JP2004247966A - セキュリティシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の通報先に異常情報の通報を行なうとともに、対処要請を受ける警備会社の負荷を軽減するセキュリティシステムの実現。
【解決手段】警備対象に設けられ、警備対象管理者及びその他が所持するユーザ端末に異常情報の通報を行なうホームゲートウエーを有し、警備対象管理者又はその他からの対処要請に基づいて当該警備対象への対処を行なうセキュリティシステムであって、ホームゲートウエーは通報先毎の優先順位を付与してユーザ端末に異常情報を通報し、警備センタはユーザ端末を介して優先順位が付与された対処要請情報を受信した場合その優先順位に応じて処理を行う。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、警備対象に異常事態が発生した場合に、先ずユーザー等が所持する携帯電話機により異常情報の内容を確認して、必要に応じて警備会社へ対応を依頼し、ユーザー等の依頼に応じて警備員等を派遣するようにしたセキュリティシステムに関する
【0002】
【従来の技術】
従来より、警備契約先であるユーザーの家屋に各種のセンサや通報装置を設置し、侵入異常や火災異常を検知すると電話回線等の通信回線を介して警備会社の警備センタに異常信号を送信し、警備会社では異常信号を受信すると警備員を警備対象先に派遣して対処を行なうようにした警備システムが普及している。
特許文献1には、このような警備システムでは誤報の場合であっても警備員が対応する必要があり、そのため警備会社では本来不要な人員や対処車両を抱える必要がある。またこのような異常通報システムの導入が高額となっているとし、これを解決するために、ユーザーの家屋等に発生した異常及び画像情報を、先ずユーザーの所持する携帯電話に送信して、ユーザーが異常の内容及び画像により状況を確認し、ユーザーが異常を確認した後、警備会社に対処を依頼するセキュリティシステムが提案されている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−183850
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献1記載の発明では、ユーザーが所持する携帯電話機により異常情報を確認して警備会社に対処を依頼することができるが、例えば、ユーザーが携帯電話機の電源を切っていたり、携帯電話機の圏外にいる場合等で、異常通報を受信できない場合等については考慮されていない。
また、上記課題に鑑みて複数の通報先に同時に通報することが考えられる。
しかし、通報先の1人が異常通報の内容を確認して警備会社に対処要請すれば、その他の通報者の対応は不要である。また、同一の事案について複数の対処要請が警備会社に対して行なわれることになると、警備会社ではその各々対処要請に対応することは煩雑である。
【0005】
そこで、本発明の目的は、かかる課題に鑑み、警備対象に異常状態が発生した場合には、複数の通報先に異常情報の通報を行なうとともに、対処要請を受ける警備会社の負荷を軽減することができるようにしたセキュリティシステムの実現にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明のセキュリティシステムは、警備対象に設けられ各種の異常状態を検知する検知手段と、前記検知手段を監視し検知手段の検知により起動して、前記警備対象の管理者及びその他のユーザー端末に通信回線を介して異常情報の通報を行なうホームゲートウエーと、前記ホームゲートウエー及び前記管理者及びその他のユーザー端末と通信回線を介して接続可能な警備センタとを有し、警備センタが警備対象の管理者及びその他の対処要請に基づいて当該警備対象への対処を行なうセキュリティシステムであって、前記ホームゲートウエーは、複数の通報先を記憶し、異常情報通報時に前記複数の通報先のユーザー端末に対して優先順位を付与した異常情報を送信し、前記警備センタは前記ユーザー端末を介して優先順位が付与された対処要請情報を受信する。
かかる態様によれば、警備センタは同一事案について複数のユーザー端末から対処要請を受けた場合に、その優先順位に応じて処理することができる。
【0007】
また、本発明のセキュリティシステムは、前記複数のユーザー端末に送信する異常情報及び警備センタが受信する対処要請情報には、同一のユーザーIDが付与され、前記警備センタでは前記ユーザーIDに基づいて警備対象を特定する。
かかる態様によれば、たとえ、警備センタに未登録のユーザー端末から対処要請情報を受信したときでも、警備対象を特定することができる。
【0008】
また、本発明のセキュリティシステムは、前記警備センタは、前記複数の対処要請情報を受信したときには、優先順位が最上位の対処要請情報に基づいて対処を行う。
