JP2004274655A - 自動車搭載用テレビアンテナ - Google Patents

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Abstract

【課題】自動車の室内に設置し、十分な受信利得と広帯域な安定した周波数の受信利得を有するテレビを視聴するに好適な自動車搭載用テレビアンテナを提供する。
【解決手段】所定の幅寸法と厚さと所定の形状を有する短冊状の平板金属体よりなるアンテナの本体部材で、該アンテナ本体部材の全長が受信させたい周波数から公知の計算式により求められた1/4波長の長さを有するアンテナの本体部材と、該アンテナ本体部材を所定の形状を有して台座上に支承する非金属よりなる支承手段と、該アンテナ本体部材に接続され、受信した電流を取り出す電線ケーブルと、該アンテナ本体部材と電線ケーブルとを接続する給電点における接続手段と、アンテナ本体部材等を格納して自動車の車室に搭載する手段を有する外装ケーブルとにより構成されたことを特徴とする自動車搭載用テレビアンテナ。
【選択図】 図1a

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車搭載用テレビアンテナに関するもので、特に無指向性の受信特性を有し、安定した利得特性を持つ自動車の車室内に設置可能な自動車搭載用テレビアンテナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
周知の通り、無指向性のテレビアンテナは、主に船舶や自動車などの移動体に搭載して、移動中でもテレビの視聴を可能にする事を目的とするものであるが、その受信方法については、一般にル−プアンテナと呼ばれる単一の伝導材を円形状に曲げたアンテナ本体部材を有し、船舶などに用いられておるものがあり、例えば、特開平 7−283651 号公報に開示された図5に示すアンテナがあり、該アンテナは、VHFアンテナ素子であり、折り返しダイポ−ルを円形状に折り曲げて構成され、折り返された素子の中央部にはコイルが接続されて2周波で動作しているものである。VHFアンテナ素子の先端部の近傍に配された無給電素子により水平内面指向特性が改善されている。UHFアンテナ素子5はV型ダイポ−ルとされて、絶縁性の基板12上に作成され、、その先端は内側に折り曲げられて小型化されると共に、VHFアンテナと所定間隔離隔して配置される構成を有するものである。
【0003】
自動車に用いられているアンテナは、ロツドアンテナと呼ばれているホイツプアンテナを1本乃至複数本を使用しているダイバ−シテイ−方式のものがあり、各所で自動車の上部の外観に見られるところである。
又、特開平 8−162830 号公報に開示された図6に示す自動車用テレビアンテナ装置があり、自動車の窓ガラスに着脱自在に取り付けられ、かつ感度切換え機能を有するダイバシテイアンテナ器11と、該ダイバシテイアンテナ器11に連設され、前記窓ガラスに着脱自在に取り付けられて、前記ダイバシテイアンテナ器11により感度選択されるように切換えられる複数のアンテナエレメント12a12b13a13bとを有し、該アンテナエレメント12a、12bを、略中央部付近で山形に折り曲げれている導電ワイヤという構成を有するものである。
又、CQ出版株式会社発行に係る1994年5 月30日付け、アンテナハンドブツク第261頁に開示されてるモ−ビル用アンテナは図7に示すように、マストに短縮コイルとその上にホイツプを持つ1バンド1エレメント35/7/14/21MHz 用HFモ−ビルアンテナがある。
【0004】
周知のように、電波の周波数fと波長λと電波の速度vとの間には次の公式で表される関係がある。
即ち、波長λ(m)=(3×10)÷(周波数×10)の公式 であり、この公式を用いて計算することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、無指向性テレビアンテナで受信する際に受信感度が不足するという問題と又受信利得の向上と広帯域な周波数に安定した受信利得を得ることが必要であるという問題を解決することにある。
