JP2004270461A - パティキュレートフィルタの洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】パティキュレートフィルタ内の燃焼残留物を短時間のうちに効率良く且つ確実に洗い流し得る安価な洗浄装置を提供する。
【解決手段】パティキュレートフィルタ4をその両端面が開放した状態で保持する保持具7と、フィルタ4のガス出口側にフィルタ軸心O回りに旋回し得るよう離間配置され且つ洗浄ガン15のノズル15aを嵌挿保持してフィルタ半径方向にガイドするガイド枠13と、フィルタ4のガス入口側に該ガス入口側の端面の一部に吸引口16aを摺接し且つフィルタ軸心O回りに旋回してガス入口側の端面の全域を網羅し得るように近接配置された吸引アダプタ16と、これに接続されて吸引する気水分離機能を備えた掃除機18と、ガイド枠13及び吸引アダプタ16の吸引口16aの相互の旋回位置が合致するよう両者の旋回を連動させる同調手段20とを備えて洗浄装置とする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パティキュレートフィルタの洗浄装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ディーゼルエンジンから排出されるパティキュレート(Particulate Matter:粒子状物質)は、炭素質から成る煤と、高沸点炭化水素成分から成るSOF分(Soluble Organic Fraction:可溶性有機成分)とを主成分とし、更に微量のサルフェート(ミスト状硫酸成分)を含んだ組成を成すものであるが、この種のパティキュレートの低減対策として、図2に示す如く、ディーゼルエンジン1からの排気ガス2が流通する排気管3の途中にパティキュレートフィルタ4を装備することが考えられている。
【0003】
図3に示すように、パティキュレートフィルタ4は、コージェライト等のセラミックから成る多孔質のハニカム構造となっており、格子状に区画された各流路5の入口が交互に目封じされ、入口が目封じされていない流路5については、その出口が目封じされるようになっており、各流路5を区画する多孔質薄壁6を透過した排気ガス2のみが下流側へ排出されて、前記多孔質薄壁6の内側表面にパティキュレートが捕集されるようにしてある。
【0004】
そして、排気ガス2中のパティキュレートは、前記多孔質薄壁6の内側表面に捕集されて堆積するので、目詰まりにより排気抵抗が増加しないうちにパティキュレートを適宜に燃焼除去してパティキュレートフィルタ4の再生を図る必要があるが、通常のディーゼルエンジン1の運転状態においては、パティキュレートが自己燃焼するほどの高い排気温度が得られる機会が少ないため、例えばアルミナに白金を担持させたものに適宜な量のセリウム等の希土類元素を添加して成る酸化触媒を一体的に担持させた触媒再生型のパティキュレートフィルタ4の実用化が進められている。
【0005】
即ち、このような触媒再生型のパティキュレートフィルタ4を採用すれば、捕集されたパティキュレートの酸化反応が促進されて着火温度が低下し、従来より低い排気温度でもパティキュレートを燃焼除去することが可能となるのである。
【0006】
但し、パティキュレートフィルタ4内には、潤滑油中の添加剤を起源として気筒内燃焼で発生するアッシュが徐々に溜まってくるため、この燃焼除去できないアッシュ等の燃焼残留物については定期的に洗浄する必要がある。
【0007】
このため、従来においては、排気管3途中からパティキュレートフィルタ4を取り外し、該パティキュレートフィルタ4に対しエアガンで高圧エアをガス出口側から吹き付けて燃焼残留物をエア洗浄する方法や、パティキュレートフィルタ4に対し洗浄ガンで高圧洗浄水をガス出口側から吹き付けて燃焼残留物を水洗浄する方法が提案されており、更には、パティキュレートフィルタを内部にセットするだけで自動的に水洗浄できるようなパティキュレートフィルタ専用洗浄機も考えられている。
【0008】
尚、この種のパティキュレートフィルタ4の洗浄方法に関しては、下記の先行出願1や先行出願2にもとりあげられており、これらの明細書中の説明では、パティキュレートフィルタ4に対し所要温度の温水を所要の水圧で吹き付けて燃焼残留物を洗い流すようにしている。
【0009】
【先行出願1】
特願2002−62214号明細書
【先行出願2】
特願2003−25856号明細書
