JP2004242737A - 携帯型小型ファン又は吸入装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】(イ) マイナスイオン発生物質と、昇華性薬剤及びアロマ芳香剤の少なくとも1種との混合物を、
(ロ) シート状または粒状基材に担持させ、
(ハ)ここに得た担持物を装着せしめた携帯型小型ファン又は吸入装置
【選択図】図1
Description
【産業上の利用分野】
本発明は、携帯型小型ファン又は吸入装置に関し、更に詳しくはマイナスイオン発生物質から出るマイナスイオン作用と、薬剤やアロマ芳香剤の優れた作用との相乗効果を、何処でも手軽に享受できる環境を作り出せ、またマイナス イオンと薬剤や芳香剤の相乗効果よる花粉症やストレスの改善など様々な働きによる健康の増進をはかり得る環境を賦与できる装置に関する。そして時、場所、場面に応じて本発明装置に装着した担持物を容易にしかも簡単に取り替えることにより、携帯型環境改善装置、携帯型健康装置のメリットを広く提供できる携帯型小型ファン又は吸入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
マイナスイオンに関する製品は多く市場に出ているが、その殆どはマイナスイオンを主体にした空気清浄機やエアコン、扇風機や冷風扇など固定的な据え置き型装置多い。また多くのマイナスイオン放出物は、マイナスイオンそのものの効果に絞り込んだものが多く、マイナスイオンと薬剤や芳香剤の混合による相乗効果を、しかも小型携帯型で享受できる製品がなかった。
【0003】
この理由は、マイナスイオン発生物質と薬剤や芳香剤とを混合して使用した場合に、これ等を長期間その効果を持続して発揮できる手段の開発が非常に困難であったこと、惹いてはこのためこれ等を利用して携帯型にして簡便に持ち運びできるようにしようとする技術思想が生まれなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従って本発明が解決しようとする課題は、携帯に適した小型シート状基材や粒状基材の開発とその効果を発揮できる携帯型小型排気装置または吸入装置を新しく作ることにある。
【0005】
元来マイナスイオン発生物質を遠赤外線放射物質と併用することは実際に行われている。しかし乍らマイナスイオン発生物質と昇華性薬剤やアロマ芳香剤とを併用する試みはすでに上記でのべた通り全く行われていない。
【0006】
この理由は、マイナスイオン発生物質からのマイナスイオンの発生は、かなり長時間持続するが、昇華性薬剤やアロマ芳香剤の成分はすぐに昇華してしまい、長期間持続してその効果を発揮しないものであるためであり、これ等相反する特徴を有する両物質は併用されていなかった。
【0007】
従って昇華性薬剤の優れた作用と、マイナスイオンによる優れた作用とを同時に、しかも相乗的に発揮出来る手段は従来全く開発されていなかった。
【0008】
本発明者は、マイナスイオンの優れた作用と昇華性薬剤や芳香剤の優れた作用とを同時に長期間に亘って持続出来、惹いてはこれ等の相乗作用により、夫々の作用をより協力に発揮させうる手段を開発するために従来から研究を行って来た。
【0009】
そしてこの研究に於いて、昇華性薬剤や芳香剤をカプセル化し、このカプセル化したものと、マイナスイオン発生物質とをバインダーを用いてシート状に成形するか、或いはバインダーを用いて、あるいは用いずに、更には適宜な手段でシート状基材に担持させる手段を開発した。この手段により、昇華性薬剤や芳香剤をカプセル化しているために、該薬剤等は除々に昇華して長期間その作用を持続し、マイナスイオン発生と相まって極めて優れた作用を発揮することが出来る。尚この際、マイナスイオン発生物質を上記薬剤等と同時にカプセル化しても良いことは勿論である。
【0010】
本発明者は更に本研究を続け、このシート状基材、薬剤等をカプセル化して、マイナスイオン発生物質と共に粒状にした粒状基材を、携帯型の小型ファンや吸入装置に装着することにより、所期の目的が達成されることを見出し、本発明を完成した。
