JP2004273179A - フラットケーブル及びその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】断面形状が矩形を有する複数のフラット導体2に絶縁被覆3が施されたフラットケーブル1において、前記フラット導体2間に位置する絶縁被覆3の一部が切断されており、前記フラット導体2が少なくとも一回以上折り曲げられてフラット導体2間のピッチまたはフラット導体2の長手方向の向きが変化していることを特徴とするフラットケーブルであり、回路設計の自由度を高めることができる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気機器や自動車の電気配線等に用いられるフラットケーブル及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
電気機器や自動車等に搭載された電子機器の電気配線において、図11に示すような断面形状が矩形を有する複数のフラット導体2に、絶縁被覆3が施されたフラットケーブル1が用いられることがある。これは、従来から用いられている丸電線の代替技術として用いられ、丸電線に対して薄く、比較的軽量であるという長所を有している。
【0003】
しかしながら、導体の断面形状が円形であるフラットケーブルでは、導体に曲げ方向の異方性が無いため比較的容易に導体間ピッチ等を変更することが可能であるが、導体の断面形状が矩形であるフラットケーブル1では、構造上矩形断面長辺方向に曲げることが困難であり、導体間のピッチ等を容易に変更することができないため、例えば他の回路体等と接続を行う場合には、接続部分の導体仕様に対応した接続部品等を用意しなければならない。また、フラット導体の長手方向の向きを自在に変更することが困難であるため、回路設計を行うにあたり制約があるという問題があった。
【0004】
そこで、例えば特許文献1に記載されている方法を利用して、フラットケーブルのフラット導体間ピッチの変更を行うことが可能となる。つまり、所定の間隔で並行して配列された断面形状が矩形を有する複数のフラット導体において、フラット導体間ピッチが異なる複数の領域が得られるようにフラット導体を配列させた状態で絶縁被覆を施した後、隣接するフラット導体間に位置する絶縁被覆にスリットを形成することにより、フラット導体間ピッチが変更された領域を有するフラットケーブルを得ることができる。
【0005】
【特許文献1】特開平8−264032号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述のように特許文献1に記載の方法を利用して隣接するフラット導体間ピッチが異なった領域を形成するためには、あらかじめ絶縁被覆を施す前に各フラット導体が所望の形状を有するように加工を施しておく必要があり、製造を行うにあたり手間がかかるという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、断面形状が矩形を有する複数のフラット導体に絶縁被覆が施されたフラットケーブルにおいて、前記フラット導体間に位置する絶縁被覆の一部が切断されており、前記フラット導体が少なくとも一回以上折り曲げられてフラット導体間のピッチまたはフラット導体の長手方向の向きが変化していることを特徴とするフラットケーブルである。
【0008】
本発明のフラットケーブルは、フラット導体間のピッチを変えることにより、フラット導体間のピッチが異なったフラットケーブル同士を接続することを容易とする。また、異なったフラット導体間のピッチを有するフラットケーブル向けとして設計された部品等を共有して使用することが可能となるため、コストダウンを図ることができる。
【0009】
さらに、フラット導体間のピッチの変更に加え、フラット導体の長手方向の向きを変えることによって、回路設計の自由度を高めることが可能となる。
【0010】
請求項2の発明は、断面形状が矩形を有する複数のフラット導体に絶縁被覆が施されたフラットケーブルの前記フラット導体間に位置する絶縁被覆の一部を切断し、前記フラット導体を少なくとも一回以上折り曲げてフラット導体間のピッチまたはフラット導体の長手方向の向きを変化させたことを特徴とするフラットケーブルの製造方法である。
【0011】
本発明のフラットケーブルの製造方法によれば、隣接するフラット導体間のピッチが異なった領域を形成する際に、一般的に使用されている、全長にわたり並行して配列されたフラット導体に絶縁被覆が施されたフラットケーブルに対して加工を行うため、絶縁被覆を施す前にあらかじめ各々のフラット導体が所望の形状を有するように加工を施しておく必要がなく、製造を行うにあたり手間がかからず作業性の向上を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の実施形態を図面に基づいて以下に説明する。
