JP2004235694A - サーバ装置および放送受信機 - Google Patents
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Abstract
【課題】チャットルーム等を用いずに簡単に他の放送受信機とメッセージを交換する。
【解決手段】サーバ装置1の放送受信機管理部2では、各放送受信機10の視聴中チャンネルや、視聴中番組名、メッセージ受信許可等の情報を管理しており、ある放送受信機10で入力装置14を介し視聴中の番組に関する質問をシステム制御部15が受け付けると、システム制御部15は、受信した質メッセージを通信インタフェース部16を介しサーバ装置1に送信する。サーバ装置1のメッセージ転送制御部3では、各放送受信機10から受信したメッセージを管理し、同じ番組を見ている放送受信機10にメッセージを転送する。すると、そのメッセージを受信した放送受信機10では、視聴中の番組と共にそのメッセージを表示する。
【選択図】 図1
【解決手段】サーバ装置1の放送受信機管理部2では、各放送受信機10の視聴中チャンネルや、視聴中番組名、メッセージ受信許可等の情報を管理しており、ある放送受信機10で入力装置14を介し視聴中の番組に関する質問をシステム制御部15が受け付けると、システム制御部15は、受信した質メッセージを通信インタフェース部16を介しサーバ装置1に送信する。サーバ装置1のメッセージ転送制御部3では、各放送受信機10から受信したメッセージを管理し、同じ番組を見ている放送受信機10にメッセージを転送する。すると、そのメッセージを受信した放送受信機10では、視聴中の番組と共にそのメッセージを表示する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワーク経由で複数の放送受信機がサーバ装置に接続された情報通信システムにおけるサーバ装置および放送受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来テレビ番組を視聴しているときに、その番組に関連する疑問や話題を視聴者間で交換する場はインターネット上のサイト等では存在したが、視聴者はそのためにわざわざインターネットに接続できるパーソナルコンピュータ(PC)等を用い、また所望のサイトを探すためネット検索を行ったりする必要があった。またその結果所望のサイトを発見できないことも多々あった。また、インターネットへアクセスする機能を有するテレビも存在するが、PCからアクセスする時と同様に所望のサイトを自分で検索等して探すことに変わりはない。
【0003】
図6は、特開2002−290996号公報の番組評価システムである。本従来例では、番組評価サーバ上に予め番組毎のチャットルームが用意されている。そして視聴者は視聴者端末(テレビ)から前記チャットルームにアクセスすることにより番組に関して視聴者間で意見交換を行うことが可能である。また本従来例では、各視聴者端末における選局情報も番組評価サーバに送信され集計される。そして、前記チャットルームの盛り上がり具合や選局情報から得られる視聴率情報等により番組の評価を行っている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−290996号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本従来システムの場合、番組評価サーバ上に予め用意される番組毎のチャットルームによりテレビを用いてメッセージを交換することが可能であるが、所望のチャットルールはユーザが自分で探す必要がある。また、メッセージはそのチャットルームに参加した人にしか見てもらうことができない。
【0006】
そこで、本発明では、チャットルーム等を用いずに各放送受信機間で簡単にメッセージを交換することのできるようにしたサーバ装置および放送受信機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明では、ネットワーク経由で複数の放送受信機と接続されたサーバ装置において、各放送受信機から受信した情報に基づき各放送受信機の選局状態を管理し、当該管理している選局状態に基づき各放送受信機から送信されたメッセージを他の放送受信機へ送信するサーバ装置である。また、放送波あるいはネットワーク経由で放送を受信する放送受信機において、ネットワーク経由で接続されたサーバ装置に対し受信機の選局状態を送信すると共に、ユーザからの入力により上記サーバ装置に対しメッセージを送信し、上記サーバ装置から他の放送受信機からのメッセージを受信した場合には、表示部で表示している番組と共に当該受信メッセージを表示する放送受信機である。
【0008】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、本発明の第1の実施の形態の情報通信システムのシステム構成図である。
