JP2004236667A - 移植機 - Google Patents

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Abstract

【課題】
苗を2条同時に植付ける移植機において、隣接する2条の同時植付けを可能とすると共に、短株間移植や高速移植でも適正に対応できるようにする。
【解決手段】
多数の苗搬送ポットをチェン状に連結してなるポット連鎖を備え、垂直な2軸間にポット連鎖を左右方向に長い長円形状に張設すると共に、各苗搬送ポットの底部に弁体を設け、植付け開孔器に給苗する位置で弁体を開くレールを設けると共に、くちばし形に構成された一対の植付け開孔器を下降時に閉じ、上昇時に開き、左右の植付け開孔器にその最上昇位置で受入れた苗の畝面への植付けを行うようにした植付け開孔器へ給苗部の苗ポットから、前記弁体が下方に開き自動的に苗が落とされ、左右の植付け開孔器による隣接する2条同時の植付けが行われ、更に機体下方の覆土部に設けられた覆土輪により畝に植付けられた苗へ覆土及び鎮圧が行われるようにした。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば玉葱の苗を4条用の畝に2条ずつ往復で植付ける移植機に関する。
従来、1条用のロータリポットと植付け開孔器を2条分2組、走行機体に装備し、苗を2条同時に植付ける移植機があった。
特開平11−187711号公報
解決しようとする問題点は、ロータリポットを並設した場合、各ロータリポットから植付け開孔器への給苗位置の間隔が広くなるため、端から1条目と2条目及び3条目と4条目の隣接する2条の同時植付けは行い得ず、端から1条目と3条目及び2条目と4条目の同時植付けが行われているが、端から1条目と2条目及び3条目と4条目の隣接する2条の条間が安定しないため、その隣接する2条を同時に収穫する収穫機での作業が極めて困難になる。また作業者から各ロータリポットへの給苗位置も遠くなり、短株間移植や高速移植に対応し切れず、作業能率が上がり難い等の問題があった。
本発明の解決しようとする課題は以上の如くであり、次にこの課題を解決するための手段を説明する。
すなわち、請求項1においては、エンジン1及び走行ミッションケース2等を搭載する機体フレーム3を、左右前輪4、4左右後輪5、5の四輪で支持すると共に、後部に操縦ハンドル6を備え、四輪歩行型の走行機体を構成し、玉葱の苗7を4条植付ける畝8を四輪4、4、5、5で跨いでそれに沿って走行しながら、給苗部9の各苗ポット10…の下部にリンクプレート22…を嵌合し、その各リンクプレート22を連結ピン23…により連結すると共に、該リンクプレート22…の回転搬送方向前側に支点ピン32…を介して弁体30…を開閉可能に枢支して苗ポット10を構成し、これら多数の苗ポット10…を無端状に連結してポット連体24を形成し、該ポット連体24は、前記操縦ハンドル6の内側にて垂直に且つ、操縦ハンドル6の上部に立設する駆動軸25と従動軸27の平行な垂直2軸間に多数の苗ポット10…が係合する係合体である駆動スプロケット28及び従動スプロケット29を介して植付けミッションケース18から駆動軸25に伝えられる動力でポット連体24を植付け部11の左右の植付け開孔器12、13の昇降動作に関連させて回転駆動し、前記ポット連体24を、前記操縦ハンドル6の上方からその一側に張り出すように機体左右方向に長い長円形状に張設し、該ポット連体24の下方に長円状のレール31を設けると共に、機体後部の給苗部9に設けられた前記多数の苗ポット10…へ作業者が手作業で苗7を1株ずつ投入して行くことにより、その給苗部9下方の植付け部11に各条の隣接する2条の条間と同じ間隔で左右に並べて設けられ、植付けミッションケース18から伝えられる動力で駆動され、縦長の楕円軌跡21で昇降させ、くちばし形に構成された一対の植付け開孔器12、13を下降時に閉じ、上昇時に開き、左右の植付け開孔器12、13にその最上昇位置で受入れた苗7の畝8面への植付けを行うようにした植付け開孔器12、13へ給苗部9の各苗ポット10から、前記弁体30が下方に開き自動的に苗7が落とされ、左右の植付け開孔器12、13による隣接する2条同時の植付けが行われ、さらに機体後部下方の覆土部14に設けられた1条分が左右一対で2条分の覆土輪15、16により、畝8に植付けられた苗7への覆土及び鎮圧が行われるようにしたものである。