【0011】
【発明の作用】
本発明のシート状又は粒状基材は基本的には下記の(ニ)〜(ト)の手段から成っている。
【0012】
(ニ)昇華性薬剤及びアロマ芳香剤の少なくとも1種をカプセル化したもの
(ホ)マイナスイオン発生物質
(ヘ)必要に応じバインダー成分を用いて、
(ト)シート状又は粒状基材に上記(ニ)及び(ホ)を担持せしめるか、シート状又は粒状に成形すること
の手段からなっている。
【0013】
尚この際、マイナスイオン物質を(ニ)の薬剤と共にカプセル化しても良く、場合によっては、上記(ニ)の薬剤をそのままカプセル化せずに使用しても良い場合がある。
本発明に於いて用いる昇華性薬剤としては昇華性を有する各種薬剤が広く使用出来、その代表的なものを例示すると、消臭剤、抗菌剤、防虫剤、防カビ剤、芳香剤、動物忌避剤、森林浴、鮮度保持、花粉症、アレルギー、アトピー、ストレス解消、眠気さまし等の成分を挙げることが出来る。
本発明に於いて使用するアロマ芳香剤としては、広く芳香を有する各種成分を含有するものが使用出来、たとえばラベンダー、ペハーミント、ベルガモット、オレンジ、レモン等の芳香を有するものを例示出来る。
【0014】
本発明に於いては、この昇華性薬剤及びアロマ芳香剤の少なくとも1種をカプセル化して使用することが好ましいが、すでに若干のべた通り場合によってはそのままカプセル化せずに使用することも出来る。この場合とはシート状基材や粒状基材の材料が、吸水性ポリマー、活性炭、備長炭、多孔質セラミックなどで出来た場合、即ちそのもの自体が吸着性が高い場合や、昇華性薬剤や芳香剤が除放性物質の場合は、カプセル化しなくてもよい。
【0015】
このカプセル化自体は、従来から知られている各種のカプセル化手段が広く適用出来、無機質のカプセル化材を用いても良く、また有機質カプセル化材を用いても良い。たとえば無機質カプセル化材としては良く知られているケイ酸カルシウム系やシリカ系のものが例示出来、前者としてはたとえば日本インシュレーション(株)製の軽量(多孔質)無機粉体やたとえば非晶質シリカ粉体、ケイ酸カルシウム粉体(マイクロカプセル)等が例示出来る。その他鈴木油脂工業(株)製の多孔質シリカ粒子等も例示出来る。
【0016】
有機質カプセル化材としても各種合成樹脂の発泡体をはじめ多孔質澱粉系カプセル化材等を例示出来る。
【0017】
代表的なカプセル化方法を示せば以下の通りである。即ちゼラチン・アルギン酸ソーダなどの天然高分子、カルボキシメチルセルロース・エチルセルロースなどの半合成高分子や、ポリビニルアルコール・ナイロンポリアミド・ポリウレタン・ポリエステル・エポキシ樹脂・メラミン樹脂・ホルマリン系樹脂などの合成高分子、或いはワックスなどの油脂類を用いて、常法に従って製造される。
【0018】
本発明に於いては、このカプセル化に際し、マイナスイオン発生物質そのものをカプセル化材として使用することも出来る。たとえばマイナスイオン発生物質として、酸化ジルコニウム(ZrO2)とシリカ(SiO2)が60%以上含まれるレアーアース鉱石を使用する場合は、このマイナスイオン発生物質そのものが無機質であって多孔性であるため、これを用いて常法にしたがって、昇華性薬剤をカプセル化すれば良い。
【0019】
このマイナスイオン発生物質を用いてカプセル化する手段を若干更に説明すると、マイナスイオン発生物質に薬剤原液または希釈液をベタ付かない程度に混合するか、スラリー状のマイナスイオン発生物質に薬剤を混入する。
【0020】
本発明に於いて使用するマイナスイオン発生物質としては、従来から、マイナスイオンを発生することが知られている物質を、いずれも広い範囲で使用することが出来る。その代表的なものを例示すると、トルマリン系鉱石、レアーアース鉱石をはじめマイナスイオン発生物質として知られている各種のものがいずれも使用することが出来る。
【0021】