図1において、1は各放送受信機の状態を管理し各放送受信機間のメッセージを転送制御するためのサーバ装置、2は各放送受信機から受信した選局情報等によりネットワーク経由で接続された全放送受信機の状態を管理する放送受信機管理部、3は各放送受信機から受信したメッセージの転送先を決定し転送制御するメッセージ転送制御部である。
【0009】
また、図1において、10はネットワーク経由で前記サーバ装置1に接続された複数の放送受信機、11は放送波を受信するためのアンテナ、12はアンテナから受信した放送波からユーザの選択した局に選局して表示部17に出力する放送受信部、13は放送受信部12から電子番組ガイド(EPG: Electronic Program Guide)を受信するEPG受信部、14はユーザが放送受信機10の制御やメッセージ情報の入力を行うための入力装置、15は入力装置14からの入力に基づき装置全体の制御を行ったりユーザからのメッセージ入力や選局情報を表示部17や通信インタフェースに送信するシステム制御部、16はネットワーク経由でサーバ装置1と接続するための通信インタフェース部でありシステム制御部15から受信した選局情報やメッセージをサーバに送信したりサーバから受信したメッセージを表示部17に渡したりする。17は放送受信部12からの放送番組データやEPG受信部13からの番組情報データやシステム制御部15から入力されたユーザがサーバに送信したメッセージやサーバから受信した他のユーザのメッセージをフォーマットを整えディスプレイに表示する表示部である。また、図1において20はサーバ装置1と各放送受信機10を接続するネットワークである。
【0010】
図1に示した情報通信システムを構成するにあたり、各ユーザは放送受信機10を自宅等に設置するとネットワーク20に接続し、サーバとの通信を確立し固有の識別子をサーバ装置1に登録することによりサーバ装置1の管理下に入る。ここで使用される固有の識別子の一例としては、通信インタフェースで用いられるMACアドレス等が挙げられる。また、放送受信機10を登録する際に、ユーザはメッセージ交換の時に用いる自分のニックネームの登録を行うこともできる。
【0011】
図2は、放送受信機10がサーバ装置1を介して他の放送受信機10とメッセージのやり取りを行う時のデータの流れの一例を示す図である。図2では放送受信機#1と放送受信機#2が通信する例を示しており、左側の6本の縦線がそれぞれ放送受信機#1内の各ブロックに相当し、右から2番目の縦線がサーバ装置1、一番右の縦線が放送受信機#2を表している。放送受信機#2の内部動作は基本的に放送受信機#1の内部動作と同様であるため省略している。
【0012】
次に、本実施の形態1の情報通信システムの動作について図2におけるデータの流れを用いて説明する。
まず放送受信機#1のユーザが入力装置14を操作して受信するチャンネルを△■テレビに変更する。この時、入力装置14からシステム制御部15に対して△■テレビを選局するための信号101が出力される。
【0013】
システム制御部15は信号101を受信すると放送受信部12に対して△■テレビを受信するように指示するための信号102を出力する。信号102を受信した放送受信部12は△■テレビの周波数にチューナを制御する等して△■テレビを受信し、その受信映像103を表示部17に出力することにより、画面には△■テレビの映像が表示される。
【0014】
信号101を受信したシステム制御部15は、一方で△■テレビに選局したことをサーバ装置1に通知するために、信号104を通信インタフェース部16に出力する。信号104を受信した通信インタフェース部16は、選局情報(チャンネル、時刻)を元に番組名等の番組情報を獲得するための番組情報問い合わせ信号105をEPG受信部13に送信する。信号105を受信したEPG受信部13は、チャンネルと時刻の情報から放送番組名等の番組情報を特定し信号106で通信インタフェース部16に応答する。
【0015】
信号106により選局時刻、チャンネル、番組名等を受信した通信インタフェース部16は、その情報を信号107でサーバ装置1にアップロードする。
【0016】
サーバ装置1内の放送受信機管理部2では、図3のような放送受信機管理テーブルにより各放送受信機10の状態を管理している。信号107を受信したサーバ装置1内の放送受信機管理部2はこのテーブルを更新する。本実施の形態1の場合、放送受信機#1から2002年10月15日21:00に△■テレビの「○○○ライブ」に選局したとの情報を信号107により受信している。この情報により放送受信機管理テーブルを更新した結果が図3の状態である。
【0017】
