JP2004279746A - 光透過膜とその製造方法 - Google Patents

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Akira Yamaguchi
明 山口
Junichi Echigoya
淳一 越後谷
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Abstract

【課題】機械的強度・耐久性に優れた、水素の吸収・放出により光の透過率が変化する光透過膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基板と、透明基板上に形成された希土類金属薄膜と、希土類金属薄膜上に保護層として形成されたAlN(0.5≦x≦0.9)とPdの混合膜とを有する光透過膜とする。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この出願の発明は、光透過膜とその製造方法に関するものである。さらに詳しくは、この出願の発明は、機械的強度・耐久性に優れた、水素の吸収・放出により光の透過率が変化する光透過膜とその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術とその課題】
1996年にJ.N.Huiberts等によって、Y(イットリウム)、La(ランタン)などの希土類金属薄膜が光を反射する不透明の状態から水素を吸収することによって透明の状態に変化すること、またその逆の反応も可能であることが発見され(非特許文献1)、新しい可変光学材料として希土類金属が注目されるようになってきた。
【0003】
ところが希土類金属は非常に酸化しやすく、酸化によって上記のような性質が失われてしまうため、酸素との接触を防ぐための保護膜が必要でありまた希土類金属層に水素を吸収させるための触媒効果を得るため、これまでPd(パラジウム)層を希土類金属薄膜の保護層として用いることが行われてきた。しかしながらPdは、▲1▼不透明であるため保護層とするのに厚い層とすることができないこと、▲2▼希土類金属と反応して界面で混合層ができやすいこと、▲3▼水素を吸収・放出することで体積が変化するためその繰り返しで亀裂が入ること、▲4▼機械的な強度に劣るため取り扱いに注意を要することなど、様々な欠点を有している。そのため、Pdに代わる新しい保護層を開発することが希土類金属薄膜を光透過膜として利用するための課題となっている。
【0004】
そこでたとえばA.T.M. van Gogh等は、希土類金属薄膜の保護層としてAl(アルミニウム)/AlO(酸化アルミニウム)を試しており、YまたはLaの薄膜上に金属Al層を付着させた後、表面から酸素を吹き付けてAlOを形成し、さらにその上にPd薄膜を形成しており、それにより透明/不透明の切換が可能なミラーが得られるとしている(非特許文献2)。
【0005】
しかしながら、この方法においてはAlOが酸化物のため、希土類金属上にAl/AlOの保護膜を作製する際には希土類金属の酸化に注意して作製しなくてはならなかった。またその保護膜作製の際のAlO層の厚さについては、酸化には体積膨張が伴うため、無理に厚くしても内部応力が膜の劣化をもたらす可能性が高く、AlO層を厚くすることはできなかった。さらに、温度や酸素ガス圧力などによって酸化速度は変化するため、AlO層の厚さを精密に制御することが困難であった。
【0006】
【非特許文献1】
J.N.Huiberts, R.Griessen, J.H.Rector, R.J.Wijngaarden他,”Yttrium and Ianthanum hydride films with switchable optical properties”, Nature, Vol.380, No.6571, pp.231−234, 1996年
【非特許文献2】
A.T.M. van Gogh, S.J van der Molen他,“Performance enhancement of metal −hydride switchable mirrors using Pd/AlO composite cap layers, Applied Phy sics Letters, Vol. 37, No.6, pp.815−817, 2000年
【0007】
この出願の発明は、以上のとおりの事情に鑑みてなされたものであり、従来技術の問題点を解消し、機械的強度・耐久性に優れた、水素の吸収・放出により光の透過率が変化する光透過膜とその製造方法を提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この出願の発明は、上記の課題を解決するものとして、まず第1には、透明基板と、透明基板上に形成された希土類金属薄膜と、希土類金属薄膜上に保護層として形成されたAlN(0.5≦x≦0.9)とPdの混合膜とを有することを特徴とする光透過膜を提供する。
【0009】
第2には、この出願の発明は、第1の発明において、AlNとPdの混合膜におけるPdの割合が組成比で30%以上70%以下であることを特徴とする光透過膜を提供する。
【0010】