レアアース鉱石系では、消臭抗菌作用を有するトリウム、ウランなどの微量放射性レアーアース鉱物の粉体自体と、更にこれ等と常温で遠赤外線を放射するジルコン、ジルコニア、アルミナ、シリカなどをのセラミックスを混合―粉砕―焼結を繰り返してできた美濃顔料化学株式会社のイオン・遠赤外線発生セラミックスの「イオミックス」や、洛東化成工業株式会社の「マイナスイオン原体」、株式会社ニシザキの「NNパウダー」、 世界長株式会社の「セシオン」などが例示できる。
【0022】
本発明に於いて使用するシート状基材としては、各種合成樹脂製のシートやフィルムばかりでなく、織物、不織布、紙、ワックス製プレート、繊維製品等広く利用出来る。
またシート状基材は、フィルターとしての用途や、穴の開けたシート状プレートなどの風の通りやすいものであれば、そのまま小型排気装置や吸気装置に取り付けられるために極めて望ましい。その厚みとしては3mm以下、好ましくは3〜10mm程度のものである。
【0023】
本発明に於いては粒状基材としては、その形状は粒状ばかりでなく、円形状、顆粒状等と広い範囲から適宜に選択され、その大きさは直径5mm以下好ましくは6mm以下、好ましくは0.5〜6mm特に好ましくは0.5〜2mmのものである。また小型吸入装置に使用する場合は0.5〜2mm程度のものが良い。
【0024】
本発明に於いては、これ等シート状や粒状基材に上記マイナスイオン発生物質と昇華性薬剤や芳香剤との担持手段としては、バインダーを用いて担持させる手段ばかりでなく、その他、塗料やインクに混合して塗装する手段、印刷する手段、糊などの接着剤に混入して貼付する手段、またはワックスに練り込む等の手段を例示出来る。
【0025】
また、バインダーを用いてもしくは用いずに、各種シート、プレート、粒状に成形して使用しても良い。
【0026】
本発明のシート状又は粒状基材は、長期に亘り、マイナスイオンと薬剤や芳香剤との作用を同時に発揮する。
【0027】
本発明に於いては粒状基材やワックスプレートその他の固形物や粉末であれば、それを包含するプラスチックケースや布製その他袋状のケースと共に通常使い捨てが出来、従って全てに公害要素のない物質も選択出来るようにしておくことも重要である。
【0028】
例えば、基材として、不織布やパルプのシート、パルプなどの粒状、天然ワックス製のプレートまたは植物性ゲル状物質または吸水ポリマーなどを使用し、ケースは、生分解樹脂を使って、全ての材料が交換時に公害を生むことなく捨てることが出来る。
【0029】
本発明に於いてはシート状又は粒状基材を、小型ファンや吸入装置、特に好ましくは携帯型小型ファンや吸入装置に装着する。
【0030】
更に詳しくは通常の携帯型小型ファンや吸入装置を原則として利用し、これに上記シート状又は粒状基材を、そのまま或いは適宜なケースや袋等の補助具を用いて装着する。
【0031】
携帯型小型排気装置は、例えば小型ファンを使用したものであり、電池または充電式電池と自動車などのバッテリー等を電源として、超小型直流モーターと、空気を吸入し排出するファン(シロッコファンやプロペラ型ファンなど)を有する通常のものや、或いは電磁型空気圧縮ポンプも本発明に於いて使用できる。
【0032】
更に要すれば電源スイッチ、電源オン・オフ表示ランプを設けても良い。なおこの際シート状基材等はそのまま装着したり、粒状基材などと同様にプラスチックケースや袋状カートリッジに封入し、脱着交換できるように構成しても良い。
【0033】
本発明の小型ファン装置の例を図1に示す。但し図1に於ける記号は夫々下記のものを示す
【0034】
1.交換用カートリッジ(マイナスイオン、薬剤、芳香剤混合シート状物質または粒状物質内包)
2.直流モーター
3.電源スイッチ
4.電源表示ランプ
5.シロッコファン
6.電池
7.電池ケース
8.排気口
9.ヒモ穴
10.交換用カートリッジ・スペア
【0035】
携帯用排気装置は、電池式、充電式、自動車用電源を使用しシロッコ・ファンやプロペラ・ファン、電磁ポンプ、その他超音波噴霧装置なども考えられる。
【0036】
