JP2004240627A - 出力装置設定システム、プリンタ設定システム、出力装置及び出力装置用プログラム、並びに出力装置設定方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】PC100とネットワークプリンタ200をネットワーク接続する。PC100は、テキストファイルを編集可能なテキストエディタと、テキストエディタで編集したテキストファイルに基づいて印刷データを生成してネットワークプリンタ200に送信するプリンタドライバとを有する。ネットワークプリンタ200は、印刷データを受信したときは、受信した印刷データから制御命令文字列を取得し、取得した制御命令文字列に基づいてネットワークプリンタ200に関する設定を行う。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、プリンタ等の出力装置の設定を行うシステム、装置およびプログラム、並びに方法に係り、特に、コストを低減し、プリンタ等の出力装置に関する設定を容易に行うのに好適な出力装置設定システム、プリンタ設定システム、出力装置および出力装置用プログラム、並びに出力装置設定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンタ等の出力装置に関する設定を行う技術としては、例えば、特許文献1に開示された記録モード設定方法があった。
この記録モード設定方法は、用紙読み取り用交換可能なスキャナヘッドを備えたインクジェットプリンタにおいて、そのスキャナヘッドから基本設定項目、エミュレーション項目、印字制御項目などの設定・変更内容を読み取らせて、内蔵RAMの設定・変更を行う。スキャナヘッドで読み込ませる用紙(コントローラセッティングシート)として、マークシート形式、バーコード形式、ドット配列形式、カラーパッチ配列形式の記録済み用紙を用いる。コントローラセッティングシートは、インクジェットプリンタからプリント出力させたものだけではなく、あらかじめ印刷されたものを用いることも可能である。
【0003】
これにより、記録装置に対する各種設定項目を容易かつ間違いなく入力することができる。
また、プリンタに備え付けの操作パネルから設定内容を直接入力したりする方法も一般的である。
【0004】
【特許文献1】
特開平11−192763号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の記録モード設定方法にあっては、専用のコントローラセッティングシートやスキャナを用意する必要があるため、コストを要するとともに設定を容易に行うことができないという問題があった。
また、操作パネルから直接入力する方法にあっても、小さい表示画面を見ながら複雑な設定項目を辿って設定内容を入力しなければならず、設定が容易ではないという問題があった。
【0006】
そこで、本発明は、このような従来の技術の有する未解決の課題に着目してなされたものであって、コストを低減し、プリンタ等の出力装置に関する設定を容易に行うのに好適な出力装置設定システム、プリンタ設定システム、出力装置および出力装置用プログラム、並びに出力装置設定方法を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
〔発明1〕
上記目的を達成するために、発明1の出力装置設定システムは、
出力装置と、前記出力装置に対して出力を要求する出力要求端末とを通信可能に接続し、前記出力要求端末からの要求に応じて前記出力装置に関する設定を行うシステムであって、
前記出力要求端末は、テキストファイルを編集するテキストファイル編集手段と、前記テキストファイル編集手段で編集したテキストファイルに基づいて出力データを生成する出力データ生成手段と、前記出力データ生成手段で生成した出力データを前記出力装置に送信する出力データ送信手段とを有し、
前記出力装置は、前記出力データを受信する出力データ受信手段と、前記出力データ受信手段で受信した出力データから設定命令文字列を取得する設定命令文字列取得手段と、前記設定命令文字列取得手段で取得した設定命令文字列に基づいて当該出力装置に関する設定を行う設定手段とを有することを特徴とする。
【0008】
このような構成であれば、出力装置の設定を行う場合、ユーザは、出力要求端末において、テキストファイル編集手段により、所定の設定命令を表す設定命令文字列をテキストファイルに記述して出力装置に対して出力を要求する。
出力要求端末では、テキストファイル編集手段によりこのようなテキストファイルが編集されると、出力データ生成手段により、編集されたテキストファイルに基づいて出力データが生成され、出力データ送信手段により、生成された出力データが出力装置に送信される。
【0009】
