JP2004272444A - 電子申請システム - Google Patents
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Abstract
【課題】電子申請基盤サーバが受け付けることができる様式とは異なる様式の電子申請を受け付けることを可能とする電子申請システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、電子申請基盤サーバが受け付けることができる様式とは異なる様式の電子申請を受け付けた場合に、当該異なる様式に関する処理は、電子申請基盤サーバ3とは別に設けられた帳票管理サーバ4において行なうことにより、異なる様式の電子申請を可能にする電子申請システムである。
【選択図】 図1
【解決手段】本発明は、電子申請基盤サーバが受け付けることができる様式とは異なる様式の電子申請を受け付けた場合に、当該異なる様式に関する処理は、電子申請基盤サーバ3とは別に設けられた帳票管理サーバ4において行なうことにより、異なる様式の電子申請を可能にする電子申請システムである。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、行政機関及び民間機関などに申請を行なう場合に使用される電子申請システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電気通信技術の発達により、行政機関及び民間機関などに行なう申請を電気通信回線を介して行なう電子申請システムが開発されている。
このような電子申請システムとして、例えば、異なる種類の書式の申請を受け付けることができるものが開発されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−328288号公報(第2段落)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の電子申請システムにおいては、他の様式に対しては申請の受け付けを行なうことはできなかった。ここで、「様式」とは、スタイルシート及びデータ構造からなる所定の言語(例えば、XML)に準拠した構造そのものを意味し、書式とは異なる。
【0005】
この「様式」は、各社毎に異なるものであり、A社の申請手続きについては全てA社の帳票の様式にしたがって行なわれ、B社の申請手続きについては全てB社の帳票の様式に従って行なわれている。また、申請手続きとは、例えば、住民票の申請、リゾートホテルの予約、スポーツクラブの入会申請などである。
【0006】
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、異なる様式の申請にも対処することができる電子申請システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
したがって、上記目的を達成するために、本発明のうち第1の発明は、帳票の様式のうち第1の様式に沿った複数の様式情報を含む第1の様式情報処理用プログラムを格納する帳票管理サーバと、手続き情報と、様式情報とを関連付けるテーブルを具備し、クライアントコンピュータからの異なる様式の申請の処理を行なう電子申請基盤サーバとを具備し、前記電子申請基盤サーバは、クライアントから送信される申請された手続きを示す手続き情報に基づいて、前記テーブルから前記手続き情報に対応する様式情報を取得する手段と、前記取得された様式情報を前記帳票管理サーバに送信する手段とを具備し、前記帳票管理サーバは、前記送信された様式情報を、前記第1の様式情報処理プログラムによって、前記第1の様式に沿うように変換し、この変換された様式情報を前記電子申請基盤サーバに送信する手段を具備し、前記電子申請基盤サーバは、前記第1の様式に沿うように変換された様式情報を前記クライアントに送信し、この送信された様式情報に付加される申請データを受信し、前記帳票管理サーバに送信する手段を具備し、前記帳票管理サーバは、前記送信された申請データの形式を前記電子申請基盤サーバに登録するための形式に変換し、この変換された申請データを前記電子申請基盤サーバに送信する手段を具備し、前記電子申請基盤サーバは、前記変換された申請データを登録する手段を具備することを特徴とする電子申請システム、である。
【0008】
また、第2の発明は、第1の発明において、前記電子申請基盤サーバは、前記クライアントからの前記第1の様式の登録要求に応じて、前記帳票管理サーバに登録されている前記第1の様式に沿った複数の様式情報の一覧を前記クライアントへ送信する手段と、前記送信された第1の様式に沿った複数の様式情報の一覧に基づいて、前記クライアントにおいて選択された第1の様式の様式情報を、前記テーブルに登録する手段とをさらに具備することを特徴とする電子申請システム、である。
【0009】
さらに、第3の発明は、第1の発明において、前記電子申請基盤サーバは、クライアントから送信される所定の様式情報を取得するための情報に基づいて、前記送信された所定の様式情報を取得するための情報に対応する登録された申請データを取得する手段と、前記取得した申請データを前記帳票管理サーバに送信する手段を具備し、前記帳票管理サーバは、前記取得した申請データを、前記第1の様式情報処理用プログラムを使用して、前記第1の様式の申請書フォームにマージし、この申請書フォームにマージされた申請データを前記クライアントにおいて表示可能な形式に変換する手段を具備し、前記電子申請基盤サーバは、前記クライアントにおいて表示可能な形式に変換され、前記申請書フォームにマージされた申請データを前記クライアントに送信する手段をさらに具備することを特徴とする電子申請システム、である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係る電子申請システムについて説明する。
【0011】
図1は、本発明の実施の形態に係る電子申請システムについて説明するための図である。
【0012】
同図に示すように、本発明の実施の形態に係る電子申請システムは、クライアントコンピュータ1と、電子申請基盤サーバ3とがインターネット2を介して接続されている。
【0013】
この電子申請基盤サーバ3は、窓口サーバ5、基盤サーバ6及びデータベースサーバ7を具備している。また、この電子申請基盤サーバ3は、ネットワークを介して帳票管理サーバ4に接続されている。
【0014】
本発明の実施の形態においては、窓口サーバ5、基盤サーバ6及びデータベースサーバ7を別々に設けた場合について説明するが、これらサーバは1つであっても良い。
【0015】
窓口サーバ5は、クライアントコンピュータ1との関係においてWEBサーバとしての機能を果たすとともに、基盤サーバ6を介してデータベースサーバ7にアクセスすることが可能である。また、窓口サーバ5は、所定の様式Bの管理を行なう帳票管理サーバ4に対してアクセス可能である。
【0016】
ここで、本発明の実施の形態において、「様式」とは、スタイルシート及びデータ構造からなる所定の言語(例えば、XML)に準拠した構造そのものを意味し、単なる書式とは異なる。
【0017】
窓口サーバ5は、帳票管理サーバ4及び基盤サーバ6に対してSOAPプロトコルを使用した通信を行なう。ここで、SOAPプロトコルとは、Apache Software Foundationによって公開されているプロトコルである。
【0018】
