JP2004291018A - 中空砂型中子及びその製造方法 - Google Patents

中空砂型中子及びその製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】空洞部を有し、空洞部がその中間部で狭くなる空洞絞り部をもつ中空製品を鋳造するための中空砂型中子の製造時に、中子砂の排出性を向上し、この中空砂型中子を用いて鋳造される中空製品の品質を向上すること。
【解決手段】空洞部12を有し、空洞部12がその中間部で狭くなる空洞絞り部12Cをもつ中空製品10を鋳造するための中空砂型中子30の製造方法であって、中子型50に中子砂を充填する工程と、砂型中子30を焼成しその表面を固化させる工程と、砂型中子30の一方の開放口32Aから該砂型中子30の表面部分を除く内部の中子砂を排出する工程と、中空製品10の空洞絞り部12Cに対応する砂型中子30の細径部31Cを挟んで上記一方の開放口32Aと反対側の開放口32Bから該砂型中子30の表面部分を除く内部の中子砂を排出する工程とを有するもの。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は中空砂型中子及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
特許文献1、2に記載の如く、自動二輪車用油圧緩衝器のためのチューブ部材等の中空鋳造製品として、長手方向に延びる空洞部を有するとともに、空洞部がその中間部で狭くなる空洞絞り部を設けるものがある。
【0003】
このような中空製品を鋳造する場合には、空洞部を成形するために中子を用いる。中子としては、中実中子を用いることもあるが、空洞部の容量が大きい製品の場合には、製品鋳造後の中子砂の排出に長時間を必要とし、また鋳造時に中子から発生するガス量も多くなり、ガスが鋳造製品の中にそのまま残ることで、製品の品質向上を大きく望めない。
【0004】
そこで、空洞部の容量が大きい中空製品を製造する場合には、特許文献3に記載の如く、予め中空砂型中子を成形して用いる。
【0005】
【特許文献1】
特開昭57−107979(2頁、第2図)
【0006】
【特許文献2】
特開平12−91672(4頁、図2、図3)
【0007】
【特許文献3】
特許3276556(3頁、図3)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
従来の中空砂型中子にあっては、特許文献3に記載の如く、中子型に中子砂を充填した後に砂型中子を焼成してその表面を固化させた後、砂型中子の開放口から該砂型中子の表面部分を除く内部の中子砂を排出し、中空中子を得る。
【0009】
特許文献1、2に記載の如くの、空洞部を有し、空洞部がその中間部で狭くなる空洞絞り部をもつ中空製品を鋳造するための中空砂型中子にあっては、該砂型中子の中間部であって、中空製品の空洞絞り部に対応する部分に細径部をもつものになる。このため、中子型において焼成した砂型中子の開放口から上述の如くに中子砂を排出させようとするとき、砂型中子の細径部を挟んで上記開放口に対し反対側となる閉塞端側の中子砂を、細径部経由で開放口の側に抜く必要を生ずる。
【0010】
ところが、砂型中子の細径部は、細径であるが故に、表面から内部のほぼ全断面において固化し、結果として、該砂型中子の閉塞端側の中子砂を抜きにくく、ないしは抜けなくする。即ち、中子砂の排出性が悪いし、中子砂の一部が製品鋳造段階で、製品の中に混入して品質不良を生ずるおそれがある。
【0011】
本発明の課題は、空洞部を有し、空洞部がその中間部で狭くなる空洞絞り部をもつ中空製品を鋳造するための中空砂型中子の製造時に、中子砂の排出性を向上し、この中空砂型中子を用いて鋳造される中空製品の品質を向上することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、空洞部を有し、空洞部がその中間部で狭くなる空洞絞り部をもつ中空製品を鋳造するための中空砂型中子の製造方法であって、中子型に中子砂を充填する工程と、砂型中子を焼成しその表面を固化させる工程と、砂型中子の一方の開放口から該砂型中子の表面部分を除く内部の中子砂を排出する工程と、中空製品の空洞絞り部に対応する砂型中子の細径部を挟んで上記一方の開放口と反対側の開放口から該砂型中子の表面部分を除く内部の中子砂を排出する工程とを有するようにしたものである。