出力装置では、出力データ受信手段により出力データを受信すると、設定命令文字列取得手段により、受信した出力データから設定命令文字列が取得され、設定手段により、取得された設定命令文字列に基づいて出力装置に関する設定が行われる。
これにより、設定命令文字列を記述したテキストファイルを作成するだけで出力装置に関する設定を行うことができるので、従来に比して、コストの増加を抑制し、出力装置に関する設定を比較的容易に行うことができるという効果が得られる。また、出力要求端末に標準添付されているテキストエディタ等をテキストファイル編集手段として用いることができるので、出力要求端末をさほど改変することなく、出力装置に関する設定を行うことができるという効果も得られる。
〔発明2〕
一方、上記目的を達成するために、発明2のプリンタ設定システムは、
プリンタと、前記プリンタに対して印刷を要求する印刷要求端末とを通信可能に接続し、前記印刷要求端末からの要求に応じて前記プリンタに関する設定を行うシステムであって、
前記印刷要求端末は、テキストファイルを編集するテキストファイル編集手段と、前記テキストファイル編集手段で編集したテキストファイルに基づいて印刷データを生成する印刷データ生成手段と、前記印刷データ生成手段で生成した印刷データを前記プリンタに送信する印刷データ送信手段とを有し、
前記プリンタは、前記印刷データを受信する印刷データ受信手段と、前記印刷データ受信手段で受信した印刷データに基づいて印刷を行う印刷手段と、前記印刷データ受信手段で受信した印刷データから設定命令文字列を取得する設定命令文字列取得手段と、前記設定命令文字列取得手段で取得した設定命令文字列に基づいて当該プリンタに関する設定を行う設定手段とを有することを特徴とする。
【0010】
このような構成であれば、プリンタの設定を行う場合、ユーザは、印刷要求端末において、テキストファイル編集手段により、所定の設定命令を表す設定命令文字列をテキストファイルに記述してプリンタに対して印刷を要求する。
印刷要求端末では、テキストファイル編集手段によりこのようなテキストファイルが編集されると、印刷データ生成手段により、編集されたテキストファイルに基づいて印刷データが生成され、印刷データ送信手段により、生成された印刷データがプリンタに送信される。
【0011】
プリンタでは、印刷データ受信手段により印刷データを受信すると、印刷手段により、受信した印刷データに基づいて印刷が行われる。また、設定命令文字列取得手段により、受信した印刷データから設定命令文字列が取得され、設定手段により、取得された設定命令文字列に基づいてプリンタに関する設定が行われる。
【0012】
これにより、設定命令文字列を記述したテキストファイルを作成するだけでプリンタに関する設定を行うことができるので、従来に比して、コストの増加を抑制し、プリンタに関する設定を比較的容易に行うことができるという効果が得られる。また、印刷要求端末に標準添付されているテキストエディタ等をテキストファイル編集手段として用いることができるので、印刷要求端末をさほど改変することなく、プリンタに関する設定を行うことができるという効果も得られる。
〔発明3〕
さらに、発明3のプリンタ設定システムは、発明2のプリンタ設定システムにおいて、
前記印刷データ送信手段は、前記印刷データ生成手段で生成した印刷データに、前記テキストファイル編集手段で編集したテキストファイルのファイル名を含めて前記プリンタに送信するようになっており、
前記プリンタは、さらに、前記印刷データ受信手段で受信した印刷データから前記ファイル名を取得するファイル名取得手段を有し、
前記設定手段は、前記ファイル名取得手段で取得したファイル名が所定の識別子を含んでいるときは、前記設定命令文字列取得手段で取得した設定命令文字列に基づいて当該プリンタに関する設定を行うようになっていることを特徴とする。
【0013】
このような構成であれば、プリンタの設定を行う場合、ユーザは、印刷要求端末において、テキストファイル編集手段により、所定の設定命令を表す設定命令文字列をテキストファイルに記述し、そのテキストファイルに対して所定の識別子を含むファイル名を付し、プリンタに対して印刷を要求する。
印刷要求端末では、印刷データ送信手段により、生成された印刷データに、編集されたテキストファイルのファイル名を含めてプリンタに送信される。
【0014】
プリンタでは、印刷データ受信手段で印刷データを受信すると、ファイル名取得手段により、受信した印刷データからファイル名が取得される。そして、取得されたファイル名が所定の識別子を含んでいると、設定手段により、取得された設定命令文字列に基づいてプリンタに関する設定が行われる。
これにより、テキストファイルのファイル名に所定の識別子を含めることでプリンタに関する設定を行うので、設定命令文字列と同一文字列を含むテキストファイルを印刷しようとした場合に、プリンタが誤って設定される可能性を低減することができるという効果も得られる。
