JP2004289506A - 携帯端末 - Google Patents
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Abstract
【課題】暗所での撮影時において被写体の露光不足を補うことの出来る撮像カメラ付きの携帯電話機を提供する。
【解決手段】暗所での撮影の際、被写体を映し出すファインダーとして使用されている第一表示部6が、シャッターボタン1aを押下するとほぼ同時にファインダーとしての機能を失い画像表示が消え、露光に適正な光量の得られる状態へと変わる。通常は白色光となる。この光量を利用し被写体の露光不足を補う。撮影後、第一表示部6は再びファインダーとしての機能を得て画像を映し出す。
【選択図】 図1
【解決手段】暗所での撮影の際、被写体を映し出すファインダーとして使用されている第一表示部6が、シャッターボタン1aを押下するとほぼ同時にファインダーとしての機能を失い画像表示が消え、露光に適正な光量の得られる状態へと変わる。通常は白色光となる。この光量を利用し被写体の露光不足を補う。撮影後、第一表示部6は再びファインダーとしての機能を得て画像を映し出す。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は撮像機能付の携帯端末に係り、特に撮影時の露光不足を補う手段を有する撮像カメラ付きの携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】
撮像機能を備えた携帯電子機器には、モニタ等として液晶表示装置を組み込んだものが多く、カメラ付きビデオ記録機や、デジタルカメラそしてカメラ付き携帯電話機などがある。基本がカメラである装置では周囲の明るさが不足する場合に備えてストロボ等の露出不足補強手段を備えるのが一般的である。しかし、カメラ付き携帯電話機では当初はストロボ等の補助光源を備えておらず、最近になって補助光源を備えたカメラ付き携帯電話機が製品化されてきている。
【0003】
補助光源を有する撮像機能付き携帯電話機としては、電話機本体にカメラと該カメラと同一方向を向いたストロボを組み込む技術が特許文献1に開示されている。特許文献2には、カメラ部筐体を本体とは別に設け回転可能としたカメラ付携帯電話機が開示されているが、ライトまたはストロボの搭載については触れられてはいない。
【0004】
また、携帯電話機以外の製品、例えば電子スチルカメラでは一般的にカメラ部、ファインダーとして使用する液晶表示部を備えている。カメラが回転可能な携帯電話機以外の電子機器の例としては、電子スチルカメラで、本体に回転可能に取り付けられた筐体に、カメラとストロボを同一方向に向けて組み込む技術が特許文献3に記載されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−320622号公報(第4図)
【特許文献2】
特開2002−111834号公報(第1図)
【特許文献3】
特開平10−253886号公報(第1図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
携帯電話やPDA(Personal Digital Assistance)等の携帯端末は、小型機器であるため、ライトやストロボを搭載する場合に実装の問題や原価高となる事などの問題がある。そこで、本発明ではコストの増加を抑制しつつ、撮影時の補助光源を備えた携帯端末を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明では、操作部及び表示部を有する筐体と、撮像カメラを有するカメラ部筐体を独立して設けると共に回転可能とした形態の携帯電話機において、表示部側に撮像カメラが向いた状態で、シャッターボタン押下時、表示部を特定状態に設定し、発光する事によって目的を達成する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の撮像カメラ付携帯電話機の一実施例を示す全体図である。ここで1は操作部側筐体、2は表示部側筐体、3は二つの筐体1、2をそれぞれ一方の端部で折畳み可能に接合するヒンジ部、4は撮像カメラモジュール5を収納するカメラ部筐体、5は撮像カメラモジュールである。また6は、撮影時被写体を確認するためのファインダーを兼用した第一表示部、8は前記第一表示部よりも表示面積が小さく、表示部筐体2の前記第一表示部と反対側の面に設けられた第ニ表示部である。
【0009】