特に移動体である自動車の室内に設置して劣化、破損、盗難などの事故の防止及び自動車の外観上突起物による障害を解決ことが必要であるという解決課題がある。従つて、本発明の目的は、従来の問題点を解決し、自動車の室内に設置し感度選択の不要なテレビを視聴するための好適なアンテナを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記の課題を解決するために、請求項1において、自動車に搭載されたテレビに、地上波で発射されているFM、VHF、UHF帯の信号波を受信し、前記テレビの視聴を可能とする自動車搭載用テレビアンテナにおいて、所定の幅寸法と厚さと所定の形状を有する短冊状の平板金属体よりなるアンテナの本体部材と、該アンテナ本体部材を所定の形状を有して台座上に支承する非金属よりなる支承手段と、該アンテナ本体部材に接続され、受信した電流を取り出す電線ケ−ブルと、該アンテナ本体部材と電線ケ−ブルとを接続する給電点における接続手段と、アンテナ本体部材等を格納して自動車の車室に搭載する手段を有する外装ケ−スとにより構成されたことを特徴とする自動車搭載用テレビアンテナを構成した。
【0007】
又、請求項2において、アンテナの本体部材の全長は、受信に対応させたい周波数から、公知の計算式により求められた1/2波長以上の長さを有する平板金属体である請求項1に記載の自動車搭載用テレビアンテナを構成した。
【0008】
又、請求項3において、短冊状の平板金属体を水平方向で垂直に多角形状に形成して、電波の受信面を設けた平板金属体を所定の間隔を有して上下に並立させ、該平板金属体の上下の対向した一端部を連続すると共に他端部を解放し該解放端部に電線ケ−ブル接続手段を有するようにした水平偏波対応型のアンテナ本体部材を有するように構成した請求項1及び請求項2に記載の自動車搭載用テレビアンテナを構成した。
【0009】
又、請求項4において、短冊状の平板金属体を水平方向で水平に多角形状に形成して、電波の垂直受信面を設けた同一形状の平板金属体を所定の間隔を有して上下に重ね合わせ、該平板金属体の上下に対向した一端部を接続すると共に他端部を解放し該解放端部に電線ケ−ブル接続手段を有するようにした垂直偏波対応型のアンテナ本体部材を有するように構成した請求項1及び請求項2に記載の自動車搭載用テレビアンテナを構成した。
【0010】
又、請求項5において、短冊状の平板金属体を直角に山折に形成して電波の垂直及び水平受信面を設けると共に、水平に多角形状に形成した同一形状の平板金属体を所定の間隔を有して上下に重ね合わせ該平板金属体の上下の対向した一端部を連続すると共に他端部を解放し該解放端部に電線ケ−ブル接続手段を有するようにした水平及び垂直混合対応型のアンテナ本体部材を有するように構成した請求項1及び請求項2に記載の自動車搭載用テレビアンテナを構成した。
【0011】
又、請求項6において、アンテナ本体部材の全体の長さは、受信電波に対応させたい周波数から、公知の計算式により求められた1/2波長以上の長さを有し、該アンテナ本体部材の平板金属体の厚さは0.1 〜5 mmの厚さを有する請求項1乃至請求項5に記載の自動車搭載用テレビアンテナを構成した。
【0012】
又、請求項7において、自動車の車室内に搭載する手段を有する請求項1乃至請求項6に記載の自動車搭載用テレビアンテナを構成した。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明を請求項1に記載の通り構成し、又、アンテナの本体部材の全長を電波の受信に対応させたい周波数から公知の計算式により求められた1/2波長以上の長さを有する平板金属体よりなるテレビアンテナを構成したので、0005に記載の目的を達成した自動車の室内の搭載用テレビアンテナを提供する事ができる。
【0014】
又、請求項3に記載する水平偏波対応型、請求項4に記載する垂直偏波対応型、及び請求項5に記載する水平と垂直偏波混合対応型のアンテナ本体部材を適用した自動車搭載用テレビアンテナを提供する事ができる。
【0015】
又、請求項6及び請求項7に記載するように自動車の室内に搭載しテレビを視聴するに必要な好適な自動車搭載用テレビアンテナを提供する事ができる。
【0016】
【実施例】
本発明の所定の形状を三角形状に形成した一実施例を図面と共に説明する。図1は第1実施例の水平偏波対応型のアンテナ本体部材の斜視図、図1aは、図1のアンテナ本体部材に支承手段等を付加して外装ケ−スに搭載した説明斜視図である。図4は、第1実施例の特性図である。
図1に於いて、1は所定の幅寸法と厚さを有する短冊状の水平偏波対応型の三角形状の平板金属体のアンテナ本体部材、11、12、13はその一辺、14は一辺13、13が連続する部位、15は一辺11、11が解放された端部、16は所定の寸法を有する幅、17は所定の寸法を有する厚さ、18は上下の所定の寸法を有する間隔である。
図示するように、アンテナ本体部材1は、平板金属体のその一辺11、12、13よりなる三角形状の上部部材と同形の下部部材とを、間隔18を有して上下に並立させ、該平板金属体の上下の対向した一端部14を連続すると共に、他端部15を解放するように構成し、上の端部15と下の端部15に至る平板金属体の全長は0004に記載する公知の計算式で計算して求めた長さを有し、該他端部15の平板金属体の上下の対向した端部に、芯線(+)を絶縁部で囲みその外部に網線(−)で囲み被覆されたケ−ブルと圧着端子で形成された公知の電線ケ−ブル接続手段を設けた水平偏波型のアンテナ素子のアンテナ本体部材1である。
