JP2004266198A - パターン描画装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ミラーデバイスを用いたレーザビーム描画装置では、紫外レーザ光によって、ミラーデバイスが動作不良を起こすことがあった。
【解決手段】二次元配列微小ミラー108にレーザ光を入射させる前に、レーザビーム変換器107によって、マルチビーム化し、各マルチビーム化された細いレーザ光を各マイクロミラーに正確に入射させる。この構成によれば、隣接するマイクロミラーの間から紫外レーザ光がミラー内部に入り込むのを抑制できるため、ミラーデバイスの動作不良を無くすことができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、半導体集積回路の製造工程で用いられるマスクを作成するための装置に関し、特に、マスク製作のための露光工程で利用されるパターン描画装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、半導体集積回路の製造工程に用いられるマスク(レチクルとも呼ばれることがある)を作成するには、マスクの基板となる石英板などの表面に、目的とする回路パターンに相当するパターン状に露光光を遮光するクロム膜等を付ける必要がある。このクロム膜等をパターン状に形成するために、パターン状に描画して露光する装置である電子ビーム直接描画装置が広く利用されている。更に、電子ビームではなく、紫外域のレーザ光(以下、紫外レーザ光と略す)を用いてパターン露光する装置として、レーザビーム描画装置と呼ばれる露光装置も用いられている。
【0003】
レーザビーム描画装置には、一本或いは複数本に分割された紫外レーザ光をマスク基板にパターン描画する構造の装置と、微小なミラーを二次元配列状に多数並べた反射鏡表示素子(デジタルマイクロミラーなどと呼ばれるデバイスであり、以下、ミラーデバイスと呼ぶ)を用いて、これに紫外レーザ光を照射し、反射光をパターン的に制御して、マスク基板上にパターン描画する装置がある。尚、これに関しては、例えば、Proceedings of SPIE,vol.4562,2002年、第38頁〜44頁において示されている。
【0004】
【非特許文献1】
Proceedings of SPIE,vol.4562,2002年、第38頁〜44頁
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
前記ミラーデバイスを用いたレーザビーム描画装置では、露光用の紫外レーザ光の波長が短くなると、ミラーデバイスにおけるマイクロミラーが動かなくなるなどの動作不良を起こし、デバイスとして劣化することがあった。
【0006】
本発明の目的は、ミラーデバイスを用いたレーザビーム描画装置において、紫外レーザ光を用いてもミラーデバイスが動作不良を起こさない装置を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本発明では露光用の紫外レーザ光を二次元配列微小ミラーに入射させる前に、マルチビームに変換したものである。これによると、ミラーデバイスにおける各微小ミラーに対してのみ、マルチビームを構成する各細いレーザ光を入射させることができるため、隣り合う微小ミラーの間からデバイス内部に紫外レーザ光が入り込むのを抑制できる。その結果、ミラーデバイスが動作不良を引き起こすことが抑制できるようになった。
【0008】
なお、このようにミラーデバイスの動作不良を抑制できるようになった理由としては、以下のことが考えられる。従来の装置では、隣り合う微小ミラーの間からデバイス内部に入り込んでいた紫外レーザ光が、デバイスを構成する材料中で吸収され、これにより温度上昇を引き起こして、動作不良に至っていたと推定される。特に、波長が短くなる程、一般に材料表面での吸収率が向上するからである。
【0009】
また、隣り合う微小ミラーの間に関しては、例えば、前記非特許文献で示されたミラーデバイスにおける各微小ミラーは寸法が16ミクロンとてっているが、隣り合う微小ミラーの間は約1ミクロンの隙間がある。つまり、各微小ミラーは独立に動くことから、隣り合う微小ミラー間の隙間を無くすことは不可能である。したがって、従来の装置では、隣り合う微小ミラーの間から紫外レーザ光が必ず入り込み、この結果、ミラーデバイスの動作不良が生じることが判明した。
【0010】
具体的に言えば、本発明の一態様によれば、二次元配列状の微小ミラーを用いたパターン描画装置において、露光用に用いる紫外レーザ光を、前記二次元配列状の微小ミラーに入射させる前に、マルチビームに変換することを特徴とするパターン描画装置が得られる。この場合、前記紫外レーザ光をマルチビームに変換するために、マイクロレンズアレーを用いても良いし、遮光膜を有するウィンドを用いても良い。更に、前記ウィンドは前記二次元配列状の光制御素子と一体化されても良い。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
