JP2004275601A - 画像管理装置および画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】医用画像における異常部位等の位置に応じた関連データを効率よく表示する。
【解決手段】医用画像上に選択領域A1,A2を設定し、選択領域A1,A2に医用画像に関連する他の画像、検査結果の表、グラフ等の関連データK1,K2を登録する。医用画像の表示時に選択領域A1を指定すると、指定された選択領域A1に登録された関連データK1を医用画像とともに表示する。
【選択図】 図8
【解決手段】医用画像上に選択領域A1,A2を設定し、選択領域A1,A2に医用画像に関連する他の画像、検査結果の表、グラフ等の関連データK1,K2を登録する。医用画像の表示時に選択領域A1を指定すると、指定された選択領域A1に登録された関連データK1を医用画像とともに表示する。
【選択図】 図8
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、医用画像を管理する画像管理装置および医用画像とこれに関連する関連データとを表示する画像表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より医用画像の分野において、病院内の画像サーバに患者の放射線画像等の医用画像を保管し、医師が所有するパソコン等の端末装置からの要求に応じて、医用画像をその端末装置に転送して表示するようにしたシステムが用いられている。このようなシステムにおいては、CR(コンピューテッド・ラジオグラフィ)装置、CT(コンピュータ断層像撮影)装置、MRI(磁気共鳴像撮影)装置等の入力モダリティにおいて患者を撮影することにより得られた医用画像を画像サーバに保管しておくことにより、医師が端末装置において必要な画像を参照することができるため、診断を効率よく行うことができる。
【0003】
また、このような医用画像を用いた診断時には、医用画像の他、医用画像における異常部位の詳細な画像(例えば胸部画像における骨部領域を除去したエネルギーサブトラクション画像)や、検査結果を表す表やグラフ等の関連データを医用画像とともに並べて表示することにより、より効率よく診断を行うことができる。
【0004】
また、内視鏡画像をタッチパネルを有する表示手段に表示し、タッチパネルにおいてタッチされた位置を示すマークを内視鏡画像に付与し、その内視鏡画像の参照時にマウスポインタ等によりマークを指定することにより、その内視鏡画像を得た患者についての検査レポートを検索して表示するようにしたシステムが提案されている(特許文献1参照)。これにより、内視鏡画像と検査レポートの双方を参照して、診断を効率よく行うことができる。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−120498号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、医用画像中に複数の異常部位が含まれている場合に医用画像とともにすべての関連データを表示したのでは、どの関連データがどの異常部位に対応するものであるのかが確認しにくい。一方、上記特許文献1に記載のシステムにおいては、部位を指定すればその部位に対応する検査レポートを表示できるが、検査レポートを検索する必要があるため、検査レポートの表示に長時間を要するという問題がある。
【0007】
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、医用画像における異常部位等の位置に関連づけられた関連データを効率よく表示することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明による画像管理装置は、医用画像上における指定された位置に選択領域を設定する領域設定手段と、
該選択領域に登録する関連データの指定を受け付ける関連データ登録手段と、前記選択領域についての位置情報および前記関連データについての登録情報を前記医用画像と関連づける関連づけ手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0009】
「位置情報」としては、選択領域の医用画像上における座標、選択領域のサイズ等、選択領域の医用画像上における位置および選択領域の大きさを指定する情報を意味する。なお、選択領域の形状はあらかじめ指定されたものであってもよく、選択領域の設定時に指定してもよい。後者の場合、位置情報には選択領域の形状の情報も含まれる。