ここで、図3に示す放送受信機管理テーブルの各項目を説明する。図3に示す放送受信機管理テーブルにおいて、放送受信機識別子は、各放送受信機10固有の識別子が放送受信機10設置時に登録される。選局時刻は、現在視聴中のチャンネルに選局した時刻情報が格納される。視聴中チャンネルは、現在視聴中のチャンネル情報を格納する。視聴中番組名は、現在視聴中の番組名を格納する。メッセージ受信許可は、当該放送受信機10のユーザが他のユーザからのメッセージの受信を許可するかどうかの情報を格納する。メッセージ受信許可は、ユーザの操作により放送受信機10から随時設定を変更することが可能である。視聴履歴ファイルは、当該放送受信機10の選局履歴を保存したファイル名を示す。視聴履歴を保存することにより放送番組が終了した後でも同じ番組を見たユーザ同士のコミュニケーションを実現可能となる。ニックネームは、放送受信機10設置時にユーザが設定したもので、他のユーザとメッセージ交換するとき、画面に表示される名前となる。ニックネームはユーザの操作により放送受信機10から随時変更可能である。
【0018】
次に放送受信機#1のユーザは、入力装置14を操作して視聴中の△■テレビの「○○○ライブ」に関する質問を信号108でシステム制御部15に送信する。システム制御部15は、受信した質問のメッセージとニックネームとを信号109として表示部17に出力する。また同時に、システム制御部15は、質問メッセージを信号110として通信インタフェース部16に出力する。
【0019】
信号109を受信した表示部17は、ディスプレイのメッセージ表示領域に受信した質問のメッセージをニックネームとともに表示する。また、信号110を受信した通信インタフェース部16は、サーバ装置1にそのメッセージを信号111として転送する。
【0020】
サーバ装置1内のメッセージ転送制御部3では、図4のようなメッセージ管理テーブルにより各放送受信機10から受信したメッセージを管理している。信号111を受信したサーバ装置1内のメッセージ転送制御部3は、例えば放送受信機#1からの信号111として受信したメッセージ等の受信したメッセージをこのテーブルに登録する。ここでは、メッセージ識別子#10273のメッセージ「○○○の今度のアルバムの発売はいつか知らない?」が登録される。同時にこのメッセージの送信者を、図3の放送受信機管理テーブルから「Aさん」と特定し登録する。また、このメッセージは、番組「○○○ライブ」に対するメッセージであるが、この番組を特定するための本サーバ装置1上で固有の番組識別子#8924021が格納される。この番組識別子はサーバ装置1が放送波あるいはネットワーク20経由で電子番組ガイド(EPG)を受信し、全番組に対して固有の識別子を付与しているものである。このようなテーブルに一定時間メッセージは保存するため、後から特定の番組に関連するメッセージを放送受信機10から検索等して閲覧することも可能である。
【0021】
次にサーバ装置1のメッセージ転送制御部3は、受信したメッセージの転送先を決定する。本実施の形態1の場合、同じ番組を見ている放送受信機10にメッセージを転送する場合について記述する。図3の放送受信機管理テーブルにおいて、視聴中の番組が「○○○ライブ」である放送受信機10は#1、#2、#3であるが、放送受信機#3はメッセージ受信許可を「拒否」に設定しているため、#2の放送受信機10に#1の放送受信機10から受信したメッセージを送信することに決定する。仮に、#3がメッセージ受信許可を「許可」に設定していた場合は#2、#3の両方の放送受信機10に送信することになる。
【0022】
メッセージの転送先が放送受信機#2に決定したため、サーバ装置1のメッセージ転送制御部3は、メッセージを信号112により放送受信機#2に送信する。このとき、このメッセージに対してサーバ装置1が割り当てたメッセージ識別子#10273も一緒に送信される。
【0023】
放送受信機#2は、サーバ装置1から信号112として受信したメッセージを表示部17に視聴中の番組等と共に表示し、それを見たユーザが応答のメッセージを入力する。このとき放送受信機#2は、この応答メッセージが受信したメッセージ(識別子#10273)に対する応答であることを認識し、応答メッセージとともに識別子#10273に対する応答であることを示す信号113をサーバ装置1に送信する。
【0024】
信号113を受信したサーバ装置1は、このメッセージを前記#10273のメッセージと同様にメッセージ識別子#10274としてメッセージ管理テーブルに登録する。次にこの応答メッセージの送信先を決定するが、前記#10273の送信先を決定した場合と同様に、同一番組を視聴している放送受信機#2の受信中の番組は「○○○ライブ」であることから、視聴中の番組に基づいて放送受信機#1に決定する。
【0025】
ここで、仮に、この時点で放送受信機#1が別のチャンネルに選局し直していたとする。この場合、前記のように視聴中の番組に基づいて送信先を決定する方法の場合だと、送信先が存在しない場合があり得る。このため、このような場合には、メッセージの応答関係に基づくようにする。つまり、このメッセージ識別子#10274のメッセージの場合、メッセージ#10273に対する応答メッセージであることが分かるので、メッセージ管理テーブル内の#10273のメッセージ識別子を参照し少なくとも元メッセージの送信元に送るようにすれば確実に放送受信機#1に本メッセージを送信可能になる。
