JP2004252610A - Nc工作機械 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】メモリ運転を開始した後に(S1)、編集モード以外の運転モードでリセット操作が行われると(S4、S8)、必ず、スタートインターロックが有効状態に設定されることになり(S9)、その後に、メモリ運転開始指令が出力されても(S1)、基本的にはメモリ運転を再開させることはできないが(S2、S7、S6)、リセット操作を行った後、次のメモリ運転開始指令が出力されるまでの間に、所定のインターロック解除操作が実行されると、有効状態にあるスタートインターロックが解除されるようになっている。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、予め作成された加工プログラムに従ってワークの加工を自動的に行うメモリ運転が可能なNC工作機械に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種のNC工作機械では、例えば、メモリ運転モードでワークの加工を開始した後に異常が発生すると、アラーム状態となってワークの加工が自動的に停止されるので、オペレータは異常原因を解明してそれを取り除いた後に、リセット操作を行うことによってアラームを解除し、NC工作機械を運転可能な状態に復帰させることになる。
【0003】
このように、アラームを解除するためにリセット操作を行うと、NC装置のワーキングエリアに読み込まれた工具補正量等のモーダル情報は全てキャンセルされてしまうので、アラームを解除してメモリ運転を再開させる場合は、通常、加工プログラムを中止した位置から実行させることができず、例えば、加工プログラムの頭出し等を行って、メモリ運転に必要なモーダル情報を読み込ませることができる位置から、加工プログラムを実行させなければならない。
【0004】
これに対して、メモリ運転モードでワークの加工を開始した後に、オペレータが意識的にワークの加工を停止させて、例えば、MDIモード等の他の運転モードに切り換えた後、再度、メモリ運転モードに戻してメモリ運転を再開させる場合は、リセット操作を行う必要はなく、単にサイクルスタートボタンを押すだけでメモリ運転を適正に再開させることができる。従って、このような場合は、メモリ運転を再開させる前に、加工プログラムの頭出し等を行う必要はない。
【0005】
【特許文献1】
特開平5−143139号公報
【特許文献2】
実開平5−55204号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、NC工作機械を操作するオペレータは、本来、リセット操作によってモーダル情報がキャンセルされることを知っておく必要があるが、そういったことを知らないオペレータが、アラームを解除するためにリセット操作を行った後にメモリ運転を再開させるような場合や、リセット操作を行う必要がないのに誤ってリセット操作を行ってしまい、その後にメモリ運転を再開させるような場合、加工プログラムの頭出しを行わずに、即座にサイクルスタートボタンを押して加工プログラムを途中から実行させるといった不適正な操作を行うことにより、工具がワーク等に衝突してしまう等の不測の事態が発生するおそれがある。
【0007】
そこで、この発明の課題は、リセット操作を行った後に、メモリ運転の再開操作が適正に実行されなかった場合であっても、工具がワーク等に衝突してしまうといった不測の事態の発生を防止することができるNC工作機械を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段及びその効果】
上記の課題を解決するため、この発明は、予め作成された加工プログラムに従ってワークの加工を自動的に行うメモリ運転を実行可能なNC工作機械において、メモリ運転を開始した後に、運転状態が一旦リセットされると、その後にメモリ運転の開始指令が出力された場合であっても、モーダル情報が既にキャンセルされていることをオペレータが認識していると想定される所定の操作が実行されない限り、メモリ運転を開始させないようにしたことを特徴とするNC工作機械を提供するものである。
【0009】
以上のように、このNC工作機械は、メモリ運転を開始した後に、運転状態が一旦リセットされると、その後にメモリ運転の開始指令が出力された場合であっても、モーダル情報が既にキャンセルされていることをオペレータが認識していると想定される所定の操作が実行されない限り、メモリ運転を開始させないようになっているので、リセット操作によって、モーダル情報がキャンセルされることを知らないようなオペレータが、加工プログラムを頭出し等することなく、メモリ運転の再開操作を行った場合には、メモリ運転が再開されることはなく、工具がワーク等に衝突するといった不測の事態の発生を防止することができる。
【0010】
一方、モーダル情報が既にキャンセルされていることをオペレータが認識していると想定される所定の操作が実行された場合は、メモリ運転の開始指令が出力されると、メモリ運転が即座に再開されるようになっているので、NC工作機械を自由に操作したい熟練したオペレータにとって、使い勝手が悪くなることもない。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、実施の形態について図面を参照して説明する。図1に示すように、このNC工作機械1は、工作機械本体2と、工作機械本体2の動作を制御するNC装置3とを備えており、予め作成された加工プログラムに従ってワークの加工を自動的に行うことができるように構成されている。
【0012】
