JP2004270635A - エンジンの潤滑装置 - Google Patents

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Toshio Kamiyama
俊夫 上山
Masashi Sagara
昌史 相良
Katsuyuki Shioda
克之 塩田
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Abstract

【課題】従来のエンジンの潤滑装置において、コスト低減化のためにベアリングを省いた構成とすると、軸と軸受部の間を潤滑するために、軸心部から軸穴に向かって潤滑ポンプからの潤滑油を圧送する必要があり、油路構造が複雑となっていた。そこで、軸穴を潤滑油ポンプと連通することなく、簡単な構造で容易に軸と軸受部の間の潤滑を行えるようにすることを課題とする。
【解決手段】エンジン1のシリンダブロック2とギアケース26の間にカム軸13を支持する構成において、ギアケース26の軸穴26aの上部と下部に溝26b・26cを軸方向に形成した。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エンジンの潤滑装置の構成に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、エンジンのシリンダブロックとギアケースの間に軸を支持する構成において、該軸の一端を支持するシリンダブロックまたはギアケースの軸受部に設けた軸穴には潤滑油を供給するために、軸穴と潤滑油ポンプの吐出口を油路または配管等で連通し、該潤滑ポンプから軸穴に潤滑油を圧送することで、軸と軸受部の間の潤滑を行うように構成していた。また、カム軸の軸受部やレバーを潤滑するために、ガバナウエイトの回転で潤滑油を撥ね上げて潤滑することも行われている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2000−104592号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来のエンジンの潤滑装置において、コスト低減化のためにベアリングを省いた構成とすると、軸と軸受部の間を潤滑するために、軸心部から軸穴に向かって潤滑ポンプからの潤滑油を圧送する必要があり、油路構造が複雑となっていた。また、軸を一対のニードルベアリング等で回転自在に支持する場合にはニードルベアリングとニードルベアリングの間の潤滑油が不足するという問題があった。
そこで本発明は、軸穴を潤滑油ポンプと連通することなく、簡単な構造で容易に軸と軸受部の間の潤滑を行えるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
【0006】
即ち、請求項1においては、エンジンのシリンダブロックとギアケースの間に軸を支持する構成において、シリンダブロックまたはギアケースの軸穴の上部と下部に溝を軸方向に形成したものである。
【0007】
請求項2においては、エンジンのシリンダブロックにコントロールレバー軸を軸支する構成において、シリンダブロックの側面に形成したコントロールレバー軸の軸孔の軸方向中央部とクランクケース内を油孔で連通したものである。
【0008】
請求項3においては、エンジンのシリンダブロックに上下方向に弁腕押用ロッド孔を開口する構成において、弁腕押用ロッドの上下中途部に連結部を形成し、該連結部が位置する前記ロッド孔部分を漏斗状に構成したものである。
【0009】
請求項4においては、前記弁腕押用をプッシュロッドとタペットとし、その連結部において、上側のプッシュロッドの下端を凸曲面に構成し、下側のタペットの上端を凹曲面に形成し、該凹曲面の底部に油溜まりを形成したものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
次に、発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明に係るエンジンの正面断面図、図2は同じく側面図、図3はガバナレバー部分の断面図、図4はガバナ部分の側面断面図、図5はプッシュロッドの連結部を示す側面断面図、図6はカム軸の軸受部を示す側面断面図、図7は図6におけるX−X矢視図である。
【0011】
まず、本発明に係るエンジンの全体構成から説明する。