図6は本発明の回路構成図を示している。21はアンテナ、22は無線通信回路、23はマイクロプロセッサを含む制御手段、24は記憶手段、25はキースイッチやセンサ等の入力手段、26は撮像カメラを含む撮像手段、27は表示手段に関するものを除く出力手段、28は2つの表示部を駆動する制御手段、29は第一表示部、30は表示部側筐体2の第一表示部と反対面に配置された第二表示部である。上記各部、回路あるいは手段は、一般的な携帯電話機としての機能を実現するものである。第一表示部は折り畳み式携帯電話機が折り畳まれた時、その表示面(主表示面)は内側になり見えなくなる。一方、第二表示部の表示面(副表示面)は常に外に面しており、携帯電話機を閉じた状態でも、その画面を見ることは可能である。
【0010】
本実施の形態ではカメラ部筐体4は回転可能であり、図2のように表示部筐体の背面側(第二表示部側)をカメラが向いた撮影状態においては第一表示部6がファインダーとなり画像(動画または静止画)を映し出す。撮像手段26による撮影は動画モードおよび静止画モードで可能である。通常状態の動画は露出を自動的に調整し、毎秒12コマで撮影する。撮影対象の照度が低下し、露出の自動調整範囲を超えてしまった場合、専用の補助光源を備えていない本実施の形態では、制御回路23が撮像手段26の出力低下から撮影対象が暗くなったことを検知して1秒あたりの撮像コマ数を4コマに低減し、1コマ当たりの光出力積分時間を延長することによって画像情報出力を大きくする。
【0011】
静止画撮影の場合も自動的に露出を決定し、撮影する。動画の場合と同様に、撮影対象の照度が低下した場合は、露出時間を長くして露出不足を防止する。さらに暗い場合、補助光源によって、不可能であった撮影が可能になる場合がある。そのような場合を想定して、表示部を明るい画面に設定し、該表示部を撮影対象に向け、撮影対象に表示部からの光を当て、撮影を可能にするようにした。表示部の発光量は通常のフラッシュなどに比べて小さいため、暗くて撮影対象が近距離の場合に補助光源として使用することを想定している。その場合の動作フローを図7および図8を用いて説明する。
【0012】
図7を初めに説明する。制御回路23に設定されている動作モードを判定し(S1)、撮像モードでない場合(S1−no)は次の動作に移る。撮像モードの場合は静止画モードか、動画モードかの判定をし(S2)、動画モードの場合(S2−no)は動画モードに移る(後述)。静止画モードの場合(S2−yes)、カメラの出力から対象物体の照度を測定する(S3)。照度の測定は、撮像素子の受光電流の大きさを検出することにより行う。照度が充分高ければ使用者がシャッターを押すことにより(S5)、撮影を開始する。撮像回路により撮像素子の受光電流を積分し(S14−no)(S15−no)(S16−no)、所定の量に達したとき(S14−yes)、撮影を終了し(S17)、撮影前の状態に復帰する(S18)。
【0013】
一方、照度が低い場合(S4−no)、折り畳み携帯電話機の筐体が開かれているか否かを図示されていないセンサによって検出し、開かれていない場合は、第二表示部の表示面に筐体を開くように文字あるいは図によって使用者に指示する(S8)。開かれている場合は次にカメラの向きを前記センサとは別の図示されていないカメラ方向センサにより、カメラの方向が正面方向すなわち主表示面側を向いているか、あるいは反対側を向いているかを検出する(S7)。カメラが反正面側を向いているときはカメラの向きを正面側に向けるように、使用者に対し文字あるいは図によって指示する(S8)。これらの指示は音によって行うこともできる。
【0014】
使用者が前記指示に沿った操作を行ったことがセンサ等により検出されると(S6−yes)(S7−yes)、副表示面をファインダーとし(S9)、主表示面を補助光源とするモードで、使用者がシャッターを押すのを待つ。これらの指示を表示部の出力してから所定の時間内に、指示した動作が行われたことが前記対応するセンサによって検出されなかった場合(S9−yes)、その状態のまま撮影の準備状態に入り、カメラと反対側の表示面にカメラに写った像を表示させ、ファインダーとする(S10)。その状態で使用者がシャッターを押すとカメラの向いた側の表示面が全透過状態になり(S12)、バックライトが発光する(S13)。静止画の場合、露光時間が手持ちでぶれない程度の時間以下で短く、発光も単発なので、バックライトの光源として用いられている発光ダイオードに流す電流を通常の表示をする場合よりもある程度大きくしても発光ダイオードが破壊することはない。そのため、バックライトの発光量を通常の表示をする場合よりも大きくすることができる。
【0015】
この状態で露光量が所定のレベルに達するまで時間を待ち(S14−no)(S15−no)(S16−yes)、露光量が所定の値に達した時(S14−yes)、撮影を終了し(S17)、元の状態に復帰する。表示面を補助光源としても所定の時間に達した時(S15−yes)、未だ露光量が所定の値に達していない場合は、露出不足であっても撮影を終了し(S17)、元の状態に復帰する(S18)。
