JP2004291099A - スローアウェイエンドミル - Google Patents

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Abstract

【課題】良好な切れ味と耐欠損性を兼ね備えたスローアウェイエンドミルを提供する。
【解決手段】平面視で略平行四辺形をなす本体の側面3と上面4とで形成される交叉稜のうち、その長辺側に主切刃6を、短辺側にサラエ刃7を備え、前記上面4の前記主切刃6に沿う部分には一定のすくい角が付されたすくい面8を備えるスローアウェイチップ2が、前記主切刃6の切刃稜線の軸方向すくい角αが正となるようにホルダ1に装着されているスローアウェイエンドミルにおいて、前記主切刃6の先端側の径方向すくい角が負で後端側の径方向すくい角が正となるようにホルダ1に装着されているとともに、前記主切刃6に隣接して形成されているランド部の幅wは径方向すくい角が負の領域では一定であり、径方向すくい角が正の領域では前記主切刃6の後端部10に向かうに従い増加している。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マシニングセンタ等の工作機械で回転工具として用いられるスローアウェイエンドミルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、マシニングセンタ等の工作機械で回転工具として用いられるスローアウェイエンドミルとしては、ホルダ先端部に略平方四辺形状をなすスローアウェイチップを装着したスローアウェイエンドミルが知られている。基本的な構成としては、略平方四辺形状のチップ形状の長辺側が主切刃としてエンドミル外径側に、そして短辺側がサラエ刃としてエンドミル先端側に、それぞれ配置される様に装着されており、荒加工から仕上げ加工まで幅広い加工領域で使用されている。このようなスローアウェイエンドミルでは、前述のとおり加工負荷の大きい荒加工でも使用されることから、切刃部として装着されるスローアウェイチップには衝撃に耐えうるだけの耐欠損性が必要とされており、すくい角を小さくしたり、ランド幅を大きくしたり、あるいはRホーニングの曲率半径を大きくするなどして切刃強度を高めることにより、切削時の切刃の欠損を防ぐよう工夫がなされている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−52415号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来のスローアウェイエンドミルにおいては、いずれもスローアウェイチップの切刃強度は向上するものの、切削抵抗が増大するため、切れ味の低下が避けられない。その結果、加工条件によっては加工中にびびりが発生したり、あるいは被削材にバリが発生したり、さらには工具摩耗が大きくなってしまう等の問題があった。
【0005】
本発明は、このような従来技術の課題を解決するためになされたものであり、ホルダ先端部にスローアウェイチップを装着したスローアウェイエンドミルにおいて、良好な切れ味と耐欠損性を兼ね備えたスローアウェイエンドミルを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、請求項1のスローアウェイエンドミルは、平面視で略平行四辺形をなす本体の側面と上面とで形成される交叉稜の角部のうち対角線上に相対する2つの角部にコーナーR切刃部を形成するとともに、そのコーナーR切刃部を挟んで両隣に主切刃である長辺切刃とサラエ刃である短辺切刃とを備え、前記上面の前記主切刃に沿う部分には一定のすくい角が付されたすくい面を備えるスローアウェイチップが、前記主切刃の切刃稜線の軸方向すくい角が正となるようにホルダに装着されてなるスローアウェイエンドミルにおいて、前記主切刃の先端側の径方向すくい角が負で後端側の径方向すくい角が正となるようにホルダに装着されているとともに、前記主切刃に隣接して形成されているランド部の幅は径方向すくい角が負の領域では一定であり、径方向すくい角が正の領域では前記主切刃の後端側に向かうに従い増加していることを特徴としている。
【0007】
かかる構成によれば、チップの配置によって生じてしまう実すくい角の増大に応じて刃先強度の低下を補うことができるので、いかなる加工条件下においても主切刃全域にわたって欠損を抑制することが出来る。
