JP2004240887A - 検索情報表示システム及び検索キーワード情報表示方法及び検索キーワード情報表示プログラム - Google Patents

検索情報表示システム及び検索キーワード情報表示方法及び検索キーワード情報表示プログラム Download PDF

Info

Publication number
JP2004240887A
JP2004240887A JP2003031604A JP2003031604A JP2004240887A JP 2004240887 A JP2004240887 A JP 2004240887A JP 2003031604 A JP2003031604 A JP 2003031604A JP 2003031604 A JP2003031604 A JP 2003031604A JP 2004240887 A JP2004240887 A JP 2004240887A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
search
map data
keyword
category
client terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2003031604A
Other languages
English (en)
Inventor
Jidai Ohashi
二大 大橋
Harumi Kawashima
晴美 川島
Shinji Abe
伸治 安部
Yasuhito Hayashi
林  泰仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2003031604A priority Critical patent/JP2004240887A/ja
Publication of JP2004240887A publication Critical patent/JP2004240887A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

【課題】トレンド情報を把握し易くことが可能な検索情報表示システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明は、多数のユーザがキーワード検索で入力した検索キーワードを収集し、検索キーワード別の使用回数を任意の期間において集計し、検索キーワード群を複数のグループに分類し、複数のグループに分類された検索キーワードに2次元座標値を付与し、マップデータを生成し、マップデータを格納し、クライアント端末からの要求により、マップデータ格納手段からマップデータを読み出して送信する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、検索情報表示システム及び検索キーワード情報表示方法及び検索キーワード情報表示プログラムに係り、特に、音楽や映画、ニュース記事、Web文書といったマルチメディアコンテンツ(以降、コンテンツと記す)をインターネット等のネットワークを介し、一般ユーザへ配信する配信サービスや、各種のホームページを照会するポータルサービスなどに設置し、これらのサービスを利用しているユーザに、キーワード検索によって入力された検索キーワードの使用回数を視覚化するための検索情報表示システム及び検索キーワード情報表示方法及び検索キーワード情報表示プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、インターネットなどのネットワーク上で公開されているコンテンツを検索する手段としてキーワード検索が利用されている。ユーザによって入力されたキーワード自体がユーザのニーズを表しているものとみなし、これをトレンドの指標として、入力された全検索キーワード毎の利用回数を1週間単位で集計し、一般のユーザへリスト形式で公開することで、現在どの事象に世の中の関心が集まっているかといったトレンド情報を提供する技術がある(例えば、非特許文献1参照。)。
【0003】
【非特許文献1】
http://www.lycos.co.jp/50/.
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の技術においては、多数のユーザによって入力された検索キーワードが単純に羅列されたリスト形式で表示されているため、それぞれの検索キーワード間の関連性を把握することが難しいといった問題がある。
【0005】
また、トレンド情報として表示する検索キーワードの数が増加するにつれ、1つの表示画面内には収まりきらなくなるため、必然的に画面を上下もしくは左右にスクロールさせる必要があり、トレンド情報として表示されている検索キーワードからユーザが興味をもった検索キーワードを探し出す負担が増加する、画面を上下もしくは左右にスクロールさせる手間がかかるといったことのため、途中でトレンド情報としての検索キーワードを探し出すことをあきらめてしまうという問題がある。
【0006】
本発明は、上記の点に鑑みなされたもので、膨大な数の検索キーワードをそれぞれの関連性を保持したマップ上に配置することにより、一覧性を確保し、また、同時にトレンド情報の表現としてキーワードの使用回数に応じて検索キーワードの表現方法を変化させることにより、トレンド情報を把握し易くことが可能な検索情報表示システム及び検索キーワード情報表示方法及び検索キーワード情報表示プログラムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
図1は、本発明の原理構成図である。
【0008】
本発明は、ユーザが使用する複数のクライアント端末と、該クライアント端末に対してアクセス状況情報を提供するアクセス情報提供サーバとからなり、キーワード検索によって入力された検索キーワードの使用回数を視覚化する検索情報表示システムであって、
アクセス情報提供サーバ100は、
多数のユーザがキーワード検索で入力した検索キーワードを収集し、記憶手段101に格納するキーワード収集手段107と、
検索キーワード別の使用回数を任意の期間において集計し、記憶手段102に格納するアクセス情報集計手段108と、
検索キーワード群を複数のグループに分類するグループ分類手段113と、
複数のグループに分類された検索キーワードに2次元座標値を付与し、マップデータを生成するマップデータ生成手段110と、
マップデータを格納するマップデータ格納手段109と、
クライアント端末200からの要求により、マップデータ格納手段109からマップデータを読み出して送信するマップデータ提供手段103と、を有し、
クライアント端末200は、
アクセス情報提供サーバから取得したマップデータを表示する表示手段210を有する。
【0009】
