JPH0533641U - サージ抑制装置 - Google Patents

サージ抑制装置

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JPH0533641U
JPH0533641U JP2329091U JP2329091U JPH0533641U JP H0533641 U JPH0533641 U JP H0533641U JP 2329091 U JP2329091 U JP 2329091U JP 2329091 U JP2329091 U JP 2329091U JP H0533641 U JPH0533641 U JP H0533641U
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JP
Japan
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voltage
circuit
varistor
thyristor
surge
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JP2329091U
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English (en)
Inventor
清 日和
武司 吉田
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Nissin Electric Co Ltd
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Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被保護体をその耐圧より高いサージ電圧が発
生し、しかも、通常動作電圧範囲がバリスタの放電開始
電圧より高い環境で使用する際に、バリスタを用いて過
大なサージ電圧から保護する。 【構成】 複数のバリスタ7,8を直列接続したバリス
タ直列回路6を被保護体1に並設し、過大なサージ電圧
の発生時、電圧検出回路20の検出電圧によりゲートパ
ルス発生回路30の点弧ゲートパルスを出力し、バイパ
ス回路9の短絡制御用のサイリスタ15をターンオンし
てバリスタ直列回路6の一部のサイリスタ7を短絡し、
直列回路6の制限電圧特性を定常特性より低電圧側の特
性にシフトして被保護体1をサージ電圧から保護する。
また、ほぼサージ電圧が終了するときに、リセット回路
16の逆バイアス電圧によりサイリスタ15をターンオ
フし、バイパス回路9の短絡を解除してバリスタ直列回
路6の制限電圧特性を元の定常特性に戻す。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
考案は、バリスタを用いてサイリスタスイッチ等の被保護体を過大なサージ 電圧から保護するサージ抑制装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、配電線路の開閉,電力設備の電源投入に用いられるサイリスタスイッチ 等は、自己の開閉動作等により印加電源に高調波電圧,サージ電圧が生じる。
【0003】 そして、この高調波電圧,サージ電圧を除去するため、図3に示すように、こ の種サイリスタスイッチ等の被保護体1には、保護装置として、抵抗2,コンデ ンサ3を直列接続したCRアブソーバ4及びサージ抑制装置としての1個のバリ スタ5が並列接続される。
【0004】 そして、CRアブソーバ4はそのフィルタ定数の設定に基づき、主に、発生し た高調波電圧を吸収して抑制する。
【0005】 また、バリスタ5は印加電圧Vと通流する電流IとがI=αVn ,α,nは定 数の関係を有し、印加電圧Vが抑制する所望の制限電圧以上のときに内部抵抗が 十分に小さくなって電流Iが増大するように設定される。
【0006】 そして、被保護体1の耐圧以上の過大なサージ電圧が発生すると、印加電圧V が過大になってバリスタ5の電流Iが急増し、この結果、印加電圧Vが引下げら れてサージ電圧が抑制される。
【0007】 ところで、バリスタ5は印加電圧Vと電流Iとが前記の非線形な関係を有する ため、制限電圧特性もV=kIm,k,mは定数の非線形な特性になる。
【0008】 この特性は例えば図4に示すようになり、この場合、I=1mAの放電開始電 圧Vaと内部抵抗が十分に小さくなるI=1000A(1kA)の制限電圧Vb との比は1.9倍(約2倍)になり、I=10kAの制限電圧Vcとの比は約3 倍にもなる。
【0009】 そして、バリスタ5は放電開始電圧Vaが被保護体1の通常動作電圧範囲より 高くなるように設定される。
【0010】
考案が解決しようとする課題】
