JP2004274086A - ヒートシンク - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は強制空冷手段を有するヒートシンクに関し、複数の発熱体に対して使用するのに適したヒートシンクの提供を目的とする。
【解決手段】2つの集積回路パッケージ4,6を含む少なくとも2つの発熱体に適用される本発明のヒートシンクは、集積回路パッケージ4,6に固定され、複数のフィン12を有するベース部材8と、そのほぼ中央に設けられる空冷手段14とから構成される。
【選択図】図1

Description

本発明は、一般的に、強制空冷を行う手段を有するヒートシンクに関し、さらに詳しくは、プリント配線板に実装された第1及び第2の集積回路パッケージを含む少なくとも2つの発熱体に適用されるヒートシンクに関する。
近年、小型化及び高信頼性化が要求される電子装置として、例えばラップトップパソコンに代表される可搬型電子装置が広く市場に出回っている。この種の電子装置の高性能化を図るためには、発熱量の大きい集積回路パッケージを1つまたはそれ以上用いることが必要になる。このため、発熱量の大きい集積回路パッケージの放熱性を確保するために、集積回路パッケージをプリント配線板に実装するに際しては、ヒートシンクが使用される。
従来、強制空冷を行う手段を有するヒートシンクとして、ファン内蔵ヒートシンクが実用に供されている。複数の発熱体を有する電子装置にファン内蔵ヒートシンクを適用する場合、それぞれの発熱体にファン内蔵ヒートシンクを1台ずつ固定していた。このため、複数のファン内蔵ヒートシンクを使用することにより、信頼性の低下、騒音の増大、消費電力の増大、コストアップといった問題が生じていた。また、発熱体が小さい場合には、ヒートシンクの放熱面積が不十分となり、高発熱素子への対応が困難になるという問題も生じていた。
よって、本発明の目的は、複数の発熱体に対して使用するのに適したヒートシンクを提供することにある。
本発明によると、プリント配線板に実装された第1及び第2の発熱体を含む少なくとも2つの発熱体に適用されるヒートシンクであって、下面及び上面を有し、該下面が上記第1及び第2の発熱体に固定され、上記上面における第1及び第2の発熱体の間であって且つ上記第1及び第2の発熱体に重ならない位置に送風領域を有し、上記上面における上記送風領域を除く部分には上記上面から突出する複数の放熱用のフィンを有するベース部材と、上記送風領域内に位置して設けられ、上記フィンを介して空気の流通を行う空冷手段とを備えたヒートシンクが提供される。
本発明において、空冷手段が位置する送風領域を第1及び第2の発熱体のほぼ中間に設けているのは、1つの空冷手段を用いて第1及び第2の発熱体の双方を強制的に冷却するためであり、また、例えばファンアセンブリからなる空冷手段の軸受温度が高くなることを防止して信頼性を向上させるためである。
本発明においては、複数の発熱体に対して1つの空冷手段が用いられているので、騒音の低減及び消費電力の低減が可能になる。また、第1及び第2の発熱体が離れて設けられている場合に、ヒートシンクの放熱面積を増大することができ、冷却性能が向上する。
本発明によると、複数の発熱体に対して使用するのに適したヒートシンクの提供が可能になるという効果が生じる。
以下、本発明の実施例を添付図面に沿って詳細に説明する。
図1は本発明の第1実施例を示すヒートシンクの斜視図、図2は図1のヒートシンクのカバーを外した状態を示す斜視図、図3は図1のヒートシンクのA−A断面図である。このヒートシンクは、プリント配線板2に実装された集積回路パッケージ4及び6を含む少なくとも2つの発熱体に適用される。以下の説明では、発熱体が集積回路パッケージ4及び6だけであるとしているが、それ以外の発熱体がプリント配線板2に実装されている場合にも本発明のヒートシンクを適用可能である。
ベース部材8は、その下面BSが集積回路パッケージ4及び6の上面に密着するように固定されている。ベース部材8は接着により集積回路パッケージ4及び6に固定されてもよいが、樹脂からなるベルトやクリッパを用いて固定されてもよい。
ベース部材8の上面USにおける集積回路パッケージ4及び6のほぼ中間には、図2によく示されるように送風領域10が確保されている。ベース部材8は、送風領域10を除いて上面USから突出する複数の放熱用のフィン12を有している。
フィン12を介して送風領域10と外部との間の空気の流通を行うために、ファンアセンブリ14がフィン12に取り付けられている。この実施例では、ファンアセンブリ14は4つのネジ16により固定される。
ファンアセンブリ14とベース部材との配置関係においては、図3に示す様にファンアセンブリ14の底部とベース部材8の上面USとの間には一定のクリアランスが設けられている。この様にファンアセンブリ14は直接ベース部材8の上面USに密着されない。つまりベース部材8の上面USからファンアセンブリ14は浮いた状態で配置されている。
