JP2004249781A - サンルーフ用スライドパネルの衝動規制装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車両の衝突時にケーブル部材に作用する衝撃荷重を抑制し得るように改良されたサンルーフ用スライドパネルの衝動規制装置を提供する。
【解決手段】車両の屋根の開口(2)の側部に前後方向に延設されたガイドレール(6)に摺合し且つケーブル部材(11)で前後に駆動されるスライド部材(21)と、該スライド部材に連結されて前記開口を開閉するスライドパネル(3)とを有するサンルーフにおいて、車両衝突時にスライドパネルに作用する慣性力で切断可能な脆弱部(25)をもってスライド部材とケーブル部材との間を結合し、スライド部材に回転カム(26)を設け、回転カムの回転方向の上流側に常時当接する押圧部(31)をケーブル部材に設け、車両衝突時に、脆弱部が切断してケーブル部材とスライド部材とが互いに分離してスライドパネルと共にスライド部材が前方へ移動すると、押圧部に押されて回転カムが回転し、回転カムの一部がガイドレールに食い込むことによってスライドパネルの前方への移動が規制されるようにする。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両衝突時の慣性力によるサンルーフ用スライドパネルの閉方向への移動を規制するための衝動規制装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動車の屋根に開口を設け、その開口に開閉可能なスライドパネルを設けたサンルーフ装置が知られている。以下、従来のサンルーフ装置の一例について図5を参照して簡単に説明する。
【0003】
車体の固定ルーフ1に設けられた開口2には、開閉自在なスライドパネル3が装着されている。そして固定ルーフ1の車室内側には、サンルーフフレーム4が固定されており、このサンルーフフレーム4には、固定ルーフ1の開口2と対応する室内側開口5が設けられると共に、室内側開口5の両側延に沿う左右一対のガイドレール6が車体前後方向に延設されている。
【0004】
スライドパネル3の両側部下面には、フロントステー8及びリヤステー9が固定されている。そしてこれらフロントステー8及びリヤステー9には、ガイドレール6に摺合するスライド部材(後に詳述する)が取り付けられている。
【0005】
リヤステー9と実質的に一体をなすスライド部材には、ケーブル部材11の端末が結合されている。このケーブル部材11は、鋼製の可撓体の外周面にワイヤを螺旋状に巻回してなる所謂プッシュ/プルケーブルであり、サンルーフフレーム4の後端中央部に配設されたギヤ装置12内の駆動ギヤと歯合している。そしてギア装置12に結合されたモータ13を正逆転駆動することによってケーブル部材11を押し引き駆動し、ケーブル部材11に一体結合されたスライド部材及びこれに連結されたリヤステー9を介してスライドパネル3に開閉動作を与えるようになっている。
【0006】
上記構成のサンルーフ装置においては、スライドパネル3が後側に位置する(開いた)状態で車両が正面衝突すると、前方(閉方向)へ移動しようとする慣性力がスライドパネル3に作用するので、スライドパネル3の衝動を防止する対策を施すことが好ましい。
【0007】
この衝動防止策として、本発明の出願人は、特開平11−170872号公報において、ガイドレールに摺合し且つプッシュプルケーブルで前後に駆動される駆動シューに連結されたスライド部材と、スライド部材に連結されて開口を開閉するスライドパネルとを有するサンルーフにおいて、車両衝突時にスライドパネルに作用する慣性力で分離可能な結合手段を駆動シューとスライド部材との間に設け、スライド部材と一体をなす従動シューを駆動シューの後方に設け、駆動シューと従動シューとの間に楔係合手段を設け、車両が衝突すると駆動シューからスライド部材が分離してスライドパネルと共に従動シューが前方へ移動し、従動シューが駆動シューに楔係合手段をもって係合することによってスライドパネルの前方への移動が規制されるようにしたサンルーフ用スライドパネルの衝動規制装置を提案した。
【0008】
【特許文献1】