【0008】
また、請求項2のスローアウェイエンドミルは、前記ランド部の幅の増加部分は、幅一定で着座面に平行で且つ前記主切刃の切刃稜線全体にわたって連続して形成されている第1ランド面と、該第1ランド面から滑らかに連続するとともにチップ中心側のすくい面にも滑らかに連続し且つ前記主切刃の後端側に向かうに従い幅が増加している第2ランド面からなることを特徴としている。
【0009】
かかる構成によれば、実すくい角の増大に応じて刃先強度の不足を補うことが出来るとともに、切れ味を低下させることがないので、主切刃全域にわたって切刃強度と切れ味を兼ね備えた構成とすることが出来る。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面により説明する。
【0011】
図1乃至図9は本発明の実施例を示すものであり、図1は本実施例によるスローアウェイエンドミルの全体斜視図、図2(a)は図1の先端視図、図2(b)は図1の要部側面図、図3は本実施例によるスローアウェイチップの平面図、図4は図3のA−A断面図、図5は図3のB−B断面図、図6は本発明の他の実施例におけるスローアウェイチップの平面図、図7は図6のC−C断面図、図8は図6のD−D断面図、図9は本発明の別の実施例を示した図6のD−D断面図である。
【0012】
図1乃至図5において、本実施例によるスローアウェイエンドミルは、平面視で略平行四辺形をなすチップ本体の側面3と上面4とで形成される交叉稜の角部のうち対角線上に相対するコーナーR切刃部5を形成するとともに、そのコーナーR切刃部5を挟んで両隣に主切刃である長辺切刃6とサラエ刃である短辺切刃7を備えたスローアウェイチップ2が、ホルダ1に装着されている。そしてスローアウェイチップ2の上面4には、エンドミル加工したときの切屑を円滑に処理するために、主切刃6に沿って一定のすくい角が付されたすくい面8が形成されている。
【0013】
また、図2(b)に示すように、スローアウェイチップ2は、主切刃6の切刃稜線の軸方向すくい角αが正となるようにホルダ1に装着されており、これによりエンドミル加工での切れ味が良好となる。
【0014】
さらに、図2(a)及び図2(b)に示すように、スローアウェイチップ2は主切刃6の先端部の径方向すくい角が負で、後端部の径方向すくい角が正となるようにホルダ1に装着されている。このように装着すると、図2(a)に示すように、チップポケット14間のホルダ肉厚Tが大きくとれるので、ホルダ先端部の剛性を確保することができる。
【0015】
ここで、図2(b)において、径方向すくい角が正となる領域Yでは主切刃6の後端部10に近づくほど実すくい角が大きくなるので、この領域Yにおいては主切刃6の切刃強度が低下してしまう。そこで、図3乃至図5に示すように、スローアウェイチップ2の主切刃6に隣接して形成されたランド部9の幅wを、径方向すくい角が負の領域Xでは一定とし(w1)、径方向すくい角が正の領域Yでは主切刃6の後端部10に向かうにしたがって増加するように形成することにより、前述した実すくい角の増大に応じて生じる刃先強度の不足を補うことが出来るので、いかなる加工条件下においても主切刃6全域にわたってチッピングや欠損等の切刃損傷を抑制することが出来る。
【0016】
さらに、図6乃至図8に示すように、スローアウェイチップ2のランド部9の幅wの増加部分(幅:w2)は、幅一定で着座面11に平行で且つ前記主切刃6の切刃稜線全域にわたって連続して形成されるとともに幅一定である第1ランド面12(幅:w1)と、該第1ランド面12とチップ中心側のすくい面8との間に位置するとともに前記主切刃6の後端部10に向かうに従い幅が増加している第2ランド面13(幅:w3)とからなるように形成されていることが好ましい。このようにすることにより、実すくい角の増大に応じて刃先強度の不足を補うことができるとともに切れ味を低下させることがないので、主切刃全体にわたって切刃強度と切れ味を兼ね備えた構成とすることが出来る。
【0017】
さらに、前記第2ランド面13は図8に示すように平面で構成する他に、図9で示すように前記第1ランド面12と前記すくい面とに滑らかに連続するよう凸状の曲面で構成することも可能である。
【0018】
以上、本発明の実施形態を例示したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、発明の目的を逸脱しない限り任意のものとすることができることは云うまでもない。
