JP2004267970A - ポンプ用トリガー装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ポンプ機構体Bを取り付けるポンプ取付部20と手で持つことのできるグリップ21とを備える装置本体2に、トリガー3を回動可能に支持させ、ポンプ機構体BのノズルヘッドCに着脱可能に連結される押下ステー4を、前記トリガー3の引き込み方向の回動に応じてノズルヘッドCの押し下げ方向に回動させるようにした。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は押し下げノズルヘッドを備えるポンプ機構体を取り付けることのできるトリガー装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から手持ちできるポンプ容器としては、ボトル状の容器本体の口部に液体の内容物を吸い上げできるポンプ機構体を配し、容器上部に位置するノズルヘッドの押し下げ操作によってそのポンプ機構体部分に吸い上げられていた内容物を液状のまま、或いは霧状、泡状などとして吐出するタイプのものがあり、指でノズルヘッドを押し下げるという簡易な操作で内容物が出ることから、各種の用途に利用されている(例えば、特許文献1参照)。特に、内容物として洗浄液を収容し、汚れた面に霧状や泡状として吹き付けた洗浄液の汚れ落とし効果が良好であることから、洗浄液を吹き出させるための容器として、このポンプ容器が用いられている。
【0003】
【特許文献1】
実公平5−39080号公報(第1頁)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このポンプ容器を用いた洗浄剤の吐出作業を継続的に行なう場合、そのポンプ容器を持つ手の指でノズルヘッドを押し下げる動作を繰り返さなければならず、作業者の手が疲労し易くなるという問題がある。そのため、ポンプ容器単体としての有用性は認められているものの、指で押し下げ動作することなく吐出の繰り返しを継続的に行なえるようにしたいとの要望がある。
そこで本発明は上記事情に鑑み、ポンプ機構体を取り付けることができる簡易な装置を用いながら、その装置によって力の要しない手の動きによりノズルヘッドが押し下げられるようにすることを課題とし、手の疲労を軽減しながらポンプ機構体を利用した液体の吐出が簡単に行なえるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を考慮してなされたもので、ノズルヘッドの押し下げによりノズルからの吐出を行なう機構を有したポンプ機構体が取付可能なポンプ取付部と手で持つことのできるグリップとを備える装置本体と、前記装置本体に回動可能に支持されて前記グリップ側から指掛けできるトリガーと、前記ポンプ機構体のノズルヘッドに着脱可能に連結され、前記トリガーの引き込み方向の回動に応じて前記ノズルヘッドの押し下げ方向に回動してノズルヘッドを押し下げる押下ステーとからなることを特徴とするポンプ用トリガー装置を提供して、上記課題を解消するものである。
そして、本発明において、上記ノズルの内容物吐出方向を上記トリガーの引き込み方向とは逆方向に向くようにポンプ機構体の回転止めを行なうアダプタが、上記ポンプ取付部に設けられていることが良好である。
また、上記ポンプ取付部には、該ポンプ取付部に取り付けたポンプ機構体へ吐出液体を導入する吸引チューブが取付可能なチューブ取付手段が設けられていることが良好である。
さらに、上記装置本体は側面に指置き段部を備え、上記グリップにかけた手の指が指置き段部に添え置きできる構成とすることが良好である。
【0006】
【発明の実施の形態】
つぎに本発明を図1から図8に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図中1はポンプ用トリガー装置で、図1に示すように前記トリガー装置1は、ポンプ容器Aに対してその上部から側方にかけて組み付けられるものであり、ポンプ容器Aをその側方から保持する装置本体2と、前記装置本体2に回動可能に支持されているトリガー3と、図示のように前記装置本体2からポンプ容器Aのポンプ機構体BにおけるノズルヘッドCに掛けられている押下ステー4とからなるものである。
