JP2004287442A - トナーレベルの推定方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】プリンタにおけるトナーの残量を、温度や湿度等の環境条件の変化を考慮して、より正確に推定することのできる方法および装置を提供する。
【解決手段】本方法は、一実施形態において、ランニングパルス幅カウント40を維持するステップと、トナーレベルを感知するステップと、ランニングパルス幅カウント40を予想パルス幅カウント42と比較して、トナーレベルを推定するステップと、を含む。推定トナーレベルが感知されたトナーレベルから外れた場合、ランニングパルス幅カウント40および感知されたトナーレベルが、残りのトナーレベルを推定するために使用される。
【選択図】図5
【解決手段】本方法は、一実施形態において、ランニングパルス幅カウント40を維持するステップと、トナーレベルを感知するステップと、ランニングパルス幅カウント40を予想パルス幅カウント42と比較して、トナーレベルを推定するステップと、を含む。推定トナーレベルが感知されたトナーレベルから外れた場合、ランニングパルス幅カウント40および感知されたトナーレベルが、残りのトナーレベルを推定するために使用される。
【選択図】図5
Description
本発明は、プリンタの消耗品の管理に関する。特に、本発明は、環境条件を推定して、プリンタがトナーなどの消耗品を使い切るときをさらに正確に予測することを対象とする。
電子写真プリンタがトナーを用いて紙などのプリント媒体上にテキストおよび/または画像を生成することは一般に既知である。この点に関して、所定量のトナーを格納するために、トナーカートリッジが通常用いられる。プリントジョブの途中でトナーが使い切られると、紙および時間が無駄になり、ユーザはイライラさせられる。このように、プリントジョブを完了するのにトナーが不十分であると、プリントを開始する前に、ユーザに警告するための手段を設けることが所望される。この目的の達成を助けるために、大抵の場合、カートリッジ内のトナーレベルを測定するためにセンサが用いられる。しかし、センサは高価であるため、トナー使用量を推定するための方法も用いられる。
従来の発明では、プリントジョブのためのトナー使用量を推定する方法が開示されている。通常、トナー使用量は、各プリントジョブに対して推定される。その推定が、カートリッジ内に不十分なトナーしか残っていないことを示すと、ユーザにそのことが知らされ得る。たとえば、米国特許第5,802,420号は、プリント履歴に基づいて、トナー使用量を予測する方法を開示している。特定量のトナーが前の10ページをプリントするために用いられる場合、次の10ページは、それと同量を用いるものと推定される。米国特許第5,937,255号は、画素カウントに基づいてトナー使用量を推定する方法を開示している。たとえば、「T」量のトナーが1画素を生成するために用いられる場合、次の100画素は、100×T量のトナーを用いることが推定される。
しかし、異なる画素に同量のトナーが必要であるとは限らない。電子写真プリンタは、感光体(「OPR」)の表面にわたって光ビームをスキャンする。画素を形成するために、光ビームは、変調(またはパルス化)され、所望の画素位置を照射する。しかし、画素は、所定量のトナーに相当しない。各パルスに対して、OPRにわたってスキャンする間に光源がオン状態である時間の長さ(または持続時間)は、OPR表面のパルスの幅に相関する。画素を形成するために用いられるパルスの幅および数は、画素によって異なり得る。たとえば、特定の細かな細部を生成するために、比較的小さな画素を生成することが有利であり得る。したがって、比較的小さな画素を形成するために用いられるパルスの持続時間は、それに応じて短くなる。逆に、比較的長い持続時間のパルスは、実質的に実線を生成するために用いられる。
所定サイズの画素に対しては、用いられるトナー量は、画素によって異なり得る。たとえば、画素を形成するために用いられるパルスの数は、画素によって異なり得る。第1の画素は、単一のパルスで生成され得る。第2の画素は、1つよりも多くのパルスで生成され得る。しかし、各パルスの数および持続時間に基づいて、異なるトナー量を用いるにもかかわらず、第1および第2の画素は、実質的に同じサイズであり得る。