前記図3の従来のサージ抑制装置の場合、条件に合致した制限電圧特性の1個 のバリスタ5を用いて形成するため、とくに、被保護体1をその耐圧以上のサー ジ電圧が発生し、しかも、通常動作電圧範囲が比較的高い環境で使用するときに は、バリスタ5の制限電圧特性を条件に合致する高電圧にできず、適用できない 問題点がある。
【0011】 ところで、バリスタ5の代わりに複数のバリスタの直列回路を用いてその合成 制限電圧特性を高電圧にすることが考えられる。
【0012】 しかし、前記したように放電開始電圧Vaに対する制限電圧Vb,Vcの比が 非線形に増大するため、合成特性の放電開始電圧を適切に設定すると、制限電圧 Vb,Vcに対応する制限電圧が過大になり、過大なサージ電圧に対する抑制が 不足し、被保護体1に過大な電圧が印加されてしまう。
【0013】 したがって、単に複数のバリスタの直列回路を用いても、被保護体1を過大な サージ電圧から保護することができず、このような場合は、被保護体1を例えば サイリスタスタック等で構成して耐圧を高めるしかなかった。
【0014】 本考案は、とくに被保護体1を耐圧より高いサージ電圧が発生し、しかも、通 常動作電圧範囲が比較的高い環境で使用する際に、バリスタを用いて被保護体1 を過大なサージ電圧から保護することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するために、本考案のサージ抑制装置においては、定常の制 限電圧特性の放電開始電圧を被保護体の通常動作電圧範囲より高くするように複 数のバリスタを直列接続して形成され,前記被保護体に並列に設けられたバリス タ直列回路と、
【0016】 前記バリスタ直列回路の一部のバリスタを短絡するバイパス回路と、
【0017】 前記バイパス回路に挿入された短絡制御用のサイリスタと、
【0018】 前記被保護体の両端間電圧を検出する電圧検出回路と、
【0019】 前記電圧検出回路の検出電圧がサージ電圧検出用の所定の基準電圧以上のとき に前記サイリスタに点弧ゲートパルスを供給するゲートパルス発生回路と、
【0020】 前記サイリスタの通流電流により充電され,ほぼサージ電圧が終了するときに 前記サイリスタに自己消弧用の逆バイアス電圧を印加するリセット回路とを備え る。
【0021】
【作用】
前記のように構成された本考案のサージ抑制装置の場合、被保護体の通常動作 電圧範囲であれば、ゲートパルス発生回路から点弧ゲートパルスが出力されず、 バイパス回路の短絡制御用のサイリスタが開放されるため、バリスタ直列回路は 全バリスタが直列接続された状態で被保護体に並列接続される。
【0022】 このとき、バリスタ直列回路の合成制限電圧特性は、放電開始電圧が前記通常 動作電圧範囲より高い定常特性となり、バリスタ直列回路による電圧の引下げは 生じない。
【0023】 つぎに、被保護体の耐圧に近い過大なサージ電圧が発生すると、電圧検出回路 の検出電圧が基準電圧以上になり、ゲートパルス発生回路から点弧ゲートパルス が出力されてバイパス回路の短絡制御用のサイリスタがターンオンするため、バ リスタ直列回路は一部のバリスタがバイパス回路で短絡される。
【0024】 このとき、バリスタ直列回路の合成制限電圧特性が低電圧にシフトした特性に 切換わり、バリスタ直列回路は通流電流が増大して被保護体の電圧を引下げ、サ ージ電圧を適切に抑制して被保護体を過電圧から保護する。
【0025】 また、バイパス回路を流れるバリスタ直列回路の通流電流により、バイパス回 路に設けられたリセット回路が充電される。
【0026】 この充電により、ほぼ過大なサージ電圧が終了するタイミングでバイパス回路 のサイリスタに逆バイアス電圧が印加され、サイリスタがターンオフしてバイパ ス回路の短絡が終了する。
【0027】 そのため、サージ電圧が終了して被保護体の電圧が通常動作範囲の電圧に戻る と、バリスタ直列回路の合成制限特性も元の定常特性に戻る。
【0028】
【実施例】
1実施例について、図1,図2を参照して説明する。
【0029】 図1において、図3と同一記号は同一又は相当するものを示し、6は2個のバ リスタ7,8の直列回路を被保護体1に並列接続したバリスタ直列回路である。
【0030】 9はバリスタ7の橋絡用のダイオードブリッジ回路10を備えたバイパス回路 であり、ブリッジ回路10は4辺がダイオード11〜14により形成され、一方 の対角線上の2接続点a,bがバリスタ7の両端それぞれに接続されている。
【0031】 15はバイパス回路9に挿入した短絡制御用のサイリスタであり、アノードが ブリッジ回路10の他方の対角線上の2接続点c,dのうちの一方cに接続され ている。
【0032】 16はサイリスタ15のカソードと2接続点c,dのうちの他方dとの間に設 けたリセット回路であり、抵抗17,コンデンサ18の並列回路からなる。