【0012】
図1は本発明の一実施形態に掛かるパターン描画装置101の構成とその応用例を示す図である。二次元配列微小ミラー108を備えたパターン描画装置101は、縮小投影光学系102、及び、波長193nmである紫外域のレーザ光L11を発生するエキシマレーザ103とともに、ここでは全体装置を構成している。
【0013】
エキシマレーザ103から取り出されたレーザ光L11は、ミラー105a、105bで反射して、整形光学系106を通過して矩形断面のレーザ光L12が形成される。レーザ光L12は、ミラー105cで反射し、レーザビーム変換器107を通過してから、パターン描画装置101における二次元配列微小ミラー108に入射する。本発明の本実施形態では、レーザ光L13は、レーザビーム変換器107によってマルチビーム化される。即ち、レーザ光L14は細いビームが多数束ねられたものである。二次元配列微小ミラー108では、パターンデータ出力装置104からのデータによって、各微小ミラーの反射面が個別に制御され、目的とする描画パターンの全部又は一部分のパターン状に微小ミラーを制御している。前記パターンを形成させる微小ミラーに入射するマルチビームレーザ光は、ここで反射すると、レーザ光L15のように進み、レンズ109aと109bとを通過してパターン(図示せず)を表出する。表出パターンは、そのままマスクレス露光のために被露光基板に入射されることもあるし、又は、マスクを形成すべくマスク基板に入射されることもあるが、本実施形態では、直接、縮小投影光学系102に入射して、ステージ110に載せられたパターン描画基板111上に入射される。すなわち、二次元配列微小ミラー108における微小ミラーが並んだ面が縮小投影される。これにより、二次元配列ミラー108によって形成されたパターンがパターン描画基板111上に描画パターン112となって、パターン露光される。なお、パターン描画基板111とは、マスクを製造するために露光する場合は、マスク基板のことであり、半導体集積回路を製造するために露光する場合はシリコンウェハのことである。
【0014】
なお、図1に示された光検出器123は、二次元配列微小ミラー108の動作チェックをするために備えられている。パターン描画を行う前に、光検出器123はレーザ光の通過する位置(すなわち、光路内)に移動し、そこを通過するレーザ光の光量を測ることができる。つまり、図で矢印で示したように光路から出し入れできるようになっている。動作チェック手法としては、例えば、パターンデータ出力装置104によって、二次元配列微小ミラー108における全マイクロミラーに対して、パターン描画しない方向にレーザ光を反射させるように設定する(なお、これを全OFFモードと呼ぶ)。その場合に、もしも、光路内に設置された光検出器123によって僅かでも光量を検出した場合は、二次元配列微小ミラー108において、誤動作しているマイクロミラーが存在したことになる。その場合、パターン描画装置101では、二次元配列微小ミラー108を自動的に予備のものと交換するようになっている。
【0015】
以上のように、本実施形態では、全OFFモードに設定した上で、光検出器123を光路内に移動して、レーザ光L11を発生させることで、誤動作したマイクロミラーが存在しているか否かを高い精度で判別できるようになった。つまり、例え、1個のマイクロミラーが誤動作していても、レーザ光L15のように進むレーザ光が検出されるからである。
【0016】
次に、レーザビーム変換器107の詳細を図2を参照して説明する。図2はレーザビーム変換器107の3つの実施例を断面で表した構成図である。図2(a)に示した実施例におけるレーザビーム変換器107aは、石英から成るギャップレスマイクロレンズアレー116とマイクロレンズアレー117とで構成されており、これらを通過することで、レーザ光L13はマルチビーム化されたレーザ光L14となり、二次元配列微小ミラー108へ進む。レーザ光L14を構成する各細いビームが、二次元配列微小ミラー108内の各マイクロミラー115のみに当たるようになり、二次元配列微小ミラー108におけるマイクロミラー115間の間隙を通って内部に進むことはない。即ち、マルチビームを構成する細いビームは、二次元配列微小ミラー108内のマイクロミラー115に対して1対1に照射される。したがって、二次元配列微小ミラー108は、長期間使用しても動作不良を起こすことはない。
【0017】
また、図2(b)に示した実施例におけるレーザビーム変換器107bは、石英から成る凹凸マイクロレンズアレー118のみで構成されており、ここに入射するレーザ光L13は、マルチビーム化されたレーザ光L14に変換され、マイクロミラー115に対して1対1に入射される。したがって、前記同様に、二次元配列微小ミラー108が動作不良を起こすことはない。
