JP2004233144A - 接合部の検査方法および検査装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】超音波センサ10と、該超音波センサ10の入射角度を調整する入射角調整部20と、試験材を回転させる部材回転部30と、試験材が所定位置で回転させられるよう軸振れを除去する位置決め部40と、前記超音波センサ10を制御するセンサ制御部50と、前記超音波センサ10の出力から接合部の判定をなす判定処理部60とを備えてなる検査装置Kにより、同心円状の所要数の領域に分割された領域V1,V2,…毎に、それに対して設定された判定基準により接合部の判定をなすものである。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、接合部の検査方法および検査装置に関する。さらに詳しくは、複数部材間の接合部を超音波を利用して検査する接合部の検査方法および検査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ろう付けや拡散接合などにより接合された複数金属の接合部の検査方法として、超音波を利用した検査方法が行われている。
【0003】
このような検査方法は主として、各部材の接合面に超音波を入射し、界面において反射される超音波の音圧を測定し、測定された超音波音圧の大きさ(エコー高さ)により接合部における剥離部分などの欠陥の有無を調べるようにして実施される。
【0004】
そして、近年、このような接合部検査方法は、自動車のターボチャージャ用ロータにおいて従来は鋼製とされ軸と一体成形されていたロータ(ホットホイール)の羽根をチタンアルミニウム合金から形成し、これを鋼製軸とろう付けにより結合するようにしてロータの軽量化を図り回転性能を顕著に向上させる、といった画期的技術の実現によってその重要性が増大している。
【0005】
一方、超音波検査方法において小さな欠陥を検出できるよう検査性能を向上させるためには超音波ビーム径を小さくする必要があり、そのためにはポイントフォーカス型の超音波探触子を用いることが有効である。
【0006】
しかしながら、図8に示すように、軸101と羽根中央部102との接合面103が検査対象である場合に、接合面103と垂直な方向からポイントフォーカス型探触子104によって超音波104aを入射させ検査しようとすると、図9に示すように、接合面103の中間部分は検査できるが周縁部分を充分な精度で検査することが困難になる。
【0007】
これに対処するために、図10に示すように、送信探触子105aと受信探触子105bとがタンデムに並べられたタンデム型クリーピング波探触子(特開2002−5907号参照)105を用い、軸101の側面から斜めに超音波を入射し、接合部103の検査を実施する方法が考えられる。しかしながら、図11に示すように、接合部103近傍に段差106aがあるなど適当な超音波入射面が得られない形状の軸106についてはこの方法では検査を実施することができないといった問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
本発明はかかる従来技術の課題に鑑みなされたものであって、軸端面における接合部などの垂直方向からの探触が本来困難な検査対象においても、垂直方向から高精度に接合部を検査することができる接合部の検査方法および検査装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の接合部の検査方法は、超音波センサを用いた接合部の検査方法であって、接合部の検査領域を同心円状の所要数の領域に分割し、その分割された領域毎に判定基準を設けて接合部の判定をなすことを特徴とする。
【0010】
本発明の接合部の検査方法においては、判定基準が、接合部界面で反射される超音波の音圧により設定されるカップリングエラー閾値と良否判定閾値とされ、これらの閾値により判定されるのが好ましい。
【0011】
一方、本発明の接合部の検査装置は、超音波センサと、該超音波センサの入射角度を調整する入射角調整部と、試験材を回転させる部材回転部と、試験材が所定位置で回転させられるよう軸振れを除去する位置決め部と、前記超音波センサを制御するセンサ制御部と、前記超音波センサの出力から接合部の判定をなす判定処理部とを備えてなることを特徴とする。
【0012】
本発明の接合部の検査装置においては、入射角調整部が反射部材を有し、超音波センサからの超音波が前記反射部材により反射させられて試験材に入射されるのが好ましい。
【0013】
【作用】
本発明の接合部の検査方法は、前記の如く構成されているので、接合部の検査精度が向上する。
【0014】
また、本発明の接合部の検査装置は、前記の如く構成されているので、軸端面における接合部などの垂直方向からの探触が本来困難な検査対象においても、垂直方向から高精度に接合部を検査することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら本発明を実施形態に基づいて説明するが、本発明はかかる実施形態のみに限定されるものではない。
【0016】
図1に、本発明の一実施形態に係る接合部の検査装置の構成を機能ブロック図で示す。
【0017】
検査装置(以下、単に装置という)Kは、2つの部材W1、W2からなる試験材の接合部Lを超音波を利用して検査する検査装置とされ、図示例は鋼からなるターボチャージャ用ロータの軸W1とチタンアルミ合金からなるロータ羽根W2(図3参照)とのろう付けによる接合部(以下、接合部を1つの面とみなして接合面ともいう)Lを検査する場合を示す。
