JP2004231553A - エアゾール育毛製品 - Google Patents

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直久 荒川
Masayuki Kamiyama
雅之 神山
Tomoko Nomura
知子 野村
Reiko Fukuda
令子 福田
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Abstract

【課題】エアゾール育毛製品において、頭髪全体への育毛剤の均一な塗布と、頭皮への直接的な塗布とを可能とし、さらに、髪にハリコシ感を付与する。
【解決手段】エアゾール育毛製品が、育毛剤と噴射剤を、ジェットスプレーとミストスプレーの切替可能なエアゾール容器1に充填したものからなる。育毛剤は、(i)エタノールと、(ii)センブリ抽出液、黄キ抽出液、ニンジン抽出エキス、クアチャララーテ抽出液、ボタンピ抽出液、コレウスエキス、ヒノキチオール、脂肪酸誘導体、パントテニール誘導体、ジメチルモノアミン誘導体、アミンオキシド誘導体、酢酸トコフェロール、ニコチン酸誘導体、グリチルリチン酸ジカリウム、β−グリチルレチン酸、フラバノノール誘導体、ユーカリエキス、アスナロエキス、クロロゲン酸類、フェルラ酸、カフェ酸から選ばれる少なくとも1種とを含有する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、髪にハリコシ感を与えることのできる育毛剤のエアゾール製品に関する。
【0002】
【従来の技術】
頭髪の抜け毛防止、育毛、養毛を目的とする育毛製品としては、従来より、センブリ抽出液等の血行促進剤を配合した液状又は乳液状の育毛剤を内容液としてスクイズ容器に充填し、直接頭皮に吐出させるものや、ジェットスプレータイプのエアゾール容器を用いて噴出させるものが市販されている。
【0003】
一方、液状又は乳液状の内容物を噴出する洗顔用、整髪用等の噴出器として、噴出状態を連続直線流(ジェットスプレー)と霧状噴出流(ミストスプレー)に切り替えることのできる噴出器が提案されている(特許文献1)。この噴出器を整髪剤等の噴出容器として使用し、ミストスプレーにすると、内容液を頭髪全体に均一に塗布することは容易となる。これに対し、ジェットスプレーにすると、育毛剤等の内容液を頭皮に直接的に塗布することができる。
【0004】
【特許文献1】特開2001−163379号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
従来の育毛製品は、育毛効果はあっても、髪にハリコシ感、即ち、毛束を手のひらで握ったり、根元から毛先方向に梳いた場合に、主に指や手のひらで感じ取ることのできるしっかりとした髪の感触を与えることができない。そのため、育毛製品の使用後においても、髪がフニャフニャに感じられたり、ぺったりと頭皮に張りついているように見える場合がある。
【0006】
そこで、本発明は、特定成分を配合した育毛剤をエアゾール容器で噴出させるにあたり、必要に応じて、頭髪全体への育毛剤の均一な塗布と、頭皮への直接的な塗布とを可能とし、育毛効果と共にハリコシ感を髪に付与できるようにすることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、ジェットスプレーとミストスプレーの切替噴射が可能なエアゾール容器を用いて特定成分を配合した育毛剤を噴出させる育毛製品によれば、ジェットスプレーとすることにより、頭皮に直接的に育毛剤を塗布することができるので育毛効果を向上させることができ、ミストスプレーとして頭髪全体に均一に育毛剤を塗布することにより、頭髪にハリコシ感を付与できるので、1つの製品で同時に育毛効果とハリコシ感を付与できることを見出した。
【0008】
即ち、本発明は、育毛剤と噴射剤が、ジェットスプレーとミストスプレーの切替可能なエアゾール容器に充填されてなり、育毛剤が、(i)エタノールと、(ii)センブリ抽出液、黄キ抽出液、ニンジン抽出エキス、クアチャララーテ抽出液、ボタンピ抽出液、コレウスエキス、ヒノキチオール、脂肪酸誘導体、パントテニール誘導体、ジメチルモノアミン誘導体、アミンオキシド誘導体、酢酸トコフェロール、ニコチン酸誘導体、グリチルリチン酸ジカリウム、β−グリチルレチン酸、フラバノノール誘導体、ユーカリエキス、アスナロエキス、クロロゲン酸類、フェルラ酸、カフェ酸から選ばれる少なくとも1種とを含有するエアゾール育毛製品を提供し、特に、噴射剤として二酸化炭素を充填する態様を提供する。