【0007】
まず、上記装置本体2は、ポンプ容器Aが配される位置となる環状のポンプ取付部20と手で握ることのできるグリップ21とを備えたものであり、前記ポンプ取付部20からポンプ容器Aの側方に向けて連結部22が延設され、該連結部22の延設端部23側からこの連結部22の延設方向の斜め下方に向けてグリップ21を延設している。
この装置本体2は、例えば合成樹脂材などから成形された図2に示す半割体2a,2bを組み合わせてから半割体2a,2b同士をビス止めしている。そして、前記連結部22の延設端部23には半割体2a,2bを上方に延設して互いに離間した壁部24それぞれに支持部25があり、上記グリップ21の前面(ポンプ容器A側)を開放した空所から前記壁部24の間までに亘る空間26に上記トリガー3が配され、トリガー3の上部の枢着部30を前記支持部25を回転自由に挟み込むようにすることで、このトリガー3がポンプ容器Aに近接する位置から前記グリップ21内の空所位置までの範囲で回動可能に支持されている。
【0008】
押下ステー4は図示されているように上記トリガー3の枢着部30を介してトリガー3と一体に設けられており、前記枢着部30が上記支持部25で回転可能に支持されていることから、トリガー3と押下ステー4とは枢着部30を回転中心として回動方向を同じにして同時に回動するものである。即ち、グリップ21を持って、その手の指を前記トリガー3における指掛け部31に掛けてグリップ21側に引く操作をすれば、押下ステー4は枢着部30を中心として回動し、また、指掛け部31を戻せばこの押下ステー4も戻る方向に回動する。
押下ステー4は側方から見た形状が略弧状となるように形成されて、連結部22の延設端部23から立ち上がる壁部24の位置から上記ポンプ容器AのノズルヘッドCに掛けられている。前記ノズルヘッドCに掛かる押下ステー4の先端は二つの縦板部40が離間してなる二股状とされ、前記ノズルヘッドCに被せ付けるノズルヘッドカバー5がこの縦板部40の間に位置している。
【0009】
図示されているようにノズルヘッドカバー5はノズルを覆うことなくノズルヘッドCの上面から着脱可能に被せ付けられるものであり、側方(ノズル吐出方向に対して直交する方向)に張り出る円柱状突起50が、上記縦板部40に設けられている長孔41に移動可能にして、かつ回転可能に係止している(図2参照)。即ち、ノズルヘッドカバー5は長孔41の範囲で移動可能であり、その長孔41に係止した状態で回転可能に支持されている。このように本トリガー装置1では、ノズルヘッドカバー5をノズルヘッドCに被せ付けることで、このノズルヘッドカバー5を介して上下方向に直線的に移動するノズルヘッドCと上記枢着部30を中心として回動する押下ステー4とが連結されている。
【0010】
上記ノズルヘッドカバー5においては、ノズルヘッドCの通常の上下移動、即ち、押下ステー4による押し下げやノズルヘッドCの戻りが繰り返されてもノズルヘッドCからは外れないようにしなければならない。また、逆にポンプ機構体Bの交換などに際してはノズルヘッドCとこのノズルヘッドカバー5とを分離する必要があり、ノズルヘッドCが上昇しないように押さえた状態で押下ステー4を上げる操作をしたときに、ノズルヘッドCからこのノズルヘッドカバー5が外れるようにしている。
このように通常の状態ではノズルヘッドCからは外れず、必要時にのみノズルヘッドCを上方に移動しないように保持した状態で押下ステー4を上げたときに外れるようにするために、このノズルヘッドカバー5においては、図6に示されているようにノズルDに沿って舌片51を延設し、ノズルDの下部に係止する爪52を前記舌片51に設けていて、この爪52の係合度合いが前述の条件を満足するように設定されている。
【0011】
上記装置本体2のポンプ取付部20には、ポンプ容器Aの回転止めを行なう略円筒状のアダプタ6が配置され、上記半割体2a,2bそれぞれの保持部形成部分20a,20bに位置させながら二つの半割体2a,2b同士を結合することで、このアダプタ6が装置本体2に取り付けられており、取付部形成部分20a,20bそれぞれの内周に亘る凹溝部分に、前記アダプタ6の外周面周りに形成された突堤部分を嵌め入れるようにしている。そして、アダプタ6の取付部形成部20a側に相対する部分に位置決め突起60があり、取付部形成部20aに設けた係止凹部27にその突起60を対応させている(図3参照)。
