JP2004255148A - 牛乳パック解体用カッター - Google Patents

牛乳パック解体用カッター Download PDF

Info

Publication number
JP2004255148A
JP2004255148A JP2003100907A JP2003100907A JP2004255148A JP 2004255148 A JP2004255148 A JP 2004255148A JP 2003100907 A JP2003100907 A JP 2003100907A JP 2003100907 A JP2003100907 A JP 2003100907A JP 2004255148 A JP2004255148 A JP 2004255148A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blade
milk pack
cutter
shaped support
milk package
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003100907A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Yamauchi
晋 山内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP2003100907A priority Critical patent/JP2004255148A/ja
Publication of JP2004255148A publication Critical patent/JP2004255148A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Knives (AREA)
  • Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)

Abstract

【課題】使用後の牛乳パックをリサイクルのために簡単に解体することができる牛乳パック解体用カッターを提供する。
【解決手段】外側に握り部分(6)を設けたL字形支持体(1)の凹部の中心線から約1mmの位置に、牛乳パックを内側から支持するための止め具(2)を設けた刃A(3)および刃B(4)を、L字形支持体(1)と約10度の角度をなすように、着脱可能な状態で固定する。さらに、収納時に刃を保護するための蝶番(7)をL字形支持体(1)に設け、刃B(4)には刃が牛乳パックの内壁を傷つけるのを防ぐためのゴム製のカバーを付けたことを特徴とする。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、使用後の牛乳パックをリサイクルのために簡単に解体することができる牛乳パック解体用カッターに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の牛乳パック解体用カッターは、牛乳パックの壁面に対し45度の角度で刃を差し込み、牛乳パックをL字形、またはY字形の支持体で外側のみから支えながら、カッターを移動させて切断していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
イ 作業途中で刃が切断部分から抜けやすく、作業の確実性・安全性に問題があった。
ロ 牛乳パックの角の部分で切断方向を変える時、一度切断部分から刃を抜いたり、牛乳パックに無理な力をかけて刃の方向を変える必要があった。
本発明は、以上の欠点を解決するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
L字形支持体(1)の外側に握り部分(6)を設ける。L字形支持体(1)の凹部の中心線から約1mm離れた位置に、牛乳パックを内側から支持するための止め具(2)を設けた刃A(3)および刃B(4)を、L字形支持体(1)と約10度の角度をなすように、着脱可能な状態で固定する。さらに、収納時に刃を保護するための蝶番(7)をL字形支持体(1)の片側に設け、刃B(4)には刃が牛乳パックの内壁を傷つけるのを防ぐためのゴム製のカバーを付ける。
本発明は、以上の構成よりなる牛乳パック解体用カッターである。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を説明する。
イ L字形支持体(1)の外側に握り部分(6)を設ける。
ロ L字形支持体(1)に、収納時に刃を保護するための蝶番(7)を設ける。
ハ L字形支持体(1)の凹部の中心線から約1mm離れた位置に、止め具(2)を設けた刃A(3)および刃B(4)を、L字形支持体(1)と約10度の角度をなすように、着脱可能な状態で固定する。
ニ 刃B(4)に、刃が牛乳パックの内壁を傷つけるのを防ぐためのゴム製のカバー(5)を付ける。
本発明は、以上の構成よりなっている。
本発明を使用する時は、まず蝶番(7)を広げて握り部分(6)を持ち、刃B(4)で牛乳パックの開口部の角に切れ込みを入れる。
次に、切れ込みに刃A(3)を当て、牛乳パックの底面方向に移動させながら牛乳パックの縦部分を切断する。このときL字形支持体(1)の内側は牛乳パックの外側を支え、刃A(3)と止め具(2)は牛乳パックの内側を支えることとなるため、作業途中で刃A(3)を切断部分から脱落させることなく切断できる。
切断部分が牛乳パックの底面まで到達すると、L字形支持体(1)を底面側に90度回転させて底面と側面に密着させた状態にし、そのまま下向きに移動させて底面の一辺を切断する。
次に、牛乳パックを底面から見て反時計回りに90度回転させて切断した側面を開き、L字形支持体(1)を底面と側面に密着させた状態で移動させて、底面の一辺をさらに切断する。これをもう一度繰り返すことで、牛乳パックを完全に解体することができる。
切れ味が悪くなった時は、刃A(3)、刃B(4)および止め具(2)のついた刃部分をL字形支持体(1)から外すことで、新しいものと交換する。
【0006】
【発明の効果】
本発明を使用する事によって、牛乳パックを簡単に解体できるので、これまでの使用後の牛乳パック解体の手間、苦痛を解決することができる。また、長期的には、牛乳パックのリサイクルを手軽に実行できるようにすることで、循環型社会の構築を促進する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の三面図である。
【図2】本発明の分解斜視図である。
【図3】本発明の使用状態を示す斜視図である。
【図4】本発明の使用手順を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 L字形支持体
2 止め具
3 刃A
4 刃B
5 カバー
6 握り部分
7 蝶番

Claims (2)

  1. 牛乳パックを外側から支持するL字形支持体(1)の、凹部の中心線から約1mm離れた位置に、L字形支持体(1)と約10度の角度をなすように刃A(3)を固定した牛乳パック解体用カッター。
  2. 刃A(3)に、牛乳パックを内側から支持する止め具(2)を設けた、請求項1記載の牛乳パック解体用カッター。
JP2003100907A 2003-02-27 2003-02-27 牛乳パック解体用カッター Pending JP2004255148A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003100907A JP2004255148A (ja) 2003-02-27 2003-02-27 牛乳パック解体用カッター

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003100907A JP2004255148A (ja) 2003-02-27 2003-02-27 牛乳パック解体用カッター

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004255148A true JP2004255148A (ja) 2004-09-16

Family

ID=33127650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003100907A Pending JP2004255148A (ja) 2003-02-27 2003-02-27 牛乳パック解体用カッター

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004255148A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014196570A (ja) * 2014-07-08 2014-10-16 ホシザキ電機株式会社 有隔膜電解槽の電解槽構造

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014196570A (ja) * 2014-07-08 2014-10-16 ホシザキ電機株式会社 有隔膜電解槽の電解槽構造

Similar Documents

Publication Publication Date Title
GB2380698A (en) Tile cutter
WO2005099975A3 (en) Utility knife for glaziers
JP2004255148A (ja) 牛乳パック解体用カッター
CN209916132U (zh) 一种包皮切割器
CN209039335U (zh) 一种玻璃切割分片台
JP3072822U (ja) 紙パック容器解体用切開器具
JP2007089789A (ja)
CN205008340U (zh) 一种便于清理三角瓶内固体培养基的装置
JP4060163B2 (ja) 筒状容器の開封器、及び開封方法
CN204953388U (zh) 一种便于固体培养基清理的装置
JP4161152B2 (ja) 胴部破断可能なキャップ体
JP7273595B2 (ja) ミキサー
JP3192648U (ja) カッター取付具
JP2554316Y2 (ja) 成形装置
JP3200867U (ja) 紙パック切断器
CN215839154U (zh) 一种医疗器械b超机壳体
JP2004276192A (ja) 消火器の解体方法及び解体装置
CN210282387U (zh) 一种旋转式电动剃毛装置
JP3198934U (ja) 紙容器解体器
JP2000279659A (ja) ビニール袋カッター
JP5300800B2 (ja) 鰹節削り器
JPS585557Y2 (ja) 調理器
JP2004066378A (ja) 缶容器の切断処理装置
JP3536283B2 (ja) 据置型開封カッタ
JPH1161878A (ja) ドラム缶処理用バケット装置