【0016】
表示面は、筐体を閉じた時に内側になり見えなくなってしまう主表示面の方が、副表示面よりも面積が大きいため、照明に用いている発光ダイオードの数も副表示面よりも多い。そのため、発光量は主表示面の方が、副表示面より大きいので、補助光源として用いるときは基本的には主表示面を用いる。上記において、使用者に主表示面側に筐体を開く、あるいはカメラを主表示面側に向けるように促すのは、以上の理由による。なお、ファインダーとして使用する表示面はキー入力によって主表示面と副表示面の間でいつでも切り替えることができ、たとえば使用者が自分の顔を撮影するために、カメラと主表示面を自分に向けておき、最初ファインダーとして使用していた主表示面を、シャッターを押した後、撮影が完了するまでの間は補助光源として動作させることも可能である。
【0017】
次に、動画モードでの撮影動作について図8を用いて説明する。動画モードの場合(S2−no)、撮像手段26の出力から対象物体の照度を測定する(S22)。照度が充分高ければ使用者がシャッターを押すことにより(S23)、撮影を開始する。撮像回路により撮像素子の受光電流を積分し(S32−no)(S33−no)(S34−no)、所定の量に達したとき(S32−yes)、露出を終了し、次のコマの撮影まで時間待ちする(S35−no)。次のコマの時間になると(S35−yes)、シャッターが押されているか否かを判定し、シャッターが押されていない場合は、撮影を終了し、元の状態に戻る(S40)。シャッターが押されている場合、前のコマの露出に要した時間が第1の所定時間以内であれば(S37−yes)、補助光源が不要とし(S39)、補助光源なしのモードで(S34−no)次のコマの撮影に入る。前のコマの露出時間が第1の所定時間より長い場合は(S37−no)、補助光源モードにし(S38)、補助光源モードで(S34−yes)次のコマの撮影に入る。
【0018】
一方、照度が低い場合(S22−no)、折り畳み携帯電話機の筐体が開かれているか否かを図示されていないセンサによって検出し、開かれていない場合は、第二表示部の表示面に筐体を開くように文字あるいは図によって使用者に指示する(S26)。開かれている場合は次にカメラの向きを前記センサとは別の図示されていないカメラの方向センサにより、カメラの方向が正面方向すなわち主表示面側を向いているか、あるいは反対側を向いているかを検出する(S25)。カメラが反正面側を向いているときは(S25−no)カメラの向きを正面側に向けるように、使用者に対し文字あるいは図によって指示する(S26)。これらの指示は音によって行うこともできる。
【0019】
使用者が前記指示に沿った操作を行ったことがセンサ等により検出されると(S24−yes)(S25−yes)、副表示面をファインダーとし(S28)、主表示面を補助光源とするモードで、使用者がシャッターを押すのを待つ。これらの指示を表示部の出力してから所定の時間内に、指示した動作が行われたことが前記対応するセンサによって検出されなかった場合(S27−yes)、その状態のまま撮影の準備状態に入り、カメラの向きと反対側の表示面にカメラに写った像を表示させ、ファインダーとする(S29)。その状態で使用者がシャッターを押すとカメラの向きと同じ側の表示面が全透過状態になり(S30)、バックライトが発光する(S31)。動画モードでは連続してバックライトを発光させる必要があるため、発光ダイオードの温度が上昇しやすいので前記静止画モードの場合よりもバックライトの発光量を大きくすることはない。
【0020】
この状態で露光量が所定のレベルに達するまで時間を待ち(S32−no)(S33−no)(S34−yes)、露光量が所定の値に達した時(S32−yes)、そのコマの撮影を終了し(S17)、次のコマの撮影開始時間まで待つ(S35)。次のコマの撮影開始時間に達した時(S35−yes)、シャッターが押されていなければ撮影を終了し、元の状態に戻る(S39)。シャッターが押されている場合(S36−yes)は、前のコマの露出が所定時間内であったか否かを判定し、補助光源が不要と判断される短い第2の所定時間以下であった場合(S37−yes)は、補助光源なしモードにして(S39)、次のコマの撮影に入る(s34−no)。前のコマの露出時間が第2の所定時間以上であった場合、補助光源モードを持続し(S38)(S34−yes)、次のコマの撮影に入る。
【0021】
以上説明した第一の実施の形態と配置や補助光源の有無が異なる実施の形態について、例をあげて説明する。
【0022】