画素を生成するのに必要なパルスの持続時間は、ランニングパルス幅カウント(RPWC)にまとめられ得る。RPWCは、所定の期間にわたるパルスの累積された持続時間の測定値であり、トナー使用量をさらに正確に推定するために用いることができる。制御された環境では、設定された持続時間(たとえば、1ミリ秒)のパルスは、既知の量のトナーを必要とする。この情報およびトナーカートリッジの容量を用いて、カートリッジ内のすべてのトナーを使い尽くすのに必要なRPWC値が決定され得る。たとえば、プリンタは、1ミリ秒のパルス幅に対して、0.0001グラムのトナーを必要とし得る。同じプリンタが100グラムのトナーを格納するカートリッジを用いる場合、RPWCは、トナーが使い尽くされるときまでに、1,000,000秒の値を得なければならない。換言すると、トナーカートリッジに対する予想パルス幅カウント(EPWC)は、1,000,000である。
新しいカートリッジが取り付けられるときに、RPWCをゼロに設定することによって、カートリッジに残存するトナー量が推定され得る。上記の例を用いると、RPWCが500,000に到達するとき、トナーの半分が消費されなければならない。しかし、所定のRPWC値に対するトナー使用量のレートの推定は、定められた周囲温度および定められた相対湿度の、制御された環境を想定する。温度または湿度のいずれかにおける変化により、同じRPWC値に対して、より多くの、または、より少ないトナーが消費される。プリンタの質を向上させるために、トナー使用量を推定する際に環境条件における変化を考慮しなければならない。
はじめに:トナー消費をさらに正確に推定するために、環境要因を考慮しなければならない。所定のパルス幅に対して、プリンタに影響する環境条件を変化させると、非線形量のトナーの移動が生じる。図1は、湿度がトナー消費に与え得る影響を示す。湿度が増加するにつれて、画素を生成するために必要なトナーも増加するが、非線形に増加する。
2001年10月16日付けで出願された、「Correction of Pulse Width Accumulator Based On The Temperature And Relative Humidity」という名称の出願番号第09/977,688号は、温度および湿度などの環境条件を検出するためのセンサの使用、ならびに、これに応じてさらに正確にトナーレベルを推定するためのRPWCの調整について議論している。環境要因を測定するためにセンサを加えることにより、生産コストは増加する。本発明は、製造者に対する金銭面での影響が少ない状態でプリンタの質を向上させるために、環境条件を感知ではなく推論することを可能にする。
以下の説明をセクションに分割する。第1のセクションは、本発明が実施され得る環境について記載している。第2のセクションは、そのような環境で動作する装置の物理的および論理的構成要素について記載している。第3のセクションは、本発明を実施するためのステップについて記載している。
環境:図2は、本発明を実施するのに有利であり得るプリント環境10を示している。環境10は、クライアントワークステーション12、プリントサーバ14、およびプリンタ16を有する。ワークステーション12は、一般に、プリンタ16のサービスを用い得る、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、またはPDA(携帯情報端末)などの任意のコンピューティング装置を表す。プリントサーバは、一般に、複数のワークステーション12にプリンタ16を同時に使用させることを可能にする任意のハードウェアおよび/またはプログラミングを表す。ワークステーション12、プリントサーバ14、およびプリンタ16、または、プリントサーバ14およびプリンタ16のみの機能は、単一の装置に統合され得ることに留意されたい。
ワークステーション12、プリントサーバ14、およびプリンタ16は、リンク18で相互接続されている。リンク18は、一般に、ケーブル、無線、または電気通信リンクを介した遠隔接続、赤外線リンク、無線周波リンク、および/または装置12〜16間に電子通信を提供する他の任意のコネクタまたはシステムを示す。リンク18は、イントラネット、インターネット、またはその組み合わせを示し得る。
