JP2004266735A - ねずみの監視システム - Google Patents
ねずみの監視システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004266735A JP2004266735A JP2003057265A JP2003057265A JP2004266735A JP 2004266735 A JP2004266735 A JP 2004266735A JP 2003057265 A JP2003057265 A JP 2003057265A JP 2003057265 A JP2003057265 A JP 2003057265A JP 2004266735 A JP2004266735 A JP 2004266735A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mouse
- surveillance camera
- camera
- image
- storage device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Abstract
【目的】確実に動きの機敏なねずみの監視ができる監視システムを提供することを目的とする。
【構成】ねずみの監視システムは、ねずみの通過を検知する検知装置1、前記検知装置1の検知により作動する監視カメラ2、前記監視カメラ2の映像を格納する映像格納装置3、前記映像格納装置3にネッワーク5を介して接続された端末装置4、前記端末装置4に監視カメラからの画像を表示させることである。
【選択図】 図1
【構成】ねずみの監視システムは、ねずみの通過を検知する検知装置1、前記検知装置1の検知により作動する監視カメラ2、前記監視カメラ2の映像を格納する映像格納装置3、前記映像格納装置3にネッワーク5を介して接続された端末装置4、前記端末装置4に監視カメラからの画像を表示させることである。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はねずみの監視システム、詳しくは、監視カメラからの画像を遠方の端末装置に表示させることにより、ねずみの監視をすることができる監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、監視システムとしては、監視カメラを設置し、この監視カメラからの画像を携帯電話機に表示して、携帯電話機を用いて家屋内外の監視を可能にしたシステムがある(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】特開2001−292442号公報
【0004】
又、監視システムとして、不審者が侵入したり火災が発生するとセンサーが働き、それに対応して監視カメラが映像を撮影する監視システムがある(特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献2】特開2000−69459号公報
【0006】
特許文献1、2記載の技術内容では、音を検出する音響センサー、温度を検出する温度センサー、赤外線や可視光を検出する光センサー等のセンサーが反応すると、センサーが反応した個所に監視カメラが作動して、異常発生原因が把握できる映像を撮影し、遠方の携帯電話にその映像を表示することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この様な監視システムでは、不審者の侵入や火災等の異常が発生した際、監視カメラで映像を撮影して、不審者や火災の映像を表示する事ができるが、動きの機敏な、例えば、ねずみの監視の場合には、機敏なねずみの動きに監視カメラが対応しきれず、確実にねずみを撮影することは困難である。
【0008】
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、確実に動きの機敏なねずみの監視ができる監視システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく、本発明にかかるねずみの監視システムは、ねずみの通過を検知する検知装置、前記検知装置の検知により作動する監視カメラ、前記監視カメラの映像を格納する映像格納装置、前記映像格納装置にネットワークを介して接続された端末装置、前記端末装置に監視カメラからの画像を表示させることを特徴とする。
【0010】
この監視システムでは、ねずみが通過すると検知装置が検知し、監視カメラがねずみを撮影し、その映像は映像格納装置に格納され、ネットワークを介して接続されている端末装置に監視カメラからの画像を表示し、ねずみの撮影ができる。
【0011】
好ましくは、検知装置は、前記監視カメラの前をねずみが通過する前後及び前後間の3点を検知することを特徴とする。