請求項2においては、エンジン1及び走行ミッションケース2等を搭載する機体フレーム3を、左右前輪4、4左右後輪5、5の四輪で支持すると共に、後部に操縦ハンドル6を備え、四輪歩行型の走行機体を構成し、玉葱の苗7を4条植付ける畝8を四輪4、4、5、5で跨いでそれに沿って走行しながら、給苗部9の各苗ポット10…の下部にリンクプレート22…を設け、その各リンクプレート22を連結ピン23…により連結し、且つ、その各苗ポット10…に支点ピン32…を介して弁体30…を開閉可能に枢支して苗ポット10を構成し、これら多数の苗ポット10…を無端状に連結してポット連体24を形成し、該ポット連体24は、前記操縦ハンドル6の内側にて垂直に立設する駆動軸25と従動軸27の平行な垂直2軸間に多数の苗ポット10…が係合する係合体である駆動スプロケット28及び従動スプロケット29を介して植付けミッションケース18から駆動軸25に伝えられる動力でポット連体24を植付け部11の左右の植付け開孔器12、13の昇降動作に関連させて回転駆動し、前記ポット連体24を、前記操縦ハンドル6の上方からその一側に張り出すように機体左右方向に長い長円形状に張設し、該ポット連体24の下方に長円状のレール31を設けると共に、機体後部の給苗部9に設けられた前記多数の苗ポット10…へ作業者が手作業で苗7を1株ずつ投入して行くことにより、その給苗部9下方の植付け部11に各条の隣接する2条の条間と同じ間隔で左右に並べて設けられ連結ロッド17により連結されて一つの植付けユニットに構成された植付け部11の一側に設けられ且つ、植付けミッションケース18から伝えられる動力で駆動される駆動機構19と、その駆動機構19と反対側の植付け部11の一側に設けられるガイドレール20によって、縦長の楕円軌跡21で昇降させ、くちばし形の左右連結ロッド17により連結されて一つの植付けユニットに構成された植付け開孔器12、13を下降時に閉じ、上昇時に開き、左右の植付け開孔器12、13にその最上昇位置で受入れた苗7の畝8面への植付けを行うようにした植付け開孔器12、13へ給苗部9の各苗ポット10から、前記弁体30が下方に開き自動的に苗7が落とされ、左右の植付け開孔器12、13による隣接する2条同時の植付けが行われ、さらに機体後部下方の覆土部14に設けられた1条分が左右一対で2条分の覆土輪15、16により、畝8に植付けられた苗7への覆土及び鎮圧が行われるようにしたものである。
請求項3においては、エンジン1及び走行ミッションケース2等を搭載する機体フレーム3を、左右前輪4、4左右後輪5、5の四輪で支持すると共に、後部に操縦ハンドル6を備えた四輪歩行型の走行機体を構成し、玉葱の苗7を4条植付ける畝8を四輪4、4、5、5で跨いでそれに沿って走行しながら、給苗部9の円筒形の各苗ポット10…の下部に該苗ポット10が嵌合される穴を穿ったリンクプレート22…を嵌合し、その各リンクプレート22を連結ピン23…により連結すると共に、該リンクプレート22…に支点ピン32…を介して弁体30…を開閉可能に枢支して、多数の苗ポット10…を無端状に連結してなるポット連体24を形成し、該ポット連体24は、前記操縦ハンドル6の内側にて垂直に立設する駆動軸25と従動軸27の平行な垂直2軸間に多数の苗ポット10…が係合する係合体である駆動スプロケット28及び従動スプロケット29を介して植付けミッションケース18から駆動軸25に伝えられる動力でポット連体24を植付け部11の左右の植付け開孔器12、13の昇降動作に関連させて回転駆動し、前記ポット連体24を、前記操縦ハンドル6の上方からその一側に張り出すように機体左右方向に長い長円形状に張設し、該ポット連体24の下方に長円状のレール31を設けると共に、機体後部の給苗部9に設けられた前記多数の苗ポット10…へ作