JP2004240813A - 携帯通信端末及びデータ管理プログラム - Google Patents

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Masaki Kataoka
将己 片岡
Motonori Sano
元宣 佐野
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Abstract

【課題】データの受信者の労力を要することなく受信データを管理する。
【解決手段】CPU15が、メール管理プログラム23に従って、電子メールの送信者により付与された電子メールの消去条件を解釈し、消去条件が満たされた電子メールのデータを自動的にRAM14内から削除する。これにより、電子メールの受信者は、自らの手で電子メールを削除することなく、受信した電子メールのデータを管理することができる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、不要な受信メールを削除することにより受信メールを管理する処理に適用して好適な、携帯通信端末及びデータ管理プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話機やPDA(Personal Digital Assistant)等、電子メールの受信機能を備えた携帯通信端末は、利用可能なメモリ容量に限りがあることから、広告メール、クーポンメール、出会い系サイトからのメール等、無差別、且つ、大量に送信される電子メールを受信することによって、メモリ内に保存しておいた重要な電子メールのデータ(以下、メールデータと略記する)が消去されてしまうことがある。このため、電子メールの受信者は、重要なメールデータが消去されてしまわないように、不要なメールデータを自身の手でメモリから頻繁に消去したり、自身のメールアドレスを頻繁に変更したりして、受信した電子メールを自らの手により管理している(例えば、特許文献1,2を参照)。
【特許文献1】
特開平10−293734号公報
【特許文献2】
特開2001−43168号公報
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、メモリデータを自らの手で消去する方法によれば、消去動作が面倒である上に、携帯通信端末を置き忘れた時等、電子メールの受信者が携帯通信端末を長時間操作できない時には、不要なメールデータを消去することができない。また、自身のメールアドレスを変更する方法によれば、メールアドレスを変更するための手続が面倒である上に、他のユーザは変更後のメールアドレスが通知されるまでそのユーザに対し電子メールを送信することができなくなるために、他のユーザにとっても非常に不便である。
【0004】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、その目的は、データの受信者の労力を要することなく、受信データを管理することが可能な携帯通信端末及びデータ管理プログラムを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の特徴は、消去条件が満たされた受信データが存在するか否かを判別し、消去条件が満たされた受信データが存在する場合、その受信データを消去することにある。このような本発明の構成によれば、データの受信者の労力を要することなく、受信データを容易に管理することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明は、例えば図1に示すような携帯電話機に適用することができる。以下、図面を参照して、本発明の一実施形態となる携帯電話機の構成及び動作について詳しく説明する。
【0007】
[携帯電話機の概観]
本発明の一実施形態となる携帯電話機1は、図1に示すように、主な構成要素として、表示部2と、操作入力部3と、受話口4と、送話口5とを備える。
【0008】
上記表示部2は、LCD(Liquid Crystal Display)やEL(ElectroLuminescence)パネル等の表示装置により構成され、後述するCPU15(図2を参照)の制御に従って、文字や数字、記号、アイコン、カーソル、画像、動画像等を可視表示する。
【0009】