図3は本発明の撮像カメラ付携帯電話機の第二の実施形態を示す全体図である。構成は第一の実施形態とほぼ同じであるが、カメラモジュール5を収納するための専用筐体は無く、カメラモジュール5は表示部側筐体2に実装される。本実施形態ではカメラモジュール5を表示部側筐体2に実装しているが、これに限定するものでは無く、操作部側筐体1に実装する事も可能である。カメラモジュール5は第二表示部8と同じ方向を向き搭載されている。暗所での撮影の際、撮影者が対向した被写体を撮影する際には第一表示部6をファインダーとして使用し、第二表示部8を補助光源状態とすることで被写体の露光不足を補う。補助光源とファインダーとなる表示部が異なるものの基本的な動作の流れは図7および図8で示したものと同様である。
【0023】
図4は本発明の撮像カメラ付携帯電話機の第三の実施形態を示す全体図である。本実施例はバータイプモデルであり、9は筐体、10は表示部、11はカメラ部筐体、12は図示しないが撮像用カメラモジュール、13は暗所で被写体の露光不足を補うための補助光源用ライトまたはストロボである。第一実施例同様、本発明でもカメラ部筐体11は回転可能であり、図5のように対向した撮影状態においては表示部10がファインダーとなり画像(動画または間欠的に変化する画面)を映し出す。よって被写体を確認しながらの撮影が可能であると共に、図4のようにカメラ部筐体11を回転させ自身を被写体とし画像を確認しながらの対面撮影も可能である。カメラ部筐体11の回転方向は図示に限定されるものではない。
【0024】
暗所での撮影の際、図5の状態で被写体を撮影する際には、ライトまたはストロボ13(以下ライトと称する)が発光し、被写体の露光不足を補う。しかしながら、図4のようにカメラ部筐体11を反転し自身を被写体として撮影する際には、表示部10が補助光源となる。撮影時の表示部10の動作は図7および図8と同様である。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、撮像カメラ付携帯電話機の表示部を用い、暗所での撮影時において露光に適正な光量の得られる状態とすることで被写体の露光不足を補えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】撮像カメラ付携帯電話機の第一の実施形態を示す全体図(カメラの向きは対面側)。
【図2】撮像カメラ付携帯電話機の第一の実施形態を示す全体図(カメラの向きは対向側)。
【図3】撮像カメラ付携帯電話機の第二の実施形態を示す全体図。
【図4】撮像カメラ付携帯電話機の第三の実施形態を示す全体図(カメラの向きは対面)。
【図5】撮像カメラ付携帯電話機の第三の実施形態を示す全体図(カメラの向きは対向側)。
【図6】撮像カメラ付携帯電話機の第一の実施形態の構成を示す図。
【図7】撮像カメラ付携帯電話機の第一の実施形態における撮影および静止画撮影のフローを示す図。
【図8】撮像カメラ付携帯電話機の第一の実施形態における動画撮影のフローを示す図。
【符号の説明】
1・・・操作部側筐体
2・・・表示部側筐体
3・・・ヒンジ部
4・・・カメラ部筐体
5・・・カメラモジュール
6・・・第一表示部
8・・・第二表示部
9・・・筐体
10・・・表示部
11・・・カメラ部筐体
12・・・カメラモジュール
13・・・ライトまたはストロボ
【発明の属する技術分野】
本発明は撮像機能付の携帯端末に係り、特に撮影時の露光不足を補う手段を有する撮像カメラ付きの携帯電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】
撮像機能を備えた携帯電子機器には、モニタ等として液晶表示装置を組み込んだものが多く、カメラ付きビデオ記録機や、デジタルカメラそしてカメラ付き携帯電話機などがある。基本がカメラである装置では周囲の明るさが不足する場合に備えてストロボ等の露出不足補強手段を備えるのが一般的である。しかし、カメラ付き携帯電話機では当初はストロボ等の補助光源を備えておらず、最近になって補助光源を備えたカメラ付き携帯電話機が製品化されてきている。
【0003】
補助光源を有する撮像機能付き携帯電話機としては、電話機本体にカメラと該カメラと同一方向を向いたストロボを組み込む技術が特許文献1に開示されている。特許文献2には、カメラ部筐体を本体とは別に設け回転可能としたカメラ付携帯電話機が開示されているが、ライトまたはストロボの搭載については触れられてはいない。
【0004】
また、携帯電話機以外の製品、例えば電子スチルカメラでは一般的にカメラ部、ファインダーとして使用する液晶表示部を備えている。カメラが回転可能な携帯電話機以外の電子機器の例としては、電子スチルカメラで、本体に回転可能に取り付けられた筐体に、カメラとストロボを同一方向に向けて組み込む技術が特許文献3に記載されている。
