JP2004251755A - モータ回転方向検出装置 - Google Patents

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Shinsuke Eguchi
真右 江口
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Abstract

【課題】外部より目視で回転方向を検知できないモータの回転方向をモータの外部から検出でき、小型で誤検出のしないモータ回転方向検出装置を提供する。
【解決手段】モータの筐体に取り付けた加速度センサ3と磁気センサ1を有し、前記加速度センサ3の出力値が設定値以上になった時点の前記加速度センサ3の出力の正負の極性と、同時点の前記磁気センサ1の出力の正負の極性とが、同極性か異極性かでモータが正回転であるか逆回転であるかを検出する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、外部から目視で回転方向を確認できないモータ、特に密閉されたモータであるキャンドモータの回転方向検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
化学プラントなどに使用されるポンプの中には、取り扱う液体が環境や人体に有害な場合などは、完全に密封されたポンプでなければならない場合がある。しかし、ポンプのモータが逆転した場合などプラントにとって重大な問題となるが、ポンプに使用されるモータも完全に密封された状態のため、モータの回転方向が確認しにくい問題がある。このようなモータはキャンドモータで呼ばれ、従来よりモータの回転方向を検出する方法として、いろいろな方法が提案されている。
【0003】
例えば、特許文献1で開示されている手段は、センサコイルを二つ用いて、二つのセンサコイルが感知する磁気の位相差を遅れ、進みを検出して回転方向を検出している。原理的には、特許文献1と同じ原理を利用した方法で、二つのセンサコイルの替わりにモータの筐体の外に磁気センサを二つ用いたモータの回転方向を検出するモータ回転方向検出装置が従来より使用されていた。以下、当該従来のモータ回転方向検出装置について説明する。
【0004】
従来のモータ回転方向検出装置は磁気検出装置を2つ用い、各々の出力信号の位相差を用いて回転方向を検出できる。ステータに三相交流電源を通電することにより交番磁界が発生し、その磁束が外部に漏れてくるので、図6に示すように磁気センサ1,2を距離を離して2つ内蔵したモータ回転方向検出装置101をモータ100の筐体に設置する。磁気センサ1と磁気センサ2の交番磁界の位相は設置された位置により異なるので、その位相差の遅れ、或いは進みを検出すれば回転方向が正回転か逆回転か検出できる。図7は、その原理を示した図で、磁気センサ1と磁気センサ2の位相差が関係を示し、この例では磁気センサ1の出力波形は磁気センサ2の出力波形より角度Φだけで進んでいる。位相差の遅れ進みを判定する場合、磁気センサの出力である交番磁界の正弦波同士で位相差比較をできるが、交番磁界の極性を一度判定した後で、例えば極性が負から正へ変化する時点の位相差を比較した方が位相差Φの検出回路が簡単になるので、以下に、その検出方法に基づいた検出ブロック図の一例を示す。
【0005】
図8は、その検出原理を用いたモータ回転方向検出装置の検出原理ブロック図で、磁気センサ1の出力波形の極性をAMP10−1とダイオード11−1および設定器12−1による極性判定回路13−1で判定した極性1に対し、磁気センサ2の極性をAMP2の出力波形の極性をAMP10−2とダイオード11−2および設定器12−2による極性判定回路13−2で判定した極性2の位相差Φが進みか遅れかを判定する位相検出回路14によってモータの回転方向を検出できる。ここで設定器12−1および12−2を用いたのは誤動作防止のためで、微弱な信号には動作させない為である。従来は以上のような検出原理を用いたモータ回転方向検出装置を利用していた。
【0006】
【特許文献1】