図1に示すように、エンジン1は本体の上部をシリンダブロック2、下部をクランクケース5とし、シリンダブロック2は中央に上下方向にシリンダ2aを形成してピストン4を収納し、クランクケース5にはクランク軸3が軸支され、該ピストン4とクランク軸3の間はコンロッド17により連結している。シリンダブロック2の上部がシリンダヘッド6により覆われ、該シリンダヘッド6の上部は弁腕ケース7により覆われて弁腕室を構成し、該弁腕ケース7の一側(左側)にマフラー8が配置され、他側(右側)に燃料タンク9が配置されている。
【0012】
前記シリンダブロック2下部のクランクケース5内にはガバナ11が配置され、その上部に燃料噴射ポンプ12が配置されている。該燃料噴射ポンプ12はクランク軸3上に設けたギア18を介してカム軸13上に設けたカムギヤ15に動力が伝えられ、該カム軸13の前後中央上に設けたポンプ駆動カム14が前記燃料噴射ポンプ12のプランジャを押し引きして燃料タンク9からの燃料を吸入して、高圧管を介して燃料噴射ノズル10に所定のタイミングで所定量の燃料を供給するようにしている。該燃料噴射ポンプ12の燃料供給量はコントロールレバー16を回動することによってプランジャのストロークを変更して燃料噴射量を調節できるようにしている。
【0013】
図4に示すように、ガバナ11は前記カム軸13上に固設したギア20よりガバナ軸21上に固設したギア22に動力が伝えられる。該ガバナ軸21の一端上とケースの間に潤滑油ポンプ23が設けられ、他端側にガバナ11を配置している。該ガバナ11は前記ギア22にガバナウエイト24の中途部がピンにより枢支され、一端をウエイトとして回転数が増加すると開くようにし、他端はアームとしてスリーブ25と係合させている。該スリーブ25の先端がガバナレバー30の当接部31bと当接するように配置されている。
【0014】
前記ガバナレバー30は図3及び図4に示すように、第一回動体31と第二回動体32から構成され、該第一回動体31は中途部にボス部31aを設けて第二回動体32のコントロールレバー軸32aに枢支され、一端(下端)に突状の当接部31bを設けて前記スリーブ25に当接され、他端(上端)に二股状の係合部31cが形成されて前記コントロールレバー16の一端を係合している。
【0015】
このようにして、前記ガバナ11と燃料噴射ポンプ12の間を連動連結して、エンジン1のクランク軸3の回転数が上昇すると、ギア等を介してガバナ軸21に回転力が伝えられ、回転数の上昇とともに遠心力によりガバナウエイト24が開いてスリーブ25を押して摺動させて、第一回動体31を回動し、コントロールレバー16を回動して、燃料噴射量を減少し、設定回転数となるように回転数を制御し、逆に、回転数が減少すると、ガバナウエイト24が閉じてコントロールレバー16を逆方向に回動して燃料噴射量を増加させて設定回転で運転できるようにしている。この設定回転数に設定するのは後述するレギュレータ39を回動して設定する。
【0016】
また、前記第二回動体32はクランクケース5内に配置した規制アーム33とクランクケース5外に配置したコントロールレバー34が前記コントロールレバー軸32aで連結されて一体的に構成され、規制アーム33は一端をボス部33aとしてコントロールレバー軸32aに固定し、他端は平面視コ字状に折り曲げて規制部33bとして前記第一回動体31を嵌合して、所定の範囲内で第一回動体31の回動を許容している。そして、規制アーム33の中途部から側方に係止部33cを突設し、該係止部33cと第一回動体31の間にバネ35を介装して規制部33bの一側に第一回動体31が当接するように付勢している。
【0017】
また、前記コントロールレバー34は図2、図3に示すように、その中央部がエンジン1(シリンダブロック2)本体より外側へ突出したコントロールレバー軸32aに固定され、該コントロールレバー34はコントロールレバー軸32aの固定部より三つのアーム34a・34b・34cが放射状に突出され、第一アーム34aと第二アーム34bはバネ36・37を介してレギュレータ39と連結され、第三アーム34cはリミッタとなる感熱膨張体40の摺動シャフト46先端と当接されている。該感熱膨張体40はエンジン1の本体側面に着脱可能、かつ、位置調整可能に取り付けられ、エンジン1の温度上昇に応じてガバナレバー30の回動を規制するようにしている。また、レギュレータ39はエンジン1の回転数を設定したり、エンジン1を停止させたりするものであり、レバーガイド38に沿って回動でき、任意の回動位置に維持できるようにしている。
【0018】