【0010】
「登録情報」としては、関連データのファイル名、関連データの保管場所、関連データの形式(例えば画像、表、グラフ、モノクロかカラーか等)、関連データを表示した場合のサイズ、表示する位置、関連データが複数ある場合の表示する順序等、関連データを表示する際に必要な各種情報を意味する。
【0011】
本発明による画像表示装置は、本発明の画像管理装置により前記位置情報および前記登録情報が関連づけられた医用画像を表示するとともに、前記位置情報に基づいて前記選択領域を明示可能に表示する表示手段と、
前記選択領域の指定を受け付ける指定受け付け手段と、
前記登録情報に基づいて、前記指定受け付け手段が指定した前記選択領域に登録された関連データを、前記医用画像とともに前記表示手段に表示する表示制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0012】
「選択領域を明示可能に表示する」とは、選択領域を表すマークを医用画像に付与する、選択領域の輪郭を表示する、マウスポインタを選択領域上に移動した場合に選択領域の色を他の領域の色と異なるものとする、マウスポインタを選択領域上に移動した場合にマウスポインタの形状を変更する等、選択領域であることが視認できればいかなる態様であってもよい。
【0013】
【発明の効果】
本発明によれば、医用画像上における指定された位置に選択領域を設定し、その選択領域に登録する関連データの指定を受け付け、選択領域についての位置情報および関連データについての登録情報を医用画像と関連づける。そして、医用画像を表示する際には、位置情報に基づいて選択領域を明示可能に表示し、選択領域の指定を受け付けると、登録情報に基づいて、指定された選択領域に登録された関連データを医用画像とともに表示する。このため、医用画像上の異常部位に選択領域を設定し、その異常部位についての検査結果や詳細画像等の関連データを設定した選択領域に登録しておけば、選択領域を指定するのみでその選択領域に登録された関連データを効率よく表示することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は本発明の実施形態による画像管理装置および画像表示装置を適用した医用画像保管システムの構成を示す概略ブロック図である。図1に示すように、本実施形態による医用画像保管システムは、画像管理装置および画像表示装置としての機能を有する複数(ここでは3台)のパソコン1A,1B,1Cと、医用画像および関連データを保管する画像サーバ3と、CR(コンピューテッド・ラジオグラフィ)装置、CT(コンピュータ断層像撮影)装置、MRI(磁気共鳴像撮影)装置等の医用画像を生成する複数の入力モダリティ5とがネットワーク2を介して接続されて構成される。
【0015】
画像サーバ3には、入力モダリティ5が生成した医用画像および医用画像に関連する関連データがネットワーク2を介して送信されて保管される。ここで、関連データとしては、医用画像に含まれる異常部位の詳細な画像(例えば、胸部の放射線画像においてサブトラクション処理により骨部を除去したエネルギーサブトラクション画像)、検査結果を表す表、グラフ等が挙げられるがこれらに限定されるものではない。なお、関連データは入力モダリティ5から送信される他、医師や検査技師等が所有するパソコン等の端末装置から送信されて、画像サーバ3に保管される。また、画像サーバ3は、ネットワーク2を介して送信された医用画像および関連データを患者毎または検査毎にまとめて保管する。具体的には、患者毎または検査毎にフォルダを作成し、そのフォルダに対応する医用画像および関連データを保管する。
【0016】
なお、関連データはすべて画像サーバ3に保管される必要はなく、パソコン1A,1B,1Cの他、医師や検査技師等が所有する端末装置に保管されていてもよい。
【0017】
図2は、パソコンの構成を示す概略ブロック図である。なお、パソコン1A,1B,1Cはすべて同一の構成を有するため、ここではパソコン1Aについてのみ構成を説明する。図2に示すように、パソコン1Aは、パソコン1Aの動作を制御するCPU11と、パソコン1Aを画像管理装置および画像表示装置として動作させるためのプログラムおよび画像サーバ3にアクセスするためのプログラムを含むCPU11の動作プログラム並びに医用画像、関連データ等の各種情報を記憶するための記憶手段であるハードディスク12と、プログラム実行時の作業領域となるRAM13と、ネットワーク2に接続するためのネットワークインターフェース15と、各種入力を行うためのキーボード、マウス等からなる入力部16と、種々の表示を行うモニタ17とから構成されている。