特開平10−225063号公報(第2頁、図13)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このモータ回転方向検出装置は磁気だけを利用しており、モータのカバーは多くの場合、金属で複雑な形状をしているので、モータの内部のステータに三相交流電源を通電することによって発生する交番磁界をモータ外部に漏れてくる磁束で検出することは、金属により磁束が弱められ、また、カバー形状によって磁束の形が変化するので誤検出をすることが多い。また、誤検出防止のため、2つの磁気センサの出力位相差を大きく取るためには磁気センサの位置を互いに大きく離す必要があり、そのような構造にすると装置が大型になる問題がある。
【0008】
本発明は上述のような事情から成されたものであり、本発明の目的は、モータ回転方向検出装置が、モータカバーの材質や形状による影響によって誤検出せず、かつ小型のモータ回転方向検出装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、モータの回転方向を検出するために前記モータの筐体に取り付けて使用するモータ回転方向検出装置に関するものであり、本発明の上記目的は、磁気センサと加速度センサとを備え、前記加速度センサの出力値が設定値以上になった時点の前記加速度センサの出力の正負の極性と、前記時点と同時点の前記磁気センサの出力の正負の極性とが、同極性であるか異極性であるかを判定することによって達成できる。また、磁気センサ1、磁気センサ2および加速度センサを備え、前記加速度センサの出力値が設定値以上になった時点の前記加速度センサの出力の正負の極性と、前記時点と同時点の前記磁気センサ1の出力の正負の極性とが同極性であるか異極性であるかを判別することによって前記モータの回転方向を検出するモータ回転方向検出回路1の出力と、前記時点と同時点の前記磁気センサ1と前記磁気センサ2の出力の位相差が進み位相か遅れ位相かを判別することによって前記モータの回転方向を検出するモータ回転方向検出回路2の出力とのAND出力によって前記モータの回転方向を検出することよって達成できる。また、前記判定の結果又は前記AND出力を保持する保持回路を有することによっても達成できる。
【0010】
【発明の実施の形態】
まず、第1の発明について説明する。本発明のポイントは磁気センサを2つ使用して、交番磁界の位相差を検出するのではなく、磁気センサと加速度センサの組み合わせによりモータの回転方向を検出するところに特徴がある。
【0011】
以下、図を用いて、本発明の実施例について説明する。
【0012】
図1は、実施例であるモータ回転方向検出装置のブロック図である。図1において、磁気センサとして磁気センサ1(例えば、旭化成製HWシリーズを使用)を用い、加速度センサとして加速度センサ3(例えば、富士セラミック社製、SMA−KS1を使用)を用いる。
【0013】
図2に示すようにモータ回転方向検出装置101に収納された加速度センサ3の出力はモータ100の回転方向によって極性が異なる。出力信号の極性に関しては、どちらの回転方向を正にするか負にするかは、その後の当該出力信号の処理で対応できるので加速度センサ3の出力極性とモータ100の回転方向は好きに設定できる。よって、図2は、その一例にすぎない。一方、磁気センサ1の出力は、ロータの回転によって発生する磁束がモータの筐体を通過して漏れてくる磁束を捕らえて出力するので、ロータの回転方向によって漏れてくる磁束の極性は決定される。この場合もどちらの回転方向を磁気センサ1の正極或いは負極の出力とするかは加速度センサ2との関係も考慮して決定すれば良い。
【0014】
このように設置した磁気センサ1と加速度センサ3の実際の出力信号の波形の一例を図3に示す。磁気センサ1の出力は図3のような交番磁界を示し、加速度センサ3は図3のような減衰出力を示す。加速度センサ3の出力は、モータの始動時にロータの加速度が最も大きくなるので、モータカバーに取り付けられた加速度センサ3に加えられる反作用は、やはり始動時が一番大きく、次第に減衰していき、定速度に近くなると出力もほとんど発生しない。図3に示すように加速度センサ3の出力は磁気センサ1の出力と比較すると変化も減衰も早いが、この期間及びその後も、回転方向が変化することはないので一番始めに発生する大きな出力に着目して回転方向を検出することが誤検出を防止するためには一番良い。よって、加速度センサ3の出力を設定値以上になったときだけ検出するよう設定器12−3とAMP10−3およびダイオード11−3でレベル検出し、極性を判定する極性判定回路15で加速度センサ3の出力極性を判定する。
【0015】