業者が手作業で苗7を1株ずつ投入して行くことにより、その給苗部9下方の植付け部11に各条の隣接する2条の条間と同じ間隔で左右に並べて設けられ連結ロッド17により連結されて一つの植付けユニットに構成された植付け部11の一側に設けられ且つ、植付けミッションケース18から伝えられる動力で駆動される駆動機構19と、その駆動機構19と反対側の植付け部11の一側に設けられるガイドレール20によって、縦長の楕円軌跡21で昇降させ、くちばし形の左右連結ロッド17により連結されて一つの植付けユニットに構成された植付け開孔器12、13を下降時に閉じ、上昇時に開き、左右の植付け開孔器12,13にその最上昇位置で受入れた苗7の畝8面への植付けを行うようにした植付け開孔器12、13へ給苗部9の各苗ポット10から、前記弁体30が下方に開き自動的に苗7が落とされ、左右の植付け開孔器12、13による隣接する2条同時の植付けが行われ、さらに機体後部下方の覆土部14に設けられた1条分が左右一対で2条分の覆土輪15、16により、畝8に植付けられた苗7への覆土及び鎮圧が行われるようにしたものである。
本発明によれば、次のような効果が得られる。
即ち、請求項1記載のものによれば、エンジン1及び走行ミッションケース2等を搭載する機体フレーム3を、左右前輪4、4左右後輪5、5の四輪で支持すると共に、後部に操縦ハンドル6を備え、四輪歩行型の走行機体を構成し、玉葱の苗7を4条植付ける畝8を四輪4、4、5、5で跨いでそれに沿って走行しながら、給苗部9の各苗ポット10…の下部にリンクプレート22…を嵌合し、その各リンクプレート22を連結ピン23…により連結すると共に、該リンクプレート22…の回転搬送方向前側に支点ピン32…を介して弁体30…を開閉可能に枢支して苗ポット10を構成し、これら多数の苗ポット10…を無端状に連結してポット連体24を形成し、該ポット連体24は、前記操縦ハンドル6の内側にて垂直に且つ、操縦ハンドル6の上部に立設する駆動軸25と従動軸27の平行な垂直2軸間に多数の苗ポット10…が係合する係合体である駆動スプロケット28及び従動スプロケット29を介して植付けミッションケース18から駆動軸25に伝えられる動力でポット連体24を植付け部11の左右の植付け開孔器12、13の昇降動作に関連させて回転駆動し、前記ポット連体24を、前記操縦ハンドル6の上方からその一側に張り出すように機体左右方向に長い長円形状に張設し、該ポット連体24の下方に長円状のレール31を設けると共に、機体後部の給苗部9に設けられた前記多数の苗ポット10…へ作業者が手作業で苗7を1株ずつ投入して行くことにより、その給苗部9下方の植付け部11に各条の隣接する2条の条間と同じ間隔で左右に並べて設けられ、植付けミッションケース18から伝えられる動力で駆動され、縦長の楕円軌跡21で昇降させ、くちばし形に構成された一対の植付け開孔器12、13を下降時に閉じ、上昇時に開き、左右の植付け開孔器12、13にその最上昇位置で受入れた苗7の畝8面への植付けを行うようにした植付け開孔器12、13へ給苗部9の各苗ポット10から、前記弁体30が下方に開き自動的に苗7が落とされ、左右の植付け開孔器12、13による隣接する2条同時の植付けが行われ、さらに機体後部下方の覆土部14に設けられた1条分が左右一対で2条分の覆土輪15、16により、畝8に植付けられた苗7への覆土及び鎮圧が行われるようにしたことにより、簡単な構造で給苗部9に多数の苗ポット10を長円形状に連続配置したことにより、各苗ポット10から植付け開孔器12,13への給苗位置の間隔を極めて短い間隔に設定でき、端から1条目と2条目及び3条目と4条目の隣接する2条の同時植付が可能となり、その隣接する2条の条間を安定させることができ、収穫機での作業が行い易くなる。また作業者から各苗ポット10への給苗位置を接近させることができ、短株間移植や高速移植でも適正に対応させることができ、高い作業能率が得られる。