かかる態様によれば、警備センタは同一事案について複数のユーザー端末から対処要請を受けた場合に、最も優先順位の高い対処要請情報に基づいて対応することができる。
【0009】
また、本発明のセキュリティシステムは、前記警備センタは、前記複数の対処要請情報を受信したときには、優先順位が最上位以外の対処要請情報に対して、既に他のユーザー端末より対処要請を受信した旨の返信を行なう。
かかる態様によれば、警備センタは複数のユーザー端末から対処要請を受けた場合には優先順位の低い対処要請情報については自動的に応答することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明のセキュリティシステムの全体構成を表す構成図である。
セキュリティシステムは、ユーザーの家屋内に設けられたホームシステム1とユーザーの所持するユーザー端末機である携帯電話機2、及び警備会社の警備センター3が、インターネット4及び携帯電話網5により接続されている。
【0011】
ホームシステム1は、ホームゲートウエー(以下、HGW)11、冷蔵庫、テレビ、エアコン等の家電13、電話機14、家屋内の映像を撮影するビデオカメラ15、侵入者や火災の発生を検知するセンサ16、電気錠17が、LAN(ローカルネットワーク)12にて接続されている。
HGW11はADSL等の通信回線により外部のISP(インターネットサービスプロバイダー)41と常時接続されている。
【0012】
ビデオカメラ15は、家屋内の要所に設けられ、家屋内の映像を撮影し、撮影した映像はLAN12を経由してHGW11に記憶される。
センサ16は、例えば人体から放射される赤外線を検知するPIS(パッシブインフラレッドセンサ)や、煙を感知する煙感知器、ガスを検知するガス漏れ検知器にて構成され、侵入者や火災の発生、ガス漏れ等を検知する。
電気錠17は家屋の出入口の扉に設けられ、HGW11の制御により施錠または解錠される。
【0013】
警備センタ3は、ISP42を介してインターネット4と接続される。また、携帯電話網5を介して携帯電話機2及び携帯端末機6と接続可能となっている。
警備センタ3はインターネット4に接続するためのルーターや電話装置等の通信部、ユーザーの氏名や住所等のユーザープロファイルやユーザーの携帯電話機2及びHGW11から受信した異常信号や画像情報を記憶する記憶装置、ユーザーから送信された画像や情報を表示するための表示装置、キーボード等の入力装置により構成されている。
携帯電話機2は、通話機能の他、携帯電話会社のサーバーを介してインターネットと接続し、Eメール等を送受信したり、Webページを表示する機能を有する。
【0014】
次に、セキュリティシステムの動作を説明する。
ユーザーは外出して留守にする場合、先ず、携帯電話機2に予めインストールしている専用アプリケーションを起動し、携帯電話網5及びインターネット4を経由してHGW11にアクセスする。
携帯電話機2の専用アプリケーションは、HGW11にアクセスすると、携帯電話機2に設定されている認証コードをHGW11に送信する。HGW11には、予め携帯電話機2の認証コードを記憶しているので、この認証コードを照合することにより、携帯電話機2を認証する。
HGW11は、携帯電話機2を認証すると、その認証結果を携帯電話機2に返信する。
携帯電話機2では、HGW11からの認証結果により、液晶表示部に操作画面が表示される。ユーザーは、操作画面より例えば、「外出モード」を選択操作を行う。
携帯電話機2の専用アプリケーションは「外出モード」に設定する為のコマンドをHGW
11に送信する。HGW11では、携帯電話機2より「外出モード」設定コマンドを受信すると、外出モードに設定される。
【0015】
HGW11は、外出モードに設定されると、LAN12を経由して電気錠17の状態を検知して、電気錠17が施錠されていなければ施錠信号を送出して施錠する。
HGW11は、外出モードに設定されると、ビデオカメラ15を起動してその時点での画像を取得し、HGW11に撮影日時の情報とともに記録しておく。
【0016】
次に、図2に示すフローを参照して、侵入者が外出モード時にユーザーの家屋に侵入したときの動作について説明する。
センサ16が侵入者を検知すると、HGW11は、ビデオカメラ15を起動して画像を撮像する(S001)。センサ16の侵入者検知領域とビデオカメラ15の撮像領域はほぼ一致しているので、取得された画像には侵入者が写っている。尚、本実施例では、センサ16の検知によりビデオカメラ15が撮像するようにしたが、これに限らず、たとえば、画像センサを用いて、侵入者による画像の変化を検出し、そのときの画像を記録するようにしてもよい。
また、HGW11は侵入異常が発生した場合、警備会社の警備センタ3からHGW11にアクセスするときに使用するテンポラリーな対処用コードを生成する(S002)。
【0017】