前記NC装置3は、同図に示すように、装置全体を統括的に制御するCPU11と、システムプログラム等が格納されるROM12と、加工プログラムや各種パラメータ、工具補正量等のモーダル情報が格納されるRAM13と、RAM13に格納された加工プログラム等に基づいて、切削液の供給・遮断、工具の自動交換、パレットの取付け・取外しといったM機能やT機能で指示される工作機械本体2の動作を制御するプログラマブル・ロジック・コントローラ(PLC)14と、CPU11からの指示を受けて、工作機械本体2に搭載されたサーボモータ(図示せず)を駆動するサーボアンプ16に軸移動指令等を出力することによって、サーボモータの駆動を制御する制御回路15と、CPU11の指示に従って、各軸の位置、アラーム、パラメータ、加工プログラムといった種々の情報を表示するCRT17と、オペレータが加工プログラムの入力・編集操作(例えば、現在選択されている加工プログラムを他の加工プログラムに変更したり、加工プログラム内でのカーソルの位置を変更して、加工プログラムの一部を修正したりする操作)やリセット操作等を行うキーボード18とがバスラインBLを介して接続されており、前記PLC14には、サイクルスタートスイッチ、フィードホールドスイッチ、モード切換スイッチ等の入力操作部19からの操作信号が入力されるようになっている。なお、CRT17やキーボード18は、インターフェース17a、18aを介してバスラインBLに接続されており、入力操作部19は、インターフェース19aを介して、PLC14に接続されている。
【0013】
以上のように構成されたNC工作機械1は、メモリに直接入力された加工プログラムに従ってワークの加工を自動的に行うメモリ運転モードの他、オペレータがデータを入力しながら運転を行うMDI運転モード、オペレータが手動で運転を行う手動運転モード、加工プログラムを編集するための編集モード等の各種運転モードを備えており、それぞれの運転モードでリセット操作が行われると、RAM13内のワーキングエリアに読み込まれた工具補正量等のモーダル情報は全てキャンセルされるようになっている。
【0014】
従って、メモリ運転モードで運転を開始した後、キーボード18によってリセット操作が行われると、その後にメモリ運転の開始指令が出力された場合であっても、モーダル情報が既にキャンセルされていることをオペレータが認識していると想定される所定の操作が実行されない限り、メモリ運転を再開させないように、このNC工作機械1には、スタートインターロック機能が付与されている。以下、このスタートインターロック機能の詳細について、図2及び図3に示すフローチャートを参照して説明する。
【0015】
まず、図2に示すように、メモリ運転開始指令が出力されたか否か、即ち、メモリ運転モードにおいてサイクルスタートスイッチがONされたか否かが判断され(ステップS1)、メモリ運転開始指令が出力されない場合は、メモリ運転開始指令が出力されるまで待機することになる。
【0016】
ステップS1において、メモリ運転開始指令が出力されると、続いて、スタートインターロックが有効状態か否かが判断され(ステップS2)、スタートインターロックが有効状態でない場合は、所定の加工プログラムに従って、メモリ運転が開始されるが(ステップS3)、スタートインターロックが有効状態の場合は、メモリ運転を開始することなく、アラーム表示を行って(ステップS7)、処理を終了する。
【0017】
メモリ運転が開始されると(ステップS3)、リセット操作が行われたか否かが判断され(ステップS4)、リセット操作が行われなかった場合は、続いて、加工プログラムが終了したか否かが判断され(ステップS5)、加工プログラムが終了していない場合は、ステップS4に戻って、加工プログラムが終了するまで、メモリ運転が継続され、加工プログラムが終了した時点で、工作機械本体2の運転を終了する(ステップS6)。なお、ここにいうリセット操作は、メモリ運転モードにおいて実行されたリセット操作のみならず、メモリ運転を一時中断して、例えば、MDI運転モード等の他の運転モードに切り換えた状態で実行されたリセット操作も含まれる。
【0018】
ステップS4において、リセット操作が行われた場合は、続いて、そのリセット操作が、編集モードで行われたのか否かが判断され(ステップS8)、リセット操作が編集モードで行われた場合は、即座に、工作機械本体2の運転を終了するが(ステップS6)、リセット操作が編集モード以外の運転モードで行われた場合は、スタートインターロックを有効状態に設定した後(ステップS9)、工作機械本体2の運転を終了する(ステップS6)。ここで、リセット操作が編集モードで行われた場合に、スタートインターロックを有効状態に設定しなかったのは、編集モードでリセット操作が行われると、必ず、加工プログラムが頭出しされるので、その後に出力されたメモリ運転開始指令に従って、メモリ運転を開始しても、何ら問題が発生することがないからである。
【0019】
以上のように、メモリ運転を開始した後に、編集モード以外の運転モードでリセット操作が行われると、必ず、スタートインターロックが有効状態に設定されることになり、その後に、メモリ運転開始指令が出力されても、基本的にはメモリ運転を再開させることはできないが、リセット操作を行った後、次のメモリ運転開始指令が出力されるまでの間に、工具補正量等のモーダル情報が既にキャンセルされていることをオペレータが認識していると想定される所定の操作(以下、「インターロック解除操作」という)が実行されると、有効状態にあるスタートインターロックが解除されるようになっている。
【0020】
具体的には、図3に示すように、まず、スタートインターロックが有効状態か否かが判断され(ステップS11)、スタートインターロックが有効状態でない場合は、スタートインターロックが有効状態になるまで待機することになる。ここで、スタートインターロックが有効状態の場合は、続いて、インターロック解除操作が実行されたか否かが判断され(ステップS12)、インターロック解除操作が実行されなかった場合は、即座にステップS11に戻るが、インターロック解除操作が実行された場合は、有効状態にあるスタートインターロックが解除された後(ステップS13)ステップS11に戻ることになる。