上記操作入力部3は、例えば「0」から「9」までの数字の入力、文字の入力、記号の入力、発信や受信の指示入力、電源のオン/オフの指示入力等の操作に使用する複数のキーボタン6を有する。また、この操作入力部3は、表示部2上に表示されたカーソルの移動操作や画面のスクロール操作等の操作に使用するダイアル(ジョグダイアル)7を有する。
【0010】
上記受話口4及び送話口5はそれぞれ、後述するスピーカ17及びマイクロフォン16(図2を参照)に接続し、携帯電話機1のユーザが通話相手先と音声通話を行う際に使用される。
【0011】
[携帯電話機の内部構成及びその基本動作]
次に、図2を参照して、上記携帯電話機1の内部構成について説明する。なお、図2に示す表示部2及び操作入力部3の構成は図1に示すそれと同じであるので、以下ではその説明を省略する。
【0012】
上記携帯電話機1は、図2に示すように、音声処理部11、アンテナ12、ROM13、RAM14、CPU15、マイクロフォン16、スピーカ17、メール処理部18、時刻管理部19、及びGPS部20を主な内部構成要素として備え、これら内部構成要素は、データライン21及び制御ライン22を介して互いに電気的に接続されている。
【0013】
上記音声処理部11は、図1に示す送話口5を介してマイクロフォン16に入力されたユーザの音声データをアナログ/デジタル変換した後、符号化処理及び変調処理を施すことによりデジタルデータを高周波データに変換する。そして、音声処理部11は、アンテナ12を介して高周波データを指定された送信先に送信する。
【0014】
また、上記音声処理部11は、アンテナ12が受信した高周波データを取り込み、取り込んだ高周波データに対し復調処理及び復号処理を施す。そして、音声処理部11は、復号された音声データをデジタル/アナログ変換した後、スピーカ17からアナログ形態の音声データを放音する。
【0015】
上記ROM(Read Only Memory)13は、CPU15が各部を制御するための制御プログラム(図示せず)や、後述するCPU15及びメール処理部18の動作を実現するメール管理プログラム23等の各種コンピュータプログラムと、各種の初期設定値、フォントデータ、アドレス帳データ、着発信履歴データを記憶する。なお、このROM13は、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)のような書き換え可能なROMであってもよい。
【0016】
上記RAM(Random Access Memory)14は、CPU15が各種処理を行う際のワーキングエリアとして機能する。また、RAM14は、受信した電子メールのデータ(以下、メールデータと表記する)や、受信した電子メールの消去条件が記載された管理テーブル24(詳しくは後述する)等、CPU15が実行する処理と関係する各種データを随時格納する。
【0017】
上記CPU(Central Processing Unit)15は、ROM13内に格納されているコンピュータプログラムを実行することにより、プログラムコードに従って携帯電話機内の各部の動作を制御すると共に、各種の演算処理を行う。
【0018】
上記マイクロフォン16は、図1に示す送話口5を介してユーザが発話した音声データを電気信号に変換し、音声処理部11に出力する。また、上記スピーカ17は、音声処理部11から出力された音声データを音声出力する。
【0019】
上記メール処理部18は、CPU15から出力される制御信号に従って、電子メールの編集及び閲覧処理,後述するメールデータ管理処理等、電子メールの送受信処理に係わる各種処理を実現する。また、上記時刻管理部19は、CPU15から出力される制御信号に従って、現在時刻の情報(以下、時刻データと表記する)を取得する。
【0020】
上記GPS(Global Positioning System)部20は、GPS電波受信機能を備え、CPU15から出力される制御信号に従って、GPS電波を利用して携帯電話機1が所在する位置の例えば経度(x)、緯度(y)、高さ(z)等に関する情報(以下、位置データと表記する)を取得する。なお、GPS受信機能は、主として、GPS電波を受信するGPS電波受信アンテナ、受信したGPS電波を復調するGPS無線部、及び復調されたGPS電波から現在地の緯度経度情報を演算により求め、出力するGPS制御部とにより構成される。このGPS電波受信機能は、GPS衛星が送信している高精度の時間信号が含まれたGPS電波を、現在信号を受信可能な周回軌道上に存在する少なくとも3台のGPS衛星から受信し、各GPS衛星からのGPS電波の到達時間からGPS衛星までの距離を各々演算し、各距離が一致する点を自身の現在位置とするものである。
