JP2004240138A - 多眼立体視用カメラ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数のパンタグラフ状リンク部を連結して構成した伸縮自在のリンク機構1と、このリンク機構1の一方の側の各リンク節部の各々に取り付けた撮像部2と、伸縮ボタン34の操作に応じて正逆回転するモータ35と、このモータ35の回転によりリンク機構1の下側のリンク節部を上下動させ、リンク機構の伸縮を行う機構と、シャッタボタン31と、このシャッタボタン31が操作されたときに、撮像部2で撮像された画像をリアルタイムで3D処理して表示するLCD表示部32とを備える。
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、立体視画像を簡単に作成することの出来る多眼立体視用カメラに関する。
【0002】
【従来の技術】
インターネットを利用したEコマース等においては、今後、従来の2D画像から2眼〜多眼立体視(以下、3Dという)画像の表示が普及していくことが考えられる。
【0003】
しかし、3D画像の作成のためには、デジタルカメラにより同一条件下で撮像した複数の2D画像を用意し、これを3D処理する行程が必要であるため、効率的に3D画像を大量に作成するためには何らかの工夫が要請される。
【0004】
そこで、カメラをスライドレール上に取付けて、複数点での2D画像を取得できるようにした装置が提案されている(例えば、参考文献1)。
【0005】
【参考文献1】特開2002−125146号
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の装置では、スライドレール上を1つのカメラを移動させて複数点の2D画像を取得する構成のため、(1)取得画像の同時性がない。(2)正確な移動量の設定が困難(3)カメラの移動が面倒等の欠点がある。
【0007】
本発明の目的は、スライドレールに代えてパンタグラフ状リンク構造を採用することで、上記の欠点を解決することのできる多眼立体視用カメラを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、複数のパンタグラフ状リンク部を連結して構成した伸縮自在のリンク機構と、このリンク機構の一方の側の各リンク節部の各々に取り付けた撮像部と、前記リンク機構を伸縮させて各撮像部間の距離を調整する撮像部間調整手段と、を備えることを特徴とする。
【0009】
上記の構成によれば、撮像部間調整手段により撮像部間の距離を変えると、リンク機構が伸縮する。このとき、パンタグラフ状リンク部の作用により撮像部間の距離はすべて一定となるため撮像部の移動量は正確なものとなる。また、各リンク節部に撮像部が取り付けられているために、これらの撮像部で同時に同一被写体を撮像することが可能になる。したがって、被写体が動くものであっても、各撮像部で取得した2D画像により3D画像を生成することが出来る。また、リンク機構の伸縮だけで、撮像部の移動ができるため、操作が極めて容易である。
【0010】
本発明は、前記各撮像部で撮像した画像をリアルタイムに立体視画像処理して表示する表示部を備えることも出来る。これによれば、表示部を見ながら、最適な3D画像が得られるよう、撮像部間の距離調整を行うことが出来る。
【0011】
本発明は、前記各撮像部での撮像タイミングを同時にするシャッタボタンを備えることが出来る。したがって、1つのシャッタボタンを押すことで、各撮像部で同時に同一被写体を撮像することが保証される。このため、被写体が動くものであるかどうかが問われない。
【0012】
本発明の撮像部間調整手段は、伸縮操作部と、この伸縮操作部の操作に連動して前記リンク機構を伸縮させるモータとを備えることも出来る。したがって、伸縮操作部を操作すれば、リンク機構を簡単に伸縮させることが出来るため、操作が容易である。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は、本発明の実施形態である多眼立体視用カメラの正面図(A)、左側面図(B)、背面図(C)である。
【0014】