尚、符号18はベース部材8にその上面から下面に貫通するように形成された孔を表しており、集積回路パッケージがその上面の中央に図示しないアンカーボルトを有している場合に、このアンカーボルトが孔18を貫くようにされ、これによりベース部材8と集積回路パッケージ4及び6との密着性が確保されるようになっている。集積回路パッケージ4及び6がアンカーボルトを有していない場合には、ベース部材の孔18は不要である。
図3は図1におけるA−A断面図であり、空冷手段としてのファンアセンブリ14の詳しい構成が示されている。ファンアセンブリ14は、送風領域10を覆うようにフィン12に固定されるカバー20と、カバー20に固定されベース部材8の厚み方向にスピンドル22を有するモータ24と、モータ24により回転するブレード26と、モータ24を駆動する駆動回路を有するプリント配線板28とからなる。
カバー20はその下面に円環状突起30を有しており、この突起30にモータ24が固定される。
モータ24は、円環状突起30に圧入/固定され外周部にコイル32を有するステータ34と、ステータ34に対してスピンドル22を回転可能に支持するベアリング36と、スピンドル22に固定され内周壁には磁石38が外周壁にはブレード26が固定されるロータ40とをさらに有する。
符号41は駆動回路を外部と接続するためのリード線、符号42はリングヨーク、符号44はヨーク、符号46はスピンドル22に装着されるカットワッシャ、符号48はスピンドル22を上方に付勢するためのスプリングを示している。また、符号50はカバー20に設けられた空気流通用の開口を表し、符号52は静圧差確保用の円環状突起を表す。開口50はブレード26の回転軌跡に沿って複数設けられている。
この実施例では、開口50を介して外部の空気が送風領域10内に取り入れられ、この取り入れられた空気はフィン12に吹きつけられる。これにより強制空冷がなされる。空気流の方向が逆になるようにモータ24の回転方向またはブレード26の傾斜角が変更されてもよい。
この実施例によると、少なくとも2つの発熱体に対して1つのファンアセンブリにより強制空冷を行うことができるので、信頼性の向上、騒音の低減、消費電力の低減が可能になる。また、集積回路パッケージ4及び6は離間して設けられているので、これに伴ってベース部材8の放熱面積が増大し、ヒートシンクの冷却性能が向上する。
この実施例では、ファンアセンブリ14が集積回路パッケージ4及び6の直上に位置していないので、モータ24の温度はそれほど上昇することがなく、高い信頼性を確保することができる。
図4は本発明の第2実施例を示すヒートシンクの斜視図である。この実施例では、図1のヒートシンクを比較的大型の集積回路パッケージ4′及び6′に適用している。
集積回路パッケージ4′及び6′が比較的大型であると、これらの間の隙間はファンアセンブリ14の幅よりも小さくなることがある。このような場合にも、ファンアセンブリ14を集積回路パッケージ4′及び6′のほぼ中間に位置させることによって、良好な冷却特性を得ることができる。望ましくは、ファンアセンブリ14の中央部が集積回路パッケージ4′の発熱中心と集積回路パッケージ6′の発熱中心とを結ぶ直線上のほぼ中点に位置するようにする。
尚、第1及び第2実施例におけるベース部材8の材質としては、例えば、放熱性及び加工性が良好なアルミニウムが採用可能である。
図5は本発明の第3実施例を示すヒートシンクの斜視図である。このヒートシンクは、ベース部材8が、集積回路パッケージ4及び6に密着する第1部材54と、フィン12を一体に有する第2部材56との2層構造を有している点で特徴づけられる。
望ましくは、第1部材54の熱伝導率が第2部材56の熱伝導率よりも大きくなるようにこれらの材質が選択される。これにより、集積回路パッケージ4及び6からの熱がフィン12のそれぞれに伝わりやすくなり、ベース部材8の均熱化が促進され、冷却性能が格段に向上する。
例えば、第1部材54の材質として銅、銅タングステンを採用することができ、第2部材56の材質としてアルミニウムを採用することができる。第1部材54の材質が銅タングステンである場合、その線熱膨張係数は集積回路パッケージの材質として代表的なセラミクスの線熱膨張係数とほぼ等しいので、ベース部材と集積回路パッケージの密着性を長期間に渡り良好に保つことができる。
図6は本発明の第4実施例を示すヒートシンクの斜視図である。この実施例は、銅または銅タングステンからなる第1部材54とアルミニウムからなる第2部材56との間の接合技術によって特徴づけられる。
第2部材56は少なくともその下面に図示しないニッケルメッキ層を有しており、第1部材54及び第2部材56はこれらの間に介在する半田層58によってロウ付け接合される。