〔発明4〕
さらに、発明4のプリンタ設定システムは、発明2のプリンタ設定システムにおいて、
前記プリンタは、さらに、前記印刷データ受信手段で受信した印刷データから設定命令開始記号を取得する設定命令開始記号取得手段を有し、
前記設定手段は、前記設定命令開始記号取得手段で前記設定命令開始記号を取得したときは、前記設定命令文字列取得手段で取得した設定命令文字列に基づいて当該プリンタに関する設定を行うようになっていることを特徴とする。
【0015】
このような構成であれば、プリンタの設定を行う場合、ユーザは、印刷要求端末において、テキストファイル編集手段により、所定の設定命令を表す設定命令文字列および設定命令開始記号をテキストファイルに記述してプリンタに対して印刷を要求する。
プリンタでは、印刷データ受信手段により印刷データを受信すると、設定命令開始記号取得手段により、受信した印刷データから設定命令開始記号が取得される。そして、設定命令開始記号が取得されると、設定手段により、取得された設定命令文字列に基づいてプリンタに関する設定が行われる。
【0016】
これにより、テキストファイルに設定開始記号を含めることでプリンタに関する設定を行うので、設定命令文字列と同一文字列を含むテキストファイルを印刷しようとした場合に、プリンタが誤って設定される可能性を低減することができるという効果も得られる。
〔発明5〕
さらに、発明5のプリンタ設定システムは、発明2ないし4のいずれかのプリンタ設定システムにおいて、
前記プリンタは、前記設定命令文字列が取得可能な印刷データについては前記印刷手段による印刷を行わないようになっていることを特徴とする。
【0017】
このような構成であれば、プリンタでは、設定命令文字列が取得可能な印刷データについては印刷手段による印刷が行われない。
プリンタの設定を行うために作成したテキストファイルは多くの場合印刷を目的としたものではないので、そのようなテキストファイルの印刷が抑制されることにより、無駄な印刷を低減することができるという効果も得られる。
〔発明6〕
一方、上記目的を達成するために、発明6の出力装置は、
発明1の出力装置設定システムにおける出力装置であって、
前記出力データを受信する出力データ受信手段と、前記出力データ受信手段で受信した出力データから設定命令文字列を取得する設定命令文字列取得手段と、前記設定命令文字列取得手段で取得した設定命令文字列に基づいて当該出力装置に関する設定を行う設定手段とを備えることを特徴とする。
【0018】
このような構成であれば、発明1の出力装置設定システムにおける出力装置と同等の作用が得られる。したがって、発明1の出力装置設定システムと同等の効果が得られる。
〔発明7〕
一方、上記目的を達成するために、発明7の出力装置用プログラムは、
コンピュータからなる発明6の出力装置に実行させるためのプログラムであって、
前記出力データを受信する出力データ受信手段、前記出力データ受信手段で受信した出力データから設定命令文字列を取得する設定命令文字列取得手段、並びに前記設定命令文字列取得手段で取得した設定命令文字列に基づいて当該出力装置に関する設定を行う設定手段として実現される処理を実行させるためのプログラムであることを特徴とする。
【0019】
このような構成であれば、コンピュータによってプログラムが読み取られ、読み取られたプログラムに従ってコンピュータが処理を実行すると、発明6の出力装置と同等の作用および効果が得られる。
〔発明8〕
一方、上記目的を達成するために、発明8の出力装置設定方法は、
出力装置と、前記出力装置に対して出力を要求する出力要求端末とを通信可能に接続し、前記出力要求端末からの要求に応じて前記出力装置に関する設定を行う方法であって、
前記出力要求端末に対しては、
テキストファイル編集手段で編集されたテキストファイルに基づいて出力データを生成する出力データ生成ステップと、
前記出力データ生成ステップで生成した出力データを前記出力装置に送信する出力データ送信ステップとを含み、
前記出力装置に対しては、
前記出力データを受信する出力データ受信ステップと、
前記出力データ受信ステップで受信した出力データから設定命令文字列を取得する設定命令文字列取得ステップと、
前記設定命令文字列取得ステップで取得した設定命令文字列に基づいて前記出力装置に関する設定を行う設定ステップとを含むことを特徴とする。
【0020】
これにより、発明1の出力装置設定システムと同等の効果が得られる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら説明する。図1ないし図3は、本発明に係る出力装置設定システム、プリンタ設定システム、出力装置および出力装置用プログラム、並びに出力装置設定方法の実施の形態を示す図である。
