JP2004243888A - 乗員保護装置 - Google Patents

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健士 堀口
Makoto Aso
真 麻生
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Abstract

【課題】車両衝突時の乗員状態に適したタイミングでエアバッグを作動させることができる乗員保護装置Aの提供。
【解決手段】乗員保護装置Aは、緊急ブレーキ操作時にブレーキアシスト信号11を出力する制動力制御装置1と、ベルト非装着時にベルト非装着信号21を出力するバックルスイッチ2とを備える車両に組み付けられ、Gセンサ3のセンサ信号31の波形を所定期間積分し、その積分値が閾値を越えると車両衝突と判定して、運転席エアバッグスクイブ51、助手席エアバッグスクイブ52、運転席プリテンショナースクイブ53、および助手席プリテンショナースクイブ54に駆動回路41を介して通電して点火し、各席側のエアバッグおよび各席側のプリテンショナーを展開する構造であって、ベルト非装着信号21およびブレーキアシスト信号11が出力されている場合には、判定値を低い値にセットする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両衝突時に乗員を保護する乗員保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
特許文献1には、車両衝突時の加速度信号を検出する加速度センサと、この加速度センサから得られる加速度信号に基づいて得られる信号と基準値とを比較する比較回路と、加速度信号に基づいて得られる信号が基準値を越えたときの比較回路の出力に基づいて動作される乗員保護装置本体と、車両衝突時にブレーキペダルを踏んでいるか否かにより比較回路の基準値を可変にする基準値変更回路とを備える車両用乗員保護装置が記載されている。
【0003】
【特許文献1】
特公平7− 112808号公報 (第1頁〜第3頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記特許文献1の車両用乗員保護装置は、下記に示す課題を有する。
車両衝突には様々な形態があり、ブレーキペダルを踏んでいるか否かで、基準値を可変する構成だけでは乗員保護装置本体を適正なタイミングで動作させられない。
【0005】
本発明の目的は、車両衝突時の乗員状態に適したタイミングでエアバッグを作動させることができる乗員保護装置の提供にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
〔請求項1、3について〕
加速度センサのセンサ信号を演算し、その演算値が閾値を越えるとエアバッグ制御装置が衝突と判定してエアバッグを作動させる乗員保護装置は、運転者の緊急ブレーキ操作を検知すると通常より大きな制動力を発生させるブレーキアシスト制御を行う制動力制御装置と、座席に座っている乗員がシートベルトを装着しているか否かを検知するベルト装着検知手段とを有する車両に組み付けられている。なお、演算値は、例えば、センサ信号の波形を所定期間積分した積分値である。
【0007】
衝突直前に乗員が緊急ブレーキ操作を行い、ブレーキアシスト制御がなされると、車両は急減速しながら衝突する。この時、乗員がシートベルトを装着していないと、前のめり状態になる。
この場合には、エアバッグ制御装置の閾値を低くして、エアバッグを作動させるタイミングを早くして乗員の保護を図る。
【0008】
また、乗員がシートベルトを装着している場合には、ブレーキアシスト制御の有無にかかわらず、乗員が前のめり状態にならないので閾値を変えない。
【0009】
乗員保護装置は、新たな乗員状態検出手段を設けることなく、車両衝突時の乗員状態に適したタイミングでエアバッグを作動させることができる。
【0010】
〔請求項2、3について〕
加速度センサのセンサ信号を演算し、その演算値が閾値を越えるとエアバッグ制御装置が衝突と判定して、運転席側エアバッグや助手席側エアバッグを作動させる乗員保護装置は、運転者の緊急ブレーキ操作を検知すると通常より大きな制動力を発生させるブレーキアシスト制御を行う制動力制御装置と、運転席や助手席に座っている乗員がシートベルトを装着しているか否かを独立して検知可能なベルト装着検知手段とを有する車両に組み付けられている。なお、演算値は、例えば、センサ信号の波形を所定期間積分した積分値である。