請求項2記載のものによれば、エンジン1及び走行ミッションケース2等を搭載する機体フレーム3を、左右前輪4、4左右後輪5、5の四輪で支持すると共に、後部に操縦ハンドル6を備え、四輪歩行型の走行機体を構成し、玉葱の苗7を4条植付ける畝8を四輪4、4、5、5で跨いでそれに沿って走行しながら、給苗部9の各苗ポット10…の下部にリンクプレート22…を設け、その各リンクプレート22を連結ピン23…により連結し、且つ、その各苗ポット10…に支点ピン32…を介して弁体30…を開閉可能に枢支して苗ポット10を構成し、これら多数の苗ポット10…を無端状に連結してポット連体24を形成し、該ポット連体24は、前記操縦ハンドル6の内側にて垂直に立設する駆動軸25と従動軸27の平行な垂直2軸間に多数の苗ポット10…が係合する係合体である駆動スプロケット28及び従動スプロケット29を介して植付けミッションケース18から駆動軸25に伝えられる動力でポット連体24を植付け部11の左右の植付け開孔器12、13の昇降動作に関連させて回転駆動し、前記ポット連体24を、前記操縦ハンドル6の上方からその一側に張り出すように機体左右方向に長い長円形状に張設し、該ポット連体24の下方に長円状のレール31を設けると共に、機体後部の給苗部9に設けられた前記多数の苗ポット10…へ作業者が手作業で苗7を1株ずつ投入して行くことにより、その給苗部9下方の植付け部11に各条の隣接する2条の条間と同じ間隔で左右に並べて設けられ連結ロッド17により連結されて一つの植付けユニットに構成された植付け部11の一側に設けられ且つ、植付けミッションケース18から伝えられる動力で駆動される駆動機構19と、その駆動機構19と反対側の植付け部11の一側に設けられるガイドレール20によって、縦長の楕円軌跡21で昇降させ、くちばし形の左右連結ロッド17により連結されて一つの植付けユニットに構成された植付け開孔器12、13を下降時に閉じ、上昇時に開き、左右の植付け開孔器12、13にその最上昇位置で受入れた苗7の畝8面への植付けを行うようにした植付け開孔器12、13へ給苗部9の各苗ポット10から、前記弁体30が下方に開き自動的に苗7が落とされ、左右の植付け開孔器12、13による隣接する2条同時の植付けが行われ、さらに機体後部下方の覆土部14に設けられた1条分が左右一対で2条分の覆土輪15、16により、畝8に植付けられた苗7への覆土及び鎮圧が行われるようにしたことにより、簡単な構造で給苗部9に多数の苗ポット10を長円形状に連続配置したことにより、各苗ポット10から植付け開孔器12,13への給苗位置の間隔を極めて短い間隔に設定でき、端から1条目と2条目及び3条目と4条目の隣接する2条の同時植付が可能となり、その隣接する2条の条間を安定させることができ、収穫機での作業が行い易くなる。また作業者から各苗ポット10への給苗位置を接近させることができ、短株間移植や高速移植でも適正に対応させることができ、高い作業能率が得られる。
請求項3記載のものによれば、エンジン1及び走行ミッションケース2等を搭載する機体フレーム3を、左右前輪4、4左右後輪5、5の四輪で支持すると共に、後部に操縦ハンドル6を備えた四輪歩行型の走行機体を構成し、玉葱の苗7を4条植付ける畝8を四輪4、4、5、5で跨いでそれに沿って走行しながら、給苗部9の円筒形の各苗ポット10…の下部に該苗ポット10が嵌合される穴を穿ったリンクプレート22…を嵌合し、その各リンクプレート22を連結ピン23…により連結すると共に、該リンクプレート22…に支点ピン32…を介して弁体30…を開閉可能に枢支して、多数の苗ポット10…を無端状に連結してなるポット連体24を形成し、該ポット連体24は、前記操縦ハンドル6の内側にて垂直に立設する駆動軸25と従動軸27の平行な垂直2軸間に多数の苗ポット10…が係合する係合体である駆動スプロケット28及び従動スプロケット29を介して植付けミッションケース18から駆動軸25に伝えられる動力でポット連体24を植付け部11の左右の植付け開孔器12、13の昇降動作に関連させて回転駆動し、前記ポット連体24を、前記操縦ハンドル6の上方からその一側に張り出すように機体左右方向に長い長円形状に張設し、該ポット連体24の下方に長円状のレール31を設けると共に、機体後部の給苗部9に設