【0012】
検知装置は監視カメラの前をねずみが通過する前後及び前後間の3点を検知するので、3点で監視カメラがねずみを撮影し、前記端末装置に監視カメラからの画像を表示させることができる、確実にねずみの撮影ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明にかかる一実施例を図1乃至図3に基ずいて説明する。
図中、図1に示す様に、1はねずみの通過を検知する検知装置、2は検知装置1の検知により作動する監視カメラ、3は監視カメラ2の映像を格納する映像格納装置、4は映像格納装置3にネットワーク5接続された端末装置である。
検知装置1は、監視カメラ2の前をねずみが通過する前後及び前後間の3点を検知する。
【0014】
検知装置1は、図2に示す様に、センサーとして赤外線センサー1a、1a、1aを設け、この赤外線センサー1a、1a、1aからねずみの赤外線を検知した検知信号が出力された場合に、監視カメラ2がねずみを撮影する様に、監視カメラ2に検知信号を送信するコントロール部を有している。
【0015】
赤外線センサー1a、1a、1aは、監視カメラ2の撮影範囲である左右の境界線部分と左右の境界線間の3点に設けられて、監視カメラ2の前の3点でねずみを検知し、監視カメラ2の前をねずみが通過する時は、ねずみが通過する前後、前後間の3点で監視カメラ2に検知信号を送信する。
【0016】
検知装置1のセンサーとしては、赤外線センサー1a、1a、1aを使用しているが、温度を検知する温度センサー、赤外線や可視光を検知する光センサー、ねずみの重さを検知する、図3に示す圧力センサー1b、1b、1bとあっても良い。
図3に示す圧力センサー1b、1b、1bであっては、このセンサー1b、1b、1b上にねずみが移動すると、ねずみが通過する前後、前後間の3点で監視カメラ2に検知信号を送信する。
これらセンサーを使用する場合であっても、赤外線センサー1a、1a、1aと同様に、監視カメラ2の撮影範囲である左右の境界線部分と左右の境界線間の3点に設けられて、監視カメラ2の前の3点でねずみを検知し、監視カメラ2の前をねずみが通過する時は、ねずみが通過する前後、前後間の3点で監視カメラに検知信号を送信する。
【0017】
検知装置1の赤外線センサー1a、1a、1aからの検知信号により、監視カメラ2はねずみを撮影する。
この監視カメラ2は、暗い屋内であっても撮影可能に赤外線CCD素子を装着しているが、赤外線CCD素子を装着せずに、屋内を撮影するものであっても良い。
また、この監視カメラ2は、上下左右に動くことなく、固定して定点監視できるカメラで、検知装置1の赤外線センサー1a、1a、1aからの検知信号により、3点を撮影するものである。
したがって、監視カメラ2は、ねずみが監視カメラ2の前を通過すると、赤外線センサー1a、1a、1aの検知信号により、ねずみの前部分、全体部分、後ろ部分の3点を撮影する。
【0018】
映像格納装置3は監視カメラ2の映像を格納する装置で、ネットワークに接続する為のサーバ、端末装置使用者を認証するための認証サーバ、ユーザ情報など各種データーベースを管理するデーターベース、サーバ機能をもつコンピューターとしても良い。
【0019】
映像格納装置3は本実施例ではコンピューターで、本願の監視システムの各機能を実現させる為のプログラムが格納され、ネットワーク5として無線、有線に限らず専用回線、電話回線などに接続されたインターネットなどに接続されている。
【0020】
この映像格納装置3には、監視カメラ2が撮影した映像である、ねずみの前部分、全体部分、後ろ部分の3点の映像が格納されている。
本実施例では1箇所の監視カメラの場合で説明しているが、複数箇所に監視カメラを設置すると、その監視カメラごとにねずみの画像がわかるべく映像格納装置3にはプログラムされている。
【0021】
映像格納装置3にはネットワーク5を介して端末装置4が接続されている。
端末装置4としては携帯電話であっても良く、携帯電話からキー入力された情報によりネットワーク5を介して映像格納装置3に接続することができる。
携帯電話からのキー入力により、映像格納装置3に格納されているねずみの画像を携帯電話の表示部に表示して、監視カメラ2からの映像を閲覧する事ができる。
【0022】
端末装置4として携帯電話の場合で説明したが、パーソナルコンピューターであっても良い。
パーソナルコンピューターであれば、ネッワーク5を介して映像格納装置3に接続することができ、上記と同様に、パーソナルコンピューターのキー入力により、映像格納装置3に格納されているねずみの画像をパーソナルコンピューターの表示部に表示して、監視カメラ2からの映像を閲覧する事ができる。
【0023】