【0011】
衝突直前に運転者が緊急ブレーキ操作を行い、ブレーキアシスト制御がなされると、車両は急減速しながら衝突する。この時、乗員(運転席の運転者や助手席の助手)がシートベルトを装着していないと、前のめり状態になる。
この場合には、シートベルト非装着側のエアバッグ制御装置の閾値を低くして、エアバッグを作動させるタイミングを早くして乗員の保護を図る。
【0012】
また、乗員(運転席の運転者や助手席の助手)がシートベルトを装着している場合には、ブレーキアシスト制御の有無にかかわらず、前のめり状態にならないので閾値を変えない。
乗員保護装置は、新たな乗員状態検出手段を設けることなく、運転席の乗員状態や助手席の乗員状態に適したタイミングでエアバッグを作動させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の第1実施例に係る乗員保護装置A(請求項1、3に対応)を、図1および図2に基づいて説明する。
乗員保護装置Aは、緊急ブレーキ操作時にブレーキアシスト信号11を出力する制動力制御装置1と、ベルト非装着時にベルト非装着信号21を出力するバックルスイッチ2とを備える車両に組み付けられ、Gセンサ3のセンサ信号31に基づいてCPU4が車両衝突の有無を判定して、エアバッグおよびプリテンショナーを展開する構造である。
【0014】
制動力制御装置1は、運転者の緊急ブレーキ操作(下記に示す)を検知するとブレーキアシスト信号11を出力するとともに、通常より大きな制動力を発生させるブレーキアシスト制御(下記に示す)を行う。
【0015】
〔緊急ブレーキ操作〕
センサが検出する、ブレーキペダルの踏込量や踏込速度が基準値を上回った場合、緊急ブレーキ操作が行われたとする。
【0016】
〔ブレーキアシスト制御〕
運転者のブレーキペダルの踏込量に対応して発生する液圧より高圧の制動液圧をシリンダに供給して通常より大きな制動力を発生させる。
これにより、踏込力が弱い老齢者や女性等であっても、確実に車両を緊急停止させることができる。
【0017】
バックルスイッチ2は、運転席の左側に取り付けられるバックル装着部内に配されている。
このバックルスイッチ2は、運転席に着席している運転者がベルトバックルをバックル装着部の開口部に装着していない(シートベルト非装着)とベルト非装着信号21を出力する。また、ベルトバックルをバックル装着部の開口部に装着する(シートベルト装着)とベルト非装着信号21が停止する。
【0018】
Gセンサ3は、ピエゾ抵抗式の半導体加速度センサであり、車両衝突時には、衝突に至る減速加速度に対応した波形のセンサ信号31を出力する。なお、容量式の半導体加速度センサや圧電素子を用いた加速度センサをGセンサ3に用いても良い。
【0019】
CPU4は、Gセンサ3のセンサ信号31の波形を所定期間積分し、その積分値が衝突判定閾値を越えると車両衝突と判定する。
本実施例では、衝突判定閾値は、通常値または通常値より低い値の二段階にセットされる(図2参照)。
具体的には、ベルト非装着信号21およびブレーキアシスト信号11が出力されている場合には、CPU4は、車両衝突と判定するための衝突判定閾値を通常値より低い値にセットする。その他の場合には、車両衝突と判定するための衝突判定閾値を通常値にセットする。
【0020】
CPU4が車両衝突であると判定すると、運転席エアバッグスクイブ51、助手席エアバッグスクイブ52、運転席プリテンショナースクイブ53、および助手席プリテンショナースクイブ54に駆動回路41を介して通電して点火し、各席側のエアバッグおよび各席側のプリテンショナーを展開する。
【0021】
本実施例の乗員保護装置Aは、以下に示す利点を有する。
〔あ〕乗員保護装置Aは、ベルト非装着信号21およびブレーキアシスト信号11が出力されている場合には、車両衝突と判定するための衝突判定閾値をCPU4が通常値より低い値にセットし、他の場合には、車両衝突と判定するための衝突判定閾値をCPU4が通常値にセットする構成である。
【0022】
このため、シートベルトを装着していない運転者が、衝突直前に緊急ブレーキ操作を行い(ブレーキアシスト制御がなされる)、車両が急減速しながら衝突した場合(運転者が前のめり状態になる)には、通常より早いタイミングで各席側のエアバッグエアバッグおよび各席側のプリテンショナーが展開するので乗員の保護が図れる。
【0023】
運転者がシートベルトを装着している場合には、ブレーキアシスト制御の有無にかかわらず、乗員が前のめり状態にならないので、車両衝突と判定するための衝突判定閾値は通常値で良い。
