JP2004259391A - 画像保存システムおよび画像保存方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】安価でありかつ高速に画像データを書き込むことができる、画像保存システムおよび画像保存方法を提供する。
【解決手段】画像保存システム10はハードディスクドライブ18を含む。ハードディスクドライブ18のクラスタ30ごとに、画像データを所定速度以上で書き込み可能な高速エリアか否かを判断し、その結果をエリア情報としてメモリ22に記憶する。メモリ22に記憶されたエリア情報に基づいて高速エリアにのみ画像データを書き込む。
【選択図】 図1
【解決手段】画像保存システム10はハードディスクドライブ18を含む。ハードディスクドライブ18のクラスタ30ごとに、画像データを所定速度以上で書き込み可能な高速エリアか否かを判断し、その結果をエリア情報としてメモリ22に記憶する。メモリ22に記憶されたエリア情報に基づいて高速エリアにのみ画像データを書き込む。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は画像保存システムおよび画像保存方法に関し、より特定的には、スキャニングによって得られた画像データをハードディスクドライブ(HDD)に書き込む画像保存システムおよび画像保存方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、スキャニング画像の保存方法としては、DRAMやSRAM等の高速メモリに保存する方法や、ハードディスクドライブ等の大容量の記録媒体に保存する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前者の方法では、高速メモリの容量は比較的小さいので、大容量(数Gバイト)の画像データを書き込むには多数の高速メモリが必要となりコストが高くなってしまう。
【0004】
一方、後者の方法では、記録媒体への画像データの書き込み速度が制限されてしまうので、それに応じてスキャニング能力も制限される。
それゆえに、この発明の主たる目的は、安価でありかつ高速に画像データを書き込むことができる、画像保存システムおよび画像保存方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、請求項1に記載の画像保存システムは、画像データを磁気ディスク装置に書き込む画像保存システムであって、画像データを所定速度以上で書き込み可能な磁気ディスク装置の高速エリアに関するエリア情報を記憶する記憶手段、および記憶手段に記憶されたエリア情報に基づいて、高速エリアにのみ画像データを書き込む書込手段を備える。
【0006】
請求項2に記載の画像保存方法は、画像データを磁気ディスク装置に書き込む画像保存方法であって、画像データを所定速度以上で書き込み可能な磁気ディスク装置の高速エリアに関するエリア情報を記憶手段に記憶しておき、記憶手段に記憶されたエリア情報に基づいて、高速エリアにのみ前記画像データを書き込むことを特徴とする。
【0007】
請求項3に記載の画像保存システムの設定方法は、画像データを磁気ディスク装置に書き込む画像保存システムの設定方法であって、磁気ディスク装置の書き込み単位ごとに、画像データを所定速度以上で書き込み可能な高速エリアか否かを判断するステップ、および高速エリアに関するエリア情報を記憶手段に記憶するステップを備える。
なお、「書き込み単位」とは、クラスタやセクタをいう。
【0008】
請求項3に記載のように、まず、磁気ディスク装置の書き込み単位ごとに、画像データを所定速度以上で書き込み可能な高速エリアか否かを判断し、高速エリアに関するエリア情報を記憶手段に記憶しておく。そして、請求項1または2に記載のように、記憶手段に記憶されたエリア情報に基づいて、高速エリアにのみ画像データを書き込んでいく。このように磁気ディスク装置の高速書き込み可能な高速エリアにのみ画像データを書き込んでいくので画像データの書き込みが高速となり、ハードディスクドライブ等の磁気ディスク装置を用いるのでコストを低くできる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の実施形態について説明する。