構成要素:ここで、本発明の1つの実施形態の論理的構成要素について、図3のブロック図を参照しながら説明する。図3は、ワークステーション12、プリントサーバ14、およびプリンタ16の構成要素を示す。ワークステーション12は、アプリケーション20およびドライバ22を有する。アプリケーション20は、一般に、プリント指示を生成することが可能なプログラミングを示す。たとえば、アプリケーション20は、ワードプロセッサ、電子メールクライアント、またはグラフィックスエディタであり得る。ドライバ22は、一般に、アプリケーション20によって生成される包括的プリント命令を、プリンタ16によって認識できる特定のプリントコマンドに変換することが可能な任意のプログラミングを示す。一般に、ドライバ22は、装置(この場合、プリンタ16)と、装置を用いる1つまたは複数のプログラム(この場合、アプリケーション20)との間での変換器として作用する。プリンタ16などの装置は、装置のドライバに既知のそれ自体の特定コマンドのセットを有する。対照的に、アプリケーション20などの大抵のプログラムは、一般的なコマンドを用いることによって、プリンタ16などの装置にアクセスする。ドライバ22は、アプリケーション20から一般的なコマンドを受け、それらを、プリンタ16用の特定のコマンドに変換する。所定の文書をプリントするための特定のプリントコマンドは、プリントジョブと呼ばれる。
プリントサーバ14は、キューマネージャ24およびキュー26を有する。プリンタは、一度に1つの文書を生成することが可能である。キュー26は、複数のプリントジョブをプリンタ16に同時に指示することが可能な電子保持ビンである。キューマネージャ24は、一般に、キュー26内のプリントジョブを管理することが可能な任意のプログラミングを示す。ドライバ22からプリントジョブを受け取ると、キューマネージャ24は、プリントジョブをキュー26に配置する。キューマネージャ24は、プリンタ16のステータスを追跡し、プリンタ16のステータスを表示するためのユーザインターフェース、キュー26内のプリントジョブ、および、キューマネージャ24がどのようにしてキュー26に残存するプリントジョブを操作するかを指示するためのユーザアクセス可能な制御、を生成するために必要な情報をドライバ22に提供する。プリンタ16が利用可能になると、キューマネージャ24は、キュー26から一度に1つずつプリントジョブを放出する。
図示されない他の構成要素に加えて、プリンタ16は、コントローラ28、メモリ30、トナーカートリッジ32、および推定器34を有する。コントローラ28は、一般に、プリントジョブをプリント文書に変換するために、プリンタ16の他の構成要素の動作を制御することが可能なハードウェアおよび/またはプログラミングの任意の組み合わせを示す。コントローラ28は、メモリ30を用いて、現在プリントされているプリントジョブなどのデータを格納する。
コントローラ28と通信するように構成されたトナーカートリッジ32は、所定量のトナーを保持し、コントローラ28によって指示される測定量のトナーを定量供給する役割を果たす。推定器34は、トナーカートリッジ32内のトナーのレベルを推定し、プリントジョブを完了するために十分なトナーが存在するかどうかを決定することが可能なプログラミングを示す。推定器34はまた、ワークステーション12および/またはプリントサーバ14においてユーザに戻される警告を発する役割を果たす。警告はまた、プリンタ16によって直接制御されるユーザインターフェース(図示せず)に送られ得る。推定器34の機能および能力について、以下のセクションにおいて、図5および図6を参照しながらさらに詳細に議論する。
トナーカートリッジ32は、メモリ36およびトナーセンサ38を有する。メモリ36は、トナー使用量およびトナーレベルに関連するデータを格納するために用いられる。トナーセンサ38は、一般に、トナーカートリッジ32内に存在するトナーレベルをおおまかに検出することが可能なハードウェアおよび/またはプログラミングの任意の組み合わせを示す。製造コストを最小限に抑えるために、トナーセンサ38は、離散的なトナーレベルを感知することが可能であるのが好ましい。たとえば、トナーセンサ38は、トナーが別個のレベルに到達するとき、たとえば、トナーの約30%が残存するときに、信号を提供する光センサであり得る。言うまでもなく、代わりに、トナーセンサ38は、別個のレベルにおいて異なる信号を提供してもよい。ヒューレット・パッカード社が所有する米国特許第6,456,802号は、個別のトナーセンサの具体的な実施態様に関するさらなる情報を提供し、その全体を参照により援用する。