【0026】
こうして決定した送信先である放送受信機#1に対して、放送受信機#2からの応答メッセージ「来月の終わりごろだったと思うよ。」が信号114として送信される。信号114を受信した通信インタフェース部16はこのメッセージを信号115として表示部17に転送し、表示部17は表示している番組と共に表示する。
【0027】
このようにして放送受信機#1と#2の間でやり取りしたメッセージを表示した例が図5である。図5において放送表示領域30には放送番組の映像、本例では「○○○ライブ」の映像が表示される。メッセージ表示領域31にはメッセージの送信者のニックネームとメッセージが表示されている。
【0028】
このように本発明の情報通信システムを使用することにより、テレビ番組を見ていて番組に関連した質問などしたくなったら、PCをわざわざ立ち上げたり適切なサイトを探したりすることなく、ただメッセージを入力して送信するだけで適切な相手にメッセージが送信されるため、気軽にコミュニケーションを行うことが可能になる。
【0029】
また、番組終了後でも番組を見た人のメッセージのやり取りを後から参照することも可能である。
【0030】
また、番組終了後に番組を見た人に対してメッセージを送りコミュニケーションを行うことも可能である。
【0031】
また、サーバ装置提供者は番組に対する視聴者の関心度調査や視聴率調査等を行うことができるメリットがある。
【0032】
なお、上記実施の形態1では、サーバ装置1の放送受信機管理部2が図3に示すような放送受信機管理テーブルを記憶して、視聴中チャンネルや視聴中番組名、視聴履歴ファイル等の項目を参照して、メッセージの送信先を決定するようにしたが、本発明では、これに限らず、各放送受信機の視聴した、あるいは視聴中の番組にかかわらず、予め各放送受信機毎に受信すべきメッセージのカテゴリ(スポーツや、経済、ビジネス、教育等)を決めておいたり、あるいは受信すべきメッセージの送信元の放送受信機またはそのグループを各放送受信機毎に限定あるいは指定できるようにして、受信すべきメッセージの送信元の放送受信機またはそのグループを指定するようにしても勿論良い。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、サーバ装置が各放送受信機から受信した情報に基づき各放送受信機の選局状態を管理し、当該管理している選局状態に基づき各放送受信機から送信されたメッセージを他の放送受信機へ送信するようにし、放送受信機では、ネットワーク経由で接続されたサーバ装置に対し受信機の選局状態を送信すると共に、ユーザからの入力により上記サーバ装置に対しメッセージを送信し、上記サーバ装置から他の放送受信機からのメッセージを受信した場合には、表示部で表示している番組と共に当該受信メッセージを表示するようにしたので、ある放送受信機の視聴者がメッセージを送信すると、サーバ装置が管理している選局状態に基づき例えば同じ番組を見ているあるいは過去に見ていた他の放送受信機等を判断して、その放送受信機等のユーザとメッセージを送信することが可能となり、同じ番組を見ているあるいは過去に見ていた人等に広くメッセージを読んでもらえる可能性が高くなる。それにより例えば質問の場合、適切な回答が得られる可能性が高くなる。
【0034】
特に、他の放送受信機からのメッセージを受信したくない放送受信機では、予めその旨を示すメッセージ受信拒否要求をサーバ装置に送信して登録することが可能であるため、テレビ視聴に集中したい人は邪魔されることなくテレビ視聴が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の情報通信システムのシステム構成図である。
【図2】放送受信機10がサーバ装置1を介して他の放送受信機10とメッセージのやり取りを行う時のデータの流れの一例を示す図である。
【図3】放送受信機管理テーブルの一例を示す図である。
【図4】メッセージ管理テーブルの一例を示す図である。
【図5】放送受信機#1と#2の間でやり取りしたメッセージの表示例を示す図である。
【図6】従来技術の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 放送受信機、11 のアンテナ、12 放送受信部、13 EPG受信部、14 入力装置、15 システム制御部、16 通信インタフェース部、17 表示部。
【発明の属する技術分野】