【0018】
そしてCPU11がハードディスク12から画像管理装置および画像表示装置のプログラムを読み出して実行することにより、CPU11が領域設定手段、関連づけ手段および表示制御手段として機能する。また、入力部16が指定受け付け手段および関連データ登録手段として、モニタ17が表示手段として機能する。
【0019】
次いで、本実施形態において行われる処理について説明する。図3は本実施形態において行われる処理を示すフローチャートである。まず、ここではパソコン1Aを画像管理装置として動作させる場合の処理について説明する。なお、医用画像および関連データは画像サーバ3に保管されているものとする。まず、CPU11は、オペレータによる医用画像の表示の指示が入力部16により行われたか否かを監視しており(ステップS1)、ステップS1が肯定されると、指示のあった医用画像を画像サーバ3から読み出し(ステップS2)、モニタ17に表示する(ステップS3)。なお、ここで表示される医用画像は、後述する選択領域の位置情報および関連データの登録情報が関連づけられていないものである。
【0020】
続いて、CPU11は、入力部16を用いての選択領域の設定の指示があったか否かの監視を開始し(ステップS4)、ステップS4が肯定されると、指示された位置に選択領域を設定する(ステップS5)。図4はモニタ17に表示された胸部の医用画像上に選択領域を設定した状態を示す図である。なお、ここでは2つの円形の選択領域A1,A2を設定しているが、選択領域A1,A2の形状はこれに限定されるものではなく矩形であってもよい。また、選択領域の形状は選択領域の設定時に、パソコン1Aのオペレータが任意に設定してもよい。
【0021】
続いて、CPU11は、設定された選択領域A1,A2に登録する関連データK1,K2の表示の指示が入力部16により行われたか否かの監視を開始し(ステップS6)、ステップS6が肯定されると、指示のあった関連データK1,K2を画像サーバ3から読み出し(ステップS7)、モニタ17に表示する(ステップS8)。
【0022】
図5はモニタ17に医用画像とともに関連データが表示された状態を示す図である。ここでは、選択領域A1に登録する関連データK1が表示された状態を示す。また、関連データK1として、胸部のエネルギーサブトラクション画像K11および検査結果のグラフK12を用いるものとする。
【0023】
そして、CPU11は入力部16から関連データK1の登録の指示がなされたか否かの監視を開始し(ステップS9)、ステップS9が肯定されると、選択領域A1,A2の中心位置およびサイズ(半径の大きさ)を表す位置情報並びに関連データK1,K2のファイル名、データの存在場所、画像であるか表であるか等のデータの形式、表示時のサイズ、表示位置および表示順序を表す登録情報を医用画像と関連づけ(ステップS10)、位置情報および登録情報が関連づけられた医用画像を画像サーバ3に送信し(ステップS11)、処理を終了する。なお、画像サーバ3においては、送信された医用画像は上書きされて保管される。
【0024】
図6は、医用画像と位置情報および登録情報との関連づけを説明するための図である。図6に示すように、医用画像のファイル名に、選択領域A1,A2が関連づけられ、選択領域A1,A2のそれぞれに、位置情報および登録情報が関連づけられている。位置情報は、医用画像上における選択領域A1,A2のx方向およびy方向の位置とサイズとを含む。登録情報は、ファイル名と、データの存在場所(例えば画像サーバ3のURL)と、データの形式と、サイズと、表示位置と、関連データが複数ある場合の表示順序の情報を含む。
【0025】
次いで、位置情報および登録情報が関連づけられた医用画像の表示時の動作について説明する。図7は医用画像の表示時の動作を示すフローチャートである。なお、ここでは、パソコン1Aとは異なるパソコン1Bにおいて医用画像を表示する場合の処理について説明する。まず、CPU11は、医用画像の表示の指示が入力部16により行われたか否かを監視しており(ステップS21)、ステップS21が肯定されると、指示のあった医用画像を画像サーバ3から読み出し(ステップS22)、モニタ17に表示する(ステップS23)。
【0026】