図1を参照して、この発明の一実施形態の画像保存システム10は、たとえば写真フィルムなどから画像を読み取るためのスキャナ装置12と、スキャナ装置12からの画像データに所定の処理を施すための画像処理部14と、処理された画像データが入力されハードディスクドライブ18を制御するためのハードディスクコントロール部16と、ハードディスクコントロール部16からの画像データを保存するためのハードディスクドライブ18と、スキャナ装置12,画像処理部14およびハードディスクコントロール部16の動作を制御するためのMPU20と、画像保存システム10を動作させるためのプログラムやハードディスクドライブ18に関する情報等を記憶するためのメモリ22とを備える。
【0010】
図2を参照して、ハードディスクドライブ18は複数のディスク24を備える。ディスク24には多数の同心円状のトラック26が形成される。トラック26はさらに細かくセクタ28に分割される。セクタ28はデータをビット列として書き込む際の最小単位となる。セクタ28を複数個まとめたものがクラスタ30となる。
メモリ22には、各クラスタ30が高速エリアか低速エリアかを示すエリア情報等のディスク管理情報が記憶される。
【0011】
ついで、画像保存システム10において、ハードディスクドライブ18の各クラスタ30が高速エリアか否かを決定する処理について説明する。この処理は工場出荷前にメーカー側で行われても使用時にユーザ側で行われてもよい。
【0012】
ディスク24の各クラスタ30が高速エリアか否かは、各クラスタ30への実力転送速度が、ハードディスクコントロール部16からハードディスクドライブ18へのデータ転送速度(以下、「必要転送速度」という)以上か否かによって判断される。この判断は、全クラスタ30に対して行われる。
【0013】
実力転送速度が必要転送速度以上であれば、そのクラスタ30は高速エリアと判断され、メモリ22内の当該クラスタに関するエリア情報としてフラグが「1」に設定される。一方、実力転送速度が必要転送速度未満であれば、そのクラスタ30は低速エリアと判断され、メモリ22内の当該クラスタに関するエリア情報としてフラグが「0」に設定される。
【0014】
ディスク24の回転数を一定とすれば、外周側のクラスタ30の方が、内周側のクラスタ30よりも回転速度が大きくなるので書き込み速度すなわちデータ転送速度が大きくなる。したがって、クラスタ30について、外周側から内周側に向かって高速エリアか否かを判断していく場合には、通常、ディスク24の内周側へ向かう途中で高速エリアから低速エリアに変わる位置を検出でき、たとえば図3に示すようにディスク24の外周側に高速エリア32が形成され、内周側に低速エリア34が形成される。それに応じて、メモリ22内に格納される、クラスタ30毎のエリア情報としてのフラグが「1」(高速エリアの場合)か「0」(低速エリアの場合)かに設定される。
【0015】
そして、画像データの書込処理時には、MPU20は、上述のようにして決定されたメモリ22内のエリア情報(フラグ)に基づいてハードディスクコントロール部16を制御し、ハードディスクドライブ18のディスク24の高速エリアだけに画像データを書き込んでいく。
【0016】
なお、ハードディスクドライブ18の各クラスタ30への実力転送速度は、たとえば数1に示すようにして計算される。
【0017】
【数1】
【0018】
画像データの書込時には、実力転送速度が必要転送速度以上となるような1クラスタ転送時間を有するエリア(クラスタ)を使用する。1クラスタ転送時間は、ディスク24上のクラスタ30の位置によって決定されており、各クラスタ30の1クラスタ転送時間はメモリ22に格納されている。
【0019】
具体例として、クラスタサイズが4194304バイト、フルストロークシーク時間が18.7ms、シングルトラックシーク時間が2ms、トラックリトライ回数が5回、1回転シーク時間が8.33ms、回転リトライ回数が1回とすると、必要転送速度が30Mバイト/s以上必要な場合には、1クラスタ転送時間は0.1027秒以下の必要がある。すなわち、1クラスタ転送時間が0.1027秒以下であれば、そのクラスタ30への実力転送速度は必要転送速度以上となる。
【0020】
したがって、この例では、1クラスタ転送時間が0.1027秒以下のクラスタを高速エリア、1クラスタ転送時間が0.1027秒を超えるクラスタを低速エリアとする。
【0021】
このような画像保存システム10によれば、必要転送速度に応じてディスク24の書き込みエリアを高速エリアと低速エリアとに区分し、高速書き込み可能な高速エリアにのみ画像データを書き込んでいくので、スキャニングによって得られた大容量の画像データを高速に書き込むことができ、スキャニング能力も向上する。また、ビット単価の低いハードディスクドライブ18を用いるので、コストを低くできる。