【0005】
【特許文献1】
特開2002−320622号公報(第4図)
【特許文献2】
特開2002−111834号公報(第1図)
【特許文献3】
特開平10−253886号公報(第1図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
携帯電話やPDA(Personal Digital Assistance)等の携帯端末は、小型機器であるため、ライトやストロボを搭載する場合に実装の問題や原価高となる事などの問題がある。そこで、本発明ではコストの増加を抑制しつつ、撮影時の補助光源を備えた携帯端末を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明では、操作部及び表示部を有する筐体と、撮像カメラを有するカメラ部筐体を独立して設けると共に回転可能とした形態の携帯電話機において、表示部側に撮像カメラが向いた状態で、シャッターボタン押下時、表示部を特定状態に設定し、発光する事によって目的を達成する。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施例を図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の撮像カメラ付携帯電話機の一実施例を示す全体図である。ここで1は操作部側筐体、2は表示部側筐体、3は二つの筐体1、2をそれぞれ一方の端部で折畳み可能に接合するヒンジ部、4は撮像カメラモジュール5を収納するカメラ部筐体、5は撮像カメラモジュールである。また6は、撮影時被写体を確認するためのファインダーを兼用した第一表示部、8は前記第一表示部よりも表示面積が小さく、表示部筐体2の前記第一表示部と反対側の面に設けられた第ニ表示部である。
【0009】
図6は本発明の回路構成図を示している。21はアンテナ、22は無線通信回路、23はマイクロプロセッサを含む制御手段、24は記憶手段、25はキースイッチやセンサ等の入力手段、26は撮像カメラを含む撮像手段、27は表示手段に関するものを除く出力手段、28は2つの表示部を駆動する制御手段、29は第一表示部、30は表示部側筐体2の第一表示部と反対面に配置された第二表示部である。上記各部、回路あるいは手段は、一般的な携帯電話機としての機能を実現するものである。第一表示部は折り畳み式携帯電話機が折り畳まれた時、その表示面(主表示面)は内側になり見えなくなる。一方、第二表示部の表示面(副表示面)は常に外に面しており、携帯電話機を閉じた状態でも、その画面を見ることは可能である。
【0010】
本実施の形態ではカメラ部筐体4は回転可能であり、図2のように表示部筐体の背面側(第二表示部側)をカメラが向いた撮影状態においては第一表示部6がファインダーとなり画像(動画または静止画)を映し出す。撮像手段26による撮影は動画モードおよび静止画モードで可能である。通常状態の動画は露出を自動的に調整し、毎秒12コマで撮影する。撮影対象の照度が低下し、露出の自動調整範囲を超えてしまった場合、専用の補助光源を備えていない本実施の形態では、制御回路23が撮像手段26の出力低下から撮影対象が暗くなったことを検知して1秒あたりの撮像コマ数を4コマに低減し、1コマ当たりの光出力積分時間を延長することによって画像情報出力を大きくする。
【0011】
静止画撮影の場合も自動的に露出を決定し、撮影する。動画の場合と同様に、撮影対象の照度が低下した場合は、露出時間を長くして露出不足を防止する。さらに暗い場合、補助光源によって、不可能であった撮影が可能になる場合がある。そのような場合を想定して、表示部を明るい画面に設定し、該表示部を撮影対象に向け、撮影対象に表示部からの光を当て、撮影を可能にするようにした。表示部の発光量は通常のフラッシュなどに比べて小さいため、暗くて撮影対象が近距離の場合に補助光源として使用することを想定している。その場合の動作フローを図7および図8を用いて説明する。
【0012】
図7を初めに説明する。制御回路23に設定されている動作モードを判定し(S1)、撮像モードでない場合(S1−no)は次の動作に移る。撮像モードの場合は静止画モードか、動画モードかの判定をし(S2)、動画モードの場合(S2−no)は動画モードに移る(後述)。静止画モードの場合(S2−yes)、カメラの出力から対象物体の照度を測定する(S3)。照度の測定は、撮像素子の受光電流の大きさを検出することにより行う。照度が充分高ければ使用者がシャッターを押すことにより(S5)、撮影を開始する。撮像回路により撮像素子の受光電流を積分し(S14−no)(S15−no)(S16−no)、所定の量に達したとき(S14−yes)、撮影を終了し(S17)、撮影前の状態に復帰する(S18)。