該平板金属体は、所定の幅寸法と0.1〜5mmの厚さを有するものである。
前記のように構成したので、該アンテナは、水平偏波型の受信特性と安定した利得特性を有するアンテナ素子である。
図1aは、前記アンテナ本体部材1を、合成樹脂の非金属部材よりなる外装手段4内で、合成樹脂の非金属部材の複数の支承手段120により所定の形状を有して台座30上で外装ケ−ス40にカバ−され、自動車内後部窓際の平面部位に支承されるように構成される。 該第1実施例の特性は、図4aに受信利得及び図4bに指向性の一例を示すような効果を奏するものである。
【0017】
図2は、第2実施例の垂直偏波型のアンテナ本体部材の斜視図である。
図2に於いて、2は所定の幅寸法と厚さを有する短冊状の垂直偏波対応型の三角形状の平板金属体のアンテナ本体部材、21、22、23はその一辺、24は一辺23、23が連続する部位、25は一辺21、21が解放された端部、26は所定の寸法を有する幅、27は所定の寸法を有する厚さ、28は上下の所定の寸法を有する間隔である。
図示するように、アンテナ本体部材2は、平板金属体のその一辺21、22、23よりなる三角形状の上部部材と同形の下部部材とを、間隔28を有して、上下に水平に形成させ、該平板金属体の上下の対向した一端部24を連続すると共に、他端部25を解放するように構成し、該他端部25の平板金属体の上下の対向した端部に前記の公知の接続手段を有する電線ケ−ブル接続手段を設けた垂直偏波対応型であり、その他は図1とほぼ同一であるから詳細は省略する。
図2aは、図2のアンテナ本体部材に支承手段等を付加して外装ケ−スに搭載した説明斜視図である。図2aは、前記アンテナ本体部材2を用いるほかは図1aと同様であるから詳細は省略する。
【0018】
図3は、第3実施例の水平及び垂直混合対応型のアンテナ本体部材の斜視図である。
図3に於いて、3は所定の幅寸法と厚さを有する短冊状の前記混合対応型の三角形状の平板金属体のアンテナ本体部材、31、32、33はその一辺、34は一辺33、33が連続する部位、35は一辺31、31が解放された端部、36は平板金属体を直角に山形に折り曲げて、所定の幅寸法に形成されたアンテナ本体部材、37は所定の寸法を有する厚さ、38は上下の所定の寸法を有する間隔である。
図示するように、アンテナ本体部材3は、平板金属体のその一辺31、32、33よりなる、前記山形に折り曲げて構成した三角形状の上部部材と同形の下部部材とを、間隔38を有して、上下に水平に形成させ、該平板金属体の上下の対向した一端部34を連続すると共に、他端部35を解放するように構成し、該他端部35の平板金属体の上下の対向した端部に前記の公知の接続手段を有する電線ケ−ブル接続手段を設けた水平及び垂直混合対応型であり、その他は図1とほぼ同一であるから詳細は省略する。
図3aは前記アンテナ本体部材3を用いるほかは図1aと同様であるから詳細は省略する。
【0019】
【発明の効果】
自動車に搭載されたテレビに、地上波で発射されているFM、VHF、UHF帯の信号波を受信し、前記テレビの視聴を可能とする自動車搭載用テレビアンテナにおいて、所定の幅寸法と所定の形状を有する短冊状の平板金属体よりなるアンテナの本体部材で、該アンテナ本体部材の全長が受信させたい周波数から公知の計算式により求められた1/2波長以上の長さを有するアンテナの本体部材と、該アンテナ本体部材を所定の形状を有して台座上に支承する非金属よりなる支承手段と、該アンテナ本体部材に接続され、受信した電流を取り出す電線ケ−ブルと、該アンテナ本体部材と電線ケ−ブルとを接続する給電点における接続手段と、アンテナ本体部材等を格納して自動車の車室に搭載する手段を有する外装ケ−スとに構成された自動車搭載用テレビアンテナを自動車の車室内に設置するようにしたので、十分な受信利得と広帯域な安定した周波数の受信利得を有するテレビを視聴することが出来るという顕著な効果がある。
【0020】
又、図4に示されるように電波の無指向性を有する十分な受信利得のある自動車搭載用テレビアンテナを実現するという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の水平偏波対応型のアンテナ本体部材の斜視図
【図1a】図1のアンテナ本体部材に支承手段等を付加して外装ケ−スに搭載した説明斜視図
【図2】本発明の第2実施例の垂直偏波対応型のアンテナ本体部材の斜視図
