JP2004246086A - 現像ブレードとその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】シリコーンゴムから成るブレード本体と、シリコーンゴムとの接着性が良好で、弾性を有する支持部材とを容易に一体成形することのできる現像ブレードの製造方法を提供する。
【解決手段】現像ロールと接触する、シリコーンゴムから成るブレード本体2と、このブレード本体2を支持する、弾性を有する支持部材3とを備えた現像ブレード1を製造する際に、上記ブレード本体2と支持部材3とを、液状シリコーンゴムと弾性を有する樹脂材料との2色成形により一体に成形するようにした。
【選択図】 図1
【解決手段】現像ロールと接触する、シリコーンゴムから成るブレード本体2と、このブレード本体2を支持する、弾性を有する支持部材3とを備えた現像ブレード1を製造する際に、上記ブレード本体2と支持部材3とを、液状シリコーンゴムと弾性を有する樹脂材料との2色成形により一体に成形するようにした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、レーザプリンタ等の複写機の現像装置に用いられる現像ブレードとその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子写真式の複写機やレーザプリンタ等の複写機においては、感光ドラム上に静電潜像を形成し、この静電潜像に現像装置によりトナーを付着させて可視化し、これを紙等の記憶媒体に転写して画像を形成するようにしている。
図3は、従来の現像装置の概要を示す図で、この現像装置50は、ハウンジング51内部に現像剤であるトナー52を収容し、このトナー52を攪拌機53で攪拌しながら、トナー供給ロール54を介して、現像ロール55の表面に供給する。そして、現像ブレード20により上記現像ロール55の表面に供給されたトナー52を均一な薄層に規制するとともに、上記トナー52を摩擦帯電させ、この所定の層厚に規制され、かつ、摩擦帯電されたトナー52を、現像ロール55の回転に伴って感光ドラム56の上記現像ロール55と対向する現像領域へ搬送し、上記感光ドラム56の表面に形成された静電潜像上に付着させるように構成されている。
【0003】
現像ブレード20は、例えば、図4に示すように、一端が上記ハウンジング51に固定される支持部材である金属板21の他端側に、断面形状が凸状の、ウレタン、ゴム等の弾性体からなるブレード本体22を設けたものが多く用いられており、一般には、図5に示すように、固定型31と可動型32とにより形成された、ブレード本体22を成形するための金型30のキャビティ33内に、SUS板等の金属板21を配置し、上記キャビティ33内に、図示しない射出装置から注入される液状シリコーンゴムを導入して固化させることにより製造される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、シリコーンゴムを金属板上に強固に付着させるためには、上記金属板21にプライマーを塗布しておかなければならないため、手間とコストがかかってしまうといった問題点があった。また、プライマーは、通常、有機溶媒で希釈されているため、引火性があり、危険物に指定されていることから、作業者が上記有機溶媒を吸込む危険性もある。
また、従来の製造方法では、金属板21を金型30内部に配置する構成となっているため、金型30の閉鎖時などに、不注意により、金型30が上記金属板21を噛んで、金型30を損傷する恐れがあった。
また、上記現像ブレード20は、金属とシリコーンゴムとの複合材料であるため、リサイクルが難しかった。
【0005】
本発明は、従来の問題点に鑑みてなされたもので、シリコーンゴムから成るブレード本体と、シリコーンゴムとの接着性が良好で、弾性を有する支持部材とを容易に一体成形することのできる現像ブレードの製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、鋭意検討を重ねた結果、現像ブレードの支持部材を、弾性を有する樹脂材料により構成するとともに、上記支持部材とブレード本体とを2色成形により一体に成形することにより上記課題を解決することが可能であることを見いだし、本発明に到ったものである。
すなわち、請求項1に記載の発明は、現像ロールと接触する、シリコーンゴムから成るブレード本体と、このブレード本体を支持する、弾性を有する支持部材とを備えた現像ブレードの製造方法であって、上記ブレード本体と支持部材とを、液状シリコーンゴムと弾性を有する樹脂材料との2色成形により一体に成形するようにしたことを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、現像ロールと接触する、シリコーンゴムから成るブレード本体と、このブレード本体を支持する、弾性を有する樹脂材料から成る板状の支持部材とを備えた現像ブレードであって、上記ブレード本体と支持部材とを2色成形により一体に成形して製造したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づき説明する。
図1は、本実施の形態に係わる現像ブレード1を示す図で、この現像ブレード1は、現像ロールと接触する、シリコーンゴムから成るブレード本体2と、このブレード本体2を支持する、金属板と同等もしくはそれに準ずるバネ弾性を有する樹脂材料から成る板状の支持部材3とを、後述する2色成形用金型を用いて、射出成形により一体に成形したものである。
上記ブレード本体2に用いられるシリコーンゴム材としては、樹脂材料との接着性に優れ、現像ロールを汚染する低分子成分を多く含まない液状シリコーンゴムを用いることが好ましく、特に、射出成形用として市販されているX34−1625A/B、X34−1547A/B(商品名;信越シリコーン)などのLIM(Liquid Injection Molting)材が好適に用いられる。