【0013】
一方、照度が低い場合(S4−no)、折り畳み携帯電話機の筐体が開かれているか否かを図示されていないセンサによって検出し、開かれていない場合は、第二表示部の表示面に筐体を開くように文字あるいは図によって使用者に指示する(S8)。開かれている場合は次にカメラの向きを前記センサとは別の図示されていないカメラ方向センサにより、カメラの方向が正面方向すなわち主表示面側を向いているか、あるいは反対側を向いているかを検出する(S7)。カメラが反正面側を向いているときはカメラの向きを正面側に向けるように、使用者に対し文字あるいは図によって指示する(S8)。これらの指示は音によって行うこともできる。
【0014】
使用者が前記指示に沿った操作を行ったことがセンサ等により検出されると(S6−yes)(S7−yes)、副表示面をファインダーとし(S9)、主表示面を補助光源とするモードで、使用者がシャッターを押すのを待つ。これらの指示を表示部の出力してから所定の時間内に、指示した動作が行われたことが前記対応するセンサによって検出されなかった場合(S9−yes)、その状態のまま撮影の準備状態に入り、カメラと反対側の表示面にカメラに写った像を表示させ、ファインダーとする(S10)。その状態で使用者がシャッターを押すとカメラの向いた側の表示面が全透過状態になり(S12)、バックライトが発光する(S13)。静止画の場合、露光時間が手持ちでぶれない程度の時間以下で短く、発光も単発なので、バックライトの光源として用いられている発光ダイオードに流す電流を通常の表示をする場合よりもある程度大きくしても発光ダイオードが破壊することはない。そのため、バックライトの発光量を通常の表示をする場合よりも大きくすることができる。
【0015】
この状態で露光量が所定のレベルに達するまで時間を待ち(S14−no)(S15−no)(S16−yes)、露光量が所定の値に達した時(S14−yes)、撮影を終了し(S17)、元の状態に復帰する。表示面を補助光源としても所定の時間に達した時(S15−yes)、未だ露光量が所定の値に達していない場合は、露出不足であっても撮影を終了し(S17)、元の状態に復帰する(S18)。
【0016】
表示面は、筐体を閉じた時に内側になり見えなくなってしまう主表示面の方が、副表示面よりも面積が大きいため、照明に用いている発光ダイオードの数も副表示面よりも多い。そのため、発光量は主表示面の方が、副表示面より大きいので、補助光源として用いるときは基本的には主表示面を用いる。上記において、使用者に主表示面側に筐体を開く、あるいはカメラを主表示面側に向けるように促すのは、以上の理由による。なお、ファインダーとして使用する表示面はキー入力によって主表示面と副表示面の間でいつでも切り替えることができ、たとえば使用者が自分の顔を撮影するために、カメラと主表示面を自分に向けておき、最初ファインダーとして使用していた主表示面を、シャッターを押した後、撮影が完了するまでの間は補助光源として動作させることも可能である。
【0017】
次に、動画モードでの撮影動作について図8を用いて説明する。動画モードの場合(S2−no)、撮像手段26の出力から対象物体の照度を測定する(S22)。照度が充分高ければ使用者がシャッターを押すことにより(S23)、撮影を開始する。撮像回路により撮像素子の受光電流を積分し(S32−no)(S33−no)(S34−no)、所定の量に達したとき(S32−yes)、露出を終了し、次のコマの撮影まで時間待ちする(S35−no)。次のコマの時間になると(S35−yes)、シャッターが押されているか否かを判定し、シャッターが押されていない場合は、撮影を終了し、元の状態に戻る(S40)。シャッターが押されている場合、前のコマの露出に要した時間が第1の所定時間以内であれば(S37−yes)、補助光源が不要とし(S39)、補助光源なしのモードで(S34−no)次のコマの撮影に入る。前のコマの露出時間が第1の所定時間より長い場合は(S37−no)、補助光源モードにし(S38)、補助光源モードで(S34−yes)次のコマの撮影に入る。
【0018】
一方、照度が低い場合(S22−no)、折り畳み携帯電話機の筐体が開かれているか否かを図示されていないセンサによって検出し、開かれていない場合は、第二表示部の表示面に筐体を開くように文字あるいは図によって使用者に指示する(S26)。開かれている場合は次にカメラの向きを前記センサとは別の図示されていないカメラの方向センサにより、カメラの方向が正面方向すなわち主表示面側を向いているか、あるいは反対側を向いているかを検出する(S25)。カメラが反正面側を向いているときは(S25−no)カメラの向きを正面側に向けるように、使用者に対し文字あるいは図によって指示する(S26)。これらの指示は音によって行うこともできる。