けられた前記多数の苗ポット10…へ作業者が手作業で苗7を1株ずつ投入して行くことにより、その給苗部9下方の植付け部11に各条の隣接する2条の条間と同じ間隔で左右に並べて設けられ連結ロッド17により連結されて一つの植付けユニットに構成された植付け部11の一側に設けられ且つ、植付けミッションケース18から伝えられる動力で駆動される駆動機構19と、その駆動機構19と反対側の植付け部11の一側に設けられるガイドレール20によって、縦長の楕円軌跡21で昇降させ、くちばし形の左右連結ロッド17により連結されて一つの植付けユニットに構成された植付け開孔器12、13を下降時に閉じ、上昇時に開き、左右の植付け開孔器12,13にその最上昇位置で受入れた苗7の畝8面への植付けを行うようにした植付け開孔器12、13へ給苗部9の各苗ポット10から、前記弁体30が下方に開き自動的に苗7が落とされ、左右の植付け開孔器12、13による隣接する2条同時の植付けが行われ、さらに機体後部下方の覆土部14に設けられた1条分が左右一対で2条分の覆土輪15、16により、畝8に植付けられた苗7への覆土及び鎮圧が行われるようにしたことにより、簡単な構造で給苗部9に多数の苗ポット10を長円形状に連続配置したことにより、各苗ポット10から植付け開孔器12,13への給苗位置の間隔を極めて短い間隔に設定でき、端から1条目と2条目及び3条目と4条目の隣接する2条の同時植付が可能となり、その隣接する2条の条間を安定させることができ、収穫機での作業が行い易くなる。また作業者から各苗ポット10への給苗位置を接近させることができ、短株間移植や高速移植でも適正に対応させることができ、高い作業能率が得られる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述する。
図1は玉葱移植機の全体平面図、図2は同全体側面図であり、本実施例の玉葱移植機は、図1、図2に示すように、エンジン1及び走行ミッションケース2等を搭載する機体フレーム3を、左右前輪4と左右後輪5の四輪で支持すると共に、後部に操縦ハンドル6を備え、四輪歩行型の走行機体を構成し、玉葱の苗7を4条(進行方向に向かって右からA条,B条,C条,D条という)植付ける畝8を四輪4,5で跨いでそれに沿って走行しながら、機体後部の給苗部9に設けられた多数の円筒形の苗ポット10へ作業者が手作業で苗7を1株ずつ投入して行くことにより、その給苗部9下方の植付け部11にA条とB条及びC条とD条の隣接する2条の条間と同じ間隔で左右に並べて設けられた植付け開孔器12,13へ給苗部9の各苗ポット10から自動的に苗7が落とされ、左右の植付け開孔器12,13による隣接する2条同時の植付けが行われ、さらに機体後部下方の覆土部14に設けられた1条分が左右一対で2条分の覆土輪15,16により、畝8に植付けられた苗7への覆土及び鎮圧が行われる。
図3乃至図6及び図8に示すように、前記植付け部11の左右の植付け開孔器12,13は、連結ロッド17により連結されて一つの植付けユニットに構成され、植付け部11の一側に設けられて、植付けミッションケース18から伝えられる動力で駆動される駆動機構19と、その駆動機構19と反対側の植付け部11の一側に設けられるガイドレール20によって、縦長の楕円軌跡21で昇降させ、くちばし形の左右の植付け開孔器12,13を下降時に閉じ、上昇時に開き、左右の植付け開孔器12,13にその最上昇位置で受入れた苗7の畝8面への植付けを行うように構成している。