また、弾性を有する樹脂材料としては、ポリアミド系樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT)、ポリカーボネート樹脂(PC)など、種々の耐熱性樹脂を用いることができ、特に、ポリアミド−6,ポリアミド−12,ポリアミド−66などのポリアミド系樹脂が好ましく用いられる。
【0008】
図2(a)は、2色成形用金型10の一構成例を示す図で、11は下面11b側に板状の支持部材3を形成するための第1のキャビティ12と、このキャビティ12に連通し、側面11c側に開口するゲート13と、上記第1のキャビティ12の下方に設けられ、上記下面11b側に開口するゲート14とを備えた第1の金型、15は上面15a側にブレード本体2を形成するための第2のキャビティ16とこの第2のキャビティ16に連通し、上面15a側に開口するゲート17とを備えた第2の金型である。
上記第1の金型11と上記第2の金型15とは、その上面11a,15a同士を対向させて接合した場合には、図2(a)に示すように、上記第1のキャビティ12と第2のキャビティ16とは互いに隔離された状態となるが、第1の金型11の下面11bと第2の金型15の上面15aを対向させて接合した場合には、図2(c)に示すように、上記ゲート14と上記ゲート17とが対向して連通し、上記第2のキャビティ16のゲート18を画成するとともに、上記第1のキャビティ12と第2のキャビティ16とが連通し、現像ブレード1の形状に対応するキャビティが画成される構成となっている。
【0009】
次に、本発明による現像ブレード1の製造方法について説明する。
まず、図2(a)に示すように、第1の金型11と上記第2の金型15とを、その上面11a,15a同士を対向させて接合した後、図2(b)に示すように、第1の金型11のゲート13から、図示しない樹脂用射出装置に接続されたノズルを介して、第1のキャビティ12内に弾性を有する樹脂材料を注入して固化させ、板状の支持部材3を成形する。次に、図2(c)に示すように、上記第1の金型11を回転させて、第1の金型11の下面11bと第2の金型15の上面15aを対向させて接合する。これにより、第2の金型15のゲート18が画成されるとともに、上記支持部材3の第2の金型15側にブレード本体2を形成するための第2のキャビティ16が位置される。したがって、図2(d)に示すように、上記ゲート18から、上記第2のキャビティ16内に液状シリコーンゴムを注入して固化させることにより、板状の支持部材3上にシリコーンゴムから成るブレード本体2を成形することができる。そして、上記液状シリコーンゴムが固化した後、上記2色成形用金型10を開いて、製品を取出し、ゲートカットすることにより、現像ブレード1を得ることができる。
【0010】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、現像ロールと接触する、シリコーンゴムから成るブレード本体と、このブレード本体を支持する、弾性を有する支持部材とを備えた現像ブレードを製造する際に、上記ブレード本体と支持部材とを、液状シリコーンゴムと弾性を有する樹脂材料との2色成形により一体に成形するようにしたので、プライマーを用いることなく、現像ブレード1を容易かつ安全に製造することができる。また、本発明では、金属板から成るインサート部材を使用していないため、金型を損傷する恐れもないという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係わる現像ブレードを示す図である。
【図2】本実施の形態に係わる現像ブレードの製造方法を示す図である。
【図3】従来の現像装置の概要を示す図である。
【図4】現像ブレードの一構成例を示す図である。
【図5】従来の現像ブレード成形用金型の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 現像ブレード、2 ブレード本体、3 支持部材、
10 2色成形用金型、11 第1の金型、12 第1のキャビティ、
13 第1の金型のゲート、14,17 ゲート、15 第2の金型、
16 第2のキャビティ、18 第2の金型のゲート。
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、レーザプリンタ等の複写機の現像装置に用いられる現像ブレードとその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子写真式の複写機やレーザプリンタ等の複写機においては、感光ドラム上に静電潜像を形成し、この静電潜像に現像装置によりトナーを付着させて可視化し、これを紙等の記憶媒体に転写して画像を形成するようにしている。
図3は、従来の現像装置の概要を示す図で、この現像装置50は、ハウンジング51内部に現像剤であるトナー52を収容し、このトナー52を攪拌機53で攪拌しながら、トナー供給ロール54を介して、現像ロール55の表面に供給する。そして、現像ブレード20により上記現像ロール55の表面に供給されたトナー52を均一な薄層に規制するとともに、上記トナー52を摩擦帯電させ、この所定の層厚に規制され、かつ、摩擦帯電されたトナー52を、現像ロール55の回転に伴って感光ドラム56の上記現像ロール55と対向する現像領域へ搬送し、上記感光ドラム56の表面に形成された静電潜像上に付着させるように構成されている。
【0003】
現像ブレード20は、例えば、図4に示すように、一端が上記ハウンジング51に固定される支持部材である金属板21の他端側に、断面形状が凸状の、ウレタン、ゴム等の弾性体からなるブレード本体22を設けたものが多く用いられており、一般には、図5に示すように、固定型31と可動型32とにより形成された、ブレード本体22を成形するための金型30のキャビティ33内に、SUS板等の金属板21を配置し、上記キャビティ33内に、図示しない射出装置から注入される液状シリコーンゴムを導入して固化させることにより製造される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、シリコーンゴムを金属板上に強固に付着させるためには、上記金属板21にプライマーを塗布しておかなければならないため、手間とコストがかかってしまうといった問題点があった。また、プライマーは、通常、有機溶媒で希釈されているため、引火性があり、危険物に指定されていることから、作業者が上記有機溶媒を吸込む危険性もある。