本発明は、ネットワーク経由で複数の放送受信機がサーバ装置に接続された情報通信システムにおけるサーバ装置および放送受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来テレビ番組を視聴しているときに、その番組に関連する疑問や話題を視聴者間で交換する場はインターネット上のサイト等では存在したが、視聴者はそのためにわざわざインターネットに接続できるパーソナルコンピュータ(PC)等を用い、また所望のサイトを探すためネット検索を行ったりする必要があった。またその結果所望のサイトを発見できないことも多々あった。また、インターネットへアクセスする機能を有するテレビも存在するが、PCからアクセスする時と同様に所望のサイトを自分で検索等して探すことに変わりはない。
【0003】
図6は、特開2002−290996号公報の番組評価システムである。本従来例では、番組評価サーバ上に予め番組毎のチャットルームが用意されている。そして視聴者は視聴者端末(テレビ)から前記チャットルームにアクセスすることにより番組に関して視聴者間で意見交換を行うことが可能である。また本従来例では、各視聴者端末における選局情報も番組評価サーバに送信され集計される。そして、前記チャットルームの盛り上がり具合や選局情報から得られる視聴率情報等により番組の評価を行っている。
【0004】
【特許文献1】
特開2002−290996号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本従来システムの場合、番組評価サーバ上に予め用意される番組毎のチャットルームによりテレビを用いてメッセージを交換することが可能であるが、所望のチャットルールはユーザが自分で探す必要がある。また、メッセージはそのチャットルームに参加した人にしか見てもらうことができない。
【0006】
そこで、本発明では、チャットルーム等を用いずに各放送受信機間で簡単にメッセージを交換することのできるようにしたサーバ装置および放送受信機を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明では、ネットワーク経由で複数の放送受信機と接続されたサーバ装置において、各放送受信機から受信した情報に基づき各放送受信機の選局状態を管理し、当該管理している選局状態に基づき各放送受信機から送信されたメッセージを他の放送受信機へ送信するサーバ装置である。また、放送波あるいはネットワーク経由で放送を受信する放送受信機において、ネットワーク経由で接続されたサーバ装置に対し受信機の選局状態を送信すると共に、ユーザからの入力により上記サーバ装置に対しメッセージを送信し、上記サーバ装置から他の放送受信機からのメッセージを受信した場合には、表示部で表示している番組と共に当該受信メッセージを表示する放送受信機である。
【0008】
【発明の実施の形態】
実施の形態1.
図1は、本発明の第1の実施の形態の情報通信システムのシステム構成図である。
図1において、1は各放送受信機の状態を管理し各放送受信機間のメッセージを転送制御するためのサーバ装置、2は各放送受信機から受信した選局情報等によりネットワーク経由で接続された全放送受信機の状態を管理する放送受信機管理部、3は各放送受信機から受信したメッセージの転送先を決定し転送制御するメッセージ転送制御部である。
【0009】
また、図1において、10はネットワーク経由で前記サーバ装置1に接続された複数の放送受信機、11は放送波を受信するためのアンテナ、12はアンテナから受信した放送波からユーザの選択した局に選局して表示部17に出力する放送受信部、13は放送受信部12から電子番組ガイド(EPG: Electronic Program Guide)を受信するEPG受信部、14はユーザが放送受信機10の制御やメッセージ情報の入力を行うための入力装置、15は入力装置14からの入力に基づき装置全体の制御を行ったりユーザからのメッセージ入力や選局情報を表示部17や通信インタフェースに送信するシステム制御部、16はネットワーク経由でサーバ装置1と接続するための通信インタフェース部でありシステム制御部15から受信した選局情報やメッセージをサーバに送信したりサーバから受信したメッセージを表示部17に渡したりする。17は放送受信部12からの放送番組データやEPG受信部13からの番組情報データやシステム制御部15から入力されたユーザがサーバに送信したメッセージやサーバから受信した他のユーザのメッセージをフォーマットを整えディスプレイに表示する表示部である。また、図1において20はサーバ装置1と各放送受信機10を接続するネットワークである。
【0010】
図1に示した情報通信システムを構成するにあたり、各ユーザは放送受信機10を自宅等に設置するとネットワーク20に接続し、サーバとの通信を確立し固有の識別子をサーバ装置1に登録することによりサーバ装置1の管理下に入る。ここで使用される固有の識別子の一例としては、通信インタフェースで用いられるMACアドレス等が挙げられる。また、放送受信機10を登録する際に、ユーザはメッセージ交換の時に用いる自分のニックネームの登録を行うこともできる。
【0011】