【0019】
使用者が前記指示に沿った操作を行ったことがセンサ等により検出されると(S24−yes)(S25−yes)、副表示面をファインダーとし(S28)、主表示面を補助光源とするモードで、使用者がシャッターを押すのを待つ。これらの指示を表示部の出力してから所定の時間内に、指示した動作が行われたことが前記対応するセンサによって検出されなかった場合(S27−yes)、その状態のまま撮影の準備状態に入り、カメラの向きと反対側の表示面にカメラに写った像を表示させ、ファインダーとする(S29)。その状態で使用者がシャッターを押すとカメラの向きと同じ側の表示面が全透過状態になり(S30)、バックライトが発光する(S31)。動画モードでは連続してバックライトを発光させる必要があるため、発光ダイオードの温度が上昇しやすいので前記静止画モードの場合よりもバックライトの発光量を大きくすることはない。
【0020】
この状態で露光量が所定のレベルに達するまで時間を待ち(S32−no)(S33−no)(S34−yes)、露光量が所定の値に達した時(S32−yes)、そのコマの撮影を終了し(S17)、次のコマの撮影開始時間まで待つ(S35)。次のコマの撮影開始時間に達した時(S35−yes)、シャッターが押されていなければ撮影を終了し、元の状態に戻る(S39)。シャッターが押されている場合(S36−yes)は、前のコマの露出が所定時間内であったか否かを判定し、補助光源が不要と判断される短い第2の所定時間以下であった場合(S37−yes)は、補助光源なしモードにして(S39)、次のコマの撮影に入る(s34−no)。前のコマの露出時間が第2の所定時間以上であった場合、補助光源モードを持続し(S38)(S34−yes)、次のコマの撮影に入る。
【0021】
以上説明した第一の実施の形態と配置や補助光源の有無が異なる実施の形態について、例をあげて説明する。
【0022】
図3は本発明の撮像カメラ付携帯電話機の第二の実施形態を示す全体図である。構成は第一の実施形態とほぼ同じであるが、カメラモジュール5を収納するための専用筐体は無く、カメラモジュール5は表示部側筐体2に実装される。本実施形態ではカメラモジュール5を表示部側筐体2に実装しているが、これに限定するものでは無く、操作部側筐体1に実装する事も可能である。カメラモジュール5は第二表示部8と同じ方向を向き搭載されている。暗所での撮影の際、撮影者が対向した被写体を撮影する際には第一表示部6をファインダーとして使用し、第二表示部8を補助光源状態とすることで被写体の露光不足を補う。補助光源とファインダーとなる表示部が異なるものの基本的な動作の流れは図7および図8で示したものと同様である。
【0023】
図4は本発明の撮像カメラ付携帯電話機の第三の実施形態を示す全体図である。本実施例はバータイプモデルであり、9は筐体、10は表示部、11はカメラ部筐体、12は図示しないが撮像用カメラモジュール、13は暗所で被写体の露光不足を補うための補助光源用ライトまたはストロボである。第一実施例同様、本発明でもカメラ部筐体11は回転可能であり、図5のように対向した撮影状態においては表示部10がファインダーとなり画像(動画または間欠的に変化する画面)を映し出す。よって被写体を確認しながらの撮影が可能であると共に、図4のようにカメラ部筐体11を回転させ自身を被写体とし画像を確認しながらの対面撮影も可能である。カメラ部筐体11の回転方向は図示に限定されるものではない。
【0024】
暗所での撮影の際、図5の状態で被写体を撮影する際には、ライトまたはストロボ13(以下ライトと称する)が発光し、被写体の露光不足を補う。しかしながら、図4のようにカメラ部筐体11を反転し自身を被写体として撮影する際には、表示部10が補助光源となる。撮影時の表示部10の動作は図7および図8と同様である。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、撮像カメラ付携帯電話機の表示部を用い、暗所での撮影時において露光に適正な光量の得られる状態とすることで被写体の露光不足を補えるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】撮像カメラ付携帯電話機の第一の実施形態を示す全体図(カメラの向きは対面側)。
【図2】撮像カメラ付携帯電話機の第一の実施形態を示す全体図(カメラの向きは対向側)。
【図3】撮像カメラ付携帯電話機の第二の実施形態を示す全体図。
【図4】撮像カメラ付携帯電話機の第三の実施形態を示す全体図(カメラの向きは対面)。
【図5】撮像カメラ付携帯電話機の第三の実施形態を示す全体図(カメラの向きは対向側)。