かかる監視システムでは、監視カメラ2の前をねずみが通過すると、監視カメラ2の撮影範囲である左右の境界線部分と左右の境界線間の3点に検知装置2の赤外線センサー1a、1a、1aが設けられているので、監視カメラ2の前の3点で赤外線センサー1a、1a、1aがねずみを検知し、ねずみが通過する前後、前後間の3点で監視カメラ2に検知信号を送信する。
【0024】
監視カメラ2に検知信号が送信されると、それにより、監視カメラ2は3回撮影し、監視カメラ2の前の3点での映像は映像格納装置3に格納される。
【0025】
ねずみが監視カメラ2の前を通過することなく、監視カメラ2の撮影範囲である左右の境界線部分のいずれかに触れると、その個所で監視カメラ2に検知信号が送信される。
そのため、かかる場合には、1点だけで赤外線センサー1aがねずみを検知し、監視カメラ2に検知信号を送信する。
それにより、監視カメラ2は1回撮影し、監視カメラ2の前の1点での映像は映像格納装置3に格納される。
【0026】
端末装置4として携帯電話を使用する場合には、携帯電話からキー入力された情報によりネットワーク5を介して映像格納装置3に接続し、その後、携帯電話からのキー入力により、映像格納装置3に格納されているねずみの画像を携帯電話の表示部に表示して、監視カメラ2からの映像を閲覧する事ができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、ねずみの通過を検知する検知装置、前記検知装置の検知により作動する監視カメラ、前記監視カメラの映像を格納する映像格納装置、前記映像格納装置にネッワークを介して接続された端末装置、前記端末装置に監視カメラからの画像を表示させることができるので、ねずみが通過すると検知装置が検知し、監視カメラがねずみを撮影し、その映像は映像格納装置に格納され、ネットワークを介して接続されている端末装置に監視カメラからの画像を表示し、ねずみの撮影ができる。
【0028】
また、検知装置は、監視カメラの前をねずみが通過する前後及び前後間の3点を検知するので、3点で監視カメラがねずみを撮影し、前記端末装置に監視カメラからの画像を表示させることができる、確実にねずみの撮影ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施例であるねずみの監視システム構成を示す図である。
【図2】図1に示す監視カメラと検知装置の説明図である。
【図3】本発明にかかる他の実施例を示す監視カメラと検知装置の説明図である。
【符号の説明】
1は検知装置
2は監視カメラ
3は映像格納装置
4は端末装置
5はネットワーク
【発明の属する技術分野】
本発明はねずみの監視システム、詳しくは、監視カメラからの画像を遠方の端末装置に表示させることにより、ねずみの監視をすることができる監視システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、監視システムとしては、監視カメラを設置し、この監視カメラからの画像を携帯電話機に表示して、携帯電話機を用いて家屋内外の監視を可能にしたシステムがある(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】特開2001−292442号公報
【0004】
又、監視システムとして、不審者が侵入したり火災が発生するとセンサーが働き、それに対応して監視カメラが映像を撮影する監視システムがある(特許文献2参照)。
【0005】
【特許文献2】特開2000−69459号公報
【0006】
特許文献1、2記載の技術内容では、音を検出する音響センサー、温度を検出する温度センサー、赤外線や可視光を検出する光センサー等のセンサーが反応すると、センサーが反応した個所に監視カメラが作動して、異常発生原因が把握できる映像を撮影し、遠方の携帯電話にその映像を表示することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この様な監視システムでは、不審者の侵入や火災等の異常が発生した際、監視カメラで映像を撮影して、不審者や火災の映像を表示する事ができるが、動きの機敏な、例えば、ねずみの監視の場合には、機敏なねずみの動きに監視カメラが対応しきれず、確実にねずみを撮影することは困難である。
【0008】
本発明は、かかる点に鑑みなされたもので、確実に動きの機敏なねずみの監視ができる監視システムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成すべく、本発明にかかるねずみの監視システムは、ねずみの通過を検知する検知装置、前記検知装置の検知により作動する監視カメラ、前記監視カメラの映像を格納する映像格納装置、前記映像格納装置にネットワークを介して接続された端末装置、前記端末装置に監視カメラからの画像を表示させることを特徴とする。
【0010】