【0009】
ここで、ジェットスプレーとは、噴射口から10cm離れた位置のスプレーパターンの直径が3cm未満をいい、好ましくは頭皮に直接的に育毛剤等の内容液を塗布できる観点から2cm以下の場合をいい、ミストスプレーとは、同様のスプレーパターンの直径が3cm以上をいい、好ましくは頭皮全体により均一に育毛剤等の内容液を塗布できる観点から4〜20cmの場合をいう。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ、本発明を詳細に説明する。
【0011】
図1は、本発明の一実施例のエアゾール育毛製品で使用するエアゾール容器1の断面図である。このエアゾール容器1は、容器本体2と、ジェットスプレーとミストスプレーの切替可能な噴射装置3からなっている。容器本体2にはエアゾールバルブ4が備えられている。
【0012】
エアゾールバルブ4は、ハウジング41、ハウジング41内に挿入されたステム42、ハウジング41の底部とステム42の底部との間に設けられ、ステム42を外部方向に付勢するバネ43からなっている。このステム42の側壁には、非使用状態でガスケット44で密封封止される位置に、ステム42内の流路とハウジング41の内部とを連通させる吐出路45が形成されている。
【0013】
噴射装置3は、ステム42の上部に固定的に取り付けられている切替シャフト5、切替シャフト5が周方向に回動可能に嵌入している噴射ボタン6からなっている。
【0014】
噴射ボタン6の内部には、一方が噴出口7に連通する、径方向に伸びた噴射通路8が形成され、噴射通路8内にはセンターポスト9が収納されている。噴出口7はノズル部材10の開口部によって形成されており、口径が好ましくはφ0.2〜1mm、より好ましくは0.3〜0.6mmである。噴出口7近傍のノズル部材10の内壁10aには、容器本体2の内容物を霧状に噴出させるための渦巻き状の溝が形成されている(メカニカルブレイクアップ機構)。センターポスト9の噴出口7と反対側の端部の拡径部(後拡径部9a)と噴射ボタン6の内壁との間にはスプリング11が填められ、そのスプリング11によってセンターポスト9が噴出口7方向に付勢されている。切替シャフト5の上端部には、楕円形のカム12が形成され、そのカム12の短径部の周壁がセンターポスト9の後拡径部9aと対峙する場合(図1(a))には、カム12とセンターポストの後拡径部9aとの間には間隙があくが、カム12の長径部の周壁がセンターポストの後拡径部9aと対峙する場合(図1(b))には、カム12は後拡径部9aと接触し、スプリング11によって噴射口7側に付勢されているセンターポスト9を、噴射口7と反対側に押し戻す。
【0015】
センターポスト9は、噴出口7側の端部にも拡径部(前拡径部)9bを有する。カム12の短径部の周壁がセンターポスト9の後拡径部9aと対峙する場合(図1(a))に、この前拡径部9bの端面がノズル部材10の内壁を押圧するように、センターポスト9は形成されている。
【0016】
この噴射装置3の噴出形態をミストスプレーとしたい場合には、切替シャフト5を回動させて、図1(a)に示すように、カム12の短径部の周壁をセンターポスト9の後拡径部9aと対峙させる。これにより、前拡径部9bの端面がノズル部材の内壁10aを押圧する。この状態で噴射ボタン6を押し下げ、ステム42を容器本体2方向に押し込む。これにより、容器本体2の内容物は、矢印のように、ステム42、切替シャフト5、噴射通路8を経て、ノズル部材の内壁10aに形成された渦巻き状の溝とセンターポスト9の前拡径部9bとの間隙を通り、噴射口7からミスト状に噴出される。この場合の噴射口7から10cm離れた位置のスプレーパターンの直径は3cm以上、好ましくは4〜20cmとなる。
【0017】
一方、ジェットスプレーとしたい場合には、切替シャフト5を回動させて図1(b)に示すように、カム12の長径部の周壁をセンターポスト9の後拡径部9aと対峙させる。これにより、センターポスト9がカム12によって、噴射口7と反対方向に押し戻され、ノズル部材の内壁10aとセンターポスト9の前拡径部9bの端面との間には比較的大きな間隙があく。この状態で噴射ボタン6を押し下げ、ステム42を容器本体2方向に押し込む。これにより、容器本体2の内容物は、矢印のように、ステム42、切替シャフト5、噴射通路8を経て、ノズル部材の内壁10aとセンターポスト9の前拡径部9bとの比較的大きな間隙を通って噴射口7からジェット状に噴出される。この場合の噴射口7から10cm離れた位置のスプレーパターンの直径は3cm未満、好ましくは2cm以下となる。