【0033】 19は被保護体1に直列接続したオン電流上昇率抑制用のリアクトル、20は 電圧検出回路であり、リアクトル19,被保護体1の直列回路に分圧用の抵抗2 1,22の直列回路を並列接続し、抵抗22の両端間にダイオード23〜26の 全波整流回路27を接続し、この回路27の出力端子間に基準電圧用のツェナー ダイオード28,抵抗29を直列接続して形成されている。
【0034】 30はゲートパルス発生回路であり、2次側をサイリスタ15のゲートに接続 した変成器31の1次側にコンデンサ32,抵抗33,直流電源34を直列に接 続し、抵抗29の端子間電圧がベースに印加されるトランジスタ35のコレクタ ,エミッタを抵抗33,直流電源34の直列回路の両端それぞれに接続して形成 されている。
【0035】 そして、被保護体1は耐圧を越えるような高圧のサージ電圧が生じる環境,例 えば従来より高電圧の配電線路中に開閉器として設けられ、その通常動作電圧範 囲が高い。
【0036】 また、バリスタ直列回路6の2個のバリスタ7,8は例えば図4の特性曲線に 相当する図2の曲線アの同一制限電圧特性に設定され、両バリスタ7,8の合成 制限電圧特性,すなわち定常特性は図2の曲線イに示すように、曲線アの放電開 始電圧Va,制限電圧Vbを電圧Va2 ,Vb2 それぞれに引上げた特性になる 。
【0037】 この特性に基づき、被保護体1の両端間電圧に相当するバリスタ直列回路6の 印加電圧Vが被保護体1の耐圧を考慮して設定された放電開始電圧Va2 より低 い被保護体1の通常動作電圧範囲においては、バリスタ直列回路6の通流電流I が印加電圧Vに影響しない1mA以下に制限され、ほとんど流れない。
【0038】 また、リアクトル19を介した被保護体1の両端間電圧は抵抗21,22によ り分圧されて検出され、抵抗22の両端間の検出電圧が整流回路23により比較 し易いように全波整流される。
【0039】 そして、被保護体1の両端間電圧が通常動作電圧範囲のときは、整流回路27 の出力電圧(直流)が小さく、ツェナーダイオード28がオフしてトランジスタ 35がオフに保持される。
【0040】 さらに、トランジスタ35がオフに保持されるため、コンデンサ32を充電し た状態でゲートパルス発生回路30が動作を停止し、サイリスタ15に点弧ゲー トパルスが供給されず、サイリスタ15がオフに保持される。
【0041】 そして、サイリスタ15がオフに保持されると、バイパス回路9のダイオード 11,サイリスタ15,リセット回路16,ダイオード13の正成分用バイパス 路及びダイオード12,サイリスタ15,リセット回路16,ダイオード14の 負成分用バイパス路が開放され、バリスタ7はバイパス回路9で短絡されず、バ リスタ直列回路6が図2の曲線イの制限電圧特性で動作する。
【0042】 つぎに、被保護体1の開閉動作等に基づき、通常動作電圧範囲を越えるサージ 電圧が生じると、まず、リアクトル19の電流増加率(di/dt)の抑制及び アブソーバ4の電流積分に伴う電圧増加率(dv/dt)の抑制により、ほぼ過 大なサージ電圧に対してサイリスタ15が点弧されるまでの時間、サージの立上 りが遅延される。
【0043】 また、サージ電圧により抵抗22の検出電圧が上昇し、整流回路27の出力電 圧が大きくなる。
【0044】 そして、サージ電圧が被保護体1の耐圧に近い制限電圧Vb2 に達するまでは 、整流回路27の出力電圧がツェナーダイオード28のツェナー電圧で決まる基 準電圧より小さく、トランジスタ35はオフし続け、バリスタ直列回路6の通流 電流が曲線イの定常特性で増加し、この増加によって被保護体1の電圧上昇が抑 制される。
【0045】 一方、サージ電圧が制限電圧Vb2 を越える過大な電圧になると、曲線イの特 性では被保護体1の電圧が耐圧を越えてしまうため、バリスタ直列回路6の制限 電圧特性が曲線アの低電圧側にシフトした特性に切換えられる。
【0046】 すなわち、サージ電圧が制限電圧Vb2 を越えると、整流回路27の出力電圧 が前記基準電圧より高くなり、ツェナーダイオード28がオンしてトランジスタ 35がオンする。
【0047】 そして、トランジスタ35のオンによりコンデンサ32が放電し、パルストラ ンス又はパルスCTからなる変圧器31の2次側に点弧ゲートパルスが発生し、 このパルスによりサイリスタ15がターンオンする。
【0048】 さらに、サイリスタ15のターンオンにより前記正成分用バイパス路及び前記 負成分用バイパス路が閉成され、バリスタ7がバイパス回路9で短絡される。
【0049】 この短絡により、被保護体1の両端間に等価的にバリスタ7,8のうちのバリ スタ8のみが接続され、バリスタ直列回路6の制限電圧特性が曲線アの特性に引 下げられる。
【0050】 この引下げにより、バリスタ直列回路6の通流電流Iが増大して印加電圧Vが Vbまで低下し、被保護体1がサージ電圧から保護される。
【0051】 また、バリスタ直列回路6の通流電流Iがサイリスタ15を介してリセット回 路16を流れ、通流電流Iによってコンデンサ18が充電される。