基盤サーバ6は、窓口サーバ5及びデータベースサーバ7に対してアクセス可能であり、帳票管理サーバ4において管理される様式Bとは異なる様式Aの処理するための様式A処理用プログラムを有する。この様式A処理用プログラムは、様式Aの様式情報の一覧情報を具備している。
【0019】
データベースサーバ7は、図3に示す申請内容テーブル21、申請手続きテーブル22、登録要求(文書)テーブル23及び様式テーブル24を具備している。
【0020】
申請内容テーブル21には、申請ID、手続きID、申請データ仮受付ID、受付ID、審査結果、処理状態、申請データ到達日時などの情報が格納されている。
【0021】
申請手続きテーブル22には、手続きID、カテゴリID、申請データ登録要求ID、審査結果登録要求ID、公文書登録要求ID,部署ID、手続き名、審査要否、公文書発行要否、更新日時、利用可否フラグ、削除フラグなどの情報が格納されている。
【0022】
登録要求(文書)テーブル23には、登録要求ID、登録要求種別、カテゴリID、部署ID、手続きID、手続き名、手数料種別、手数料、納付期限、納付情報、受付確定要否、更新日時、削除フラグ、振り分け区分、枝版、用途種別、文書種別、文書名、様式ID、送信方法、必須フラグなどの情報が格納されている。
【0023】
様式テーブル24には、様式ID、バージョン、様式名、利用可能フラグ、更新日時、署名要否、文書有効期限、削除フラグ、署名検討要否、ファイル形式、任意情報などの情報が格納されている。上記様式テーブルに格納される情報は様式情報であり、この様式情報はユーザによってデータベースサーバに登録される。
【0024】
帳票管理サーバ4は、様式Bの処理を行なうための様式B処理用プログラムを有し、この様式B処理用プログラムは、様式Bの様式情報の一覧情報を具備している。上記様式B処理用プログラムは、帳票管理サーバ4における様式Bに関する処理全体を司るものである。
【0025】
以下、図2のシーケンス図及び図4のフローチャートを参照して、データベースサーバの様式テーブルに様式Bの様式情報を登録する場合の処理について説明する。
【0026】
まず、図2に示すように、予め、クライアントコンピュータ1から様式B処理用プログラム11を帳票管理サーバ4にアップロードしておく。ここでは、電子申請基盤サーバは、様式A処理用のものであることを前提とし、様式A処理用プログラム12は、基盤サーバ6にインストールされているものとする。
【0027】
様式B処理用プログラム11は、様式Bの様式情報の一覧を具備するとともに、データを様式Bに沿うように変換する機能などを有するプログラムである。また、様式A処理用プログラム12は、様式Aの様式情報の一覧を具備するとともに、データを様式Aに沿うように変換する機能などを有するプログラムである。
【0028】
データベースサーバ7に新たな様式Bの様式情報を追加する場合、クライアントコンピュータ1において、図5に示すような様式Bの様式名の一覧を表示する画面を表示し、様式の追加ボタン31を押下する。これにより、クライアントコンピュータ1から窓口サーバ5に対して様式Bの新規登録要求が行なわれる(図2のT1)。
【0029】
窓口サーバ5においては、クライアントコンピュータ1から様式Bの様式情報の登録要求を受信したか否かの判断が行なわれ(図4のS1)、受信したと判断された場合には、帳票管理サーバ4に対して様式Bの様式情報の一覧要求を出力し(図2のT2、図4のS2)、帳票管理サーバ4から様式Bの様式情報の一覧を取得し(図2のT3、図4のS3)、クライアントコンピュータ1に送信する(図2のT4、図4のS3)。
【0030】
クライアントコンピュータ1においては、窓口サーバ5から送信された様式情報の一覧に基づいて、図6に示すような様式新規作成画面を表示する。図6に示した画面においては、取得した様式情報の一覧のうち、様式ファイルについてはプルダウンメニュー41により、所望の様式ファイルをユーザが選択することが可能であり、様式ID、バージョン、様式名、有効/無効については、ユーザが入力することができる。また、様式種別については申請書であること、署名は必要ではないことなどの情報も表示される。
【0031】
図6に示す画面において、ユーザがデータベースサーバ7に登録する様式Bの様式情報を入力或いは選択して、登録ボタン42を押下すると、クライアントコンピュータ1から選択された様式情報が窓口サーバ5に送信される(図2のT5)。窓口サーバ5においては、クライアント1から選択された様式情報を受信したか否かの判断を行ない(図4のS4)、受信したと判断された場合には、受信した様式情報をデータベースサーバ7の様式テーブルに登録する(図2のT6、図4のS5)。
【0032】
その後、データベースサーバ7から登録結果の通知があるか否かの判断が行なわれ(図2のT7、図4のS6)、登録結果をクライアントコンピュータ1に送信し、表示させる(図2のT8、図4のS7)。図7は、クライアントコンピュータ1に表示された登録結果を示す画面の例である。これにより、データベースサーバの様式テーブルにクライアントコンピュータ1によって選択された様式情報を様式テーブルに登録することができる。
【0033】
次に、本発明の実施の形態に係る電子申請システムにおける電子申請方法について、図8のシーケンス図及び図9のフローチャートを参照して説明する。
【0034】
クライアントコンピュータ1において、申請の対象となる手続きを表示し、この表示された申請の対象となる手続きをユーザが選択する。図10は、クライアントコンピュータ1に表示される申請手続き一覧画面を示す図である。なお、この申請手続き一覧画面は、様式Bに基づくものであり、手続きの種類としては、「リゾートホテルの予約」、「スポーツクラブ入会申込」、「住民票写しの交付申請」、「戸籍謄本・抄本などの交付申請」及び「転任届の提出」などが図10においては例示されている。
【0035】
このような申請手続き一覧画面において、ある申請手続きが選択されるとクライアントコンピュータ1から選択された申請手続きのIDを取得し(図8のT11、図9のS11)、選択された申請手続きのIDが窓口サーバ5からデータベースサーバ7に送られる(図8のT12)。
【0036】
データベースサーバ7には、上述のように、図3に示すようなテーブル(申請内容テーブル21、申請手続きテーブル22、登録要求(文書)テーブル23及び様式テーブル24が格納されている。
【0037】
データベースサーバ7は、窓口サーバから送信された選択された申請手続きIDをキーとして、申請手続きテーブル22、登録要求(文書)テーブル23及び様式テーブル24を連携し、選択された申請手続きIDに対応する様式テーブル24に格納された様式情報(様式ID、バージョン、様式名、利用可能フラグなど)を取得する。
【0038】
具体的には、本発明の実施の形態においては、図3に示すように、申請手続きテーブル22に格納された手続きIDをキーとして、登録要求ID(申請データ登録要求ID、審査結果登録要求ID、公文書登録要求ID)を決定し、この登録要求IDをキーとして、登録要求(文書)テーブル23から様式IDを決定する。そして、この決定された様式IDをキーとして、様式テーブル24から(様式Bの)様式情報を取得する。そして、この取得された様式Bの様式情報は、データベースサーバ7から窓口サーバ5に送信される(図8のT13、図9のS12)。
【0039】