図7乃至図10に示すように、前記給苗部9の各苗ポット10は、その苗ポット10下部にリンクプレート22を嵌合し、多数の各苗ポット10…を機体左右方向に長い長円形状に形成するようにその各苗ポット10…下部に嵌合した各リンクプレート22…を連結する連結ピン23により連結して、多数の苗ポット10…を無端状に連結してなるポット連体24を形成するもので、前記操縦ハンドル6の内側にて垂直に立設する駆動軸25と、前記操縦ハンドル6からこの一側に突出支持させるテンションフレーム26の内側にて垂直に立設する従動軸27の平行な垂直2軸間に係合体である駆動スプロケット28及び従動スプロケット29を介して前記苗ポット10を多数連結したポット連体24を、前記操縦ハンドル6の上方からその一側に張り出すように、機体左右方向に長い長円形状に張設し、植付けミッションケース18から駆動軸25に伝えられる動力でポット連体24を図7の矢印方向(ハンドル6の前部から2口の開孔器12,13の上方へ右旋回)に、植付け部11の左右の植付け開孔器12,13の昇降動作に関連させて間欠的に回転駆動し、各苗ポット10を操縦ハンドル6の後方に位置する作業者の前から前記植付け部11の左右の植付け開孔器12,13の上方を通過させて再び操縦ハンドル6の後方に位置する作業者の前に戻るように移動させ、操縦ハンドル6の後方に位置する作業者一人、或いはその作業者と操縦ハンドル6の一側に張り出すポット連体24の後方に位置する作業者二人で、各苗ポット10に苗7を投入するように構成している。
また、前記ポット連体24の各苗ポット10の底部側に一端をリンクプレート22に支点ピン32を介して各苗ポット10の底部を開閉回動自在に連結した弁体30を設けると共に、前記ポット連体24の下方にそのポット連体24に対応する長円形状のレール31を設け、前記各弁体30は、その各弁体30の他端一側に前記レール31との接触部であるローラ33を回転自在に取付け、植付け部11の左右の植付け開孔器12,13に対する給苗時以外の苗7搬送時に、各弁体30をローラ33を介して閉保持するように構成している。
また、各苗ポット10の移動方向に向かって各弁体30の他端左側に取付けるローラ33aと他端右側に取付けるローラ33bの二種類を交互に設ける一方、前記レール31には植付け部11の左右の植付け開孔器12,13の上方に対応する二箇所に途切れ部34a,34bを設け、左の植付け開孔器12,13の上方に対応する箇所に設けた一方の途切れ部34aで、一方のローラ33aによる弁体30のみの閉保持を解除してその弁体30を下方に開き、その弁体30を取付けた苗ポット10内の苗7を左の植付け開孔器12に落とし込み、右の植付け開孔器13の上方に対応する箇所に設けた他方の途切れ部34bで、他方のローラ33bによる弁体30のみの閉保持を解除してその弁体30を下方に開き、その弁体30を取付けた苗ポット10内の苗7を右の植付け開孔器13に落とし込み、左右の植付け開孔器12,13への選択給苗を行うように構成している。
そして、左右の植付け開孔器12,13の上方の給苗位置にそれぞれ苗7が入った苗ポット10が移動したとき、その給苗位置の2本の苗ポット10の間に2本の苗ポット10が配設されるピッチで、前記ポット連体24は多数の苗ポット10を連結してなり、そのポット連体24を苗ポット2本分ずつ間欠的に回転駆動し、空の苗ポット10が給苗位置に移動しないように構成している。
また、各途切れ部34a,34bの終端部には、その途切れ部34a,34bで閉保持が解除された弁体30のローラ33a,33bをレール31の上面に乗り上げさせる登り傾斜のガイド部35a,35bを設けている。
而して、植付け部11の左右の植付け開孔器12,13が最上昇位置に移動するタイミングに合わせてポット連体24の各苗ポット10をレール31の途切れ部34a,34bに間欠移動させ、最上昇位置の左右の植付け開孔器12,13に対して給苗を行うものである。
図11乃至図13に示す如く、前記覆土部14の左右一対で左右に2組に設ける覆土輪15,16は、スイングフレーム50、覆土フレーム51を介して操縦ハンドル6の支持フレーム52に連結させたもので、覆土フレーム51略中央の後部フレーム53にスイングフレーム50の中央フレーム50aを下部支点軸54を介して左右揺動自在に支持させ、畝8の中央部に対して左右両側に下り傾斜に形成する畝面8aに、覆土輪15,16を常に沿わせる状態に接地させると共に、覆土フレーム51に立設させるアーム55に対し、アーム55より左右外側に配置させる左右の規制体56をスイングフレーム50に設け、スイングフレーム50の一定以上の揺動を規制体56で規制するように構成している。