この多眼立体視(3D)用カメラは、複数のパンタグラフ状リンク部を連結して構成した伸縮自在のリンク機構1と、このリンク機構1の上方の側(一方の側)の各リンク節部の各々に取り付けた撮像部2と、これらを保持するとともに、リンク機構1の伸縮制御を行い撮像部2の撮像制御や撮像された2D画像を処理して3D表示するカメラ本体3とを備えている。
【0015】
カメラ本体3は、CCD撮像部2で撮像された画像信号をデジタル的に処理する機能を持ち、通常のデジタルカメラと同様に、ファインダー30、シャッタボタン31、LCD表示部32、モード切り換えボタン33を備え、さらに、本実施形態に特有の伸縮ボタン34(伸長ボタン34aと縮退ボタン34b)を備えている。伸縮ボタン34は本発明の伸縮操作部を構成している。
【0016】
カメラ本体内には、モータ35が設けられ、ラック・ピニオン36を介してアクチュエータ37が上下動するようになっている。モータ35、ラック・ピニオン36、アクチュエータ37によって撮像部間調整手段を構成する。アクチュエータ37の先端部は、リンク機構1の下方の側(他方の側)の各リンク節部のうち中央位置のリンク節部10に連結されている。また、カメラ本体3には、モータ35の回転に応じて上下動するアクチュエータ37の案内溝38が設けられている。
【0017】
リンク機構1は、複数のパンタグラフ状リンク部を連結して構成してあるため伸縮自在である。また、各パンタグラフ状リンク部は同一寸に設定されているために、リンク機構の伸縮に際して、各リンク節部間隔、すなわち、各リンク節部に取り付けられている各CCD撮像部の間隔が常に同一となる。
【0018】
撮像部2は、CCD及びレンズを備え、CCD出力はA/D変換後カメラ本体3に出力される。また、撮像部2のうち、中央に位置する撮像部2′は固定部材20によりカメラ本体3に固定されている。さらに、この撮像部2′の位置は、カメラ本体3の中央位置にあるファインダー30と同一位置に設定されている。
【0019】
カメラ本体3内に設けられている制御部は、主に以下の制御を行う。
【0020】
1)シャッタボタン31の操作時に、各撮像部2を同時に駆動して、各撮像部による撮像タイミングを同一にする。
【0021】
2)各撮像部で撮像された2D画像をリアルタイムに3D画像に処理してLCD表示部32に表示する。なお、LCD表示部32には、見やすくするために3D画像処理していないものを表示しても良い。
【0022】
3)伸縮ボタン34の操作に応じてモータ35の正逆回転制御を行う(伸縮ボタン34の操作時間だけモータ35を回転駆動する)。
【0023】
4)モード切り換えボタン33の操作に応じて各種モードの切り換えを行う。
【0024】
図2は、伸長ボタン34aを操作することにより、リンク機構1が伸長した状態を示している。
【0025】
伸長ボタン34aを操作すると、モータ35が正転して、上記リンク節部10が上方に移動し、その結果、リンク機構1が撮像部2′を中心に左右外側に向かって伸長する。伸長ボタン34aの操作時間だけモータ35が駆動されるため、伸長の長さは伸長ボタン34aの操作時間に比例する。このとき、リンク機構1の各パンタグラフ状リンク部は、同一寸法に設定されているため、伸長された長さに係わらず、撮像部2間の間隔はすべて同一となる。縮退ボタン34bを操作したときは、モータ35が逆転して、上記リンク節部10が下方に移動し、その結果、リンク機構1が撮像部2′を中心に左右内側に向かって縮退する。このときも、縮退された長さに係わらず、撮像部2間の間隔はすべて同一となる。
【0026】
このように、伸縮ボタン34を操作するだけで、各撮像部2の間隔を任意の長さに調整出来るため、3D画像を形成するための2D画像の取得が極めて容易である。また、各撮像部2間の間隔は常に同一であるために、上記2D画像は常に正しいものとなる。
【0027】
図に示す例では、5個の撮像部2を使用しているために、これらの撮像部2で取得出来た2D画像を全部使うと最大で5眼の3D画像を得ることが出来る。モード切り換えボタン33の操作により、LCD表示部32に表示する3D画像を、2〜5眼の3D画像から選択することが出来る。なお、中央の撮像部2′をカメラ本体3に固定部材20により固定しているため、リンク機構1の伸縮動作にかかわらず、同撮像部2′の位置は変わらない。このため、撮像部2′以外の撮像部2は、常に、ファインダー30を中心に左右対称の位置となる。
【0028】
