JP2004278786A - 万能継手軸の長さ補償部のためのシール装置 - Google Patents

万能継手軸の長さ補償部のためのシール装置 Download PDF

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Hans-Juergen Schultze
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Abstract

【課題】 わずかな重量を有し、容易かつ安価に製造することができ、長さ補償部を短く構成する場合でも比較的長い摺動を許すシール装置を提供する。
【解決手段】 本発明の万能継手軸の長さ補償部のためのシール装置は、金属からなるパイプ形状のシールジャケット11を有し、そのシールジャケットの第1の端部12は、第2の軸部材8と結合されている。シールジャケット11の第2の端部13に、金属からなるジャケット形状のシール支持体15が接続されている。そのために、シール支持体15の相手側端面19が、シールジャケット11の端面17に突き合わせられる。両者は、レーザービーム溶接によって互いに結合されている。その方法は、わずかな熱投入しか行われない方法であるので、シールリップ21を備えたシール部分16が取り外しできないように取り付けられている、ジャケット形状のシール支持体15を、シールジャケット11と結合する前に形成することができる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、内歯切りを備えたパイプ形状の第1の軸部材と、内歯切りに適合し、かつその中で長手軸に沿って変位可能な外歯切りを備えた第2の軸部材とを有し、その場合に2つの軸部材の一方が外側に円形円筒状の添接面を有している、万能継手軸の長さ補償部のためのシール装置に関する。
特許文献1には、接続パイプを介して第1の万能継手の継手ヨークと接続された、パイプ形状の第1の軸部材を有する万能継手軸が記載されている。第1の軸部材はその長手孔内に内歯切りを有しており、その歯は長手軸に対して平行に延びている。第1の軸部材は、さらに、外側に円形円筒状の外側面を有している。第1の軸部材の、内歯切りを備えた長手孔内に、外歯切りを有する第2の軸部材が長手軸に沿って変位可能に収容されている。第2の軸部材は第2の万能継手の継手ヨークと結合されている。第2の万能継手の継手ヨークの円筒状の取付け面に、シールジャケットの第1の端部が断続的に溶接されている。そのシールジャケットは第2の軸部材を中心に同軸に配置されている。そのシールジャケットは第2の端部でシール支持体を支持しており、そのシール支持体の保持部分がシールジャケット内へその第2の端部から差し込まれて、このシールジャケットと非連続的に溶接されている。シール支持体は2つのチャンバを形成し、そのうちの第2の万能継手から遠いチャンバは第1の万能継手の方向へ外側へ向かって開放している。壁によってこのチャンバから分離されているチャンバ内にはシールリングが設けられており、そのシールリングは第2の軸部材の外側面に対してシールしている。第1の万能継手へ向かって開放しているチャンバは掻き取りリングを有しており、その掻き取りリングは外側へ突出する掻き取りリップを有し、その掻き取りリップは外側面上に沈積した汚れを掻き取り、それによってシールリングを保護するために用いられる。ジャケット形状のシール支持体は、多数の箇所で分断された溶接継ぎ目を介してシールジャケットと結合されている。従ってシールジャケットとシール支持体との間のシール機能は、シールジャケットをシール支持体上に取り付けることによって生じさせなければならない。
その場合の欠点は、シール支持体にシールジャケット内へ嵌入する部分が設けられているために、シールジャケットの直径が増大することである。さらに、質量が増大することも欠点である。シール支持体は長いので、継手軸を短く構成する場合に、長さ補償部が制限されてしまう。シール支持体は、その形状に基づいて、切削でしか形成できない。
米国特許第3,633,383号明細書
従って本発明の課題は、わずかな重量を有し、容易かつ安価に製造することができ、長さ補償部を短く構成する場合でも比較的長い摺動を許すシール装置を提供することである。
この課題は、本発明によれば、内歯切りを備えたパイプ形状の第1の軸部材と、内歯切りに適合しかつその中で長手軸に沿って変位可能な外歯切りを備えた第2の軸部材とを有し、その場合に2つの軸部材の一方が外側に円形円筒状の添接面を有している、万能継手軸の長さ補償部のためのシール装置によって解決され、この装置は、
−金属からなる、パイプ形状のシールジャケットを有し、
−前記シールジャケットが第1の端部を有しており、その端部は2つの軸部材の一方または、それに結合されている構成部分と堅固に結合されており、
−前記シールジャケット内へ、添接面を有する軸部材が挿入され、
−前記シールジャケットは、第2の端部に端面を有しており、
かつ
−金属からなる、ジャケット形状のシール支持体を有しており、
−前記シール支持体に、添接面に添接するための少なくとも1つのシールリップを有する、エラストマーからなるシール部分が取り外しできないように結合されており、かつ
−前記シール支持体は接続部分を有しており、シールジャケットに向いた側に相手側端面を有しており、その相手側端面はシールジャケットの端面と形状的に適合されており、かつその端面と突き合わされ、
−シールジャケットの端面とシール支持体の相手側端面は、互いに突き合わされて、わずかな熱投入を必要とし、かつ周面にわたって延びる溶接継ぎ目によって結合されている。
このように形成する場合の利点は、スペースを節約する配置が得られ、その場合にシールジャケットとシール支持体が互いに直接突き合わされて、溶接継ぎ目を介して互いに密に結合されることである。シール支持体はシール部分と共に別体の構成部分として製造することができる。わずかな熱投入しか必要としない溶接が使用されることによって、エラストマーからなるシール部分が悪影響を受けない。さらに、2つの部分は、シール支持体がわずかな質量しか持たないということによって、好ましい回転特性をもって結合される。溶接継ぎ目は、溶接材料を供給する溶接継ぎ目に比べてより均一に作られ、それによって回転特性が改善される。
好ましくは、溶接継ぎ目は電子ビーム溶接またはレーザービーム溶接によって形成される。この種の溶接継ぎ目は、互いに結合すべき構成部分内へ、わずかな熱投入しか必要としない。さらに、この種の溶接によっては、シールジャケットとシール支持体の互いの回転に関して、付加的な好ましくない作用はもたらされない。
添接面を有する構成部分と、シールジャケットの内側面との間の間隙をできるだけ小さく抑えるために、シール部分はシール支持体の、相手側端面を有する接続部分に比較して増大された直径を有する部分に対応づけられている。
本発明の好ましい実施の形態の例を図面に概略的に示す。