特開平11−170872号公報(特許第3086436号)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかるに、上記先行技術によると、駆動シューと従動シューとを当初から両者が互いに接触するように近接配置すると、スライド部材と駆動シューとの間の結合手段が裂断し難くなるので、ある程度両者を離間させねばならない。しかしスライド部材と駆動シューとを離間させると、結合手段が分離した瞬間にケーブル張力が消失し、駆動シューと従動シューとが楔係合した瞬間に再びケーブルに大きな張力が加わることになる。このような、一旦緩んだケーブルに衝撃的な負荷が加わることは、ケーブルに連結されたギヤ装置の負荷を倍加させるので好ましいことではない。しかもスライド部材と駆動シューとを離間させると、スライド部材が長寸になってしまう。
【0010】
本発明は、このような従来技術の問題点を解消すべく案出されたものであり、その主な目的は、車両の衝突時にケーブル部材に作用する衝撃荷重を抑制し得るように改良されたサンルーフ用スライドパネルの衝動規制装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
このような目的を果たすために、本発明においては、車両の屋根の開口(2)の側部に前後方向に延設されたガイドレール(6)に摺合し且つケーブル部材(11)で前後に駆動されるスライド部材(21)と、該スライド部材に連結されて前記開口を開閉するスライドパネル(3)とを有するサンルーフにおいて、車両衝突時にスライドパネルに作用する慣性力で切断可能な脆弱部(25)をもってスライド部材とケーブル部材との間を結合し、スライド部材に回転カム(26)を設け、回転カムの回転方向の上流側に常時当接する押圧部(31)をケーブル部材に設け、車両衝突時に、脆弱部が切断してケーブル部材とスライド部材とが互いに分離してスライドパネルと共にスライド部材が前方へ移動すると、押圧部に押されて回転カムが回転し、回転カムの一部がガイドレールに食い込むことによってスライドパネルの前方への移動が規制されるようにしてなることを特徴とするサンルーフ用スライドパネルの衝動規制装置を提供することとした。
【0012】
このようにすれば、ケーブル部材とスライド部材との間の相対直線変位が極めて小さくても、それを回転カムで拡大して大きな制動力を発生させることができるので、当初から押圧部を回転カムに当接させておくことができる。従って、脆弱部が裂断するだけの力が加わると、ケーブル部材が緩む間もなく回転カムの抵抗が加わるので、ケーブル部材の張力変化が抑制され、しかもスライド部材の前後長を従来のものに比して短寸化し得る。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下に添付の図面を参照して本発明に基づくサンルーフ用スライドパネルの衝動規制装置について詳細に説明する。
【0014】
図1は、ケーブル部材11が連結されたスライド部材21を示している。このスライド部材21は、上述の通り、ケーブル部材11の押し引き駆動力を、リヤステー9を介してスライドパネル3に伝えるためのものであり、ケーブル部材連結部22、対ガイドレール摺動部23、及びリヤステー連結部24が一体的に形成されている。
【0015】
ケーブル部材連結部22は、例えば2色成型法などによってスライド部材21の側面に一体化されている。このケーブル部材連結部22は、スライドパネル3の通常作動時の摺動抵抗では分離しないが、ある限度を超えた車両減速度が作用した際には、スライドパネル3の前方への慣性力によって作用する衝撃荷重で切断分離するように、例えば低強度の材質や、応力を集中させるための切り込みなどを施した脆弱部25を介してスライド部材21と結合されている。そして脆弱部25が裂断してケーブル部材連結部22とスライド部材21とが互いに分離した際には、ケーブル部材連結部22とスライド部材21とが、ガイドレール6に沿って互いに別々に移動し得るようになっている。
【0016】
図2に示すように、スライド部材21の底板上面には、概ね鶏卵形をなす回転カム26が、スライド部材21の底板に固着された垂直軸27に枢着されている。この回転カム26は、ガイドレール6に形成されたコ字形溝の横向き開放面28に、その低位部26aを対向させている。そして回転カム26のベース円の低位部26aと反対側の部分には、上方から見て概ね三角形をなす切除部29が形成されており(図3参照)、ここには、脆弱部25から突設された爪30が引っ掛かり、通常時にコ字形溝の横向き開放面28に低位部26aが接触しないように、回転カム26の回り止めがなされている。
【0017】
回転カム26の前方を向く斜面26bには、ケーブル部材連結部22に一体成型された押圧部31が当接している。
【0018】