また、従来の製造方法では、金属板21を金型30内部に配置する構成となっているため、金型30の閉鎖時などに、不注意により、金型30が上記金属板21を噛んで、金型30を損傷する恐れがあった。
また、上記現像ブレード20は、金属とシリコーンゴムとの複合材料であるため、リサイクルが難しかった。
【0005】
本発明は、従来の問題点に鑑みてなされたもので、シリコーンゴムから成るブレード本体と、シリコーンゴムとの接着性が良好で、弾性を有する支持部材とを容易に一体成形することのできる現像ブレードの製造方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、鋭意検討を重ねた結果、現像ブレードの支持部材を、弾性を有する樹脂材料により構成するとともに、上記支持部材とブレード本体とを2色成形により一体に成形することにより上記課題を解決することが可能であることを見いだし、本発明に到ったものである。
すなわち、請求項1に記載の発明は、現像ロールと接触する、シリコーンゴムから成るブレード本体と、このブレード本体を支持する、弾性を有する支持部材とを備えた現像ブレードの製造方法であって、上記ブレード本体と支持部材とを、液状シリコーンゴムと弾性を有する樹脂材料との2色成形により一体に成形するようにしたことを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、現像ロールと接触する、シリコーンゴムから成るブレード本体と、このブレード本体を支持する、弾性を有する樹脂材料から成る板状の支持部材とを備えた現像ブレードであって、上記ブレード本体と支持部材とを2色成形により一体に成形して製造したものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づき説明する。
図1は、本実施の形態に係わる現像ブレード1を示す図で、この現像ブレード1は、現像ロールと接触する、シリコーンゴムから成るブレード本体2と、このブレード本体2を支持する、金属板と同等もしくはそれに準ずるバネ弾性を有する樹脂材料から成る板状の支持部材3とを、後述する2色成形用金型を用いて、射出成形により一体に成形したものである。
上記ブレード本体2に用いられるシリコーンゴム材としては、樹脂材料との接着性に優れ、現像ロールを汚染する低分子成分を多く含まない液状シリコーンゴムを用いることが好ましく、特に、射出成形用として市販されているX34−1625A/B、X34−1547A/B(商品名;信越シリコーン)などのLIM(Liquid Injection Molting)材が好適に用いられる。
また、弾性を有する樹脂材料としては、ポリアミド系樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂(PBT)、ポリカーボネート樹脂(PC)など、種々の耐熱性樹脂を用いることができ、特に、ポリアミド−6,ポリアミド−12,ポリアミド−66などのポリアミド系樹脂が好ましく用いられる。
【0008】
図2(a)は、2色成形用金型10の一構成例を示す図で、11は下面11b側に板状の支持部材3を形成するための第1のキャビティ12と、このキャビティ12に連通し、側面11c側に開口するゲート13と、上記第1のキャビティ12の下方に設けられ、上記下面11b側に開口するゲート14とを備えた第1の金型、15は上面15a側にブレード本体2を形成するための第2のキャビティ16とこの第2のキャビティ16に連通し、上面15a側に開口するゲート17とを備えた第2の金型である。
上記第1の金型11と上記第2の金型15とは、その上面11a,15a同士を対向させて接合した場合には、図2(a)に示すように、上記第1のキャビティ12と第2のキャビティ16とは互いに隔離された状態となるが、第1の金型11の下面11bと第2の金型15の上面15aを対向させて接合した場合には、図2(c)に示すように、上記ゲート14と上記ゲート17とが対向して連通し、上記第2のキャビティ16のゲート18を画成するとともに、上記第1のキャビティ12と第2のキャビティ16とが連通し、現像ブレード1の形状に対応するキャビティが画成される構成となっている。
【0009】
次に、本発明による現像ブレード1の製造方法について説明する。
まず、図2(a)に示すように、第1の金型11と上記第2の金型15とを、その上面11a,15a同士を対向させて接合した後、図2(b)に示すように、第1の金型11のゲート13から、図示しない樹脂用射出装置に接続されたノズルを介して、第1のキャビティ12内に弾性を有する樹脂材料を注入して固化させ、板状の支持部材3を成形する。次に、図2(c)に示すように、上記第1の金型11を回転させて、第1の金型11の下面11bと第2の金型15の上面15aを対向させて接合する。これにより、第2の金型15のゲート18が画成されるとともに、上記支持部材3の第2の金型15側にブレード本体2を形成するための第2のキャビティ16が位置される。したがって、図2(d)に示すように、上記ゲート18から、上記第2のキャビティ16内に液状シリコーンゴムを注入して固化させることにより、板状の支持部材3上にシリコーンゴムから成るブレード本体2を成形することができる。そして、上記液状シリコーンゴムが固化した後、上記2色成形用金型10を開いて、製品を取出し、ゲートカットすることにより、現像ブレード1を得ることができる。