図1に示す万能継手軸は第1の万能継手を有しており、その万能継手は駆動する、あるいは駆動される構成部分に接続するためのフランジを備えた第1の継手ヨーク、第2の継手ヨークおよび両者を結合するピンクロスを有している。第2の万能継手2は第1の万能継手1と同じである。さらに、万能継手軸は長さ補償部3を有している。長さ補償部3は長手軸4上に整合されたパイプ形状の第1の軸部材5を有している。この軸部材は、接続パイプ6を介して、第1の万能継手の第2の継手ヨークと相対回動不能に結合されている。第1の軸部材5は長手孔を有しており、その中に内歯切り7が配置されている。その歯は長手軸に対して平行に延びており、かつこの長手軸を中心に周面に分配して配置されている。
第2の万能継手2の第2の継手ヨークにピン形状の第2の軸部材が結合されている。この第2の軸部材は外歯切りを備えた部分を有している。外歯切り9は内歯切り7に合わせて形成されており、かつその歯が内歯切り7の間へ、両者間で長手軸4を中心にトルクを伝達することができ、さらに両者が互いに対して長手軸に沿って変位可能であるように、嵌入している。
第2の軸部材8の外歯切り9を備えた部分と、第2の万能継手2の第2の継手ヨークと結合されている領域との間に、外歯切りに比較して直径の減少された部分が設けられている。さらに、第1の軸部材5は外側に円形円筒状の添接面10を有している。第1の軸部材5および第2の軸部材8を中心に同軸に、シールジャケット11が配置されており、そのシールジャケットの第1の端部12は、直接第2の軸部材8と結合されるか、あるいは第2の軸部材8が接続されている、第2の万能継手2の第2のヨークと結合されている。シールジャケット11の第2の端部13に、シール部分16を有するシール支持体15が接続されている。シールジャケット11はシール内側面14を有しており、そのシール内側面は添接面10に対して半径方向に距離をおいて配置されている。シール装置は、汚れや水分が長さ補償部内へ侵入し、かつ潤滑グリースがその長さ補償部から流出することを防止するために用いられる。この種の万能継手軸は、たとえばエンジンとトランスミッションとの間で、一般に機械製作において、あるいはまた自動車、特に業務用車において、トルクを伝達するために使用される。
シールジャケット11とシール支持体15との結合およびその構造を、図2に拡大して、図1の詳細部分Xを用いて詳細に説明する。
図2は実施形態の一例を示しており、この実施形態においてシールジャケット11はその第2の端部13に端面17を有している。端面17は長手軸4と直角に交差する平面を形成している。シールジャケット11は金属、特に鋼からなる円筒パイプである。
シール支持体15は直径に段差のついたジャケットとして示されている。シール支持体は相手側端面19を備えた接続部分18を有しており、その相手側端面は長手軸4と直角に交差する平面を形成している。端面17と相手側端面19は互いに等しく形成されており、互いに対して突き合わされる。パイプ形状および円筒状に形成されている接続部分18に比較して段付きで直径の増大されている部分20は、シール部分16と取り外しできないように結合されており、そのシール部分は2つのシールリップ21を有しており、それらシールリップは長手軸4に沿って相前後して配置されて、シールジャケット11から離れるように第1の軸部材5の添接面10の方向へ突出して、この添接面に密着する。2つのシールリップ21を有するシール部分16は、エラストマーから形成された部分であって、その部分は部分20および接続部分18と部分20との間の段部と、たとえば加硫によって、取り外しできないように結合されている。シール支持体15は例えば金属薄板成形部品であって、シールジャケット11と結合する前に、その金属薄板成形部品にシールリップ21を有するシール部分16が一体形成されている。シールジャケット11は、第2の軸部分8またはそれと結合されている構成部分、たとえば付属の継手ヨークに取り付ける前に、わずかな熱投入をもたらす溶接方法を用いて、たとえばレーザー溶接によって、シール支持体15と結合される。この溶接継ぎ目は、符号22で示されており、かつ端面17と相手側端面19との間の突き合わせ領域において、シールジャケット11ないしシール支持体15の接続部分18の回りを外側で連続的に一周しているので、全体として密な結合が得られる。好ましくは結合を形成する場合に、シールジャケット11とシール支持体15は、センタリングアーバまたは同様なセンタリング手段上に収容されて、溶接される。
シール支持体15は、シールジャケット11と同じ材料から、従って好ましくは鋼からなる。
次に、本発明に係る万能継手軸の長さ補償部のためのシール装置の特徴部分を説明する。
[1] 内歯切り(7)を備えたパイプ形状の第1の軸部分(5)と、内歯切り(7)に適合し、かつその中で長手軸(4)に沿って変位可能な外歯切り(9)を備えた第2の軸部材(8)を有し、その場合に2つの軸部材(5、8)の一方が外側に円形円筒状の添接面(10)を有している、万能継手軸の長さ補償部(3)のためのシール装置であって、
−金属からなる、パイプ形状のシールジャケット(11)を有し、
−前記シールジャケットが第1の端部(12)を有し、前記端部は2つの軸部材の一方(8)またはそれに結合されている構成部分と堅固に結合されており、
−前記シールジャケット内へ、添接面(10)を有する軸部材(5)が挿入され、
−前記シールジャケットは、第2の端部(13)に端面(17)を有しており、
かつ
−金属からなる、ジャケット形状のシール支持体(15)を有しており、
−前記シール支持体に、添接面(10)に添接するための少なくとも1つのシールリップ(21)を有する、エラストマーからなるシール部分(16)が取り外しできないように結合されており、かつ
−前記シール支持体は、接続部分(18)を有しており、前記接続部分はシールジャケット(11)へ向いた側に相手側端面(19)を有しており、前記相手側端面は形状的にシールジャケット(11)の端面(17)に適合されており、かつこの端面と突き合わされ、
−シールジャケット(11)の端面(17)とシール支持体(15)の相手側端面(19)が互いに突き合わされて、わずかな熱投入を必要とし、かつ周面全体にわたって延びる溶接継ぎ目(22)によって結合されている、
万能継手軸の長さ補償部のためのシール装置。
[2] 溶接継ぎ目(22)は、電子ビーム溶接またはレーザービーム溶接によって形成されていることを特徴とする上記[1]に記載のシール装置。
[3] シール部分(16)は、シール支持体(15)の、相手側端面(19)を有する接続部分(18)に比較して拡大された直径を有する部分(20)に対応づけられていることを特徴とする上記[1]に記載のシール装置。
図2に示す本発明に基づくシール装置を有する万能継手軸を示している。 図1の詳細部分Xを拡大した寸法で示すものであって、その中でシール装置の実施形態が半縦断面で示されている。
符号の説明
1 第1の万能継手
2 第2の万能継手
3 長さ補償部
4 長手軸
5 第1の軸部材
6 接続パイプ
7 内歯切り
8 第2の軸部材
9 外歯切り
10 添接面
11 シールジャケット
12 第1の端部
13 第2の端部
14 ジャケット内側面
15 シール支持体
16 シール部分
17 シールジャケットの端面
18 接続部分
19 相手側端面
20 部分
21 シールリップ
22 溶接継ぎ目