本実施の形態は、本発明に係る出力装置設定システム、プリンタ設定システム、出力装置および出力装置用プログラム、並びに出力装置設定方法を、図1に示すように、PC(パーソナルコンピュータ)100においてネットワークプリンタ200の設定を行う場合について適用したものである。
【0022】
まず、本発明を適用するネットワークシステムの構成を図1を参照しながら説明する。
図1は、本発明を適用するネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
ネットワーク198には、図1に示すように、ユーザの利用に供するPC100と、複数のネットワークプリンタ200とが接続されている。なお、発明の理解を容易にするため、PC100を1台しか図示していないが、実際には、複数のPC100がネットワーク198に接続されている。
【0023】
PC100は、CPU、ROM、RAMおよびI/F(インターフェース)等をバス接続した一般的なコンピュータと同一機能を有して構成されており、テキストファイルを編集可能なアプリケーションであるテキストエディタと、ネットワークプリンタ200に対して印刷を要求するプリンタドライバとが組み込まれている。
【0024】
テキストエディタは、キーボード等からの入力に基づいてテキストファイルを編集し、ユーザからの印刷要求に応じてテキストファイルをプリンタドライバに出力するようになっている。
プリンタドライバは、テキストエディタで編集したテキストファイルに基づいて印刷データを生成し、生成した印刷データにテキストファイルのファイル名を含めて印刷要求とともに指定のネットワークプリンタ200に送信するようになっている。
【0025】
次に、ネットワークプリンタ200の構成を図2を参照しながら詳細に説明する。なお、各ネットワークプリンタ200はいずれも、同一機能を有して構成されている。
図2は、ネットワークプリンタ200の構成を示すブロック図である。
ネットワークプリンタ200は、図2に示すように、制御プログラムに基づいて演算およびシステム全体を制御するCPU30と、所定領域にあらかじめCPU30の制御プログラム等を格納しているROM32と、ROM32等から読み出したデータやCPU30の演算過程で必要な演算結果を格納するためのRAM34と、外部装置に対してデータの入出力を媒介するI/F38とで構成されており、これらは、データを転送するための信号線であるバス39で相互にかつデータ授受可能に接続されている。
【0026】
I/F38には、外部装置として、ヒューマンインターフェースとしてデータの入力・表示が可能な操作パネル40と、データやテーブル等をファイルとして格納する記憶装置42と、印刷データに基づいて印刷を行う印刷装置44と、ネットワーク198に接続するための信号線とが接続されている。
記憶装置42には、ネットワークプリンタ200に対する制御命令を登録した制御命令テーブルが記憶されている。制御命令テーブルには、各制御命令ごとに1つのレコードが登録されている。各レコードは、制御命令を識別するための制御命令文字列を登録したフィールドと、制御命令の内容を登録したフィールドと、制御命令の内容を説明した説明文を登録したフィールドとを含んで構成されている。
【0027】
CPU30は、マイクロプロセッシングユニットMPU等からなり、ROM32の所定領域に格納されている所定のプログラムを起動させ、そのプログラムに従って、図3のフローチャートに示すプリンタ制御処理を実行するようになっている。
図3は、プリンタ制御処理を示すフローチャートである。
【0028】
プリンタ制御処理は、制御命令文字列を含む印刷データに基づいて、ネットワークプリンタ200に関する設定を行う処理であって、CPU30において実行されると、まず、ステップS100に移行するようになっている。
ステップS100では、印刷要求を受信したか否かを判定し、印刷要求を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS102に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、印刷要求を受信するまでステップS100で待機する。
【0029】
ステップS102では、印刷データを受信し、ステップS104に移行して、受信した印刷データに含まれるファイル名が「command」であるか否かを判定し、ファイル名が「command」であると判定したとき(Yes)は、ステップS106に移行する。
ステップS106では、受信した印刷データから制御命令文字列を取得し、ステップS108に移行して、取得した制御命令文字列が「printcommandlist」であるか否かを判定し、制御命令文字列が「printcommandlist」であると判定したとき(Yes)は、ステップS110に移行する。
【0030】