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、エアガンでエア洗浄する方法では、パティキュレートフィルタ4内の燃焼残留物を完全に取り去ることが困難であり、使用再開時に燃焼残留物の残り分を核として目詰まりを起こし易いという問題があった。
【0011】
また、洗浄ガンで水洗浄する方法では、煤等の塊が簡単に洗い流せないために極めて長時間の水洗浄が必要となり、作業面からもコスト面からも効率が悪いという問題があった。
【0012】
更に、パティキュレートフィルタ専用洗浄機を用いる場合には、作業に要する手間が省けるものの、洗浄機自体が高価なものとなるため、一般の自動車整備工場等において多大な費用負担を強いられることになり、しかも、パティキュレートフィルタ4の汚れ具合にかかわらず一律に洗浄することしかできないことからランニングコストが高くつくという問題があった。
【0013】
本発明は、斯かる実情に鑑みて成したもので、短時間のうちに効率良く且つ確実に燃焼残留物を洗い流すことが可能で、しかも、自動車整備工場等にて一般的に装備されている既存の装備品を利用して安価に実施することが可能なパティキュレートフィルタの洗浄装置を提供することを目的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】
本発明は、排気管途中に装備されて排気ガス中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタの洗浄装置であって、パティキュレートフィルタをその両端面が開放した状態で保持する保持具と、該保持具に保持されたパティキュレートフィルタのガス出口側にフィルタ軸心回りに旋回し得るよう離間配置され且つ洗浄ガンのノズルを嵌挿保持してフィルタ半径方向にガイドするガイド枠と、前記保持具に保持されたパティキュレートフィルタのガス入口側に該ガス入口側の端面の一部に吸引口を摺接し且つフィルタ軸心回りに旋回して前記ガス入口側の端面の全域を網羅し得るように近接配置された吸引アダプタと、該吸引アダプタに接続されてパティキュレートフィルタ内の燃焼残留物を吸引する気水分離機能を備えた掃除機と、前記ガイド枠及び前記吸引アダプタの吸引口の相互の旋回位置が合致するよう両者の旋回を連動させる同調手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0015】
而して、掃除機を駆動して吸引アダプタの吸引口から吸引する一方、ガイド枠に洗浄ガンのノズルを嵌挿保持せしめて洗浄水をパティキュレートフィルタのガス出口側から吹き付けると、パティキュレートフィルタ内の同じ流路の燃焼残留物に対しガス出口側からの押圧力とガス入口側への吸引力とが同時に作用する結果、燃焼残留物がパティキュレートフィルタ内から効率良く洗い流されて掃除機に回収され、該掃除機にて気水分離されて汚水のみが排出されることになる。
【0016】
しかも、作業者がパティキュレートフィルタのガス出口側の端面の全域を水洗浄するべく洗浄ガンを手動でフィルタ軸心回りに旋回させると、該洗浄ガンのノズルをガイドしているガイド枠も旋回することになり、該ガイド枠と同調手段を介して連動する吸引アダプタも同じ旋回位置に移動することになるので、パティキュレートフィルタの全ての旋回位置にて前述と同様にガス出口側からの押圧力とガス入口側への吸引力とが同時に作用して効率の良い水洗浄が実現されることになる。
【0017】
ここで、気水分離機能を備えた掃除機や洗浄ガンは、自動車整備工場等にて一般的に装備されている既存の装備品であり、実質的には、保持具、ガイド枠、吸引アダプタ、同調手段とから成る簡易な機構を新設するだけで済むため、設備費を必要最小限に抑制することが可能である。
【0018】
また、本発明をより具体的に実施するに際しては、フィルタ半径方向に細長く延在する楕円リングをフィルタ軸心に沿う方向に複数段配置してガイド枠を構成したり、ガイド枠と吸引アダプタとを一体的に連結する連結部材により同調手段を構成したりすることが可能である。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
【0020】
図1は本発明を実施する形態の一例を示すもので、本形態例においては、パティキュレートフィルタ4をその両端面が開放した状態で横臥させて保持する保持具を備えており、ここに図示している保持具7は、台座8により支持された一対の外筒9に、上端部をY字状に開いたサポートロッド10を摺動自在に嵌挿すると共に、該各サポートロッド10を連結ロッド11により連結して一体化し且つ各外筒9に対し高さ調整した上でロック手段12により固定できるようにした構造となっている。
