を行う。
【0035】
このように、前記リモコン10の通常運転モードと送信停止モードの切換手段は、前記リモコン10の操作部14に配設された設定温度を上げるスイッチ22及び設定温度を下げるスイッチ24(図2参照)を同時に5秒間以上押されたことによってなされるものであるため、専用のスイッチなどを備える必要がなく、安価なリモコンとすることができる。
【0036】
また、前記リモコン10において、通常運転モードから送信停止モードへ移行した際には、前記表示部16に送信停止モード中であることを示すキャラクタ表示60(図3参照)がなされ、送信停止モードから通常運転モードへ移行した際には、前記表示部16から送信停止モード中であることを示すキャラクタ表示60(図3参照)が消去されるため、使用者はリモコンが現在、通常運転モードか或いは送信停止モードへ設定されたか容易に確認可能である。
【0037】
また、前記リモコン10の通常運転モードと送信停止モードの切換手段は、前記リモコン10の操作部14に配設された設定温度を上げるスイッチ22及び設定温度を下げるスイッチ24(図2参照)を同時に5秒間以上押されたことによってなされるという特殊なスイッチ操作によるため、前記切換手段を極めて限られた使用者のノウハウとして共有することを可能とし、不特定多数の使用者が存在する場合のいたずら等による不適切な機器の運転や設定変更で機器の無駄なエネルギー消費や空調性の悪化を引き起こされてしてしまうことを回避することができる。
【0038】
また、前記リモコン10において、通常運転モードから送信停止モードへ移行した際には、操作部14に配設された各スイッチ操作に基づく運転制御信号の送信を無効にするため電池の無駄な消耗を防ぐことができる。
【0039】
以上、本発明を上記実施の形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではない。
【0040】
例えば、図4のステップS1及びステップS5におけるスイッチ操作は、設定温度を上げるスイッチ22と設定温度を下げるスイッチ24(図2参照)を同時に10秒間以上押すことによる手段でもよい。
【0041】
また、図4のステップS1及びステップS5におけるスイッチ操作は、入タイマースイッチ40と切タイマースイッチ42(図2参照)を同時に所定時間(例えば5秒間以上)押すことによる手段でもよい。
【0042】
また、上記の本発明の実施形態の説明においては、ワイヤレスリモコンについて説明したが、ワイヤードリモコンであってもよいなど適宜応用可能である。
【0043】
【発明の効果】
本発明によれば、不特定多数の利用者のいたずら等による不適切な機器の運転や設定変更を簡易な方法で回避し、無駄なエネルギー消費を抑えたリモートコントロール装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における空気調和機に用いられるワイヤレスリモコン装置と空気調和機との関係を示す説明図である。
【図2】本発明におけるワイヤレスリモコン装置の通常運転モードにおける正面図である。
【図3】本発明におけるワイヤレスリモコン装置の送信停止モードにおける正面図である。
【図4】本発明におけるワイヤレスリモコン装置を通常運転モードから送信停止モードに変更する際の手順を示したフローチャートである。
【符号の説明】
1 空気調和機
2 室内機
3 室外機
4 冷媒配管
5 ワイヤレスリモコン装置
10 リモコン
12 リモコンケース
14 操作部
16 表示部
18 温度センサ
20 運転・停止スイッチ
22 設定温度を上げるスイッチ
24 設定温度を下げるスイッチ
26 除湿モード設定スイッチ
28 1時間切タイマースイッチ
30 リモコン蓋
32 運転切換スイッチ
34 快眠運転スイッチ
36 風量スイッチ
38 風向スイッチ
40 入タイマースイッチ
42 切タイマースイッチ
44 タイマー取消スイッチ
46 時計スイッチ
48 アンペアスイッチ
50 センサースイッチ
60 キャラクター表示

Claims (10)

  1. 機器の運転条件の設定や変更などの入力を行う複数のスイッチと、前記スイッチを操作して空気調和機などの機器へ運転制御信号を送信することによって空気調和機などの機器の遠隔操作を行い、前記スイッチ操作に基づき機器の運転条件の設定状況等を表示する表示部とを備えたリモートコントロール装置において、
    前記複数のスイッチのうちの少なくとも1つの所定のスイッチを操作すると、前記運転制御信号の送信を停止し、前記所定のスイッチを操作するまで、前記運転制御信号の送信の停止を継続することを特徴とするリモートコントロール装置。
  2. 請求項1に記載のリモートコントロール装置において、
    前記所定のスイッチを操作すると、前記表示部に所定の表示がなされ、次に前記所定のスイッチを操作すると、前記表示が消去されることを特徴とするリモートコントロール装置。
  3. 請求項1から2のいずれか1項に記載のリモートコントロール装置において、
    前記所定のスイッチ操作は、少なくとも1つのスイッチを所定時間押し続けることを特徴とするリモートコントロール装置。
  4. 機器の運転条件の設定や変更などの入力を行う複数のスイッチと、前記スイッチを操作して空気調和機などの機器へ運転制御信号を送信することによって空気調和機などの機器の遠隔操作を行い、前記スイッチ操作に基づき機器の運転条件の設定状況等を表示する表示部と、周囲の温度を検出する温度検出手段とを備え、前記温度検出手段によって検出された温度情報を定期的に機器へ自動送信するリモートコントロール装置において、
    前記複数のスイッチのうちの少なくとも1つの所定のスイッチを操作すると、前記運転制御信号の送信を停止し、前記所定のスイッチを操作するまで、前記運転制御信号の送信の停止を継続し、前記温度情報のみ定期的に機器へ自動送信することを特徴とするリモートコントロール装置。
  5. 請求項4に記載のリモートコントロール装置において、
    前記温度検出手段によって検出された温度情報を定期的に機器へ自動送信する機能を停止するスイッチを設け、前記スイッチを操作することにより、前記温度情報を自動送信する機能を停止に設定した場合には、前記温度情報の定期的な自動送信を停止することを特徴とするリモートコントロール装置。
  6. 請求項4から5のいずれか1項に記載のリモートコントロール装置において、
    前記所定のスイッチを操作すると、前記表示部に所定の表示がなされ、次に前記所定のスイッチを操作すると、前記表示が消去されることを特徴とするリモートコントロール装置。
  7. 請求項4から6のいずれか1項に記載のリモートコントロール装置において、
    前記所定のスイッチ操作は、少なくとも1つのスイッチを所定時間押し続けることを特徴とするリモートコントロール装置。
  8. 請求項1から7のいずれか1項に記載のリモートコントロール装置において、
    制御対象となる機器が空気調和機であることを特徴とするリモートコントロール装置。
  9. 請求項8に記載のリモートコントロール装置において、
    前記リモートコントロール装置は、設定温度を上げるスイッチ及び設定温度を下げるスイッチを備え、前記設定温度を上げるスイッチ及び前記設定温度を下げるスイッチは、最初のスイッチ操作で前記表示画面に現在設定温度を表示し、最初のスイッチ操作から所定時間以内の次のスイッチ操作で設定温度の変更を有効にする機能を有し、前記所定のスイッチ操作は、前記設定温度を上げるスイッチと前記設定温度を下げるスイッチを同時に所定時間押し続けることを特徴とするリモートコントロール装置。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載のリモートコントロール装置において、
    ワイヤレスであることを特徴とするリモートコントロール装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018165612A (ja) * 2018-07-03 2018-10-25 ダイキン工業株式会社 空気調和機

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