【0021】
上記データライン21は、テキストデータ、画像データ、音声データ等の種々の形態のデータを伝送する信号線である。また、上記制御ライン22は、操作入力部3、音声処理部11、CPU15等から出力される制御信号を伝送する信号線である。
【0022】
[メールデータ管理処理]
上記携帯電話機1は、送信する電子メール毎に、受信先における電子メールの消去条件を付与することができる(以下、消去条件付与処理と表記する)。また、上記携帯電話機1は、受信した電子メールに付与された消去条件を解釈し、消去条件に従ってメールデータを自動的に削除することができる(以下、消去処理と表記する)。但し、携帯電話機1のユーザの手による電子メールの消去操作は、上記消去処理よりも優先されることとする。
【0023】
以下、上記消去条件付与処理及び消去処理を実行する際の携帯電話機1内部の動作について詳しく説明する。
【0024】
〔消去条件付与処理〕
始めに、図3に示すフローチャートを参照して、上記消去条件付与処理を実行する際の携帯電話機1内部の動作について説明する。
【0025】
図3に示すフローチャートは、ユーザが電子メールの本文の作成を完了するのに応じて開始となり、メール処理部18が、メール管理プログラム23に従って動作するCPU15から出力される制御信号に従って、以下に示す消去条件付与処理を実行する。
【0026】
ステップS1の処理では、メール処理部18が、作成した電子メールに消去条件を付与するか否かをユーザに選択させるための、例えば図4に示すような選択画面を表示部2に出力する。これにより、このステップS1の処理は完了し、この消去条件付与処理はステップS1の処理からステップS2の処理に進む。
【0027】
ステップS2の処理では、メール処理部18が、ユーザが操作入力部3を操作して作成した電子メールに消去条件を付与することを指示したか否かを判別する。そして、判別の結果、ユーザが、操作入力部3を操作して選択画面内の「いいえ」を選択することにより、電子メールに消去条件を付与することを指示しなかった場合には、メール処理部18は、一連の消去条件付与処理を終了し、指定された送信先に電子メールを送信する。
【0028】
一方、ユーザが、操作入力部3を操作して選択画面内の「はい」を選択することにより、電子メールに消去条件を付与することを指示した場合には、メール処理部18は、消去条件付与処理をステップS2の処理からステップS3の処理に進める。
【0029】
ステップS3の処理では、メール処理部18が、「○年○月○日を過ぎたら消去」、「待ち合わせ時間(○時○分)の○分後に消去」等、電子メールの消去条件を日時により指定する(時間条件)ための時間条件指定画面を表示部2に出力する。そして、表示された時間条件指定画面を参照してユーザが時間条件を指定するのに応じて、メール処理部18は、指定された時間条件を制御コードとして電子メールのヘッダ部分に付与する。このような時間条件を電子メールに付与することにより、電子メールの受信側端末は、時間条件の制御コードを参照して、待ち合わせの時刻を連絡するメールや期間限定のクーポンメール等、所定時間が経過した後には不要となる電子メールを時間条件に従って自動的に消去することができる。これにより、このステップS3の処理は完了し、この消去条件付与処理はステップS3の処理からステップS4の処理に進む。
【0030】
ステップS4の処理では、メール処理部18が、「北緯○○東経○○を訪れたら消去」、「待ち合わせ場所の位置に着いたら消去」等、電子メールの消去条件を携帯電話機1の位置により指定する(場所条件)ための場所条件指定画面を表示部2に出力する。そして、表示された場所条件指定画面を参照してユーザが場所条件を指定するのに応じて、メール処理部18は、指定された場所条件を制御コードとして電子メールのヘッダ部分に付与する。このような場所条件を電子メールに付与することにより、電子メールの受信側端末は、時間条件の制御コードを参照して、待ち合わせ場所を連絡するメール等、目的を達成した後には不要となる電子メールを場所条件に従って自動的に削除することができる。なお、この実施形態では、消去条件として時間条件と場所条件の二つを指定したが、時間条件と場所条件のどちらか一方のみを用いて消去条件を指定してもよい。これにより、このステップS4の処理は完了し、一連の消去条件付与処理は終了する。そして以後、メール処理部18は、指定された送信先に消去条件の制御コードが付与された電子メールを送信する。
【0031】
一方、上記携帯電話機1においては、上記のようにして消去条件が付与された電子メールを受信した場合、CPU15が、メール管理プログラム23に従って、電子メールのヘッダ部分を参照して電子メールに付与されている消去条件の制御コードを解釈し、受信した電子メール固有の識別情報(メールID)と電子メールに付与されている消去条件とを対応付けさせて図5に示すような管理テーブル24としてRAM14内に記憶する。そして、CPU15は、管理テーブル24に記載された消去条件に従って、以下に示す消去処理を実行する。
【0032】
なお、上記実施形態では、電子メールの送信者が電子メールに消去条件を付与したが、RAM14内に記憶されている管理テーブル24の内容を編集可能にすることにより、電子メールの受信者側が、受信した電子メールに消去条件を付与したり、付与されている消去条件の内容を変更したりしてもよい。
【0033】
〔メールデータの消去処理〕
次に、図6に示すフローチャートを参照して、消去処理を実行する際の携帯電話機1内部の動作について説明する。
【0034】
図6に示すフローチャートは、携帯電話機1の電源がオン状態になるのに応じて開始となり、CPU15は以下に示す消去処理を実行する。なお、以下に示すCPU15の動作は、携帯電話機1の電源がオン状態になるのに応じてROM13からRAM14内にロードされたメール管理プログラム23を、CPU15が実行することにより実現される。
【0035】
ステップS11の処理では、CPU15が、所定時間経過するまで待機し、所定時間経過するのに応じて消去処理をステップS12の処理に進める。
【0036】
ステップS12の処理では、CPU15が、時刻管理部19を制御して時刻データを取得する。これにより、このステップS12の処理は完了し、この消去処理はステップS12の処理からステップS13の処理に進む。
【0037】
ステップS13の処理では、CPU15が、GPS部20を制御して位置データを取得する。これにより、このステップS13の処理は完了し、この消去処理はステップS13の処理からステップS14の処理に進む。
【0038】
ステップS14の処理では、CPU15が、管理テーブル24に記録されている消去条件と、取得した時刻データ及び位置データとを比較することにより、消去条件が満たされた電子データがあるか否かを判別する。
【0039】
具体的には、消去条件が「○年○月○日を過ぎたら消去」と指定されている場合には、CPU15は、取得した時刻データを参照して、現在の日時が○年○月○日を過ぎているか否かを判別する。また、消去条件が「待ち合わせ時間(○時○分)の○分後に消去」と指定されている場合には、CPU15は、取得した時刻データを参照して、現在の日時が待ち合わせ時間(○時○分)の○分以後であるか否かを判別する。また、消去条件が「北緯○○東経○○を訪れたら消去」と指定されている場合には、CPU15は、取得した位置データを参照して、携帯電話機1の位置が北緯○○東経○○にあるか否かを判別する。また、消去条件が「待ち合わせ場所の位置に着いたら消去」と指定されている場合には、CPU15は、例えば場所名とその位置データを関連付けして記憶するデータベースサーバに問い合わせる等して待ち合わせ場所の位置データを取得した後、携帯電話機1と待ち合わせ場所の位置データを比較することにより、携帯電話機1の位置が待ち合わせ場所の位置にあるか否かを判別する。
【0040】
そして、判別の結果、消去条件が満たされた電子メールがない場合は、CPU15は、この消去処理をステップS14の処理からステップS11の処理に戻す。一方、消去条件が満たされた電子メールがある場合には、CPU15は、この消去処理をステップS14の処理からステップS15の処理に進める。
【0041】
ステップS15の処理では、CPU15が、消去条件が満たされた全ての電子メールのデータを消去する。これにより、このステップS15の処理は完了し、この消去処理はステップS15の処理からステップS16の処理に進む。
【0042】
ステップS16の処理では、CPU15が、管理テーブル24の中から削除した電子メールの情報を削除することにより、管理テーブル24の内容を最新の情報に更新する。これにより、このステップS16の処理は完了し、この消去処理はステップS16の処理からステップS11の処理に戻る。
【0043】
[実施の形態の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明の一実施形態となる携帯電話機1によれば、CPU15が、メール管理プログラム23に従って、電子メールの送信者により付与された電子メールの消去条件を解釈し、消去条件が満たされた電子メールのデータをRAM14内から自動的に削除するので、電子メールの受信者の労力を要することなく、受信した電子メールのデータを管理することができる。
【0044】
[その他の実施形態]
以上、本発明者らによってなされた発明を適用した実施の形態について説明したが、この実施の形態による本発明の開示の一部をなす論述及び図面により本発明は限定されることはない。
【0045】
例えば、上記実施形態では、携帯電話機1内に蓄積される電子メールを管理する処理に本発明を適用したが、画像データや音声データ等の電子メール以外のデータを管理する処理に適用してもよい。また、本発明は、携帯電話機間で送受信されるデータの管理に限らず、例えば、サーバ装置が携帯電話機に配信するデータの管理にも適用することができる。
【0046】
すなわち、この実施の形態に基づいて当業者等によりなされる他の実施の形態、実施例及び運用技術等は全て本発明の範疇に含まれることは勿論であることを付け加えておく。
【0047】
【発明の効果】
本発明によれば、データの受信者の労力を要することなく受信データを管理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態となる携帯電話機の構成を示す模式図である。
【図2】図1に示す携帯電話機の内部構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の一実施形態となる消去条件付与処理の流れを示すフローチャート図である。
【図4】本発明の一実施形態となる選択画面を示す模式図である。
【図5】図2に示す管理テーブルの構成を示す模式図である。
【図6】本発明の一実施形態となる電子メールの消去処理の流れを示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1…携帯電話機、2…表示部、3…操作入力部、4…受話口、5…送話口、6…キーボタン、7…ダイアル(ジョグダイアル)、11…音声処理部、12…アンテナ、13…ROM、14…RAM、15…CPU、16…マイクロフォン、17…スピーカ、18…メール処理部、19…時刻管理部、20…GPS部、21…データライン、22…制御ライン、23…メール管理プログラム、24…管理テーブル

Claims (7)

  1. 受信データを記憶するデータ記憶部と、
    上記受信データの消去条件を記憶する消去条件記憶部と、
    上記消去条件が満たされた受信データが上記データ記憶部内に存在するか否かを判別し、消去条件が満たされた受信データがデータ記憶部内に存在する場合、当該受信データを消去するデータ制御部と
    を備える携帯通信端末。
  2. 請求項1に記載の携帯通信端末であって、
    上記受信データは電子メールのデータであり、上記消去条件は電子メールの送信側により電子メールに付与されること
    を特徴とする携帯通信端末。
  3. 請求項1に記載の携帯通信端末であって、
    上記消去条件は場所と時間の少なくとも一方により指定されること
    を特徴とする携帯通信端末。
  4. 請求項1に記載の携帯通信端末であって、
    送信するデータに当該データの受信先における消去条件を付与するデータ編集部を備えること
    を特徴とする携帯通信端末。
  5. 請求項1に記載の携帯通信端末であって、
    上記消去条件記憶部内に記憶された消去条件は書き換え可能であること
    を特徴とする携帯通信端末。
  6. 受信データ及び当該受信データの消去条件を記憶する処理と、
    上記消去条件が満たされた受信データが存在するか否かを判別する処理と、
    上記消去条件が満たされた受信データが存在する場合、当該受信データを消去する処理と
    をコンピュータに実行させるデータ管理プログラム。
  7. 送信するデータに当該データの受信先における消去条件を付与する処理と、
    上記消去条件が付与された上記データを上記受信先に送信する処理と
    をコンピュータに実行させるデータ管理プログラム。
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