【0018】
ここで、軸W1は接合面L側の端部に形成されている短軸の大径部1とこれに続く長軸の小径部2とを有し、両者の間の段部が接合面Lに平行な面である接合面平行部分(以下、入射面という)3を接合面Lの比較的近傍に形成している。
【0019】
また、装置Kは、検査精度を向上させるために接合面Lを複数の領域V1、V2、V3、V4(図2参照)に分割して検査するものとされる。
【0020】
装置Kは、具体的には、超音波の送受信器を有し受信した超音波の音圧に対応する信号を出力するセンサ10と、検査対象となる領域を切替えるように後述する反射部材21への超音波の入射角度を調整する入射角度調整部20と、領域V1、V2、…内の各ポイントに超音波を走査させるよう部材W1、W2を回転する部材回転部30と、部材W1、W2が一定の位置で部材回転部30により回転されるように位置決めをする位置決め部40と、センサ10を制御するセンサ制御部50と、入射角度調整部20および部材回転部30を制御するとともにセンサ制御部50を介してセンサ10の出力信号を受取りこれに所定の信号処理を実施するようにして接合部Lにおける欠陥の有無についての判定を行う判定処理部60と、を主要構成要素として備えてなる。
【0021】
センサ10は、所望精度の検査を実現するために超音波を接合面Lに垂直に入射するポイントフォーカス式の超音波センサが用いられる。しかしながら、軸W1においては入射面3の幅が狭いことから超音波を入射面3と垂直に近い角度で直接に入射させるようセンサ10を配置することは困難である。このため、センサ10を軸W1の側方に配置し、反射部材21の反射面21aにおいて超音波の進行方向を切替えるようにして、超音波の入射角度、路程を適切なものに維持しながら自由に検査対象となる領域V1、V2、…を切替えることが可能なようにされている。
【0022】
ここで、領域V1、V2、…は、図2に示すように、円形である接合部Lを中心からの距離に基づき区分してなるものとされる。つまり、超音波が入射される入射条件(実施形態では入射角度)A1、A2、…に対応させて接合部Lの良否を判定する、良否判定条件(判定用基準値)T1、T2、…を設定するよう接合部Lを区分してなるものとされる。これは、後述するように接合部Lの中心からの距離に応じて各ポイントにおける超音波の入射角度が変化し、これに伴って超音波の反射特性も変化することを理由とする。
【0023】
図3に示すように、入射角度調整部20は、センサ10が反射面21a上の一点Pに超音波を入射させる入射角度を調整するように、点Pを通りかつ軸W1に垂直な軸を中心にセンサ10を所定の角度範囲(例えば水平方向より上10°、水平方向より下30°の間)で角度調整自在に支持する支持機構とされる。
【0024】
入射角度調整部20は、より具体的には図4に示すように、円弧状部材23の一端部にその中心Oに向けて腕部材24が設けられた鎌状平板部材22とされ、その腕部材24の適宜位置にセンサ10を配設し、円弧状部材23の外周面に形成されたラック23aに駆動モータ25の駆動軸に装着されたピニオン25aを歯合させて中心Oを回動中心として回動させるようにしてなるものとされる。これにより、センサ10の角度が高精度に調整可能となる。なお、図4中の両端矢符記号は回動方向を示す。
【0025】
部材回転部30は、軸W1を小径部2の端部において把持し、各領域V1、V2、…内を周方向に走査するように軸W1を回転させる回転機構とされる。
【0026】
位置決め部40は、図5に示すように、軸W1の小径部2が挿通される位置決め孔41を有し、これにより部材回転部30により回転される軸W1の軸振れを除去するものとされる。この位置決め孔41を通った軸は、コレット(図示省略)を有する部材回転部30により高精度に保持される。また、この位置決め部40には、反射面21aを有する反射部材21が一体的に組付けられる。
【0027】
位置決め部40は、より具体的には、反射部材21と位置決め部本体42とは組合わされた状態で、一つの角部が例えば45度の角度で除去された直方体とされる。また、角部が除去されて形成された斜面40aの中間部を反射部材21の反射面21aが形成し、かつ位置決め孔41が反射面21aの端部に開口するように反射部材21と位置決め部本体42の対向面に半円形状断面の溝21b、42aを設け、これが合さって位置決め孔41を形成するように構成される。
【0028】
この構成により、入射面3に対して垂直に近い角度で超音波を入射させるように反射点Pの位置を設定することが可能となり、検査精度が向上する。また、反射部材21は、位置決め部40と独立して保持される構成とすることにより、試験材の回転に伴う振動の影響を低減できる。ここで、反射面21aは、入射された超音波が効率よくしかも所定方向に反射するよう鏡面とされているのが好ましい。
【0029】
センサ制御部50は、センサ10が所定の周波数、音圧の超音波を発するようにセンサ10を制御する。なお、センサ制御部50は、従来より超音波探傷に用いられている超音波センサの出力制御装置を好適に用いることができる。
【0030】
判定処理部60は、センサ10の出力信号に基づいて接合部Lの良否を判定する判定処理を実施する。以下、判定処理を説明する。
【0031】