【0052】 そして、ほぼサージ電圧が終了するときには、その電圧が低下し、コンデンサ 18の充電電圧がサイリスタ15に自己消弧用の逆バイアス電圧として印加され 、サイリスタ15がターンオフする。
【0053】 このターンオフによりバイパス回路9の短絡が終了し、サージ電圧の終了後は バリスタ直列回路6の制限電圧特性が再び曲線イの高圧側の定常特性に戻る。
【0054】 したがって、被保護体1の耐圧を上げることなく、被保護体1を従来より高電 圧環境で安全に使用できる。
【0055】 そして、前記実施例においては2個のバリスタ7,8を直列接続してバリスタ 直列回路6を形成したが、被保護体1の耐圧,使用電圧環境に応じた個数のバリ スタを直列接続してバリスタ直列回路を形成してよいのは勿論であり、このとき 、各バリスタの特性は同一でなくてもよい。
【0056】 また、過大なサージ電圧の発生時、バイパス回路9により必要数のバリスタを 短絡すればよいのも勿論である。
【0057】 さらに、前記実施例においては、サイリスタ15のターンオンの数μ秒の遅れ を考慮し、リアクトル19によりサージの立上りを遅らせるとともに、リアクト ル19を介した被保護体1の電圧からサージ電圧を検出したが、リアクトル19 を省いて形成してもよい。
【0058】
【考案の効果】
本考案は、以上説明したように構成されているため、以下に記載する効果を奏 する。
【0059】 被保護体にバリスタ直列回路が並列接続され、被保護体の耐圧を越えるような 過大なサージ電圧が発生したときに、電圧検出回路の検出に基づくゲートパルス 発生回路の点弧ゲートパルスがバイパス回路の短絡制御用のサイリスタに供給さ れてこのサイリスタがターンオンし、バイパス回路によりバリスタ直列回路の一 部のバリスタが短絡される。
【0060】 そして、バリスタ直列回路の制限電圧特性が低圧側にシフトされて被保護体の 印加電圧が大幅に低減され、被保護体がサージ電圧から保護される。
【0061】 さらに、ほぼサージ電圧が終了するときに、バイパス回路に設けたリセット回 路により、前記短絡制御用のサイリスタがターンオフされ、バリスタ直列回路の 制限電圧特性が元の高圧側の定常特性に戻される。
【0062】 そのため、とくに被保護体をその耐圧より高いサージ電圧が生じ、しかも、通 常動作電圧範囲が1個のバリスタの放電開始電圧より高い環境で使用するときに 、バリスタの電圧非直線特性を利用し、被保護体の耐圧を高くすることなく被保 護体を過大なサージ電圧から保護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案のサージ抑制装置の1実施例の結線図である。
【図2】 図1の動作説明用の制限電圧特性図である。
【図3】 バリスタを用いた従来装置の結線図である。
【図4】 図3の動作説明用の制限電圧特性図である。
【符号の説明】
1 被保護体 6 バリスタ直列回路 7,8 バリスタ 9 バイパス回路 15 サイリスタ 16 リセット回路 20 電圧検出回路 30 ゲートパルス発生回路

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配電線路の開閉,電力設備の電源投入に
    用いられるサイリスタスイッチ等の被保護体を過大なサ
    ージ電圧から保護するサージ抑制装置において、定常の
    制限電圧特性の放電開始電圧を前記被保護体の通常動作
    電圧範囲より高くするように複数のバリスタを直列接続
    して形成され,前記被保護体に並列に設けられたバリス
    タ直列回路と、前記バリスタ直列回路の一部のバリスタ
    を短絡するバイパス回路と、前記バイパス回路に挿入さ
    れた短絡制御用のサイリスタと、前記被保護体の両端間
    電圧を検出する電圧検出回路と、前記電圧検出回路の検
    出電圧がサージ電圧検出用の所定の基準電圧以上のとき
    に前記サイリスタに点弧ゲートパルスを供給するゲート
    パルス発生回路と、前記サイリスタの通流電流により充
    電され,ほぼサージ電圧が終了するときに前記サイリス
    タに自己消弧用の逆バイアス電圧を印加するリセット回
    路とを備えたサージ抑制装置。
JP2329091U 1991-03-15 1991-03-15 サージ抑制装置 Pending JPH0533641U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004254487A (ja) * 2003-02-24 2004-09-09 Nippon Kouatsu Electric Co 雷サージ保護方法
KR20190076851A (ko) * 2017-12-22 2019-07-02 상하이 어위닉 테크놀러지 컴퍼니., 리미티드 로드 스위치 집적 회로 및 전자 디바이스

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