【0013】
図11に示すような二芯のフラット導体2からなるフラットケーブル1に対して、図2に示すように前記フラット導体2間に位置する絶縁被覆3の一部に切り込み5を入れる。
【0014】
ここで、図2に示すように単に切り込みを入れるのみでなく、必要に応じて図3に示すように絶縁被覆3の一部を除去しても良い。6は絶縁被覆3の除去部である。
【0015】
次に、二本のフラット導体2を所望のフラット導体間のピッチとなるように、角度をつけて折り曲げる。例えば、図2に示すように、山折線11、谷折線12に従って山折りもしくは谷折りすることにより、図1(a)、(b)に示すようなフラット導体2間のピッチP1のフラットケーブル1にフラット導体2間のピッチがP2の部分を有するフラットケーブル1を得ることができる。図1(a)は平面図であり、図1(b)は側面図であり、3は絶縁被覆、5は切り込みである。
【0016】
ところで、フラットケーブル1のフラット導体2間のピッチをP1からP2へと変化させるためのフラット導体2の折り曲げ構造は図1に示すものに限らない。
【0017】
例えば、フラット導体2が図6に示すような折り曲げ部9を有し、フラットケーブル1にフラット導体2間のピッチがP1の部分とP2の部分を設け、これらピッチP1の部分とピッチP2の部分の一方の面が同じ高さの平面上に存在しており、実質的に断面方向の水平度が保持された形状となっているものでも良い。これは、図7に示すように、フラット導体2間の絶縁被覆3に切り込み5を入れ、山折線11、谷折線12に従って山折りもしくは谷折りすることにより得ることができる。なお、図6,7において図1と同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。
【0018】
上述のように、フラット導体間のピッチがP1のフラットケーブルにおいて、フラット導体間のピッチがP2となる部位を設けることにより、フラット導体間のピッチがP1のフラットケーブルと、元からフラット導体間のピッチがP2であったフラットケーブルとの接続を容易にすることが可能となる。
【0019】
例えば、図4に示すように、フラット導体間のピッチをP1からP2としたフラットケーブル1と、元からフラット導体間のピッチがP2であるフラットケーブル1’とを長手方向に平行となるように積層して接続部を重ね合わせた後、図5に示すような板状部32の両側にクリンプ片31を有する導電性の接続部品30のクリンプ片31を両フラットケーブル1,1’の導体部を貫通するように突き刺し、図4に示すように前記クリンプ片31の先端部を加締めすることにより、フラットケーブル同士を接続することが可能となる。なお、図4において図1と同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。
【0020】
また、フラットケーブル1のフラット導体2間のピッチをP1からP2に変更した部位では、フラット導体間のピッチがP2であるプラットケーブル向けとして設計された部品等を用いることができる。従って、部品の共有化によりコストダウンを図ることが可能となる。
【0021】
本発明は、図11に示されたようなフラットケーブル1のみに限らず、フラット導体の本数やフラット導体間のピッチが異なったものに対しても有効である。例えば、図8に示すようにフラット導体間P3である三本のフラット導体2を有するフラットケーブル21に対して、フラット導体2間の絶縁被覆3を切断、除去し、フラット導体2を適当に折り曲げることにより、フラット導体間のピッチがP2である部分を得ることができる。なお、図8において図1と同一部分には同一の符号を付して説明を省略する。
【0022】
図9は、フラット導体間の絶縁被覆を切断し、フラット導体を折り曲げることにより、フラット導体2を実質的に断面方向の水平度を保ったままで、フラット導体2の長手方向の向きをフラット導体2の矩形断面長辺方向へと変化させた実施形態の一例である。この際、折り曲げ部19をフラット導体2に沿わせるようにすると、フラットケーブルの長所である薄さをある程度維持することができ、設置場所の空間を有効に利用することができる。なお、図9では、フラット導体間の絶縁被覆を切断して得られた一本の独立したフラット導体2のみを示しており、他のフラット導体等は省略している。
【0023】