センサ38は、従来の用語の意味では、センサではないかもしれない。センサ38は、トナーカートリッジ32の動作パラメータを検出することによってその機能を果たし得る。カートリッジ32の構成要素は、1つまたは複数のモータによって駆動される。1つまたは複数のモータは、カートリッジに収容されるトナーのレベルに応じてレベルが変化するトルクを生成するために必要である。個別のトルクのレベルは、個別のトナーレベルに相関し得る。ステッパモータが用いられる場合、トルクレベルは、モータによって引き出される電流を感知することによって識別され得る。次に、個別の電流レベルは、個別のトナーレベルに相関し得る。サーボモータが用いられる場合、トルクレベルは、モータによって生成される逆EMF(起電力)を感知することによって識別され得る。個別の逆EMFレベルは、個別のトナーレベルに相関し得る。次に、センサ38は、電流または逆EMFなどの動作パラメータを感知し、次いで、感知された動作パラメータに関連するトナーレベルを識別し得る。あるいは、既知のトナーレベル(たとえば、30%)において、カートリッジ32からトナーを定量供給するために特有の動作パラメータが必要である。センサ38は、動作パラメータがその特有のレベルに到達するときを検出し、信号を送信する。
図4は、メモリ36の論理要素を示す。メモリ36は、RPWC40、EPWC42、補正表44、および最終補正係数46を有する。RPWC40は、トナーカートリッジ32用のRPWCを示す。EPWC42は、トナーカートリッジ32用の予想パルス幅カウントを示す。予想パルス幅カウントは、トナー量のセットを使い果たすのに必要な予想パルス持続時間の測定値である。トナーカートリッジ32がまだ用いられなければならないと想定すると、EPWC42は、定められた環境条件下でカートリッジのトナーを使い果たすのに必要なパルス幅カウントである。RPWC40をEPWC42と比較することによって、推定器34は、トナーカートリッジ32内に残存する寿命を予測し得る。しかし、実際の環境条件が定められた条件から変化するにつれて、EPWC42はそれほど正確ではなくなる。
補正表44は、補正係数を調べるために推定器34によって用いられるデータアレイを示す。補正係数は、2つの値が推定器34によって用いられ、トナーカートリッジ32中で利用可能なトナーがより正確に計算され得るように、EPWC42またはRPWC40を調整するために推定器34によって用いられる値である。補正表44は、多数のエントリ48を有する。各エントリ48は、RPWC値に対応する。各エントリ48は、多数のサブエントリ49を有する。各サブエントリ49は、感知されたトナーレベルに対応し、補正係数を含む。RPWC40の値および感知されたトナーレベルが分かると、推定器34は、補正係数の値を調べることができる。あるいは、補正表44の代わりに、補正係数を計算するために用いられる式を用いることができる。メモリ36はまた、推定器34によって計算される最近の補正係数の値を示す最終補正係数46を含む。
たとえば、EPWC42は、10000の値を有し得る。トナー低センサ38は、トナーカートリッジ中のトナーレベルが30%であることを知らせる信号を推定器34に送信する。この例では、RPWC40は、6000の値を有する。EPWC42とRPWC40との差は、EPWC42の4000または40%である。この差は、トナーカートリッジ32が40%満たされていなければならないことを示している。しかし、トナーカートリッジ32は、30%しか満たされていない。EPWC42は、トナーカートリッジ32に残存するトナーをより正確に推定するために用いられるように、補正される必要がある。
推定器34は、補正係数を計算するために以下の式を用いることができる。
RPWC/(EPWC×(1−感知されたトナーレベル))
感知されたトナーレベルは、パーセントではなく、0と1との間の値を有する。上記の例では、感知されたトナーレベルは、0.3であり、補正係数は、7分の6(すなわち、約0.857)である。補正表44が用いられる場合、推定器34は、まず、RPWC40の値に対応する表44におけるエントリ48を見つけ出す。次に、推定器34は、感知されたトナーレベルに対応するサブエントリ49を見つけ出す。この例では、当該サブエントリ49は、0.857の補正係数を含む。
RPWC/(EPWC×(1−感知されたトナーレベル))