玉葱移植機の全体平面図。 玉葱移植機の全体側面図。 植付け開孔器の外観図。 植付け部の側面図。 植付け部の平面図。 植付け開孔器の昇降軌跡図。 給苗部の平面図。 給苗部の給苗位置の背面図。 給苗部の給苗位置の拡大背面図。 給苗部の給苗位置の拡大平面図。 覆土部の背面図。 覆土部の側面図。 覆土部の拡大背面図。
符号の説明
1 エンジン
2 走行ミッション
3 機体フレーム
4 前輪
5 後輪
6 操縦ハンドル
7 苗
8 畝
9 給苗部
10 苗ポット
11 植付け部
12 植付け開孔器
13 植付け開孔器
14 覆土部
15 覆土輪
16 覆土輪
17 連結ロッド
18 植付けミッションケース
19 駆動機構
20 ガイドレール
21 楕円軌跡
22 リンクプレート
23 連結ピン
24 ポット連体
25 駆動軸
27 従動軸
28 駆動スプロケット(係合体)
29 従動スプロケット(係合体)
30 弁体
31 レール
32 支点ピン

Claims (3)

  1. エンジン1及び走行ミッションケース2等を搭載する機体フレーム3を、左右前輪4、4左右後輪5、5の四輪で支持すると共に、後部に操縦ハンドル6を備え、四輪歩行型の走行機体を構成し、玉葱の苗7を4条植付ける畝8を四輪4、4、5、5で跨いでそれに沿って走行しながら、給苗部9の各苗ポット10…の下部にリンクプレート22…を嵌合し、その各リンクプレート22を連結ピン23…により連結すると共に、該リンクプレート22…の回転搬送方向前側に支点ピン32…を介して弁体30…を開閉可能に枢支して苗ポット10を構成し、これら多数の苗ポット10…を無端状に連結してポット連体24を形成し、該ポット連体24は、前記操縦ハンドル6の内側にて垂直に且つ、操縦ハンドル6の上部に立設する駆動軸25と従動軸27の平行な垂直2軸間に多数の苗ポット10…が係合する係合体である駆動スプロケット28及び従動スプロケット29を介して植付けミッションケース18から駆動軸25に伝えられる動力でポット連体24を植付け部11の左右の植付け開孔器12、13の昇降動作に関連させて回転駆動し、前記ポット連体24を、前記操縦ハンドル6の上方からその一側に張り出すように機体左右方向に長い長円形状に張設し、該ポット連体24の下方に長円状のレール31を設けると共に、機体後部の給苗部9に設けられた前記多数の苗ポット10…へ作業者が手作業で苗7を1株ずつ投入して行くことにより、その給苗部9下方の植付け部11に各条の隣接する2条の条間と同じ間隔で左右に並べて設けられ、植付けミッションケース18から伝えられる動力で駆動され、縦長の楕円軌跡21で昇降させ、くちばし形に構成された一対の植付け開孔器12、13を下降時に閉じ、上昇時に開き、左右の植付け開孔器12、13にその最上昇位置で受入れた苗7の畝8面への植付けを行うようにした植付け開孔器12、13へ給苗部9の各苗ポット10から、前記弁体30が下方に開き自動的に苗7が落とされ、左右の植付け開孔器12、13による隣接する2条同時の植付けが行われ、さらに機体後部下方の覆土部14に設けられた1条分が左右一対で2条分の覆土輪15、16により、畝8に植付けられた苗7への覆土及び鎮圧が行われるようにしたことを特徴とする移植機。
  2. エンジン1及び走行ミッションケース2等を搭載する機体フレーム3を、左右前輪4、4左右後輪5、5の四輪で支持すると共に、後部に操縦ハンドル6を備え、四輪歩行型の走行機体を構成し、玉葱の苗7を4条植付ける畝8を四輪4、4、5、5で跨いでそれに沿って走行しながら、給苗部9の各苗ポット10…の下部にリンクプレート22…を設け、その各リンクプレート22を連結ピン23…により連結し、且つ、その各苗ポット10…に支点ピン32…を介して弁体30…を開閉可能に枢支して苗ポット10を構成し、これら多数の苗ポット10…を無端状に連結してポット連体24を形成し、該ポット連体24は、前記操縦ハンドル6の内側にて垂直に立設する駆動軸25と従動軸27の平行な垂直2軸間に多数の苗ポット10…が係合する係合体である駆動スプロケット28及び従動スプロケット29を介して植付けミッションケース18から駆動軸25に伝えられる