ここで、図3に示すように、前記コントロールレバー軸32aは、シリンダブロック2の側面に形成された軸孔2bにニードルベアリング29・29を介して枢支されており、該コントロールレバー軸32a上にシリンダブロック2の内面と外面の両側に止め輪27・27を嵌合して位置決めしている。28はシールである。該コントロールレバー軸32aを支持する軸孔2bの軸方向中央部とクランクケース5内とが油孔2cにより連通されている。つまり、クランクケース5内からニードルベアリング29・29の間に向かって油孔2cが穿設されている。該油孔2cは軸孔2bに対して上方から連通するようにシリンダケース5を穿設して形成するのが好ましいが、軸孔2bに対して左右側方など任意の方向からシリンダケース5を穿設して形成することができる。したがって、クランク軸18の回転によって、該クランク軸18に付設されたバランサまたは撥ね上げ部材により、クランクケース5内に溜められた潤滑油が撥ね上げられて、クランクケース5壁面付着した潤滑油が前記油孔2cから軸孔2bへ流入してコントロールレバー軸32a及びニードルベアリング29・29の潤滑を行うことができるようになるので、コントロールレバー軸32aの軸孔2bを潤滑油ポンプ23と連通して、潤滑油ポンプ23から潤滑油を圧送して潤滑を行う必要がなくなり、簡単な構造で潤滑を行うことができる。
また、コントロールレバー軸32aの潤滑を確実に行うことができるので、該コントロールレバー軸32aのハンチングを防止できスムースに回動させることができる。
【0019】
また、図4に示すよう、前記カム軸13上には吸気カム51と排気カム52が設けられ、該吸気カム51と排気カム52に弁腕押用ロッド53・54の下端がそれぞれ当接されている。該弁腕押用ロッド53・54は、シリンダブロック2に上下方向に開口されたロッド孔2dに挿通されて、鉛直方向に弁腕ケース7内の弁腕室まで延出され、弁腕室に内装された弁腕を介して吸気バルブと排気バルブのそれぞれと連動されて、吸気バルブと排気バルブの開閉を行うように構成されている。
【0020】
図3、図4に示すように、前記弁腕押用ロッド53・54は、それぞれ上側のプッシュロッド53b・54bと下側のタペット53c・54cとから構成されており、その上下中途部に形成された連結部53a・54aにより連結されている。
そして、該プッシュロッド53b・54bとタペット53c・54cとの連結部53a・54aが位置するロッド孔部分2e・2eが漏斗状に構成されている。したがって、タペット53c・54cにプッシュロッド53b・54bを連結するときに、プッシュロッド53b・54bの下端が漏斗形状に沿ってタペット53c・54cの上端へと案内されるので、組立時に、連結部53a・54aの位置決めを容易に行うことができる。また、連結部53a・54aが位置するロッド孔部分2e・2eを漏斗状に構成することで、潤滑油を溜めることができ、連結部53a・54aを常に潤滑することができる。更に、漏斗状に形成することで、組立時プッシュロッド下端をタペット上部の凹部にガイドすることができる。
【0021】
さらに、前記弁腕押用ロッド53・54の各連結部53a・54aにおいて、プッシュロッド53b・54bの下端を凸曲面に形成し、タペット53c・54cの上端を凹曲面に形成し、該凹曲面の底部に油溜まり53d・54dを形成している。このように構成することにより、弁腕押用ロッド53・54の各連結部53a・54aにおいて、該油溜まり53d・54dに潤滑油を溜めておくことができるので、連結部53a・54aを潤滑することができる。
【0022】
また、前記シリンダブロック2の一側面には、図4に示すように、ギアケース26が連結固定されており、該ギアケース26内にクランク軸3からの駆動力をカム軸13や燃料噴射ポンプ12等へ伝達するためのギア等が収納されている。そして、該ギアケース26とシリンダブロック2の間にカム軸13等の複数の軸を支持する構成として、該軸を枢支するために設けたシリンダブロック2またはギアケース26の軸受部の軸穴の上部と下部に溝を軸方向に形成している。
【0023】
例えば、図4、図6、図7に示すように、カム軸13の一端がギアケース26の軸受部に設けられた軸穴26aに支持される構成において、該軸穴26aの上部と下部にそれぞれ溝26b・26cが軸方向に形成されて、カム軸13と軸受部との間に間隙が設けられている。こうして、上部の溝26bが潤滑油の入口となり、下部の溝26cが排出口となるので、上部の溝26bから軸穴26a奥部へ流れて落ち、下部の溝26cへと潤滑油が流れて、軸端と軸受部の間の潤滑を容易に行うことができるようになる。また、カム軸13と軸受部の間にゴミが侵入しても、潤滑油の入口となる上部の溝26bと、排出口となる下部の溝26cとの間で潤滑油が流動するので、ゴミを排出することができ、ゴミが詰まって潤滑油の不足が生じることはない。