【0024】
また、ブレーキアシスト制御が行われない場合には、運転者がシートベルトを装着していなくても、乗員が前のめり状態にならないので、車両衝突と判定するための衝突判定閾値は通常値で良い。
【0025】
〔い〕乗員保護装置Aは、ベルト非装着信号21およびブレーキアシスト信号11を用いて乗員状態を検出しているので、新たな乗員状態検出手段を設けることなく、車両衝突時の乗員状態に適したタイミングでエアバッグを作動させることができる。
【0026】
つぎに、本発明の第2実施例に係る乗員保護装置B(請求項2、3に対応)を、図3および図4に基づいて説明する。
乗員保護装置Bは、緊急ブレーキ操作時にブレーキアシスト信号11を出力する制動力制御装置1と、ベルト非装着時にベルト非装着信号21、61を出力するバックルスイッチ2、6と、荷重センサ7とを備える車両に組み付けられ、Gセンサ3のセンサ信号31に基づいてCPU4が車両衝突の有無を判定して、各席側のエアバッグおよびプリテンショナーを独立して展開する構造であり、下記の点が乗員保護装置Aと異なる。
【0027】
バックルスイッチ6は、助手席の右側に取り付けられるバックル装着部内に配されている。
このバックルスイッチ6は、助手席に着席している助手がベルトバックルをバックル装着部の開口部に装着していない(シートベルト非装着)とベルト非装着信号61を出力する。また、ベルトバックルをバックル装着部の開口部に装着する(シートベルト装着)とベルト非装着信号61が停止する。
【0028】
荷重センサ7は、助手席に助手が着席しているか否かを、荷重の有無により検出するセンサである。
【0029】
CPU4は、Gセンサ3のセンサ信号31の波形を所定期間積分し、その積分値が衝突判定閾値を越えると車両衝突と判定する。
本実施例では、各座席の衝突判定閾値は、通常値または通常値より低い値の二段階に独立してセットされる(図4参照)。
【0030】
具体的には、ベルト非装着信号21およびブレーキアシスト信号11が出力されている場合には、CPU4は、車両衝突と判定するための運転席側の衝突判定閾値を通常値より低い値にセットする。その他の場合には、車両衝突と判定するための運転席側の衝突判定閾値を通常値にセットする。
【0031】
また、荷重センサ7が助手席に着席した助手の荷重を検出し、且つ、ベルト非装着信号61およびブレーキアシスト信号11が出力されている場合には、CPU4は、車両衝突と判定するための助手席側の衝突判定閾値を通常値より低い値にセットする。その他の場合には、車両衝突と判定するための助手席側の衝突判定閾値を通常値にセットする。
【0032】
センサ信号31の積分値が運転席側の衝突判定閾値を越えたのをCPU4が判定すると、運転席エアバッグスクイブ51および運転席プリテンショナースクイブ53に駆動回路41を介して通電して点火し、運転席側のエアバッグエアバッグおよびプリテンショナーを展開する。
【0033】
また、センサ信号31の積分値が助手席側の衝突判定閾値を越えたのをCPU4が判定すると、助手席エアバッグスクイブ52および助手席プリテンショナースクイブ54に駆動回路41を介して通電して点火し、助手席側のエアバッグおよびプリテンショナーを展開する。
【0034】
本実施例の乗員保護装置Bは、以下に示す利点を有する。
〔う〕乗員保護装置Bは、ベルト非装着信号21およびブレーキアシスト信号11が出力されている場合には、車両衝突と判定するための運転席側の衝突判定閾値をCPU4が通常値より低い値にセットし、他の場合には、車両衝突と判定するための運転席側の衝突判定閾値を通常値にセットする構成である。
【0035】
また、荷重センサ7が助手席に着席した助手の荷重を検出し、且つ、ベルト非装着信号61およびブレーキアシスト信号11が出力されている場合には、車両衝突と判定するための助手席側の衝突判定閾値をCPU4が通常値より低い値にセットし、他の場合には、車両衝突と判定するための助手席側の衝突判定閾値を通常値にセットする構成である。
【0036】
このため、シートベルトを装着していない運転者が、衝突直前に緊急ブレーキ操作を行い(ブレーキアシスト制御がなされる)、車両が急減速しながら衝突した場合(運転者が前のめり状態になる)には、通常より早いタイミングで運転席側のエアバッグエアバッグおよびプリテンショナーが展開するので運転者の保護が図れる。
【0037】
この時、助手席の助手がシートベルトを装着していない場合には、助手が前のめり状態になるが、通常より早いタイミングで助手席側のエアバッグおよびプリテンショナーが展開するので助手の保護が図れる。