続いて、CPU11は、入力部16を用いての選択領域A1,A2の指定があったか否かの監視を開始し(ステップS24)、ステップS24が肯定されると、指定された選択領域(ここではA1とする)に登録された関連データK1を画像サーバ3から読み出し(ステップS25)、医用画像とともに関連データK1をモニタ17に表示し(ステップS26)、処理を終了する。
【0027】
図8は、モニタ17に表示された医用画像および関連データを示す図である。図8に示すようにモニタ17には、選択領域A1,A2の輪郭が表示されるとともに、選択領域A1が選択されて選択領域A1の色が選択領域A2の色と異なっており、選択領域A1に登録された関連データK1として胸部のエネルギーサブトラクション画像K11が医用画像上に表示されている状態を示している。なお、選択領域に複数の関連データが登録されている場合には、次へボタン17Aが表示され、次へボタン17Aをクリックすることにより、登録情報に含められた表示順序により他の関連データが表示される。ここでは、検査結果のグラフK12が選択領域A1に登録されているため、次へボタン17Aをクリックすると、検査結果のグラフK12がエネルギーサブトラクション画像K11に代えてモニタ17に表示される。
【0028】
このように、本実施形態においては、医用画像上において指定された位置に選択領域A1,A2を設定し、選択領域A1,A2に関連する関連データK1,K2を選択領域A1,A2に登録し、選択領域A1,A2についての位置情報および関連データK1、K2についての登録情報を医用画像と関連づけて保管し、医用画像を表示する際には、位置情報に基づいて選択領域A1,A2を医用画像上に表示し、選択領域A1,A2の指定を受け付けると、登録情報に基づいて指定した選択領域A1,A2に登録された関連データK1,K2を医用画像とともに表示するようにしたものである。このため、医用画像上の異常部位に選択領域A1,A2を設定し、その異常部位についての検査結果や詳細画像等の関連データK1,K2を選択領域A1,A2に登録しておけば、選択領域A1,A2を指定するのみでその選択領域に登録された関連データK1,K2を効率よく表示することができる。
【0029】
なお、上記実施形態においては、医用画像を表示した際に、選択領域A1,A2の輪郭を表示することにより、選択領域A1,A2を明示可能としているが、医用画像上においてマウスポインタを移動してマウスポインタが選択領域A1,A2上に位置した際に、マウスポインタの形状を変更することにより、医用画像上における選択領域A1,A2を明示可能としてもよい。また、マウスポインタを選択領域A1,A2上に位置した際に、選択領域A1,A2の色を反転する等して選択領域A1,A2を明示可能としてもよい。また、選択領域A1,A2の輪郭に代えて、そこが選択領域A1,A2である旨を示すマークを付与することにより、選択領域A1,A2を明示可能としてもよい。
【0030】
また、上記実施形態においては、2つの選択領域を設定しているが1つのみ設定してもよく、3以上の選択領域を設定してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による画像管理装置および画像表示装置を適用した医用画像保管システムの構成を示す概略ブロック図
【図2】パソコンの構成を示す概略ブロック図
【図3】本実施形態において行われる処理を示すフローチャート(その1)
【図4】モニタに表示された胸部の医用画像上に選択領域を設定した状態を示す図
【図5】モニタに医用画像とともに関連データが表示された状態を示す図(その1)
【図6】医用画像と位置情報および登録情報との関連づけを説明するための図
【図7】本実施形態において行われる処理を示すフローチャート(その2)
【図8】モニタに医用画像とともに関連データが表示された状態を示す図(その2)
【符号の説明】
1 パソコン
2 ネットワーク
3 画像サーバ
5 入力モダリティ
11 CPU
12 ハードディスク
13 RAM
15 ネットワークインタフェース
16 入力部
17 モニタ
【発明の属する技術分野】
