JP2004248646A - 伸縮押し当て棒にスポンジを取り付け、粘着ビニール袋を利用したゴキブリキャッチフィット。 - Google Patents

Abstract

【課題】殺虫剤では制限があり、かかった場合でも逃げ回られたり、高い所にいたりするゴキブリを捕まえる事が難しく、この捕獲機を使えば手も汚れず簡単に始末することが出来る。
【解決手段】ゴキブリを発見したら捕獲機を押し当て、粘着面をゴキブリに密着させて潰さずに捕獲する。高い所は捕獲機の棒を伸ばして捕獲し手を汚さないで処理出来る用にした。
【選択図】 図５

Description

【０００１】
【発明に属する技術分野】
本発明は、押し当て棒にスポンジを取り付けることで、ゴキブリを捕獲した時の衝撃を和らげ、ビニールの底に付けた粘着でつぶさずに捕獲する事が出来る物である。
【０００２】
【従来の技術】
従来では、ゴキブリが台所や人が寝ている所に出た場合、殺虫剤の使用が出来ず又、使用出来る場合でも殺虫後に薬剤がかかった所のふき取り掃除や、ゴキブリの死骸の始末が大変であり、かかった場合でも逃げられてしまうことがある。
【０００３】
【発明の実施の形態】
本発明は、捕獲機に粘着ビニール袋を補充を含め１〜４枚装着し、ゴキブリを見つけたら粘着に着いている剥離紙を剥がし、約２０〜１５センチ位までゆっくりと近づけ一気に押し当てる。その後押し当て棒をゆっくり抜いて袋の中に手を入れ壁や床になどに着いた粘着をゆっくり剥がしながら、粘着どうしを着けてゴキブリを包み込み袋を引っ繰り返して縛る。又、捕獲出来なかった時は壁や床などから粘着ビニールを剥がして、再度剥離紙を着けて捕獲機に装着し３〜４回再利用が出来る。
【０００４】
【発明の効果】
このようにすれば、ゴキブリや害虫が出た場合でも押し当てた時の衝撃をスポンジで吸収し、ビニール袋に取り付けた粘着でゴキブリや害虫を捕獲することで殺虫剤を使用する事なく、手も汚れず簡単に始末することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図１】捕獲機正面である。
【図２】捕獲機側面である。
【図３】捕獲機底面である。
【図４】ビニール袋に粘着を付け、縁を丸めたものである。
【図５】捕獲機と粘着ビニール袋を装着したものである。
【符号の説明】
１ アルミ棒
２ プラスチック
３ スポンジ
４ 粘着面
５ 縁を丸めたビニール袋

Claims (2)

1. 伸縮押し当て棒にスポンジを取り付け底面の回りを１センチ残し、内側を５ミリ削り取り凸凹を付けた、ゴキブリ捕獲機。
2. ビニール袋の底面に粘着を付け、袋の長さを縁から約１／３外側に丸めた、ゴキブリ粘着装置。

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