【0018】
また、図2(c)に示した実施例におけるレーザビーム変換器107cでは、レーザ光L13は石英から成るウィンド119に入射する。ウィンド119には、遮光線120が縦横に付けられている。図は断面を示しているため、黒四角で描かれているが、実際には線状である。遮光線120は、入射するレーザ光L13を反射するクロームやアルミ、或いは、レーザ光L13を吸収する材質でも良い。遮光線120によりマルチビーム化されたレーザ光L14は、二次元配列微小ミラー108内の各マイクロミラー115のみに当たるようになり、二次元配列微小ミラー108におけるマイクロミラー115の間隙を通って内部に進むことはない。
【0019】
以上のように、本発明のパターン描画装置101では、二次元配列微小ミラー108に入射するレーザ光L13をレーザビーム変換器107(a)〜(c)を通して、マルチビーム化することで、二次元配列微小ミラー108内のマイクロミラー115のみに紫外レーザ光が当たる。したがって、二次元配列微小ミラー108が動作不良を起こすことはない。
【0020】
次に、本発明のパターン描画装置で用いられるレーザビーム変換器の別の実施例を図3を用いて説明する。図3は、レーザビーム変換器107dの構成を示す断面図である。レーザビーム変換器107dでは、図1に示したパターン描画装置101の構成が多少異なり、二次元配列微小ミラー108にレーザ光を入射させるために、図1のミラー105cは用いておらず、図1のレーザ光L12は、ビームスプリッタ114に当たる。ここで、反射して、レーザ光L13のように図3の上方に進み、レーザビーム変換器107dに入射する。
【0021】
レーザビーム変換器107dは、二次元配列微小ミラー108の近傍に配置され、2枚のギャップレスマイクロレンズアレー121aと121bとで構成されている。ギャップレスマイクロレンズアレー121aと121bとでは、レンズの焦点距離が異なっており、一方のギャップレスマイクロレンズアレー121aの焦点距離が僅かに短くなっている。これによって、ギャップレスマイクロレンズアレー121aから図の上方に進むレーザ光L14はマルチビーム化される。マルチビームL14は二次元配列微小ミラー108において目的とするパターンを形成するように制御されるマイクロミラー115によって正反対に反射される。これにより、反射後のレーザ光L14は、再びギャップレスマイクロレンズアレー121aと121bとを通過することで、再び一本のレーザ光L13に戻される。このレーザ光L13は、ビームスプリッタ114を透過して、レーザ光L15のように進む。レーザ光L15は、レンズ109aを通過することで、絞られながら進み、図1に示されたアパーチャ113内の穴を通過する。
【0022】
一方、二次元配列微小ミラー108において目的としないパターン(図1の描画パターン以外のパターン)を形成するように制御されるマイクロミラー115に入射するレーザ光L14は、マイクロミラー115で反射すると、図で斜め下方に進む(但し、図示していない)。但し、レーザビーム変換器107dが二次元配列微小ミラー108の近傍に配置されているため、反射光はレーザビーム変換器107dを再び通過してしまう。ところが、斜め下方に進んでいるため、レンズ109aを通過後、アパーチャ113の穴を通過することができず、ここでカットされる。
【0023】
本実施例の特徴としては、レーザビーム変換器107dを二次元配列微小ミラー108の近傍に配置させたことで、レーザビーム変換器107dで形成されるマルチビームを構成する各細いビームが、二次元配列微小ミラー108の各マイクロミラーに正確に当たるように調整することが容易になった。
【0024】
なお、本実施例のように、二次元配列微小ミラー108で反射して、パターン情報を有するマルチビーム化されたレーザ光が、レーザ光L15のように再び1本のビームに戻ることで、パターン描画基板111上に転写されるパターンが線の場合、途切れた点線ではなく実線になる。
【0025】
次に、本発明のパターン描画装置において用いられるレーザビーム変換器の別の実施例を図4を用いて説明する。図4は、レーザビーム変換器107eの構成を示す断面図である。レーザビーム変換器107eの構造は、図2(c)に示したレーザビーム変換器107cと同様に、石英から成るウィンド119’に遮光線120’が付けられたものである。但し、本実施例におけるウィンド119’は、枠122によって二次元配列微小ミラー108’と一体化されている。
【0026】
レーザビーム変換器107eを構成するウィンド119’に入射するレーザ光L13は、遮光線120’によって一部がカットされるため、レーザ光L14はマルチビーム化され、各細いビームが各マイクロミラー115’のみに当たる。したがって、二次元配列微小ミラー108’が動作不良を起こすことはない。