本発明は、医用画像を管理する画像管理装置および医用画像とこれに関連する関連データとを表示する画像表示装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より医用画像の分野において、病院内の画像サーバに患者の放射線画像等の医用画像を保管し、医師が所有するパソコン等の端末装置からの要求に応じて、医用画像をその端末装置に転送して表示するようにしたシステムが用いられている。このようなシステムにおいては、CR(コンピューテッド・ラジオグラフィ)装置、CT(コンピュータ断層像撮影)装置、MRI(磁気共鳴像撮影)装置等の入力モダリティにおいて患者を撮影することにより得られた医用画像を画像サーバに保管しておくことにより、医師が端末装置において必要な画像を参照することができるため、診断を効率よく行うことができる。
【0003】
また、このような医用画像を用いた診断時には、医用画像の他、医用画像における異常部位の詳細な画像(例えば胸部画像における骨部領域を除去したエネルギーサブトラクション画像)や、検査結果を表す表やグラフ等の関連データを医用画像とともに並べて表示することにより、より効率よく診断を行うことができる。
【0004】
また、内視鏡画像をタッチパネルを有する表示手段に表示し、タッチパネルにおいてタッチされた位置を示すマークを内視鏡画像に付与し、その内視鏡画像の参照時にマウスポインタ等によりマークを指定することにより、その内視鏡画像を得た患者についての検査レポートを検索して表示するようにしたシステムが提案されている(特許文献1参照)。これにより、内視鏡画像と検査レポートの双方を参照して、診断を効率よく行うことができる。
【0005】
【特許文献1】
特開2001−120498号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、医用画像中に複数の異常部位が含まれている場合に医用画像とともにすべての関連データを表示したのでは、どの関連データがどの異常部位に対応するものであるのかが確認しにくい。一方、上記特許文献1に記載のシステムにおいては、部位を指定すればその部位に対応する検査レポートを表示できるが、検査レポートを検索する必要があるため、検査レポートの表示に長時間を要するという問題がある。
【0007】
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、医用画像における異常部位等の位置に関連づけられた関連データを効率よく表示することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明による画像管理装置は、医用画像上における指定された位置に選択領域を設定する領域設定手段と、
該選択領域に登録する関連データの指定を受け付ける関連データ登録手段と、前記選択領域についての位置情報および前記関連データについての登録情報を前記医用画像と関連づける関連づけ手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0009】
「位置情報」としては、選択領域の医用画像上における座標、選択領域のサイズ等、選択領域の医用画像上における位置および選択領域の大きさを指定する情報を意味する。なお、選択領域の形状はあらかじめ指定されたものであってもよく、選択領域の設定時に指定してもよい。後者の場合、位置情報には選択領域の形状の情報も含まれる。
【0010】
「登録情報」としては、関連データのファイル名、関連データの保管場所、関連データの形式(例えば画像、表、グラフ、モノクロかカラーか等)、関連データを表示した場合のサイズ、表示する位置、関連データが複数ある場合の表示する順序等、関連データを表示する際に必要な各種情報を意味する。
【0011】
本発明による画像表示装置は、本発明の画像管理装置により前記位置情報および前記登録情報が関連づけられた医用画像を表示するとともに、前記位置情報に基づいて前記選択領域を明示可能に表示する表示手段と、
前記選択領域の指定を受け付ける指定受け付け手段と、
前記登録情報に基づいて、前記指定受け付け手段が指定した前記選択領域に登録された関連データを、前記医用画像とともに前記表示手段に表示する表示制御手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0012】
「選択領域を明示可能に表示する」とは、選択領域を表すマークを医用画像に付与する、選択領域の輪郭を表示する、マウスポインタを選択領域上に移動した場合に選択領域の色を他の領域の色と異なるものとする、マウスポインタを選択領域上に移動した場合にマウスポインタの形状を変更する等、選択領域であることが視認できればいかなる態様であってもよい。
【0013】
【発明の効果】