【0013】
請求項2の発明は、請求項1の発明において更に、前記砂型中子が長手状をなし、長手方向の両端のそれぞれに前記開放口を形成し、前記中子砂を排出したいずれか一端側の開放口に蓋中子を固着して該開放口を閉塞し、一端側が閉塞し、他端側が開放し、中間部に細径部をもつ砂型中子を得るようにしたものである。
【0014】
請求項3の発明は、空洞部を有し、空洞部がその中間部で狭くなる空洞絞り部をもつ中空製品を鋳造するための中空砂型中子であって、砂型中子の中間部に中空製品の空洞絞り部に対応する細径部を設け、該砂型中子の細径部を挟む両側のそれぞれに、該砂型中子の表面部分を除く内部の中子砂を排出する開放口を設けたものである。
【0015】
請求項4の発明は、請求項3の発明において更に、前記砂型中子が長手状をなし、長手方向の両端のそれぞれに前記開放口を設け、一端側の開放口に蓋中子を固着して該開放口を閉塞し、一端側が閉塞し、他端側が開放し、中間部に細径部をもつ砂型中子としたものである。
【0016】
請求項5の発明は、請求項4の発明において更に、前記砂型中子の蓋中子が固着される一端部に、該蓋中子の位置合せ用になるボス部を設けたものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1は中空製品を示す正面図、図2は中空製品を示し、(A)は図1のA−A線に沿う断面図、(B)は図1のB−B線に沿う断面図、図3は本型を示す平面図、図4は本型を示す端面図、図5は中空砂型中子を示し、(A)は正面図、(B)は(A)のB−B線に沿う断面図、(C)は(A)のC−C線に沿う断面図、図6は中空砂型中子を示し、(A)は側面図、(B)は(A)のB−B線に沿う断面図、図7は中子型を示す平面図、図8は図7の端面図、図9は図7のIX−IX線に沿う断面図である。
【0018】
図1、図2の中空製品10は、自動二輪車用油圧緩衝器のためのチューブ部材であり、筒状部11の一端を閉塞部13とする空洞部12(12A、12B)を有し、空洞部12がその中間部で狭くなる空洞絞り部12Cをもつ。即ち、空洞部12は、両側の空洞部12A、12Bと中間の空洞絞り部12Cを互いに連通状にしたものである。
【0019】
本実施形態において、中空製品10は、筒状部11の長手方向の中間部で外周の一部をへこみ状にし、このへこみ部14の横断面内で、該へこみ部14の中空部を直径方向に横切るつなぎ部15を有し、へこみ部14の内周とつなぎ部15の両側部とが区画する2個の互いに線対称状をなす空洞絞り部12C、12Cを設けたものである。つなぎ部15は、中空製品10に別部品を取付けるためのスタンドボルトを埋め込むためのボルト用ボス部になる。
【0020】
尚、中空製品10は、筒状部11の閉塞部13に、空洞部12等を仕上げ加工するときに、加工機械に支持するための加工用ボス部13Aを備える。加工用ボス部13Aは、中空製品10の加工後に切断除去される。
【0021】
図3、図4は、中空製品10を鋳造するための鋳型装置20を示す。鋳型装置20は、中空製品10の製品キャビティ10Aを形成するための本型21を構成する左右型21A、21Bと、中空製品10の空洞部12を形成するための中空砂型中子30とから構成される。
【0022】
鋳型装置20は、左右型21A、21Bの一方に砂型中子30の後述する巾木34、35を取付けた後、左右型21A、21Bを合わせた本型21の内部で砂型中子30の周囲に中空製品10の製品キャビティを形成する。本型21の湯口22から湯道23、側押湯24を介してアルミ合金等の湯を注入することにより、中空製品10を鋳造し、予め設定した時間の経過後、本型21を加振機に載せて砂型中子30を粉状化して巾木部25から排出し、本型21の左右型21A、21Bを開いて中空製品10を取り出す。