ロウ付けにより第1部材54及び第2部材56を接合した場合、接合面における伝熱ロスが小さくなるので、冷却性能が向上する。尚、ロウ付けにより比較的薄い第1部材54に反りが生じた場合には、ロウ付けの後に第1部材54の下面を例えば研磨により平坦にすることによって、冷却性能の低下を防止することができる。
第1部材54及び第2部材56の接合面積を増大するために、これらの部材に互いに噛み合う凹凸を形成してもよい。このような凹凸の例を図7の(A),(B)及び(C)に第5実施例として示す。
接合部の凹凸の断面形状は、(A),(B)及び(C)においてそれぞれ三角形、長方形及び台形である。このような凹凸を形成することにより、第1部材54と第2部材56の間の熱伝導性が向上するので、ヒートシンクの冷却性能が向上する。
図8は本発明の第6実施例を示すヒートシンクの斜視図、図9は図8におけるB−B断面図である。この実施例は、図5の第3実施例と対比して、第1部材54が、第2部材56の外側に突出する縁部54Aと、縁部54Aと一体の補助フィン60とを有している点で特徴づけられる。
第2部材56が一体に有するフィン12は縦方向及び横方向に等ピッチで規則的に整列しており、補助フィン60もフィン12のピッチと同じピッチで規則的に整列している。
この実施例では、ベース部材8の長手方向の両側部に補助フィン60が設けられているが、このことに加えてベース部材8の長手方向両端部に破線60′で示されるように補助フィンをさらに設けてもよい。
この実施例によると、第1部材54の冷却効果が高まるので、ヒートシンクの冷却性能が向上する。
図10は本発明の第7実施例を示すヒートシンクの斜視図である。この実施例は、第1部材54における集積回路パッケージ4及び6間に対応する部分54Aの厚みが、集積回路パッケージ4及び6に密着する部分54Bの厚みよりも大きくされている点で特徴づけられる。
この実施例によると、第1部材54の熱伝導性を向上させることができるので、ヒートシンクの冷却性能を向上させることができる。また、第1部材54における厚い部分54Aの上面に窪みを形成しておき、その内部にファンアセンブリ14のモータの一部を収容することにより、ヒートシンクを薄型にすることができる。
図11は本発明の第8実施例を示すヒートシンクの断面図である。断面位置は、第1実施例における図3の断面位置と同じである。
この実施例は、ベース部材8がその上面から下面に貫通する通風用の孔62を有している点で特徴づけられる。孔62は送風領域における集積回路パッケージ4及び6間に形成される。特にこの実施例では、孔62は、ファンアセンブリ14のブレード26の回転軌跡に沿って複数設けられている。
このような孔62の存在によって、高速の風を通過させることができるので、ヒートシンクの冷却性能を向上させることができる。
図12は本発明の第9実施例を示すヒートシンクの斜視図である。フィン12はベース部材8の上面における縦方向(矢印64)及び横方向(矢印66)に規則的に配列している。特にこの実施例では、縦方向におけるフィンのピッチが横方向におけるフィンのピッチよりも大きくなるようにされている。
このようなフィンの配列を採用することによって、このヒートシンクを空気流が生じる環境で使用するときに、その空気流を効果的に利用して発熱体の冷却を行うことができる。
例えば、このヒートシンクをシステムファン等により内部に空気流が生じるようにされた装置に適用する場合には、フィンのピッチが小さい横方向(矢印66)を装置内の空気流の方向とほぼ一致するようにする。こうすると、ファンアセンブリ14により生じる空気流よりも通常は弱い装置内の空気流は矢印66方向に流れ、ファンアセンブリ14により生じる空気流は主として矢印64方向に流れることとなり、装置内の空気流を有効に利用することができる。これにより、ヒートシンクの冷却性能が向上する。
図13は本発明の第10実施例を示すヒートシンクの斜視図である。この実施例は、ファンアセンブリ14がフィン12のほぼ全部を覆うような大きなカバー20′を有している点で特徴づけられる。
この実施例によると、ファンアセンブリ14によるフィン12を介しての空気の流通速度を大きくすることができるので、ヒートシンクの冷却性能が向上する。
図14は本発明の第11実施例を示すヒートシンクの斜視図である。この実施例では、図1の第1実施例と同様に、ファンアセンブリ14のカバー20は全部のフィンのうち送風領域に近い一部のフィンを覆っている。
そして、カバー20により覆われるフィン12′がそれ以外のフィンよりも短くなるようにベース部材8が作製されている。この実施例によると、ファンアセンブリ14がベース部材8における長い方のフィン12の先端よりも突出することがないので、ヒートシンクを薄型にすることができる。よって、この実施例は図10の第7実施例と組み合わせるのに適している。