図10は、本発明の他の実施形態である。これは、三本のフラット導体2a,2b,2cを有するフラットケーブル22であり、二本のフラット導体2bと2cの間に位置する絶縁被覆3にのみ適当な切り込みを入れた後、各々のフラット導体2a,2b,2cを所望の形状となるように折り曲げることにより得られる。このような構造にすることによって、例えば所望のフラット導体2cのみを他の回路体41等と接続する場合等に対して有効となる。42は、フラット導体2cと他の回路体41との接続部である。なお、図10において、図1と同一物には同一の符号を付して説明を省略する。
【0024】
なお、本発明に係るフラットケーブル及びその製造方法は、上記実施形態に限定されるものではなく、フラットケーブルと他の回路構成部品とを接続したり、前記フラットケーブルを収納したりする際に、効率の良い接続や配置を行うなどの目的に合わせてフラットケーブルのフラット導体を任意の折り曲げ構造としても良いことはいうまでもない。
【0025】
以上のように、本発明では、フラットケーブルのフラット導体間ピッチや、フラット導体の長手方向の向きを変えるといった従来では容易に実現することができなかった形状を得ることができ、回路設計の自由度を高めることが可能となる。
【0026】
【発明の効果】
以上のように、本発明のフラットケーブルは、フラットケーブルのフラット導体間に位置する絶縁被覆の一部が切断され、前記フラット導体が少なくとも一回以上折り曲げられることにより、フラット導体間ピッチの変更がなされているため、フラット導体間のピッチが異なったフラットケーブル同士を接続することが可能となる。また、フラット導体間のピッチが異なっているフラットケーブル向けに設計された部品を使用することができるため、部品の共有化によるコストダウンを図ることが可能となる。さらに、フラット導体間ピッチやフラット導体の長手方向の向きを変更することによって、回路設計の自由度を高めることができるという効果がある。
【0027】
また、本発明のフラットケーブルの製造方法によれば、隣接するフラット導体間ピッチが異なった領域を形成する場合に、一般的に使用されている、全長にわたり並行して配列されたフラット導体に絶縁被覆が施されたフラットケーブルに対して加工を行うため、絶縁被覆を施す前にあらかじめ各々のフラット導体が所望の形状を有するように加工を施しておく必要がなく、製造を行うにあたり手間がかからず作業性の向上が図れる。さらに、フラットケーブルの前記フラット導体間に位置する絶縁被覆の一部を切断し、前記フラット導体を少なくとも一回以上折り曲げることにより、容易にフラット導体間のピッチまたはフラット導体の長手方向の向きを変化させたフラットケーブルを製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)、(b)は、本発明にかかるフラットケーブルの一実施形態を示す平面図及び側面図である。
【図2】図1に示したフラットケーブルの折り曲げ前の状態を示す平面図である。
【図3】本発明にかかるフラットケーブルの他の実施形態を示す平面図である。
【図4】本発明にかかるフラットケーブルと他のフラットケーブルとの接続の一例を示す断面図である。
【図5】図4の接続で使用する接続部品を示す正面図である。
【図6】本発明にかかるフラットケーブルの他の実施形態を示す斜視図である。
【図7】図6に示したフラットケーブルの折り曲げ前の状態を示す平面図である。
【図8】本発明にかかるフラットケーブルの他の実施形態を示す斜視図である。
【図9】本発明にかかるフラットケーブルの他の実施形態を示す斜視図である。
【図10】本発明にかかるフラットケーブルの他の実施形態を示す平面図である。
【図11】フラットケーブルの斜視図である。
【符号の説明】
1,1’,21,22 フラットケーブル
2,2a,2b,2c フラット導体
3 絶縁被覆
5 切り込み
6 除去部
9,19 折り曲げ部
11 山折線
12 谷折線
30 接続部品
31 クリンプ片
32 板状部
41 回路体
42 接続部
Claims (2)
- 断面形状が矩形を有する複数のフラット導体に絶縁被覆が施されたフラットケーブルにおいて、前記フラット導体間に位置する絶縁被覆の一部が切断されており、前記フラット導体が少なくとも一回以上折り曲げられてフラット導体間のピッチまたはフラット導体の長手方向の向きが変化していることを特徴とするフラットケーブル。
- 断面形状が矩形を有する複数のフラット導体に絶縁被覆が施されたフラットケーブルの前記フラット導体間に位置する絶縁被覆の一部を切断し、前記フラット導体を少なくとも一回以上折り曲げてフラット導体間のピッチまたはフラット導体の長手方向の向きを変化させたことを特徴とするフラットケーブルの製造方法。
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