ステップS110では、制御命令テーブルを記憶装置42から読み出し、ステップS112に移行して、読み出した制御命令テーブルに基づいて制御命令文字列の一覧を記述した印刷データを生成し、ステップS114に移行して、生成した印刷データまたは受信した印刷データに基づいて印刷装置44により印刷を行う印刷処理を実行し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0031】
一方、ステップS108で、取得した制御命令文字列が「printcommandlist」でないと判定したとき(No)は、ステップS116に移行して、制御命令テーブルおよび取得した制御命令文字列に基づいて制御命令の内容を解釈し、ステップS118に移行して、解釈結果に基づいてネットワークプリンタ200の設定を行い、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0032】
一方、ステップS104で、受信した印刷データに含まれるファイル名が「command」でないと判定したとき(No)は、ステップS114に移行する。
次に、本実施の形態の動作を説明する。
ネットワークプリンタ200の設定を行う場合、ユーザは、PC100において、テキストエディタにより、所定の制御命令を表す制御命令文字列をテキストファイルに記述し、そのテキストファイルに対して「command」というファイル名を付し、印刷要求を入力する。例えば、ネットワークプリンタ200のIPアドレスを設定する場合には、「ipadress=192.168.0.10」という制御命令文字列をテキストファイルに記述する。
【0033】
PC100では、ユーザからの印刷要求を入力すると、テキストエディタにより、編集されたテキストファイルがプリンタドライバに出力される。そして、プリンタドライバにより、テキストエディタからのテキストファイルに基づいて印刷データが生成され、生成された印刷データにテキストファイルのファイル名「command」を含めて印刷要求とともに指定のネットワークプリンタ200に送信される。
【0034】
ネットワークプリンタ200では、印刷要求とともに印刷データを受信すると、ステップS104を経て、受信した印刷データに含まれるファイル名が「command」であるか否かが判定される。このとき、印刷データに含まれるファイル名が「command」となっているので、ステップS106を経て、受信した印刷データから制御命令文字列が取得される。
【0035】
次いで、ステップS108を経て、取得された制御命令文字列が「printcommandlist」であるか否かが判定される。このとき、印刷データには、制御命令文字列として「ipadress=192.168.0.10」が含まれているので、ステップS116,S118を経て、制御命令テーブルおよび取得された制御命令文字列に基づいて制御命令の内容が解釈され、その解釈結果に基づいてネットワークプリンタ200の設定が行われる。具体的には、制御命令の内容がIPアドレスを変更すべきことを示しているので、ネットワークプリンタ200のIPアドレスが「192.168.0.10」に設定される。
【0036】
次に、ネットワークプリンタ200に設定可能な制御命令の一覧を取得する場合を説明する。
この場合、ユーザは、ユーザは、PC100において、テキストエディタにより、制御命令文字列「printcommandlist」をテキストファイルに記述し、そのテキストファイルに対して「command」というファイル名を付し、印刷要求を入力する。
【0037】
PC100では、ユーザからの印刷要求を入力すると、テキストエディタにより、編集されたテキストファイルがプリンタドライバに出力される。そして、プリンタドライバにより、テキストエディタからのテキストファイルに基づいて印刷データが生成され、生成された印刷データにテキストファイルのファイル名「command」を含めて印刷要求とともに指定のネットワークプリンタ200に送信される。
【0038】
ネットワークプリンタ200では、印刷要求とともに印刷データを受信すると、ステップS104を経て、受信した印刷データに含まれるファイル名が「command」であるか否かが判定される。このとき、印刷データに含まれるファイル名が「command」となっているので、ステップS106を経て、受信した印刷データから制御命令文字列が取得される。
【0039】
次いで、ステップS108を経て、取得された制御命令文字列が「printcommandlist」であるか否かが判定される。このとき、印刷データには、制御命令文字列として「printcommandlist」が含まれているので、ステップS110,S112を経て、制御命令テーブルが記憶装置42から読み出され、読み出された制御命令テーブルに基づいて制御命令文字列の一覧を記述した印刷データが生成される。そして、ステップS114を経て、生成された印刷データに基づいて印刷装置44により印刷が行われる。