この監視システムでは、ねずみが通過すると検知装置が検知し、監視カメラがねずみを撮影し、その映像は映像格納装置に格納され、ネットワークを介して接続されている端末装置に監視カメラからの画像を表示し、ねずみの撮影ができる。
【0011】
好ましくは、検知装置は、前記監視カメラの前をねずみが通過する前後及び前後間の3点を検知することを特徴とする。
【0012】
検知装置は監視カメラの前をねずみが通過する前後及び前後間の3点を検知するので、3点で監視カメラがねずみを撮影し、前記端末装置に監視カメラからの画像を表示させることができる、確実にねずみの撮影ができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明にかかる一実施例を図1乃至図3に基ずいて説明する。
図中、図1に示す様に、1はねずみの通過を検知する検知装置、2は検知装置1の検知により作動する監視カメラ、3は監視カメラ2の映像を格納する映像格納装置、4は映像格納装置3にネットワーク5接続された端末装置である。
検知装置1は、監視カメラ2の前をねずみが通過する前後及び前後間の3点を検知する。
【0014】
検知装置1は、図2に示す様に、センサーとして赤外線センサー1a、1a、1aを設け、この赤外線センサー1a、1a、1aからねずみの赤外線を検知した検知信号が出力された場合に、監視カメラ2がねずみを撮影する様に、監視カメラ2に検知信号を送信するコントロール部を有している。
【0015】
赤外線センサー1a、1a、1aは、監視カメラ2の撮影範囲である左右の境界線部分と左右の境界線間の3点に設けられて、監視カメラ2の前の3点でねずみを検知し、監視カメラ2の前をねずみが通過する時は、ねずみが通過する前後、前後間の3点で監視カメラ2に検知信号を送信する。
【0016】
検知装置1のセンサーとしては、赤外線センサー1a、1a、1aを使用しているが、温度を検知する温度センサー、赤外線や可視光を検知する光センサー、ねずみの重さを検知する、図3に示す圧力センサー1b、1b、1bとあっても良い。
図3に示す圧力センサー1b、1b、1bであっては、このセンサー1b、1b、1b上にねずみが移動すると、ねずみが通過する前後、前後間の3点で監視カメラ2に検知信号を送信する。
これらセンサーを使用する場合であっても、赤外線センサー1a、1a、1aと同様に、監視カメラ2の撮影範囲である左右の境界線部分と左右の境界線間の3点に設けられて、監視カメラ2の前の3点でねずみを検知し、監視カメラ2の前をねずみが通過する時は、ねずみが通過する前後、前後間の3点で監視カメラに検知信号を送信する。
【0017】
検知装置1の赤外線センサー1a、1a、1aからの検知信号により、監視カメラ2はねずみを撮影する。
この監視カメラ2は、暗い屋内であっても撮影可能に赤外線CCD素子を装着しているが、赤外線CCD素子を装着せずに、屋内を撮影するものであっても良い。
また、この監視カメラ2は、上下左右に動くことなく、固定して定点監視できるカメラで、検知装置1の赤外線センサー1a、1a、1aからの検知信号により、3点を撮影するものである。
したがって、監視カメラ2は、ねずみが監視カメラ2の前を通過すると、赤外線センサー1a、1a、1aの検知信号により、ねずみの前部分、全体部分、後ろ部分の3点を撮影する。
【0018】
映像格納装置3は監視カメラ2の映像を格納する装置で、ネットワークに接続する為のサーバ、端末装置使用者を認証するための認証サーバ、ユーザ情報など各種データーベースを管理するデーターベース、サーバ機能をもつコンピューターとしても良い。
【0019】
映像格納装置3は本実施例ではコンピューターで、本願の監視システムの各機能を実現させる為のプログラムが格納され、ネットワーク5として無線、有線に限らず専用回線、電話回線などに接続されたインターネットなどに接続されている。
【0020】
この映像格納装置3には、監視カメラ2が撮影した映像である、ねずみの前部分、全体部分、後ろ部分の3点の映像が格納されている。
本実施例では1箇所の監視カメラの場合で説明しているが、複数箇所に監視カメラを設置すると、その監視カメラごとにねずみの画像がわかるべく映像格納装置3にはプログラムされている。
【0021】
映像格納装置3にはネットワーク5を介して端末装置4が接続されている。
端末装置4としては携帯電話であっても良く、携帯電話からキー入力された情報によりネットワーク5を介して映像格納装置3に接続することができる。
携帯電話からのキー入力により、映像格納装置3に格納されているねずみの画像を携帯電話の表示部に表示して、監視カメラ2からの映像を閲覧する事ができる。
【0022】
端末装置4として携帯電話の場合で説明したが、パーソナルコンピューターであっても良い。