次に磁気センサ1の交番磁界の極性を判定するAMP10−1とダイオード11−1による極性判定回路13−1の出力と極性判定回路15の出力との極性同士を比較する。ここで、モータの回転方向をどちら方向を正回転、或いは逆回転とするかはモータの使用者が決めるべきことである。ここでは、例として加速度センサ3と磁気センサ1との極性が同極性(正極と正極、或いは負極と負極)の場合を正回転とする。逆に異極性(正極と負極、或いは負極と正極)の場合は逆回転とする。図3では同極性の場合を示しているので正回転ということになる。
ここで設定器12−3の設定レベルは、誤検出を防止するのに適した値にすれば良い。例えば加速度が大きければ出力値が大きくなるので設定レベルを大きくとれ誤検出の確率が小さくなる。極性判定回路15の出力の立ち上がり、例えば「0」から「1」への変化をトリガーとしてパルス発生回路16により狭幅パルス「1」を発生させ、磁気センサ1の極性判定回路13−1の出力と前記狭幅パルス「1」とをAND回路17−1に入力させる。この実施例では加速度センサ3の出力が正極性で磁気センサ1の出力が正極性であれば、「1」と「1」との入力となりAND回路17−1の出力は同極性を示す「1」となる。
【0016】
加速度センサ3の大きな加速度出力はモータの始動時にしか得られないので保持回路が必要となる。ここでは保持回路としてフリップフロップ18−1(以下、FF18−1と記す)によって結果を保持する。表示としてはLED19を使用して正回転の時は点灯させる。
このようにして磁気センサ1と加速度センサ3の出力の極性同士を比較して同極性或いは異極性を判断してモータの回転方向を検出できる。この実施例では、2つの磁気センサを使用していないので、微妙な位相差を検出する必要がないので、誤検出がなく確実にモータの回転方向を検出できる。また、誤検出防止のために2つの磁気センサの位相差を大きくするために磁気センサ同士を離して取り付けることによる装置の大型化が必要なく装置を小型化できる。
【0017】
次に第2の発明について説明する。
【0018】
これは従来の磁気センサを2個使用した検出原理を用いた結果と上記の磁気センサおよび加速度センサによる検出原理を用いた結果をつきあわせて検出結果を確実にするものである。
【0019】
図4は、その実施例であるモータ回転方向検出装置の検出原理ブロック図である。図4の上部部分(破線Aで囲まれた部分)がモータ回転方向検出回路1に相当し、加速度センサ3と磁気センサ1でモータの回転方向を検出する部分である。また、下部部分(破線Bで囲まれた部分)がモータ回転方向検出回路2に相当し、磁気センサ1に相当する磁気センサ1と磁気センサ2に相当する磁気センサ2(例えば、旭化成製HWシリーズを使用)でモータの回転方向を検出する部分である。従来例や第1の発明の実施例で使用した番号と同じ番号は同じ機能を有する。ここで磁気センサ1がモータ回転方向検出回路1とモータ回転方向検出回路2で共用しているので装置が安価で小型にできるのが第2の発明の特徴の一つである。
【0020】
図5に加速度センサ3および磁気センサ1と磁気センサ2の出力波形および極性判定回路15,13−1,13−2の出力である極性出力およびFF18−1、FF18−2の出力波形を時間軸を同じにして示す。
【0021】
モータ回転方向検出回路1で加速度センサ3と磁気センサ1によるモータの回転方向の検出結果は、第1の発明で説明したような回路構成と作用によって、FF18−1に出力される。例えば、図5の例では、FF18−1の出力は「1」で正回転を示す。
【0022】
一方、モータ回転方向検出回路2である磁気センサ1と磁気センサ2によるモータの回転方向の検出結果は、従来例の発明で説明したような構成と作用で、FF18−2に出力される。例えば、図5の例では、FF18−2の出力は「1」で正回転を示す。
【0023】
そしてFF18−1とFF18−2との結果の突き合わせをAND回路17−2で実施する。FF18−1で正回転である「1」を出力し、同じくFF18−1で正回転である「1」を出力すれば、AND回路17−2の出力は「1」でモータ回転方向検出回路1とモータ回転方向検出回路2との両方ともに正回転であることを示し、第1の発明に比べ、確実に正回転であることを検出できる。NOT回路20は正回転時にLED19を点灯するための便宜上のものである。
【0024】