本発明は、ユーザが使用する複数のクライアント端末と、該クライアント端末に対してアクセス状況情報を提供するアクセス情報提供サーバとからなり、キーワード検索によって入力された検索キーワードの使用回数を視覚化する検索情報表示システムであって、
アクセス情報提供サーバは、
多数のユーザがキーワード検索で入力した検索キーワードを収集し、記憶手段に格納するキーワード収集手段と、
検索キーワード別の使用回数を任意の期間において集計し、記憶手段に格納するアクセス情報集計手段と、
検索キーワードを分類するためのカテゴリ体系を予め蓄積しておくカテゴリ体系記憶手段と、
カテゴリ体系記憶手段のカテゴリ体系を参照して、検索キーワードを特定のカテゴリに分類するカテゴリ分類手段と、
カテゴリに分類された検索キーワード及び、カテゴリを表すカテゴリ名に2次元座標値を付与し、マップデータを生成するマップデータ生成手段と、
マップデータ生成手段で生成されたマップデータを格納するマップデータ格納手段と、
クライアント端末からの要求により、マップデータ格納手段からマップデータを読み出して、クライアント端末に送信するマップデータ送信手段と、を有し、
クライアント端末は、
アクセス情報提供サーバから取得したマップデータを表示する表示手段を有する。
【0010】
また、本発明のカテゴリ体系は、階層構造を有する。
【0011】
また、本発明は、任意の期間における検索キーワードの使用回数の集計結果に基づいて、該検索キーワードの文字の大きさや、色、フォントを含む文字属性で識別表示を行う手段を更に有する。
【0012】
図2は、本発明の原理を説明するための図である。
【0013】
本発明は、ユーザが使用する複数のクライアント端末と、該クライアント端末に対してアクセス状況情報を提供するアクセス情報提供サーバとからなるシステムにおいて、キーワード検索によって入力された検索キーワードの使用回数を視覚化する検索情報表示方法において、
アクセス情報提供サーバにおいて、
クライアント端末から多数のユーザがキーワード検索で入力した検索キーワードを収集し、記憶手段に格納し(ステップ1)、
検索キーワード別の使用回数を任意の期間において集計し、記憶手段に格納し(ステップ2)、
検索キーワード群を複数のグループに分類し(ステップ3)、
複数のグループに分類された検索キーワードに2次元座標値を付与し(ステップ4)、マップデータを生成し、該マップデータをマップデータ格納手段に格納し(ステップ5)、
クライアント端末からの要求により、マップデータ格納手段からマップデータを読み出して該クライアント端末に送信し(ステップ6)、
クライアント端末において、
アクセス情報提供サーバから取得したマップデータを表示する。
【0014】
本発明は、ユーザが使用する複数のクライアント端末と、該クライアント端末に対してアクセス状況情報を提供するアクセス情報提供サーバとからなるシステムにおいて、キーワード検索によって入力された検索キーワードの使用回数を視覚化する検索情報表示方法において、
アクセス情報提供サーバにおいて、
多数のユーザがキーワード検索で入力した検索キーワードを収集し、格納し、
検索キーワード別の使用回数を任意の期間において集計し、格納し、
検索キーワードを分類するためのカテゴリ体系を予め蓄積しておくカテゴリ体系記憶手段の該カテゴリ体系を参照して、検索キーワードを特定のカテゴリに分類し、
カテゴリに分類された検索キーワード及び、カテゴリを表すカテゴリ名に2次元座標値を付与し、マップデータを生成して、該マップデータをマップデータ格納手段に格納し、
クライアント端末からの要求によりマップデータ格納手段からマップデータを読み出して、該クライアント端末に送信し、
クライアント端末において、
アクセス情報提供サーバから取得したマップデータを表示する。
【0015】
また、本発明のカテゴリ体系は、階層構造を有する。
【0016】
また、本発明は、任意の期間における検索キーワードの使用回数の集計結果に基づいて、該検索キーワードの文字の大きさや、色、フォントを含む文字属性で識別表示を行う。
【0017】
本発明は、ユーザが使用する複数のクライアント端末と、該クライアント端末に対してアクセス状況情報を提供するアクセス情報提供サーバとからなるシステムにおいて、キーワード検索によって入力された検索キーワードの使用回数を視覚化する検索情報表示プログラムであって、
クライアント端末から多数のユーザがキーワード検索で入力した検索キーワードを収集し、記憶手段に格納するステップと、
検索キーワード別の使用回数を任意の期間において集計し、記憶手段に格納するステップと、
検索キーワード群を複数のグループに分類するステップと、
複数のグループに分類された検索キーワードに2次元座標値を付与し、マップデータを生成し、該マップデータをマップデータ格納手段に格納するステップと、
クライアント端末からの要求により、マップデータ格納手段からマップデータを読み出して該クライアント端末に送信するステップと、からなる。
【0018】
本発明は、ユーザが使用する複数のクライアント端末と、該クライアント端末に対してアクセス状況情報を提供するアクセス情報提供サーバとからなるシステムにおいて、キーワード検索によって入力された検索キーワードの使用回数を視覚化する検索情報表示プログラムであって、
多数のユーザがキーワード検索で入力した検索キーワードを収集し、記憶手段に格納するステップと、
検索キーワード別の使用回数を任意の期間において集計し、記憶手段に格納するステップと、
検索キーワードを分類するためのカテゴリ体系を予め蓄積しておくカテゴリ体系記憶手段の該カテゴリ体系を参照して、検索キーワードを特定のカテゴリに分類するステップと、
カテゴリに分類された検索キーワード及び、カテゴリを表すカテゴリ名に2次元座標値を付与し、マップデータを生成して、該マップデータをマップデータ格納手段に格納するステップと、
クライアント端末からの要求によりマップデータ格納手段からマップデータを読み出して、該クライアント端末に送信するステップと、からなる。
【0019】
また、本発明のカテゴリ体系は、階層構造を有する。
【0020】
また、本発明は、任意の期間における検索キーワードの使用回数の集計結果に基づいて、該検索キーワードの文字の大きさや、色、フォントを含む文字属性で識別表示を行う。
【0021】
上記のように、本発明では、ユーザが入力した検索キーワードをトレンド情報とみなし、グループ化して、2次元マップ上に表示することにより、トレンド情報の全体像を容易に把握することが可能となる。また、2次元マップを採用することで、多数の検索キーワードを1つの表示画面内に収め、一覧性を確保し、検索の手間を軽減することが可能となる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明の一実施の形態について説明する。