【0023】
砂型中子30は、図5、図6に示す如く、中空製品10の空洞部12(12A、12B、12C)に対応する長手状をなし、中空製品10の空洞部12A、12Bに対応する大径部31A、31Bを両側に有し、中空製品10の空洞絞り部12Cに対応する細径部31Cを中間部に有する。本実施形態において、砂型中子30は、中空製品10の2個の空洞絞り部12C、12Cに対応する2個の細径部31C、31Cを有し、大径部31Aと大径部31Bを2個の細径部31C、31Cにより連結する(図6(B))。
【0024】
砂型中子30は、大径部31Aと大径部31Bを中空状にし、大径部31Aの端部にその中空部の開放口32Aを設け、大径部31Bの端部にその中空部の開放口32Bを設ける。開放口32A、32Bは、砂型中子30の焼成時に、大径部31A、31Bの表面固化部分を除く内部の中子砂を排出し、大径部31A、31Bを中空状にするためにある。
【0025】
砂型中子30は、鋳型装置20の本型21が形成する製品キャビティ内に納められる側となる、大径部31Bの開放口32Bに蓋中子40を接着剤を用いる等により固着して該開放口32Bを閉塞する。これにより、砂型中子30は、大径部31Bの一端側が閉塞し、大径部31Aの他端側が開放し、中間部に細径部31Cをもつ中空中子になる。砂型中子30の蓋中子40が固着される大径部31Bの一端部には、蓋中子40の位置合わせ用になるボス部33が設けられる。蓋中子40はボス部33の外周に嵌合し、ボス部33の中心部に開放口32Bが開口せしめられる。
【0026】
尚、砂型中子30は、本型21の巾木部25に保持可能とされる巾木34、35を大径部31Aの外方端側の外周に備える。
【0027】
以下、中子型50を用いた中空砂型30の製造手順について説明する。中子型50は、図7〜図9に示す如く、砂型中子30のキャビティ30Aと、蓋中子40のキャビティ40Aを形成するための左右型51、52を有する。砂型中子30の2個の細径部31Cのためのキャビティ101を形成するための細径キャビティ成形部53が、左型51のキャビティ30Aを形成する部分の中間部に埋め込まれ、ボルト固定される。
【0028】
(1)中子型50の左右型51、52を合わせ、砂型中子30と蓋中子40のキャビティ30A、40Aを形成する。
【0029】
(2)中子型50のブロー口54からキャビティ30Aに中子砂を充填するとともに、ブロー口55からキャビティ40Aに中子砂を充填する。本実施形態では、砂型中子30と蓋中子40を同時に成形する。中子砂は、珪砂とフェノールレジン等のバインダを混練したものである。
【0030】
(3)中子型50のキャビティ30A、40Aに中子砂を充填したまま、中子型50の外周からガスバーナに燃料ガスを供給して高温の炎によって砂型中子30、蓋中子40を焼成し、その表面を固化させる。
【0031】
(4)予め測定した時間で上述(3)の焼成を停止し、中子型50のブロー口54を鉛直下方に位置付け、砂型中子30の大径部31Aの側のブロー口54に対応する開放口32Aから該砂型中子30の表面固化部分を除く内部の中子砂を排出する。
【0032】
(5)中子型50から砂型中子30を取出し、砂型中子30の大径部31Bの側の端部を切開して開放口32Bを形成し、この開放口32Bから該砂型中子30の表面固化部分を除く内部の中子砂を排出する。
【0033】
(6)砂型中子30の中子砂を排出した開放口32Bに、中子型50のキャビティ40Aから取出した蓋中子40を接着剤を介する等により固着して該開放口32Bを閉塞する。これにより、一端側の大径部31Bの開放口32Bが閉塞し、他端側の大径部31Aの開放口32Aが開放し、中間部に細径部31Cをもつ中空砂型中子30が成形される。
【0034】
本実施形態によれば以下の作用効果を奏する。
(請求項1、3に対応する作用効果)
▲1▼砂型中子30の細径部31Cの一方側の大径部31Aにおいて表面固化部分を除く内部の中子砂は一方側の開放口32Aから排出する。該細径部31Cの他方側の大径部31Bにおいて表面固化部分を除く内部の中子砂は、該細径部31Cを経由することなく、他方側の開放口32Bから排出する。砂型中子30の細径部31Cを挟む両側の大径部31A、31Bの表面固化部分を除く内部の中子砂を、両側の開放口32A、32Bのそれぞれからスムースに抜くことができる。
