JP2004267259A - 側柵用カバー装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】この発明は側柵に形成される隙間を簡単な構成で覆うことができるようにした側柵用カバー装置を提供することにある。
【解決手段】ベッド装置の幅方向の側部に、この幅方向と交差する方向に折り畳み可能に設けられた側柵7をカバーする側柵用カバー装置であって、柔軟かつ透視可能な材料によって下端が開放した袋状に形成され上記側柵に着脱可能に装着されるカバー本体17を備えている。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明はベッド装置の側部に設けられた側柵の隙間を覆うための側柵用カバー装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえば、介護用などのベッド装置においては、利用者や利用者に掛けられた寝具などが落下するのを防止するため、ベッドの側部に側柵を設けることができるようにしている。側柵には種々の構成のものがあり、その1つとしてベッドフレームの幅方向の側部に、その幅方向と交差する方向に折り畳み可能に設けられた構成がある。
【0003】
上記構成の側柵は、ベッドフレームの幅方向の側部上面に、幅方向と交差する長手方向に沿って下部取り付け部材が設けられている。この下部取り付け部材には複数の支柱部材が長手方向に沿って所定間隔で下端部を回動可能に連結して設けられている。
【0004】
各支柱部材の上端は上部取り付け部材に長手方向の一方向にだけ回動可能に連結されている。上記上部取り付け部材には、上記支柱部材をほぼ垂直に起立させたときに、そのうちの1つの支柱部材の上端部に設けられたストッパ部材に係合し、複数の支柱部材を起立状態で倒伏不能に保持するハンドル部材が設けられている。
【0005】
したがって、上記ハンドル部材を把持してストッパ部材との係合を外せば、上部取り付け部材とともに起立した複数の支柱部材を倒伏させることができるようになっている。
【0006】
このような構成の側柵によると、複数の支柱は下部取り付け部材に所定間隔で取り付けられているから、これら支柱を起立させたときに、隣り合う支柱間に隙間が生じることになる。
【0007】
そのため、ベッド上に仰臥した利用者が身体を支柱間の隙間に挟み込んでしまうということがあったり、上記隙間に手足などが入り込んだ状態で支柱部材を倒伏させてしまうということがあった。
【0008】
そこで、技術文献1に示されるように、側柵をスクリーン部材によって覆うことができるようにしたガード手段が提案されている。この技術文献1に示されたガード手段は、スクリーン部材を常時巻き取る方向に付勢した保持枠体を有し、この保持枠体を側柵とともにベッドの側面に装着する。側柵は倒伏可能な構成となっている。
【0009】
上記スクリーン部材の先端にはフックが設けられ、上記保持枠部材をベッドに装着するための固定金具には係止穴が形成されている。したがって、側柵を起立させた状態で、上記スクリーン部材を付勢力に抗して引き出し、側柵を覆って先端のフックを固定金具の係止穴に係止させることで、側柵の支柱間の隙間を覆うことができるようになっている。
【0010】
【特許文献1】
特開2000−245781号公報
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成のガード手段によると、スクリーン部材を巻き取る方向に付勢して保持枠部材に収容しなければならないから、スクリーン部材以外の多くの部品を必要とし、構成の複雑化やコストの上昇を招くということがある。
【0012】
しかも、側柵を倒伏させると、スクリーン部材は付勢力によって保持枠部材内に巻き取られることになる。そのため、倒伏させた側枠を起立させる場合には、上記側柵をスクリーン部材に加わる付勢力に抗して起立させなければならないから、上記側柵を起立させるためにかなりの力が必要になり、老人や病人などでは操作し難いということもある。
【0013】
この発明は、簡単な構成で確実に側柵に生じる隙間を覆うことができるようにした側柵用カバー装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】
この発明は、ベッド装置の幅方向の側部に、この幅方向と交差する方向に折り畳み可能に設けられた側柵をカバーする側柵用カバー装置であって、
柔軟かつ透視可能な材料によって下端が開放した袋状に形成され上記側柵に着脱可能に装着されるカバー本体を備えていることを特徴とする側柵用カバー装置にある。
【0015】
上記カバー本体の対向する一対の側壁部の内面には、これら側壁部を結合して上記側柵に装着された上記カバー本体を上記側柵から取り外し不能に保持する結合手段が設けられていることが好ましい。