【0010】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、現像ロールと接触する、シリコーンゴムから成るブレード本体と、このブレード本体を支持する、弾性を有する支持部材とを備えた現像ブレードを製造する際に、上記ブレード本体と支持部材とを、液状シリコーンゴムと弾性を有する樹脂材料との2色成形により一体に成形するようにしたので、プライマーを用いることなく、現像ブレード1を容易かつ安全に製造することができる。また、本発明では、金属板から成るインサート部材を使用していないため、金型を損傷する恐れもないという利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態に係わる現像ブレードを示す図である。
【図2】本実施の形態に係わる現像ブレードの製造方法を示す図である。
【図3】従来の現像装置の概要を示す図である。
【図4】現像ブレードの一構成例を示す図である。
【図5】従来の現像ブレード成形用金型の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 現像ブレード、2 ブレード本体、3 支持部材、
10 2色成形用金型、11 第1の金型、12 第1のキャビティ、
13 第1の金型のゲート、14,17 ゲート、15 第2の金型、
16 第2のキャビティ、18 第2の金型のゲート。
Claims (2)
- 現像ロールと接触する、シリコーンゴムから成るブレード本体と、このブレード本体を支持する、弾性を有する支持部材とを備えた現像ブレードの製造方法であって、上記ブレード本体と支持部材とを、液状シリコーンゴムと弾性を有する樹脂材料との2色成形により一体に成形するようにしたことを特徴とする現像ブレードの製造方法。
- 現像ロールと接触する、シリコーンゴムから成るブレード本体と、このブレード本体を支持する、弾性を有する樹脂材料から成る板状の支持部材とを備えた現像ブレードであって、上記ブレード本体と支持部材とを2色成形により一体に成形して成ることを特徴とする現像ブレード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003035957A JP2004246086A (ja) | 2003-02-14 | 2003-02-14 | 現像ブレードとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003035957A JP2004246086A (ja) | 2003-02-14 | 2003-02-14 | 現像ブレードとその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004246086A true JP2004246086A (ja) | 2004-09-02 |
Family
ID=33021189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003035957A Pending JP2004246086A (ja) | 2003-02-14 | 2003-02-14 | 現像ブレードとその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004246086A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005246957A (ja) * | 2004-02-02 | 2005-09-15 | Bridgestone Corp | 現像剤量規制ブレードの製造方法および現像剤量規制ブレード |
JP2007205176A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Seiko Epson Corp | チューブポンプ及び液体噴射装置 |
JP2008170923A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-24 | Fujikura Rubber Ltd | 現像ブレードおよびその製造方法 |
CN102555214A (zh) * | 2011-11-23 | 2012-07-11 | 珠海优泰科技有限公司 | 一种多头布胶多腔复合成型刮板的方法 |
WO2013117127A1 (zh) * | 2012-02-08 | 2013-08-15 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 刮刀制作方法 |
-
2003
- 2003-02-14 JP JP2003035957A patent/JP2004246086A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005246957A (ja) * | 2004-02-02 | 2005-09-15 | Bridgestone Corp | 現像剤量規制ブレードの製造方法および現像剤量規制ブレード |
JP2007205176A (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-16 | Seiko Epson Corp | チューブポンプ及び液体噴射装置 |
JP2008170923A (ja) * | 2006-12-15 | 2008-07-24 | Fujikura Rubber Ltd | 現像ブレードおよびその製造方法 |
CN102555214A (zh) * | 2011-11-23 | 2012-07-11 | 珠海优泰科技有限公司 | 一种多头布胶多腔复合成型刮板的方法 |
WO2013117127A1 (zh) * | 2012-02-08 | 2013-08-15 | 珠海天威飞马打印耗材有限公司 | 刮刀制作方法 |
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Legal Events
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