【0023】
[第1の実施の形態]
図3は、本発明の第1の実施の形態におけるシステム構成を示す。
【0024】
同図に示すシステムは、本発明の検索情報表示支援装置であるアクセス情報提供サーバ100、コンテンツ及び検索キーワードに対するアクセス状況を参照するためのユーザクライアント端末(以下、クライアント端末と記す)200、コンテンツの実体を提供するコンテンツ提供サーバ300及びインターネット網400から構成される。
【0025】
なお、クライアント端末200、コンテンツ提供サーバ300、アクセス情報提供サーバ100は、それぞれインターネット網400を介して接続されているが、これは、インターネット網に限定するものではなく、WANやLANといった閉じたネットワーク網を利用してもよい。
【0026】
アクセス情報提供サーバ100は、入出力処理部105、ユーザ情報処理部106、検索キーワードログ情報処理部107、アクセス情報集計処理部108、マップデータ格納部109、マップデータ生成部110、及び検索エンジン部111から構成される。
【0027】
入出力処理部105は、クライアント端末200との通信処理を行う。
【0028】
検索キーワードログ情報処理部107は、クライアント端末200からユーザによって入力または、選択された検索キーワードをログ情報として格納する。
【0029】
ユーザ処理部106は、ユーザを識別するためのユーザIDとユーザの性別や年齢といったユーザプロファイルを格納し、ユーザ認証を行う。
【0030】
アクセス情報集計処理部108は、任意の期間における検索キーワードの使用回数の集計を行う。
【0031】
マップデータ生成部110は、検索キーワード群を関連付けて複数のグループに分類し、グループに分類した検索キーワード群を2次元座標値を付与することにより、マップデータの生成処理を行う。
【0032】
マップデータ格納部109は、生成されたマップデータを格納しておく。
【0033】
検索エンジン部111は、クライアント端末200に提供されたアクセス情報からの検索要求に基づき検索を行う。
【0034】
次に、上記の構成におけるマップデータ作成処理について説明する。
【0035】
マップデータは、検索キーワードログ情報処理部107において、これまでに複数のクライアント端末200上で入力または、選択された検索キーワードのログ情報の読み出しを行う。この処理が終了すると、アクセス情報集計処理部108において、読み出した検索キーワードログ情報の任意の期間におけるキーワード別の集計処理と検索キーワードログ情報である検索キーワードをグループ化する分類処理を行い、マップデータ生成部110において、2次元マップ上に各グループに検索キーワードを配置するためにマップデータを作成する。
【0036】
ここでいうマップデータとは、検索キーワードログ情報である検索キーワードと、当該検索キーワードの2次元マップ上での座標値からなるデータのことである。なお、検索キーワードログ情報である検索キーワードの分類処理の方法は、特開平10−320419に記載されている方法を採用するものとし、ここでの処理の詳細は省略する。
【0037】
また、グループ化した検索キーワードログ情報の各検索キーワードを2次元マップ上に配置する方法として、例えば、次のような方法がある。
【0038】
2次元平面上に各グループ単位でグループの中心座標をランダムに決定し、この中心点から隣接のグループと接触しないように、グループの個数分の円を描き、各円の中に各グループに属するキーワードの座標をランダムに与えることで、2次元マップ上に各検索キーワードログ情報であるキーワードを配置することができる。
【0039】
こうして生成されたマップデータは、マップデータ格納部109へ格納される。
【0040】
次に、本実施の形態において、ユーザが本システムの利用を行う際の処理について説明する。
【0041】
図4は、本発明の第1の実施の形態におけるユーザ利用時の処理フローを示す。
【0042】
ユーザがクライアント端末200からクライアント端末200の画面上に表示されているユーザ認証画面より、ユーザIDとパスワードを入力し、送信ボタンを押下すると、ユーザIDとパスワードデータがアクセス情報提供サーバ100へ送信される(ステップ101)。
【0043】
アクセス情報提供サーバ100では、ユーザIDとパスワードデータを受信すると、ユーザ情報処理部106にてユーザの認証処理を行う(ステップ102、103)。
【0044】
ユーザ認証が失敗すると、失敗したというメッセージデータをクライアント端末200に送信する。クライアント端末200は、ユーザ認証が失敗したというメッセージデータを受信すると(ステップ104)、当該ユーザに再度ユーザIDとパスワードを入力するように促す(ステップ105)。ここで、ユーザが再度ユーザIDとパスワードを入力することを拒否すると、そのまま終了となる。ユーザ認証が成功すると、マップデータ格納部109からマップデータを入出力処理部105からクライアント端末200へ送信する(ステップ106)。
【0045】
上記のステップ106の処理が終了すると、クライアント端末200は、受信したマップデータを解析し、画面上に図5に示すようなマップを表示し、例えば、検索キーワードの文字サイズの大小により、使用回数の大きいものほど大きく表示し、低いものほど小さい表示するといった表現により、アクセス状況の表示を行う(ステップ107、108)。
【0046】
この画面上で検索キーワードを選択することで(ステップ109)、選択された検索キーワードをはアクセス情報提供サーバ100へ送信され(ステップ110)、アクセス情報提供サーバ100の検索エンジン部111にてキーワード検索処理が行われる(ステップ111)。検索エンジン部111にて検索処理が行われた検索結果は、クライアント端末200に送信され、クライアント端末200にて受信し(ステップ112)、図6に示すように、検索結果を画面上に表示する(ステップ113)。
【0047】
図6の例は、図5における『貴乃花』を選択した場合の検索結果を示す。
【0048】
クライアント端末200の画面上に表示された検索結果からユーザが視聴を希望するマルチメディアコンテンツを選択すると(ステップ114)、コンテンツ提供サーバ300へ該当するマルチメディアコンテンツのデータを要求するためのメッセージを送信する。コンテンツ提供サーバ300では、当該メッセージを受信すると(ステップ115)、該当するマルチメディアコンテンツデータをクライアント端末200へ配信する(ステップ116)。クライアント端末200では、当該マルチメディアコンテンツデータを受信し(ステップ117)、画面上でマルチメディアコンテンツの表示を行う(ステップ118)。
【0049】
上記のように、本実施の形態では、ユーザが入力した検索キーワードをトレンド情報とみなし、グループ化して、2次元マップ上に表示することにより、トレンド情報の全体像を容易に把握することができるようになる。また、2次元マップを採用することで、多数の検索キーワードを1つの表示画面内に収め、一覧性を確保し、検索の手間を軽減することが可能となる。
【0050】
[第2の実施の形態]
本実施の形態は、検索キーワードログ情報でる検索キーワードを多層構造(本実施の形態では2階層)を持つ2次元マップ上に配置する点において、前述の第1の実施の形態と異なる。
【0051】
図7は、本発明の第2の実施の形態におけるシステム構成を示す。
【0052】
同図に示すシステムは、図3に示すシステムのアクセス情報提供サーバ100にカテゴリ情報格納部112が付加された構成である。
【0053】
カテゴリ情報格納部112は、検索キーワードの属するカテゴリ情報を格納する。
【0054】
本実施の形態では、マップデータ生成部110において、検索キーワード情報をトレンド情報とみなし、カテゴリ別に分類して2次元マップを生成する。
【0055】
マップデータ生成部110の処理について説明する。
【0056】
検索キーワードログ情報処理部107において、これまでに複数のクライアント端末200上で入力または選択された検索キーワードのログ情報の読み出しを行う。
【0057】
この処理が終了すると、アクセス情報集計処理部108において、読み出した検索キーワードログ情報の任意の期間における検索キーワード別の集計処理を行う。
【0058】
集計処理終了後、マップデータ生成処理部110において、検索キーワードに対し、カテゴリ情報を付与し、カテゴリ毎にグループ化する分類処理を行う。
【0059】
分類処理の方法としては、検索キーワードログ情報である検索キーワードすべてに対し、カテゴリ情報格納部112に格納されているシソーラスのような語彙の分類集を利用して分類し、カテゴリ名、サブカテゴリ名、検索キーワードログ情報である検索キーワード、検索キーワードの使用回数からなる検索キーワード分類データの生成を行う。
【0060】
例えば、カテゴリ名が“スポーツ”、サブカテゴリ名が“大相撲”の分類があった場合、検索キーワード『貴乃花』『休場』は、カテゴリ名が“スポーツ”で、サブカテゴリ名が“大相撲”に分類され、この場合の検索キーワード分類データは、下記の(1)のとおり生成される。
【0061】
Figure 2004240887
この分類処理が終了すると、同じくマップデータ生成部110において、トップカテゴリ層とサブカテゴリ層それぞれの2次元マップに各グループの検索キーーワードを配置するため、検索キーワードログ情報である検索キーワードと、当該検索キーワードの2次元マップ上での座標値からなるマップデータの作成を行う。
【0062】
以下、マップデータの具体的な作成方法について述べる。
【0063】
最初にサブカテゴリ層における検索キーワードログ情報である検索キーワードの座標を求めるため、図8に示すように、検索キーワードログ情報である検索キーワード全てに対し、他の検索キーワードログ情報である検索キーワードとの相関係数を算出し、マトリックスを作成する。ここで、相関係数の算出方法については、特開平10−320419号公報に記載されている方法を用いるものとし、ここでの詳細な説明は省略する。
【0064】
このマトリックスから、以下の(2)に示す通り、検索キーワードiをベクトル表現した検索キーワードベクトルデータを作成する。
【0065】
〈検索キーワードベクトル〉
Vi =(132,432,223,…)
ここで、Vi は、検索キーワードiを表すベクトルで、ベクトルのそれぞれの要素は、各キーワードとの相関係数を表している。
【0066】
(1)の検索キーワード分類データを利用し、同一のサブカテゴリに属する検索キーワードの検索キーワードベクトルVi に対し、主成分分析を行い、下記の(3)式に示すような第1主成分を第1軸、第2主成分を第2軸とする座標系に対する座標データ作成を行い、原点(0,0)にサブカテゴリ名のキーワードを配置する。
【0067】
〈サブカテゴリにおける検索キーワードの2次元座標データ〉
Zijk =(−0.42,0.85)
ここで、Zijk はカテゴリjでサブカテゴリkに属するキーワードiのサブカテゴリにおける座標を表しており、ベクトルの第1成分が第1軸の座標値、第2成分が第2軸の座標値を表している。
【0068】
このようにして求めたZijk の座標値をサブカテゴリ層のカテゴリの数分に均等に分割された面上に配置するように座標変換を行い、図9のサブカテゴリ層804を作成する。
【0069】
次に、トップカテゴリ層における検索キーワードログ情報である検索キーワードの座標を求めるために、サブカテゴリに分類された検索キーワードログ情報である検索キーワードの中から最も使用回数が高いキーワードを各サブカテゴリの代表キーワードとして抽出する。抽出したサブカテゴリの代表キーワードの中で同一のトップカテゴリに属する代表キーワード別にそれぞれの検索キーワードベクトルVi に対し、主成分分析を行い、下記の(4)に示すような第1主成分を第1軸、第2主成分を第2軸とする座標系に対する座標データ作成を行い、原点(0,0)にトップカテゴリ名のキーワードを配置する。
〈トップカテゴリに属するサブカテゴリの代表キーワードの2次元座標データ〉
Zij =(0.22,−0.65)
ここで、Zijは、カテゴリjを代表するキーワードiのカテゴリ内での座標を表している。
【0070】
このようにして求めたZijの座標値をトップカテゴリ層のカテゴリの数分に均等に分割された面上に該当するカテゴリに属するサブカテゴリの代表キーワード群を配置するように座標変換を行い、図9のトップカテゴリ層803を作成する。
【0071】
以上の処理を行うことにより、カテゴリ内でのサブカテゴリ、サブカテゴリに属するキーワード同士が意味的に近いもの同士が近くに配置されるよう多層構造(本実施の形態は2階層)を保持した2次元のマップデータを生成する。
【0072】
図10は、本発明の第2の実施の形態におけるユーザ利用時の処理フローを示す。
【0073】
ユーザがクライアント端末200からクライアント端末200の画面上に表示されているユーザ認証画面より、ユーザIDとパスワードを入力し、送信ボタンを押下すると、ユーザIDとパスワードデータがアクセス情報提供サーバ504へ送信される(ステップ501)。
【0074】
アクセス情報提供サーバ100では、ユーザIDとパスワードデータを受信すると、ユーザ情報処理部106にてユーザの認証処理を行う(ステップ502、503)。
【0075】
ユーザ認証が失敗すると、失敗したというメッセージデータをクライアント端末200へ送信する。クライアント端末200は、ユーザ認証が失敗したというメッセージデータを受信すると(ステップ504)、当該ユーザに再度ユーザIDとパスワードを入力するよう促す(ステップ505)。ここで、ユーザが再度ユーザIDとパスワードを入力することを拒否すると、そのまま終了となる。
【0076】
ユーザ認証が成功すると、マップデータ格納部109からマップデータを読み出し、入出力処理部105からクライアント端末200へ送信する(ステップ506)。
【0077】
ステップ506の処理が終了すると、クライアント端末200は、受信したマップデータを解析し、画面上に図11に示すようなマップを表示し、例えば、検索キーワードの文字サイズの大小により、使用回数の高いものほど大きく表示し、低いものほど小さい表示するといった表現により、アクセス状況の表示を行う(ステップ507、508)。
【0078】
この画面上で、カテゴリ名のついたラベルを選択すると、図12に示すように、サブカテゴリの階層のマップに飛ぶことができる。図12においては、図11における「スポーツ」というカテゴリを選択した結果、そのサブカテゴリである「プロ野球」「テニス」「大相撲」「サッカー」のサブカテゴリとそれらのサブカテゴリに属する検索キーワードが表示されている。また、同図中において、ユーザがマウスの先端を任意の検索キーワードに当てると、当該検索キーワードに対する使用回数がポップアップ表示される。同図の例では、『貴乃花』にマウスの先端を当てた場合を示しており、使用回数『8,789』を表示している。また、左上にはキーワード検索用の入力ダイアログ904も用意してある。
【0079】
ユーザは、このサブカテゴリ画面、または、トップカテゴリ画面において、表示されている検索キーワードを選択または、キーワード検索用入力ダイアログ904に検索キーワードの入力を行うことにより(ステップ509)、選択もしくは入力された検索キーワードはアクセス情報提供サーバ100へ送信され(ステップ510)、アクセス情報提供サーバ100の検索エンジン部111にてキーワード検索処理が行われる(ステップ511)。
【0080】
検索エンジン処理部111にて検索処理が行われた検索結果はクライアント端末200に送信され、クライアント端末200にて受信し(ステップ512)、図6に示すように検索結果を画面上に表示する(ステップ513)。図4の例では、図12の『貴乃花』を選択した場合の検索結果を示している。
【0081】
クライアント端末200の画面上に表示された検索結果からユーザが視聴を希望するマルチメディアコンテンツを選択すると(ステップ514)、コンテンツ提供サーバ300へ該当するマルチメディアコンテンツのデータを要求するためのメッセージを送信する。コンテンツ提供サーバ300では、当該メッセージを受信すると(ステップ515)、該当するマルチメディアコンテンツデータをクライアント端末200へ配信する(ステップ516)。
【0082】
クライアント端末200では、当該マルチメディアコンテンツデータを受信し(ステップ517)、画面上でマルチメディアコンテンツの表示を行う(ステップ518)。
【0083】
上記のように、本実施の形態において、ユーザが入力した検索キーワードをトレンド情報とみなし、カテゴリ別に分類して2次元マップ上に表示することにより、全体像を容易に把握することができるようになると共に、カテゴリ情報からユーザが興味のあるカテゴリにあるトレンド情報を容易に選択することができる。また、2次元マップを採用することにより、多数の検索キーワードを1つの表示画面内に収め、一覧性を確保し、検索の手間を軽減することも可能となる。
【0084】
なお、前述の図4及び図10に示すアクセス情報提供サーバ200の動作をプログラムとして構築し、当該プログラムを通信回線や記憶媒体からコンピュータにインストールして、CPU等の制御手段により実行することも可能である。
【0085】
また、構築されたプログラムをアクセス情報提供サーバ200として利用されるコンピュータに接続されるハードディスク装置や、フレキシブルディスク、CD−ROM等の可搬記憶媒体に格納しておき、本発明を実施する際にインストールするようにしてもよい。
【0086】
なお、本発明は、上記の実施の形態に限定されることなく、特許請求の範囲内において、種々変更・応用が可能である。
【0087】
【発明の効果】
上述のように、本発明によれば、ユーザが入力した検索キーワードをトレンド情報とみなし、グループ化して、2次元マップ上に表示することにより、トレンド情報の全体像を容易に把握することができるようになる。また、2次元マップを採用することで、多数の検索キーワードを1つの表示画面内に収め、一覧性を確保し、検索の手間を軽減することができる。
【0088】
また、ユーザが入力した検索キーワードをトレンド情報とみなし、カテゴリ別に分類して2次元マップ上に表示することにより、全体像を容易に把握することができるようになると共に、カテゴリ情報からユーザが興味のあるカテゴリにあるトレンド情報を容易に選択することができる。また、2次元マップを採用することにより、多数の検索キーワードを1つの表示画面内に収め、一覧性を確保し、検索の手間を軽減することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の原理を説明するための図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるシステム構成図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態におけるユーザり利用時の処理フローである。
【図5】本発明の第1の実施の形態におけるマップイメージである。
【図6】本発明の第1の実施の形態における検索結果の例である。
【図7】本発明の第2の実施の形態におけるシステム構成図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態における検索キーワードと相関係数のマトリックス表示である。
【図9】本発明の第2の実施の形態におけるトップカテゴリ−サブカテゴリマップイメージである。
【図10】本発明の第2の実施の形態におけるユーザ利用時の処理フローである。
【図11】本発明の第2の実施の形態におけるトップカテゴリでの画面例である。
【図12】本発明の第2の実施の形態におけるサブカテゴリでの画面例である。
【符号の説明】
101 記憶手段
102 記憶手段
103 マップデータ提供手段
104 記憶手段
105 入出力処理部
107 キーワード収集手段、検索キーワードログ情報処理部
108 アクセス情報集計手段、アクセス情報集計処理部
109 マップデータ格納手段、マップデータ格納部
110 マップデータ生成手段、マップデータ生成部
111 検索エンジン部
112 カテゴリ情報格納部
200 クライアント端末
210 表示手段
300 コンテンツ提供サーバ