感知されたトナーレベルは、パーセントではなく、0と1との間の値を有する。上記の例では、感知されたトナーレベルは、0.3であり、補正係数は、7分の6(すなわち、約0.857)である。補正表44が用いられる場合、推定器34は、まず、RPWC40の値に対応する表44におけるエントリ48を見つけ出す。次に、推定器34は、感知されたトナーレベルに対応するサブエントリ49を見つけ出す。この例では、当該サブエントリ49は、0.857の補正係数を含む。
補正係数は、どのようにして得られたかに関係なく、最終補正係数46として格納される。トナーレベルを推定するために、推定器34は、最終補正係数46を得て、それを用いてEPWC42を調整する。上記の例を用いると、EPWC42は10000の値を有し、最終補正係数は、0.857の値を有する。この2つの結果を乗算することにより、8570の補正EPWCが得られる。RPWC40は、補正EPWCの70%であり、これは、トナーカートリッジ32中にトナーが30%残存していることをより正確に示している。RPWC40の値が増加するとき、推定器34は、最終補正係数46の値を得て、補正EPWCを決定する。RPWC40を補正EPWCと比較することにより、推定器34は、トナーレベルをより正確に推定することができる。
所与の補正係数は、1以下の値を有し得ることに留意されたい。プリンタが比較的低い温度(たとえば、10から15℃)および約10%の低い相対湿度の環境で動作している場合、予想量未満のトナーが消費される。この結果、このような環境では、補正係数は、1より大きくなる。プリンタが比較的高い温度(たとえば、28から30℃)および約75%の高い相対湿度の環境で動作している場合、予想量を上回るトナーが消費される。このような環境では、補正係数は、1未満である。
低温低湿環境において動作しているため、予想量未満のトナーが用いられるとき、プリントの品質は低下する。レーザプリンタにおける定着器などの様々な加熱素子は、より過酷に動作する必要があり、これにより、プリンタの寿命は短くなる。高温多湿環境において動作しているため、過剰のトナーが用いられるとき、消費者へのコストは増加する。推定器34はまた、ユーザに、予想されるトナーよりも多いまたは少ない量のトナーが用いられていること、考えられる原因、および考えられる影響をユーザに知らせる警告を発する機能も有する。補正係数が1よりも大きい場合、推定器34は、プリント質が通常の状態ではなく、プリンタは、その寿命を減少させる環境において動作している可能性のあることを示す警告を発し得る。補正係数が1未満の場合、推定器34は、プリンタが動作している環境が、ユーザのプリントコストを引き上げていることを示す警告を発し得る。
図3および図4のブロック図は、本発明の1つの実施態様のアーキテクチャ、機能、および動作を示す。各ブロックは、モジュールの全体もしくは一部、セグメント、または特定の論理機能(複数可)を実行するための1つもしくは複数の実行可能な命令を含むコードの一部を示し得る。各ブロックは、特定の論理機能(複数可)を実行するための回路または多数の相互接続回路を示し得る。構成要素20から36が3つの異なる装置12、14および16において動作しているのが示されているが、構成要素20から36は、コピー機またはファクシミリ機などの単一の装置に統合され得る。推定器34などの単一の構成要素の機能は、2つまたはそれ以上の装置間で分割されてもよい。
また、本発明は、コンピュータ/プロセッサに基づいたシステム、またはコンピュータ可読媒体から論理をフェッチして(すなわち、得て)、そこに含まれる命令を実行することが可能な他のシステムなどによって、またはこれらのシステムとともに用いられる任意のコンピュータ可読媒体で具現化され得る。「コンピュータ可読媒体」は、命令実行システムによって、またはこれとともに用いられるプログラムおよびデータを包含、格納、または維持することができる任意の媒体であり得る。コンピュータ可読媒体は、たとえば、電子、磁気、光学、電磁、赤外線、または半導体媒体などの多くの物理的媒体の任意の1つを含み得る。適切なコンピュータ可読媒体のより具体的な例としては、フレキシブルディスケットまたはハードドライブなどのポータブル磁気コンピュータディスケット、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読出し専用メモリ(ROM)、消去可能なプログラム可能読出し専用メモリ、またはポータブルコンパクトディスクが挙げられるが、これらに限定はされない。コンピュータ可読媒体はまた、ネットワーク、またはインターネットなどのネットワークシステムにわたって、コンピュータ実行可能な命令を伝播させるために用いられる信号を指し得る。