【0016】
上記カバー本体の下端部の少なくとも上記側柵の折り畳み方向の後端側には、折り畳まれた側柵を起立させたときに上記カバー本体を上記側柵の下端方向へ付勢するおもりが設けられていることが好ましい。
【0017】
この発明によれば、袋状のカバー本体を側柵に被せるだけで、側柵に形成された隙間を覆うことができ、しかもカバー本体は透視可能な材料で作られているから、カバー本体によって視界が遮断されることがない。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながらこの発明の一実施の形態を説明する。
【0019】
図1に示すベッド装置1はベースフレーム2を備えている。このベースフレーム2には、図示しない上下駆動機構によってベッドフレーム3が高さ調節可能に設けられている。ベッドフレーム3の長手方向一端にはヘッドボード4が設けられ、他端にはフットボード5が設けられている。
【0020】
上記ベッドフレーム3には、上面にマットレス6が載置され、幅方向両端にはそれぞれ側柵7が設けられている。この側柵7はベッドフレーム3の側部に長手方向に沿って設けられた下部取り付け部材8を有する。下部取り付け部材8には長手方向に所定間隔で複数の支柱部材9が下端を回動可能に連結して設けられている。
【0021】
各支柱部材9の上端部は上部取り付け部材11に回動可能に連結されている。つまり、上部取り付け部材11には断面コ字状の連結部材12が長手方向に沿って所定間隔で、しかも開放した一側面12aを同じ方向、この実施の形態ではフットボード5側に向けて取り付けられており、各連結部材12に上記支柱部材9の上端部が回動可能に連結されている。したがって、側柵7は、支柱部材9をほぼ垂直に起立させた状態から、ヘッドボード4側に倒伏させることができるようになっている。
【0022】
上記上部取り付け部材11のヘッドボード4側の端部にはハンドル部材13が中途部を枢支されて設けられている。このハンドル部材13は、一端部が最もヘッドボード4側に位置する支柱部材9の上端部に設けられたストッパ部材14に係合する方向に付勢されている。
【0023】
上記側柵7が図4(b)に示すように倒伏した状態から図4(a)に示す状態を経て図3(b)に示すように起立させると、上記ストッパ部材14が上記ハンドル部材12の一端部に弾性的に係合する。それによって、ストッパ部材14が設けられた支柱部材9が倒伏不能となるから、側柵7が起立した状態で保持される。上記ハンドル部材12の他端部を握り、付勢力に抗して回動させれば、このハンドル部材12の一端部とストッパ部材13との係合が外れるから、支柱部材9が回動可能となり、側柵7をヘッドボード4側へ倒伏させることができる。
【0024】
上記側柵7は、図2に示すように必要に応じてカバー装置16によって覆われる。このカバー装置16はメッシュ、レース、或いは透明又は半透明の樹脂シートなどの透視可能な材料、この実施の形態ではメッシュによって下端が開放した袋状に形成されたカバー本体17を有する。
【0025】
図3(a)〜(c)に示すように上記カバー本体17は、上記側柵7の幅寸法及び高さ寸法とほぼ同じ大きさに形成されており、上端部の幅方向一端には上記上部取り付け部材11の一端部に設けられたハンドル部材12を露出させる第1の開口部18が形成され、他端には上部取り付け部材11の他端部を露出させる第2の開口部19が形成されている。
【0026】
それによって、カバー本体17は、第1の開口部18から上部取り付け部材11の一端部に設けられたハンドル部材13を突出させ、第2の開口部19から上部取り付け部材11の他端部を突出させて上記側柵7に着脱可能に被せることができるようになっている。
【0027】
上記カバー本体17の上部取り付け部材11を覆う部分には上部帯状部材21が全長にわたって設けられている。カバー本体17の下端部には、開口部に沿って下部帯状部材22が設けられている。さらに、カバー本体17の一対の側壁部の内面には一対の対角線方向のうちの一方向に沿って補強帯状部材23が設けられている。上記各帯状部材21,22,23はレザーやキャンバスなどの比較的丈夫な材料によって形成されている。
【0028】
図2に示すように、上記カバー本体17の一対の側壁の内面には、下部帯状部材22に対応する下端部と上端部の幅方向中途部の二箇所に、それぞれ結合手段としてのベルベットファスナ24(一方の側壁に設けられたファスナだけ図示)が取着されている。一対の側壁に設けられた一対のベルベットファスナ24を係着させることで、カバー本体17の対向する一対の側壁が結合される。それによって、カバー本体17は上記側柵7に脱落不能かつ上方向にずれることなく保持される。
【0029】