また吸入装置としては、タバコのフィルター・カートリッジやパイプ状、マスク状、またはハンカチ状のものに、直接塗布することが好ましい。また上記シート状基材、フィルター状物質、粒状基材を紙製、布製、プラスチック製の容器に包含し、これを装填したものが考えられる。
【0037】
本発明の吸入装置の一例は例えば図2の通りである。図2に於いては、記号は次のことを示す。
【0038】
11.空気取り込み口
12.マイナスイオン、薬剤、芳香剤吸着シート
13.吸い込み口
【0039】
吸入装置としては、タバコなどのパイプ、マスク、ハンカチのようなものも考えられる。それらの装置に、直接挟み込んだり、直接取り付けたりする。カートリッジ形体で装着して、簡便に脱着可能な装着装置としても良い。また超音波噴霧装置では水にカートリッジを浸けて使用する為に、その中に上記混合物を入れることも良い。
【0040】
本発明に於いては、薬剤や芳香剤無しでも充分マイナスイオン発生と、遠赤外線発生効果が、抗菌や消臭や抗カビ、ホルムアルデヒド中和分解、静電気除電効果を発揮するが、薬剤成分や芳香剤成分の混合使用により、その用途範囲と効果は拡大に広がる。その代表的なものを例示すると、ストレス解消、花粉症やアレルギーの改善、アトピーの改善、害虫忌避、マッサージ効果、血液の浄化、新陳代謝の促進、肩・目の疲れの改善、冷え症の改善、自律神経失調の改善、喘息などの改善、中性脂肪の燃焼によるダイエット効果、鮮度保持、各種アロマテラピー効果などを挙げることが出来る。
【0041】
本発明装置の用途は、排気装置では車搭載用、携帯時の花粉症などの軽減のための吸入使用、パソコンデスク上での静電気除去や香りなどによる爽やかさでストレスの解消、ロッカーやクローゼットでの消臭・防虫、冷蔵庫などの消臭・抗菌・鮮度保持など、健康向けと環境改善の両用が考えられる。
【0042】
吸入装置では、花粉症用を筆頭に、医療アロマテラピーの小型携帯の吸入装置として非常に簡便的な健康装置として使用できる。
【0043】
マイナスイオン発生物質、薬剤芳香剤の組み合わせにより、携帯用健康装置としてまた携帯用環境改善装置として簡便にして、有効に使用できる。
【0044】
【実施例】
以下に実施例を示す。但し下記例に於いて部は重量部を示す。
【実施例1】
前述の図1に示す携帯用装置を用いて、即ち森林浴成分として、白樺の抽出精油3部に、消臭剤としてササ、ふき、げんのしょうこなどの抽出精油10部、抗菌剤としてシナモン、カテキンなどの抽出精油を1部、防虫剤としてヒノキチオール1部をカルナバ蝋56部に混入し、その上からマイナスイオン発生物質30部塗布したプレートを、生分解プラスチックでできたカートリッジに封入し、前述の携帯ファンに装填した。
【0045】
その結果、マイナスイオン発生量は、5,000個/cc前後発生し、車などに搭載した場合、約3分ぐらいで白樺のさわやかな香りが森林浴となり、車のシートなどによる静電気の帯電もマイナスイオンの中和作用によってかなり軽減できた。また消臭効果も高く、従来のたばこの煙の悪臭が完全に消えた。
【0046】
【実施例2】
市販のパイプカートリッジに、吸水ポリマーシートにマイナスイオン発生物質と薬剤や芳香剤を、夫々5部、10部及び3部含浸させて使用した。
マイナスイオン発生物質とコーヒーカフェイン、ペパーミントを混合して吸水ポリマーシートに塗布し、パイプカートリッジにシートを巻いて挿入し吸飲すれば、マイナスイオンによる自律神経の抑制効果により、ストレスが極力抑えられた状態で眠気が覚め非常に快適に車の運転や、受験勉強が出来、効果を発揮した。
【0047】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の携帯型小型ファン装置の一例を示す図面である
【図2】図2は本発明の携帯型小型吸入装置の一例を示す図面である
【0048】
【符号の説明】
1.交換用カートリッジ(マイナスイオン、薬剤、芳香剤混合シート状物質または粒状物質内包)
2.直流モーター
3.電源スイッチ
4.電源表示ランプ
5.シロッコファン
6.電池
7.電池ケース