なお、クラスタサイズは任意に変更でき、そのサイズを大きくすれば通常は高速エリアを広くできる。
【0022】
また、上述の実施形態ではクラスタ30毎に高速エリアか否かを判断したが、これに限定されず、セクタ28毎に判断してもよい。この場合、セクタ28毎の判断結果がエリア情報としてメモリ22に記憶され、そのエリア情報に基づいて高速エリアにのみ画像データが書き込まれる。
【0023】
【発明の効果】
この発明によれば、磁気ディスク装置の高速書き込み可能な高速エリアにのみ画像データを書き込んでいくので画像データの書き込みが高速となり、ハードディスクドライブ等の磁気ディスク装置を用いるのでコストを低くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】ディスクを示す図解図である。
【図3】ディスクの高速エリアと低速エリアの一例を示す図解図である。
【符号の説明】
10 画像保存システム
12 スキャナ装置
14 画像処理部
16 ハードディスクコントロール部
18 ハードディスクドライブ
20 MPU
22 メモリ
24 ディスク
28 セクタ
30 クラスタ
32 高速エリア
34 低速エリア
【発明の属する技術分野】
この発明は画像保存システムおよび画像保存方法に関し、より特定的には、スキャニングによって得られた画像データをハードディスクドライブ(HDD)に書き込む画像保存システムおよび画像保存方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、スキャニング画像の保存方法としては、DRAMやSRAM等の高速メモリに保存する方法や、ハードディスクドライブ等の大容量の記録媒体に保存する方法がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、前者の方法では、高速メモリの容量は比較的小さいので、大容量(数Gバイト)の画像データを書き込むには多数の高速メモリが必要となりコストが高くなってしまう。
【0004】
一方、後者の方法では、記録媒体への画像データの書き込み速度が制限されてしまうので、それに応じてスキャニング能力も制限される。
それゆえに、この発明の主たる目的は、安価でありかつ高速に画像データを書き込むことができる、画像保存システムおよび画像保存方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述の目的を達成するために、請求項1に記載の画像保存システムは、画像データを磁気ディスク装置に書き込む画像保存システムであって、画像データを所定速度以上で書き込み可能な磁気ディスク装置の高速エリアに関するエリア情報を記憶する記憶手段、および記憶手段に記憶されたエリア情報に基づいて、高速エリアにのみ画像データを書き込む書込手段を備える。
【0006】
請求項2に記載の画像保存方法は、画像データを磁気ディスク装置に書き込む画像保存方法であって、画像データを所定速度以上で書き込み可能な磁気ディスク装置の高速エリアに関するエリア情報を記憶手段に記憶しておき、記憶手段に記憶されたエリア情報に基づいて、高速エリアにのみ前記画像データを書き込むことを特徴とする。
【0007】
請求項3に記載の画像保存システムの設定方法は、画像データを磁気ディスク装置に書き込む画像保存システムの設定方法であって、磁気ディスク装置の書き込み単位ごとに、画像データを所定速度以上で書き込み可能な高速エリアか否かを判断するステップ、および高速エリアに関するエリア情報を記憶手段に記憶するステップを備える。
なお、「書き込み単位」とは、クラスタやセクタをいう。
【0008】
請求項3に記載のように、まず、磁気ディスク装置の書き込み単位ごとに、画像データを所定速度以上で書き込み可能な高速エリアか否かを判断し、高速エリアに関するエリア情報を記憶手段に記憶しておく。そして、請求項1または2に記載のように、記憶手段に記憶されたエリア情報に基づいて、高速エリアにのみ画像データを書き込んでいく。このように磁気ディスク装置の高速書き込み可能な高速エリアにのみ画像データを書き込んでいくので画像データの書き込みが高速となり、ハードディスクドライブ等の磁気ディスク装置を用いるのでコストを低くできる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、この発明の実施形態について説明する。