以上説明した実施例では、発熱体が集積回路パッケージ4及び6だけであるとしたが、プリント配線板2上あるいはそれ以外の位置に他の発熱体がある場合にも本発明を適用可能である。この場合には、上記他の発熱体の位置及び形状に応じてベース部材の形状を設定し、ベース部材がその発熱体に接触するようにしておく。
本発明の第1実施例を示すヒートシンクの斜視図である。 図1のヒートシンクのカバーをとった斜視図である。 図1におけるA−A断面図である。 本発明の第2実施例を示すヒートシンクの斜視図である。 本発明の第3実施例を示すヒートシンクの斜視図である。 本発明の第4実施例を示すヒートシンクの斜視図である。 本発明の第5実施例を示すヒートシンクの断面図である。 本発明の第6実施例を示すヒートシンクの斜視図である。 図8におけるB−B断面図である。 本発明の第7実施例を示すヒートシンクの斜視図である。 本発明の第8実施例を示すヒートシンクの断面図である。 本発明の第9実施例を示すヒートシンクの斜視図である。 本発明の第10実施例を示すヒートシンクの斜視図である。 本発明の第11実施例を示すヒートシンクの斜視図である。
符号の説明
2 プリント配線板
4,6 集積回路パッケージ
8 ベース部材
10 送風領域
12 フィン
14 ファンアセンブリ
20 カバー

Claims (16)

  1. プリント配線板に実装された第1及び第2の発熱体を含む少なくとも2つの発熱体に適用されるヒートシンクであって、
    下面及び上面を有し、該下面が上記第1及び第2の発熱体に固定され、上記上面における第1及び第2の発熱体の間であって且つ上記第1及び第2の発熱体に重ならない位置に送風領域を有し、上記上面における上記送風領域を除く部分には上記上面から突出する複数の放熱用のフィンを有するベース部材と、
    上記送風領域内に位置して設けられ、上記フィンを介して空気の流通を行う空冷手段とを備えたヒートシンク。
  2. 上記空冷手段は、
    上記送風領域を覆うように上記フィンに固定されるカバーと、
    該カバーに固定され、上記ベース部材の厚み方向にスピンドルを有するモータと、
    該モータにより回転するブレードと、
    上記モータを駆動する駆動回路とからなる請求項1に記載のヒートシンク。
  3. 上記カバーはさらに上記複数のフィンのほぼ全部を覆う請求項2に記載のヒートシンク。
  4. 上記ベース部材は、上記第1及び第2の発熱体が固定される第1部材と上記フィンを一体に有する第2部材とを含む多層構造を有する請求項1に記載のヒートシンク。
  5. 上記第1部材の熱伝導率は上記第2部材の熱伝導率より大きい請求項4に記載のヒートシンク。
  6. 上記第1部材の材質は銅及び銅タングステンから選択され、上記第2部材の材質はアルミニウムである請求項5に記載のヒートシンク。
  7. 上記第2部材は少なくともその下面にニッケルメッキ層を有し、上記第1部材及び上記第2部材は半田付けにより接合される請求項6に記載のヒートシンク。
  8. 上記第1部材及び上記第2部材は、接合面積を増大するための互いに噛み合う凹凸を有している請求項4に記載のヒートシンク。
  9. 上記第1部材は、上記第2部材の外側に突出する縁部と、該縁部と一体の補助フィンとを有する請求項4に記載のヒートシンク。
  10. 上記ベース部材は、上記上面から上記下面に貫通する通風用の孔を上記送風領域における上記第1及び第2の発熱体間に有している請求項1に記載のヒートシンク。
  11. 上記第1部材における上記第1及び第2の発熱体間に重ならない位置に対応する部分の厚みは上記第1及び第2の発熱体に密着する部分の厚みよりも大きい請求項4に記載のヒートシンク。
  12. 上記フィンは上記ベース部材の上面における縦方向及び横方向に規則的に整列し、該縦方向における上記フィンのピッチは該横方向における上記フィンのピッチと異なる請求項1に記載のヒートシンク。
  13. 内部に空気流が生じるようにされた装置に適用される請求項12に記載のヒートシンクであって、
    上記縦方向及び上記横方向のうち上記フィンのピッチが小さい方向が上記空気流の方向とほぼ一致するように設定されるヒートシンク。
  14. 上記カバーは上記複数のフィンのうち上記送風領域に近い一部のフィンをさらに覆い、
    該カバーにより覆われるフィンの長さは該カバーにより覆われないフィンの長さよりも小さい請求項2に記載のヒートシンク。
  15. 上記第1及び第2の発熱体は半導体チップである請求項1に記載のヒートシンク。
  16. 上記第1及び第2の発熱体は各々第1及び第2の集積回路パッケージで取り囲まれた半導体チップである請求項1に記載のヒートシンク。
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