一方、申請手続き一覧画面において、手続きが選択されると、図11に示すような申請書の取得・提出画面が表示される(図8のT14)。この申請書の取得・提出画面において、「申請書を提出する」ボタン51を押下すると、様式Bの申請書を作成する旨の通知が窓口サーバ5に通知される(図8のT15)。
【0040】
そして、窓口サーバ5に通知がおこなわれると、取得された様式Bの様式情報を帳票管理サーバ4に出力し(図9のS13)、様式Bの様式情報の処理要求を行なう(図8のT16)。帳票管理サーバ4においては、様式Bの様式情報を様式Bの様式に沿うようにHTML形式に変換し、変換後のHTML形式の様式Bの様式情報を窓口サーバ5に送信する(図8のT17、図9のS14)。
【0041】
窓口サーバ5は、変換後のHTML形式の様式Bの様式情報をクライアントコンピュータ1に送信し、クライアントコンピュータ1に様式Bの申請書を表示させる(図8のT18、図9のS15)。
【0042】
図12及び図13は、クライアントコンピュータ1に表示される様式Bの申請書を示す画面の一例である。図12及び図13においては、住民票の交付申請を行なうための住民票の交付申請書の画面を示している。
【0043】
クライアントコンピュータ1のユーザは、表示された申請書の画面において、必要な申請データを全て入力し、入力が完了した場合には、図13に示した「入力完了」ボタン61を押下する。
【0044】
この「入力完了」ボタン61が押下されると、クライアントコンピュータ1から窓口サーバ5に対して入力が完了した旨の通知が行なわれるとともに(図8のT19)、入力された申請データが窓口サーバ5に送信される。
【0045】
窓口サーバ5は、クライアントコンピュータ1から申請データを受信し、帳票管理サーバ4に送信する(図9のS16)。そして、窓口サーバ5は、帳票管理サーバ4に対して申請データの処理要求を行なう(図8のT20)。
【0046】
帳票管理サーバ4においては、申請データの処理要求が行なわれると、申請データをXML形式に変換する処理を行ない(図9のS17)、XML形式の申請データを窓口サーバ5に送信する(図9のS18、図8のT21)。
【0047】
その後、クライアントコンピュータ1に申請の取得・提出画面の表示を行なわせる(図8のT22)。図14は、このような申請の取得・提出画面を示す図である。この際、申請に関する添付ファイルなどがある場合には受け付ける。
【0048】
図14に示す画面において、「申請書を提出する」ボタン51を押下すると、申請書の提出を行なう旨が窓口サーバ5に通知され(図8のT23)、窓口サーバ5からデータベースサーバ7に申請データ、添付ファイル(存在すれば)などの登録要求が行なわれる(図8のT24)。
【0049】
そして、これら申請データ、添付ファイル(存在すれば)などがデータベースサーバ7に登録されると(図9のS19)、データベースサーバ7から仮受付IDが窓口サーバ5に送信され(図8のT25)、窓口サーバ5は、この仮受付IDをクライアントコンピュータ1に送信して、申請結果を画面に表示させる(図8のT26、図9のS20)。図15は、クライアントコンピュータ1に表示される申請受付結果を表示する画面を示す図である。
【0050】
なお、申請データのデータベースサーバ7への登録は、図3に示したテーブルに格納される情報のいずれかの情報に関連付けされて登録されるが、本発明の実施の形態においては、登録要求(文書)テーブル23の「文書名」に関連付けて登録されるものとする。
【0051】
したがって、本発明の実施の形態に係る電子申請システムによれば、様式に関する処理は帳票管理サーバにおいて行なわれるので、多様な様式の電子申請システムにも対応することができる。
【0052】
次に、登録済みの申請データを様式Bにしたがって、参照するための処理について、図16のフローチャート及び図17のシーケンス図を参照して説明する。
【0053】
まず、クライアントコンピュータ1において、図18に示すような申請書の状況一覧を示す画面を表示する。ここで、図18に示した画面は、様式Bの申請手続きを選択するための画面である。
【0054】
この図18に示した画面において、ユーザが申請状況を確認したい申請手続きの仮受付IDを選択すると、この仮受付IDがクライアントコンピュータ1から窓口サーバ5に送信される(図17のT31)。なお、ここでは、仮受付IDを選択する場合について示したが、申請IDを選択してもよい。
【0055】
窓口サーバ5は、クライアントコンピュータ1から選択された様式Bの手続きを示す情報(仮受付ID)を受信すると、選択された様式Bの手続きを示す情報(仮受付ID)をデータベースサーバ7に送信する(図17のT32)。
【0056】
データベースサーバ7においては、クライアントコンピュータ1からの選択された様式Bの手続きを示す情報(仮受付ID)を受信すると、この受信した選択された様式Bの手続きを示す情報(仮受付ID)をキーとして、図3に示した、申請内容テーブル21、申請手続きテーブル22、登録要求(文書)テーブル23及び様式テーブル24を使用して、選択された手続きに対応する様式情報を様式テーブル24から取得して、窓口サーバ5に送信する(図17のT33)。
【0057】
具体的には、データベースサーバ7は、受信した様式Bの手続きを示す情報(仮受付ID)をキーとして、申請内容テーブル21から手続きIDを取得し、この取得した手続きIDをキーとして、申請手続きテーブル22から登録要求ID(申請データ登録要求ID、審査結果登録要求ID、公文書登録要求ID)を決定し、この登録要求IDをキーとして、登録要求(文書)テーブル23から様式IDを決定する。そして、この決定された様式IDをキーとして、様式テーブル24から(様式Bの)様式情報を取得する。そして、この取得された様式Bの様式情報は、データベースサーバ7から窓口サーバ5に送信される(図17のT33)。
【0058】
窓口サーバ5は、データベースサーバ7から受信した選択された手続きに対応する様式情報に基づいて、図19に示すようなクライアントコンピュータ1に選択された手続きの申請書の状況詳細画面を表示させる(図17のT34)。
【0059】
図19に示した申請書の状況詳細画面において、ユーザが文書名を選択すると、選択された文書名を示す情報がクライアントコンピュータ1から窓口サーバ5に送信される(図17のT35)。
【0060】
窓口サーバ5は、クライアントコンピュータ1から選択された様式Bの文書を示す情報(文書名)を受信すると(図16のS31)、受信した様式Bの文書を示す情報に対応する申請データのダウンロードをデータベースサーバ7に要求する(図16のT36、図17のS32)。
【0061】
データベースサーバ7は、窓口サーバ5から送信された様式Bの文書を示す情報(文書名)に対応する申請データを(ファイル実体)取得して、窓口サーバ5に送信する(図17のT37)。
【0062】
窓口サーバ5は、データベースサーバ7から申請データを取得すると(図16のS33)、この取得した申請データを帳票管理サーバ4に送信する(図16のS34)とともに、帳票管理サーバ4に対して、申請データを様式Bの申請書のフォームにマージする要求を出力する(図17のT38)。
【0063】
帳票管理サーバ4においては、申請データを様式Bの申請フォームに沿うようにマージして(図16のS35)、その後、様式Bの申請フォームにマージされた申請データをHTMLに変換し(図16のS36)、HTML形式に変換された様式Bの申請フォームにマージされた申請データを窓口サーバ5に送信する(図16のS37、図17のT39)。
【0064】