図1を参照して、この発明の一実施形態の画像保存システム10は、たとえば写真フィルムなどから画像を読み取るためのスキャナ装置12と、スキャナ装置12からの画像データに所定の処理を施すための画像処理部14と、処理された画像データが入力されハードディスクドライブ18を制御するためのハードディスクコントロール部16と、ハードディスクコントロール部16からの画像データを保存するためのハードディスクドライブ18と、スキャナ装置12,画像処理部14およびハードディスクコントロール部16の動作を制御するためのMPU20と、画像保存システム10を動作させるためのプログラムやハードディスクドライブ18に関する情報等を記憶するためのメモリ22とを備える。
【0010】
図2を参照して、ハードディスクドライブ18は複数のディスク24を備える。ディスク24には多数の同心円状のトラック26が形成される。トラック26はさらに細かくセクタ28に分割される。セクタ28はデータをビット列として書き込む際の最小単位となる。セクタ28を複数個まとめたものがクラスタ30となる。
メモリ22には、各クラスタ30が高速エリアか低速エリアかを示すエリア情報等のディスク管理情報が記憶される。
【0011】
ついで、画像保存システム10において、ハードディスクドライブ18の各クラスタ30が高速エリアか否かを決定する処理について説明する。この処理は工場出荷前にメーカー側で行われても使用時にユーザ側で行われてもよい。
【0012】
ディスク24の各クラスタ30が高速エリアか否かは、各クラスタ30への実力転送速度が、ハードディスクコントロール部16からハードディスクドライブ18へのデータ転送速度(以下、「必要転送速度」という)以上か否かによって判断される。この判断は、全クラスタ30に対して行われる。
【0013】
実力転送速度が必要転送速度以上であれば、そのクラスタ30は高速エリアと判断され、メモリ22内の当該クラスタに関するエリア情報としてフラグが「1」に設定される。一方、実力転送速度が必要転送速度未満であれば、そのクラスタ30は低速エリアと判断され、メモリ22内の当該クラスタに関するエリア情報としてフラグが「0」に設定される。
【0014】
ディスク24の回転数を一定とすれば、外周側のクラスタ30の方が、内周側のクラスタ30よりも回転速度が大きくなるので書き込み速度すなわちデータ転送速度が大きくなる。したがって、クラスタ30について、外周側から内周側に向かって高速エリアか否かを判断していく場合には、通常、ディスク24の内周側へ向かう途中で高速エリアから低速エリアに変わる位置を検出でき、たとえば図3に示すようにディスク24の外周側に高速エリア32が形成され、内周側に低速エリア34が形成される。それに応じて、メモリ22内に格納される、クラスタ30毎のエリア情報としてのフラグが「1」(高速エリアの場合)か「0」(低速エリアの場合)かに設定される。
【0015】
そして、画像データの書込処理時には、MPU20は、上述のようにして決定されたメモリ22内のエリア情報(フラグ)に基づいてハードディスクコントロール部16を制御し、ハードディスクドライブ18のディスク24の高速エリアだけに画像データを書き込んでいく。
【0016】
なお、ハードディスクドライブ18の各クラスタ30への実力転送速度は、たとえば数1に示すようにして計算される。
【0017】
【数1】
【0018】
画像データの書込時には、実力転送速度が必要転送速度以上となるような1クラスタ転送時間を有するエリア(クラスタ)を使用する。1クラスタ転送時間は、ディスク24上のクラスタ30の位置によって決定されており、各クラスタ30の1クラスタ転送時間はメモリ22に格納されている。
【0019】
具体例として、クラスタサイズが4194304バイト、フルストロークシーク時間が18.7ms、シングルトラックシーク時間が2ms、トラックリトライ回数が5回、1回転シーク時間が8.33ms、回転リトライ回数が1回とすると、必要転送速度が30Mバイト/s以上必要な場合には、1クラスタ転送時間は0.1027秒以下の必要がある。すなわち、1クラスタ転送時間が0.1027秒以下であれば、そのクラスタ30への実力転送速度は必要転送速度以上となる。
【0020】
したがって、この例では、1クラスタ転送時間が0.1027秒以下のクラスタを高速エリア、1クラスタ転送時間が0.1027秒を超えるクラスタを低速エリアとする。
【0021】
このような画像保存システム10によれば、必要転送速度に応じてディスク24の書き込みエリアを高速エリアと低速エリアとに区分し、高速書き込み可能な高速エリアにのみ画像データを書き込んでいくので、スキャニングによって得られた大容量の画像データを高速に書き込むことができ、スキャニング能力も向上する。また、ビット単価の低いハードディスクドライブ18を用いるので、コストを低くできる。