さらに上記アダプタ6は下部にポンプ容器Aの容器本体Eの口部が連結され、上部にはポンプ機構体Bが連結されていて、ポンプ機構体Bの吸い上げチューブFがアダプタ6を介して容器本体Eに達するようにしている。このようにしてポンプ機構体Bは装置本体2のポンプ取付部20に設けたアダプタ6により装置本体2に取り付けられて、ポンプ容器Aがポンプ取付部20に位置するように保持されている。
図示の例ではアダプタ6がポンプ容器Aの容器本体Eとポンプ機構体Bとの間に位置するようにして組み入れられていて、ポンプ機構体Bをこのアダプタ6に取り付けたときには、アダプタ6に対してノズルDの向きを常に一定にしており、例えば、図示のようにアダプタ6にポンプ機構体Bを螺着して締め終わるときのノズルDが向く方向d(吐出方向)を、アダプタ6を上方から見た状態で上記突起60の位置から反時計回り方向で90度となる向きにしている。
このようにアダプタ6はポンプ取付部20の係止凹部27に位置決め突起60が位置することで回転せず、また、アダプタ6に対して吐出方向となるノズルDの向きが一定となるようにポンプ容器Aが取り付けられているため、装置本体2をポンプ容器Aに組み付けて、後述するように内容物の吐出操作などを繰り返してもポンプ容器Aは回転しないようになり、ポンプ容器Aにセットしたポンプ容器用トリガー装置1の前方に常時ノズルDの吐出方向が揃えられている。
【0012】
ポンプ容器用トリガー装置1は上述のようにしてポンプ容器Aに取り付けてこのポンプ容器Aとトリガー装置1とが一体となるようにする。そして、ポンプ容器Aに取り付けた前記トリガー装置1において内容物の吐出操作を行なわない不使用の状態では、図4に示すようにポンプ容器Aのポンプ機構体Bの内部に配置されている図示しないスプリングの働きでノズルヘッドCが上方に向けて押し上げられていて、このノズルヘッドCに連結している押下ステー4が起きた位置にあり、トリガー3の指掛け部31はグリップ21から離れている。勿論、このときの指掛け部31は容器本体Eに接触せず、グリップ21を握る手の指先を掛けることができる位置にある。
ポンプ容器AのノズルヘッドCを押し下げるには、上記指掛け部31を引くようにすればよく、この指掛け部31をグリップ21側に引き込むことで押下ステー4はその先端が下がるように回動し、この押下ステー4の先端にノズルヘッドカバー5を介して連結しているノズルヘッドCが押し下げられ、このノズルヘッドCの押し下げによってノズルDから内容物の吐出が行われるようになる(図5参照)。そして、前記指掛け部31を引き込んでいる力を緩めれば、前述したノズルヘッドCを押し上げているスプリングの作用によってノズルヘッドCが持ち上がり、押下ステー4が起きて指掛け部31も引き込み前の位置へと戻るようになる。
【0013】
このようにトリガー3の引きを繰り返すことでノズルヘッドCがその都度押し下げられ、内容物の吐出が行われる。そして、トリガー3を引くという操作自体にはそれ程大きな力を要するものではなく、トリガー3を繰り返し引くようにしても疲れることなく内容物の吐出が行なえるようになる。
【0014】
上記装置本体2における上記連結部22は略板状とされ、グリップ21の上部近傍位置に指置き段部28が形成されている。このように指置き段部28を有していることから前記グリップ21にかけた手の人差し指を添え置くことができ、中指、薬指、小指の三本の指を指掛け部31に掛けてトリガー3を引く操作を行なうときに、人差し指を指置き段部28に添え置きながら装置本体2にあてがうことで装置全体の振れを抑えて、吐出方向が定め易くなる。
【0015】
上記ポンプ容器用トリガー装置1のトリガー3やグリップ21などについて位置や傾斜を変えてトリガー引きの操作性を検討した。
その結果、トリガー3の指掛け部31における指掛け面31aについては、指を掛けない状態であるトリガー待機位置において、指掛け面31aが上記支持部25を通る垂線25a上の位置やこの垂線25aよりポンプ取付部20側に寄った位置であることがよく、そのようにすることでトリガー3のストローク長を大きくとることが可能となり、トリガー3を引く操作性が良好となった。
また、待機位置にトリガー3があるときの指掛け面31aとグリップ21における手受け面21aとの傾斜について、前記指掛け面31aでは、約0度から約13度(垂線25a方向から時計回りの角度)の範囲が良好であり、また、手受け面21aでは、約22度から約13度(垂線25a方向から反時計回りの角度)の範囲が良好である。特に、指掛け面31aを約13度(垂線25a方向から時計回りの角度)とし、手受け面21aを、約13度(垂線25a方向から反時計回りの角度)とする場合に、装置全体のコンパクト化が図れるようになる。
さらに、上記ポンプ機構体BにおけるノズルヘッドCの中心線から上記支持部25までの距離X1と、トリガー3が待機位置にあるときの押下ステー4とノズルヘッドCとの連結高さ位置から支持部25の高さ位置までの距離X2とを同じにすることが良好であることが判明した(図7参照)。
【0016】
上記実施の例ではポンプ容器Aをトリガー装置1のポンプ取付部20に取り付けるに際してアダプタ6を介在させているが、本発明はこの実施の形態に限定されるものではなく、アダプタを配さずにポンプ容器Aのポンプ機構体Bや容器本体Eの部分を、これらに対応する構造としたポンプ取付部20で直接支持する構成としてもよい。
また、実施の例では、装置本体2をビス止めした二つの半割体からなるものとし、ポンプ容器Aを装置本体2のポンプ取付部20に固定的に組み付けるものとして例示されているが、ポンプ容器Aをポンプ取付部20に着脱可能にして取り付けるようにすることも可能である。
【0017】
例えば図8に示すポンプ用トリガー装置1は上記ポンプ機構体Bを単体としてセットできるようにしたものである。このポンプ用トリガー装置1ではアダプタ6が一対の半割体6a,6bからなり、上記半割体2a,2bにそれぞれ一体としている。そして半割体6a,6bからなるアダプタ6は、上記実施の例と同じように上部がポンプ機構体Bが取り付けできる円筒状としているが、下部は先細りしたロート状に形成されていて、下端開口部61にこの下端開口部61に通る図示しない吸引チューブを保持するためのクリップ62がネジ付けしてチューブ取付手段が構成されている。
このポンプ用トリガー装置1にセットするポンプ機構体Bは吸引チューブを長尺としているものであり、ポンプ用トリガー装置1とは別体である大型容器、或いは貯蔵タンクを供給元として、その供給元に長尺な吸引チューブの末端を達しさせ、ポンプ用トリガー装置1のトリガー引き操作で洗浄液などを吸引して吐出できるようにする。
図示において、グリップ21の下端には吸引チューブを掛けるフック29が設けられている。
なお、この実施の例では下部をロート状としたアダプタ6が装置本体2に一体化されているが、上記実施の例と同様に別体としてもよい。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、ノズルヘッドの押し下げによりノズルからの吐出を行なう機構を有したポンプ機構体が取付可能なポンプ取付部と手で持つことのできるグリップとを備える装置本体と、前記装置本体に回動可能に支持されて前記グリップ側から指掛けできるトリガーと、前記ポンプ機構体のノズルヘッドに着脱可能に連結され、前記トリガーの引き込み方向の回動に応じて前記ノズルヘッドの押し下げ方向に回動してノズルヘッドを押し下げる押下ステーとからなることを特徴とするものである。
このように本トリガー装置ではトリガーの引きによって押下ステーの先端が下りる方向に回動するものであることから、本トリガー装置とポンプ機構体とを組み合わせれば、複数の指を掛けてトリガーを引くという比較的力を要しない簡易な操作でポンプ機構体のノズルヘッドを押し下げることができるようになり、ポンプ機構体を利用した内容物の吐出作業を、労力を要することなく継続的に行なえるようになる。
【0019】
また、ノズルの内容物吐出方向を上記トリガーの引き込み方向とは逆方向に向くようにポンプ機構体の回転止めを行なうアダプタが、上記ポンプ取付部に設けられているものとすることで、本トリガー装置を利用した内容物の吐出操作を連続的に行なってもポンプ機構体が回転せず、ポンプ機構体におけるノズルの吐出方向を常時一定とさせることができ、よって、トリガー装置を持った手操作で内容物と吐出方向を定めることができる。