パーソナルコンピューターであれば、ネッワーク5を介して映像格納装置3に接続することができ、上記と同様に、パーソナルコンピューターのキー入力により、映像格納装置3に格納されているねずみの画像をパーソナルコンピューターの表示部に表示して、監視カメラ2からの映像を閲覧する事ができる。
【0023】
かかる監視システムでは、監視カメラ2の前をねずみが通過すると、監視カメラ2の撮影範囲である左右の境界線部分と左右の境界線間の3点に検知装置2の赤外線センサー1a、1a、1aが設けられているので、監視カメラ2の前の3点で赤外線センサー1a、1a、1aがねずみを検知し、ねずみが通過する前後、前後間の3点で監視カメラ2に検知信号を送信する。
【0024】
監視カメラ2に検知信号が送信されると、それにより、監視カメラ2は3回撮影し、監視カメラ2の前の3点での映像は映像格納装置3に格納される。
【0025】
ねずみが監視カメラ2の前を通過することなく、監視カメラ2の撮影範囲である左右の境界線部分のいずれかに触れると、その個所で監視カメラ2に検知信号が送信される。
そのため、かかる場合には、1点だけで赤外線センサー1aがねずみを検知し、監視カメラ2に検知信号を送信する。
それにより、監視カメラ2は1回撮影し、監視カメラ2の前の1点での映像は映像格納装置3に格納される。
【0026】
端末装置4として携帯電話を使用する場合には、携帯電話からキー入力された情報によりネットワーク5を介して映像格納装置3に接続し、その後、携帯電話からのキー入力により、映像格納装置3に格納されているねずみの画像を携帯電話の表示部に表示して、監視カメラ2からの映像を閲覧する事ができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、ねずみの通過を検知する検知装置、前記検知装置の検知により作動する監視カメラ、前記監視カメラの映像を格納する映像格納装置、前記映像格納装置にネッワークを介して接続された端末装置、前記端末装置に監視カメラからの画像を表示させることができるので、ねずみが通過すると検知装置が検知し、監視カメラがねずみを撮影し、その映像は映像格納装置に格納され、ネットワークを介して接続されている端末装置に監視カメラからの画像を表示し、ねずみの撮影ができる。
【0028】
また、検知装置は、監視カメラの前をねずみが通過する前後及び前後間の3点を検知するので、3点で監視カメラがねずみを撮影し、前記端末装置に監視カメラからの画像を表示させることができる、確実にねずみの撮影ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる一実施例であるねずみの監視システム構成を示す図である。
【図2】図1に示す監視カメラと検知装置の説明図である。
【図3】本発明にかかる他の実施例を示す監視カメラと検知装置の説明図である。
【符号の説明】
1は検知装置
2は監視カメラ
3は映像格納装置
4は端末装置
5はネットワーク
Claims (2)
- ねずみの通過を検知する検知装置、前記検知装置の検知により作動する監視カメラ、前記監視カメラの映像を格納する映像格納装置、前記映像格納装置にネッワークを介して接続された端末装置、前記端末装置に監視カメラからの画像を表示させることを特徴とするねずみの監視システム。
- 検知装置は、前記監視カメラの前をねずみが通過する前後及び前後間の3点を検知することを特徴とする請求項1記載のねずみの監視システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003057265A JP2004266735A (ja) | 2003-03-04 | 2003-03-04 | ねずみの監視システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003057265A JP2004266735A (ja) | 2003-03-04 | 2003-03-04 | ねずみの監視システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004266735A true JP2004266735A (ja) | 2004-09-24 |
Family
ID=33120732
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003057265A Pending JP2004266735A (ja) | 2003-03-04 | 2003-03-04 | ねずみの監視システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004266735A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109215325A (zh) * | 2018-11-27 | 2019-01-15 | 浙江帮帮环境科技集团有限公司 | 鼠情智能无线监测装置 |