【0040】
次に、ネットワークプリンタ200で通常に印刷を行う場合を説明する。
この場合、ユーザは、PC100において、テキストエディタを含む所定のアプリケーションにより、印刷内容となる文書データファイルや画像データファイルを作成し、そのデータファイルに対して「command」というファイル名以外のファイル名を付し、印刷要求を入力する。
【0041】
PC100では、ユーザからの印刷要求を入力すると、所定のアプリケーションにより、作成されたデータファイルがプリンタドライバに出力される。そして、プリンタドライバにより、アプリケーションからのデータファイルに基づいて印刷データが生成され、生成された印刷データにデータファイルのファイル名を含めて印刷要求とともに指定のネットワークプリンタ200に送信される。
【0042】
ネットワークプリンタ200では、印刷要求とともに印刷データを受信すると、ステップS104を経て、受信した印刷データに含まれるファイル名が「command」であるか否かが判定される。このとき、印刷データに含まれるファイル名が「command」以外のものとなっているので、ステップS114を経て、受信した印刷データに基づいて印刷装置44により印刷が行われる。
【0043】
このようにして、本実施の形態では、PC100は、テキストファイルを編集可能なテキストエディタと、テキストエディタで編集したテキストファイルに基づいて印刷データを生成してネットワークプリンタ200に送信するプリンタドライバとを有し、ネットワークプリンタ200は、印刷データを受信したときは、受信した印刷データから制御命令文字列を取得し、取得した制御命令文字列に基づいてネットワークプリンタ200に関する設定を行うようになっている。
【0044】
これにより、制御命令文字列を記述したテキストファイルを作成するだけでネットワークプリンタ200に関する設定を行うことができるので、従来に比して、コストの増加を抑制し、ネットワークプリンタ200に関する設定を比較的容易に行うことができる。また、PC100に標準添付されているテキストエディタを用いることができるので、PC100をさほど改変することなく、ネットワークプリンタ200に関する設定を行うことができる。
【0045】
さらに、本実施の形態では、PC100は、生成した印刷データにテキストファイルのファイル名を含めてネットワークプリンタ200に送信するようになっており、ネットワークプリンタ200は、受信した印刷データからファイル名を取得し、取得したファイル名が所定のもの(「command」)であるときは、取得した制御命令文字列に基づいてネットワークプリンタ200に関する設定を行うようになっている。
【0046】
これにより、テキストファイルのファイル名を所定のもの(「command」)とすることでネットワークプリンタ200に関する設定を行うので、制御命令文字列と同一文字列を含むテキストファイルを印刷しようとした場合に、ネットワークプリンタ200が誤って設定される可能性を低減することができる。
さらに、本実施の形態では、ネットワークプリンタ200は、制御命令文字列が取得可能な印刷データについては印刷装置44による印刷を行わないようになっている。
【0047】
ネットワークプリンタ200の設定を行うために作成したテキストファイルは多くの場合印刷を目的としたものではないので、そのようなテキストファイルの印刷が抑制されることにより、無駄な印刷を低減することができる。
上記実施の形態において、PC100は、発明1若しくは8の出力要求端末、または発明2の印刷要求端末に対応し、テキストエディタは、発明1ないし3または8のテキストファイル編集手段に対応し、プリンタドライバは、発明1の出力データ生成手段、発明1の出力データ送信手段、発明2若しくは3の印刷データ生成手段、発明2若しくは3の印刷データ送信手段、発明8の出力データ生成ステップ、または発明8の出力データ送信ステップに対応している。また、ネットワークプリンタ200は、発明1、6ないし8の出力装置、または発明2、3若しくは5のプリンタに対応し、ステップS102は、発明1、6若しくは7の出力データ受信手段、発明2若しくは3の印刷データ受信手段、または発明8の出力データ受信ステップに対応している。
【0048】
また、上記実施の形態において、ステップS104は、発明3のファイル名取得手段に対応し、ステップS106は、発明1ないし3、6若しくは7の設定命令文字列取得手段、または発明8の設定命令文字列取得ステップに対応し、ステップS118は、発明1ないし3、6若しくは7の設定手段、または発明8の設定ステップに対応している。また、ステップS114は、発明2または5の印刷手段に対応し、制御命令文字列は、発明1ないし3、5ないし8の設定命令文字列に対応し、印刷データは、発明1、6ないし8の出力データに対応している。