動作:以下、本発明の動作について、図5および図6の流れ図を参照しながら説明する。図5は、アプリケーションサービス12に予想パルス幅カウント(EPWC)を補正させることができるようにするステップを示し、図6は、補正EPWCを用いて、トナーレベルを推定し、トナーレベルがプリントジョブに対して十分であるかどうかを決定するためのステップを示す。
図5から開始すると、RPWC(ランニングパルス幅カウント)は、トナーカートリッジに維持され(ステップ50)、トナーレベルが感知される(ステップ52)。図3および図4を参照すると、RPWC40は、トナーカートリッジ32のメモリ36内に格納される。トナーカートリッジ32が一杯であり、使用される前、RPWC40はゼロの値を有する。文書をプリントするためにトナーカートリッジ32がプリンタ16によって用いられると、推定器34は、各プリントジョブに対して、JPWC(ジョブパルス幅カウント)を計算して加算する。JPWCは、プリントジョブを完了するのに必要なパルスの持続時間の測定値である。RPWC40を維持するために、推定器34は、各プリントジョブに対するJPWCをRPWC40に加算して、メモリ36を更新する。ステップ52を完了するために、トナー低センサ58は、トナーカートリッジ32内のトナーレベルを示す信号を生成する。推定器34は、信号を解釈してトナーレベルを感知する。
RPWCに基づき、トナーレベルは、定められた環境条件を想定して、特定の値を有することが推定され得る。推定されたトナーレベルと、感知されたトナーレベルとのずれが識別され(ステップ54)、補正係数が決定される(ステップ56)。図3および図4を参照すると、推定器34は、EPWC42およびRPWC40の値を比較して、トナーカートリッジ32内のトナーのレベルを推定する。推定されたトナーレベルが感知されたトナーレベルと異なる場合、ずれが識別される。ずれが識別されると、補正係数が決定される。推定器34は、補正係数を決定し、その値を最終補正係数46としてメモリ36に格納する役割を果たす。推定器34は、式を用いて、RPWC40、EPWC42、および感知されたトナーレベルを変数として用いて、補正係数を計算し得る。あるいは、推定器34は、補正表44における補正係数を調べるために同じ変数を用いることができる。補正係数の値に基づき、警告が発せられる(ステップ58)。上記のように、警告は、予想量のトナーよりも多いかまたは少ないトナーが消費されていること、考えられる原因、および/または考えられる影響を示し得る。
補正係数は、補正EPWCを決定するために用いられる(ステップ60)。ここで、図6を参照すると、補正EPWCをRPWC40(図4に示される)と比較すると、推定器34は、さらにプリントジョブがプリンタ16によって処理されるにつれて、残存するトナーのレベルをより正確に推定し、ユーザに知らせることができる(ステップ62および64)。推定器34は、推定されたトナーレベルを示す信号をドライバ22に送信する。ドライバ22は、その信号を解釈し、ワークステーション12に、推定されたトナーレベルを示すデータを含むユーザインターフェースを表示させる。データは、パーセント、トナーカートリッジ32を用いてまだプリントされ得る予想ページ数、または残存するトナーを計量するために用いることができるその他の情報を示し得る。待ち状態のプリントジョブを完了できない場合、ドライバ22は、インターフェースにおいてユーザに警告を発するデータを含む(ステップ66)。
プリンタ16は、プリントジョブを受け取る(ステップ68)。そのジョブに必要なJWPCが計算され(ステップ70)、プリントジョブを生成するために必要なトナーを決定するために用いられる(ステップ72)。次に、トナーカートリッジ32がプリントジョブを完了するのに十分なトナーレベルを有するかどうかが決定される(ステップ74)。図3および図4に戻ると、コントローラ28は、プリントジョブを受け取り、それをメモリ30に格納する。推定器34は、プリントジョブを調べて、JWPCを決定する。推定器34は、メモリ36からRPWC40の値を得て、それにJWPCを加える。得られた値が補正EPWCを超える場合、プリントジョブを完了するのに十分なトナーがないため、プロセスはステップ64で続行する。得られた値が補正EPWCを超えない場合、推定器は、得られた値でRPWC40を更新し、ジョブはプリントされる(ステップ76)。