そして、窓口サーバ5においては、HTML形式に変換された様式Bの申請フォームにマージされた申請データをクライアントコンピュータ1に送信して、クライアントにおいて選択された様式Bの申請書を画面に表示させる。図20及び図21は、クライアントコンピュータ1に表示される様式Bの申請書を示す図である。これにより、ユーザにより選択された様式Bの文書名に対応する申請書を確認することができる。
【0065】
したがって、本発明の実施の形態に係る電子申請システムによれば、電子申請基盤サーバが受け付けることができる様式とは異なる様式の電子申請を受け付けた場合に、当該異なる様式に関する処理は、電子申請基盤サーバ3とは別に設けられた帳票管理サーバ4において行なうことにより、異なる様式の電子申請を可能にすることができる。
【0066】
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものでなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。
【0067】
【発明の効果】
以上詳記したように、本発明によれば、電子申請基盤サーバが受け付けることができる様式とは異なる様式の電子申請を受け付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る電子申請システムについて説明するための図である。
【図2】データベースサーバの様式テーブルに様式Bの様式情報を登録する場合の処理について説明するためのシーケンス図である。
【図3】データベースサーバにおいて管理されるテーブルを示す図である。
【図4】データベースサーバの様式テーブルに様式Bの様式情報を登録する場合の処理について説明するためのフローチャートである。
【図5】様式Bの様式名の一覧を表示する画面を示す図である。
【図6】様式新規作成画面を示す図である。
【図7】クライアントコンピュータ1に表示された登録結果を示す画面の例である。
【図8】本発明の実施の形態に係る電子申請システムにおける電子申請方法について説明するためのシーケンス図である。
【図9】本発明の実施の形態に係る電子申請システムにおける電子申請方法について説明するためのフローチャートである。
【図10】クライアントコンピュータに表示される申請手続き一覧画面を示す図である。
【図11】申請書の取得・提出画面を示す図である。
【図12】クライアントコンピュータに表示される様式Bの申請書を示す画面の一例である。
【図13】クライアントコンピュータに表示される様式Bの申請書を示す画面の一例である。
【図14】申請書の取得・提出画面を示す図である。
【図15】クライアントコンピュータに表示される申請受付結果を表示する画面を示す図である。
【図16】登録済みの申請データを様式Bにしたがって、参照するための処理について説明するためのフローチャートである。
【図17】登録済みの申請データを様式Bにしたがって、参照するための処理について説明するためのシーケンス図である。
【図18】申請書の状況一覧を示す画面を示す図である。
【図19】選択された手続きの申請書の状況詳細画面を示す図である。
【図20】クライアントコンピュータに表示される様式Bの申請書を示す図である。
【図21】クライアントコンピュータに表示される様式Bの申請書を示す図である。
【符号の説明】
1…クライアントコンピュータ、2…ネットワーク、3…電子申請基盤サーバ、4…帳票管理サーバ、5…窓口サーバ、6…基盤サーバ、7…データベースサーバ、11…様式B用処理プログラム、12…様式A用処理プログラム、21…申請内容テーブル、22…申請手続きテーブル、23…登録要求(文書)テーブル、24…様式テーブル。
【発明の属する技術分野】
本発明は、行政機関及び民間機関などに申請を行なう場合に使用される電子申請システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、電気通信技術の発達により、行政機関及び民間機関などに行なう申請を電気通信回線を介して行なう電子申請システムが開発されている。
このような電子申請システムとして、例えば、異なる種類の書式の申請を受け付けることができるものが開発されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平11−328288号公報(第2段落)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の電子申請システムにおいては、他の様式に対しては申請の受け付けを行なうことはできなかった。ここで、「様式」とは、スタイルシート及びデータ構造からなる所定の言語(例えば、XML)に準拠した構造そのものを意味し、書式とは異なる。
【0005】
この「様式」は、各社毎に異なるものであり、A社の申請手続きについては全てA社の帳票の様式にしたがって行なわれ、B社の申請手続きについては全てB社の帳票の様式に従って行なわれている。また、申請手続きとは、例えば、住民票の申請、リゾートホテルの予約、スポーツクラブの入会申請などである。
【0006】
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、異なる様式の申請にも対処することができる電子申請システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
したがって、上記目的を達成するために、本発明のうち第1の発明は、帳票の様式のうち第1の様式に沿った複数の様式情報を含む第1の様式情報処理用プログラムを格納する帳票管理サーバと、手続き情報と、様式情報とを関連付けるテーブルを具備し、クライアントコンピュータからの異なる様式の申請の処理を行なう電子申請基盤サーバとを具備し、前記電子申請基盤サーバは、クライアントから送信される申請された手続きを示す手続き情報に基づいて、前記テーブルから前記手続き情報に対応する様式情報を取得する手段と、前記取得された様式情報を前記帳票管理サーバに送信する手段とを具備し、前記帳票管理サーバは、前記送信された様式情報を、前記第1の様式情報処理プログラムによって、前記第1の様式に沿うように変換し、この変換された様式情報を前記電子申請基盤サーバに送信する手段を具備し、前記電子申請基盤サーバは、前記第1の様式に沿うように変換された様式情報を前記クライアントに送信し、この送信された様式情報に付加される申請データを受信し、前記帳票管理サーバに送信する手段を具備し、前記帳票管理サーバは、前記送信された申請データの形式を前記電子申請基盤サーバに登録するための形式に変換し、この変換された申請データを前記電子申請基盤サーバに送信する手段を具備し、前記電子申請基盤サーバは、前記変換された申請データを登録する手段を具備することを特徴とする電子申請システム、である。
【0008】
また、第2の発明は、第1の発明において、前記電子申請基盤サーバは、前記クライアントからの前記第1の様式の登録要求に応じて、前記帳票管理サーバに登録されている前記第1の様式に沿った複数の様式情報の一覧を前記クライアントへ送信する手段と、前記送信された第1の様式に沿った複数の様式情報の一覧に基づいて、前記クライアントにおいて選択された第1の様式の様式情報を、前記テーブルに登録する手段とをさらに具備することを特徴とする電子申請システム、である。
【0009】