【図6】撮像カメラ付携帯電話機の第一の実施形態の構成を示す図。
【図7】撮像カメラ付携帯電話機の第一の実施形態における撮影および静止画撮影のフローを示す図。
【図8】撮像カメラ付携帯電話機の第一の実施形態における動画撮影のフローを示す図。
【符号の説明】
1・・・操作部側筐体
2・・・表示部側筐体
3・・・ヒンジ部
4・・・カメラ部筐体
5・・・カメラモジュール
6・・・第一表示部
8・・・第二表示部
9・・・筐体
10・・・表示部
11・・・カメラ部筐体
12・・・カメラモジュール
13・・・ライトまたはストロボ
Claims (5)
- シャッターボタンを含む操作部と、表示部と、撮像カメラを備えた携帯端末であって、前記シャッターボタン押下時に前記表示部が発光することを特徴とする携帯端末。
- シャッターボタンを含む操作部と表示部と撮像カメラを備えた携帯端末であって、
前記撮像カメラは回転可能に設けられ、
前記撮像カメラが前記表示部側に向いていた場合に、前記シャッターボタンが押下されたとき、前記表示部が発光することを特徴とする携帯端末。 - 操作部を有する第一筐体と、
両面にそれぞれ表示部を有する第二筐体と、
前記第一筐体と前記第二筐体のそれぞれ一方の端部において折畳み可能に接合するヒンジ部と、
回転可能に設けられた撮像カメラと、
前記撮像カメラのシャッターを制御するシャッターボタンと、
前記シャッターボタンが押下されたときに、前記撮像カメラと同じ方向を向いた面に配置された表示部が発光するように制御する制御部と、
を備えていることを特徴とする携帯端末。 - 操作部を有する第一筐体と、
両面にそれぞれ第一表示部と第二表示部とを有する第二筐体と、
前記第一筐体と前記第二筐体のそれぞれ一方の端部において折畳み可能に接合するヒンジ部と、
回転可能に設けられた撮影カメラと、
前記撮像カメラのシャッターを制御するシャッターボタンと、
前記撮像カメラが前記第一表示部と同一方向を向いている場合、前記第一表示部は、前記シャッターボタンが押下される前はファインダー表示画像を表示し、前記シャッターボタンが押下されたときは発光するように制御する制御部と、
を備えた携帯端末。 - シャッターボタンを含む操作部と、表示部と、回転可能に設けられた撮像カメラと、を備えた携帯端末であって、
前記表示部と異なる側に発光部を設け、
前記撮像カメラが前記表示部側を向いている場合に前記シャッターボタン押下されたときは前記表示部が発光し、前記撮像カメラが前記発光部側を向いている場合に前記シャッターボタン押下されたときは前記発光部が発光することを特徴とする携帯端末。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003079345A JP2004289506A (ja) | 2003-03-24 | 2003-03-24 | 携帯端末 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003079345A JP2004289506A (ja) | 2003-03-24 | 2003-03-24 | 携帯端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004289506A true JP2004289506A (ja) | 2004-10-14 |
Family
ID=33293477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003079345A Pending JP2004289506A (ja) | 2003-03-24 | 2003-03-24 | 携帯端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2004289506A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2020074544A (ja) * | 2013-12-10 | 2020-05-14 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 電子機器 |
-
2003
- 2003-03-24 JP JP2003079345A patent/JP2004289506A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2020074544A (ja) * | 2013-12-10 | 2020-05-14 | 株式会社半導体エネルギー研究所 | 電子機器 |
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