【0021】
そして、前記保持具7の各サポートロッド10の上端部に横臥されたパティキュレートフィルタ4のガス出口側(図1中における右側)には、フィルタ半径方向に細長く延在する楕円リング13aをフィルタ軸心Oに沿う方向に前後二段で配置して成るガイド枠13が離間配置され、しかも、フィルタ軸心O回りに旋回し得るよう台座8からの支持脚14により支持されており、洗浄ガン15のノズル15aを各楕円リング13aにより嵌挿保持してフィルタ半径方向にガイドし得るようにしてある。
【0022】
他方、前記保持具7の各サポートロッド10の上端部に横臥されたパティキュレートフィルタ4のガス入口側(図1中における左側)には、該ガス入口側の端面の一部にフィルタ半径方向に延びる偏平な吸引口16aを摺接した吸引アダプタ16が近接配置され、しかも、フィルタ軸心O回りに旋回し得るよう台座8からの支持脚17により支持されており、フィルタ軸心O回りに旋回することにより前記吸引口16aで前記ガス入口側の端面の全域を網羅し得るようにしてある。
【0023】
ここで、前記吸引アダプタ16には、パティキュレートフィルタ4のサイズに対応して吸引口16aの長さの異なる複数種類のものを用意しておき、これらを洗浄すべきパティキュレートフィルタ4のサイズに応じて適宜に交換できるようにしておくことが好ましい。
【0024】
更に、前記吸引アダプタ16の基端部には、気水分離機能を備えた掃除機18の吸引ホース18aが回転継手19を介して接続されており、パティキュレートフィルタ4内の燃焼残留物を前記吸引ホース18a及び吸引アダプタ16を介して吸引し得るようにしてある。
【0025】
また、前記吸引アダプタ16には、フィルタ半径方向に延びる連結部材20aが備えられ、該連結部材20aの外側端と前記各楕円リング13aの外側端との間が別の連結部材20bにより一体的に連結されており、これら各連結部材20a,20bから成る同調手段20により、前記各楕円リング13a(ガイド枠13)及び前記吸引アダプタ16の吸引口16aの相互の旋回位置が合致するよう両者の旋回が連動されるようになっている。
【0026】
尚、図中における21は作業場の床面に設けられた排水口、22は該排水口21を被覆する紙フィルタ、23は前記排水口21に流れ込む汚水、16a’は吸引口16aにより吸引されている反対側の端面での該当箇所を夫々示している。
【0027】
而して、掃除機18を駆動して吸引アダプタ16の吸引口16aから吸引する一方、ガイド枠13を成す各楕円リング13aに洗浄ガン15のノズル15aを嵌挿保持せしめて洗浄水をパティキュレートフィルタ4のガス出口側から吹き付けると、パティキュレートフィルタ4内の同じ流路の燃焼残留物に対しガス出口側からの押圧力とガス入口側への吸引力とが同時に作用する結果、燃焼残留物がパティキュレートフィルタ4内から効率良く洗い流されて掃除機18に回収され、該掃除機18にて気水分離されて汚水23のみが排出されることになる。
【0028】
しかも、作業者がパティキュレートフィルタ4のガス出口側の端面の全域を水洗浄するべく洗浄ガン15を手動でフィルタ軸心O回りに旋回させると、該洗浄ガン15のノズル15aをガイドしている各楕円リング13aも旋回することになり、該各楕円リング13aと連結部材20a,20bを介して連動する吸引アダプタ16も同じ旋回位置に移動することになるので、パティキュレートフィルタ4の全ての旋回位置にて前述と同様にガス出口側からの押圧力とガス入口側への吸引力とが同時に作用して効率の良い水洗浄が実現されることになる。
【0029】
ここで、気水分離機能を備えた掃除機18や洗浄ガン15は、自動車整備工場等にて一般的に装備されている既存の装備品であり、実質的には、保持具、各楕円リング13a、吸引アダプタ16、同調手段20とから成る簡易な機構を新設するだけで済むため、設備費を必要最小限に抑制することが可能である。
【0030】
尚、水洗浄した後のパティキュレートフィルタ4は、水洗浄時と同じように掃除機18で吸引を行いながら反対側からエアガンで高圧エアを吹き付けるようにすると比較的早く乾燥させることが可能である。
【0031】
ただし、エアガンの場合には、パティキュレートフィルタ4のガス出口側の端面に近接させて吹き付けを行わないと効果がないため、ガイド枠13によるガイドを使用せずに連結部材20a,20bを把持するなどして手動で吸引アダプタ16を旋回させることになる(台座8に保持具7と支持脚14との間の距離を調整する機構を付けた場合や、エアガンに洗浄ガン15の如き長いノズルを付けた場合にはガイド枠13を使用することも可能である)。
