JP2004254487A - 雷サージ保護方法 - Google Patents

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JP2004254487A JP2003045218A JP2003045218A JP2004254487A JP 2004254487 A JP2004254487 A JP 2004254487A JP 2003045218 A JP2003045218 A JP 2003045218A JP 2003045218 A JP2003045218 A JP 2003045218A JP 2004254487 A JP2004254487 A JP 2004254487A
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Ryosaku Nakada
良作 中田
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Nippon Kouatsu Electric Co
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Abstract

【課題】被保護機器と雷サージ保護機器との距離が離れて設けられている場合、つまり電気的振動の周波数が雷サージの主周波数成分に近く、線路の振動が無視できない場合においても、被保護電気機器を保護することが出来る雷サージ保護方法を提供する。
【解決手段】耐雷トランスを設けた低圧電源線と通信信号線の両方に接続されて使用される電気機器の雷サージ保護方法であって、
避雷器又はサージ吸収素子と、電気的振動抑制装置とを上記電源線と上記通信信号線の線間及び/又は対地間に設けたことを特徴とする雷サージ保護方法である。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、通信信号線と商用周波の低圧電源線の両方に接続して使用される電気機器を、通信信号線又は低圧電源線から侵入してくる落雷等によって発生した雷サージから保護する雷サージ保護方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
商用周波の低圧電源線は通常、高圧配電線から柱上変圧器によって100Vに降圧されて一般家庭等の建物内へ配線されて電気を供給している。
低圧電源線には、高圧配電線への落雷等によって一般的に数十kV程度以下の雷サージが発生する。
その雷サージは低圧電源線を伝播して建物内に侵入して、電源線に接続されている建物内の電気機器を破壊させることが知られており、電源線の屋内への引込口近傍部分に耐雷トランスを設置して、電源線から建物内に侵入する雷サージを阻止する保護システムが提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
【0003】
しかし一般家庭等の建物内には、電話回線等の通信線が電源線とは別に独立して引き込まれており、電源線と同様にこの通信線にも誘導雷現象等によって一般的に10kV以下の雷サージが発生している。
この雷サージも通信線路を伝播して建物内に侵入して、通信線に接続されている建物内の電気機器を破壊させる。
そのため、電源線と通信線の両方の線路に接続されている電話器、ファクシミリ等の電気機器については、電源線に耐雷トランスを設けても、電気機器を雷サージから完全に保護することが出来ないという問題点があった。
【0004】
この対策として、通信線と電源線との間に避雷器又はサージ吸収素子を設けた保護回路が提案されており、通信線と電源線のいずれの線路から雷サージが侵入しても、通信線と電源線の間に発生する電位差を低く抑えて電気機器を保護するようにしたものがある。(例えば、特許文献2参照。)
【0005】
【特許文献1】
特公平7−89712号公報(第4−5頁、第1図)
【特許文献2】
特開平9−182276号公報(第3頁、第1図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、通信線と電源線は建物内部をそれぞれ独立して引き回されているため、終端までの線路長さ、分岐箇所等が違っている。
そのため、線路を伝播する雷サージの分岐点や終端での反射波によって発生する線路内の電気的振動が通信線と電源線で異なり、例えば一方が負方向に最大となり、他方が正方向に最大となる瞬間が存在したりすることになる。
【0007】