【0049】
なお、上記実施の形態においては、図3のフローチャートに示すプリンタ制御処理を実行するように構成したが、これに限らず、図4のフローチャートに示すプリンタ制御処理を実行するように構成することもできる。
図4は、プリンタ制御処理を示すフローチャートである。
図4のプリンタ制御処理は、CPU30において実行されると、図4に示すように、まず、ステップS200に移行するようになっている。
【0050】
ステップS200では、印刷要求を受信したか否かを判定し、印刷要求を受信したと判定したとき(Yes)は、ステップS202に移行するが、そうでないと判定したとき(No)は、印刷要求を受信するまでステップS200で待機する。
ステップS202では、印刷データを受信し、ステップS204に移行して、受信した印刷データに制御命令開始記号(例えば、「command」)が含まれているか否かを判定し、印刷データに制御命令開始記号が含まれていると判定したとき(Yes)は、ステップS206に移行する。
【0051】
ステップS206では、受信した印刷データから制御命令文字列を取得し、ステップS208に移行して、制御命令テーブルおよび取得した制御命令文字列に基づいて制御命令の内容を解釈し、ステップS210に移行して、解釈結果に基づいてネットワークプリンタ200の設定を行い、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
【0052】
一方、ステップS204で、受信した印刷データに制御命令開始記号が含まれていないと判定したとき(No)は、ステップS212に移行して、受信した印刷データに基づいて印刷装置44により印刷を行う印刷処理を実行し、一連の処理を終了して元の処理に復帰させる。
これにより、テキストファイルに設定開始記号を含めることでネットワークプリンタ200に関する設定を行うので、制御命令文字列と同一文字列を含むテキストファイルを印刷しようとした場合に、ネットワークプリンタ200が誤って設定される可能性を低減することができる。
【0053】
この場合において、ネットワークプリンタ200は、発明4のプリンタに対応し、ステップS202は、発明4の印刷データ受信手段に対応し、ステップS204は、発明4の設定命令開始記号取得手段に対応し、ステップS206は、発明4の設定命令文字列取得手段に対応している。また、ステップS210は、発明4の設定手段に対応し、制御命令文字列は、発明4の設定命令文字列に対応し、制御命令開始記号は、発明4の設定命令開始記号に対応している。
【0054】
また、上記実施の形態においては、PC100とネットワークプリンタ200とをLANケーブル等でネットワーク接続して構成したが、これに限らず、プリンタケーブル等で直接接続して構成することもできる。
また、上記実施の形態において、図3のフローチャートに示す処理を実行するにあたっては、ROM32にあらかじめ格納されている制御プログラムを実行する場合について説明したが、これに限らず、これらの手順を示したプログラムが記憶された記憶媒体から、そのプログラムをRAM34に読み込んで実行するようにしてもよい。図4のフローチャートに示す処理を実行する場合についても同様である。
【0055】
ここで、記憶媒体とは、RAM、ROM等の半導体記憶媒体、FD、HD等の磁気記憶型記憶媒体、CD、CDV、LD、DVD等の光学的読取方式記憶媒体、MO等の磁気記憶型/光学的読取方式記憶媒体であって、電子的、磁気的、光学的等の読み取り方法のいかんにかかわらず、コンピュータで読み取り可能な記憶媒体であれば、あらゆる記憶媒体を含むものである。
【0056】
また、上記実施の形態においては、本発明に係る出力装置設定システム、プリンタ設定システム、出力装置および出力装置用プログラム、並びに出力装置設定方法を、図1に示すように、PC100においてネットワークプリンタ200の設定を行う場合について適用したが、これに限らず、本発明の主旨を逸脱しない範囲で他の場合にも適用可能である。例えば、プロジェクタの設定を行う場合についても適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するネットワークシステムの構成を示すブロック図である。
【図2】ネットワークプリンタ200の構成を示すブロック図である。
【図3】プリンタ制御処理を示すフローチャートである。
【図4】プリンタ制御処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
100…PC,200…ネットワークプリンタ,30…CPU,32…ROM,34…RAM,38…I/F,40…操作パネル,42…記憶装置,44…印刷装置
Claims (8)
- 出力装置と、前記出力装置に対して出力を要求する出力要求端末とを通信可能に接続し、前記出力要求端末からの要求に応じて前記出力装置に関する設定を行うシステムであって、