次に、HGW11は、侵入異常が発生したことをユーザーに通報するための通報メールを作成する。この通報メールには、例えば、侵入異常が発生したことを示すテキスト、警備会社に対処要請を行なう場合の操作方法を示すテキスト、対処を要請する場合に使用する警備会社のメールアドレス、ユーザーを識別するためのIDコード、警備会社が使用する対処用コード、対処要請の優先順位及び侵入時の画像情報である。
【0018】
ここで対処要請の優先順位について説明する。侵入異常の通報メールは、ユーザーが携帯電話機2の電源を切っていたり、携帯電話機2が圏外にある等でユーザーが通報メールを直ぐに受信し確認することができない場合が考えられるので、通報メールはユーザーの親族や知人等の数名に対しても同時に送信するように設定している。したがって、複数の人間が通報メールを受信することになるので、通報メールにはそれぞれ対処要請の優先順位を付与しておき、例えば、最も優先順位の高い(例えばユーザー自身)通報メールが受信されて内容が確認されたときには、それよりも対処要請優先順位の低い通報先に対して、優先順位の高い通報先にて異常情報が確認済みであることを通知するのである。
【0019】
HGW11は、インターネット4を経由して、ユーザーの携帯電話機2及び予め設定しているその他の通報先のメールアドレスに作成した通報メールを送信する(S003)。
HGW11は例えば電話回線を経由してISP41に常時接続されている。通報メールは、携帯電話機2やその他のメールアドレスへ送信され、ISP41からインターネット4を経由して携帯電話会社の図示しないメールサーバーに送信される。携帯電話会社のメールサーバーは、通報メールを受信すると、携帯電話網5にてその通報メールを携帯電話機2に送信する。
【0020】
次に、ユーザーが携帯電話機2にて通報メールを受信したときの動作について説明する。
通報メールを受信したユーザーは、携帯電話機2を操作してメールを開封して表示する。また、通報メールに添付されている画像ファイルを開いて画像を表示する。
そして、ユーザーは、携帯電話機2に表示された画像を確認して警備会社に対処を要請するか否かを判断する。
ユーザーは、警備会社に対処を要請する場合には当該メールに表示された警備会社のメールアドレスにて当該通報メールを転送する操作を行なう。
携帯電話機2より、携帯電話会社のメールサーバーにメールが送信され、インターネット4を経由して、警備センタ3に設けられたサーバーに通報メールが転送される(S004)。
また、HGW11から通報メールを受信したユーザー以外の端末(同時送信が設定されている例えば親族や知人の携帯電話機やパソコン等)も上記と同様にメールを開封し、添付されている画像ファイルを開いて画像を表示し、表示された画像を確認して警備会社に対処を要請するか否かを判断する。そして、警備会社に対処を要請する場合には当該メールに表示された警備会社のメールアドレスに当該通報メールを転送する操作を行なう。
【0021】
次に、警備センタ3の動作について説明する。
警備センタ3ではインターネット4を経由してユーザーの携帯電話機2等から転送された同一のユーザーIDコードが付与された一つまたは複数の通報メールを受信すると、一つのッ倍は当該メールにまたは複数の通報メールの場合には通報メールに付与されている対処要請の優先順位の最も高いメールを選択して表示する(S006)。
次に通報メールに記載されているユーザーのIDコードによりデータベースから予めユーザーごとに登録されているユーザーのプロファイルを検索し、図示しない表示装置に、通報メールの内容及びユーザープロファイルを表示する(S008)。ここで、ユーザープロファイルとは、ユーザーの氏名、年齢、住所、電話番号等である。
【0022】
警備センタ3は、複数の通報メールを受信した場合、表示した優先順位の高い通報メールについて、そのメールを送信した携帯電話機2に対処要請メールを受信したことを示す確認メールを返信する。
複数の通報メールを受信した場合、優先順位が低く表示装置に表示しなかった通報メールには、既に優先順位の高い人からの対処要請を受けている旨を返信する。
ユーザーの携帯電話機2等への確認メールには、通報メールを受信したことおよび、警備センタ3の電話番号が記載され、その電話番号にユーザーが電話をかけることを要請するテキストが記載されている。
ユーザーの携帯電話機2等では、警備センタ3からの確認メールを受信するとユーザー等は、その確認メールを開封して、携帯電話機2等に表示する(S007)。
そして、表示されたメールの内容にしたがい、ユーザー等が警備センタ3に電話をかけて、警備センタ3は通話により通報者の本人確認および対処要請の意思を確認する。
【0023】
次に、警備センタ3は警備会社の対処者に当該家屋へ急行して対処を行うように指示を行う。ここで、対処者は携帯電話網5に接続可能な携帯端末機6を所持しているので、警備センタ3からは携帯端末機6に対して、対処に必要なユーザープロファイルを送信する(S009)。対処に必要なユーザープロファイルとして、例えば、ユーザーの氏名、住所、電話番号、所在地を示す地図等がある。