図3は、カメラ本体3内に設けられている制御部の構成図である。
【0029】
CCDを含む5個の撮像部2、LCD表示部32、モータ35、モード切り換えボタン33と伸縮ボタン34を含む入力部5は、制御部4に接続されている。また、図示しない端子を介して、3D画像データを外部に出力できる構成にある。
【0030】
制御部4から各撮像部2に対してはシャッター信号が入力し、各撮像部においてシャッター信号に同期して同時に被写体を撮像出来るようになっている。制御部4では、各撮像部で撮像された2D画像を3D画像に処理してLCD表示部32にリアルタイムで表示する。このとき、2眼〜5眼の中から任意に選択された3D画像がLCD表示部32に表示される。
【0031】
以上の構成により、モータ35を駆動することにより撮像部間の距離を変えると、リンク機構1が伸縮する。このとき、パンタグラフ状リンク部の作用により撮像部間の距離はすべて一定となるため撮像部2の移動量は正確なものとなる。また、撮像部は1つではなく、各リンク節部にそれぞれ取り付けられているために、これらの複数の撮像部2で同時に同一被写体を撮像することが可能になる。したがって、被写体が動くものであっても、各撮像部で取得した2D画像により3D画像を生成することが出来る。また、リンク機構の伸縮だけで、撮像部の移動ができるため、操作が極めて容易である。なお、実施形態では、シャッタボタン31を押した時に、全部の撮像部2で同時に撮像されるようにしている。
また、各撮像部2で撮像した画像をリアルタイムに画像処理してLCD表示部32に表示することにより、表示部を見ながら、最適な3D画像が得られるよう、撮像部間の距離調整を行うことが出来る。
【0032】
本実施形態では、リンク機構1と撮像部2とカメラ本体3とを一対に構成した3Dカメラを示したが、撮像部2を市販のデジタルカメラに置き換え、リンク機構1の上側のリンク節部にデジタルカメラの取付部を設けるようにしても良い。また、各デジタルカメラのシャッタボタンを別のリンク機構により連結して同時撮像可能にしても良い。この場合、アクチュエータ37に代えて手動で操作出来る操作棒を撮像部間調整手段としてリンク節部10に連結する。
【0033】
【発明の効果】
本発明によれば、パンタグラフ状リンク部を連結して構成されるリンク機構を用いているために、撮像部間調整手段により撮像部間の距離を変えると、撮像部間の距離がすべて一定に保たれてリンク機構が伸縮する。このため、伸縮の長さに係わらず、各撮像部で撮像される2D画像は、3D画像を形成するための画像として常に正確なものとなる。また、各リンク節部に撮像部が取り付けられているために、これらの撮像部で同時に同一被写体を撮像することが可能になる。したがって、被写体が動くものであっても良い。リンク機構の伸縮だけで、撮像部の移動ができるため、操作が極めて容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態である多眼立体視用カメラの正面図(A)、左側面図(B)、背面図(C)
【図2】リンク機構1が伸長した状態を示す図
【図3】制御部の構成図
Claims (5)
- 複数のパンタグラフ状リンク部を連結して構成した伸縮自在のリンク機構と、このリンク機構の一方の側の各リンク節部の各々に取り付けた撮像部と、前記リンク機構を伸縮させて各撮像部間の距離を調整する撮像部間調整手段と、を備えることを特徴とする多眼立体視用カメラ。
- 前記各撮像部で撮像した画像をリアルタイムに立体視画像処理して表示する表示部を備える請求項1記載の多眼立体視用カメラ。
- 前記各撮像部での撮像タイミングを同時にするシャッタボタンを備える請求項1又は2に記載の多眼立体視用カメラ。
- 前記撮像部間調整手段は、伸縮操作部と、この伸縮操作部の操作に連動して前記リンク機構を伸縮させるモータとを備える請求項1〜3のいずれかに記載の多眼立体視用カメラ。
- 複数のパンタグラフ状リンク部を連結して構成した伸縮自在のリンク機構と、このリンク機構の一方の側の各リンク節部の各々に設けた撮像部取付部と、前記リンク機構を伸縮させて各撮像部間の距離を調整する撮像部間調整手段と、を備えることを特徴とする多眼立体視用カメラ設置装置。
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