前記出力要求端末は、テキストファイルを編集するテキストファイル編集手段と、前記テキストファイル編集手段で編集したテキストファイルに基づいて出力データを生成する出力データ生成手段と、前記出力データ生成手段で生成した出力データを前記出力装置に送信する出力データ送信手段とを有し、
前記出力装置は、前記出力データを受信する出力データ受信手段と、前記出力データ受信手段で受信した出力データから設定命令文字列を取得する設定命令文字列取得手段と、前記設定命令文字列取得手段で取得した設定命令文字列に基づいて当該出力装置に関する設定を行う設定手段とを有することを特徴とする出力装置設定システム。 - プリンタと、前記プリンタに対して印刷を要求する印刷要求端末とを通信可能に接続し、前記印刷要求端末からの要求に応じて前記プリンタに関する設定を行うシステムであって、
前記印刷要求端末は、テキストファイルを編集するテキストファイル編集手段と、前記テキストファイル編集手段で編集したテキストファイルに基づいて印刷データを生成する印刷データ生成手段と、前記印刷データ生成手段で生成した印刷データを前記プリンタに送信する印刷データ送信手段とを有し、
前記プリンタは、前記印刷データを受信する印刷データ受信手段と、前記印刷データ受信手段で受信した印刷データに基づいて印刷を行う印刷手段と、前記印刷データ受信手段で受信した印刷データから設定命令文字列を取得する設定命令文字列取得手段と、前記設定命令文字列取得手段で取得した設定命令文字列に基づいて当該プリンタに関する設定を行う設定手段とを有することを特徴とするプリンタ設定システム。 - 請求項2において、
前記印刷データ送信手段は、前記印刷データ生成手段で生成した印刷データに、前記テキストファイル編集手段で編集したテキストファイルのファイル名を含めて前記プリンタに送信するようになっており、
前記プリンタは、さらに、前記印刷データ受信手段で受信した印刷データから前記ファイル名を取得するファイル名取得手段を有し、
前記設定手段は、前記ファイル名取得手段で取得したファイル名が所定の識別子を含んでいるときは、前記設定命令文字列取得手段で取得した設定命令文字列に基づいて当該プリンタに関する設定を行うようになっていることを特徴とするプリンタ設定システム。 - 請求項2において、
前記プリンタは、さらに、前記印刷データ受信手段で受信した印刷データから設定命令開始記号を取得する設定命令開始記号取得手段を有し、
前記設定手段は、前記設定命令開始記号取得手段で前記設定命令開始記号を取得したときは、前記設定命令文字列取得手段で取得した設定命令文字列に基づいて当該プリンタに関する設定を行うようになっていることを特徴とするプリンタ設定システム。 - 請求項2乃至4のいずれかにおいて、
前記プリンタは、前記設定命令文字列が取得可能な印刷データについては前記印刷手段による印刷を行わないようになっていることを特徴とするプリンタ設定システム。 - 請求項1記載の出力装置設定システムにおける出力装置であって、
前記出力データを受信する出力データ受信手段と、前記出力データ受信手段で受信した出力データから設定命令文字列を取得する設定命令文字列取得手段と、前記設定命令文字列取得手段で取得した設定命令文字列に基づいて当該出力装置に関する設定を行う設定手段とを備えることを特徴とする出力装置。 - コンピュータからなる請求項6記載の出力装置に実行させるためのプログラムであって、
前記出力データを受信する出力データ受信手段、前記出力データ受信手段で受信した出力データから設定命令文字列を取得する設定命令文字列取得手段、並びに前記設定命令文字列取得手段で取得した設定命令文字列に基づいて当該出力装置に関する設定を行う設定手段として実現される処理を実行させるためのプログラムであることを特徴とする出力装置用プログラム。 - 出力装置と、前記出力装置に対して出力を要求する出力要求端末とを通信可能に接続し、前記出力要求端末からの要求に応じて前記出力装置に関する設定を行う方法であって、
前記出力要求端末に対しては、
テキストファイル編集手段で編集されたテキストファイルに基づいて出力データを生成する出力データ生成ステップと、
前記出力データ生成ステップで生成した出力データを前記出力装置に送信する出力データ送信ステップとを含み、
前記出力装置に対しては、
前記出力データを受信する出力データ受信ステップと、
前記出力データ受信ステップで受信した出力データから設定命令文字列を取得する設定命令文字列取得ステップと、
前記設定命令文字列取得ステップで取得した設定命令文字列に基づいて前記出力装置に関する設定を行う設定ステップとを含むことを特徴とする出力装置設定方法。
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