Claims (1)

  1. 内歯切り(7)を備えたパイプ形状の第1の軸部分(5)と、内歯切り(7)に適合し、かつその中で長手軸(4)に沿って変位可能な外歯切り(9)を備えた第2の軸部材(8)を有し、その場合に2つの軸部材(5、8)の一方が外側に円形円筒状の添接面(10)を有している、万能継手軸の長さ補償部(3)のためのシール装置であって、
    −金属からなる、パイプ形状のシールジャケット(11)を有し、
    −前記シールジャケットが第1の端部(12)を有し、前記端部は2つの軸部材の一方(8)またはそれに結合されている構成部分と堅固に結合されており、
    −前記シールジャケット内へ、添接面(10)を有する軸部材(5)が挿入され、
    −前記シールジャケットは、第2の端部(13)に端面(17)を有しており、
    かつ
    −金属からなる、ジャケット形状のシール支持体(15)を有しており、
    −前記シール支持体に、添接面(10)に添接するための少なくとも1つのシールリップ(21)を有する、エラストマーからなるシール部分(16)が取り外しできないように結合されており、かつ
    −前記シール支持体は、接続部分(18)を有しており、前記接続部分はシールジャケット(11)へ向いた側に相手側端面(19)を有しており、前記相手側端面は形状的にシールジャケット(11)の端面(17)に適合されており、かつこの端面と突き合わされ、
    −シールジャケット(11)の端面(17)とシール支持体(15)の相手側端面(19)が互いに突き合わされて、わずかな熱投入を必要とし、かつ周面全体にわたって延びる溶接継ぎ目(22)によって結合されている、
    万能継手軸の長さ補償部のためのシール装置。
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