【0032】
従って、上記形態例によれば、パティキュレートフィルタ4内から短時間のうちに効率良く且つ確実に燃焼残留物を洗い流すことができるので、使用再開時に燃焼残留物の残り分を核として目詰まりが起こる虞れを未然に回避でき、作業負担の大幅な軽減化を図ることもできる。
【0033】
しかも、自動車整備工場等にて一般的に装備されている既存の装備品を利用して安価に実施することができ、また、洗浄時間が従来の水洗浄より短くて済む上に、掃除機18で気水分離されて排出される汚水23の汚れ具合を目視することでパティキュレートフィルタ4内の洗浄完了を確認して無駄な水洗浄の継続を省くこともできるので、設備費に要する費用負担及びランニングコストを著しく削減することができる。
【0034】
尚、本発明のパティキュレートフィルタの洗浄装置は、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、吸引アダプタの吸引口には図示以外の形状を採用しても良いこと、ガイド枠は必ずしも前後二段の楕円リングで構成しなくても良いこと、また、同調手段はガイド枠及び吸引アダプタの吸引口の相互の旋回位置が合致するよう両者の旋回を連動させるものであれば図示以外の手段を用いても良いこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0035】
【発明の効果】
上記した本発明のパティキュレートフィルタの洗浄装置によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0036】
(I)パティキュレートフィルタ内から短時間のうちに効率良く且つ確実に燃焼残留物を洗い流すことができるので、使用再開時に燃焼残留物の残り分を核として目詰まりが起こる虞れを未然に回避することができ、作業負担の大幅な軽減化を図ることもできる。
【0037】
(II)自動車整備工場等にて一般的に装備されている既存の装備品を利用して安価に実施することができ、しかも、洗浄時間が従来の水洗浄より短くて済む上に、掃除機で気水分離されて排出される汚水の汚れ具合を目視することでパティキュレートフィルタ内の洗浄完了を確認して無駄な水洗浄の継続を省くことができるので、設備費に要する費用負担及びランニングコストを著しく削減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す概略図である。
【図2】一般的なパティキュレートフィルタの使用状態を示す概略図である。
【図3】図2のパティキュレートフィルタの詳細な構造を示す断面図である。
【符号の説明】
2 排気ガス
3 排気管
4 パティキュレートフィルタ
7 保持具
13 ガイド枠
13a 楕円リング
15 洗浄ガン
15a ノズル
16 吸引アダプタ
16a 吸引口
18 掃除機
20 同調手段
20a 連結部材
20b 連結部材

Claims (3)

  1. 排気管途中に装備されて排気ガス中のパティキュレートを捕集するパティキュレートフィルタの洗浄装置であって、パティキュレートフィルタをその両端面が開放した状態で保持する保持具と、該保持具に保持されたパティキュレートフィルタのガス出口側にフィルタ軸心回りに旋回し得るよう離間配置され且つ洗浄ガンのノズルを嵌挿保持してフィルタ半径方向にガイドするガイド枠と、前記保持具に保持されたパティキュレートフィルタのガス入口側に該ガス入口側の端面の一部に吸引口を摺接し且つフィルタ軸心回りに旋回して前記ガス入口側の端面の全域を網羅し得るように近接配置された吸引アダプタと、該吸引アダプタに接続されてパティキュレートフィルタ内の燃焼残留物を吸引する気水分離機能を備えた掃除機と、前記ガイド枠及び前記吸引アダプタの吸引口の相互の旋回位置が合致するよう両者の旋回を連動させる同調手段とを備えたことを特徴とするパティキュレートフィルタの洗浄装置。
  2. フィルタ半径方向に細長く延在する楕円リングをフィルタ軸心に沿う方向に複数段配置してガイド枠を構成したことを特徴とする請求項1に記載のパティキュレートフィルタの洗浄装置。
  3. ガイド枠と吸引アダプタとを一体的に連結する連結部材により同調手段を構成したことを特徴とする請求項1又は2に記載のパティキュレートフィルタの洗浄装置。
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