【0019】
【発明の効果】
以上記述したとおり、請求項1のスローアウェイエンドミルは、平面視で略平行四辺形をなす本体の側面と上面とで形成される交叉稜の角部のうち対角線上に相対する2つの角部にコーナーR切刃部を形成するとともに、そのコーナーR切刃部を挟んで両隣に主切刃である長辺切刃とサラエ刃である短辺切刃とを備え、前記上面の前記主切刃に沿う部分には一定のすくい角が付されたすくい面を備えるスローアウェイチップが、前記主切刃の切刃稜線の軸方向すくい角が正となるようにホルダに装着されてなるスローアウェイエンドミルにおいて、前記主切刃の先端側の径方向すくい角が負で後端側の径方向すくい角が正となるようにホルダに装着されているとともに、前記主切刃に隣接して形成されているランド部の幅は径方向すくい角が負の領域では一定であり、径方向すくい角が正の領域では前記主切刃の後端側に向かうに従い増加しているので、チップの配置によって生じてしまう実すくい角の増大に応じて刃先強度の低下を補うことができるので、いかなる加工条件下においても主切刃全域にわたって欠損を抑制することが出来る。
【0020】
また、請求項2のスローアウェイエンドミルは、前記ランド部の幅の増加部分は、幅一定で着座面に平行で且つ前記主切刃の切刃稜線全体にわたって連続して形成されるとともに幅一定である第1ランド面と、該第1ランド面とチップ中心側のすくい面との間に位置するとともに前記主切刃の後端側に向かうに従い幅が増加している第2ランド面とからなることにより、実すくい角の増大に応じて刃先強度の不足を補うことが出来るとともに、切れ味を低下させることがないので、主切刃全域にわたって切刃強度と切れ味を兼ね備えた構成とすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例によるスローアウェイエンドミルの全体斜視図である。
【図2】(a)図1の先端視図、(b)図1の要部側面図である。
【図3】本実施例によるスローアウェイチップの平面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】図3のB−B断面図である。
【図6】本発明の他の実施例におけるスローアウェイチップの平面図である。
【図7】図6のC−C断面図である。
【図8】図6のD−D断面図である。
【図9】本発明の別の実施例を示した図6のD−D断面図である。
【符号の説明】
1:ホルダ
2:スローアウェイチップ
3:側面
4:上面
5:コーナーR切刃部
6:長辺切刃(主切刃)
7:短辺切刃(サラエ刃)
8:すくい面
9:ランド部
10:主切刃後端部
11:着座面
12:第1ランド面
13:第2ランド面
14:チップポケット
α:軸方向すくい角
T:ホルダ肉厚
X:径方向すくい角が負の領域
Y:径方向すくい角が正の領域
w:ランド幅
w1:第1ランド面の幅
w2:(第1ランド面+第2ランド面)の幅
w3:第2ランド面の幅

Claims (2)

  1. 平面視で略平行四辺形をなす本体の側面と上面とで形成される交叉稜の角部のうち対角線上に相対する2つの角部にコーナーR切刃部を形成するとともに、そのコーナーR切刃部を挟んで両隣に主切刃である長辺切刃とサラエ刃である短辺切刃とを備え、前記上面の前記主切刃に沿う部分には一定のすくい角が付されたすくい面を備えるスローアウェイチップが、前記主切刃の切刃稜線の軸方向すくい角が正となるようにホルダに装着されてなるスローアウェイエンドミルにおいて、前記主切刃の先端側の径方向すくい角が負で後端側の径方向すくい角が正となるようにホルダに装着されているとともに、前記主切刃に隣接して形成されているランド部の幅は径方向すくい角が負の領域では一定であり、径方向すくい角が正の領域では前記主切刃の後端側に向かうに従い増加していることを特徴とするスローアウェイエンドミル。
  2. 前記ランド部の幅の増加部分は、幅一定で着座面に平行で且つ前記主切刃の切刃稜線全体にわたって連続して形成されるとともに幅一定である第1ランド面と、該第1ランド面とチップ中心側のすくい面との間に位置するとともに前記主切刃の後端側に向かうに従い幅が増加している第2ランド面とからなることを特徴とする請求項1に記載のスローアウェイエンドミル。
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