本発明によれば、医用画像上における指定された位置に選択領域を設定し、その選択領域に登録する関連データの指定を受け付け、選択領域についての位置情報および関連データについての登録情報を医用画像と関連づける。そして、医用画像を表示する際には、位置情報に基づいて選択領域を明示可能に表示し、選択領域の指定を受け付けると、登録情報に基づいて、指定された選択領域に登録された関連データを医用画像とともに表示する。このため、医用画像上の異常部位に選択領域を設定し、その異常部位についての検査結果や詳細画像等の関連データを設定した選択領域に登録しておけば、選択領域を指定するのみでその選択領域に登録された関連データを効率よく表示することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下図面を参照して本発明の実施形態について説明する。図1は本発明の実施形態による画像管理装置および画像表示装置を適用した医用画像保管システムの構成を示す概略ブロック図である。図1に示すように、本実施形態による医用画像保管システムは、画像管理装置および画像表示装置としての機能を有する複数(ここでは3台)のパソコン1A,1B,1Cと、医用画像および関連データを保管する画像サーバ3と、CR(コンピューテッド・ラジオグラフィ)装置、CT(コンピュータ断層像撮影)装置、MRI(磁気共鳴像撮影)装置等の医用画像を生成する複数の入力モダリティ5とがネットワーク2を介して接続されて構成される。
【0015】
画像サーバ3には、入力モダリティ5が生成した医用画像および医用画像に関連する関連データがネットワーク2を介して送信されて保管される。ここで、関連データとしては、医用画像に含まれる異常部位の詳細な画像(例えば、胸部の放射線画像においてサブトラクション処理により骨部を除去したエネルギーサブトラクション画像)、検査結果を表す表、グラフ等が挙げられるがこれらに限定されるものではない。なお、関連データは入力モダリティ5から送信される他、医師や検査技師等が所有するパソコン等の端末装置から送信されて、画像サーバ3に保管される。また、画像サーバ3は、ネットワーク2を介して送信された医用画像および関連データを患者毎または検査毎にまとめて保管する。具体的には、患者毎または検査毎にフォルダを作成し、そのフォルダに対応する医用画像および関連データを保管する。
【0016】
なお、関連データはすべて画像サーバ3に保管される必要はなく、パソコン1A,1B,1Cの他、医師や検査技師等が所有する端末装置に保管されていてもよい。
【0017】
図2は、パソコンの構成を示す概略ブロック図である。なお、パソコン1A,1B,1Cはすべて同一の構成を有するため、ここではパソコン1Aについてのみ構成を説明する。図2に示すように、パソコン1Aは、パソコン1Aの動作を制御するCPU11と、パソコン1Aを画像管理装置および画像表示装置として動作させるためのプログラムおよび画像サーバ3にアクセスするためのプログラムを含むCPU11の動作プログラム並びに医用画像、関連データ等の各種情報を記憶するための記憶手段であるハードディスク12と、プログラム実行時の作業領域となるRAM13と、ネットワーク2に接続するためのネットワークインターフェース15と、各種入力を行うためのキーボード、マウス等からなる入力部16と、種々の表示を行うモニタ17とから構成されている。
【0018】
そしてCPU11がハードディスク12から画像管理装置および画像表示装置のプログラムを読み出して実行することにより、CPU11が領域設定手段、関連づけ手段および表示制御手段として機能する。また、入力部16が指定受け付け手段および関連データ登録手段として、モニタ17が表示手段として機能する。
【0019】
次いで、本実施形態において行われる処理について説明する。図3は本実施形態において行われる処理を示すフローチャートである。まず、ここではパソコン1Aを画像管理装置として動作させる場合の処理について説明する。なお、医用画像および関連データは画像サーバ3に保管されているものとする。まず、CPU11は、オペレータによる医用画像の表示の指示が入力部16により行われたか否かを監視しており(ステップS1)、ステップS1が肯定されると、指示のあった医用画像を画像サーバ3から読み出し(ステップS2)、モニタ17に表示する(ステップS3)。なお、ここで表示される医用画像は、後述する選択領域の位置情報および関連データの登録情報が関連づけられていないものである。
【0020】