また、本実施例のように、カム軸13の軸端において、軸穴26aに上下に溝26b・26cを設けた場合、カム軸13の軸端の潤滑を確実に行うことができるので、吸気バルブや排気バルブの開閉をスムースにできる。
【0024】
【発明の効果】
本発明は、以上のように構成したので、以下に示すような効果を奏する。
【0025】
即ち、請求項1に示す如く、エンジンのシリンダブロックとギアケースの間に軸を支持する構成において、シリンダブロックまたはギアケースの軸穴の上部と下部に溝を軸方向に形成したので、上部の溝が潤滑油の入口となり、下部の溝が排出口となって、軸端と軸受部の間の潤滑を容易に行うことができる。また、軸と軸受部の間にゴミが侵入しても、上部の溝と下部の溝との間で潤滑油は流動するので、ゴミを排出することができ、ゴミが詰まって潤滑油の不足が生じることがなくなる。
また、前記軸をカム軸とすることで、該カム軸の一端または両端の潤滑を確実に行うことができ、吸気バルブや排気バルブの開閉をスムースにできる。
【0026】
請求項2に示す如く、エンジンのシリンダブロックにコントロールレバー軸を軸支する構成において、シリンダブロックの側面に形成したコントロールレバー軸の軸孔の軸方向中央部とクランクケース内を油孔で連通したので、コントロールレバー軸の軸孔を潤滑油ポンプと連通して、潤滑油ポンプから潤滑油を圧送して潤滑を行う必要がなくなり、簡単な構造で潤滑を行うことができる。
また、コントロールレバー軸の潤滑を確実に行うことができるので、該コントロールレバーのハンチングを防止できスムースに回動させることができる。
【0027】
請求項3に示す如く、エンジンのシリンダブロックに上下方向に弁腕押用ロッド孔を開口する構成において、弁腕押用ロッドの上下中途部に連結部を形成し、該連結部が位置する前記ロッド孔部分を漏斗状に構成したので、組立時にロッドの連結部の位置決めを容易に行うことができる。また、潤滑油を溜めておくことができるので、連結部を潤滑することができる。
【0028】
請求項4に示す如く、前記弁腕押用をプッシュロッドとタペットとし、その連結部において、上側のプッシュロッドの下端を凸曲面に構成し、下側のタペットの上端を凹曲面に形成し、該凹曲面の底部に油溜まりを形成したので、該油溜まりに潤滑油を溜めておくことができ、連結部を潤滑することができる。また、タペットの上端に凹曲面を加工する際、中央に突起ができず有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るエンジンの正面断面図。
【図2】同じく側面図。
【図3】ガバナレバー部分の断面図。
【図4】ガバナ部分の側面断面図。
【図5】プッシュロッドの連結部を示す側面断面図。
【図6】カム軸の軸受部を示す側面断面図。
【図7】図6におけるX−X矢視図。
【符号の説明】
1 エンジン
2 シリンダブロック
13 カム軸
26 ギアケース
26a 軸穴
26b 上部の溝
26c 下部の溝

Claims (4)

  1. エンジンのシリンダブロックとギアケースの間に軸を支持する構成において、シリンダブロックまたはギアケースの軸穴の上部と下部に溝を軸方向に形成したことを特徴とするエンジンの潤滑装置。
  2. エンジンのシリンダブロックにコントロールレバー軸を軸支する構成において、シリンダブロックの側面に形成したコントロールレバー軸の軸孔の軸方向中央部とクランクケース内を油孔で連通したことを特徴とするエンジンの潤滑装置。
  3. エンジンのシリンダブロックに上下方向に弁腕押用ロッド孔を開口する構成において、弁腕押用ロッドの上下中途部に連結部を形成し、該連結部が位置する前記ロッド孔部分を漏斗状に構成したことを特徴とするエンジンの潤滑装置。
  4. 前記弁腕押用ロッドをプッシュロッドとタペットとし、その連結部において、上側のプッシュロッドの下端を凸曲面に構成し、下側のタペットの上端を凹曲面に形成し、該凹曲面の底部に油溜まりを形成したことを特徴とする請求項3記載のエンジンの潤滑装置。
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