【0021】
なお、ここにいう「インターロック解除操作」としては、▲1▼リセット操作を行う前に実行されていた加工プログラムの実行開始位置を指定する操作、▲2▼リセット操作を行う前に実行されていた加工プログラムから他の加工プログラムに変更する操作、▲3▼メモリ運転モードでリセット操作が行われた後に、メモリ運転モードから他の運転モードに切り換える操作、▲4▼いずれかの運転モードでリセット操作が行われた後に、その運転モードから編集モードに切り換える操作等が設定されている。
【0022】
以上のように、このNC工作機械1は、メモリ運転を開始した後に、リセット操作が行われると、その後にメモリ運転開始指令が出力された場合であっても、インターロック解除操作が実行されていない限り、メモリ運転を開始させないようになっているので、リセット操作によって、モーダル情報がキャンセルされることを知らないようなオペレータが、例えば、リセット操作を行った後に、加工プログラムを頭出し等することなく、メモリ運転モードでサイクルスタートスイッチをONした場合には、メモリ運転が再開されることはなく、工具がワーク等に衝突するといった不測の事態の発生を防止することができる。
【0023】
一方、リセット操作を行った後、インターロック解除操作が実行された場合は、その後に、メモリ運転開始指令が出力されると、メモリ運転が即座に再開されるようになっているので、NC工作機械1を自由に操作したい熟練したオペレータにとって、使い勝手が悪くなることもない。
【0024】
なお、上述した実施形態では、インターロック解除操作として、上述した4つの操作を設定しているが、これに限定されるものではなく、リセット操作によって、モーダル情報が既にキャンセルされていることをオペレータが認識していると想定される操作であれば、他の操作をインターロック解除操作として設定することも可能である。
【0025】
また、上述した実施形態では、インターロック解除操作のうち、▲1▼、▲2▼の操作はキーボード18によって、▲3▼、▲4▼の操作は入力操作部19によって、それぞれ行われることを想定しているが、これに限定されるものではなく、外部と通信可能な工作機械の場合には、外部から入力される指令に従って、こういったインターロック解除処理を実行させることも可能であり、そのような場合も本発明を適用することができることはいうまでもない。
【0026】
さらに、上述した実施形態では、キーボード18によってリセット操作が行われる場合について説明したが、これに限定されるものではなく、外部と通信可能な工作機械の場合には、外部から入力される指令に従って、リセット処理を実行させることも可能であり、そのような場合も本発明を適用することができることはいうまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかるNC工作機械の一実施形態における制御系を示すブロック図である。
【図2】同上のNC工作機械におけるメモリ運転モードでの運転動作を示すフローチャートである。
【図3】同上のNC工作機械におけるスタートインターロックの解除処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 NC工作機械
2 工作機械本体
3 NC装置
11 CPU
12 ROM
13 RAM
14 プログラマブル・ロジック・コントローラ(PLC)
15 制御回路
16 サーボアンプ
17 CRT
18 キーボード
19 入力操作部
BL バスライン
Claims (1)
- 予め作成された加工プログラムに従ってワークの加工を自動的に行うメモリ運転を実行可能なNC工作機械において、
メモリ運転を開始した後に、運転状態が一旦リセットされると、
その後にメモリ運転の開始指令が出力された場合であっても、
モーダル情報が既にキャンセルされていることをオペレータが認識していると想定される所定の操作が実行されない限り、メモリ運転を開始させないようにしたことを特徴とするNC工作機械。
Priority Applications (1)
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JP2003040501A JP4208600B2 (ja) | 2003-02-19 | 2003-02-19 | Nc工作機械 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2003040501A JP4208600B2 (ja) | 2003-02-19 | 2003-02-19 | Nc工作機械 |
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JP2004252610A true JP2004252610A (ja) | 2004-09-09 |
JP4208600B2 JP4208600B2 (ja) | 2009-01-14 |
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Family Applications (1)
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JP2014026430A (ja) * | 2012-07-26 | 2014-02-06 | Fanuc Ltd | 加工中断時と再開時の状態の違いを表示する機能を有する数値制御装置 |
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- 2003-02-19 JP JP2003040501A patent/JP4208600B2/ja not_active Expired - Fee Related
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