【0018】
このエアゾール容器1において、容器本体2に充填する育毛剤は、(i)エタノールと、(ii)センブリ抽出液、黄キ抽出液、ニンジン抽出エキス、クアチャララーテ抽出液、ボタンピ抽出液、コレウスエキス、ヒノキチオール、脂肪酸誘導体、パントテニール誘導体、ジメチルモノアミン誘導体、アミンオキシド誘導体、酢酸トコフェロール、ニコチン酸誘導体、グリチルリチン酸ジカリウム、β−グリチルレチン酸、フラバノノール誘導体、ユーカリエキス、アスナロエキス、クロロゲン酸類、フェルラ酸、カフェ酸から選ばれる少なくとも1種とを含有する。これにより、育毛剤をスプレーパターンで頭髪に噴出させた場合に、即時的に髪にハリコシ感を与えることができる。
【0019】
ここで、成分(i)のエタノールの育毛剤中の濃度は、ハリコシ感を向上させる点から、20〜95重量%が好ましく、40〜60重量%がより好ましい。
【0020】
成分(ii)としては、上述のいずれかの成分を単独で、あるいは組合せて使用することができるが、特に、ハリコシ感を向上させる点から、センブリ抽出液を配合することが好ましい。育毛剤中のセンブリ抽出液の濃度は、0 .001 〜5重量%、特に0 .01 〜3重量%とすることが好ましい。
【0021】
成分(i)、(ii)に加えて、育毛剤には、成分(iii)としてメントールを0.001〜2.0重量%添加することが好ましく、0.01〜1.5重量%添加することがより好ましく、0.01〜0.8重量%添加することが更に好ましい。これにより、適度な清涼感を得ることができる。
【0022】
この他、育毛剤には、必要に応じて、更に育毛効果を増強する目的で血行促進剤、抗菌剤、角質溶解剤、抗脂漏剤、局所刺激剤、抗炎症剤、保湿剤、抗男性ホルモン剤、毛包賦活剤等を適宜配合することができる。
【0023】
血行促進剤としては、アセチルコリン、イチョウエキス、塩化カルプロニウム、塩酸ジフェンヒドラミン、γ−オリザノール、サークレチン、クロマカリム、セファランチン、ニコランジル、ビタミンE 、ビタミンE ニコチネート等のビタミンE 誘導体、ピナシジル、ミノキシジル、フタリド類、キナエキス、ショウブ根エキス、トウヒエキス、当薬エキス、ユズ抽出液等が挙げられる。このうち、アセチルコリン、イチョウエキス、ビタミンE 及びその誘導体、セファランチン、ミノキシジル、塩化カルプロニウム、塩酸ジフェンヒドラミン、γ−オリザノール、サークレチン、クロマカリム、セファランチン、ニコランジル、ピナシジル、ミノキシジル、フタリド類、キナエキス、ショウブ根エキス、トウヒエキス、当薬エキス、ユズ抽出液が好ましく、特にイチョウエキス、ビタミンE及びその誘導体、セファランチン、ミノキシジル、塩化カルプロニウム並びにフタリド類が好ましい。
【0024】
抗菌剤としては、イソプロピルメチルフェノール、塩化ベンザルコニウム、オクトピロックス、感光色素101 、感光色素201 、クロルヘキシジン、サリチル酸、ジンクピリチオン、ソルビン酸カリウム、ビオゾール、フェノール等が挙げられる。また局所刺激剤としては、カンファー、l −メントール、ノニル酸ワニリルアミド、ショウキョウチンキ、オランダガラシエキス、カンタリスチンキ、サンショウエキス、ハッカ油、ワサビ大根エキス等が挙げられる。このうち、オクトピロックス、塩化ベンザルコニウム、ジンクピリチオン、サリチル酸及びイソプロピルメチルフェノールが好ましい。
【0025】
角質溶解剤としては、アスピリン等が挙げられる。抗脂漏剤としては、イオウ、チオキソロン、バンサイド、ポリソルベート類、レシチン、カシュウエキス等が挙げられる。
【0026】
抗炎症剤としては、アズレン、グアイアズレン、抗ヒスタミン剤(ジフェンヒドラミンなど)、酢酸ヒドロコルチゾン、プレドニゾロン、オウゴンエキス、カミツレエキス、カワラヨモギエキス、キキョウエキス、キョウニンエキス、クチナシエキス、熊笹抽出液、ゲンチアナエキス、コンフリーエキス、サンザシエキス、シラカバエキス、セイヨウノコギリソウエキス、ゼニアオイエキス、トウニンエキス、桃葉エキス、ビワ葉エキス等が挙げられる。
【0027】
保湿剤としては、オトギリソウ、可溶性コラーゲン、グリセリン、コンドロイチン硫酸、チューベローズポリサッカライド、冬虫夏草、トリサッカライド、尿素、バイオヒアルロン酸、ヒアルロン酸、ビタミンC リン酸エステルカルシウム塩、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、プロピレングリコール、延命草エキス、オオムギ抽出液、オレンジ抽出液、海藻エキス、キューカンバーエキス、ゴボウエキス、シイタケエキス、ジオウエキス、デュークエキス、ビワ抽出液、ブドウ葉エキス、プルーンエキス、ヘチマエキス、マイカイエキス、ミニササニシキ、ユリエキス、リンゴエキス等が挙げられる。