この電気的振動の違いにより発生する電位差の影響は、被保護電気機器近傍に雷サージ保護装置を設ければ問題ないが、
被保護機器と雷サージ保護機器との距離が離れて設けられている場合、つまり電気的振動の周波数が雷サージの主周波数成分に近く、線路の振動が無視できない状態においては、雷サージ保護機器が設けてあっても被保護電気機器を保護することが出来ない場合があるという問題点がある。
【0008】
本発明は上記問題点を解決するために成されたもので、被保護機器と雷サージ保護機器とが離れて設けられている場合においても被保護電気機器を保護することができる雷サージ保護方法を提供することにある。
【0009】
【発明が解決するための手段】
本発明は前記課題を解決するためになされたもので、
請求項1記載の発明は、耐雷トランスを設けた低圧電源線と通信信号線の両方に接続されて使用される電気機器の雷サージ保護方法であって、
避雷器又はサージ吸収素子と電気的振動抑制装置を上記電源線と上記信号線の線間及び/又は対地間に設けたことを特徴とする雷サージ保護方法である。
【0010】
請求項2記載の発明は、上記電気的振動抑制装置には電気的抵抗体が使用されていることを特徴とする請求項1記載の雷サージ保護方法である。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例について図を用いて説明する。
図1は本発明の実施例を示す説明図である。
【0012】
30は図示していない屋外の柱上変圧器から建物へ引き込まれている電源線であり、建物の引込口近傍等の箇所に設けられている耐雷トランス4の電源側端子に接続されている。
耐雷トランス4の負荷側端子には屋内に配線されている電源線31が接続されている。
電源線31の接続点31cと、通信信号線2の接続点2cとには、電源線と通信線の両方の線路に接続されて使用される被保護機器7が接続されている。
【0013】
被保護機器7としては、例えば電話器、ファクシミリ、インターネット用パソコン、LAN接続されたパソコン、TV、ビデオ、モデム、交換機等の電気機器を例示することができる。
【0014】
なお図示されていない耐雷トランス4のシールド及び接地端子は接地端子50に接続されている。
電源線30から侵入する雷サージは耐雷トランス4により屋内に配線されている電源線31に伝播させないようになっており、電源線30を伝播して侵入してくる雷サージから被保護機器7が保護されている。
【0015】
通信信号線2は屋外から引き込まれている電話線、CATV等のペアケーブル、同軸ケーブルなどであり、
通信信号線2の建物内への引込口近傍等の箇所2bと、電源線31の耐雷トランス4負荷側端子近傍等の箇所31bの線間及び対地間には、避雷器6が接続されている。
なお避雷器6の接地側は接地端子50に接続されており、
通信信号線2から侵入する雷サージは避雷器6により接地端子50にバイパスさせるようになっており、通信信号線2を伝播して侵入してくる雷サージから被保護機器7が保護されている。
【0016】
避雷器6としては、アレスタ、放電管などの他、酸化亜鉛を主成分とする電圧依存性抵抗素子、バリスタ、双方向サイリスタ、ツェナーダイオードなどのサージ吸収素子を使用することができる。
【0017】
また避雷器6は本実施例では通信信号線2と電源線31の線間及び対地間の両方に接続されているが、どちらか一方のみでもよい。
【0018】
更に通信信号線2の線路終端2a近傍と電源線31の線路終端31a近傍の線間及び対地間には、振動抑制装置8が接続されている。
【0019】
振動抑制装置8は抵抗81とコンデンサ82を直列に接続させた構成となっており、抵抗81によって電気的振動波形のエネルギーを消費させて、電気的振動波形を減衰させるようにしている。
なお振動抑制装置8の接地側は接地端子50に接続されている。
【0020】
雷サージは1MHz程度の高周波成分を主成分としているため、電源線31、通信信号線2の電源周波数、信号周波数と分別させて雷サージ成分のみを振動抑制装置8により抑制させることが容易にできる。
而も振動抑制装置8は抵抗81によって電気的振動波形のエネルギーを消費させる構成となっているため、電気的振動を減衰させることにより、電気的振動をより小さくさせることができる。
【0021】
振動抑制装置8として例えば、
電源線においては高域通過形のフィルターを抵抗と直列にしたり、
通信線においてはインダクタンスと抵抗を直列とした低域通過形フィルターを構成させてもよい。
また電話線のように直流分も重畳されている通信線の場合には帯域通過形のフィルターを使用しても良い。