301 検索キーワード群
302 検索キーワード
400 インターネット網
401 検索結果一覧
701 相関係数
801 代表検索キーワード
802 カテゴリキーワード
803 トップカテゴリ層
804 サブカテゴリ層
901 トップカテゴリ画面
902 カテゴリキーワード
903 検索キーワード
904 キーワード検索用ダイアログ
905 アクセス表示ポップアップ

Claims (12)

  1. ユーザが使用する複数のクライアント端末と、該クライアント端末に対してアクセス状況情報を提供するアクセス情報提供サーバとからなり、キーワード検索によって入力された検索キーワードの使用回数を視覚化する検索情報表示システムであって、
    前記アクセス情報提供サーバは、
    多数のユーザがキーワード検索で入力した検索キーワードを収集し、記憶手段に格納するキーワード収集手段と、
    前記検索キーワード別の使用回数を任意の期間において集計し、記憶手段に格納するアクセス情報集計手段と、
    検索キーワード群を複数のグループに分類するグループ分類手段と、
    複数のグループに分類された検索キーワードに2次元座標値を付与し、マップデータを生成するマップデータ生成手段と、
    前記マップデータを格納するマップデータ格納手段と、
    前記クライアント端末からの要求により、前記マップデータ格納手段から前記マップデータを読み出して送信するマップデータ提供手段と、を有し、
    前記クライアント端末は、
    前記アクセス情報提供サーバから取得したマップデータを表示する表示手段を有することを特徴とする検索情報表示システム。
  2. ユーザが使用する複数のクライアント端末と、該クライアント端末に対してアクセス状況情報を提供するアクセス情報提供サーバとからなり、キーワード検索によって入力された検索キーワードの使用回数を視覚化する検索情報表示システムであって、
    前記アクセス情報提供サーバは、
    多数のユーザがキーワード検索で入力した検索キーワードを収集し、記憶手段に格納するキーワード収集手段と、
    検索キーワード別の使用回数を任意の期間において集計し、記憶手段に格納するアクセス情報集計手段と、
    検索キーワードを分類するためのカテゴリ体系を予め蓄積しておくカテゴリ体系記憶手段と、
    前記カテゴリ体系記憶手段の前記カテゴリ体系を参照して、前記検索キーワードを特定のカテゴリに分類するカテゴリ分類手段と、
    前記カテゴリに分類された検索キーワード及び、カテゴリを表すカテゴリ名に2次元座標値を付与し、マップデータを生成するマップデータ生成手段と、
    前記マップデータ生成手段で生成された前記マップデータを格納するマップデータ格納手段と、
    前記クライアント端末からの要求により、前記マップデータ格納手段から前記マップデータを読み出して、前記クライアント端末に送信するマップデータ送信手段と、を有し、
    前記クライアント端末は、
    前記アクセス情報提供サーバから取得したマップデータを表示する表示手段を有することを特徴とする検索情報表示システム。
  3. 前記カテゴリ体系が階層構造を有する請求項2記載の情報検索表示システム。
  4. 任意の期間における検索キーワードの使用回数の集計結果に基づいて、該検索キーワードの文字の大きさや、色、フォントを含む文字属性で識別表示を行う手段を更に有する請求項1または、2記載の検索情報表示システム。
  5. ユーザが使用する複数のクライアント端末と、該クライアント端末に対してアクセス状況情報を提供するアクセス情報提供サーバとからなるシステムにおいて、キーワード検索によって入力された検索キーワードの使用回数を視覚化する検索情報表示方法において、
    前記アクセス情報提供サーバにおいて、
    前記クライアント端末から多数のユーザがキーワード検索で入力した検索キーワードを収集し、記憶手段に格納し、
    前記検索キーワード別の使用回数を任意の期間において集計し、記憶手段に格納し、
    検索キーワード群を複数のグループに分類し、
    複数のグループに分類された検索キーワードに2次元座標値を付与し、マップデータを生成し、該マップデータをマップデータ格納手段に格納し、
    前記クライアント端末からの要求により、前記マップデータ格納手段から前記マップデータを読み出して該クライアント端末に送信し、
    前記クライアント端末において、
    前記アクセス情報提供サーバから取得したマップデータを表示することを特徴とする検索情報表示方法。
  6. ユーザが使用する複数のクライアント端末と、該クライアント端末に対してアクセス状況情報を提供するアクセス情報提供サーバとからなるシステムにおいて、キーワード検索によって入力された検索キーワードの使用回数を視覚化する検索情報表示方法において、
    前記アクセス情報提供サーバにおいて、
    多数のユーザがキーワード検索で入力した検索キーワードを収集し、格納し、
    検索キーワード別の使用回数を任意の期間において集計し、格納し、
    検索キーワードを分類するためのカテゴリ体系を予め蓄積しておくカテゴリ体系記憶手段の該カテゴリ体系を参照して、前記検索キーワードを特定のカテゴリに分類し、
    前記カテゴリに分類された検索キーワード及び、カテゴリを表すカテゴリ名に2次元座標値を付与し、マップデータを生成して、該マップデータをマップデータ格納手段に格納し、
    前記クライアント端末からの要求により前記マップデータ格納手段から前記マップデータを読み出して、該クライアント端末に送信し、
    前記クライアント端末において、
    前記アクセス情報提供サーバから取得したマップデータを表示することを特徴とする検索情報表示方法。
  7. 前記カテゴリ体系が階層構造を有する請求項6記載の情報検索表示方法。
  8. 任意の期間における検索キーワードの使用回数の集計結果に基づいて、該検索キーワードの文字の大きさや、色、フォントを含む文字属性で識別表示を行う請求項5または、6記載の検索情報表示方法。
  9. ユーザが使用する複数のクライアント端末と、該クライアント端末に対してアクセス状況情報を提供するアクセス情報提供サーバとからなるシステムにおいて、キーワード検索によって入力された検索キーワードの使用回数を視覚化する検索情報表示プログラムであって、
    前記クライアント端末から多数のユーザがキーワード検索で入力した検索キーワードを収集し、記憶手段に格納するステップと、
    前記検索キーワード別の使用回数を任意の期間において集計し、記憶手段に格納するステップと、
    検索キーワード群を複数のグループに分類するステップと、