上記カバー本体17の幅方向他端部、つまり側柵7の倒伏方向の後端部側下端の側壁内面には金属部材などのおもり25が設けられている。なお、おもり25はカバー本体17の幅方向他端部下端だけでなく、中途部や一端部など、他の部分の下端にも設けるようにしてもよい。
【0030】
このような構成のカバー装置16によれば、カバー本体17によって側柵7を覆うことができる。そのため、図2や図3(b)に示すように起立した側柵7の隣り合う支柱部材9間の隙間に、マットレス6上に仰臥した利用者が上半身や下半身を入れて身動きができなくなったり、手足を入れた状態で上記側柵7を倒伏させるなどのことを防止することができる。
【0031】
側柵7を覆ったカバー本体17は、その一対の側壁部がベルベットファスナ24によって結合されている。そのため、カバー本体17が起立した側柵7から不用意に外れたり、ずれあがって支柱部材9間の隙間が露出するのが防止される。
【0032】
上記カバー本体17は透視可能な材料によって形成されている。そのため、側柵7の外部からマットレス6側を視認することができるから、側柵7をカバー本体17で覆っても、マットレス6上に仰臥した利用者の状態を外部から確実に確認することができる。
【0033】
カバー本体17を側柵7に被せた状態で側柵7を倒伏させると、図4(b)に示すようにカバー本体17の上記側柵7の倒伏方向の後端部側が支柱部材9に沿って上方向へずれ上がる。
【0034】
そのような状態から側柵7を図2に示すように起立させると、カバー本体17がずれ上がったままの状態になる虞がある。しかしながら、上記カバー本体17の幅方向他端部、つまり側柵7の倒伏方向後端部に対応する端部の下端にはおもり25が設けられている。
【0035】
そのため、上記おもり25の重量によってずれ上がったカバー本体17が下方へ付勢されて伸長するから、側柵7を倒伏状態から起立させたときに、隣り合う支柱部材9間の隙間が露出したままの状態になるのを防止できる。つまり、側柵7の起伏を繰り返しても、カバー本体17がずれ上がったままの状態になるのを防止できる。
【0036】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、袋状のカバー本体を側柵に被せるだけで、側柵に形成された隙間を覆うことができるから、簡単な構成で確実に利用者が側柵の隙間に身体の一部が入り込むのを防止することができる。しかも、カバー本体は透視可能な材料で作られているから、カバー本体によって視界が遮断されることがないため、側柵の外方から利用者を視認できなくなるということがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態を示す側柵が設けられたベッド装置の斜視図。
【図2】側柵にカバー本体を装着した斜視図。
【図3】(a)は側柵の一端部の側面図、(b)はカバー本体が装着された側柵の正面図、(c)は側柵の他端部の側面図。
【図4】(a)はカバー本体を装着した倒伏の途中の状態の側柵の正面図、(b)倒伏させた状態の側柵の正面図。
【符号の説明】
7…側柵、8…下部取り付け部材、9…支柱部材、11…上部取り付け部材、17…カバー本体、24…ベルベットファスナ(結合手段)25…おもり。

Claims (3)

  1. ベッド装置の幅方向の側部に、この幅方向と交差する方向に折り畳み可能に設けられた側柵をカバーする側柵用カバー装置であって、
    柔軟かつ透視可能な材料によって下端が開放した袋状に形成され上記側柵に着脱可能に装着されるカバー本体を備えていることを特徴とする側柵用カバー装置。
  2. 上記カバー本体の対向する一対の側壁部の内面には、これら側壁部を結合して上記側柵に装着された上記カバー本体を上記側柵から取り外し不能に保持する結合手段が設けられていることを特徴とする請求項1記載の側柵用カバー装置。
  3. 上記カバー本体の下端部の少なくとも上記側柵の折り畳み方向の後端側には、折り畳まれた側柵を起立させたときに上記カバー本体を上記側柵の下端方向へ付勢するおもりが設けられていることを特徴とする請求項1記載の側柵用カバー装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009118975A (ja) * 2007-11-13 2009-06-04 Paramount Bed Co Ltd 折り畳み式サイドレール
KR20200064243A (ko) * 2018-11-28 2020-06-08 대건메디피아 주식회사 낙상방지침대

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KR20200064243A (ko) * 2018-11-28 2020-06-08 대건메디피아 주식회사 낙상방지침대
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