図2は、放送受信機10がサーバ装置1を介して他の放送受信機10とメッセージのやり取りを行う時のデータの流れの一例を示す図である。図2では放送受信機#1と放送受信機#2が通信する例を示しており、左側の6本の縦線がそれぞれ放送受信機#1内の各ブロックに相当し、右から2番目の縦線がサーバ装置1、一番右の縦線が放送受信機#2を表している。放送受信機#2の内部動作は基本的に放送受信機#1の内部動作と同様であるため省略している。
【0012】
次に、本実施の形態1の情報通信システムの動作について図2におけるデータの流れを用いて説明する。
まず放送受信機#1のユーザが入力装置14を操作して受信するチャンネルを△■テレビに変更する。この時、入力装置14からシステム制御部15に対して△■テレビを選局するための信号101が出力される。
【0013】
システム制御部15は信号101を受信すると放送受信部12に対して△■テレビを受信するように指示するための信号102を出力する。信号102を受信した放送受信部12は△■テレビの周波数にチューナを制御する等して△■テレビを受信し、その受信映像103を表示部17に出力することにより、画面には△■テレビの映像が表示される。
【0014】
信号101を受信したシステム制御部15は、一方で△■テレビに選局したことをサーバ装置1に通知するために、信号104を通信インタフェース部16に出力する。信号104を受信した通信インタフェース部16は、選局情報(チャンネル、時刻)を元に番組名等の番組情報を獲得するための番組情報問い合わせ信号105をEPG受信部13に送信する。信号105を受信したEPG受信部13は、チャンネルと時刻の情報から放送番組名等の番組情報を特定し信号106で通信インタフェース部16に応答する。
【0015】
信号106により選局時刻、チャンネル、番組名等を受信した通信インタフェース部16は、その情報を信号107でサーバ装置1にアップロードする。
【0016】
サーバ装置1内の放送受信機管理部2では、図3のような放送受信機管理テーブルにより各放送受信機10の状態を管理している。信号107を受信したサーバ装置1内の放送受信機管理部2はこのテーブルを更新する。本実施の形態1の場合、放送受信機#1から2002年10月15日21:00に△■テレビの「○○○ライブ」に選局したとの情報を信号107により受信している。この情報により放送受信機管理テーブルを更新した結果が図3の状態である。
【0017】
ここで、図3に示す放送受信機管理テーブルの各項目を説明する。図3に示す放送受信機管理テーブルにおいて、放送受信機識別子は、各放送受信機10固有の識別子が放送受信機10設置時に登録される。選局時刻は、現在視聴中のチャンネルに選局した時刻情報が格納される。視聴中チャンネルは、現在視聴中のチャンネル情報を格納する。視聴中番組名は、現在視聴中の番組名を格納する。メッセージ受信許可は、当該放送受信機10のユーザが他のユーザからのメッセージの受信を許可するかどうかの情報を格納する。メッセージ受信許可は、ユーザの操作により放送受信機10から随時設定を変更することが可能である。視聴履歴ファイルは、当該放送受信機10の選局履歴を保存したファイル名を示す。視聴履歴を保存することにより放送番組が終了した後でも同じ番組を見たユーザ同士のコミュニケーションを実現可能となる。ニックネームは、放送受信機10設置時にユーザが設定したもので、他のユーザとメッセージ交換するとき、画面に表示される名前となる。ニックネームはユーザの操作により放送受信機10から随時変更可能である。
【0018】
次に放送受信機#1のユーザは、入力装置14を操作して視聴中の△■テレビの「○○○ライブ」に関する質問を信号108でシステム制御部15に送信する。システム制御部15は、受信した質問のメッセージとニックネームとを信号109として表示部17に出力する。また同時に、システム制御部15は、質問メッセージを信号110として通信インタフェース部16に出力する。
【0019】
信号109を受信した表示部17は、ディスプレイのメッセージ表示領域に受信した質問のメッセージをニックネームとともに表示する。また、信号110を受信した通信インタフェース部16は、サーバ装置1にそのメッセージを信号111として転送する。
【0020】
サーバ装置1内のメッセージ転送制御部3では、図4のようなメッセージ管理テーブルにより各放送受信機10から受信したメッセージを管理している。信号111を受信したサーバ装置1内のメッセージ転送制御部3は、例えば放送受信機#1からの信号111として受信したメッセージ等の受信したメッセージをこのテーブルに登録する。ここでは、メッセージ識別子#10273のメッセージ「○○○の今度のアルバムの発売はいつか知らない?」が登録される。同時にこのメッセージの送信者を、図3の放送受信機管理テーブルから「Aさん」と特定し登録する。また、このメッセージは、番組「○○○ライブ」に対するメッセージであるが、この番組を特定するための本サーバ装置1上で固有の番組識別子#8924021が格納される。この番組識別子はサーバ装置1が放送波あるいはネットワーク20経由で電子番組ガイド(EPG)を受信し、全番組に対して固有の識別子を付与しているものである。このようなテーブルに一定時間メッセージは保存するため、後から特定の番組に関連するメッセージを放送受信機10から検索等して閲覧することも可能である。