    複数のグループに分類された検索キーワードに2次元座標値を付与し、マップデータを生成し、該マップデータをマップデータ格納手段に格納するステップと、
    前記クライアント端末からの要求により、前記マップデータ格納手段から前記マップデータを読み出して該クライアント端末に送信するステップと、からなることを特徴とする検索情報表示プログラム。
  10. ユーザが使用する複数のクライアント端末と、該クライアント端末に対してアクセス状況情報を提供するアクセス情報提供サーバとからなるシステムにおいて、キーワード検索によって入力された検索キーワードの使用回数を視覚化する検索情報表示プログラムであって、
    多数のユーザがキーワード検索で入力した検索キーワードを収集し、記憶手段に格納するステップと、
    検索キーワード別の使用回数を任意の期間において集計し、記憶手段に格納するステップと、
    検索キーワードを分類するためのカテゴリ体系を予め蓄積しておくカテゴリ体系記憶手段の該カテゴリ体系を参照して、前記検索キーワードを特定のカテゴリに分類するステップと、
    前記カテゴリに分類された検索キーワード及び、カテゴリを表すカテゴリ名に2次元座標値を付与し、マップデータを生成して、該マップデータをマップデータ格納手段に格納するステップと、
    前記クライアント端末からの要求により前記マップデータ格納手段から前記マップデータを読み出して、該クライアント端末に送信するステップと、からなることを特徴とする検索情報表示プログラム。
  11. 前記カテゴリ体系が階層構造を有する請求項10記載の情報検索表示プログラム。
  12. 任意の期間における検索キーワードの使用回数の集計結果に基づいて、該検索キーワードの文字の大きさや、色、フォントを含む文字属性で識別表示を行う請求項9または、10記載の検索情報表示プログラム。
JP2003031604A 2003-02-07 2003-02-07 検索情報表示システム及び検索キーワード情報表示方法及び検索キーワード情報表示プログラム Pending JP2004240887A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003031604A JP2004240887A (ja) 2003-02-07 2003-02-07 検索情報表示システム及び検索キーワード情報表示方法及び検索キーワード情報表示プログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003031604A JP2004240887A (ja) 2003-02-07 2003-02-07 検索情報表示システム及び検索キーワード情報表示方法及び検索キーワード情報表示プログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004240887A true JP2004240887A (ja) 2004-08-26

Family

ID=32958136

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003031604A Pending JP2004240887A (ja) 2003-02-07 2003-02-07 検索情報表示システム及び検索キーワード情報表示方法及び検索キーワード情報表示プログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004240887A (ja)

Cited By (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007047859A (ja) * 2005-08-05 2007-02-22 Nissan Motor Co Ltd 文章解析方法、文章解析プログラム、文章解析装置、および文章解析システム
JP2008226248A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Nhn Corp クエリターゲティング方法およびシステム
JP2009086858A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コンテンツ検索装置、コンテンツ検索方法、プログラムおよび記録媒体
JP2010140275A (ja) * 2008-12-11 2010-06-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コンテンツ検索装置、コンテンツ検索方法及びプログラム
JP2012053500A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Yahoo Japan Corp データ表示装置、データ表示制御方法及びプログラム
JP2015001770A (ja) * 2013-06-13 2015-01-05 株式会社日立製作所 クエリ処理システム、及び、クエリ処理方法
US9208503B2 (en) 2012-05-30 2015-12-08 Rakuten, Inc. Information processing apparatus, information processing method, information processing program, and recording medium
KR101594500B1 (ko) * 2015-08-12 2016-02-16 주식회사 스캐터랩 채팅내용에 기반하여 필요정보를 제공하는 인공지능 채팅 방법
JP2021149266A (ja) * 2020-03-17 2021-09-27 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
JPWO2022137387A1 (ja) * 2020-12-23 2022-06-30
WO2022163067A1 (ja) * 2021-01-27 2022-08-04 株式会社LegalForce 文書処理プログラム、情報処理装置及び文書処理方法

Cited By (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007047859A (ja) * 2005-08-05 2007-02-22 Nissan Motor Co Ltd 文章解析方法、文章解析プログラム、文章解析装置、および文章解析システム
JP2008226248A (ja) * 2007-03-14 2008-09-25 Nhn Corp クエリターゲティング方法およびシステム
JP2009086858A (ja) * 2007-09-28 2009-04-23 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コンテンツ検索装置、コンテンツ検索方法、プログラムおよび記録媒体