さらに、第3には、第1または2の発明において、AlNとPdの混合膜の厚さが50Å以上200Å以下であることを特徴とする光透過膜を提供する。
【0011】
また、第4には、第1ないし3いずれかの発明において、希土類金属がYまたはLaであることを特徴とする光透過膜を提供する。
【0012】
第5には、第1ないし4のいずれかの発明の光透過膜の製造方法であって、透明基板上に気相成長法あるいはスパッタリングで希土類金属薄膜を形成し、その上に窒素を含んだ雰囲気中でAlとPdを同時スパッタリングすることでAlNとPdの混合膜を形成することを特徴とする光透過膜の製造方法を提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】
この出願の発明は上記のとおりの特徴をもつものであるが、以下にその実施の形態について説明する。
【0014】
この出願の発明の光透過膜は、ガラス基板などの透明基板と、透明基板上に形成された希土類金属薄膜と、希土類金属薄膜上に保護層として形成されたAlN(窒化アルミニウム)(0.5≦x≦0.9)とPdの混合膜とを有しており、希土類金属薄膜の「光を反射する不透明の状態から水素を吸収することによって透明に変化し、またその逆の反応も得られる」という性質を利用したものであり、とくに、その希土類金属薄膜の酸化を防ぎかつ希土類金属薄膜の水素吸収の触媒効果を得るための保護層としてAlNとPdの混合膜を用いていることを大きな特徴としている。
【0015】
このとき好適にはAlNとPdの混合膜におけるPdの組成比の割合を30%以上70%以下とし、AlNとPdの混合膜の厚さを50Å以上200Å以下とすることで、確実に希土類金属の酸化を防ぐことができ、良質かつ透明な混合膜を形成することができる。
【0016】
AlNを保護層の一部として用いる理由としては、AlNは非常に硬く安定な材料であって、AlOのように酸素を含まないため希土類金属を酸化させる恐れがないことが挙げられる。また、Pdは保護層内でAlN微結晶の粒界に偏析し、水素を輸送するネットワークを形成していると考えられる。
【0017】
したがってAlNとPdの混合膜はAlNの硬さを受け継いだまま水素を透過しかつ厚さ200Å以下の範囲で透明であることから、透明基板上に形成された希土類金属薄膜上にAlNとPdの混合膜を保護層として形成することにより、大気中で不透明であったのが水素雰囲気中に置くことで透明となる光透過膜が得られるのである。そしてその光透過膜を水素雰囲気中から取り出し、大気中や真空中などに置き50℃程度まで加熱することで脱水素化反応により再び不透明な膜に戻すことができるのである。そしてAlNは非常に硬く安定した材料であることから、この一連の変化を10数回繰り返すことができるのである。
【0018】
なお希土類金属としてはYまたはLaが好適に用いられるが、もちろんその他の希土類金属あるいはそれらの合金であってもよい。
【0019】
またこの出願の発明の光透過膜の好適な製造方法としては、ガラス基板などの透明基板上に気相成長法あるいはスパッタリングで希土類金属薄膜を形成し、さらにその上に窒素を含んだ雰囲気中でAlとPdを同時スパッタリングすることでAlNとPdの混合膜を形成する方法が挙げられ、この方法により良質な光透過膜が製造されるのである。
【0020】
以上のように、この出願の発明の光透過膜は機械的強度・耐久性に優れ、水素の吸収・放出により光の透過率が変化するものであることから、鏡に変化する窓やさらには環境の水素濃度を感知する水素センサーなどへの応用が期待される。とくに水素は新たなエネルギー源として期待されており、環境の水素濃度を感知する新たな技術や材料の開発が望まれていることから、この出願の発明の光透過膜を水素センサーとすることでその分野への応用が強く期待される。
【0021】
以下、添付した図面に沿って実施例を示し、この出願の発明の実施の形態についてさらに詳しく説明する。もちろん、この発明は以下の例に限定されるものではなく、細部については様々な態様が可能であることは言うまでもない。
【0022】
【実施例】
<実施例1>
この出願の発明の光透過膜を作製しその性質を評価した。
【0023】
光透過膜試料は、図1に示すように高周波マグネトロンスパッタリング装置(1)によって作製した。まず高周波マグネトロンスパッタリング装置(1)内を、排気口(2)より排気して10−7Torrオーダまで真空引きし、その後Ar(アルゴン)ガスを導入口(3A)から導入し、7×10−3TorrのArガス雰囲気中でY(イットリウム)ターゲット(4)に対してプラズマを照射してスパッタリングを行い、図2に示すようにガラス基板(5)上にY層(イットリウム層)(6)を3000Å成長させた。
【0024】
ついで図1に示すようにArガスと窒素ガスをそれぞれ導入口(3A)および(3B)から導入し、スパッタリングガスを20%窒素、80%Arの混合ガスとし、全圧7×10−3TorrでAlターゲット(7)とその上に載せられた単一あるいは複数のPdチップ(Pdターゲット)(8)を用いてAlとPdを同時にスパッタした。これにより図2に示すようなガラス基板(5)上に形成されたY層(6)上にAlN(0.5≦x≦0.9)−Pd保護層(AlN−Pdの混合膜)(9)が形成され、光透過膜試料(10)が得られた。なお形成されたAlN−Pd保護層(9)の膜厚は70Åであった。