【0022】
特に同軸ケーブルの場合、問題となる雷サージは芯線とシールドの間に発生することはなく、ほとんどすべての場合シールドの対地電圧の上昇に伴い芯線の対地電圧も同時に上昇するコモンモードとなるため、シールドのみに振動抑制装置8を設ければよく、この場合は抵抗81のみでよい。
【0023】
このように振動抑制装置8は、線路の目的や形態に応じて、コンデンサ、インダクタンス或いは避雷器などと抵抗とを組み合わせて使用すればよく、本実施例に限定されるものではない。
なおここでいう抵抗とは、振動抑制装置8に挿入する抵抗81のみではなく、既に線路上に存在している電気的な抵抗成分も含めた全体の抵抗のことを示すものである。
【0024】
また振動抑制装置8は、本実施例では通信信号線2と電源線31の線間及び対地間の両方に接続されているが、どちらか一方のみでもよく、
その設置場所も線路の途中(中間、分岐箇所等)、線路終端、分岐線路末端等のどの場所に取り付けて使用してもよく、本実施例に限定されるものではない。
さらに、複数の箇所にそれぞれ振動抑制装置8を設けてもよく、
設置場所、設置個数は線路の目的や形態に応じて自由に選択することができる。
【0025】
実際の配線においては、例えば図2に示すように通信信号線2と電源線31の線路長さ(終端までの長さや分岐箇所までの長さ)、分岐線数等が異なっている。
【0026】
そのため例えば通信信号線2において、通信信号線2の避雷器6の設置点2b、被保護機器7の接続点2c及び終端2aにおけるサージ電圧は線路末端を開放端とする振動により図3(a)に示すようになり、避雷器6の設置点2bと被保護機器7の接続点2cの距離が10mを超えるような離れた場所において避雷器6の制限電圧値以上になる部分が生じている。
【0027】
振動抑制装置8を通信信号線2の終端2aの位置に設けることにより、上記線路に発生する電気的振動を抑制させることにより、図3(b)に示すようにサージ電圧の上昇を抑制させることができる。
そのため、避雷器6の設置点2bと被保護機器7の接続点2cの距離が10mを超えるような離れた場所においても被保護機器7を保護することができる。
また抵抗81により、上記線路に発生する電気的振動を減衰させることができるため、抑制効果をより高めることができる。
【0028】
また図示していない建物の鉄骨、床下等のコンクリート内の設けられている鉄筋などと接地端子50を接続させてもよく、
これにより建物全体が等電位化となり、建物内の電気機器全てを保護することが可能となる。
【0029】
また、避雷器6の接地端子、耐雷トランス4の接地端子、振動抑制装置8の接地端子を側近の鉄骨に接続させることにより接地線が短くなり、耐雷保護効果も向上する。
【0030】
【発明の効果】
本発明により
電源線30から侵入する雷サージは耐雷トランス4或いは避雷器6により、通信信号線2から侵入する雷サージは避雷器6により、それぞれ雷サージによる電位上昇を抑制させるとともに、
振動抑制装置8により線路に発生している電気的振動による電位上昇を抑制させて、避雷器6の設置点より離れた場所に設けられている電気機器に対しても保護することができる。
そのため、建物内部に設置されているすべての電気機器を保護することができる。
更に振動抑制装置8に設けられている抵抗81によって、線路に発生している電気的振動を減衰させて電位上昇をより小さく抑制させることにより、耐雷保護効果をより向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す説明図である。
【図2】屋内配線例を示す説明図である。
【図3】本発明の振動抑制装置の効果を示す説明図である。
(a)振動抑制装置がない状態
(b)振動抑制装置を設けた状態
【符号の説明】
2 通信信号線
4 耐雷トランス
6 避雷器
7 被保護機器
8 振動抑制装置
30、31 電源線

Claims (2)

  1. 耐雷トランスを設けた低圧電源線と通信信号線の両方に接続されて使用される電気機器の雷サージ保護方法であって、
    避雷器又はサージ吸収素子と、電気的振動抑制装置を
    上記電源線と上記通信信号線の線間及び/又は対地間に設けたことを特徴とする雷サージ保護方法
  2. 上記電気的振動抑制装置には、電気的抵抗体が使用されていることを特徴とする請求項1記載の雷サージ保護方法
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