さらに、第3の発明は、第1の発明において、前記電子申請基盤サーバは、クライアントから送信される所定の様式情報を取得するための情報に基づいて、前記送信された所定の様式情報を取得するための情報に対応する登録された申請データを取得する手段と、前記取得した申請データを前記帳票管理サーバに送信する手段を具備し、前記帳票管理サーバは、前記取得した申請データを、前記第1の様式情報処理用プログラムを使用して、前記第1の様式の申請書フォームにマージし、この申請書フォームにマージされた申請データを前記クライアントにおいて表示可能な形式に変換する手段を具備し、前記電子申請基盤サーバは、前記クライアントにおいて表示可能な形式に変換され、前記申請書フォームにマージされた申請データを前記クライアントに送信する手段をさらに具備することを特徴とする電子申請システム、である。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態に係る電子申請システムについて説明する。
【0011】
図1は、本発明の実施の形態に係る電子申請システムについて説明するための図である。
【0012】
同図に示すように、本発明の実施の形態に係る電子申請システムは、クライアントコンピュータ1と、電子申請基盤サーバ3とがインターネット2を介して接続されている。
【0013】
この電子申請基盤サーバ3は、窓口サーバ5、基盤サーバ6及びデータベースサーバ7を具備している。また、この電子申請基盤サーバ3は、ネットワークを介して帳票管理サーバ4に接続されている。
【0014】
本発明の実施の形態においては、窓口サーバ5、基盤サーバ6及びデータベースサーバ7を別々に設けた場合について説明するが、これらサーバは1つであっても良い。
【0015】
窓口サーバ5は、クライアントコンピュータ1との関係においてWEBサーバとしての機能を果たすとともに、基盤サーバ6を介してデータベースサーバ7にアクセスすることが可能である。また、窓口サーバ5は、所定の様式Bの管理を行なう帳票管理サーバ4に対してアクセス可能である。
【0016】
ここで、本発明の実施の形態において、「様式」とは、スタイルシート及びデータ構造からなる所定の言語(例えば、XML)に準拠した構造そのものを意味し、単なる書式とは異なる。
【0017】
窓口サーバ5は、帳票管理サーバ4及び基盤サーバ6に対してSOAPプロトコルを使用した通信を行なう。ここで、SOAPプロトコルとは、Apache Software Foundationによって公開されているプロトコルである。
【0018】
基盤サーバ6は、窓口サーバ5及びデータベースサーバ7に対してアクセス可能であり、帳票管理サーバ4において管理される様式Bとは異なる様式Aの処理するための様式A処理用プログラムを有する。この様式A処理用プログラムは、様式Aの様式情報の一覧情報を具備している。
【0019】
データベースサーバ7は、図3に示す申請内容テーブル21、申請手続きテーブル22、登録要求(文書)テーブル23及び様式テーブル24を具備している。
【0020】
申請内容テーブル21には、申請ID、手続きID、申請データ仮受付ID、受付ID、審査結果、処理状態、申請データ到達日時などの情報が格納されている。
【0021】
申請手続きテーブル22には、手続きID、カテゴリID、申請データ登録要求ID、審査結果登録要求ID、公文書登録要求ID,部署ID、手続き名、審査要否、公文書発行要否、更新日時、利用可否フラグ、削除フラグなどの情報が格納されている。
【0022】
登録要求(文書)テーブル23には、登録要求ID、登録要求種別、カテゴリID、部署ID、手続きID、手続き名、手数料種別、手数料、納付期限、納付情報、受付確定要否、更新日時、削除フラグ、振り分け区分、枝版、用途種別、文書種別、文書名、様式ID、送信方法、必須フラグなどの情報が格納されている。
【0023】
様式テーブル24には、様式ID、バージョン、様式名、利用可能フラグ、更新日時、署名要否、文書有効期限、削除フラグ、署名検討要否、ファイル形式、任意情報などの情報が格納されている。上記様式テーブルに格納される情報は様式情報であり、この様式情報はユーザによってデータベースサーバに登録される。
【0024】
帳票管理サーバ4は、様式Bの処理を行なうための様式B処理用プログラムを有し、この様式B処理用プログラムは、様式Bの様式情報の一覧情報を具備している。上記様式B処理用プログラムは、帳票管理サーバ4における様式Bに関する処理全体を司るものである。
【0025】
以下、図2のシーケンス図及び図4のフローチャートを参照して、データベースサーバの様式テーブルに様式Bの様式情報を登録する場合の処理について説明する。
【0026】
まず、図2に示すように、予め、クライアントコンピュータ1から様式B処理用プログラム11を帳票管理サーバ4にアップロードしておく。ここでは、電子申請基盤サーバは、様式A処理用のものであることを前提とし、様式A処理用プログラム12は、基盤サーバ6にインストールされているものとする。
【0027】
様式B処理用プログラム11は、様式Bの様式情報の一覧を具備するとともに、データを様式Bに沿うように変換する機能などを有するプログラムである。また、様式A処理用プログラム12は、様式Aの様式情報の一覧を具備するとともに、データを様式Aに沿うように変換する機能などを有するプログラムである。
【0028】
データベースサーバ7に新たな様式Bの様式情報を追加する場合、クライアントコンピュータ1において、図5に示すような様式Bの様式名の一覧を表示する画面を表示し、様式の追加ボタン31を押下する。これにより、クライアントコンピュータ1から窓口サーバ5に対して様式Bの新規登録要求が行なわれる(図2のT1)。
【0029】
窓口サーバ5においては、クライアントコンピュータ1から様式Bの様式情報の登録要求を受信したか否かの判断が行なわれ(図4のS1)、受信したと判断された場合には、帳票管理サーバ4に対して様式Bの様式情報の一覧要求を出力し(図2のT2、図4のS2)、帳票管理サーバ4から様式Bの様式情報の一覧を取得し(図2のT3、図4のS3)、クライアントコンピュータ1に送信する(図2のT4、図4のS3)。
【0030】
クライアントコンピュータ1においては、窓口サーバ5から送信された様式情報の一覧に基づいて、図6に示すような様式新規作成画面を表示する。図6に示した画面においては、取得した様式情報の一覧のうち、様式ファイルについてはプルダウンメニュー41により、所望の様式ファイルをユーザが選択することが可能であり、様式ID、バージョン、様式名、有効/無効については、ユーザが入力することができる。また、様式種別については申請書であること、署名は必要ではないことなどの情報も表示される。
【0031】
図6に示す画面において、ユーザがデータベースサーバ7に登録する様式Bの様式情報を入力或いは選択して、登録ボタン42を押下すると、クライアントコンピュータ1から選択された様式情報が窓口サーバ5に送信される(図2のT5)。窓口サーバ5においては、クライアント1から選択された様式情報を受信したか否かの判断を行ない(図4のS4)、受信したと判断された場合には、受信した様式情報をデータベースサーバ7の様式テーブルに登録する(図2のT6、図4のS5)。
【0032】
その後、データベースサーバ7から登録結果の通知があるか否かの判断が行なわれ(図2のT7、図4のS6)、登録結果をクライアントコンピュータ1に送信し、表示させる(図2のT8、図4のS7)。図7は、クライアントコンピュータ1に表示された登録結果を示す画面の例である。これにより、データベースサーバの様式テーブルにクライアントコンピュータ1によって選択された様式情報を様式テーブルに登録することができる。
【0033】
次に、本発明の実施の形態に係る電子申請システムにおける電子申請方法について、図8のシーケンス図及び図9のフローチャートを参照して説明する。
【0034】
クライアントコンピュータ1において、申請の対象となる手続きを表示し、この表示された申請の対象となる手続きをユーザが選択する。図10は、クライアントコンピュータ1に表示される申請手続き一覧画面を示す図である。なお、この申請手続き一覧画面は、様式Bに基づくものであり、手続きの種類としては、「リゾートホテルの予約」、「スポーツクラブ入会申込」、「住民票写しの交付申請」、「戸籍謄本・抄本などの交付申請」及び「転任届の提出」などが図10においては例示されている。
【0035】
このような申請手続き一覧画面において、ある申請手続きが選択されるとクライアントコンピュータ1から選択された申請手続きのIDを取得し(図8のT11、図9のS11)、選択された申請手続きのIDが窓口サーバ5からデータベースサーバ7に送られる(図8のT12)。
【0036】
データベースサーバ7には、上述のように、図3に示すようなテーブル(申請内容テーブル21、申請手続きテーブル22、登録要求(文書)テーブル23及び様式テーブル24が格納されている。
【0037】
データベースサーバ7は、窓口サーバから送信された選択された申請手続きIDをキーとして、申請手続きテーブル22、登録要求(文書)テーブル23及び様式テーブル24を連携し、選択された申請手続きIDに対応する様式テーブル24に格納された様式情報(様式ID、バージョン、様式名、利用可能フラグなど)を取得する。
【0038】
具体的には、本発明の実施の形態においては、図3に示すように、申請手続きテーブル22に格納された手続きIDをキーとして、登録要求ID(申請データ登録要求ID、審査結果登録要求ID、公文書登録要求ID)を決定し、この登録要求IDをキーとして、登録要求(文書)テーブル23から様式IDを決定する。そして、この決定された様式IDをキーとして、様式テーブル24から(様式Bの)様式情報を取得する。そして、この取得された様式Bの様式情報は、データベースサーバ7から窓口サーバ5に送信される(図8のT13、図9のS12)。
【0039】
一方、申請手続き一覧画面において、手続きが選択されると、図11に示すような申請書の取得・提出画面が表示される(図8のT14)。この申請書の取得・提出画面において、「申請書を提出する」ボタン51を押下すると、様式Bの申請書を作成する旨の通知が窓口サーバ5に通知される(図8のT15)。
【0040】
そして、窓口サーバ5に通知がおこなわれると、取得された様式Bの様式情報を帳票管理サーバ4に出力し(図9のS13)、様式Bの様式情報の処理要求を行なう(図8のT16)。帳票管理サーバ4においては、様式Bの様式情報を様式Bの様式に沿うようにHTML形式に変換し、変換後のHTML形式の様式Bの様式情報を窓口サーバ5に送信する(図8のT17、図9のS14)。
【0041】
窓口サーバ5は、変換後のHTML形式の様式Bの様式情報をクライアントコンピュータ1に送信し、クライアントコンピュータ1に様式Bの申請書を表示させる(図8のT18、図9のS15)。
【0042】
図12及び図13は、クライアントコンピュータ1に表示される様式Bの申請書を示す画面の一例である。図12及び図13においては、住民票の交付申請を行なうための住民票の交付申請書の画面を示している。
【0043】
クライアントコンピュータ1のユーザは、表示された申請書の画面において、必要な申請データを全て入力し、入力が完了した場合には、図13に示した「入力完了」ボタン61を押下する。
【0044】
この「入力完了」ボタン61が押下されると、クライアントコンピュータ1から窓口サーバ5に対して入力が完了した旨の通知が行なわれるとともに(図8のT19)、入力された申請データが窓口サーバ5に送信される。
【0045】
窓口サーバ5は、クライアントコンピュータ1から申請データを受信し、帳票管理サーバ4に送信する(図9のS16)。そして、窓口サーバ5は、帳票管理サーバ4に対して申請データの処理要求を行なう(図8のT20)。
【0046】
帳票管理サーバ4においては、申請データの処理要求が行なわれると、申請データをXML形式に変換する処理を行ない(図9のS17)、XML形式の申請データを窓口サーバ5に送信する(図9のS18、図8のT21)。
【0047】
その後、クライアントコンピュータ1に申請の取得・提出画面の表示を行なわせる(図8のT22)。図14は、このような申請の取得・提出画面を示す図である。この際、申請に関する添付ファイルなどがある場合には受け付ける。
【0048】
図14に示す画面において、「申請書を提出する」ボタン51を押下すると、申請書の提出を行なう旨が窓口サーバ5に通知され(図8のT23)、窓口サーバ5からデータベースサーバ7に申請データ、添付ファイル(存在すれば)などの登録要求が行なわれる(図8のT24)。
【0049】
そして、これら申請データ、添付ファイル(存在すれば)などがデータベースサーバ7に登録されると(図9のS19)、データベースサーバ7から仮受付IDが窓口サーバ5に送信され(図8のT25)、窓口サーバ5は、この仮受付IDをクライアントコンピュータ1に送信して、申請結果を画面に表示させる(図8のT26、図9のS20)。図15は、クライアントコンピュータ1に表示される申請受付結果を表示する画面を示す図である。
【0050】
なお、申請データのデータベースサーバ7への登録は、図3に示したテーブルに格納される情報のいずれかの情報に関連付けされて登録されるが、本発明の実施の形態においては、登録要求(文書)テーブル23の「文書名」に関連付けて登録されるものとする。
【0051】
したがって、本発明の実施の形態に係る電子申請システムによれば、様式に関する処理は帳票管理サーバにおいて行なわれるので、多様な様式の電子申請システムにも対応することができる。
【0052】
次に、登録済みの申請データを様式Bにしたがって、参照するための処理について、図16のフローチャート及び図17のシーケンス図を参照して説明する。
【0053】
まず、クライアントコンピュータ1において、図18に示すような申請書の状況一覧を示す画面を表示する。ここで、図18に示した画面は、様式Bの申請手続きを選択するための画面である。
【0054】
この図18に示した画面において、ユーザが申請状況を確認したい申請手続きの仮受付IDを選択すると、この仮受付IDがクライアントコンピュータ1から窓口サーバ5に送信される(図17のT31)。なお、ここでは、仮受付IDを選択する場合について示したが、申請IDを選択してもよい。
【0055】
窓口サーバ5は、クライアントコンピュータ1から選択された様式Bの手続きを示す情報(仮受付ID)を受信すると、選択された様式Bの手続きを示す情報(仮受付ID)をデータベースサーバ7に送信する(図17のT32)。
【0056】
データベースサーバ7においては、クライアントコンピュータ1からの選択された様式Bの手続きを示す情報(仮受付ID)を受信すると、この受信した選択された様式Bの手続きを示す情報(仮受付ID)をキーとして、図3に示した、申請内容テーブル21、申請手続きテーブル22、登録要求(文書)テーブル23及び様式テーブル24を使用して、選択された手続きに対応する様式情報を様式テーブル24から取得して、窓口サーバ5に送信する(図17のT33)。
【0057】
具体的には、データベースサーバ7は、受信した様式Bの手続きを示す情報(仮受付ID)をキーとして、申請内容テーブル21から手続きIDを取得し、この取得した手続きIDをキーとして、申請手続きテーブル22から登録要求ID(申請データ登録要求ID、審査結果登録要求ID、公文書登録要求ID)を決定し、この登録要求IDをキーとして、登録要求(文書)テーブル23から様式IDを決定する。そして、この決定された様式IDをキーとして、様式テーブル24から(様式Bの)様式情報を取得する。そして、この取得された様式Bの様式情報は、データベースサーバ7から窓口サーバ5に送信される(図17のT33)。
【0058】
窓口サーバ5は、データベースサーバ7から受信した選択された手続きに対応する様式情報に基づいて、図19に示すようなクライアントコンピュータ1に選択された手続きの申請書の状況詳細画面を表示させる(図17のT34)。
【0059】
図19に示した申請書の状況詳細画面において、ユーザが文書名を選択すると、選択された文書名を示す情報がクライアントコンピュータ1から窓口サーバ5に送信される(図17のT35)。
【0060】
窓口サーバ5は、クライアントコンピュータ1から選択された様式Bの文書を示す情報(文書名)を受信すると(図16のS31)、受信した様式Bの文書を示す情報に対応する申請データのダウンロードをデータベースサーバ7に要求する(図16のT36、図17のS32)。
【0061】
データベースサーバ7は、窓口サーバ5から送信された様式Bの文書を示す情報(文書名)に対応する申請データを(ファイル実体)取得して、窓口サーバ5に送信する(図17のT37)。
【0062】
窓口サーバ5は、データベースサーバ7から申請データを取得すると(図16のS33)、この取得した申請データを帳票管理サーバ4に送信する(図16のS34)とともに、帳票管理サーバ4に対して、申請データを様式Bの申請書のフォームにマージする要求を出力する(図17のT38)。
【0063】
帳票管理サーバ4においては、申請データを様式Bの申請フォームに沿うようにマージして(図16のS35)、その後、様式Bの申請フォームにマージされた申請データをHTMLに変換し(図16のS36)、HTML形式に変換された様式Bの申請フォームにマージされた申請データを窓口サーバ5に送信する(図16のS37、図17のT39)。
【0064】
そして、窓口サーバ5においては、HTML形式に変換された様式Bの申請フォームにマージされた申請データをクライアントコンピュータ1に送信して、クライアントにおいて選択された様式Bの申請書を画面に表示させる。図20及び図21は、クライアントコンピュータ1に表示される様式Bの申請書を示す図である。これにより、ユーザにより選択された様式Bの文書名に対応する申請書を確認することができる。
【0065】
したがって、本発明の実施の形態に係る電子申請システムによれば、電子申請基盤サーバが受け付けることができる様式とは異なる様式の電子申請を受け付けた場合に、当該異なる様式に関する処理は、電子申請基盤サーバ3とは別に設けられた帳票管理サーバ4において行なうことにより、異なる様式の電子申請を可能にすることができる。
【0066】
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものでなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。
【0067】
【発明の効果】
以上詳記したように、本発明によれば、電子申請基盤サーバが受け付けることができる様式とは異なる様式の電子申請を受け付けることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る電子申請システムについて説明するための図である。
【図2】データベースサーバの様式テーブルに様式Bの様式情報を登録する場合の処理について説明するためのシーケンス図である。
【図3】データベースサーバにおいて管理されるテーブルを示す図である。
【図4】データベースサーバの様式テーブルに様式Bの様式情報を登録する場合の処理について説明するためのフローチャートである。
【図5】様式Bの様式名の一覧を表示する画面を示す図である。
【図6】様式新規作成画面を示す図である。
【図7】クライアントコンピュータ1に表示された登録結果を示す画面の例である。
【図8】本発明の実施の形態に係る電子申請システムにおける電子申請方法について説明するためのシーケンス図である。
【図9】本発明の実施の形態に係る電子申請システムにおける電子申請方法について説明するためのフローチャートである。
【図10】クライアントコンピュータに表示される申請手続き一覧画面を示す図である。
【図11】申請書の取得・提出画面を示す図である。
【図12】クライアントコンピュータに表示される様式Bの申請書を示す画面の一例である。
【図13】クライアントコンピュータに表示される様式Bの申請書を示す画面の一例である。
【図14】申請書の取得・提出画面を示す図である。
【図15】クライアントコンピュータに表示される申請受付結果を表示する画面を示す図である。
【図16】登録済みの申請データを様式Bにしたがって、参照するための処理について説明するためのフローチャートである。
【図17】登録済みの申請データを様式Bにしたがって、参照するための処理について説明するためのシーケンス図である。
【図18】申請書の状況一覧を示す画面を示す図である。
【図19】選択された手続きの申請書の状況詳細画面を示す図である。
【図20】クライアントコンピュータに表示される様式Bの申請書を示す図である。
【図21】クライアントコンピュータに表示される様式Bの申請書を示す図である。
【符号の説明】
1…クライアントコンピュータ、2…ネットワーク、3…電子申請基盤サーバ、4…帳票管理サーバ、5…窓口サーバ、6…基盤サーバ、7…データベースサーバ、11…様式B用処理プログラム、12…様式A用処理プログラム、21…申請内容テーブル、22…申請手続きテーブル、23…登録要求(文書)テーブル、24…様式テーブル。
Claims (14)
- 帳票の様式のうち第1の様式に沿った複数の様式情報を含む第1の様式情報処理用プログラムを格納する帳票管理サーバと、
手続き情報と、様式情報とを関連付けるテーブルを具備し、クライアントコンピュータからの異なる様式の申請の処理を行なう電子申請基盤サーバとを具備し、
前記電子申請基盤サーバは、
クライアントから送信される申請された手続きを示す手続き情報に基づいて、前記テーブルから前記手続き情報に対応する様式情報を取得する手段と、
前記取得された様式情報を前記帳票管理サーバに送信する手段とを具備し、
前記帳票管理サーバは、
前記送信された様式情報を、前記第1の様式情報処理プログラムによって、前記第1の様式に沿うように変換し、この変換された様式情報を前記電子申請基盤サーバに送信する手段を具備し、
前記電子申請基盤サーバは、
前記第1の様式に沿うように変換された様式情報を前記クライアントに送信し、この送信された様式情報に付加される申請データを受信し、前記帳票管理サーバに送信する手段を具備し、
前記帳票管理サーバは、
前記送信された申請データの形式を前記電子申請基盤サーバに登録するための形式に変換し、この変換された申請データを前記電子申請基盤サーバに送信する手段を具備し、
前記電子申請基盤サーバは、