【0035】
(請求項2、4に対応する作用効果)
▲2▼長手状の砂型中子30の両端の大径部31A、31Bのそれぞれに開放口32A、32Bを設け、大径部31Bの開放口32Bに蓋中子40を固着して該開放口32Bを閉塞することにより、一端側が閉塞し、他端側が開放し、中間部に細径部31Cをもつ中空砂型中子30を得ることができる。この中空砂型中子30を用いることにより、空洞部12を有し、空洞部12はその中間部で狭くなる空洞絞り部12Cをもつ、高品質の中空製品10を鋳造できる。
【0036】
(請求項5に対応する作用効果)
▲3▼上述▲2▼の砂型中子30の一端側の大径部31Bの端部に位置合わせ用のボス部33を設けることにより、蓋中子40を砂型中子30の一端側の開放口32Bに対する適正位置に固着できる。
【0037】
【発明の効果】
本発明によれば、空洞部を有し、空洞部がその中間部で狭くなる空洞絞り部をもつ中空製品を鋳造するための中空砂型中子の製造時に、中子砂の排出性を向上し、この中空砂型中子を用いて鋳造される中空製品の品質を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は中空製品を示す正面図である。
【図2】図2は中空製品を示し、(A)は図1のA−A線に沿う断面図、(B)は図1のB−B線に沿う断面図である。
【図3】図3は本型を示す平面図である。
【図4】図4は本型を示す端面図である。
【図5】図5は中空砂型中子を示し、(A)は正面図、(B)は(A)のB−B線に沿う断面図、(C)は(A)のC−C線に沿う断面図である。
【図6】図6は中空砂型中子を示し、(A)は側面図、(B)は(A)のB−B線に沿う断面図である。
【図7】図7は中子型を示す平面図である。
【図8】図8は図7の端面図である。
【図9】図9は図7のIX−IX線に沿う断面図である。
【符号の説明】
10 中空製品
12、12A、12B 空洞部
12C 空洞絞り部
30 中空砂型中子
31C 細径部
32A、32B 開放口
33 ボス部
40 蓋中子
50 中子型

Claims (5)

  1. 空洞部を有し、空洞部がその中間部で狭くなる空洞絞り部をもつ中空製品を鋳造するための中空砂型中子の製造方法であって、
    中子型に中子砂を充填する工程と、
    砂型中子を焼成しその表面を固化させる工程と、
    砂型中子の一方の開放口から該砂型中子の表面部分を除く内部の中子砂を排出する工程と、
    中空製品の空洞絞り部に対応する砂型中子の細径部を挟んで上記一方の開放口と反対側の開放口から該砂型中子の表面部分を除く内部の中子砂を排出する工程とを有する中空砂型中子の製造方法。
  2. 前記砂型中子が長手状をなし、長手方向の両端のそれぞれに前記開放口を形成し、
    前記中子砂を排出したいずれか一端側の開放口に蓋中子を固着して該開放口を閉塞し、一端側が閉塞し、他端側が開放し、中間部に細径部をもつ砂型中子を得る請求項1に記載の中空砂型中子の製造方法。
  3. 空洞部を有し、空洞部がその中間部で狭くなる空洞絞り部をもつ中空製品を鋳造するための中空砂型中子であって、
    砂型中子の中間部に中空製品の空洞絞り部に対応する細径部を設け、
    該砂型中子の細径部を挟む両側のそれぞれに、該砂型中子の表面部分を除く内部の中子砂を排出する開放口を設けた中空砂型中子。
  4. 前記砂型中子が長手状をなし、長手方向の両端のそれぞれに前記開放口を設け、一端側の開放口に蓋中子を固着して該開放口を閉塞し、一端側が閉塞し、他端側が開放し、中間部に細径部をもつ砂型中子とした請求項3に記載の中空砂型中子。
  5. 前記砂型中子の蓋中子が固着される一端部に、該蓋中子の位置合せ用になるボス部を設けた請求項4に記載の中空砂型中子。
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