JP2010140275A (ja) * 2008-12-11 2010-06-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> コンテンツ検索装置、コンテンツ検索方法及びプログラム
JP2012053500A (ja) * 2010-08-31 2012-03-15 Yahoo Japan Corp データ表示装置、データ表示制御方法及びプログラム
US9208503B2 (en) 2012-05-30 2015-12-08 Rakuten, Inc. Information processing apparatus, information processing method, information processing program, and recording medium
JP2015001770A (ja) * 2013-06-13 2015-01-05 株式会社日立製作所 クエリ処理システム、及び、クエリ処理方法
KR101594500B1 (ko) * 2015-08-12 2016-02-16 주식회사 스캐터랩 채팅내용에 기반하여 필요정보를 제공하는 인공지능 채팅 방법
JP2021149266A (ja) * 2020-03-17 2021-09-27 ヤフー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、及び情報処理プログラム
JPWO2022137387A1 (ja) * 2020-12-23 2022-06-30
WO2022137387A1 (ja) * 2020-12-23 2022-06-30 データ・サイエンティスト株式会社 評価支援プログラム、評価支援方法および評価支援装置
JP7336163B2 (ja) 2020-12-23 2023-08-31 データ・サイエンティスト株式会社 評価支援プログラム、評価支援方法および評価支援装置
WO2022163067A1 (ja) * 2021-01-27 2022-08-04 株式会社LegalForce 文書処理プログラム、情報処理装置及び文書処理方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
Wan et al. Aminer: Search and mining of academic social networks
JP4893243B2 (ja) 画像要約方法、画像表示装置、kツリー表示システム、kツリー表示プログラム、および、kツリー表示方法
TWI493367B (zh) 搜尋結果之先進過濾方法
CA2617954C (en) Method and system for extracting web data
RU2387004C2 (ru) Способ и система для вычисления значения важности блока в дисплейной странице
JP4587512B2 (ja) ドキュメントデータ照会装置
JP4384398B2 (ja) 共起する対象の階層的ソフトクラスタリングのための製造方法、装置および製品
US20100274753A1 (en) Methods for filtering data and filling in missing data using nonlinear inference
US20120047123A1 (en) System and method for document analysis, processing and information extraction
US20060155751A1 (en) System and method for document analysis, processing and information extraction
US20090300547A1 (en) Recommender system for on-line articles and documents
EP2008199A2 (en) System and method of segmenting and tagging entities based on profile matching using a multi-media survey
CN106326391A (zh) 多媒体资源推荐方法及装置
CN114238573B (zh) 基于文本对抗样例的信息推送方法及装置
JP4769151B2 (ja) 文書集合分析装置,文書集合分析方法,その方法を実装したプログラム及びそのプログラムを格納した記録媒体
JP2005107688A (ja) 情報表示方法及びシステム及び情報表示プログラム
US9020962B2 (en) Interest expansion using a taxonomy
JP2004240887A (ja) 検索情報表示システム及び検索キーワード情報表示方法及び検索キーワード情報表示プログラム
Latha Experiment and Evaluation in Information Retrieval Models
Yang et al. Octopus: Aggressive search of multi-modality data using multifaceted knowledge base
Zaharieva et al. Retrieving Diverse Social Images at MediaEval 2017: Challenges, Dataset and Evaluation.
Cheng et al. Context-based page unit recommendation for web-based sensemaking tasks
WO2008032037A1 (en) Method and system for filtering and searching data using word frequencies
JP4134975B2 (ja) 話題文書提示方法及び装置及びプログラム
Rana et al. Analysis of web mining technology and their impact on semantic web

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080626

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080715

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20081118