図5および図6のフローチャートは、具体的な実行順序を示しているが、実行順序は、図示されるものと異なっていてもよい。たとえば、2つまたはそれ以上のブロックの実行順序は、図示される順序に対して混ざっていてもよい。また、連続して図示される2つまたはそれ以上のブロックは、同時または一部同時に実行されてもよい。このような変形はすべて本発明の範囲内である。
本発明を、上記の例示的な実施形態を参照しながら示し、説明した。しかし、他の形態、詳細、および実施形態が、添付の特許請求項に定義されている発明の趣旨および範囲を逸脱せずになされ得ることを理解されたい。
36:メモリ
40:ランニングパルス幅カウント
42:予想パルス幅カウント
44:補正表
46:最終補正係数
48:エントリ
49:サブエントリ
40:ランニングパルス幅カウント
42:予想パルス幅カウント
44:補正表
46:最終補正係数
48:エントリ
49:サブエントリ
Claims (10)
- プリンタと共に用いられる方法であって、
ランニングパルス幅カウントを維持するステップと、
トナーレベルを感知するステップと、
前記ランニングパルス幅カウントを予想パルス幅カウントと比較して、トナーレベルを推定するステップと、
前記推定されたトナーレベルが前記感知されたトナーレベルから外れる場合、前記ランニングパルス幅カウントおよび前記感知されたトナーレベルを用いて、前記トナーレベルを推定するステップと、
を含む方法。 - 前記ランニングパルス幅カウントおよび前記感知されたトナーレベルを用いて、前記トナーレベルを推定するステップが、
前記感知されたトナーレベルおよび前記ランニングパルス幅カウントを用いて、前記予想パルス幅カウントを補正するステップと、
前記ランニングパルス幅カウントを、前記補正された予想パルス幅カウントと比較して、残存するトナーレベルを推定するステップと、
を含む、請求項1に記載の方法。 - 前記補正するステップが、補正係数を計算するステップと、前記補正係数を用いて前記予想パルス幅カウントを調整するステップと、を含む、請求項2に記載の方法。
- 前記補正するステップが、補正係数を調べるステップと、前記補正係数を用いて前記予想パルス幅カウントを調整するステップと、を含む、請求項2に記載の方法。
- 前記ランニングパルス幅カウントを維持し続けるステップと、前記ランニングパルス幅カウントを前記補正された予想パルス幅カウントと比較して、前記トナーレベルを推定するステップと、をさらに含む、請求項2に記載の方法。
- プリンタと共に用いられるシステムであって、
予想パルス幅カウントを示す格納された値と、
トナーレベルを感知するよう作動可能なセンサと、
推定器であって、
ランニングパルス幅カウントを維持し、
前記ランニングパルス幅カウントを前記予想パルス幅カウントと比較して、トナーレベルを推定し、
前記推定されたトナーレベルが前記感知されたトナーレベルから外れている場合に、前記ランニングパルス幅カウントおよび前記感知されたトナーレベルを用いて、前記トナーレベルを推定する、
ように動作可能な前記推定器と、
を備えているシステム。 - 前記感知されたトナーレベルおよび前記ランニングパルス幅カウントを用いて、前記予想パルス幅カウントを補正し、前記ランニングパルス幅カウントを、前記補正された予想パルス幅カウントと比較して、前記トナーレベルを推定するよう、前記推定器がさらに動作可能である、請求項6に記載のシステム。
- 補正係数を計算し、該補正係数を用いて前記予想パルス幅カウントを補正するよう、前記推定器がさらに動作可能である、請求項7に記載のシステム。
- 補正表をさらに備えており、該補正表において補正係数を調べ、該補正係数を用いて前記予想パルス幅カウントを補正するよう、前記推定器がさらに動作可能である、請求項7に記載のシステム。
- 前記補正された予想パルス幅カウントを用いて、プリントジョブを完了するのに十分なトナーがあるか否かを判定するよう、前記推定器がさらに動作可能である、請求項7に記載のシステム。
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