続いて、CPU11は、入力部16を用いての選択領域の設定の指示があったか否かの監視を開始し(ステップS4)、ステップS4が肯定されると、指示された位置に選択領域を設定する(ステップS5)。図4はモニタ17に表示された胸部の医用画像上に選択領域を設定した状態を示す図である。なお、ここでは2つの円形の選択領域A1,A2を設定しているが、選択領域A1,A2の形状はこれに限定されるものではなく矩形であってもよい。また、選択領域の形状は選択領域の設定時に、パソコン1Aのオペレータが任意に設定してもよい。
【0021】
続いて、CPU11は、設定された選択領域A1,A2に登録する関連データK1,K2の表示の指示が入力部16により行われたか否かの監視を開始し(ステップS6)、ステップS6が肯定されると、指示のあった関連データK1,K2を画像サーバ3から読み出し(ステップS7)、モニタ17に表示する(ステップS8)。
【0022】
図5はモニタ17に医用画像とともに関連データが表示された状態を示す図である。ここでは、選択領域A1に登録する関連データK1が表示された状態を示す。また、関連データK1として、胸部のエネルギーサブトラクション画像K11および検査結果のグラフK12を用いるものとする。
【0023】
そして、CPU11は入力部16から関連データK1の登録の指示がなされたか否かの監視を開始し(ステップS9)、ステップS9が肯定されると、選択領域A1,A2の中心位置およびサイズ(半径の大きさ)を表す位置情報並びに関連データK1,K2のファイル名、データの存在場所、画像であるか表であるか等のデータの形式、表示時のサイズ、表示位置および表示順序を表す登録情報を医用画像と関連づけ(ステップS10)、位置情報および登録情報が関連づけられた医用画像を画像サーバ3に送信し(ステップS11)、処理を終了する。なお、画像サーバ3においては、送信された医用画像は上書きされて保管される。
【0024】
図6は、医用画像と位置情報および登録情報との関連づけを説明するための図である。図6に示すように、医用画像のファイル名に、選択領域A1,A2が関連づけられ、選択領域A1,A2のそれぞれに、位置情報および登録情報が関連づけられている。位置情報は、医用画像上における選択領域A1,A2のx方向およびy方向の位置とサイズとを含む。登録情報は、ファイル名と、データの存在場所(例えば画像サーバ3のURL)と、データの形式と、サイズと、表示位置と、関連データが複数ある場合の表示順序の情報を含む。
【0025】
次いで、位置情報および登録情報が関連づけられた医用画像の表示時の動作について説明する。図7は医用画像の表示時の動作を示すフローチャートである。なお、ここでは、パソコン1Aとは異なるパソコン1Bにおいて医用画像を表示する場合の処理について説明する。まず、CPU11は、医用画像の表示の指示が入力部16により行われたか否かを監視しており(ステップS21)、ステップS21が肯定されると、指示のあった医用画像を画像サーバ3から読み出し(ステップS22)、モニタ17に表示する(ステップS23)。
【0026】
続いて、CPU11は、入力部16を用いての選択領域A1,A2の指定があったか否かの監視を開始し(ステップS24)、ステップS24が肯定されると、指定された選択領域(ここではA1とする)に登録された関連データK1を画像サーバ3から読み出し(ステップS25)、医用画像とともに関連データK1をモニタ17に表示し(ステップS26)、処理を終了する。
【0027】
図8は、モニタ17に表示された医用画像および関連データを示す図である。図8に示すようにモニタ17には、選択領域A1,A2の輪郭が表示されるとともに、選択領域A1が選択されて選択領域A1の色が選択領域A2の色と異なっており、選択領域A1に登録された関連データK1として胸部のエネルギーサブトラクション画像K11が医用画像上に表示されている状態を示している。なお、選択領域に複数の関連データが登録されている場合には、次へボタン17Aが表示され、次へボタン17Aをクリックすることにより、登録情報に含められた表示順序により他の関連データが表示される。ここでは、検査結果のグラフK12が選択領域A1に登録されているため、次へボタン17Aをクリックすると、検査結果のグラフK12がエネルギーサブトラクション画像K11に代えてモニタ17に表示される。
【0028】