JP2021514548A (ja) * | 2019-01-24 | 2021-06-10 | 北京明略軟件系統有限公司Mininglamp Software Systems Co., Ltd. | 目標対象物の監視方法、装置及びシステム |
-
2003
- 2003-03-04 JP JP2003057265A patent/JP2004266735A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109215325A (zh) * | 2018-11-27 | 2019-01-15 | 浙江帮帮环境科技集团有限公司 | 鼠情智能无线监测装置 |
JP2021514548A (ja) * | 2019-01-24 | 2021-06-10 | 北京明略軟件系統有限公司Mininglamp Software Systems Co., Ltd. | 目標対象物の監視方法、装置及びシステム |
JP7018462B2 (ja) | 2019-01-24 | 2022-02-10 | 北京明略軟件系統有限公司 | 目標対象物の監視方法、装置及びシステム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA2414629C (en) | Remote monitoring method and monitor control server | |
US9311794B2 (en) | System and method for infrared intruder detection | |
US20120327242A1 (en) | Surveillance camera with rapid shutter activation | |
RU2013115403A (ru) | Система дверного замка повышенной безопасности и способ управления системой | |
US20080316316A1 (en) | Digital camera capable of transmitting image data remotely | |
KR20150041939A (ko) | 실시간 이벤트 감지를 통한 도어 감시시스템 및 그 방법 | |
KR102233679B1 (ko) | Ess 침입자 및 화재 감지 장치 및 방법 | |
JP2005092622A (ja) | 防犯監視システム、防犯監視方法、および、防犯監視プログラム | |
JP2009015536A (ja) | 不審者通報装置、不審者監視装置及びこれを用いた遠隔監視システム | |
JP4556961B2 (ja) | 緊急地震速報対応型集合住宅管理システム | |
JP2008186283A (ja) | 人体検出装置 | |
JP2002230654A (ja) | 遠隔監視システム | |
KR20150035108A (ko) | 와이파이 다이렉트를 이용한 로봇 청소기 및 방범 시스템 | |
JP2007201876A (ja) | カメラ装置及びネットワークカメラ | |
KR20060124232A (ko) | 이동통신단말기 카메라와 이동통신단말기 내외장형탐지센서를 이용한 침입탐지 및 방범 시스템 | |
JP2004266735A (ja) | ねずみの監視システム | |
JP5033218B2 (ja) | ドアホンシステム | |
US8179439B2 (en) | Security system | |
JP2022031206A (ja) | 防犯管理システム、および防犯管理方法 | |
KR20180062060A (ko) | 영상 감시 시스템 | |
JP2007183845A (ja) | 監視装置 | |
KR20100056696A (ko) | 차량 감시 장치 및 방법 | |
JP3187034U (ja) | 撮像装置 | |
JP2002125220A (ja) | 携帯電話画像による異常確認装置 | |
JP2005027023A (ja) | カメラシステムおよび監視方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20051214 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051216 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060213 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060306 |