そして、装置本体におけるポンプ取付部に、ポンプ取付部に取り付けたポンプ機構体へ吐出液体を導入するする吸引チューブが取付可能なチューブ取付手段を設けることで、長尺な吸引チューブを有するポンプ機構体をセットした場合でもトリガー操作にその吸引チューブが干渉せず、トリガー装置の取回しが容易になる。
さらに、装置本体は側面に指置き段部を備え、グリップにかけた手の人差し指が指置き段部に添え置きできる構成とすることで、装置全体の振れを抑えたトリガー引き操作を行なうことができ、内容物と吐出方向を定め易くなるなど、実用性に優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るポンプ用トリガー装置の一例を示す説明図である。
【図2】一例を分解した状態で示す説明図である。
【図3】アダプタの位置決め突起と対応する凹部とを示す説明図である。
【図4】ノズルヘッドを押し下げていない時の状態を示す説明図である。
【図5】ノズルヘッドを押し下げた時の状態を示す説明図である。
【図6】ノズルヘッドカバーを示す説明図である。
【図7】実施の例を概略的に示す説明図である。
【図8】他の実施の例を分解した状態で示す説明図である。
【符号の説明】
1…ポンプ用トリガー装置
2…装置本体 20…ポンプ取付部 21…グリップ 25…支持部 27…凹部 28…指置き段部 29…フック
3…トリガー 31…指掛け部
4…押下ステー 41…長孔
5…ノズルヘッドカバー 51…舌片 52…爪
6…アダプタ 60…位置決め突起 61…下端開口部 62…クリップ
A…ポンプ容器
B…ポンプ機構体
C…ノズルヘッド
D…ノズル
E…容器本体
Claims (4)
- ノズルヘッドの押し下げによりノズルからの吐出を行なう機構を有したポンプ機構体が取付可能なポンプ取付部と手で持つことのできるグリップとを備える装置本体と、前記装置本体に回動可能に支持されて前記グリップ側から指掛けできるトリガーと、前記ポンプ機構体のノズルヘッドに着脱可能に連結され、前記トリガーの引き込み方向の回動に応じて前記ノズルヘッドの押し下げ方向に回動してノズルヘッドを押し下げる押下ステーとからなることを特徴とするポンプ用トリガー装置。
- 上記ノズルの内容物吐出方向を上記トリガーの引き込み方向とは逆方向に向くようにポンプ機構体の回転止めを行なうアダプタが、上記ポンプ取付部に設けられている請求項1に記載のポンプ用トリガー装置。
- 上記ポンプ取付部には、該ポンプ取付部に取り付けたポンプ機構体へ吐出液体を導入する吸引チューブが取付可能なチューブ取付手段が設けられている請求項1または2に記載のポンプ用トリガー装置。
- 上記装置本体は側面に指置き段部を備え、上記グリップにかけた手の指が指置き段部に添え置きできる構成とした請求項1から3の何れか一項に記載のポンプ用トリガー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003065172A JP2004267970A (ja) | 2003-03-11 | 2003-03-11 | ポンプ用トリガー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003065172A JP2004267970A (ja) | 2003-03-11 | 2003-03-11 | ポンプ用トリガー装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2004267970A true JP2004267970A (ja) | 2004-09-30 |
Family
ID=33126262
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2003065172A Pending JP2004267970A (ja) | 2003-03-11 | 2003-03-11 | ポンプ用トリガー装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2004267970A (ja) |
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