8.排気口
9.ヒモ穴
10.交換用カートリッジ・スペア
11.空気取り込み口
12.マイナスイオン、薬剤、芳香剤吸着シート
13.吸い込み口
Claims (5)
- (イ) マイナスイオン発生物質と、昇華性薬剤及びアロマ芳香剤の少なくとも1種との混合物を、
(ロ) シート状または粒状基材に担持させ、
(ハ)ここに得た担持物を装着せしめた携帯型小型ファン又は吸入装置 - 上記マイナスイオン発生物質が、トルマリン又はレアーアース鉱石である請求項1に記載の装置
- 上記昇華性薬剤が、消臭、抗菌、防虫、防カビ、動物忌避、芳香、鮮度保持、森林浴、花粉症・アレルギー・アトピー・ストレス解消、眠気覚ましのいずれか1つの作用を有するものである請求項1に記載の装置
- 上記アロマ芳香剤が、ラベンダー、ペパーミント、ベルガモット、オレンジ、レモン等の少なくとも1種の芳香を有するものである請求項1に記載の装置
- シート状又は粒状基材に担持させる手段が、上記混合物を基材に混入し、付着又はシート状又は粒状にする手段である請求項1に記載の装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003033340A JP2004242737A (ja) | 2003-02-12 | 2003-02-12 | 携帯型小型ファン又は吸入装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003033340A JP2004242737A (ja) | 2003-02-12 | 2003-02-12 | 携帯型小型ファン又は吸入装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004242737A true JP2004242737A (ja) | 2004-09-02 |
Family
ID=33019343
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003033340A Pending JP2004242737A (ja) | 2003-02-12 | 2003-02-12 | 携帯型小型ファン又は吸入装置 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010137493A1 (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-02 | 日本エー・シー・ピー株式会社 | ガスミスト吸入器 |
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-
2003
- 2003-02-12 JP JP2003033340A patent/JP2004242737A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2010137493A1 (ja) * | 2009-05-29 | 2010-12-02 | 日本エー・シー・ピー株式会社 | ガスミスト吸入器 |
CN102223908A (zh) * | 2009-05-29 | 2011-10-19 | 中村正一 | 气雾吸入器 |
US8662074B2 (en) | 2009-05-29 | 2014-03-04 | Acp Japan Co., Ltd. | Gas mist inhaler |
JP5475765B2 (ja) * | 2009-05-29 | 2014-04-16 | 正一 中村 | ガスミスト吸入器 |
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CN103071178B (zh) * | 2013-01-15 | 2015-04-15 | 上海百芬环境科技有限公司 | 风扇式车载香薰器 |
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