【0021】
次にサーバ装置1のメッセージ転送制御部3は、受信したメッセージの転送先を決定する。本実施の形態1の場合、同じ番組を見ている放送受信機10にメッセージを転送する場合について記述する。図3の放送受信機管理テーブルにおいて、視聴中の番組が「○○○ライブ」である放送受信機10は#1、#2、#3であるが、放送受信機#3はメッセージ受信許可を「拒否」に設定しているため、#2の放送受信機10に#1の放送受信機10から受信したメッセージを送信することに決定する。仮に、#3がメッセージ受信許可を「許可」に設定していた場合は#2、#3の両方の放送受信機10に送信することになる。
【0022】
メッセージの転送先が放送受信機#2に決定したため、サーバ装置1のメッセージ転送制御部3は、メッセージを信号112により放送受信機#2に送信する。このとき、このメッセージに対してサーバ装置1が割り当てたメッセージ識別子#10273も一緒に送信される。
【0023】
放送受信機#2は、サーバ装置1から信号112として受信したメッセージを表示部17に視聴中の番組等と共に表示し、それを見たユーザが応答のメッセージを入力する。このとき放送受信機#2は、この応答メッセージが受信したメッセージ(識別子#10273)に対する応答であることを認識し、応答メッセージとともに識別子#10273に対する応答であることを示す信号113をサーバ装置1に送信する。
【0024】
信号113を受信したサーバ装置1は、このメッセージを前記#10273のメッセージと同様にメッセージ識別子#10274としてメッセージ管理テーブルに登録する。次にこの応答メッセージの送信先を決定するが、前記#10273の送信先を決定した場合と同様に、同一番組を視聴している放送受信機#2の受信中の番組は「○○○ライブ」であることから、視聴中の番組に基づいて放送受信機#1に決定する。
【0025】
ここで、仮に、この時点で放送受信機#1が別のチャンネルに選局し直していたとする。この場合、前記のように視聴中の番組に基づいて送信先を決定する方法の場合だと、送信先が存在しない場合があり得る。このため、このような場合には、メッセージの応答関係に基づくようにする。つまり、このメッセージ識別子#10274のメッセージの場合、メッセージ#10273に対する応答メッセージであることが分かるので、メッセージ管理テーブル内の#10273のメッセージ識別子を参照し少なくとも元メッセージの送信元に送るようにすれば確実に放送受信機#1に本メッセージを送信可能になる。
【0026】
こうして決定した送信先である放送受信機#1に対して、放送受信機#2からの応答メッセージ「来月の終わりごろだったと思うよ。」が信号114として送信される。信号114を受信した通信インタフェース部16はこのメッセージを信号115として表示部17に転送し、表示部17は表示している番組と共に表示する。
【0027】
このようにして放送受信機#1と#2の間でやり取りしたメッセージを表示した例が図5である。図5において放送表示領域30には放送番組の映像、本例では「○○○ライブ」の映像が表示される。メッセージ表示領域31にはメッセージの送信者のニックネームとメッセージが表示されている。
【0028】
このように本発明の情報通信システムを使用することにより、テレビ番組を見ていて番組に関連した質問などしたくなったら、PCをわざわざ立ち上げたり適切なサイトを探したりすることなく、ただメッセージを入力して送信するだけで適切な相手にメッセージが送信されるため、気軽にコミュニケーションを行うことが可能になる。
【0029】
また、番組終了後でも番組を見た人のメッセージのやり取りを後から参照することも可能である。
【0030】
また、番組終了後に番組を見た人に対してメッセージを送りコミュニケーションを行うことも可能である。
【0031】
また、サーバ装置提供者は番組に対する視聴者の関心度調査や視聴率調査等を行うことができるメリットがある。
【0032】
なお、上記実施の形態1では、サーバ装置1の放送受信機管理部2が図3に示すような放送受信機管理テーブルを記憶して、視聴中チャンネルや視聴中番組名、視聴履歴ファイル等の項目を参照して、メッセージの送信先を決定するようにしたが、本発明では、これに限らず、各放送受信機の視聴した、あるいは視聴中の番組にかかわらず、予め各放送受信機毎に受信すべきメッセージのカテゴリ(スポーツや、経済、ビジネス、教育等)を決めておいたり、あるいは受信すべきメッセージの送信元の放送受信機またはそのグループを各放送受信機毎に限定あるいは指定できるようにして、受信すべきメッセージの送信元の放送受信機またはそのグループを指定するようにしても勿論良い。