動力でポット連体24を植付け部11の左右の植付け開孔器12、13の昇降動作に関連させて回転駆動し、前記ポット連体24を、前記操縦ハンドル6の上方からその一側に張り出すように機体左右方向に長い長円形状に張設し、該ポット連体24の下方に長円状のレール31を設けると共に、機体後部の給苗部9に設けられた前記多数の苗ポット10…へ作業者が手作業で苗7を1株ずつ投入して行くことにより、その給苗部9下方の植付け部11に各条の隣接する2条の条間と同じ間隔で左右に並べて設けられ連結ロッド17により連結されて一つの植付けユニットに構成された植付け部11の一側に設けられ且つ、植付けミッションケース18から伝えられる動力で駆動される駆動機構19と、その駆動機構19と反対側の植付け部11の一側に設けられるガイドレール20によって、縦長の楕円軌跡21で昇降させ、くちばし形の左右連結ロッド17により連結されて一つの植付けユニットに構成された植付け開孔器12、13を下降時に閉じ、上昇時に開き、左右の植付け開孔器12、13にその最上昇位置で受入れた苗7の畝8面への植付けを行うようにした植付け開孔器12、13へ給苗部9の各苗ポット10から、前記弁体30が下方に開き自動的に苗7が落とされ、左右の植付け開孔器12、13による隣接する2条同時の植付けが行われ、さらに機体後部下方の覆土部14に設けられた1条分が左右一対で2条分の覆土輪15、16により、畝8に植付けられた苗7への覆土及び鎮圧が行われるようにしたことを特徴とする移植機。
  3. エンジン1及び走行ミッションケース2等を搭載する機体フレーム3を、左右前輪4、4左右後輪5、5の四輪で支持すると共に、後部に操縦ハンドル6を備えた四輪歩行型の走行機体を構成し、玉葱の苗7を4条植付ける畝8を四輪4、4、5、5で跨いでそれに沿って走行しながら、給苗部9の円筒形の各苗ポット10…の下部に該苗ポット10が嵌合される穴を穿ったリンクプレート22…を嵌合し、その各リンクプレート22を連結ピン23…により連結すると共に、該リンクプレート22…に支点ピン32…を介して弁体30…を開閉可能に枢支して、多数の苗ポット10…を無端状に連結してなるポット連体24を形成し、該ポット連体24は、前記操縦ハンドル6の内側にて垂直に立設する駆動軸25と従動軸27の平行な垂直2軸間に多数の苗ポット10…が係合する係合体である駆動スプロケット28及び従動スプロケット29を介して植付けミッションケース18から駆動軸25に伝えられる動力でポット連体24を植付け部11の左右の植付け開孔器12、13の昇降動作に関連させて回転駆動し、前記ポット連体24を、前記操縦ハンドル6の上方からその一側に張り出すように機体左右方向に長い長円形状に張設し、該ポット連体24の下方に長円状のレール31を設けると共に、機体後部の給苗部9に設けられた前記多数の苗ポット10…へ作業者が手作業で苗7を1株ずつ投入して行くことにより、その給苗部9下方の植付け部11に各条の隣接する2条の条間と同じ間隔で左右に並べて設けられ連結ロッド17により連結されて一つの植付けユニットに構成された植付け部11の一側に設けられ且つ、植付けミッションケース18から伝えられる動力で駆動される駆動機構19と、その駆動機構19と反対側の植付け部11の一側に設けられるガイドレール20によって、縦長の楕円軌跡21で昇降させ、くちばし形の左右連結ロッド17により連結されて一つの植付けユニットに構成された植付け開孔器12、13を下降時に閉じ、上昇時に開き、左右の植付け開孔器12,13にその最上昇位置で受入れた苗7の畝8面への植付けを行うようにした植付け開孔器12、13へ給苗部9の各苗ポット10から、前記弁体30が下方に開き自動的に苗7が落とされ、左右の植付け開孔器12、13による隣接する2条同時の植付けが行われ、さらに機体後部下方の覆土部14に設けられた1条分が左右一対で2条分の覆土輪15、16により、畝8に植付けられた苗7への覆土及び鎮圧が行われるようにしたことを特徴とする移植機。
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