対処者は、携帯端末機6にて受信したユーザープロファイルを表示して、対処先の所在地等を確認して対処に向かう(S010)。
【0024】
次に、警備センタ3は、HGW11にインターネット4を経由してアクセスする。アクセスするためのIPアドレスは、予め、ユーザープロファイルとして警備センタ3のデータベースに登録されているが、これに限らず、HGW11からユーザーへの通報メールに添付することで警備センタ3に転送して通知するようにしてもよい。
警備センタ3はHGW11にアクセスすると、通報時にHGW11からユーザーの携帯電話機2を経由して転送された通報メールに添付されたテンポラリーな対処用コードをHGW11に送信する(S011)。
HGW11は対処用コードを受信すると、対処モードに設定される(S012)。
この対処モードに設定されると以後、警備センタ3から送信されるコマンドによりHGW11は制御される。
【0025】
HGW11では、外出モード設定中はセンサ16にて検知した異常情報及び異常発生時の画像情報を蓄積している。そして、警備センタ3が追加異常及び画像情報を要求するコマンドを送信し(S013)、HGW11にて当該コマンドが受信されると(S014)、HGW11は蓄積されている追加異常情報及び画像情報を警備センタ3に送出する(S015)。警備センタ3では、HGW11から受信した追加異常情報及び画像情報を表示装置に表示し(S016)、対処者に対して追加の指示や情報を提供する。
【0026】
対処者は当該家屋に到着すると、警備センタ3にユーザー宅の出入口の解錠要請を行なう(S017)。
この解錠要請は通話により警備センタ3の管制員に対して行ってもよいが、携帯端末機6から携帯電話網5及びインターネット4を介して警備センタ3にアクセスして解錠要請コマンドを送信するようにしてもよい。
警備センタ3は、対処者から解錠依頼を受けると、HGW11に電気錠17の解錠コマンドを送信する(S018)。HGW11は対処モードに設定されているので、警備センタ3から解錠コマンドを受信すると、電気錠17を制御して解錠する(S019)。
対処者は家屋内に入館して状況を確認し、確認結果を警備センタ3へ連絡し、警備センタでは必要に応じて警察・消防等への通報等の処置を行なう。
【0027】
対処者は対処が終了して退館するときには、警備センタ3に携帯端末機6または電話にて対処終了報告を行い(S020)、警備センタ3はHGW11へ、対処モードを終了させるコマンドを送信する(S021)。HGW11では、対処終了コマンドを受信すると対処モードから外出モードに設定し、電気錠17を施錠し、警備センタ3との接続を終了する。同時に、HGW11のメモリーから対処用コードを消去する(S022)。
これにより、以後、警備センタ3からは、ユーザー等から新たな通報メールが転送されない限りHGW11を対処モードにしてコントロールすることはできなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のセキュリティシステムの構成図。
【図2】本発明のセキュリティシステムの動作フロー。
【符号の説明】
1・・・ホームシステム、2・・・携帯電話機、3・・・警備センタ、4・・・インターネット、5・・・携帯電話網、6・・・携帯端末機、11・・・ホームゲートウエー

Claims (4)

  1. 警備対象に設けられ各種の異常状態を検知する検知手段と、
    前記検知手段を監視し検知手段の検知により起動して、前記警備対象の管理者及びその他のユーザー端末に通信回線を介して異常情報の通報を行なうホームゲートウエーと、
    前記ホームゲートウエー及び前記管理者及びその他のユーザー端末と通信回線を介して接続可能な警備センタとを有し、警備センタが警備対象の管理者及びその他の対処要請に基づいて当該警備対象への対処を行なうセキュリティシステムであって、
    前記ホームゲートウエーは、複数の通報先を記憶し、異常情報通報時に前記複数の通報先のユーザー端末に対して優先順位を付与した異常通報情報を送信し、
    前記警備センタは前記ユーザー端末を介して優先順位が付与された対処要請情報を受信することを特徴とするセキュリティシステム。
  2. 前記複数のユーザー端末に送信する異常情報及び警備センタが受信する対処要請情報には、同一のユーザーIDが付与され、前記警備センタでは前記ユーザーIDに基づいて警備対象を特定することを特徴とするセキュリティシステム。
  3. 前記警備センタは、前記複数の対処要請情報を受信したときには、優先順位が最上位の対処要請情報に基づいて対処を行うことを特徴とする請求項1記載のセキュリティシステム。
  4. 前記警備センタは、前記複数の対処要請情報を受信したときには、優先順位が最上位以外の対処要請情報に対して、既に他のユーザー端末より対処要請を受信した旨の返信を行なうことを特徴とする請求項1記載のセキュリティシステム。
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