【0025】
なおAlN−Pd保護層(9)内のPdの混合比はAlターゲット(7)上に置いたPdチップ(8)の量(数)で調節した。この実験ではAlN−Pd保護層(9)のうちのPdの組成比が40%と70%の2種類の試料を作製し、スパッタ電力はいずれも50Wとした。X線回折を行った結果金属Alは検出されず、ESCAによる測定でもAlは化合して金属以外の状態(Pdとの合金でもないこと)であること、またNが検出されたことから、スパッタされたAlは全てスパッタリングガスの窒素ガスと反応し、AlNとなっているものと推察された。
【0026】
作製した光透過膜試料(10)を高周波マグネトロンスパッタリング装置(1)から取り出し、真空デシケーター内に置いて真空引きした後、1気圧の水素ガスを導入した。その結果図3に示しているように、(c)AlN−Pd保護層(9)内のPdの割合が70%の場合(AlNx30−Pd70)の試料と(d)Pdの割合が40%の場合(AlNx60−Pd40)の試料のどちらとも(b)Pdのみを保護層としたものと同様に透明になった。なお、図3(a)は水素を吸収していないときの光透過膜試料(10)であって水素を吸収していないときにはこの試料が不透明であることが分かる。次に膜の電気抵抗率を測定したところ、図4に示すように光透過膜試料(10)(AlNx30−Pd70、AlNx60−Pd40)の電気抵抗率は時間とともに大きく変化した。なお、図4においては水素ガスを真空デシケーターに導入し始めた時間を0としている。
【0027】
一般的にはYは水素化することによって透明化すると同時に電気伝導も金属的なものから半導体的になり、電気抵抗率が増大することが知られている。したがって、図4のグラフから、図3のPdのみを保護膜に用いた試料(b)と同様にAlN−Pdを保護層とした光透過膜(c)(AlNx30−Pd70)、(d)(AlNx60−Pd40)も電気抵抗率が増大し、水素を吸収したことが分かる。その後デシケーターから光透過膜試料(10)を取り出し大気中で50℃程度まで加熱すると再び不透明に変化し、電気抵抗率もほぼ水素化前の値に戻ることが確認された。この一連の変化はAlN−Pd混合膜を希土類金属薄膜の保護層とした光透過膜試料(10)((c)および(d))においては10数回繰り返して行うことができた。一方Pdのみを保護層とした試料(b)の場合、数回水素吸収・放出を繰り返した後、Pd膜が剥離してしまい粉末化してしまった。
【0028】
上記の結果より、AlN−Pd混合膜を希土類金属薄膜の保護層とした光透過膜は、Pdのみを保護層とした場合と比べて機械的強度・耐久性に優れたものであるといえる。
【0029】
【発明の効果】
以上詳しく説明したとおり、この出願の発明によって、機械的強度・耐久性に優れた、水素の吸収・放出により光の透過率が変化する光透過膜とその製造方法が提供され、鏡に変化する窓や環境の水素濃度を感知する水素センサーなどへの応用が期待される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例における光透過膜の製造装置を例示した模式図である。
【図2】この発明の実施例において形成された光透過膜試料を例示した斜視図である。
【図3】(a)は水素が吸収されていないこの出願の発明の光透過膜試料、(b)はPdのみの保護層とした試料、(c)、(d)は水素を吸収して透明となったこの出願の発明の光透過膜試料を示した写真である。
【図4】この発明の実施例におけるAlN−Pd保護層およびPdのみの保護層とした光透過膜の電気抵抗率の時間変化を例示したグラフである。
【符号の説明】
1 高周波マグネトロンスパッタリング装置
2 排気口
3A、3B 導入口
4 Yターゲット(イットリウムターゲット)
5 ガラス基板
6 Y層(イットリウム層)
7 Alターゲット
8 Pdチップ
9 AlN−Pd保護層
10 光透過膜試料

Claims (5)

  1. 透明基板と、透明基板上に形成された希土類金属薄膜と、希土類金属薄膜上に保護層として形成されたAlN(0.5≦x≦0.9)とPdの混合膜とを有することを特徴とする光透過膜。
  2. AlNとPdの混合膜におけるPdの割合が組成比で30%以上70%以下であることを特徴とする請求項1記載の光透過膜。
  3. AlNとPdの混合膜の厚さが50Å以上200Å以下であることを特徴とする請求項1または2記載の光透過膜。
  4. 希土類金属がYまたはLaであることを特徴とする請求項1ないし3いずれかに記載の光透過膜。
  5. 請求項1ないし4いずれかに記載の光透過膜の製造方法であって、透明基板上に気相成長法あるいはスパッタリングで希土類金属薄膜を形成し、その上に窒素を含んだ雰囲気中でAlとPdを同時スパッタリングすることでAlNとPdの混合膜を形成することを特徴とする光透過膜の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008532211A (ja) * 2005-02-22 2008-08-14 サン−ゴバン グラス フランス 平らなまたは実質的に平らな発光構造

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