【0033】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明では、サーバ装置が各放送受信機から受信した情報に基づき各放送受信機の選局状態を管理し、当該管理している選局状態に基づき各放送受信機から送信されたメッセージを他の放送受信機へ送信するようにし、放送受信機では、ネットワーク経由で接続されたサーバ装置に対し受信機の選局状態を送信すると共に、ユーザからの入力により上記サーバ装置に対しメッセージを送信し、上記サーバ装置から他の放送受信機からのメッセージを受信した場合には、表示部で表示している番組と共に当該受信メッセージを表示するようにしたので、ある放送受信機の視聴者がメッセージを送信すると、サーバ装置が管理している選局状態に基づき例えば同じ番組を見ているあるいは過去に見ていた他の放送受信機等を判断して、その放送受信機等のユーザとメッセージを送信することが可能となり、同じ番組を見ているあるいは過去に見ていた人等に広くメッセージを読んでもらえる可能性が高くなる。それにより例えば質問の場合、適切な回答が得られる可能性が高くなる。
【0034】
特に、他の放送受信機からのメッセージを受信したくない放送受信機では、予めその旨を示すメッセージ受信拒否要求をサーバ装置に送信して登録することが可能であるため、テレビ視聴に集中したい人は邪魔されることなくテレビ視聴が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の情報通信システムのシステム構成図である。
【図2】放送受信機10がサーバ装置1を介して他の放送受信機10とメッセージのやり取りを行う時のデータの流れの一例を示す図である。
【図3】放送受信機管理テーブルの一例を示す図である。
【図4】メッセージ管理テーブルの一例を示す図である。
【図5】放送受信機#1と#2の間でやり取りしたメッセージの表示例を示す図である。
【図6】従来技術の構成を示す図である。
【符号の説明】
1 放送受信機、11 のアンテナ、12 放送受信部、13 EPG受信部、14 入力装置、15 システム制御部、16 通信インタフェース部、17 表示部。
Claims (7)
- ネットワーク経由で複数の放送受信機と接続されたサーバ装置において、
各放送受信機から受信した情報に基づき各放送受信機の選局状態を管理し、当該管理している選局状態に基づき各放送受信機から送信されたメッセージを他の放送受信機へ送信する、
ことを特徴とするサーバ装置。 - 請求項1記載のサーバ装置において、
さらに、各放送受信機から受信したメッセージ拒絶要求に基づきメッセージを送信しない放送受信機を管理し、各放送受信機から送信されたメッセージを他の放送受信機に送信する際に、前記メッセージ拒絶要求の管理に基づき1つあるいは複数の送信先を決定して送信する、
ことを特徴とするサーバ装置。 - 請求項1または請求項2記載のサーバ装置において、
各放送受信機から受信した選局情報を基に各放送受信機の選局状態を管理し、同じ放送を受信している放送受信機毎のグループを作り、その放送受信機毎のグループの同じグループ内でのメッセージを交換することを特徴とするサーバ装置。 - 請求項1,2,3いずれかの請求項に記載のサーバ装置において、
各放送受信機から受信した選局情報を一定期間保存しておき、その一定期間保存しておいた前記選局情報に基づき各放送受信機から送信されたメッセージの1つあるいは複数の送信先を決定することにより、各放送受信機のユーザが番組の放送終了後でもその番組を見ていた他のユーザとメッセージ交換させることを特徴とするサーバ装置。 - 放送波あるいはネットワーク経由で放送を受信する放送受信機において、
ネットワーク経由で接続されたサーバ装置に対し受信機の選局状態を送信すると共に、ユーザからの入力により上記サーバ装置に対しメッセージを送信し、
上記サーバ装置から他の放送受信機からのメッセージを受信した場合には、表示部で表示している番組と共に当該受信メッセージを表示する、
ことを特徴とする放送受信機。 - 請求項5記載の放送受信機において、
さらに、上記サーバ装置に対し当該サーバ装置からのメッセージ受信を拒絶するためのメッセージ拒絶要求を送信し、上記サーバ装置がそのメッセージ拒絶要求に基づき当該放送受信機に対して他の放送受信機からのメッセージを送信しないように制御する、
ことを特徴とする放送受信機。 - 請求項5または請求項6記載の放送受信機において、
サーバ装置に対しメッセージを送信する際にそのメッセージが関連する番組を特定するデータを付随して送信することを特徴とする放送受信機。
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