次に本発明装置の作動要領について説明する。
【0019】
スライドパネル3が開いた状態で正面衝突して減速度が車両に作用すると、スライドパネル3には前方へ向けての慣性力が作用する。ここでスライド部材21とケーブル部材連結部22との間の結合力、即ち脆弱部25の破断強度は、主にスライドパネル3の慣性力による衝撃荷重が所定値以上に達するとケーブル部材連結部22からスライド部材21が分離するように設定されている。従って、ケーブル部材11の張力が作用しているために静止しているケーブル部材連結部22から車両衝突時に分離したスライド部材21が、スライドパネル3と共に前方へ移動する。
【0020】
すると、図2に示した通り、ケーブル部材連結部22に一体形成されている押圧部31は当初から回転カム26の斜面26aに当接しているので、スライド部材21と共に前進する回転カム26は、図3に示すように、押圧部31に押された図における時計回りに回転する。これにより、爪30が破断して回転カム26が自由に回転できるようになる。
【0021】
回転カム26が回転すると、図4に示すように、通常は低位部26aが非接触に対向していて干渉していなかった横向き開放面28に高位部26cが食い込む。これにより、スライド部材21が制動され、スライド部材21に連結されたスライドパネル3が直ちに停止する。
【0022】
【発明の効果】
以上詳述した通り本発明によれば、車両衝突時の衝撃荷重でケーブル部材からスライド部材が分離するので、ケーブル部材を置き去りにしてスライドパネルのみが前方へと移動可能である。そしてスライドパネルと共に前進しようとする回転カムがケーブル部材の押圧部に押されて回転してガイドレールに食い込み、スライドパネルの前方への移動が規制される。このようにして、衝突直後からスライドパネルが停止するまでの間、ケーブル部材に常に張力が加わった状態が維持されるので、ケーブル部材に連結されたギヤ装置の負担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】スライド部材とケーブル部材との連結部の斜視図
【図2】通常時のスライド部材とケーブル部材との連結部
図(a)は図(b)中のa−a線に沿う断面図であり、図(b)は図(a)中のb−b線に沿う断面図である。
【図3】衝突時の慣性力でスライド部材とケーブル部材とが分離した状態を示すスライド部材とケーブル部材との連結部
図(a)は図(b)中のa−a線に沿う断面図であり、図(b)は図(a)中のb−b線に沿う断面図である。
【図4】ケーブル部材から分離したスライド部材が停止した状態を示すスライド部材とケーブル部材との連結部
図(a)は図(b)中のa−a線に沿う断面図であり、図(b)は図(a)中のb−b線に沿う断面図である。
【図5】本発明が適用されるサンルーフ装置の概略構成図
【符号の説明】
2 開口
3 スライドパネル
6 ガイドレール
11 ケーブル部材
21 スライド部材
25 脆弱部
26 回転カム
31 押圧部

Claims (1)

  1. 車両の屋根の開口の側部に前後方向に延設されたガイドレールに摺合し且つケーブル部材で前後に駆動されるスライド部材と、該スライド部材に連結されて前記開口を開閉するスライドパネルとを有するサンルーフにおいて車両衝突時に前記スライドパネルの衝動を規制するための装置であって、
    車両衝突時に前記スライドパネルに作用する慣性力で切断可能な脆弱部をもって前記スライド部材と前記ケーブル部材との間が結合され、
    前記スライド部材に回転カムが設けられ、
    前記回転カムの回転方向の上流側に常時当接する押圧部が前記ケーブル部材に設けられ、
    車両衝突時に、前記脆弱部が切断して前記ケーブル部材と前記スライド部材とが互いに分離して前記スライドパネルと共に前記スライド部材が前方へ移動すると、前記押圧部に押されて前記回転カムが回転し、該回転カムの一部が前記ガイドレールに食い込むことによって前記スライドパネルの前方への移動が規制されるようにしてなることを特徴とするサンルーフ用スライドパネルの衝動規制装置。
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JP2010132158A (ja) * 2008-12-05 2010-06-17 Yachiyo Industry Co Ltd サンルーフ装置におけるスライドパネルの衝動規制装置

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