【0038】
運転者や助手がシートベルトを装着している場合には、ブレーキアシスト制御の有無にかかわらず、前のめり状態にならないので、車両衝突と判定するための各衝突判定閾値は通常値で良い。
【0039】
また、ブレーキアシスト制御が行われない場合には、運転者や助手がシートベルトを装着していなくても前のめり状態にならないので、車両衝突と判定するための各衝突判定閾値は通常値で良い。
【0040】
〔え〕乗員保護装置Bは、荷重センサ7による助手の荷重、ベルト非装着信号21、61、およびブレーキアシスト信号11を用いて乗員状態を検出しているので、簡単な構成で、車両衝突時の運転者の状態および助手の状態に適したタイミングで、各席のエアバッグおよびプリテンショナーを作動させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る乗員保護装置のブロック図である。
【図2】本発明の第1実施例に係る乗員保護装置において、各信号と衝突判定閾値との関係を示す説明図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る乗員保護装置のブロック図である。
【図4】本発明の第2実施例に係る乗員保護装置において、各信号と衝突判定閾値との関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 制動力制御装置
2、6 バックルスイッチ(ベルト装着検知手段)
3 Gセンサ
4 CPU(エアバッグ制御装置)
31 センサ信号
A、B 乗員保護装置

Claims (3)

  1. 運転者の緊急ブレーキ操作を検知すると通常より大きな制動力を発生させるブレーキアシスト制御を行う制動力制御装置と、
    座席に座っている乗員がシートベルトを装着しているか否かを検知するベルト装着検知手段とを有する車両に組み付けられ、
    加速度センサのセンサ信号を演算し、その演算値が閾値を越えると衝突と判定してエアバッグ制御装置がエアバッグを作動させる乗員保護装置であって、
    前記ベルト装着検知手段がシートベルト非装着を検知し、且つ、前記制動力制御装置がブレーキアシスト制御を行う場合には、前記エアバッグ制御装置の前記閾値を低くすることを特徴とする乗員保護装置。
  2. 運転者の緊急ブレーキ操作を検知すると通常より大きな制動力を発生させるブレーキアシスト制御を行う制動力制御装置と、
    運転席や助手席に座っている乗員がシートベルトを装着しているか否かを独立して検知可能なベルト装着検知手段とを有する車両に組み付けられ、
    加速度センサのセンサ信号を演算し、その演算値が閾値を越えると衝突と判定してエアバッグ制御装置が、運転席側エアバッグや助手席側エアバッグを作動させる乗員保護装置であって、
    前記ベルト装着検知手段がシートベルト非装着を検知し、且つ、前記制動力制御装置がブレーキアシスト制御を行う場合には、シートベルト非装着側の前記エアバッグ制御装置の閾値を低くすることを特徴とする乗員保護装置。
  3. 前記演算値は、前記センサ信号の波形を所定期間積分した積分値であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の乗員保護装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006298105A (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Toyota Motor Corp 乗員保護装置の作動制御装置
US7774115B2 (en) * 1995-10-30 2010-08-10 Automotive Technologies International, Inc. Electronics-containing airbag module
JP2016002868A (ja) * 2014-06-17 2016-01-12 本田技研工業株式会社 車両制御装置
US10005414B2 (en) 2016-06-16 2018-06-26 Hyundai Motor Company Method for integratedly operating active and manual safety devices

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