このように、本実施形態においては、医用画像上において指定された位置に選択領域A1,A2を設定し、選択領域A1,A2に関連する関連データK1,K2を選択領域A1,A2に登録し、選択領域A1,A2についての位置情報および関連データK1、K2についての登録情報を医用画像と関連づけて保管し、医用画像を表示する際には、位置情報に基づいて選択領域A1,A2を医用画像上に表示し、選択領域A1,A2の指定を受け付けると、登録情報に基づいて指定した選択領域A1,A2に登録された関連データK1,K2を医用画像とともに表示するようにしたものである。このため、医用画像上の異常部位に選択領域A1,A2を設定し、その異常部位についての検査結果や詳細画像等の関連データK1,K2を選択領域A1,A2に登録しておけば、選択領域A1,A2を指定するのみでその選択領域に登録された関連データK1,K2を効率よく表示することができる。
【0029】
なお、上記実施形態においては、医用画像を表示した際に、選択領域A1,A2の輪郭を表示することにより、選択領域A1,A2を明示可能としているが、医用画像上においてマウスポインタを移動してマウスポインタが選択領域A1,A2上に位置した際に、マウスポインタの形状を変更することにより、医用画像上における選択領域A1,A2を明示可能としてもよい。また、マウスポインタを選択領域A1,A2上に位置した際に、選択領域A1,A2の色を反転する等して選択領域A1,A2を明示可能としてもよい。また、選択領域A1,A2の輪郭に代えて、そこが選択領域A1,A2である旨を示すマークを付与することにより、選択領域A1,A2を明示可能としてもよい。
【0030】
また、上記実施形態においては、2つの選択領域を設定しているが1つのみ設定してもよく、3以上の選択領域を設定してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による画像管理装置および画像表示装置を適用した医用画像保管システムの構成を示す概略ブロック図
【図2】パソコンの構成を示す概略ブロック図
【図3】本実施形態において行われる処理を示すフローチャート(その1)
【図4】モニタに表示された胸部の医用画像上に選択領域を設定した状態を示す図
【図5】モニタに医用画像とともに関連データが表示された状態を示す図(その1)
【図6】医用画像と位置情報および登録情報との関連づけを説明するための図
【図7】本実施形態において行われる処理を示すフローチャート(その2)
【図8】モニタに医用画像とともに関連データが表示された状態を示す図(その2)
【符号の説明】
1 パソコン
2 ネットワーク
3 画像サーバ
5 入力モダリティ
11 CPU
12 ハードディスク
13 RAM
15 ネットワークインタフェース
16 入力部
17 モニタ
Claims (2)
- 医用画像上における指定された位置に選択領域を設定する領域設定手段と、
該選択領域に登録する関連データの指定を受け付ける関連データ登録手段と、
前記選択領域についての位置情報および前記関連データについての登録情報を前記医用画像と関連づける関連づけ手段とを備えたことを特徴とする画像管理装置。 - 請求項1記載の画像管理装置により前記位置情報および前記登録情報が関連づけられた医用画像を表示するとともに、前記位置情報に基づいて前記選択領域を明示可能に表示する表示手段と、
前記選択領域の指定を受け付ける指定受け付け手段と、
前記登録情報に基づいて、前記指定受け付け手段が指定した前記選択領域に登録された関連データを、前記医用画像とともに前記表示手段に表示する表示制御手段とを備えたことを特徴とする画像表示装置。
Priority Applications (1)
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JP2003074059A JP2004275601A (ja) | 2003-03-18 | 2003-03-18 | 画像管理装置および画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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ID=33289801
Family Applications (1)
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JP2003074059A Withdrawn JP2004275601A (ja) | 2003-03-18 | 2003-03-18 | 画像管理装置および画像表示装置 |
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