【0027】
一方、マイクロミラー115’を反射するレーザ光がレーザビーム変換器107eを構成するウィンド119’を通過する際に、各細いビームは遮光線120’が付いていない部分を通過するように調整されている。したがって、ウィンド119’を通過していく反射レーザ光L15は遮光線120’でカットされていない。なお、前記調整は、枠122の長さで行われる。
【0028】
本実施例の特徴としては、レーザビーム変換器107eを構成するウィンド119’を二次元配列微小ミラー108’と一体化した点であるが、一般にミラーデバイスには、表面にウィンドが付けられている。したがって、ミラーデバイスのウィンド自体に遮光膜を付けることで、レーザビーム変換器とすることができる。
【0029】
なお、本実施例におけるレーザビーム変換器107eを構成する遮光線120’を付ける作業工程としては、二次元配列微小ミラー108’自体を用いて光化学反応を利用しても良い。これによると、遮光線120’が付けられる位置を各マイクロミラー115’の位置に正確に合わせることが可能になる。あるいは、遮光線120’をインクジェット装置を用いてインク状の紫外光吸収体で形成しても良い。
【0030】
【発明の効果】
以上のように、本発明のパターン描画装置によると、ミラーデバイスの内部まで紫外レーザ光が入り込むのを防止し、ミラーデバイスが動作不良を起こしたり、劣化することがなくなり、信頼性が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るパターン描画装置およびそれを応用した装置の構成図である。
【図2】(a)、(b)、及び、(c)は、図1に示されたパターン描画装置に適用可能なレーザビーム変換器を示す断面図である。
【図3】本発明の他の実施例に係るレーザビーム変換器を示す断面図である。
【図4】本発明の更に他の実施例に係るレーザビーム変換器を示す断面図である。
【符号の説明】
101 パターン描画装置
102 縮小投影光学系
103 エキシマレーザ
104 パターンデータ出力装置
105a、105b、105c ミラー
106 整形光学系
107、107a〜107e レーザビーム変換器
108、108‘ 二次元配列微小ミラー
109a、109b レンズ
110 ステージ
111 パターン描画基板
112 描画パターン
113 アパーチャ
114 ビームスプリッタ
115、115‘ マイクロミラー
116、121a、121b ギャップレスマイクロレンズアレー
117 マイクロレンズアレー
118 凹凸マイクロレンズアレー
119、119‘ ウィンド
120、120‘ 遮光線
122 枠
123 光検出器
L11、L12、L13、L14、L15 レーザ光

Claims (10)

  1. 二次元配列状の微小ミラーを用いたパターン描画装置において、露光用に用いる紫外レーザ光を、前記二次元配列状の微小ミラーに入射させる前に、マルチビームに変換することを特徴とするパターン描画装置。
  2. 請求項1において、前記紫外レーザ光をマルチビームに変換するために、少なくとも1組のマイクロレンズアレーを用いることを特徴とするパターン描画装置。
  3. 請求項1において、前記紫外レーザ光をマルチビームに変換するために、線状の遮光膜を有するウィンドを用いることを特徴とするパターン描画装置。
  4. 請求項3において、前記ウィンドを前記二次元配列状の微小ミラーと一体化させることを特徴とするパターン描画装置。
  5. 請求項2において、前記マイクロレンズアレーは第1のマイクロレンズアレーと、この第1のマイクロレンズアレーに対向するように設けられた第2のマイクロレンズアレーとの二組のマイクロレンズアレーによって構成されていることを特徴とするパターン描画装置。
  6. 二次元配列状の微小ミラーと、露光用紫外レーザ光を導入する手段と、前記紫外レーザ光をマルチビームに変換して前記微小ミラーに照射するビーム変換器とを有することを特徴とするパターン描画装置。
  7. 請求項6において、前記ビーム変換器は、単一または一対のマイクロレンズアレーを含むことを特徴とするパターン描画装置。
  8. 請求項7において、前記一対のマイクロレンズアレーは、互いに異なる焦点距離を備えたマイクロレンズによって構成されていることを特徴とするパターン描画装置。
  9. 請求項6において、前記ビーム変換器は、遮光膜を有するウィンドを含むことを特徴とするパターン描画装置。
  10. 請求項6において、前記ビーム変換器は、凹凸マイクロレンズアレーを含むことを特徴とするパターン描画装置。
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