判定処理は、領域V1、V2、…毎に2つの基準値(閾値)を用い、例えばセンサ10により検出される反射超音波の音圧(反射エコー高さ)が一方の閾値(以下、カップリングエラー閾値という)を下回った場合は、検査対象である接合部Lに超音波が届かないカップリングエラーが発生しているものと判断する。一方、他方の閾値(以下、良否判定閾値という)を上回った場合は、接合不良があるものと判定する。
【0032】
このように実施形態の装置Kは、反射部材21を位置決め部40に一体的に組付けるようにして固定式の反射面(リフレクタ)21aを位置決め部40とともに形成し、接合部Lの検査対象領域V1、V2、…を切替えるようにセンサ10から反射面21aに入射される超音波の入射角度を入射角度調整部20により調整し、領域V1、V2、…内の各ポイントに超音波を走査させるように部材回転部30により部材W1、W2を回転させるものとされる。
【0033】
この構成によって、例えばチタンアルミ合金からなるロータ羽根W2と鋼製の軸W1との接合部Lをポイントフォーカス式にて垂直に近い方向から超音波を入射しながら、かつ接合部Lの各検査対象ポイントにおける入射条件の相違による影響を除去するよう領域毎に設定される基準値を用いて接合部L全域を検査することが可能となる。
【0034】
したがって、接合部L全域を所望の高精度で検査することが可能となり、自動車のような特に安全性が重視される交通機械においても充分な検査精度を達成することができる。
【0035】
【実施例】
以下、より具体的な実施例により本発明をより具体的に説明する。
【0036】
図6に示すように、実施形態と同様のロータ軸W1とロータ羽根W2とを接合部Lにおいて接合し、ロータ羽根W2の根本部分を接合面L近傍の平行平面Mで切断するようにして試験材W3を形成し、この試験材W3の接合部Lを領域V1、V2、V3、V4に区分するようにして実施形態の装置Kにより検査した。
【0037】
図6(a)に示すように、試験材W3の平面Mは接合部Lの領域V1〜V4に対応して区分されており、各領域V1〜V4には装置Kの検査特性を確認することができるように欠陥を模して1mm径の平底穴N1、N2、N3、N4が設けられている。
【0038】
図7にその結果を実施例として示す。ここで、図7(a)は領域V1の検査結果、すなわち領域V1の周方向各位置における反射エコーの高さをグラフ化したものを示し、図7(b)は領域V2の検査結果を示し、図7(c)は領域V3の検査結果を示し、図7(d)は領域V4の検査結果を示す。
【0039】
図7に示すように、平孔N1〜N4の対応位置に検出信号が表れており、特に図7(b)、(c)、(d)においては、さらに顕著な検出信号N11、N12、N13が、接合部Lの各領域V2、V3、V4における欠陥として表れていることが分る。
【0040】
したがって、装置Kを用いることによって接合部Lの欠陥を検出することが可能である。
【0041】
【発明の効果】
以上詳述したように、本発明の接合部の検査方法によれば、接合部の検査領域を同心円状の所要数の領域に分割し、その分割された領域毎に判定基準を設けて接合部の判定をなすようにしているので、接合部の検査精度が向上するという優れた効果が得られる。
【0042】
また、本発明の接合部の検査装置によれば、軸端面における接合部などの垂直方向からの探触が本来困難な検査対象においても、垂直方向から高精度に接合部を検査することができるという優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る接合部の検査方法が適用されてなる検査装置を示す機能ブロック図である。
【図2】検査対象である接合部の領域分割の原理を模式的に示す断面図である。
【図3】入射角度調整部の動作態様を示す側面図である。
【図4】入射角度調整部の概略図である。
【図5】位置決め部を示す斜視図である。
【図6】本発明のより具体的な実施例において使用した試験材を示す2面図である。
【図7】試験材を検査した検査結果を示すグラフ図である。
【図8】従来の接合部の検査方法の一例を示す模式図である。
【図9】同方法の問題点を示す模式図である。
【図10】従来の接合部の検査方法の他の例を示す模式図である。
【図11】同方法の問題点を示す模式図である。
【符号の説明】
K 検査装置
L 接合面
V 領域
W 部材
1 大径部
2 小径部
3 接合面平行部分、入射面
10 センサ
20 入射角度調整部
21 反射部材
21a 反射面
30 部材回転部
40 位置決め部
50 センサ制御部
60 判定処理部
Claims (4)
- 超音波センサを用いた接合部の検査方法であって、接合部の検査領域を同心円状の所要数の領域に分割し、その分割された領域毎に判定基準を設けて接合部の判定をなすことを特徴とする接合部の検査方法。
- 判定基準が、接合部界面で反射される超音波の音圧により設定されるカップリングエラー閾値と良否判定閾値とされ、これらの閾値により判定がなされることを特徴とする請求項1記載の接合部の検査方法。
- 超音波センサと、該超音波センサの入射角度を調整する入射角調整部と、試験材を回転させる部材回転部と、試験材が所定位置で回転させられるよう軸振れを除去する位置決め部と、前記超音波センサを制御するセンサ制御部と、前記超音波センサの出力から接合部の判定をなす判定処理部とを備えてなることを特徴とする接合部の検査装置。
- 入射角調整部が反射部材を有し、超音波センサからの超音波が前記反射部材により反射させられて試験材に入射されることを特徴とする請求項3記載の接合部の検査装置。
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