【図2a】図2のアンテナ本体部材に支承手段等を付加して外装ケ−スに搭載した説明斜視図
【図3】本発明の第3実施例の水平及び垂直偏波混合対応型のアンテナ本体部材の斜視図
【図3a】図3のアンテナ本体部材に支承手段等を付加して外装ケ−スに搭載した説明斜視図
【図4】図1に示す自動車搭載用テレビアンテナの特性を示す特性説明図
図1aは、受信利得を示す図、図bは、指向性を示す図
【図5】従来の船舶等に用いられているル−プアンテナの説明図
【図6】従来の自動車室内搭載用としてのダイバ−シテイ−方式の一実施例の説明図
【図7】従来のモ−ビルアンテナの一実施例の説明図
【符号の説明】
1 三角形状短冊状平板金属体のアンテナ本体部材
11 同上の一辺
12 同上の一辺
13 同上の一辺
14 同上の対向する連続した一端部
15 同上の対向する解放した他端部
16 短冊状平板金属体の幅
17 同上の厚さ
18 同上の並列した間隔
A 電線ケ−ブル接続用端子孔
B 同上の端子孔
2 三角形状短冊状平板金属体のアンテナ本体部材
21 同上の一辺
22 同上の一辺
23 同上の一辺
24 同上の対向する連続した一端部
25 同上の対向する解放した他端部
26 短冊状平板金属体の幅
27 同上の厚さ
28 同上の上下の間隔
3 三角形状短冊状平板金属体のアンテナ本体部材
31 同上の一辺
32 同上の一辺
33 同上の一辺
120 合成樹脂の支承手段
220 同上
320 同上
30 台座
40 外装ケ−ス
50 電線ケ−ブルの一部
VHFアンテナ
VHFアンテナ素子
UHFアンテナ素子
コイル
無給電素子
11 ダイバ−シテイアンテナ器
12a アンテナエレメント
12b 同上
13a 同上
13b 同上
21 ホイツプ
22 短縮コイル
23 マスト

Claims (7)

  1. 自動車に搭載されたテレビに、地上波で発射されているFM、VHF、UHF帯の信号波を受信し、前記テレビの視聴を可能とする自動車搭載用テレビアンテナにおいて、
    所定の幅寸法と厚さと所定の形状を有する短冊状の平板金属体よりなるアンテナの本体部材と、
    該アンテナ本体部材を所定の形状を有して台座上に支承する非金属よりなる支承手段と、
    該アンテナ本体部材に接続され、受信した電流を取り出す電線ケ−ブルと、
    該アンテナ本体部材と電線ケ−ブルとを接続する給電点における接続手段と、
    アンテナ本体部材等を格納して自動車の車室に搭載する手段を有する外装ケ−スとにより構成されたことを特徴とする自動車搭載用テレビアンテナ。
  2. アンテナの本体部材の全長は、受信に対応させたい周波数から、公知の計算式により求められた1/2波長以上の長さを有する平板金属体である請求項1に記載の自動車搭載用テレビアンテナ。
  3. 短冊状の平板金属体を水平方向で垂直に多角形状に形成して、電波の水平受信面を設けた同一形状の平板金属体を所定の間隔を有して上下に並立させ、該平板金属体の上下の対向した一端部を連続すると共に他端部を解放し該解放端部に電線ケ−ブル接続手段を有するようにした水平偏波対応型のアンテナ本体部材を有するように構成した請求項1及び請求項2に記載の自動車搭載用テレビアンテナ。
  4. 短冊状の平板金属体を水平方向で水平に多角形状に形成して、電波の垂直受信面を設けた同一形状の平板金属体を所定の間隔を有して上下に重ね合わせ、該平板金属体の上下の対向した一端部を連続すると共に他端部を解放し該解放端部に電線ケ−ブル接続手段を有するようにした垂直偏波対応型のアンテナ本体部材を有するように構成した請求項1及び請求項2に記載の自動車搭載用テレビアンテナ。
  5. 短冊状の平板金属体を直角に山折に形成して電波の垂直及び水平受信面を設けると共に、水平に多角形状に形成した同一形状の平板金属体を所定の間隔を有して上下に重ね合わせ該平板金属体の上下の対向した一端部を連続すると共に他端部を解放し該解放端部に電線ケ−ブル接続手段を有するようにした水平及び垂直混合対応型のアンテナ本体部材を有するように構成した請求項1及び請求項2に記載の自動車搭載用テレビアンテナ。
  6. アンテナ本体部材の全体の長さは、受信電波に対応させたい周波数から、公知の計算式により求められた1/2波長以上の長さを有し、該アンテナ本体部材の平板金属体は、所定の幅寸法と厚さは0.1 〜5 mmの厚さを有する請求項1乃至請求項5に記載の自動車搭載用テレビアンテナ。
  7. 自動車の車室内に搭載する手段を有する請求項1乃至請求項6に記載の自動車搭載用テレビアンテナ。
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