【0028】
抗男性ホルモン剤としては、エチニルエストラジオール、酢酸クロルマジノン等が挙げられる。
【0029】
毛包賦活剤としては、N −アセチル−L −メチオニン、アデノシン三リン酸ジナトリウム、アスパラギン酸カリウム、感光色素301 、ペンタデカン酸グリセリド、ネタカナール、パントテン酸エチル、パンテノール、ビオチン、モノニトログアヤコールナトリウム、酵母エキス、真珠蛋白抽出液、タイソウエキス、チクセツニンジン、ニンニク成分、プラセンタエキス、ローヤルゼリーエキス等が挙げられる。
【0030】
上記有効成分は一種又は二種以上を混合して用いるのが好ましく、また、水又は水−低級アルコール等の溶媒に溶解して使用することが好ましい。頭皮に対する刺激感の観点から本発明の育毛剤中に0 .001 〜5重量%、特に0 .01 〜3重量%配合するのが好ましい。
【0031】
噴射剤としては、炭酸ガス、LPG(液化石油ガス)、DME(ジメチルエーテル)、窒素ガス、亜酸化窒素ガス、イソペンタン等を単独で又は2種以上を組み合わせて使用することができる。ジェットスプレーとミストスプレーのスプレーパターンの差を明確にするためには炭酸ガス、窒素ガス、亜酸化窒素ガス等の圧縮ガスを使用することが好ましく、特に、ハリコシ感の賦与の点からは炭酸ガスを使用することが好ましい。
【0032】
なお、炭酸ガスを用いてマッサージ効果を得る場合には、育毛剤への炭酸ガスの溶解量を60ppm以上とすることが好ましい。このためには、容器中の圧力を35℃で1.2〜10kg/cm (ゲージ圧)、特に4.5〜10kg/cm (ゲージ圧)とすることが好ましい。
【0033】
【実施例】
実施例1
表1の組成の育毛剤を調製し、この育毛剤176gと、噴射剤として炭酸ガス4gとを、図1の構成のエアゾール容器に充填し、エアゾール育毛製品を得た。
【0034】
【表1】
育毛剤組成
Figure 2004231553
【0035】
5名の専門パネラーが、上述のエアゾール育毛製品から育毛剤2gを、ジェットスプレー又はミストスプレーで噴出させて全頭に塗布し、自然乾燥の後に髪の感触評価を行った。また、噴出口から10cmの位置におけるスプレーパターンの直径を測定した。結果を表2に示す。
【0036】
【表2】
Figure 2004231553
【0037】
表2の結果から、実施例の育毛剤を使用すると、ジェットスプレーよりもミストスプレーとすることにより、ハリコシ感が得られることがわかる。
【0038】
【発明の効果】
本発明によれば、ジェットスプレーとミストスプレーの切替可能なエアゾール容器に育毛剤を充填するので、必要に応じて、頭髪全体への育毛剤の均一な塗布と、頭皮への直接的な塗布とが可能となり、さらに、育毛剤が特定の成分を含有するので、ミストスプレーで頭髪に育毛剤を塗布することにより、髪にハリコシ感を付与することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】エアゾール容器のミストスプレー時の断面図(a)とジェットスプレー時の断面図(b)である。
【符号の説明】
1 エアゾール容器
2 容器本体
3 噴射装置
4 エアゾールバルブ
5 切替シャフト
6 噴射ボタン
7 噴出口
42 ステム

Claims (3)

  1. 育毛剤と噴射剤が、ジェットスプレーとミストスプレーの切替可能なエアゾール容器に充填されてなり、育毛剤が、(i)エタノールと、(ii)センブリ抽出液、黄キ抽出液、ニンジン抽出エキス、クアチャララーテ抽出液、ボタンピ抽出液、コレウスエキス、ヒノキチオール、脂肪酸誘導体、パントテニール誘導体、ジメチルモノアミン誘導体、アミンオキシド誘導体、酢酸トコフェロール、ニコチン酸誘導体、グリチルリチン酸ジカリウム、β−グリチルレチン酸、フラバノノール誘導体、ユーカリエキス、アスナロエキス、クロロゲン酸類、フェルラ酸、カフェ酸から選ばれる少なくとも1種とを含有するエアゾール育毛製品。
  2. 噴射剤として二酸化炭素が充填されている請求項1記載のエアゾール育毛製品。
  3. 育毛剤が、さらにメントールを含有する請求項1又は2記載のエアゾール育毛製品。
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