第2の発明では、磁気センサ1を兼用し、加速度センサと磁気センサによってモータ回転方向を検出した結果と、磁気センサ1と磁気センサ2による磁気センサ同士によってモータ回転方向を検出した結果とを突き合わせているので確実にモータの回転方向を検出できる。また磁気センサの兼用によりモータ回転方向検出装置を安価にかつ小型に製作できる。
【0025】
なお、本発明のモータ回転方向検出装置をモータの筐体に取り付ける方法として、モータ回転方向検出装置をネジ止めして取り付けても良いし、磁石や紐状のようなもので一時的に取り付けても良い。つまり、モータが回転したときに加速度センサが加速度を検知でき、磁気センサが筐体から漏れる磁気を検知できる状態で取り付ける方法であれば、どのような取付方法でもあっても、本発明のモータ回転方向検出装置を用いることができる。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明を用いれば、磁気センサと加速度センサを組み合わせることにより、モータカバーの材質や形状による影響によってモータの回転方向を誤検出することなく、かつ小型のモータ回転方向検出装置を提供できる効果がある。また、磁気センサと加速度センサによるモータの回転方向検出と磁気センサ同士によるモータの回転方向検出による検出結果を突き合わせることにより確実な検出結果を期待でき、磁気センサの一部を兼用するので安価で小型のモータ回転方向検出装置を提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明の実施例であるモータ回転方向検出装置の検出原理ブロック図である。
【図2】第1の発明の実施例であるモータ回転方向検出装置の加速度センサおよび磁気センサをモータ筐体に取り付けたときのモータの回転方向と加速度センサおよび磁気センサの出力の一例を示す図である。
【図3】第1の発明の実施例の加速度センサと磁気センサの出力波形およびその極性を示す図である。
【図4】第2の発明の実施例であるモータ回転方向検出装置の検出原理ブロック図である。
【図5】第2の発明の実施例の加速度センサと磁気センサの出力波形およびその極性を示す図である。
【図6】従来のモータ回転方向検出装置をモータに取り付けた状態を示す図である。
【図7】従来のモータの回転方向検出装置の検出原理を示す図である。
【図8】従来のモータの回転方向検出装置の各部の波形を示す図である。
【符号の説明】
100 モータ
101 モータ回転方向検出装置
1 磁気センサ
2 磁気センサ
3 加速度センサ
10−1,10−2,10−3 AMP
11−1,11−2,11−3 ダイオード
12−1,12−2,12−3 設定器
13−1,13−2 極性判定回路
14 位相検出回路
15 極性判定回路
16 パルス発生回路
17−1,17−2 AND回路
18−1、18−2 フリップフロップ
19 LED
20 NOT回路

Claims (3)

  1. モータの回転方向を検出するために前記モータの筐体に取り付けて使用するモータ回転方向検出装置において、磁気センサと加速度センサとを備え、前記加速度センサの出力値が設定値以上になった時点の前記加速度センサの出力の正負の極性と、前記時点と同時点の前記磁気センサの出力の正負の極性とが、同極性であるか異極性であるかを判定することによって前記モータの回転方向を検出することを特徴とするモータ回転方向検出装置。
  2. モータの回転方向を検出するために前記モータの筐体に取り付けて使用するモータ回転方向検出装置において、磁気センサ1、磁気センサ2および加速度センサを備え、前記加速度センサの出力値が設定値以上になった時点の前記加速度センサの出力の正負の極性と、前記時点と同時点の前記磁気センサ1の出力の正負の極性とが、同極性であるか異極性であるかを判別することによって前記モータの回転方向を検出するモータ回転方向検出回路1の出力と、
    前記時点と同時点の前記磁気センサ1と前記磁気センサ2の出力の位相差が進み位相か遅れ位相かを判別することによって前記モータの回転方向を検出するモータ回転方向検出回路2の出力とのAND出力によって前記モータの回転方向を検出することを特徴とするモータ回転方向検出装置。
  3. 前記判定の結果または前記AND出力を保持する保持回路を有する請求項1又は請求項2に記載のモータ回転方向検出装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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