前記変換された申請データを登録する手段を具備することを特徴とする電子申請システム。 - 前記帳票管理サーバは、前記送信された様式情報をHTML形式の様式情報に変換することを特徴とする請求項1記載の電子申請システム。
- 前記帳票管理サーバは、前記申請データの形式をXML形式の申請データに変換することを特徴とする請求項1記載の電子申請システム。
- 前記電子申請基盤サーバは、
前記クライアントからの前記第1の様式の登録要求に応じて、前記帳票管理サーバに登録されている前記第1の様式に沿った複数の様式情報の一覧を前記クライアントへ送信する手段と、
前記送信された第1の様式に沿った複数の様式情報の一覧に基づいて、前記クライアントにおいて選択された第1の様式の様式情報を、前記テーブルに登録する手段と
をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の電子申請システム。 - 前記電子申請基盤サーバは、
前記テーブルに登録が完了したことを前記クライアントに通知する手段をさらに具備することを特徴とする請求項4記載の電子申請システム。 - 前記電子申請基盤サーバは、
クライアントから送信される所定の様式情報を取得するための情報に基づいて、前記送信された所定の様式情報を取得するための情報に対応する登録された申請データを取得する手段と、
前記取得した申請データを前記帳票管理サーバに送信する手段を具備し、
前記帳票管理サーバは、
前記取得した申請データを、前記第1の様式情報処理用プログラムを使用して、前記第1の様式の申請書フォームにマージし、この申請書フォームにマージされた申請データを前記クライアントにおいて表示可能な形式に変換する手段を具備し、
前記電子申請基盤サーバは、
前記クライアントにおいて表示可能な形式に変換され、前記申請書フォームにマージされた申請データを前記クライアントに送信する手段をさらに具備することを特徴とする請求項1記載の電子申請システム。 - 前記帳票管理サーバは、前記申請書フォームにマージされた申請データをHTML形式に変換することを特徴とする請求項6記載の電子申請システム。
- 帳票の様式のうち第1の様式に沿った複数の様式情報を含む第1の様式情報処理用プログラムを格納する帳票管理サーバと、
手続き情報と、様式情報とを関連付けるテーブルを具備し、クライアントコンピュータからの異なる様式の申請の処理を行なう電子申請基盤サーバとを具備する電子申請システムにおける電子申請方法において、
前記電子申請基盤サーバにおいて、クライアントから送信される申請された手続きを示す手続き情報に基づいて、前記テーブルから前記手続き情報に対応する様式情報を取得し、前記取得された様式情報を前記帳票管理サーバに送信し、
前記帳票管理サーバにおいて、前記送信された様式情報を、前記第1の様式情報処理プログラムによって、前記第1の様式に沿うように変換し、この変換された様式情報を前記電子申請基盤サーバに送信し、
前記電子申請基盤サーバにおいて、前記第1の様式に沿うように変換された様式情報を前記クライアントに送信し、この送信された様式情報に付加される申請データを受信し、前記帳票管理サーバに送信し、
前記帳票管理サーバにおいて、前記送信された申請データの形式を前記電子申請基盤サーバに登録するための形式に変換し、この変換された申請データを前記電子申請基盤サーバに送信し、
前記電子申請基盤サーバにおいて、前記変換された申請データを登録することを特徴とする電子申請方法。 - 前記帳票管理サーバは、前記送信された様式情報をHTML形式の様式情報に変換することを特徴とする請求項8記載の電子申請方法。
- 前記帳票管理サーバは、前記申請データの形式をXML形式の申請データに変換することを特徴とする請求項8記載の電子申請方法。
- 前記電子申請基盤サーバにおいて、前記クライアントからの前記第1の様式の登録要求に応じて、前記帳票管理サーバに登録されている前記第1の様式に沿った複数の様式情報の一覧を前記クライアントへ送信し、前記送信された第1の様式に沿った複数の様式情報の一覧に基づいて、前記クライアントにおいて選択された第1の様式の様式情報を、前記テーブルに登録するステップをさらに具備することを特徴とする請求項8記載の電子申請方法。
- 前記電子申請基盤サーバにおいて、前記テーブルに登録が完了したことを前記クライアントに通知するステップをさらに具備することを特徴とする請求項11記載の電子申請方法。
- 前記電子申請基盤サーバにおいて、クライアントから送信される所定の様式情報を取得するための情報に基づいて、前記送信された所定の様式情報を取得するための情報に対応する登録された申請データを取得し、前記取得した申請データを前記帳票管理サーバに送信し、
前記帳票管理サーバにおいて、前記取得した申請データを、前記第1の様式情報処理用プログラムを使用して、前記第1の様式の申請書フォームにマージし、この申請書フォームにマージされた申請データを前記クライアントにおいて表示可能な形式に変換し、
前記電子申請基盤サーバにおいて、前記クライアントにおいて表示可能な形式に変換され、前記申請書フォームにマージされた申請データを前記クライアントに送信するステップをさらに具備することを特徴とする請求項8記載の電子申請方法。 - 前記帳票管理サーバは、前記申請書フォームにマージされた申請データをHTML形式に変換することを特徴とする請求項13記載の電子申請方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003059988A JP2004272444A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | 電子申請システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003059988A JP2004272444A (ja) | 2003-03-06 | 2003-03-06 | 電子申請システム |
Publications (1)
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Family
ID=33122662
Family Applications (1)
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Country | Link |
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JP (1) | JP2004272444A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007115074A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 電子申請用仮想ブラウザ提供サービスシステム |
-
2003
- 2003-03-06 JP JP2003059988A patent/JP2004272444A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007115074A (ja) * | 2005-10-21 | 2007-05-10 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 電子申請用仮想ブラウザ提供サービスシステム |
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