なお、クラスタサイズは任意に変更でき、そのサイズを大きくすれば通常は高速エリアを広くできる。
【0022】
また、上述の実施形態ではクラスタ30毎に高速エリアか否かを判断したが、これに限定されず、セクタ28毎に判断してもよい。この場合、セクタ28毎の判断結果がエリア情報としてメモリ22に記憶され、そのエリア情報に基づいて高速エリアにのみ画像データが書き込まれる。
【0023】
【発明の効果】
この発明によれば、磁気ディスク装置の高速書き込み可能な高速エリアにのみ画像データを書き込んでいくので画像データの書き込みが高速となり、ハードディスクドライブ等の磁気ディスク装置を用いるのでコストを低くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図2】ディスクを示す図解図である。
【図3】ディスクの高速エリアと低速エリアの一例を示す図解図である。
【符号の説明】
10 画像保存システム
12 スキャナ装置
14 画像処理部
16 ハードディスクコントロール部
18 ハードディスクドライブ
20 MPU
22 メモリ
24 ディスク
28 セクタ
30 クラスタ
32 高速エリア
34 低速エリア
Claims (3)
- 画像データを磁気ディスク装置に書き込む画像保存システムであって、
前記画像データを所定速度以上で書き込み可能な前記磁気ディスク装置の高速エリアに関するエリア情報を記憶する記憶手段、および
前記記憶手段に記憶された前記エリア情報に基づいて、前記高速エリアにのみ前記画像データを書き込む書込手段を備える、画像保存システム。 - 画像データを磁気ディスク装置に書き込む画像保存方法であって、
前記画像データを所定速度以上で書き込み可能な前記磁気ディスク装置の高速エリアに関するエリア情報を記憶手段に記憶しておき、
前記記憶手段に記憶された前記エリア情報に基づいて、前記高速エリアにのみ前記画像データを書き込むことを特徴とする、画像保存方法。 - 画像データを磁気ディスク装置に書き込む画像保存システムの設定方法であって、
前記磁気ディスク装置の書き込み単位ごとに、前記画像データを所定速度以上で書き込み可能な高速エリアか否かを判断するステップ、および
前記高速エリアに関するエリア情報を記憶手段に記憶するステップを備える、画像保存システムの設定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003050562A JP2004259391A (ja) | 2003-02-27 | 2003-02-27 | 画像保存システムおよび画像保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003050562A JP2004259391A (ja) | 2003-02-27 | 2003-02-27 | 画像保存システムおよび画像保存方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004259391A true JP2004259391A (ja) | 2004-09-16 |
Family
ID=33115936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003050562A Pending JP2004259391A (ja) | 2003-02-27 | 2003-02-27 | 画像保存システムおよび画像保存方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004259391A (ja) |
-
2003
- 2003-02-27 JP JP2003050562A patent/JP2004259391A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20050209 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20061222 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20070116 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20070529 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |